JPH1080778A - スポット溶接機 - Google Patents

スポット溶接機

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JPH1080778A
JPH1080778A JP9170592A JP17059297A JPH1080778A JP H1080778 A JPH1080778 A JP H1080778A JP 9170592 A JP9170592 A JP 9170592A JP 17059297 A JP17059297 A JP 17059297A JP H1080778 A JPH1080778 A JP H1080778A
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pressure
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foot pedal
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義男 中村
Shigenobu Arima
繁信 有馬
Shinichi Kitaguchi
慎一 北口
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/30Features relating to electrodes
    • B23K11/31Electrode holders and actuating devices therefor
    • B23K11/317Equalizing; Balancing devices for electrode holders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/30Features relating to electrodes
    • B23K11/31Electrode holders and actuating devices therefor
    • B23K11/318Supporting devices for electrode holders

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Resistance Welding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者は軽い踏込力でペダルを踏み、疲労を
伴うことなくかつ大きな溶接圧力を適正に、均等に製品
に加え溶接品質が向上し、かつ高い高さの製品も溶接加
工できるようにする。 【解決手段】 離隔した状態で上部加圧ベース23と下
部加圧ベース33とを協働して上下動可能に設け、上部
加圧ベース23に上部電極29を取り付け、フレーム3
に下部電極31を取り付ける。下部加圧ベースを上下動
させるエアシリンダーをフレームに設け、上昇側、下降
側にそれぞれエア圧力調整器を設け、通常は上部電極な
どの可動重量にバランスしたエア圧力で上昇側に持ち上
げておく。上部電極を下降させるフートペダルをフレー
ムに設け、フートペダルを踏むことによりエアシリンダ
ー上昇側のエア回路に接続されたメカニカルバルブで構
成したリリーフ機構がエアシリンダー上昇側のエア圧力
を設定値より下げることにより、フートペダルの踏み込
力を軽くし、設定された溶接加圧で溶接が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、足踏力が小さく
且つ溶接加圧力が適正に大きく、製品の高さの高い場合
の底面の溶接加工などを可能としたスポット溶接装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、定置式のスポット溶接機として、
最も一般的に用いられているものにロッカーアームタイ
プのスポット溶接機が知られている。このロッカーアー
ムタイプのスポット溶接機は、図13および図14に示
されているごとく、空圧式タイプと足踏みタイプがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】空圧式ロッカーアーム
タイプのスポット溶接機201としては、図13に示さ
れているごとく上部電極シャンク203がフレーム20
