JP3164509B2 - 数値制御情報作成装置 - Google Patents
数値制御情報作成装置Info
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- machining
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- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/4093—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by part programming, e.g. entry of geometrical information as taken from a technical drawing, combining this with machining and material information to obtain control information, named part programme, for the NC machine
- G05B19/40937—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by part programming, e.g. entry of geometrical information as taken from a technical drawing, combining this with machining and material information to obtain control information, named part programme, for the NC machine concerning programming of machining or material parameters, pocket machining
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/36—Nc in input of data, input key till input tape
- G05B2219/36302—Determine several machining processes and order as function of available tools
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/36—Nc in input of data, input key till input tape
- G05B2219/36303—Determine several machining processes and order as function of number of mountable tools
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/36—Nc in input of data, input key till input tape
- G05B2219/36304—Divide into several machining processes, divide each also in several sub processes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一括入力された加
工形状と素材形状に基づいてタレット旋盤用の数値制御
情報を作成する数値制御情報作成装置に関する。
工形状と素材形状に基づいてタレット旋盤用の数値制御
情報を作成する数値制御情報作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の数値制御情報作成装置を
示すブロック図である。この図に基づいて、数値制御情
報の作成手順について説明する。
示すブロック図である。この図に基づいて、数値制御情
報の作成手順について説明する。
【0003】従来の装置において、データ入力部2は、
外部からデータ入力装置1に入力された加工形状(部品
形状)PF及び素材形状MFを部品形状格納部3及び素
材形状格納部4それぞれに格納する。更に、工具種類、
刃先角・切刃角・工具幅(ミゾ工具)・ホルダ径などの
工具形状から成る工具データDTを工具データ格納部5
に格納する。加工工程決定部6は、それぞれに格納され
た素材形状MF及び部品形状PFを読み出し、素材形状
MFと部品形状PFの差から加工しなければならない全
切削領域を抽出する。更に、加工工程決定部6は、工具
データDTを読み出し、算出した全切削領域を、選択し
た各工具を用いて加工可能な切削領域に分割する。つま
り、加工工程決定部6は、部品形状PFの全切削領域
を、選択した工具を用いて加工可能な切削領域を算出す
ることにより部品形状PFの加工に必要な加工工程MP
を決定する。
外部からデータ入力装置1に入力された加工形状(部品
形状)PF及び素材形状MFを部品形状格納部3及び素
材形状格納部4それぞれに格納する。更に、工具種類、
刃先角・切刃角・工具幅(ミゾ工具)・ホルダ径などの
工具形状から成る工具データDTを工具データ格納部5
に格納する。加工工程決定部6は、それぞれに格納され
た素材形状MF及び部品形状PFを読み出し、素材形状
MFと部品形状PFの差から加工しなければならない全
切削領域を抽出する。更に、加工工程決定部6は、工具
データDTを読み出し、算出した全切削領域を、選択し
た各工具を用いて加工可能な切削領域に分割する。つま
り、加工工程決定部6は、部品形状PFの全切削領域
を、選択した工具を用いて加工可能な切削領域を算出す
ることにより部品形状PFの加工に必要な加工工程MP
を決定する。
【0004】続いて、切削条件決定部7は、決定した加
工工程MPを順次読み出し、各加工工程MPに対し切削
条件MCを決定する。決定した切削条件MCは、工程デ
ータ格納部8に格納される。加工順序決定部9は、工程
