JP3165077B2 - スポット溶接機 - Google Patents

スポット溶接機

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JP3165077B2
JP3165077B2 JP17059297A JP17059297A JP3165077B2 JP 3165077 B2 JP3165077 B2 JP 3165077B2 JP 17059297 A JP17059297 A JP 17059297A JP 17059297 A JP17059297 A JP 17059297A JP 3165077 B2 JP3165077 B2 JP 3165077B2
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/30Features relating to electrodes
    • B23K11/31Electrode holders and actuating devices therefor
    • B23K11/317Equalizing; Balancing devices for electrode holders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/30Features relating to electrodes
    • B23K11/31Electrode holders and actuating devices therefor
    • B23K11/318Supporting devices for electrode holders

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Resistance Welding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、足踏力が小さく
且つ溶接加圧力が適正に大きく、製品の高さの高い場合
の底面の溶接加工などを可能としたスポット溶接装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、定置式のスポット溶接機として、
最も一般的に用いられているものにロッカーアームタイ
プのスポット溶接機が知られている。このロッカーアー
ムタイプのスポット溶接機は、図13および図14に示
されているごとく、空圧式タイプと足踏みタイプがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】空圧式ロッカーアーム
タイプのスポット溶接機201としては、図13に示さ
れているごとく上部電極シャンク203がフレーム20
5の上部に設けたヒンジ中心207を揺動支点として上
部ホーン209が揺動すると共に揺動し、上部電極シャ
ンク203は円弧運動を行う。このため、上部電極シャ
ンク203が上昇端の位置にあるときに溶接位置を狙う
ことと、ソレノイドバルブ(図示せず)によるON,O
FF制御を介して流体圧作動シリンダ211で揺動する
為に、溶接位置を狙う際の微妙な調整が困難であった。
【0004】更に高さの高い箱物形状の製品Wの底面の
溶接の場合には製品のフランジ部WF が上部ホーン20
9にぶつかって溶接できないという問題があった。
【0005】更に又、電極を備えた上部電極シャンク2
03が円弧運動をするために製品Wと電極先端が平行な
平面で当接し加圧することができない。このため、溶接
強度及び溶接の仕上りに悪影響を与えるという問題があ
った。
【0006】図14を参照するに図示された足踏み式ロ
ッカーアームタイプのスポット溶接機213は、高さの
高い箱物の製品Wの底面を溶接しようとしてもフランジ
部WF が上部ホーン209にぶつかって溶接加工ができ
ないという問題点及び上部電極シャンク209が円弧運
動するため電極先端が製品に平行な平面で当接し加圧で
きないという問題点とは上述の場合同様である。なお、
図15はペダル215を戻した状態を示している。
【0007】上述の問題点に加えて足踏み式ロッカーア
ームタイプのスポット溶接機213は、加圧力を足踏み
加減で電極の動作を微妙にコントロールできる反面、溶
接加圧力をペダル215を踏み込む足踏み力等で出力す
るため、作業者に疲労が伴うという問題点と、溶接加圧
