JPH05104396A - 数値制御情報作成方法 - Google Patents

数値制御情報作成方法

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JPH05104396A
JPH05104396A JP29067091A JP29067091A JPH05104396A JP H05104396 A JPH05104396 A JP H05104396A JP 29067091 A JP29067091 A JP 29067091A JP 29067091 A JP29067091 A JP 29067091A JP H05104396 A JPH05104396 A JP H05104396A
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JP
Japan
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machining
division
inner diameter
outer diameter
headstock
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JP29067091A
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English (en)
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Naoki Mimura
直紀 三邨
Keiichi Ota
恵一 太田
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Okuma Corp
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Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、実用的な数値制御情報を作
成することができる数値制御情報作成方法を提供する。 【構成】 入力された素材形状と加工形状から加工部位
を抽出する。抽出した加工部位を外径加工部位と内径加
工部位に分割する。加工形状で加工径が最大である位置
を前記外径加工部位の分割候補位置とし、加工径が最小
である位置を前記内径加工部位の分割候補位置とする。
前記分割候補位置の中から選択した分割候補位置により
分割した際の第1主軸台で行なう第1加工の加工部位の
体積と第2主軸台で行なう第2加工の加工部位の体積の
比が前記第1主軸台の主軸モータと前記第2主軸台の主
軸モータの出力比に最も近い値になる分割候補位置を分
割位置として決定する。この分割位置により前記外径加
工部位及び内径加工部位を前記第1加工の加工部位と第
2加工の加工部位に自動分割して数値制御情報を作成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つの主軸台を有する
数値制御旋盤のための数値制御情報の作成方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、第1主軸台及び第2主軸台の2つ
の主軸台を有する数値制御旋盤が考案され、その数値制
御旋盤により加工を行なうための数値制御情報を作成す
る方法も考案されている。2つの主軸台を有する数値制
御旋盤では、第1主軸台にて行なう第1加工と第2主軸
台にて行なう第2加工を同時に行なうことが可能である
ので、加工部位を第1加工の加工部位と第2加工の加工
部位に分割して同時加工を行なうようにしている。そし
て、この加工部位を分割する際に第1加工の加工時間と
第2加工の加工時間がなるべく等しくなるように分割す
れば、それだけ加工効率を向上させることが可能であ
る。
【0003】図10は従来の2つの主軸台を有する数値
制御旋盤のための数値制御情報作成方法を実現する数値
制御情報作成装置の一例を示すブロック図である。作業
者は、キーボード1から例えば図11に示すような形状
入力のためのX軸、Z軸の座標値を決める基準点PF、
加工物の素材形状を示す素材形状データSB及び加工形
状を示す加工形状データSCで成る入力データSAをデ
ータ入力部2に入力する。データ入力部2は、入力デー
タSAを素材形状データSBと加工形状データSCに分
離し、素材形状データSBを素材形状記憶部3に、加工
形状データSCを加工形状記憶部4に記憶させる。加工
部位抽出部5は、記憶された素材形状データSB及び加
工形状データSCを読出し、2つのデータSB、SCか
ら加工を行なう加工部位SDを抽出して外径/内径加工
部位分割部7に送出する。
【0004】一方、外径/内径分割位置決定部6は、記
憶された加工形状データSCを読出し、このデータSC
に基づいて加工部位SDを外径加工により加工を行なう
外径加工部位と内径加工により加工を行なう内径加工部
位に分割するための外径/内径分割位置SEを決定して