データ格納部8に格納された加工工程MPを順次読み出
し、適切な加工順序MNに並び変えられて、再び工程デ
ータ格納部8に格納する。数値制御情報作成部10は、
素材形状格納部4に格納された素材形状MFと、工程デ
ータ格納部8に格納された加工工程MP、切削条件M
C、加工順序MNなどの工程データDMとを読み出して
数値制御情報NCを作成し、その数値制御情報NCを数
値制御情報出力部11を介して通信回線、磁気ディス
ク、紙テープ等のメディア12の形態で外部に出力する
ようになっている。
工工程MPを順次読み出し、各加工工程MPに対し切削
条件MCを決定する。決定した切削条件MCは、工程デ
ータ格納部8に格納される。加工順序決定部9は、工程
データ格納部8に格納された加工工程MPを順次読み出
し、適切な加工順序MNに並び変えられて、再び工程デ
ータ格納部8に格納する。数値制御情報作成部10は、
素材形状格納部4に格納された素材形状MFと、工程デ
ータ格納部8に格納された加工工程MP、切削条件M
C、加工順序MNなどの工程データDMとを読み出して
数値制御情報NCを作成し、その数値制御情報NCを数
値制御情報出力部11を介して通信回線、磁気ディス
ク、紙テープ等のメディア12の形態で外部に出力する
ようになっている。
【0005】次に、従来の数値制御情報作成装置におい
て加工工程MPを作成する際の処理をより詳細に説明す
る。
て加工工程MPを作成する際の処理をより詳細に説明す
る。
【0006】旋盤のタレット(刃物台)に装着可能な工
具本数は、8本・12本というようにタレット構造から
決まっている。一例として、装着可能工具本数8本の旋
盤で加工を行なう場合を考える。図9に示す形状(丸棒
素材、内外径にネジ・ミゾがある)に対し従来技術によ
り加工工程の自動生成を行った場合について、図10に
示したフローチャートに基づいて説明する。
具本数は、8本・12本というようにタレット構造から
決まっている。一例として、装着可能工具本数8本の旋
盤で加工を行なう場合を考える。図9に示す形状(丸棒
素材、内外径にネジ・ミゾがある)に対し従来技術によ
り加工工程の自動生成を行った場合について、図10に
示したフローチャートに基づいて説明する。
【0007】まず、装着可能な工具本数(8本)を本装
置に登録した後(S1)、入力済の加工形状PFと素材
形状MFを読み出し(S2)、両者の差をとることによ
り加工すべき全体の切削領域が求められる(S3)。次
に、内径部を加工する為に工具データをサーチした結果
ドリルを選択したとする(S4)。ドリルにより加工で
きる領域が、ドリル径・刃先角などの工具形状より算出
されてドリル工程が作成されると共に、切削条件が付加
される(S5、S6)。次に、ドリル先端部の削り残し
をエンドミルで加工する工程が作成され、更に、内径用
工具(ボーリングバー)が選択され残りの荒・仕上げ工
程が作成される。このように、1つの切削領域(加工部
位)に対して複数の工具を用いる場合は複数の加工工程
が設定される。つまり、加工工程は、加工部位と加工に
用いる工具とによって特定される。以上の処理が全工程
に対して繰り返し行われ(S4〜S7)、例えば、図9
においては、1.ドリル工程、2.荒・エンドミル工
程、3.荒・外径端面加工工程、・・・、11.内径ネ
ジ加工工程のように、全部で11工程からなる加工工程
が生成される。
置に登録した後(S1)、入力済の加工形状PFと素材
形状MFを読み出し(S2)、両者の差をとることによ
り加工すべき全体の切削領域が求められる(S3)。次
に、内径部を加工する為に工具データをサーチした結果
ドリルを選択したとする(S4)。ドリルにより加工で
きる領域が、ドリル径・刃先角などの工具形状より算出
されてドリル工程が作成されると共に、切削条件が付加
される(S5、S6)。次に、ドリル先端部の削り残し
をエンドミルで加工する工程が作成され、更に、内径用
工具(ボーリングバー)が選択され残りの荒・仕上げ工
程が作成される。このように、1つの切削領域(加工部
位)に対して複数の工具を用いる場合は複数の加工工程
が設定される。つまり、加工工程は、加工部位と加工に
用いる工具とによって特定される。以上の処理が全工程
に対して繰り返し行われ(S4〜S7)、例えば、図9
においては、1.ドリル工程、2.荒・エンドミル工
程、3.荒・外径端面加工工程、・・・、11.内径ネ
ジ加工工程のように、全部で11工程からなる加工工程
が生成される。
【0008】加工に要する工具本数が装着可能工具本数
以内であれば(S8)、個々に作成された各加工工程を
並び替えて全体の加工順序を決定した後、数値制御情報
を作成する(S10、S11)。このようにして、作成
した数値制御情報で所望の加工が正しく行えるかチェッ
クを行うのであれば(S12)、数値制御情報を解釈
し、加工シミュレーションを実施することができる(S
13、S14)。
以内であれば(S8)、個々に作成された各加工工程を
並び替えて全体の加工順序を決定した後、数値制御情報
を作成する(S10、S11)。このようにして、作成
した数値制御情報で所望の加工が正しく行えるかチェッ
クを行うのであれば(S12)、数値制御情報を解釈
し、加工シミュレーションを実施することができる(S
13、S14)。
【0009】一方、ステップ8において加工に要する工
具本数が装着可能工具本数をオーバーした場合、例えば
全ての加工工程において全て異なる工具を用いる場合、
工具は図9に示した加工形状に対して11本必要とな
る。しかしながら、実際に加工を行なう旋盤の装着可能
工具は8本なので、一度に加工することは不可能であ
る。このように、装着可能工具本数以上の工具が必要な
場合は、自動生成の際に「工具本数オーバー」を示すエ
ラーを表示して処理を終了する(S9)。
具本数が装着可能工具本数をオーバーした場合、例えば
全ての加工工程において全て異なる工具を用いる場合、
工具は図9に示した加工形状に対して11本必要とな
る。しかしながら、実際に加工を行なう旋盤の装着可能
工具は8本なので、一度に加工することは不可能であ