力にバラツキが生じて信頼性にとぼしく、溶接品質にバ
ラツキが発生するという問題点があった。
【0008】この発明の目的は、作業者は軽い踏込力で
ペダルを踏み疲労を伴うことなく、かつ大きな溶接加圧
力を適正に均等に製品に加え溶接品質が向上し、かつ高
い高さの製品も溶接加工できるスポット溶接機を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前述のごとき従
来の問題等に鑑みてなされたもので、請求項1に係る発
明は、フレームに取付けた下部電極シャンクに備えた下
部電極と対向した上部電極を備えた上部電極シャンク
を、前記フレームに上下動自在に支持された上部加圧ベ
ースに着脱可能に設け、前記上部加圧ベースの下方位置
において前記フレームに上下動自在に支持された下部加
圧ベースと前記上部加圧ベースとの間に、前記下部加圧
ベースに対して前記上部加圧ベースを上下動するための
上下動駆動手段を設け、前記フレームに対して前記下部
加圧フレームを上下動するためのエアシリンダを前記フ
レームに設け、上記エアシリンダを下降作動するための
下降側のエア回路及び上昇作動するための上昇側のエア
回路をエアー源に接続して設けると共に前記下降側のエ
ア回路には常態においては前記エアシリンダ側を大気圧
に開放した状態に保持する第1の切換弁を配置し、前記
上昇側のエア回路には常態においては前記エアシリンダ
を前記エアー源に接続した状態に保持する第2の切換弁
を配置して設け、前記フレームに上下に揺動自在に支持
されたフートペダル用アームが下降されたときに当該フ
ートペダル用アームに作動されて前記上昇側のエア回路
の圧縮エアを大気中に流出すべく前記上昇側のエア回路
に分岐接続したメカニカルバルブを前記下部加圧ベース
に設け、かつ前記上部電極と下部電極とが当接した後に
作動され、前記第1,第2の切換弁に備えたそれぞれの
ソレノイドを励磁して前記第1,第2の切換弁を切換え
るための検知器を設けた構成である。
【0010】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
スポット溶接機において、上下動駆動手段は油圧シリン
ダよりなり、この油圧シリンダのピストンロッドに連結
されかつ上部加圧ベースに対して上下動可能に設けたド
グプレートによって作動されるリミットスイッチを前記
上部加圧ベースに設けて検知器を構成したものである。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0023】図1および図2を参照するに、スポット溶
接機1の本体であるフレーム3はベース5の上に立設さ
れている。このフレーム3の前方(図1において左方)
には下部電極シャンク7が下部ホーン9に設けられた穴
11に着脱自在に装着されている。この下部ホーン9は
下部電極ホルダ13に把持され、しかも、下部電極ホル
ダ13は前記フレーム3に固定して設けられている。ま
た、前記フレーム3の前方には前記下部電極シャンク7
に対応して上部電極シャンク15が上部ホーン17に設
けられた穴19に着脱自在に装着されている。この上部
ホーン17は上部電極ホルダ21に把持されている。
【0024】前記上部電極ホルダ21は、上下方向へ移
動自在な上部加圧ベース23に一体的に締結されてい
る。前記上部加圧ベース23は、前記フレーム3の側面
に上下方向へ延伸して設けた直線ガイドレール25に複
数個の直線ガイド部材27を介して上下動自在に設けら
れている。上部電極シャンク15の先端には上部電極2
9が、下部電極シャンク7の先端には下部電極31がそ
れぞれ取り付けられている。
【0025】下部加圧ベース33は直線ガイド部材27
を介して直線ガイドレール25に上下動自在に設けられ
ている。前記上部加圧ベース23と下部加圧ベース33
はそれぞれ分離独立して別々に直線ガイドレール25に
沿って摺動しながら上下動しうる構造となっている。
【0026】上部加圧ベース23と下部加圧ベース33
とは上下動駆動手段としての例えば油圧シリンダー35
により連結され、油圧シリンダー35の筒体部は下部加
圧ベース33に連結されており、油圧シリンダー35の
ピストンロッド35Lは上部加圧ベース23に詳細を後
述する図4のように取り付けられている。
【0027】下部加圧ベース33にはエアシリンダ37
のピストンロッド37Lの先端が結合されている。エア