外径/内径加工部位分割部7に送出する。外径/内径加
工部位分割部7は、外径/内径分割位置SEに基づいて
加工部位SDを分割し、外径加工部位SFO及び内径加
工部位SFIを決定して第1主軸側/第2主軸側分割候
補位置決定部8、加工部位切削面積算出部9及び第1主
軸側/第2主軸側加工部位自動分割部10に送出する。
第1主軸側/第2主軸側分割候補位置決定部8は、外径
加工部位SFO及び内径加工部位SFIを第1加工の加
工部位と第2加工の加工部位にそれぞれ分割するための
分割候補位置として外径加工第1加工/第2加工分割候
補位置SGO及び内径加工第1加工/第2加工分割候補
位置SGIを決定し、加工部位切削面積算出部9及び第
1主軸側/第2主軸側加工部位自動分割部10に送出す
る。
【0005】外径加工第1加工/第2加工分割候補位置
SGOは入力された加工形状でX軸座標値が最大の点の
位置に決定され、内径加工第1加工/第2加工分割候補
位置SGIは入力された加工形状でX軸座標値が最小の
点の位置に決定される。また、加工物の加工形状によっ
て外径加工第1加工/第2加工分割候補位置SGO及び
内径加工第1加工/第2加工分割候補位置SGIが複数
の位置に決定される場合は、決定されたすべての分割候
補位置を加工部位切削面積算出部9及び第1主軸側/第
2主軸側加工部位自動分割部10に送出する。加工部位
切削面積算出部9は、外径加工部位SFO及び内径加工
部位SFIを外径加工第1加工/第2加工分割候補位置
SGO及び内径加工第1加工/第2加工分割候補位置S
GIにて分割した時の第1加工の加工部位の切削面積及
び第2加工の加工部位の切削面積を算出してその切削面
積比を求め、外径第1加工/第2加工切削面積比SHO
及び内径第1加工/第2加工切削面積比SHIとして第
1主軸側/第2主軸側加工部位自動分割部10に送出す
る。
【0006】一方、主軸モータ出力比データ記憶部11
には、あらかじめ第1主軸台の主軸モータと第2主軸台
の主軸モータの出力比SIが記憶されている。そして、
第1主軸側/第2主軸側加工部位自動分割部10は、外
径加工第1加工/第2加工分割候補位置SGO及び内径
加工第1加工/第2加工分割候補位置SGIの中から、
分割候補位置により分割した時の外径第1加工/第2加
工切削面積比SHOと内径第1加工/第2加工切削面積
比SHIが第1主軸台の主軸モータと第2主軸台の主軸
モータの出力比SLに最も近い値になる分割候補位置を
分割位置として決定し、この分割位置により加工部位を
第1主軸台で行なう第1加工の加工部位と第2主軸台で
行なう第2加工の加工部位に自動分割し、外径分割加工
部位SJO及び内径分割加工部位SJIを決定して加工
工程決定部12へ送出する。
【0007】加工工程決定部12は、外径分割加工部位
SJO及び内径分割加工部位SJIに基づいて、外径加
工及び内径加工それぞれについて第1主軸台で行なう第
1加工の加工部位と第2主軸台で行なう第2加工の加工
部位に必要な加工工程SKを決定して数値制御情報作成
部13に送出する。数値制御情報作成部13は加工工程
SKに基づいて数値制御情報SLを作成して磁気ディス
ク10などの形態で出力する。以上のようにして作成さ
れた数値制御情報SLにより数値制御旋盤にて加工を行
なうと、図12に示すように加工部位が分割位置DPO
及びDPIにて第1加工の加工部位SS1と第2加工の
加工部位SS2に分割され、図13に示すように第1主
軸台MS1及び第2主軸台MS2にて加工が行なわれ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の2つの
主軸台を有する数値制御旋盤のための数値制御情報作成
方法では、加工部位の切削面積をもとにして主軸モータ
の出力比により加工部位を第1加工の加工部位と第2加
工の加工部位に分割している。従って、加工の際の工具
の送り速度fと切込量dの乗算f×d、すなわち単位時
間に工具が削り取る断面積が第1加工と第2加工でそれ
ぞれ一定になるような条件により加工を行なう場合は、
第1加工の加工時間と第2加工の加工時間を等しくする
ことができる。
【0009】しかし、実際の加工においてはf×dの値
が第1加工と第2加工でそれぞれ一定で行なわれるわけ
でなく、工具の送り速度fと切込量dと切削速度vの乗
算値f×d×v、すなわち単位時間に工具が削り取る体
積が第1加工と第2加工でそれぞれ一定になるようにし
て加工を行なう。このため、加工部位の切削面積をもと
にして主軸モータの出力比により加工部位を第1加工の
加工部位と第2加工の加工部位に分割する従来の数値制
御情報作成方法では、必ずしも第1加工と第2加工の加
工時間が等しくならず、実用的な数値制御情報が作成で
きないという欠点があった。本発明は上述のような事情
によって成されたものであり、本発明の目的は、実用的
な数値制御情報を作成することができる数値制御情報作
成方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、2つの主軸台