5の上部に設けたヒンジ中心207を揺動支点として上
部ホーン209が揺動すると共に揺動し、上部電極シャ
ンク203は円弧運動を行う。このため、上部電極シャ
ンク203が上昇端の位置にあるときに溶接位置を狙う
ことと、ソレノイドバルブ(図示せず)によるON,O
FF制御を介して流体圧作動シリンダ211で揺動する
為に、溶接位置を狙う際の微妙な調整が困難であった。
【0004】更に高さの高い箱物形状の製品Wの底面の
溶接の場合には製品のフランジ部WF が上部ホーン20
9にぶつかって溶接できないという問題があった。
【0005】更に又、電極を備えた上部電極シャンク2
03が円弧運動をするために製品Wと電極先端が平行な
平面で当接し加圧することができない。このため、溶接
強度及び溶接の仕上りに悪影響を与えるという問題があ
った。
【0006】図14を参照するに図示された足踏み式ロ
ッカーアームタイプのスポット溶接機213は、高さの
高い箱物の製品Wの底面を溶接しようとしてもフランジ
部WF が上部ホーン209にぶつかって溶接加工ができ
ないという問題点及び上部電極シャンク209が円弧運
動するため電極先端が製品に平行な平面で当接し加圧で
きないという問題点とは上述の場合同様である。なお、
図15はペダル215を戻した状態を示している。
【0007】上述の問題点に加えて足踏み式ロッカーア
ームタイプのスポット溶接機213は、加圧力を足踏み
加減で電極の動作を微妙にコントロールできる反面、溶
接加圧力をペダル215を踏み込む足踏み力等で出力す
るため、作業者に疲労が伴うという問題点と、溶接加圧
力にバラツキが生じて信頼性にとぼしく、溶接品質にバ
ラツキが発生するという問題点があった。
【0008】この発明の目的は、作業者は軽い踏込力で
ペダルを踏み疲労を伴うことなく、かつ大きな溶接加圧
力を適正に均等に製品に加え溶接品質が向上し、かつ高
い高さの製品も溶接加工できるスポット溶接機を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1によるこの発明のスポット溶接機は、立設
されたフレームにおける上下の相対向した位置に離隔し
た状態で上部加圧ベースと下部加圧ベースとを協働して
上下動可能に設け、この上部加圧ベースに上部ホーンを
介して上部電極を備えた上部電極シャンクを設けると共
に前記フレームに下部ホーンを介して固着され、かつ下
部電極を備えた下部電極シャンクを前記上部電極シャン
クに対向せしめて設け、前記下部加圧ベースを上下動さ
せるエアシリンダを前記フレームに設け、前記エアシリ
ンダの上昇側、下降側のエア回路にそれぞれエア圧力調
整器を設け、上昇側は下部加圧ベースおよび上部電極が
取り付けられた上部加圧ベースなどの可動重量にバラン
スしたエア圧力に設定し、下降側は適正な溶接加圧力が
得られるエア圧力に設定し、通常は上昇側に持ち上げて
おき、また下部加圧ベースを上下動せしめるフートペダ
ルを前記フレームに設け、前記下部加圧ベースに一端が
取り付けられ、かつこのフートペダルに前記エアシリン
ダの上昇側のエア回路に接続されたフートペダル踏み始
めに作動する第1メカニカルバルブで構成したリリーフ
機構を設けると共に、溶接するときはエアシリンダの出
力を切り替えることにより設定されたエア圧力で加圧さ
れることを特徴とするものである。
【0010】したがって、フートペダルを作業者が踏む
と、下部加圧ベースを持ち上げているエアシリンダの上
昇側エア圧力が第1メカニカルバルブのリリーフ機構に
より設定値より下がり、可動重量とのバランスが崩れ、
上部電極は、下降をする。フートペダルを放すと、第1
メカニカルバルブのリリーフ機構により、第1メカニカ
ルバルブが遮断され上部電極は上昇する。
【0011】而して、作業者は軽い足踏み力で、且つ作
業者の意志に従った電極の動作が可能になり、従来のO
N,OFF制御に比べ、小物部品の溶接位置の狙いが容
易に行なえる。また、フートペダルを踏み込むと、上部
電極がワークに接し、更に、踏み込む事により、エアー
シリンダーの出力を切り替える事により、溶接加圧力に
設定された下降側のエアーが供給されて下部電極と上部
電極間で適正な加圧力で加圧し、溶接加工を行なう。
【0012】請求項2によるこの発明のスポット溶接機
は、請求項1のスポット溶接機において、前記フレーム
に前記エアシリンダの上昇側のエア回路に接続された上