シリンダ37のピストンの下部室37Dおよび上部室3
7Uは詳細を後述するエア回路に接続されている。
【0028】エアシリンダ37の付勢力が下部加圧ベー
ス33および上部電極29が取り付けられた上部加圧ベ
ース23などの可動重量より上まった状態でエアシリン
ダ37のピストンは一定の位置を保ち、即ち通常時は図
1のL1 の距離が一定に保たれている。
【0029】なお更に、前記フレーム3の側面には溶接
電源用トランス43が設けられ、この溶接電源用トラン
ス43の2次側から端子を通して前記下部電極ホルダ1
3にブスバー45が接続され、前記上部電極ホルダ21
には端子を通してブスバー47が接続され、溶接電流を
流す溶接電源経路が形成されている。フートペダル41
は、フートペダル用アーム49の一端に取り付けられて
いると共にフートペダル用アーム49の他端は前記フレ
ーム3にピン50を支点として枢支されている。また、
前記下部加圧ベース33にはバネ51および詳細を後述
する第1メカニカルバルブ85(図2参照)が設けられ
ている。
【0030】前記下部加圧ベース33の図1において左
側には作業ストローク可変ストッパ55が設けられてお
り、この作業ストローク可変ストッパ55によって上部
電極シャンク15及び下部電極シャンク7の長さに応じ
電極間距離L2 を下部加圧ベース33の上下動ストロー
クL1 より短かく設定して、溶接時有効に加圧できるよ
うに調整する。前記上部加圧ベース23の上部右端には
リミットスイッチ57が取り付けられている。高さの高
い製品Wの溶接加工作業を行うに先立って油圧シリンダ
ー35を伸縮するための流体圧機構(図示せず)が設け
られていることはいうまでもない。なお、前記油圧シリ
ンダ35の上昇および下降を行うフートスイッチ56の
詳細は図3に示されているとおりである。
【0031】前記エアシリンダ37の下部室37Dには
上昇側のエア回路として配管69の一端が接続されてい
ると共に、配管69の他端は図2に示されているよう
に、エアー源71に接続されている。前記配管69の途
中には図2において上から順にソレノイドSOL1を備
えて常態においては図2に示すように接続状態を保持す
切換弁73、エア圧力調整器としてのバランス用レギ
ュレータ75、レギュレータ77およびフィルタ79が
設けられている。前記配管69の途中には分岐した配管
81,83が接続されており、この配管81,83の途
中にはそれぞれリリーフ機構を構成した前記第1メカニ
カルバルブ85(2ポート)、圧力計87が設けられて
いる。
【0032】前記エアシリンダ37の上部室37Uには
下降側のエア回路として配管89の一端が接続されてい
ると共に配管89の他端は前記配管69の途中に接続さ
れている。また、前記配管89の途中には図2において
上から順にソレノイドSOL2を備えて常態においては
図2に示すように上記配管89を開放した状態に保持す
切換弁91、エア圧力調整器としての加圧用レギュレ
ータ93が設けられている。しかも、前記配管89には
分岐して配管95が接続されており、この配管95には
圧力計97が設けられている。
【0033】上記構成により、エアー源71からの圧縮
エアは切換弁91のソレノイドSOL2をOFFの状態
で、かつ切換弁73のソレノイドSOL1もOFFせし
めると、エアー源71からの圧縮エアは配管69を通っ
てエアシリンダ37の下部室37Dに送られてピストン
ロッド37Lが上昇される。その際、上部室37Uの圧
縮エアは配管89を通って大気中に流出される。
【0034】また、切換弁73のソレノイドSOL1を
ONにして切換弁91のソレノイドSOL2をONせし
めると、圧縮エアは配管89を通ってエアシリンダー3
7の上部室37Uに送られてピストンロッド37Lが下
降される。その際、下部室37Dの圧縮エアは配管69
を通って大気中に流出される。
【0035】また、図4に示されているように、ピスト
ンロッド35Lの上端にはシリンダジョイント99を介
してスライドシャフト101が取り付けられている。し
かもこのスライドシャフト101は前記上部加圧ベース
23に対して上下方向へスライドできるよう上部加圧ベ
ース23に装着されている。
【0036】このスライドシャフト101の上部は前記
上部加圧ベース23の上方に突出していると共にドグプ
レート103が取り付けられている。前記上部加圧ベー