を有する数値制御旋盤のための数値制御情報作成方法に
関するものであり、本発明の上記目的は、入力された素
材形状と加工形状から加工部位を抽出し、抽出した加工
部位を外径加工により加工を行なう外径加工部位と内径
加工により加工を行なう内径加工部位に分割し、分割し
た外径加工部位及び内径加工部位を前記第1主軸台で行
なう第1加工の加工部位と前記第2主軸台で行なう第2
加工の加工部位にそれぞれ分割する為に、前記加工形状
で加工径が最大である位置を前記外径加工部位の分割候
補位置とすると共に、前記加工形状で加工径が最小であ
る位置を前記内径加工部位の分割候補位置とし、前記各
分割候補位置の中から選択した分割候補位置により分割
した際の前記第1加工の加工部位の体積と前記第2加工
の加工部位の体積の比が、前記第1主軸台の主軸モータ
と前記第2主軸台の主軸モータの出力比に最も近い値に
なる分割候補位置を分割位置として決定し、この分割位
置により前記外径加工部位及び内径加工部位を前記第1
加工の加工部位と第2加工の加工部位にそれぞれ自動分
割して数値制御情報を作成することによって達成され
る。
【0011】
【作用】本発明にあっては、入力された加工物の素材形
状データと加工形状データから抽出した加工部位の体積
をもとにして、抽出した加工部位を第1主軸台で行なう
第1加工の加工部位と第2主軸台で行なう第2加工の加
工部位に最適な位置で自動分割するようにしているの
で、2つの主軸台を有する数値制御旋盤のための実用的
な数値制御情報を作成することができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明による2つの主軸台を有する数
値制御旋盤のための数値制御情報作成方法を実現する数
値制御情報作成装置の一例を図10に対応させて示すブ
ロック図であり、同一構成箇所は同符号を付して詳細な
説明を省略する。本発明の数値制御情報作成装置におい
ては、従来の数値制御情報作成装置の加工部位切削面積
算出部9及び第1主軸側/第2主軸側加工部位自動分割
部10の代わりに加工部位切削体積算出部15及び第1
主軸側/第2主軸側加工部位体積比自動分割部16が備
えられている。加工部位切削体積算出部15は、外径加
工部位SFO及び内径加工部位SFIを外径加工第1加
工/第2加工分割候補位置SGO及び内径加工第1加工
/第2加工分割候補位置SGIにて分割した時の第1加
工の加工部位の体積及び第2加工の加工部位の体積を算
出してそれらの体積比を求め、外径第1加工/第2加工
切削体積比SMO及び内径第1加工/第2加工切削体積
比SMIとして第1主軸側/第2主軸側加工部位体積比
自動分割部16に送出する。第1主軸側/第2主軸側加
工部位体積比自動分割部16は、外径加工第1加工/第
2加工分割候補位置SGO及び内径加工第1加工/第2
加工分割候補位置SGIの中から選択した分割候補位置
により分割した時の外径第1加工/第2加工切削体積比
SMOと内径第1加工/第2加工切削体積比SMIが第
1主軸台の主軸モータと第2主軸台の主軸モータの出力
比SLに最も近い値になる分割候補位置を分割位置とし
て決定し、この分割位置により加工部位を第1主軸台で
行なう第1加工の加工部位と第2主軸台で行なう第2加
工の加工部位に自動分割し、外径分割加工部位SNO及
び内径分割加工部位SNIを決定して加工工程決定部1
2へ送出する。
【0013】このような構成において、その動作例を図
2のフローチャートで説明する。作業者が例えば図3に
示すような加工物の素材形状データSBと加工形状デー
タSCをキーボード1から入力すると(ステップS1、
S2)、加工部位抽出部5は素材形状データSBと加工
形状データSCで囲まれた加工部位SDを抽出する(ス
テップS3)。外径/内径分割位置決定部6は外径/内
径分割位置SEを図4のように決定して加工部位SDを
外径加工部位と内径加工部位に分割する(ステップS
4)。次に、第1主軸側/第2主軸側分割候補位置決定
部8は外径加工部位SFO及び内径加工部位SFIそれ
ぞれについて外径加工第1加工/第2加工分割候補位置
SGO及び内径加工第1加工/第2加工分割候補位置S
GIを図5のように決定する(ステップS5)。そし
て、加工部位切削体積算出部15は外径加工部位SFO
及び内径加工部位SFIそれぞれについて外径加工第1
加工/第2加工分割候補位置SGO及び内径加工第1加
工/第2加工分割候補位置SGIにて分割した時の第1
加工の加工部位の体積と第2加工の加工部位の体積を算
出する。ここで、体積の算出の方法の一例を図6に示
す。形状入力のための座標軸としてX軸及びZ軸が指定
されると、外径加工部位SFO及び内径加工部位SFI
を構成する素材形状データSBと加工形状データSCは
X−Z平面におけるXとZの関数として以下のように表
わされる。
【0014】 X=M(Z)…外径加工部位の素材形状を示す関数 X=C(Z)…外径加工部位の加工形状を示す関数 X=M(Z)…内径加工部位の素材形状を示す関数 X=C(Z)…内径加工部位の加工形状を示す関数 加工物の素材形状データSBについてZ軸座標で考え