部電極が下部電極に近づいたところで作動する第2メカ
ニカルバルブを設けてなることを特徴とするものであ
る。
【0013】したがって、上部電極が下部電極に近づい
たところで第2メカニカルバルブが作用するように設け
られているので、エアシリンダの上昇側エア圧力がシャ
ットされ溶接起動リミットスイッチをONさせるペダル
踏み込み力も軽い操作力で行われる。この機構により一
連の溶接起動動作が軽いペダル操作力で行われて作業者
の疲労がより一層軽減される。
【0014】請求項3によるこの発明のスポット溶接機
は、請求項1,2のスポット溶接機において、前記フレ
ームの側面に上下方向に延伸した直線ガイドレールを設
け、この直線ガイドレールに前記上部加圧ベースと前記
下部加圧ベースをそれぞれ摺動可能に設けてなることを
特徴とするものである。
【0015】したがって、フレームの側面に設けられた
直線ガイドレールに前記上部加圧ベースと下部加圧ベー
スとが摺動可能に設けられているので、上部加圧ベース
と下部加圧ベースとがスムーズに上下動され、両電極の
先端が製品に平行な面で当接し加圧される。
【0016】請求項4によるこの発明のスポット溶接機
は、請求項1,2のスポット溶接機において、前記下部
加圧ベースに対して上部加圧ベースを上下動せしめる上
下動駆動手段を前記上部加圧ベースと下部加圧ベースと
の間に設けてなることを特徴とするものである。
【0017】したがって、下部加圧ベースと上部加圧ベ
ースとの間に連結された上下動駆動手段を作動せしめる
ことにより、上部ホーンと下部ホーンとの間隔が容易に
調整される。
【0018】請求項5によるこの発明のスポット溶接機
は、請求項4のスポット溶接機において、前記上下動駆
動手段を油圧シリンダとし、この油圧シリンダのピスト
ンロッドと前記上部加圧ベースとの連結にスライド機構
と溶接起動の検知器を設けてなることを特徴とするもの
である。
【0019】したがって、例えば両電極間にワークを挾
み込んでのワークの位置調節が容易であると共にワーク
の位置決め後の加圧動作への移動が容易に行われる。
【0020】請求項6によるこの発明のスポット溶接機
は、請求項1,2のスポット溶接機において、前記フー
トペダルは、下部加圧ベースに固定されていないことを
特徴とするものである。
【0021】したがって、フートペダルが下部加圧ベー
スに固定されていないから、作業者の踏込み力の影響を
受けない。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0023】図1および図2を参照するに、スポット溶
接機1の本体であるフレーム3はベース5の上に立設さ
れている。このフレーム3の前方(図1において左方)
には下部電極シャンク7が下部ホーン9に設けられた穴
11に着脱自在に装着されている。この下部ホーン9は
下部電極ホルダ13に把持され、しかも、下部電極ホル
ダ13は前記フレーム3に固定して設けられている。ま
た、前記フレーム3の前方には前記下部電極シャンク7
に対応して上部電極シャンク15が上部ホーン17に設
けられた穴19に着脱自在に装着されている。この上部
ホーン17は上部電極ホルダ21に把持されている。
【0024】前記上部電極ホルダ21は、上下方向へ移
動自在な上部加圧ベース23に一体的に締結されてい
る。前記上部加圧ベース23は、前記フレーム3の側面
に上下方向へ延伸して設けた直線ガイドレール25に複
数個の直線ガイド部材27を介して上下動自在に設けら
れている。上部電極シャンク15の先端には上部電極2
9が、下部電極シャンク7の先端には下部電極31がそ
れぞれ取り付けられている。
【0025】下部加圧ベース33は直線ガイド部材27
を介して直線ガイドレール25に上下動自在に設けられ
ている。前記上部加圧ベース23と下部加圧ベース33
はそれぞれ分離独立して別々に直線ガイドレール25に
沿って摺動しながら上下動しうる構造となっている。
【0026】上部加圧ベース23と下部加圧ベース33
とは上下動駆動手段としての例えば油圧シリンダー35
により連結され、油圧シリンダー35の筒体部は下部加
圧ベース33に連結されており、油圧シリンダー35の
ピストンロッド35Lは上部加圧ベース23に詳細を後
述する図4のように取り付けられている。
【0027】下部加圧ベース33にはエアシリンダ37
のピストンロッド37Lの先端が結合されている。エア