る。このように、装着可能工具本数以上の工具が必要な
場合は、自動生成の際に「工具本数オーバー」を示すエ
ラーを表示して処理を終了する(S9)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
数値制御作成装置では、装着可能工具本数以上の工具が
必要であった場合、オペレータは装着可能工具本数以内
で済むように図示していない別途設けた編集手段を用い
て、例えば、内径/外径ネジ加工を分けて加工するなど
の工程の編集作業を行わなければならない。
数値制御作成装置では、装着可能工具本数以上の工具が
必要であった場合、オペレータは装着可能工具本数以内
で済むように図示していない別途設けた編集手段を用い
て、例えば、内径/外径ネジ加工を分けて加工するなど
の工程の編集作業を行わなければならない。
【0011】また、あらかじめ内径部と外径部とに分け
て加工しようとすると、内径部のみの加工形状と外径部
のみの加工形状の2種類について、各々形状入力から加
工プログラムの作成まで人手により行わなければならず
手間がかかるという問題点がある。
て加工しようとすると、内径部のみの加工形状と外径部
のみの加工形状の2種類について、各々形状入力から加
工プログラムの作成まで人手により行わなければならず
手間がかかるという問題点がある。
【0012】本発明は、以上の課題を解決するためにな
されたものであり、その目的は、入力した加工形状を加
工する際に必要な工具が装着可能な工具本数を超える場
合でも容易に対応できる数値制御情報作成装置を提供す
ることにある。
されたものであり、その目的は、入力した加工形状を加
工する際に必要な工具が装着可能な工具本数を超える場
合でも容易に対応できる数値制御情報作成装置を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本発明に係る数値制御情報作成装置は、同時に装
着可能な工具本数が決まっている工作機械を使用して素
材を特定の加工形状に加工するために、入力した加工形
状と素材形状並びに工具データに基づいて加工を行うた
めの全工程を決定し、更にその全工程を複数の工程に分
割し、その分割した工程の加工順序を適当に並び替えて
前記工作機械の制御用の数値制御情報を作成する数値制
御情報作成装置において、全工程において使用する工具
を決定し、その決定した工具に関する工具データに基づ
いて素材を加工するために必要な工程を複数の工程に分
割する工程分割手段と、分割した工程の加工順序を決定
するとともに分割した各工程における工具の前記工作機
械への装着位置を決定する加工工程決定手段とを有し、
前記工程分割手段は、装着可能な工具本数を超えた工具
を必要とする分割した工程が存在する場合、その分割し
た工程を更に複数の工程に分割することを特徴とする。
めに、本発明に係る数値制御情報作成装置は、同時に装
着可能な工具本数が決まっている工作機械を使用して素
材を特定の加工形状に加工するために、入力した加工形
状と素材形状並びに工具データに基づいて加工を行うた
めの全工程を決定し、更にその全工程を複数の工程に分
割し、その分割した工程の加工順序を適当に並び替えて
前記工作機械の制御用の数値制御情報を作成する数値制
御情報作成装置において、全工程において使用する工具
を決定し、その決定した工具に関する工具データに基づ
いて素材を加工するために必要な工程を複数の工程に分
割する工程分割手段と、分割した工程の加工順序を決定
するとともに分割した各工程における工具の前記工作機
械への装着位置を決定する加工工程決定手段とを有し、
前記工程分割手段は、装着可能な工具本数を超えた工具
を必要とする分割した工程が存在する場合、その分割し
た工程を更に複数の工程に分割することを特徴とする。
【0014】また、同時に装着可能な工具本数が決まっ
ている工作機械を使用して素材を特定の加工形状に加工
するために、入力した加工形状と素材形状並びに工具デ
ータに基づいて加工を行うための全工程を決定し、更に
その全工程を複数の工程に分割し、その分割した工程の
加工順序を適当に並び替えて前記工作機械の制御用の数
値制御情報を作成する数値制御情報作成装置において、
素材に対して行う加工を所定の規則に従い分類して加工
グループとして予め登録する加工グループ登録手段と、
全工程において使用する工具を決定し、その決定した工
具に関する工具データに基づいて素材を加工するために
必要な工程を、登録された各加工グループに基づいて複
数の工程に分割する工程分割手段と、分割した工程の加
工順序を決定するとともに分割した各工程における工具
の前記工作機械への装着位置を決定する加工工程決定手
段とを有することを特徴とする。
ている工作機械を使用して素材を特定の加工形状に加工
するために、入力した加工形状と素材形状並びに工具デ
ータに基づいて加工を行うための全工程を決定し、更に
その全工程を複数の工程に分割し、その分割した工程の
加工順序を適当に並び替えて前記工作機械の制御用の数
値制御情報を作成する数値制御情報作成装置において、
素材に対して行う加工を所定の規則に従い分類して加工
グループとして予め登録する加工グループ登録手段と、
全工程において使用する工具を決定し、その決定した工
具に関する工具データに基づいて素材を加工するために
必要な工程を、登録された各加工グループに基づいて複
数の工程に分割する工程分割手段と、分割した工程の加
工順序を決定するとともに分割した各工程における工具
の前記工作機械への装着位置を決定する加工工程決定手
段とを有することを特徴とする。
【0015】また、前記工程分割手段は、装着可能な工
具本数を超えた工具を必要とする分割した工程が存在し
た場合、その分割した工程を、参照した加工グループを
細分類した後その細分類した加工グループに基づいて更
に複数の工程に分割することを特徴とする。
具本数を超えた工具を必要とする分割した工程が存在し
た場合、その分割した工程を、参照した加工グループを
細分類した後その細分類した加工グループに基づいて更