て、素材形状の最小Z座標点をZ、素材形状の最大Z
座標点をZ、加工部位を分割する外径加工第1加工/
第2加工分割候補位置SGOのZ座標点をZ、内径加
工第1加工/第2加工分割候補位置SGIのZ座標点を
とすると図7及び図8に示す外径加工の第1加工部
位SO1及び内径加工の第1加工部位SI1の体積V
O1及びVI1は数1及び数2で表わされる。
【0015】
【数1】
【数2】 同様に、外径加工の第2加工部位SO2及び内径加工の
第2加工部位SI2の体積VO2及びVI2は数3及び
数4で表わされる。
【数3】
【数4】 そして、加工部位切削体積算出部15は算出した体積V
O1、VO2及びVI1、VI2から外径第1加工/第
2加工切削体積比SMO及び内径第1加工/第2加工切
削体積比SMIを求める。第1主軸側/第2主軸側加工
部位体積比自動分割部16は外径第1加工/第2加工切
削体積比SMOと内径第1加工/第2加工切削体積比S
MIが第1主軸台の主軸モータと第2主軸台の主軸モー
タの出力比SLに最も近い値で分割できる分割候補位置
を分割位置として決定し、この分割位置により外径加工
部位SFO及び内径加工部位SFIを図9に示すような
第1主軸台で行なう第1加工の加工部位SC1及び第2
主軸台で行なう第2加工の加工部位SC2に自動分割す
る(ステップS6)。そして、数値制御情報作成部13
は外径加工及び内径加工それぞれについて第1主軸台で
行なう第1加工の加工部位と第2主軸台で行なう第2加
工の加工部位に必要な加工工程SKに基づいて数値制御
情報SLを作成し(ステップS7)、全ての処理を終了
する。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明の2つの主軸台を有
する数値制御旋盤のための数値制御情報作成方法によれ
ば、適切な位置で第1主軸台で行なう第1加工の加工部
位と第2主軸台で行なう第2加工の加工部位に自動分割
するので、2つの主軸台を有する数値制御旋盤のための
実用的な数値制御情報を作成することができ、加工効率
を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による2つの主軸台を有する数値制御旋
盤のための数値制御情報作成方法を実現する数値制御情
報作成装置の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明方法を説明するためのフローチャートで
ある。
【図3】本発明方法を適用した具体例を示す第1の図で
ある。
【図4】本発明方法を適用した具体例を示す第2の図で
ある。
【図5】本発明方法を適用した具体例を示す第3の図で
ある。
【図6】本発明方法を適用した具体例を示す第4の図で
ある。
【図7】本発明方法を適用した具体例を示す第5の図で
ある。
【図8】本発明方法を適用した具体例を示す第6の図で
ある。
【図9】本発明方法を適用した具体例を示す第7の図で
ある。
【図10】従来の2つの主軸台を有する数値制御旋盤の
ための数値制御情報作成方法を実現する数値制御情報作
成装置の一例を示すブロック図である。
【図11】素材形状及び加工形状の一例を示す斜視図で
ある。
【図12】従来方法を適用した具体例を示す図である。
【図13】2つの主軸台を有する数値制御旋盤による加
工例を示す図である。
【符号の説明】
15 加工部位切削体積算出部 16 第1主軸側/第2主軸側加工部位体積比自動分
割部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1主軸台及び第2主軸台を有する数値
    制御旋盤のための数値制御情報を作成する場合、入力さ
    れた素材形状と加工形状から加工部位を抽出し、抽出し
    た加工部位を外径加工により加工を行なう外径加工部位
    と内径加工により加工を行なう内径加工部位に分割し、
    分割した外径加工部位及び内径加工部位を前記第1主軸
    台で行なう第1加工の加工部位と前記第2主軸台で行な
    う第2加工の加工部位にそれぞれ分割する為に、前記加
    工形状で加工径が最大である位置を前記外径加工部位の
    分割候補位置とすると共に、前記加工形状で加工径が最
    小である位置を前記内径加工部位の分割候補位置とし、
    前記各分割候補位置の中から選択した分割候補位置によ
    り分割した際の前記第1加工の加工部位の体積と前記第
    2加工の加工部位の体積の比が、前記第1主軸台の主軸
    モータと前記第2主軸台の主軸モータの出力比に最も近
    い値になる分割候補位置を分割位置として決定し、この
    分割位置により前記外径加工部位及び内径加工部位を前
    記第1加工の加工部位と第2加工の加工部位にそれぞれ
    自動分割して数値制御情報を作成するようにしたことを
    特徴とする数値制御情報作成方法。
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