シリンダ37のピストンの下部室37Dおよび上部室3
7Uは詳細を後述するエア回路に接続されている。
【0028】エアシリンダ37の付勢力が下部加圧ベー
ス33および上部電極29が取り付けられた上部加圧ベ
ース23などの可動重量より上まった状態でエアシリン
ダ37のピストンは一定の位置を保ち、即ち通常時は図
1のL1 の距離が一定に保たれている。
【0029】なお更に、前記フレーム3の側面には溶接
電源用トランス43が設けられ、この溶接電源用トラン
ス43の2次側から端子を通して前記下部電極ホルダ1
3にブスバー45が接続され、前記上部電極ホルダ21
には端子を通してブスバー47が接続され、溶接電流を
流す溶接電源経路が形成されている。フートペダル41
は、フートペダル用アーム49の一端に取り付けられて
いると共にフートペダル用アーム49の他端は前記フレ
ーム3にピン50を支点として枢支されている。また、
前記下部加圧ベース33にはバネ51および詳細を後述
する第1メカニカルバルブ85(図2参照)が設けられ
ている。
【0030】前記下部加圧ベース33の図1において左
側には作業ストローク可変ストッパ55が設けられてお
り、この作業ストローク可変ストッパ55によって上部
電極シャンク15及び下部電極シャンク7の長さに応じ
電極間距離L2 を下部加圧ベース33の上下動ストロー
クL1 より短かく設定して、溶接時有効に加圧できるよ
うに調整する。前記上部加圧ベース23の上部右端には
リミットスイッチ57が取り付けられている。高さの高
い製品Wの溶接加工作業を行うに先立って油圧シリンダ
ー35を伸縮するための流体圧機構(図示せず)が設け
られていることはいうまでもない。なお、前記油圧シリ
ンダ35の上昇および下降を行うフートスイッチ56の
詳細は図3に示されているとおりである。
【0031】前記エアシリンダ37の下部室37Dには
配管69の一端が接続されていると共に、配管69の他
端は図2に示されているように、エアー源71に接続さ
れている。前記配管69の途中には図2において上から
順にソレノイドSOL1を備えた切換弁73、エア圧力
調整器としてのバランス用レギュレータ75、レギュレ
ータ77およびフィルタ79が設けられている。前記配
管69の途中には分岐した配管81,83が接続されて
おり、この配管81,83の途中にはそれぞれリリーフ
機構を構成した前記第1メカニカルバルブ85(2ポー
ト)、圧力計87が設けられている。
【0032】前記エアシリンダ37の上部室37Uには
配管89の一端が接続されていると共に配管89の他端
は前記配管69の途中に接続されている。また、前記配
管89の途中には図2において上から順にソレノイドS
OL2を備えた切換弁91、エア圧力調整器としての加
圧用レギュレータ93が設けられている。しかも、前記
配管89には分岐して配管95が接続されており、この
配管95には圧力計97が設けられている。
【0033】上記構成により、エアー源71からの圧縮
エアは切換弁91のソレノイドSOL2をOFFの状態
で、かつ切換弁73のソレノイドSOL1もOFFせし
めると、エアー源71からの圧縮エアは配管69を通っ
てエアシリンダ37の下部室37Dに送られてピストン
ロッド37Lが上昇される。その際、上部室37Uの圧
縮エアは配管89を通って大気中に流出される。
【0034】また、切換弁73のソレノイドSOL1を
ONにして切換弁91のソレノイドSOL2をONせし
めると、圧縮エアは配管89を通ってエアシリンダー3
7の上部室37Uに送られてピストンロッド37Lが下
降される。その際、下部室37Dの圧縮エアは配管69
を通って大気中に流出される。
【0035】また、図4に示されているように、ピスト
ンロッド35Lの上端にはシリンダジョイント99を介
してスライドシャフト101が取り付けられている。し
かもこのスライドシャフト101は前記上部加圧ベース
23に対して上下方向へスライドできるよう上部加圧ベ
ース23に装着されている。
【0036】このスライドシャフト101の上部は前記
上部加圧ベース23の上方に突出していると共にドグプ
レート103が取り付けられている。前記上部加圧ベー
ス23の上部右端には前記リミットスイッチ57が取り
付けられている。前記ドグプレート103と上部加圧ベ
ース23の上端との間には複数のスプリング105が介
在され、上部加圧ベース23の上端とドグプレート10