ス23の上部右端には前記リミットスイッチ57が取り
付けられている。前記ドグプレート103と上部加圧ベ
ース23の上端との間には複数のスプリング105が介
在され、上部加圧ベース23の上端とドグプレート10
3との間が隙間Sになるように調整されている。
【0037】再び、図1を参照するに、前記油圧シリン
ダー35のロッド側、ヘッド側にはそれぞれ配管10
7,109の一端が接続されていると共に、配管10
7,109の他端にはパイロットチェックバルブ11
1,113が接続されている。このパイロットチェック
バルブ111,113は配管115,117を介してソ
レノイドSOL3,SOL4を備えた切換弁119の
B,Aポートに接続されている。
【0038】前記切換弁119のPポートには配管12
1の一端が接続されていると共に配管121の他端はタ
ンク123に連通されている。しかも、配管121の途
中にはモータ125に連結されたポンプ127が設けら
れている。また、配管121には配管129を介して圧
力計131が接続されている。前記切換弁119のTポ
ートには配管133の一端が接続されていると共に配管
133の他端は前記タンク123に連通されている。前
記配管121と133とには配管135が接続されてい
ると共に配管135の途中にはリリーフバルブ137が
設けられている。
【0039】上記構成により、モータ125を駆動せし
めてポンプ127を作動せしめると、タンク123内の
圧油は配管121に吐出される。切換弁119のソレノ
イドSOL3をONにすると、チェックバルブ113、
配管109を通って油圧シリンダー35のヘッド側に圧
油が送られてピストンロッド35Lが上昇される。その
際、ロッド側の圧油は配管107、チェックバルブ11
1、配管115、配管133を通ってタンク123に戻
される。従って、上部加圧ベース23は上昇する。
【0040】また、切換弁119のソレノイドSOL4
をONにすると、配管121内の圧油はチェックバルブ
111、配管107を通って油圧シリンダー35のロッ
ド側に送られてピストンロッド35Lが下降される。そ
の際、ヘッド側の圧油は配管109、チェックバルブ1
13、配管133を通ってタンク123に戻される。従
って、上部加圧ベース23は下降する。
【0041】次に、溶接加工の作用を説明すると、まず
図5の状態においてフートペダル41を踏むとフートペ
ダル用アーム49が下部加圧ベース33上のスプリング
51を押し下げて下部加圧ベース33と接触すると共
に、第1メカニカルバルブ85のスプールを押し下げて
リリーフさせることにより、エアシリンダ37の下部室
37Dにかかる圧力を、バランス用レギュレータ75で
設定した圧力よりも下げることができ、結果的に軽いフ
ートペダル41の操作力で下部加圧ベース33及び油圧
シリンダ35で締結された上部加圧ベース23を下降さ
せることができる。
【0042】当然フートペダル41を放せば、下部加圧
ベース33及び上部加圧ベース23は上昇する。したが
って、フートペダル41の踏み加減で上部電極シャンク
15は任意に調整が可能である。フートペダル41をさ
らに踏むと、フートペダル用アーム49は下部加圧ベー
ス33,油圧シリンダ35により連結された上部加圧ベ
ース23を押し下げ、上部電極29と下部電極31のL
2 の寸法がゼロに近づく。
【0043】L2がゼロに達し上部電極29と下部電極
31とが当接した状態において、さらにフートペダル4
1を踏むと、溶接起動用のリミットスイッチ57がON
になる。図5はフートペダル41を踏んで上部電極29
と下部電極31同志が接触した状態を示すが、図4に示
されているように、上部加圧ベース23と油圧シリンダ
ー35のジョイント部はスプリング105により隙間S
があり、下部加圧ベース33と共に上部電極29と下部
電極31が当接接触し、そして更にフートペダル41を
踏むと、油圧シリンダー35は隙間Sだけ下がり、ドグ
プレート103がリミットスイッチ57をONさせる。
このリミットスイッチ57がONすると、ソレノイドS
OL1とSOL2とが励磁して切換弁73,91が切換
えられる。
【0044】この信号により、エアシリンダー37の上
部室37U側より設定された溶接加圧力が流入し、上部
加圧ベース23、下部加圧ベース33を介し、上部電極
シャンク15を引き下げ正確な加圧が行われることにな
る。