に複数の工程に分割することを特徴とする。
【0016】また、前記加工グループ登録手段は、素材
に対して行う加工を加工種類毎に分類した加工グループ
を登録することを特徴とする。
に対して行う加工を加工種類毎に分類した加工グループ
を登録することを特徴とする。
【0017】また、前記加工グループ登録手段は、素材
に対して行う加工を加工部位毎に分類した加工グループ
を登録することを特徴とする。
に対して行う加工を加工部位毎に分類した加工グループ
を登録することを特徴とする。
【0018】更に、前記加工グループ登録手段の中から
の加工グループを選択する加工グループ選択手段を有
し、選択した加工グループのみに対する数値制御情報を
生成することを特徴とする。
の加工グループを選択する加工グループ選択手段を有
し、選択した加工グループのみに対する数値制御情報を
生成することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明における数値制御情報作成
装置の実施形態を図1に示す。従来の数値制御情報作成
装置と同様の構成要素には、同じ符号を付ける。
装置の実施形態を図1に示す。従来の数値制御情報作成
装置と同様の構成要素には、同じ符号を付ける。
【0020】本実施の形態は、従来の装置に加えて、素
材に対して行う加工を所定の規則に従い分類して加工グ
ループとして予め登録する加工グループ登録手段として
の加工グループ登録部14と、分割した工程の加工順序
を決定するとともに分割した各工程における工具の前記
工作機械への装着位置を決定する加工工程決定手段とし
ての加工グループ決定部15と、加工グループ登録部1
4の中からの加工グループを選択する加工グループ選択
手段としての加工グループ選択部13とを有している。
また、本実施の形態における加工工程決定部6は、全工
程において使用する工具を決定し、その決定した工具に
関する工具データに基づいて素材を加工するために必要
な工程を、登録された各加工グループに基づいて複数の
工程に分割する工程分割手段である。
材に対して行う加工を所定の規則に従い分類して加工グ
ループとして予め登録する加工グループ登録手段として
の加工グループ登録部14と、分割した工程の加工順序
を決定するとともに分割した各工程における工具の前記
工作機械への装着位置を決定する加工工程決定手段とし
ての加工グループ決定部15と、加工グループ登録部1
4の中からの加工グループを選択する加工グループ選択
手段としての加工グループ選択部13とを有している。
また、本実施の形態における加工工程決定部6は、全工
程において使用する工具を決定し、その決定した工具に
関する工具データに基づいて素材を加工するために必要
な工程を、登録された各加工グループに基づいて複数の
工程に分割する工程分割手段である。
【0021】加工グループ登録部14に登録された加工
グループGDは、工具データDT(工具種類、刃先角・
切刃角などの工具形状)・部品形状PF・素材形状MF
と共に加工工程決定部6に送出され、加工グループに基
づいて分割された切削領域から個々の加工工程MPが作
られ、切削条件決定部7において切削条件MCが付加さ
れて工程データ格納部8に格納される。また、加工グル
ープGDは、加工グループ決定部15にも読み出され、
個々に作成された加工工程MPから同一加工グループの
工程を抽出し、加工順序決定部9で加工グループ内で適
切な加工順序にされた工程MNNを再び工程データ格納
部8に格納する。また、数値制御情報作成部10は、全
工程に対する数値制御情報だけでなく、加工グループ選
択部13によって選択された加工グループ(選択デー
タ)GN毎に数値制御情報を作成する。
グループGDは、工具データDT(工具種類、刃先角・
切刃角などの工具形状)・部品形状PF・素材形状MF
と共に加工工程決定部6に送出され、加工グループに基
づいて分割された切削領域から個々の加工工程MPが作
られ、切削条件決定部7において切削条件MCが付加さ
れて工程データ格納部8に格納される。また、加工グル
ープGDは、加工グループ決定部15にも読み出され、
個々に作成された加工工程MPから同一加工グループの
工程を抽出し、加工順序決定部9で加工グループ内で適
切な加工順序にされた工程MNNを再び工程データ格納
部8に格納する。また、数値制御情報作成部10は、全
工程に対する数値制御情報だけでなく、加工グループ選
択部13によって選択された加工グループ(選択デー
タ)GN毎に数値制御情報を作成する。
【0022】本実施の形態において特徴的なことは、素
材に対して行う加工を所定の規則に従い加工グループに
予め分類、登録しておき、全工程をその加工グループに
基づいて最初から予め分割しておくことで、加工に要す
る工具本数がタレット旋盤の装着可能工具本数をオーバ
ーしないようにしたことである。また、数値制御情報の
作成処理の結果、加工に要する工具本数がタレット旋盤
の装着可能工具本数をオーバーした場合は、そのオーバ
ーした工程を更に複数の加工工程に自動分割すること
で、必要な工具本数を装着可能工具本数以内に収まるよ
うにしたことである。
材に対して行う加工を所定の規則に従い加工グループに
予め分類、登録しておき、全工程をその加工グループに
基づいて最初から予め分割しておくことで、加工に要す
る工具本数がタレット旋盤の装着可能工具本数をオーバ
ーしないようにしたことである。また、数値制御情報の
作成処理の結果、加工に要する工具本数がタレット旋盤
の装着可能工具本数をオーバーした場合は、そのオーバ
ーした工程を更に複数の加工工程に自動分割すること
で、必要な工具本数を装着可能工具本数以内に収まるよ
うにしたことである。
【0023】次に、図2、図3を用いて本実施の形態に
おける処理について説明する。
おける処理について説明する。
【0024】まず、加工工程の自動決定を行なう前に、
データ入力部2を介して装着可能な工具本数と共に、ま
とめて加工したい加工部位・加工種類を加工グループと
して加工グループ登録部14に登録する(S101)。
本実施の形態では、加工に必要な全工程を構成する複数