3との間が隙間Sになるように調整されている。
【0037】再び、図1を参照するに、前記油圧シリン
ダー35のロッド側、ヘッド側にはそれぞれ配管10
7,109の一端が接続されていると共に、配管10
7,109の他端にはパイロットチェックバルブ11
1,113が接続されている。このパイロットチェック
バルブ111,113は配管115,117を介してソ
レノイドSOL3,SOL4を備えた切換弁119の
B,Aポートに接続されている。
【0038】前記切換弁119のPポートには配管12
1の一端が接続されていると共に配管121の他端はタ
ンク123に連通されている。しかも、配管121の途
中にはモータ125に連結されたポンプ127が設けら
れている。また、配管121には配管129を介して圧
力計131が接続されている。前記切換弁119のTポ
ートには配管133の一端が接続されていると共に配管
133の他端は前記タンク123に連通されている。前
記配管121と133とには配管135が接続されてい
ると共に配管135の途中にはリリーフバルブ137が
設けられている。
【0039】上記構成により、モータ125を駆動せし
めてポンプ127を作動せしめると、タンク123内の
圧油は配管121に吐出される。切換弁119のソレノ
イドSOL3をONにすると、チェックバルブ113、
配管109を通って油圧シリンダー35のヘッド側に圧
油が送られてピストンロッド35Lが上昇される。その
際、ロッド側の圧油は配管107、チェックバルブ11
1、配管115、配管133を通ってタンク123に戻
される。従って、上部加圧ベース23は上昇する。
【0040】また、切換弁119のソレノイドSOL4
をONにすると、配管121内の圧油はチェックバルブ
111、配管107を通って油圧シリンダー35のロッ
ド側に送られてピストンロッド35Lが下降される。そ
の際、ヘッド側の圧油は配管109、チェックバルブ1
13、配管133を通ってタンク123に戻される。従
って、上部加圧ベース23は下降する。
【0041】次に、溶接加工の作用を説明すると、まず
図5の状態においてフートペダル41を踏むとフートペ
ダル用アーム49が下部加圧ベース33上のスプリング
51を押し下げて下部加圧ベース33と接触すると共
に、第1メカニカルバルブ85のスプールを押し下げて
リリーフさせることにより、エアシリンダ37の下部室
37Dにかかる圧力を、バランス用レギュレータ75で
設定した圧力よりも下げることができ、結果的に軽いフ
ートペダル41の操作力で下部加圧ベース33及び油圧
シリンダ35で締結された上部加圧ベース23を下降さ
せることができる。
【0042】当然フートペダル41を放せば、下部加圧
ベース33及び上部加圧ベース23は上昇する。したが
って、フートペダル41の踏み加減で上部電極シャンク
15は任意に調整が可能である。フートペダル41をさ
らに踏むと、フートペダル用アーム49は下部加圧ベー
ス33,油圧シリンダ35により連結された上部加圧ベ
ース23を押し下げ、上部電極29と下部電極31のL
2 の寸法がゼロに近づく。
【0043】L2 がゼロに達しさらにフートペダル41
を踏むとリミットスイッチ57がONになる。図5はフ
ートペダル41を踏んで上部電極29と下部電極31同
志が接触した状態を示すが、図4に示されているよう
に、上部加圧ベース23と油圧シリンダー35のジョイ
ント部はスプリング105により隙間Sがあり、下部加
圧ベース33と共に上部電極29と下部電極31同志が
接触し、そして更にフートペダル41を踏むと、油圧シ
リンダー35は隙間Sだけ下がり、ドグプレート103
がリミットスイッチ57をONさせる。このリミットス
イッチ57がONすると、ソレノイドSOL1とSOL
2とが切換えられる。
【0044】この信号により、エアシリンダー37の上
部室37U側より設定された溶接加圧力が流入し、上部
加圧ベース23、下部加圧ベース33を介し、上部電極
シャンク15を引き下げ正確な加圧が行われることにな
る。
【0045】次に、油圧シリンダー35の作用である
が、図6に示されているように、箱物の溶接を行なうと
き、しばしば製品が上部ホーン17、下部ホーン9と干
渉し加工不能ということが発生する。従来の溶接機では
寸法L3 が規制され上部電極シャンク15、下部電極シ
ャンク7の段取りを変えても加工不可ということがあ
る。このような場合、寸法L3 を任意に変更可能とした