【0045】次に、油圧シリンダー35の作用である
が、図6に示されているように、箱物の溶接を行なうと
き、しばしば製品が上部ホーン17、下部ホーン9と干
渉し加工不能ということが発生する。従来の溶接機では
寸法L3 が規制され上部電極シャンク15、下部電極シ
ャンク7の段取りを変えても加工不可ということがあ
る。このような場合、寸法L3 を任意に変更可能とした
のが油圧シリンダー35の作用である。
【0046】すなわち、図3に示されているフートスイ
ッチ56の上昇ペダルを踏むと、切換弁119のソレノ
イドSOL3がONし、圧油が油圧シリンダー35のヘ
ッド側から流入し、上部加圧ベース23を上昇させる。
図6は油圧シリンダー35のストローク端の位置を示
す。フートスイッチ56の上昇ペダルを放すとその位置
で上部加圧ベース23は停止する。したがって、製品の
形状に応じ寸法L3 の距離を設定することができる。前
記作業ストローク可変ストッパ55は上部電極29、下
部電極31の長さに応じ、L2 <L1 となるように設定
する。
【0047】而して、フートペダル41の踏込力が直接
加わる下部加圧ベース33と、溶接圧力を製品に加える
上部加圧ベース23とが離隔した状態で上部電極29を
上下動するエアシリンダ37の上昇側エア圧力を設定値
より下げるリリーフ機構である第1メカニカルバルブ8
5が設けられているので、フートペダル41の踏込力を
軽くすることができる。
【0048】図7〜図10には図1〜図3に代る他の実
施形態が示されている。図7〜図10において、図1〜
図3における部品と同じ部品には同一の符号を付して重
複する説明を省略する。
【0049】図7〜図9において、フートペダル41
は、フートペダル用アーム49の一端に取り付けられて
いると共にフートペダル用アーム49の他端は前記フレ
ーム3にピン50を支点として枢支され、また前記フレ
ーム3からのスプリング51により吊り下げられている
ので、図7,図8に示すようなペダル高さを保ってい
る。また、前記下部加ベース33には第1メカニカル
バルブ85(2ポート)が設けられていると共に、前記
フレーム3には図8,図9に示されているように、第2
メカニカルバルブ139(3ポート)が取り付けられて
いる。
【0050】前記配管69の途中には図10において上
から順に第2メカニカルバルブ139,ソレノイドSO
L1を備えた切換弁73,エア圧力調整器としてのバラ
ンス用レギュレータ75,レギュレータ77およびフイ
ルタ79が設けられている。それ以外は同じ構成である
から説明を省略する。
【0051】次に、溶接加工の作用を説明すると、まず
図11,図12の状態においてフートペダル41を踏む
とフートペダル用アーム49がスプリング51を引き下
げて下部加圧ベース33と接触すると共に、第1メカニ
カルバルブ85のスプールを押し下げてリリーフさせる
ことにより、エアシリンダー37の下部室37Dにかか
る圧力を、バランス用レギュレータ75で設定した圧力
よりも下げることができ、結果的に軽いフートペダル4
1の操作力で下部加圧ベース33及び油圧シリンダー3
5で締結された上部加圧ベース23を下降させることが
できる。
【0052】当然フートペダル41を放せば、下部加圧
ベース33及び上部加圧ベース23は上昇する。したが
って、フートペダル41の踏み加減で上部電極シャンク
15は任意に調整が可能である。フートペダル41をさ
らに踏むと、フートペダル用アーム49は下部加圧ベー
ス33,油圧シリンダー35により連結された上部加圧
ベース33を押し下げ、上部電極29と下部電極31の
2 の寸法がゼロに近づく。
【0053】L2 がゼロに近づいたところで第2メカニ
カルバルブ139のスプールが押し下げられるように設
定しておくとエアシリンダー37の下部室37Dにかか
る圧力がシャットされる。これによりエアシリンダー3
7の持ち上げ力がなくなり、上部電極29は下部電極3
1まで下降する。
【0054】そして更にフートペダル41を踏むとエア
シリンダー37の下部室37Dにかかる圧力がシャット
されたままなのでリミットスイッチ57がONになる。
【0055】結果的に上部電極29が下部電極31に接
してから溶接起動リミットスイッチ57をONさせるペ
ダル踏み込み力も軽い操作力で行うことができる。
【0056】図11,図12はフートペダル41を踏ん
で上部電極29と下部電極31同志が接触した状態を示