の加工工程をいくつかに分類し、それぞれを加工グルー
プとして取り扱うことが出来る。加工グループを決める
方法として、あらかじめ加工部位ごとに分ける方法、加
工種類のグループ化で指定する方法あるいは全体の加工
順序から装着可能な工具本数以内になるよう一定のルー
ルで自動的に分ける方法がある。加工部位ごとに加工グ
ループ指定をするならば、「外径部」「内径部」「右端
面部」‥‥という分類で指定する。図5は、「外径部、
右端面部」を加工グループA、「内径部」を加工グルー
プBとしてまとめて加工出来るように登録した場合に作
成される加工工程の例であり、図4は、加工部位ごとに
加工グループを指定した場合の例である。また、加工種
類ごとに詳細に加工グループ指定を行なうならば、「ド
リル加工、荒外径長手加工、荒内径長手加工、‥‥、仕
上げ外径長手加工、仕上げ内径長手加工、‥‥、複合加
工(創成正面加工、キーミゾ正面加工‥‥)」という詳
細な加工種類名に対し、各加工グループを示すラベル
A、B、C、‥‥をそれぞれに付加することにより指定
する。図6に示した例では、加工グループAには「荒外
径端面加工、荒外径長手加工、仕上外径端面加工‥
‥」、加工グループBには「ドリル加工、荒内径長手加
工‥‥」、加工グループC/Dには複合加工の工程とい
う分類がなされる。即ち、加工グループAは「外径部・
右端面部」、加工グループBは「内径部」、加工グルー
プCは「複合加工正面部」、加工グループDは「複合加
工側面部」となる。もし、特にまとめて加工する工程
(加工グループ)を規定する必要がなければ、装着可能
な工具本数のみの登録になる。
データ入力部2を介して装着可能な工具本数と共に、ま
とめて加工したい加工部位・加工種類を加工グループと
して加工グループ登録部14に登録する(S101)。
本実施の形態では、加工に必要な全工程を構成する複数
の加工工程をいくつかに分類し、それぞれを加工グルー
プとして取り扱うことが出来る。加工グループを決める
方法として、あらかじめ加工部位ごとに分ける方法、加
工種類のグループ化で指定する方法あるいは全体の加工
順序から装着可能な工具本数以内になるよう一定のルー
ルで自動的に分ける方法がある。加工部位ごとに加工グ
ループ指定をするならば、「外径部」「内径部」「右端
面部」‥‥という分類で指定する。図5は、「外径部、
右端面部」を加工グループA、「内径部」を加工グルー
プBとしてまとめて加工出来るように登録した場合に作
成される加工工程の例であり、図4は、加工部位ごとに
加工グループを指定した場合の例である。また、加工種
類ごとに詳細に加工グループ指定を行なうならば、「ド
リル加工、荒外径長手加工、荒内径長手加工、‥‥、仕
上げ外径長手加工、仕上げ内径長手加工、‥‥、複合加
工(創成正面加工、キーミゾ正面加工‥‥)」という詳
細な加工種類名に対し、各加工グループを示すラベル
A、B、C、‥‥をそれぞれに付加することにより指定
する。図6に示した例では、加工グループAには「荒外
径端面加工、荒外径長手加工、仕上外径端面加工‥
‥」、加工グループBには「ドリル加工、荒内径長手加
工‥‥」、加工グループC/Dには複合加工の工程とい
う分類がなされる。即ち、加工グループAは「外径部・
右端面部」、加工グループBは「内径部」、加工グルー
プCは「複合加工正面部」、加工グループDは「複合加
工側面部」となる。もし、特にまとめて加工する工程
(加工グループ)を規定する必要がなければ、装着可能
な工具本数のみの登録になる。
【0025】以上のようにして所定の規則に従い決定さ
れた加工グループが予め登録されると、加工工程決定部
6は、入力されている加工形状と素材形状を各格納部
3、4から読み出し(S102)、両者の差をとること
により加工すべき全体の切削領域を求める(S10
3)。その後、加工グループに応じて全体の切削領域を
複数の切削領域(加工部位)に分割することになる。従
って、加工グループが加工種類ごとに指定されている
か、加工部位ごとに指定されているか、または未指定か
を判定し各々の処理に進む(S104、S108)。加
工種類に対して加工グループを登録した場合、加工工程
決定部6は、グループ化した加工種類を読み出し(S1
05)、加工種類毎に付加したラベルに従って全切削領
域を切削領域に分割する。つまり、加工グループ毎に加
工部位を判別し分類する(S106)。
れた加工グループが予め登録されると、加工工程決定部
6は、入力されている加工形状と素材形状を各格納部
3、4から読み出し(S102)、両者の差をとること
により加工すべき全体の切削領域を求める(S10
3)。その後、加工グループに応じて全体の切削領域を
複数の切削領域(加工部位)に分割することになる。従
って、加工グループが加工種類ごとに指定されている
か、加工部位ごとに指定されているか、または未指定か
を判定し各々の処理に進む(S104、S108)。加
工種類に対して加工グループを登録した場合、加工工程
決定部6は、グループ化した加工種類を読み出し(S1
05)、加工種類毎に付加したラベルに従って全切削領
域を切削領域に分割する。つまり、加工グループ毎に加
工部位を判別し分類する(S106)。
【0026】一方、加工グループを加工部位に基づいて
登録した場合、加工グループに対応する加工部位を示す
データを読み出すだけで良い(S109)。次に、全体
の切削領域を加工部位に基づいて図7のように分割する
(S107)。この時、どの加工部位を先に加工するか
によって切削領域の境界部が異なってくる場合があるの
で、加工部位の加工順を加工グループ名のアルファベッ
ト順で指定できるようにしてもよい。図7(a)は「外
径・右端面部→内径部」、図7(b)は「内径部→外径
・右端面部」の順に加工する場合を示している。
登録した場合、加工グループに対応する加工部位を示す
データを読み出すだけで良い(S109)。次に、全体
の切削領域を加工部位に基づいて図7のように分割する
(S107)。この時、どの加工部位を先に加工するか
によって切削領域の境界部が異なってくる場合があるの