のが油圧シリンダー35の作用である。
【0046】すなわち、図3に示されているフートスイ
ッチ56の上昇ペダルを踏むと、切換弁119のソレノ
イドSOL3がONし、圧油が油圧シリンダー35のヘ
ッド側から流入し、上部加圧ベース23を上昇させる。
図6は油圧シリンダー35のストローク端の位置を示
す。フートスイッチ56の上昇ペダルを放すとその位置
で上部加圧ベース23は停止する。したがって、製品の
形状に応じ寸法L3 の距離を設定することができる。前
記作業ストローク可変ストッパ55は上部電極29、下
部電極31の長さに応じ、L2 <L1 となるように設定
する。
【0047】而して、フートペダル41の踏込力が直接
加わる下部加圧ベース33と、溶接圧力を製品に加える
上部加圧ベース23とが離隔した状態で上部電極29を
上下動するエアシリンダ37の上昇側エア圧力を設定値
より下げるリリーフ機構である第1メカニカルバルブ8
5が設けられているので、フートペダル41の踏込力を
軽くすることができる。
【0048】図7〜図10には図1〜図3に代る他の実
施形態が示されている。図7〜図10において、図1〜
図3における部品と同じ部品には同一の符号を付して重
複する説明を省略する。
【0049】図7〜図9において、フートペダル41
は、フートペダル用アーム49の一端に取り付けられて
いると共にフートペダル用アーム49の他端は前記フレ
ーム3にピン50を支点として枢支され、また前記フレ
ーム3からのスプリング51により吊り下げられている
ので、図7,図8に示すようなペダル高さを保ってい
る。また、前記下部加工ベース33には第1メカニカル
バルブ85(2ポート)が設けられていると共に、前記
フレーム3には図8,図9に示されているように、第2
メカニカルバルブ139(3ポート)が取り付けられて
いる。
【0050】前記配管69の途中には図10において上
から順に第2メカニカルバルブ139,ソレノイドSO
L1を備えた切換弁73,エア圧力調整器としてのバラ
ンス用レギュレータ75,レギュレータ77およびフイ
ルタ79が設けられている。それ以外は同じ構成である
から説明を省略する。
【0051】次に、溶接加工の作用を説明すると、まず
図11,図12の状態においてフートペダル41を踏む
とフートペダル用アーム49がスプリング51を引き下
げて下部加圧ベース33と接触すると共に、第1メカニ
カルバルブ85のスプールを押し下げてリリーフさせる
ことにより、エアシリンダー37の下部室37Dにかか
る圧力を、バランス用レギュレータ75で設定した圧力
よりも下げることができ、結果的に軽いフートペダル4
1の操作力で下部加圧ベース33及び油圧シリンダー3
5で締結された上部加圧ベース23を下降させることが
できる。
【0052】当然フートペダル41を放せば、下部加圧
ベース33及び上部加圧ベース23は上昇する。したが
って、フートペダル41の踏み加減で上部電極シャンク
15は任意に調整が可能である。フートペダル41をさ
らに踏むと、フートペダル用アーム49は下部加圧ベー
ス33,油圧シリンダー35により連結された上部加圧
ベース33を押し下げ、上部電極29と下部電極31の
2 の寸法がゼロに近づく。
【0053】L2 がゼロに近づいたところで第2メカニ
カルバルブ139のスプールが押し下げられるように設
定しておくとエアシリンダー37の下部室37Dにかか
る圧力がシャットされる。これによりエアシリンダー3
7の持ち上げ力がなくなり、上部電極29は下部電極3
1まで下降する。
【0054】そして更にフートペダル41を踏むとエア
シリンダー37の下部室37Dにかかる圧力がシャット
されたままなのでリミットスイッチ57がONになる。
【0055】結果的に上部電極29が下部電極31に接
してから溶接起動リミットスイッチ57をONさせるペ
ダル踏み込み力も軽い操作力で行うことができる。
【0056】図11,図12はフートペダル41を踏ん
で上部電極29と下部電極31同志が接触した状態を示
すが、図4に示されているように、上部加圧ベース23
と油圧シリンダー35のジョイント部はスプリング10
5により隙間Sがあり、下部加圧ベース33と共に上部
電極29と下部電極31同志が接触し、そして更にフー
トペダル41を踏むと、油圧シリンダー35は隙間Sだ
け下がり、ドグプレート103がリミットスイッチ57