すが、図4に示されているように、上部加圧ベース23
と油圧シリンダー35のジョイント部はスプリング10
5により隙間Sがあり、下部加圧ベース33と共に上部
電極29と下部電極31同志が接触し、そして更にフー
トペダル41を踏むと、油圧シリンダー35は隙間Sだ
け下がり、ドグプレート103がリミットスイッチ57
をONさせる。このリミットスイッチ57がONする
と、ソレノイドSOL1とSOL2とが切換えられる。
【0057】この信号により、エアシリンダー37の上
部室37U側より設定された溶接加圧力が流入し、上部
加圧ベース23、下部加圧ベース33を介し、上部電極
シャンク15を引き下げ正確な加圧が行われることにな
る。
【0058】したがって、上部電極29が下部電極31
に近づいたところで第2メカニカルバルブ139が作用
するように設けられているので、エアシリンダー37の
上昇側エア圧力がシャットされ溶接起動リミットスイッ
チ57をONさせるペダル踏み込み力も軽い操作力で行
うことができる。この機構により一連の溶接起動動作が
軽いペダル操作力で行うことができるので作業者の疲労
をより一層軽減することができる。
【0059】また上部加圧ベース23は作業者の踏込力
と無関係な機構によって溶接圧力を製品に加えるので最
適の溶接圧力を設定することができるので完全な溶接を
得ることができる。
【0060】すなわち、フートペダル41の操作性向上
として、軽い踏込力でペダル操作ができると共に、ペダ
ル位置(高さ)を低くでき、足を高く上げなくてよい。
また、ペダル踏み代を小さくできると共に、作業者の踏
込力で加圧をするのでなく、エアシリンダーで大きな溶
接加圧力を適正に加えることができる。
【0061】なお、この発明は、前述した実施の形態の
例に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより
その他の態様で実施し得るものである。上下動駆動手段
として油圧シリンダー35を用いた例で説明したが、ブ
レーキ付きエアシリンダーや、ブレーキモータと送りね
じとの組合せなどで上部加圧ベース23を上下動せしめ
るようにしてもよい。
【0062】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の説明より理解
されるように請求項1による発明によれば、フートペダ
用アームを操作することにより、上部電極を上下動す
ためのエアシリンダーの上昇側エア圧力をメカニカル
バルブでもって開放するので、フートペダル用アーム
踏込力を軽くすることができ、作業者の疲労を回避する
ことができる。
【0063】また上部電極の加圧は、作業者の踏込力と
無関係に行われるので、溶接圧力を製品に対応して最適
に設定することができ、良好なスポット溶接を行い得る
ものである。
【0064】
【0065】
【0066】
【0067】請求項2に係る発明によれば、上下動駆動
手段を油圧シリンダーとし、この油圧シリンダーのピス
トンロッドに連結されかつ上部加圧ベースに対して上下
動自在のドグプレートによって検知器としてのリミット
スイッチを作動する構成としてあるので、例えば両電極
間にワークを軽く挾み込んでワークの位置調節を容易に
行うことができると共に、ワークの位置決め後の加圧動
作への移動を容易に行うことができる。
【0068】
【図面の簡単な説明】
【図1】このスポット溶接機の右側面図である。
【図2】図1におけるエア圧力調整器としてのエアシリ
ンダーのエア回路図である。
【図3】油圧シリンダー用フートスイッチの詳細図であ
る。
【図4】図1におけるIV矢視部の拡大詳細図である。
【図5】スポット溶接機の作用説明図である。
【図6】スポット溶接機の作用説明図である。
【図7】他の実施の形態のスポット溶接機の左側面図で
ある。
【図8】図7におけるスポット溶接機の右側面図であ
る。
【図9】図7におけるスポット溶接機の正面図である。
【図10】図7におけるエア圧力調整器としてのエアシ
リンダーのエア回路図である。
【図11】スポット溶接機の左側面図で、作用説明図で
ある。
【図12】図11におけるスポット溶接機の右側面図
で、作用説明図である。
【図13】従来例を示し、ロッカーアーム足踏みタイプ
のスポット溶接機の側面図である。
【図14】従来例を示し、ロッカーアーム足踏みタイプ
のスポット溶接機の側面図である。
【図15】図14の作用説明図である。
【符号の説明】
15 上部電極シャンク 17 上部ホーン 21 上部電極ホルダ 23 上部加圧ベース 25 直線ガイドレール 27 直線ガイド部材 29 上部電極 33 下部加圧ベース 35 油圧シリンダー 37 エアシリンダー 41 フートペダル 49 フートペダル用アーム 51 バネ 53 ドグ 55 作業ストローク可変ストッパ 56 フートスイッチ 57 リミットスイッチ(検知器) 85 第1メカニカルバルブ 75 バランス用レギュレータ(エア圧力調整器) 93 加圧用レギュレータ(エア圧力調整器) 139 第2メカニカルバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭47−42544(JP,A) 特開 昭61−253189(JP,A) 特開 平9−99373(JP,A) 特開 平8−25056(JP,A) 実開 昭47−37923(JP,U) 実開 昭63−34578(JP,U) 特公 昭44−31229(JP,B1) 実公 昭58−117985(JP,Y2) 登録実用新案353425(JP,Z1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 11/11 - 11/11 594 B23K 11/24 340 B23K 11/24 336

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム(3)に取付けた下部電極シャ
    ンク(7)に備えた下部電極(31)と対向した上部電
    極(29)を備えた上部電極シャンク(15)を、前記
    フレーム(3)に上下動自在に支持された上部加圧ベー
    ス(23)に着脱可能に設け、前記上部加圧ベース(2
    3)の下方位置において前記フレーム(3)に上下動自
    在に支持された下部加圧ベース(33)と前記上部加圧
    ベース(23)との間に、前記下部加圧ベース(33)
    に対して前記上部加圧ベース(23)を上下動するため
    の上下動駆動手段を設け、前記フレーム(3)に対して
    前記下部加圧フレーム(33)を上下動するためのエア
    シリンダ(37)を前記フレーム(3)に設け、上記エ
    アシリンダ(37)を下降作動するための下降側のエア
    回路(89)及び上昇作動するための上昇側のエア回路
    (69)をエアー源(71)に接続して設けると共に前
    記下降側のエア回路(89)には常態においては前記エ
    アシリンダ(37)側を大気圧に開放した状態に保持す
    る第1の切換弁(91)を配置し、前記上昇側のエア回
    路(69)には常態においては前記エアシリンダ(3
    7)を前記エアー源(71)に接続した状態に保持する
    第2の切換弁(73)を配置して設け、前記フレーム
    (3)に上下に揺動自在に支持されたフートペダル用ア
    ーム(49)が下降されたときに当該フートペダル用ア
    ーム(49)に作動されて前記上昇側のエア回路(6
    9)の圧縮エアを大気中に流出すべく前記上昇側のエア
    回路(69)に分岐接続したメカニカルバルブ(85)
    を前記下部加圧ベース(33)に設け、かつ前記上部電
    極(29)と下部電極(31)とが当接した後に作動さ
    れ、前記第1,第2の切換弁(91,73)に備えたそ
    れぞれのソレノイド(SOL2,SOL1)を励磁して
    前記第1,第2の切換弁(91,93)を切換えるため
    の検知器を設けたことを特徴とするスポット溶接機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のスポット溶接機におい
    て、上下動駆動手段は油圧シリンダ(35)よりなり、
    この油圧シリンダ(35)のピストンロッド(35L)
    に連結されかつ上部加圧ベース(23)に対して上下動
    可能に設けたドグプレート(103)によって作動され
    るリミットスイッチ(57)を前記上部加圧ベース(2
    3)に設けて検知器を構成したことを特徴とするスポッ
    ト溶接機。
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