で、加工部位の加工順を加工グループ名のアルファベッ
ト順で指定できるようにしてもよい。図7(a)は「外
径・右端面部→内径部」、図7(b)は「内径部→外径
・右端面部」の順に加工する場合を示している。
【0027】続いて、分割した切削領域毎(加工グルー
プを登録しない場合は全体)に個々の加工工程を決定す
る。「内径部→外径・右端面部」の順に加工するなら
ば、図7(b)の「A:内径部」で示す領域を抽出し、
工具データをサーチし、まずドリルを選択する(S11
0)。ドリルにより加工できる領域を工具形状より算出
してドリル工程が作成されると共に、切削条件が付加さ
れる(S111、S112)。次に、荒エンドミル、荒
内径長手加工、仕上内径長手加工、内径ミゾ加工、内径
ネジ加工の各工程が生成される。他の切削領域に対して
も一連の工程が作成され、同様の処理が全工程に対して
作成し終えるまで繰り返される(S110〜S11
3)。このようにして、各々の分割した工程内で加工順
序が決定される(S114)。
プを登録しない場合は全体)に個々の加工工程を決定す
る。「内径部→外径・右端面部」の順に加工するなら
ば、図7(b)の「A:内径部」で示す領域を抽出し、
工具データをサーチし、まずドリルを選択する(S11
0)。ドリルにより加工できる領域を工具形状より算出
してドリル工程が作成されると共に、切削条件が付加さ
れる(S111、S112)。次に、荒エンドミル、荒
内径長手加工、仕上内径長手加工、内径ミゾ加工、内径
ネジ加工の各工程が生成される。他の切削領域に対して
も一連の工程が作成され、同様の処理が全工程に対して
作成し終えるまで繰り返される(S110〜S11
3)。このようにして、各々の分割した工程内で加工順
序が決定される(S114)。
【0028】全工程を加工するのに必要な工具本数が装
着可能本数以内で済めば、数値制御情報を作成するため
に加工グループを選択する処理に進む(S115)。従
来例で示したように、図9を加工するには、あらかじめ
加工グループを指定しなければ、装着可能工具本数が8
本なのに11本の工具が必要である。この場合、本実施
の形態においては、全体の加工順序が決まった後、加工
工程決定部6で使用工具8本までの工程と残りの工程と
を別のグループに分け、各々のグループ内で工具のタレ
ット装着位置を割り振る(S116)。即ち、図9の場
合、『 ドリル、 荒エンドミル、‥‥ ミゾ↓』(加
工グループA)と『 ミゾ↑、 外径ネジ←、 内径ネ
ジ←』(加工グループB)の2つの加工グループに基づ
いて分割された加工工程のグループが生成され、A/B
のグループ内でタレット装着位置が決定される。なお、
加工グループが登録されていても、A/Bの各グループ
内で使用工具が装着可能本数を超えるのであれば、加工
工程決定部6は、当該グループに含まれる工程を、参照
した加工グループを細分類した後、その細分類した加工
グループに基づいて更に複数の工程に分割する。
着可能本数以内で済めば、数値制御情報を作成するため
に加工グループを選択する処理に進む(S115)。従
来例で示したように、図9を加工するには、あらかじめ
加工グループを指定しなければ、装着可能工具本数が8
本なのに11本の工具が必要である。この場合、本実施
の形態においては、全体の加工順序が決まった後、加工
工程決定部6で使用工具8本までの工程と残りの工程と
を別のグループに分け、各々のグループ内で工具のタレ
ット装着位置を割り振る(S116)。即ち、図9の場
合、『 ドリル、 荒エンドミル、‥‥ ミゾ↓』(加
工グループA)と『 ミゾ↑、 外径ネジ←、 内径ネ
ジ←』(加工グループB)の2つの加工グループに基づ
いて分割された加工工程のグループが生成され、A/B
のグループ内でタレット装着位置が決定される。なお、
加工グループが登録されていても、A/Bの各グループ
内で使用工具が装着可能本数を超えるのであれば、加工
工程決定部6は、当該グループに含まれる工程を、参照
した加工グループを細分類した後、その細分類した加工
グループに基づいて更に複数の工程に分割する。
【0029】このようにして、分割した各工程において
加工順序が決定された後、加工グループ選択部13にお
いていずれかの加工グループが指定されると、その指定
された加工グループ毎に数値制御情報を作成することが
できる(S117、S118)。また、作成された数値
制御情報に基づいて工作機械が正しく動作するかの加工
シミュレーションによるチェックも、加工グループ選択
部13で選択された加工グループにより分割された工程
毎に行なうことができる(S119〜S121)。そし
て、所望の加工グループの数値制御情報を作成し終えた
ら処理を終了する(S122)。
加工順序が決定された後、加工グループ選択部13にお
いていずれかの加工グループが指定されると、その指定
された加工グループ毎に数値制御情報を作成することが
できる(S117、S118)。また、作成された数値
制御情報に基づいて工作機械が正しく動作するかの加工
シミュレーションによるチェックも、加工グループ選択
部13で選択された加工グループにより分割された工程
毎に行なうことができる(S119〜S121)。そし
て、所望の加工グループの数値制御情報を作成し終えた
ら処理を終了する(S122)。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、加工を行う工程におい
て必要な工具が装着可能な工具本数を超える場合、装着
可能工具本数以内の工具本数で加工可能な工程に自動的
に分割することができる。特に、工程を分割する指標と
して加工グループを予め登録しておくことで、上記効果
を奏することができる。また、その加工グループ内で工
具の装着位置を決定し、加工グループに基づいて分割さ
れた工程毎に数値制御情報を独立して作成することがで
きるようになる。従って、加工に必要な工具本数に左右
されることなく加工形状を入力すれば良いので、初心者
でも容易に数値制御情報を作成することができる。
て必要な工具が装着可能な工具本数を超える場合、装着