をONさせる。このリミットスイッチ57がONする
と、ソレノイドSOL1とSOL2とが切換えられる。
【0057】この信号により、エアシリンダー37の上
部室37U側より設定された溶接加圧力が流入し、上部
加圧ベース23、下部加圧ベース33を介し、上部電極
シャンク15を引き下げ正確な加圧が行われることにな
る。
【0058】したがって、上部電極29が下部電極31
に近づいたところで第2メカニカルバルブ139が作用
するように設けられているので、エアシリンダー37の
上昇側エア圧力がシャットされ溶接起動リミットスイッ
チ57をONさせるペダル踏み込み力も軽い操作力で行
うことができる。この機構により一連の溶接起動動作が
軽いペダル操作力で行うことができるので作業者の疲労
をより一層軽減することができる。
【0059】また上部加圧ベース23は作業者の踏込力
と無関係な機構によって溶接圧力を製品に加えるので最
適の溶接圧力を設定することができるので完全な溶接を
得ることができる。
【0060】すなわち、フートペダル41の操作性向上
として、軽い踏込力でペダル操作ができると共に、ペダ
ル位置(高さ)を低くでき、足を高く上げなくてよい。
また、ペダル踏み代を小さくできると共に、作業者の踏
込力で加圧をするのでなく、エアシリンダーで大きな溶
接加圧力を適正に加えることができる。
【0061】なお、この発明は、前述した実施の形態の
例に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより
その他の態様で実施し得るものである。上下動駆動手段
として油圧シリンダー35を用いた例で説明したが、ブ
レーキ付きエアシリンダーや、ブレーキモータと送りね
じとの組合せなどで上部加圧ベース23を上下動せしめ
るようにしてもよい。
【0062】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の説明より理解
されるように請求項1による発明によれば、フートペダ
ルの踏込力が直接加わる下部加圧ベースと、溶接圧力を
製品に加える上部加圧ベースとが離隔した状態で上部電
極を上下動するエアシリンダーの上昇側エア圧力を設定
値より下げるリリーフ機構であるメカニカルバルブが設
けられているので、フートペダルの踏込力を軽くするこ
とができると共に作業者の疲労を回避することができ
る。
【0063】また上部加圧ベースは作業者の踏込力と無
関係な機構によって溶接圧力を製品に加えるので最適の
溶接圧力を設定することができるので完全な溶接を得る
ことができる。
【0064】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
による効果に加えて、上部電極が下部電極に近づいたと
ころで第2メカニカルバルブが作用するように設けられ
ているので、エアシリンダの上昇側エア圧力がシャット
され溶接起動リミットスイッチをONさせるペダル踏み
込み力も軽い操作力で行うことができる。この機構によ
り一連の溶接起動動作が軽いペダル操作力で行うことが
できるので作業者の疲労をより一層軽減することができ
る。
【0065】請求項3によるこの発明によれば、垂直ガ
イドレールに沿って上部加圧ベース、下部加圧ベースが
垂直にスムーズに上下動して垂直加圧方式となっている
ので、加圧力が加圧面に均等に加わり溶接品質が向上す
る。
【0066】請求項4によるこの発明によれば、下部加
圧ベースと上部加圧ベースとの間に連結された上下動駆
動手段を作動せしめることにより、上部電極と下部電極
との間隔を容易に調整することができる。
【0067】請求項5によるこの発明によれば、上下動
駆動手段を油圧シリンダーとし、この油圧シリンダーの
ピストンロッドと前記上部加圧ベースとの連結に検知器
を設けたことにより、例えば両電極間にワークを挾み込
んでワークの位置調節を容易に行うことができると共
に、ワークの位置決め後の加圧動作への移動を容易に行
うことができる。
【0068】請求項6によるこの発明によれば、フート
ペダルが下部加圧ベースに固定されていないから、作業
者の踏込み力の影響を受けない。
【図面の簡単な説明】
【図1】このスポット溶接機の右側面図である。
【図2】図1におけるエア圧力調整器としてのエアシリ
ンダーのエア回路図である。
【図3】油圧シリンダー用フートスイッチの詳細図であ
る。
【図4】図1におけるIV矢視部の拡大詳細図である。
【図5】スポット溶接機の作用説明図である。
【図6】スポット溶接機の作用説明図である。
【図7】他の実施の形態のスポット溶接機の左側面図で
ある。
【図8】図7におけるスポット溶接機の右側面図であ
る。
【図9】図7におけるスポット溶接機の正面図である。
【図10】図7におけるエア圧力調整器としてのエアシ
リンダーのエア回路図である。
【図11】スポット溶接機の左側面図で、作用説明図で
ある。
【図12】図11におけるスポット溶接機の右側面図
で、作用説明図である。
【図13】従来例を示し、ロッカーアーム足踏みタイプ
のスポット溶接機の側面図である。
【図14】従来例を示し、ロッカーアーム足踏みタイプ
のスポット溶接機の側面図である。
【図15】図14の作用説明図である。
【符号の説明】
15 上部電極シャンク 17 上部ホーン 21 上部電極ホルダ 23 上部加圧ベース 25 直線ガイドレール 27 直線ガイド部材 29 上部電極 33 下部加圧ベース 35 油圧シリンダー 37 エアシリンダー 41 フートペダル 49 フートペダル用アーム 51 バネ 53 ドグ 55 作業ストローク可変ストッパ 56 フートスイッチ 57 リミットスイッチ(検知器) 85 第1メカニカルバルブ 75 バランス用レギュレータ(エア圧力調整器) 93 加圧用レギュレータ(エア圧力調整器) 139 第2メカニカルバルブ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立設されたフレームにおける上下の相対
    向した位置に離隔した状態で上部加圧ベースと下部加圧
    ベースとを協働して上下動可能に設け、この上部加圧ベ
    ースに上部ホーンを介して上部電極を備えた上部電極シ
    ャンクを設けると共に前記フレームに下部ホーンを介し
    て固着され、かつ下部電極を備えた下部電極シャンクを
    前記上部電極シャンクに対向せしめて設け、前記下部加
    圧ベースを上下動させるエアシリンダを前記フレームに
    設け、前記エアシリンダの上昇側、下降側のエア回路に
    それぞれエア圧力調整器を設け、上昇側は下部加圧ベー
    スおよび上部電極が取り付けられた上部加圧ベースなど
    の可動重量にバランスしたエア圧力に設定し、下降側は
    適正な溶接加圧力が得られるエア圧力に設定し、通常は
    上昇側に持ち上げておき、また下部加圧ベースを上下動
    せしめるフートペダルを前記フレームに設け、前記下部
    加圧ベースに一端が取り付けられ、かつこのフートペダ
    ルに前記エアシリンダの上昇側のエア回路に接続された
    フートペダル踏み始めに作動する第1メカニカルバルブ
    で構成したリリーフ機構を設けると共に、溶接するとき
    はエアシリンダの出力を切り替えることにより設定され
    たエア圧力で加圧されることを特徴とするスポット溶接
    機。
  2. 【請求項2】 前記フレームに前記エアシリンダの上昇
    側のエア回路に接続された上部電極が下部電極に近づい
    たところで作動する第2メカニカルバルブを設けてなる
    ことを特徴とする請求項1記載のスポット溶接機。
  3. 【請求項3】 前記フレームの側面に上下方向に延伸し
    た直線ガイドレールを設け、この直線ガイドレールに前
    記上部加圧ベースと前記下部加圧ベースをそれぞれ摺動
    可能に設けてなることを特徴とする請求項1,2記載の
    スポット溶接機。
  4. 【請求項4】 前記下部加圧ベースに対して上部加圧ベ
    ースを上下動せしめる上下動駆動手段を前記上部加圧ベ
    ースと下部加圧ベースとの間に設けてなることを特徴と
    する請求項1,2記載のスポット溶接機。
  5. 【請求項5】 前記上下動駆動手段を油圧シリンダと
    し、この油圧シリンダのピストンロッドと前記上部加圧
    ベースとの連結にスライド機構と溶接起動の検知器を設
    けてなることを特徴とする請求項4記載のスポット溶接
    機。
  6. 【請求項6】 前記フートペダルは、下部加圧ベースに
    固定されていないことを特徴とする請求項1,2記載の
    スポット溶接機。
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