可能工具本数以内の工具本数で加工可能な工程に自動的
に分割することができる。特に、工程を分割する指標と
して加工グループを予め登録しておくことで、上記効果
を奏することができる。また、その加工グループ内で工
具の装着位置を決定し、加工グループに基づいて分割さ
れた工程毎に数値制御情報を独立して作成することがで
きるようになる。従って、加工に必要な工具本数に左右
されることなく加工形状を入力すれば良いので、初心者
でも容易に数値制御情報を作成することができる。
【図1】 本発明による数値制御情報作成装置の一実施
の形態を示すブロック図である。
の形態を示すブロック図である。
【図2】 本実施の形態における処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図3】 本実施の形態における処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】 本実施の形態において加工グループを加工部
位ごとに登録する場合の一例を示す図である。
位ごとに登録する場合の一例を示す図である。
【図5】 本実施の形態において加工グループを加工部
位ごとに登録した場合に作成される加工工程の一例を示
す図である。
位ごとに登録した場合に作成される加工工程の一例を示
す図である。
【図6】 本実施の形態において加工グループを加工種
類名ごとに登録する場合の一例を示す図である。
類名ごとに登録する場合の一例を示す図である。
【図7】 本実施の形態において加工グループごとに分
割される切削領域の一例を示す図である。
割される切削領域の一例を示す図である。
【図8】 従来における数値制御情報作成装置の例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図9】 加工形状と生成される加工工程の一例を示す
図である。
図である。
【図10】 従来における処理の流れを示すフローチャ
ートである。
ートである。
1 データ入力装置、2 データ入力部、3 部品形状
格納部、4 素材形状格納部、5 工具データ格納部、
6 加工工程決定部、7 切削条件決定部、8工程デー
タ格納部、9 加工順序決定部、10 数値制御情報作
成部、11数値制御情報出力部、12 メディア、13
加工グループ選択部、14 加工グループ登録部、1
5 加工グループ決定部。
格納部、4 素材形状格納部、5 工具データ格納部、
6 加工工程決定部、7 切削条件決定部、8工程デー
タ格納部、9 加工順序決定部、10 数値制御情報作
成部、11数値制御情報出力部、12 メディア、13
加工グループ選択部、14 加工グループ登録部、1
5 加工グループ決定部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 19/4093,19/4097 B23Q 15/00 301
Claims (6)
- 【請求項1】 同時に装着可能な工具本数が決まってい
る工作機械を使用して素材を特定の加工形状に加工する
ために、入力した加工形状と素材形状並びに工具データ
に基づいて加工を行うための全工程を決定し、更にその
全工程を複数の工程に分割し、その分割した工程の加工
順序を適当に並び替えて前記工作機械の制御用の数値制
御情報を作成する数値制御情報作成装置において、 全工程において使用する工具を決定し、その決定した工
具に関する工具データに基づいて素材を加工するために
必要な工程を複数の工程に分割する工程分割手段と、 分割した工程の加工順序を決定するとともに分割した各
工程における工具の前記工作機械への装着位置を決定す
る加工工程決定手段と、 を有し、 前記工程分割手段は、装着可能な工具本数を超えた工具
を必要とする分割した工程が存在する場合、その分割し
た工程を更に複数の工程に分割することを特徴とする数
値制御情報作成装置。 - 【請求項2】 同時に装着可能な工具本数が決まってい
る工作機械を使用して素材を特定の加工形状に加工する
ために、入力した加工形状と素材形状並びに工具データ
に基づいて加工を行うための全工程を決定し、更にその
全工程を複数の工程に分割し、その分割した工程の加工
順序を適当に並び替えて前記工作機械の制御用の数値制
御情報を作成する数値制御情報作成装置において、 素材に対して行う加工を所定の規則に従い分類して加工
グループとして予め登録する加工グループ登録手段と、 全工程において使用する工具を決定し、その決定した工
具に関する工具データに基づいて素材を加工するために
必要な工程を、登録された各加工グループに基づいて複
数の工程に分割する工程分割手段と、 分割した工程の加工順序を決定するとともに分割した各
工程における工具の前記工作機械への装着位置を決定す
る加工工程決定手段と、 を有することを特徴とする数値制御情報作成装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の数値制御情報作成装置に
おいて、 前記工程分割手段は、装着可能な工具本数を超えた工具
を必要とする分割した工程が存在した場合、その分割し
た工程を、参照した加工グループを細分類した後その細
分類した加工グループに基づいて更に複数の工程に分割
することを特徴とする数値制御情報作成装置。 - 【請求項4】 請求項2記載の数値制御情報作成装置に
おいて、 前記加工グループ登録手段は、素材に対して行う加工を
加工種類毎に分類した加工グループを登録することを特
徴とする数値制御情報作成装置。 - 【請求項5】 請求項2記載の数値制御情報作成装置に
おいて、 前記加工グループ登録手段は、素材に対して行う加工を
加工部位毎に分類した加工グループを登録することを特
徴とする数値制御情報作成装置。 - 【請求項6】 請求項2記載の数値制御情報作成装置に
おいて、 前記加工グループ登録手段の中からの加工グループを選
択する加工グループ選択手段を有し、選択した加工グル
ープのみに対する数値制御情報を生成することを特徴と
する数値制御情報作成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15239496A JP3164509B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 数値制御情報作成装置 |
US08/870,139 US6036347A (en) | 1996-06-13 | 1997-06-05 | Numerical control information generator for controlling machine tool processes which require tool exchanges |
DE19724926A DE19724926A1 (de) | 1996-06-13 | 1997-06-12 | Vorrichtung zum Erzeugen von Information für numerische Steuerungsvorgänge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15239496A JP3164509B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 数値制御情報作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09330110A JPH09330110A (ja) | 1997-12-22 |
JP3164509B2 true JP3164509B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=15539565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15239496A Expired - Fee Related JP3164509B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 数値制御情報作成装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6036347A (ja) |
JP (1) | JP3164509B2 (ja) |
DE (1) | DE19724926A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6505092B1 (en) * | 1998-08-24 | 2003-01-07 | Okuma Corporation | NC machining support method and device |
DE19856116A1 (de) | 1998-12-04 | 2000-06-15 | Agie Sa | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung einer Werkzeugmaschine, insbesondere einer Senkerosionsmaschine |
DE19856098C2 (de) | 1998-12-04 | 2002-01-17 | Agie Sa | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung einer Senkerosionsmaschine |
US9199315B2 (en) | 2000-06-02 | 2015-12-01 | Kennametal Inc. | Twist drill and method for producing a twist drill which method includes forming a flute of a twist drill |
US7110852B2 (en) * | 2001-08-16 | 2006-09-19 | Riken | Die machining method and device by V-CAD data |
WO2003023545A2 (de) * | 2001-09-12 | 2003-03-20 | Rexroth Indramat Gmbh | Verfahren zur vorbereitung, aufbereitung und wartung von werkzeugdaten |
JP3749188B2 (ja) | 2002-02-21 | 2006-02-22 | 三菱電機株式会社 | 数値制御プログラミング装置及び数値制御プログラミング方法 |
JP6687575B2 (ja) * | 2017-10-05 | 2020-04-22 | ファナック株式会社 | 数値制御装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3702496B2 (ja) * | 1995-07-10 | 2005-10-05 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置を用いた加工方法 |
-
1996
- 1996-06-13 JP JP15239496A patent/JP3164509B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-06-05 US US08/870,139 patent/US6036347A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-06-12 DE DE19724926A patent/DE19724926A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09330110A (ja) | 1997-12-22 |
US6036347A (en) | 2000-03-14 |
DE19724926A1 (de) | 1997-12-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |