JP3163923B2 - ダイバシティ受信装置 - Google Patents

ダイバシティ受信装置

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JP3163923B2 JP29951694A JP29951694A JP3163923B2 JP 3163923 B2 JP3163923 B2 JP 3163923B2 JP 29951694 A JP29951694 A JP 29951694A JP 29951694 A JP29951694 A JP 29951694A JP 3163923 B2 JP3163923 B2 JP 3163923B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載テレビジョン(T
V)受像機、車載AM/FM受信機などに利用し、受信
状態が悪化した際に他方のアンテナに切り替え、かつ、
受信電界強度が一定レベル以下の場合にアンテナに固定
して受信するダイバシティ受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のダイバシティ受信装置の構
成を示すブロック図である。図3において、この例は、
メイン、サブのアンテナ1a,1bと、このアンテナ1
a,1bを切り替えるアンテナ切替器2と、TV受像
機、AM/FM受信機などの受信機3が設けられてい
る。さらに受信機3の検波出力などからアンテナ切替器
2が現在選択しているアンテナ(1a,1bの一方)で
の受信状態(マルチパスノイズの発生状態、S/N比な
ど)をしきい値と比較し、しきい値以下(受信状態の悪
化)の場合に、その検知信号を出力する受信状態検知回
路4と、受信機3の検波出力などからアンテナ切替器2
が現在選択しているアンテナ(1a,1bの一方)での
受信電界強度が一定レベル(dB)以下の場合に検出信
号を出力する弱電界検出回路5と、受信状態検知回路4
からの検知信号が入力された際に、現在選択しているア
ンテナ(1a,1bの一方)を切り替える制御信号をア
ンテナ切替器2に送出し、かつ、弱電界検出回路5から
の検出信号が入力された際に、メインのアンテナ1aを
アンテナ切替器2が選択するための制御信号を送出する
切替制御回路6が設けられている。
【0003】以上のように構成された従来例について、
以下にその動作について説明する。図4は、アンテナ1
a,1bの切り替えの動作状態を示す図である。図3及
び図4において、受信機3は、アンテナ切替器2が現在
選択しているアンテナ(1a,1bの一方)からの受信
信号で動作する。受信機3は、この動作による検波信号
などを受信状態検知回路4及び弱電界検出回路5に送出
する。受信状態検知回路4は、検波信号からアンテナ切
替器2が現在、選択しているアンテナ(1a,1bの一
方)での受信状態(ノイズの発生状態、S/N比)をし
きい値と比較し、しきい値以下で受信状態が悪化した場
合に、その検知信号を切替制御回路6に出力する。弱電
界検出回路5は検波信号からアンテナ切替器2が現在選
択しているアンテナ(1a,1bの一方)での受信電界
強度が一定レベル以下の場合に、その検出信号を切替制
御回路6に出力する。切替制御回路6は、受信状態検知
回路4から検知信号が入力された場合、すなわち、受信
状態が悪化(S/N比の悪化)した場合に、アンテナ切
替器2が現在選択しているアンテナ1a,1bの一方か
らアンテナ1a,1bの他方に切り替える制御信号を送
出して、アンテナ1a,1bを選択し直す。また、切替
制御回路6は、弱電界検出回路5から検出信号が入力さ
れた場合、すなわち、現在選択しているアンテナ1a,
1bの一方での受信電界強度が一定レベル以下の場合
に、メインのアンテナ1aをアンテナ切替器2が選択す
るための制御信号を送出して、メインのアンテナ1aで
の受信に固定する。
【0004】このように上記従来例のダイバシティ受信
装置では、受信状態が悪化(S/N比の悪化)した場合
に、現在選択しているアンテナ1a,1bの一方を他方
に切り替えるとともに、現在選択しているアンテナ1
a,1bの一方での受信電界強度が一定レベル以下の場
合に、メインのアンテナ1aでの受信に固定して、その
誤動作が阻止されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
のダイバシティ受信装置では、アンテナ1a,1bを切
り替えるしきい値を、電界強度の強い値(dB)で設定
した場合、アンテナ1a,1bには感度差があることか
ら、実際の受信時の電界強度が弱く、その電界強度がメ
インのアンテナ1aに固定する切り替えを行う、しきい
値付近の場合に、アンテナ1a,1bを切り替えると、
その受信状態が悪化してしまう。また、メインのアンテ
ナ1aに固定するよりも、アンテナ1bに切り替えた方
が受信状態が良好になる場合がある。すなわち、常時、
良好なダイバシティ受信ができないという欠点がある。
【0006】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、受信電界強度と使用アンテナに対応して
アンテナ切り替えのしきい値を連続的に制御でき、常に
最良のダイバシティ受信状態が得られる優れたダイバシ
ティ受信装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のダイバシティ受信装置は、第1のアンテナ
と、この第1のアンテナより感度が低い第2のアンテナ
と、前記第1のアンテナまたは第2のアンテナを選択し
切り替えるアンテナ切替手段と、前記選択されたアン
テナからの受信信号の電界強度を示す受信電界強度信号
を出力する電界強度検出手段と、前記選択されたアンテ
ナからの受信信号の受信状態を検出し、受信状態が悪い
場合に大なる値の受信状態検知信号を出力する受信状態
検出手段と、前記第1のアンテナまたは前記第2のアン
テナが選択されているかを示すアンテナ選択情報を出力
する使用アンテナ検知手段と、前記アンテナ選択情報お
よび前記受信電界強度信号が入力され、入力された前記
アンテナ選択情報および前記受信電界強度信号に基づい
て、前記第1のアンテナから前記第2のアンテナへ切り替
える場合の前記受信電界強度信号に対する前記受信状態
検知信号のレベルに応じた第1の切替しきい値制御信号
または、前記第2のアンテナから前記第1のアンテナへ
切り替える場合の前記受信電界強度信号に対する前記受
信状態検知信号のレベルに応じた第2の切替しきい値制
御信号を出力するしきい値制御手段と、前記受信状態検
知信号および前記第1の切替しきい値または前記第2の
切替しき値制御信号が入力され、入力された前記受信状
態検知信号および前記第1の切替しきい値または前記第
2の切替しきい値制御信号に基づいて前記アンテナ切替
手段を制御する切替制御手段とを備え、前記しきい値制
御手段は、前記選択されたアンテナで受信した信号の前
受信電界強度が強い場合に、前記第1の切替し きい値
制御信号と、前記第2の切替しきい値制御信号とを同一
値で出力し、前記受信電界強度が弱くなるに従って前記
第1の切替しきい値制御信号を高い値で、前記第2の切
替しきい値制御信号を低い値でそれぞれ出力し、一方、
前記受信電界強度が弱く前記第1のアンテナから前記
2のアンテナへの切り替えを行わないレベルである場合
に、前記第2のアンテナから前記第1のアンテナへの切
り替えを常時行うべき値を前記第2の切替しきい値制御
信号に出力する構成としている
【0008】
【作用】このような構成により、本発明ののダイバシテ
ィ受信装置は、受信電界強度が弱くなるに従って第1の
アンテナから第2のアンテナへの切り替えるしきい値を
高く制御し、逆に第2のアンテナから第1のアンテナに
切り替えるしきい値を低く制御している。また、第1の
アンテナからサブアンテナへの切り替えを停止する受信
電界強度に対して、第2のアンテナから第1のアンテナ
への切り替えを、常に行うようにする受信電界強度が弱
くなるように制御を行っている。したがって、受信電界
強度と使用アンテナに対応してアンテナ切り替えのしき
い値が連続的に制御され、それぞれの受信電界強度での
アンテナ切り替えのしきい値が最良となり常に最良のダ
イバシティ受信状態が得られるようになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明のダイバシティ受信装置の実施
例を図面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は本発明のダイバシティ受信装置の実
施例における構成を示すブロック図である。図1におい
て、この例には、第1のアンテナであるメインアンテナ
11aと、このメインアンテナ11aに対して感度が劣
第2のアンテナであるサブアンテナ11bと、このメ
インアンテナ11a、サブアンテナ11bを切り替える
アンテナ切替器12と、TV受像機またはAM/FM受
信機である、いわゆるスーパーヘテロダイン方式による
高周波増幅、周波数変換及び中間周波増幅処理を行う
信機13と、受信機13の検波出力などからアンテナ切
替器12で選択されたアンテナでの受信状態(マルチパ
ノイズの発生状態、S/N比など)を検知し、受信状
態が悪い場合(マルチパスノイズレベルが大きい場合な
ど)は大きな値を、受信状態が良い場合(マルチパスノ
イズレベルが小さい場合など)は小さな値を、受信状態
検知信号として出力する受信状態検知回路14と、受信
機13から出力される検波された受信信号から、受信信
号の電界強度レベルを示す受信電界強度信号を出力する
電界強度検出回路15と、切替制御回路16がメインア
ンテナ11aまたはサブアンテナ11bのどちらを選択
しているかを示す情報であるアンテナ選択情報を出力す
使用アンテナ検知回路18と、使用アンテナ検知回路
18から出力されたアンテナ選択情報および電界強度検
出回路15から出力された受信電界強度信号に基づい
て、メインアンテナからサブアンテナへ切り替える場合
の受信電界強度信号に対する受信状態検知信号のレベル
に応じた第1の切替しきい値制御信号または、メインア
ンテナからサブアンテナへ切り替える場合の受信電界強
度信号に対する受信状態検知信号のレベルに応じた第2
の切替しきい値制御信号を出力する制御するしきい値制
御回路17と、受信状態検知回路14から出力される
信状態検知信号、しきい値制御回路17から出力され
る、第1の切替しきい値または前記第2の切替しきい値
制御信号基づいて、現在選択しているメインアンテナ
11aまたはサブアンテナ11b切り替えるアンテナ
切替制御信号を、アンテナ切替器12に送出する切替制
御回路16とが設けられている。
【0011】以上のように構成された実施例について、
以下にその動作について説明する。受信機13は、アン
テナ切替器12が現在選択しているメインアンテナ11
aまたはサブアンテナ11bからの受信信号の検波など
の処理を行い、検波信号などを受信状態検知回路14及
び電界強度検出回路15に出力する。しきい値制御回路
17は、使用アンテナ検知回路18から出力される、現
在メインアンテナ11aおよびサブアンテナ11bのい
ずれかが選択されているかを示すアンテナ選択情報と、
電界強度検出回路15が出力する受信電界強度信号に応
じて、メインアンテナ11aまたはサブアンテナ11b
の切替制御を行うための切替しきい値制御信号を切替制
御回路16へ出力する。切替制御回路16は、受信状態
検知回路14から出力される受信状態検知信号と、しき
い値制御回路17からの切替しきい値制御信号とに応じ
て、メインアンテナ11aまたはサブアンテナ11bの
どちらを選択するかを決定し、アンテナ切替器12へア
ンテナ切替制御信号を出力して、アンテナをいずれか一
方に切り替える。
【0012】図2は、受信電界強度に対する受信状態の
レベルに応じた切替しきい値の関係を示す図であり、切
替制御回路16、しきい値制御回路17、使用アンテナ
検知回路18の動作を示したもので、縦軸のパラメータ
である受信状態は、受信状態検出回路14から出力され
る受信状態検知信号に、横軸のパラメータである受信電
界強度は、電界強度検出回路15から出力される受信電
界強度信号にそれぞれ対応している。また、切り替えし
きい値の曲線は、しきい値制御回路17から出力される
第1の切替しきい値制御信号および第2の切替しきい値
制御信号に対応しており、11aメインアンテナ−11
bサブアンテナの曲線が第1の切替しきい値制御信号
に、11bサブアンテナ−11aメインアンテナの曲線
が第2の切替しきい値制御信号にそれぞれ対応してい
る。
【0013】ここで、第1の切替しきい値制御信号は、
メインアンテナ11aからサブアンテナ11bへ切り替
える場合の受信電界強度信号に対する受信状態検知信号
のレベルに応じたしきい値であり、第2の切替しきい値
制御信号は、サブアンテナ11bからメインアンテナ1
1aへ切り替える場合の受信電界強度信号に対する受信
状態検知信号のレベルに応じたしきい値である。つま
り、このしきい値とは、受信した電界強度信号のレベル
に対して、受信状態検知信号のレベルがしきい値以上ま
たはしきい値以下になった場合に、アンテナを切り替え
るときの判断の基準となる値ものである。
【0014】 受信した受信電界強度があらかじめ決めら
れた強度(図2において、切り替えしきい値の曲線が2
本結合した点)より強い場合には、しきい値制御回路1
7から第1の切替しきい値制御信号と、第2の切替しき
い値制御信号とを同一値で出力する。 このように第1の
切替しきい値制御信号と、第2の切替しきい値制御信号
同一値で出力することにより、あらかじめ決められた強
度より強い場合には、受信状態検知信号のレベルが第1
および第2の切替しきい値制御信号のレベルよりも小さ
い場合には、サブアンテナからメインアンテナへ切り替
えるように動作する。
【0015】また、受信電界強度があらかじめ決められ
た強度(図2において、切り替えしきい値の曲線が2本
結合した点)より弱い場合には、受信した信号の電界強
度が弱くなるに従って、第1の切替しきい値制御信号を
高い値で、前記第2の切替しきい値制御信号を低い値で
出力する。たとえば、受信状態検知信号のレベルが第1
の切替しきい値よりも小さい場合には、サブアンテナか
らメインアンテナへ切り替えるように動作し、受信状態
検知信号のレベルが第2の切替しきい値よりも大きい場
合には、メインアンテナからサブアンテナへ切り替える
ように動作する。
【0016】 また、前記受信電界強度が弱く、メインア
ンテナ11aからサブアンテナ11bへの切り替えを行
わないレベルである場合に、サブアンテナ11bからメ
インアンテナ11a の切り替えを常に行うべき値を第2
の切替しきい値制御信号に出力することによって、メイ
ンアンテナ11a、サブアンテナ11bでの受信電界強
度が弱い場合に、このアンテナ間の感度差によって生じ
るS/N比の差を吸収できる。
【0017】このように、この実施例では、使用アンテ
ナに対応し、また、受信電界強度が弱くなるに従ってア
ンテナ切り替えのしきい値を連続的に変化させ、弱い電
界強度でのアンテナ切り替え時に受信状態が悪化しない
ようにできる。また、従来より弱い電界強度でもダイバ
シティ受信が可能になる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
ダイバシティ受信装置によれば、受信電界強度が弱く
なるに従って第1のアンテナから第2のアンテナへの切
り替えるしきい値を高く制御し、逆に第2のアンテナか
ら第1のアンテナに切り替えるしきい値を低く制御し、
かつ、第1のアンテナからサブアンテナへの切り替えを
停止する受信電界強度に対して、第2のアンテナから第
1のアンテナへの切り替えを、常に行うようにする受信
電界強度が弱くなるように制御を行っているため、受信
電界強度と使用アンテナに対応してアンテナ切り替えの
しきい値が連続的に制御され、常に最良のダイバシティ
受信状態が得られるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるダイバシティ受信装
置のブロック図
【図2】同実施例の受信電界強度と切り替えしきい値の
関係を示す特性図
【図3】従来のダイバシティ受信装置のブロック図
【図4】同従来例の受信電界強度と切り替えしきい値の
関係を示す特性図
【符号の説明】
11a メインアンテナ 11b サブアンテナ 12 アンテナ切替器 13 受信機 14 受信状態検知回路 15 電界強度検出回路 16 切替制御回路 17 しきい値制御回路 18 使用アンテナ検知回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−170220(JP,A) 特開 平6−90192(JP,A) 特開 昭61−283232(JP,A) 特開 昭60−148235(JP,A) 特開 昭60−48628(JP,A) 特開 昭58−198929(JP,A) 特開 昭57−135533(JP,A) 実開 昭61−37641(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/00 H04B 7/02 - 7/12 H04L 1/02 - 1/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のアンテナと、この第1のアンテナ
    より感度が低い第2のアンテナと、前記第1のアンテナ
    または第2のアンテナを選択して切り替えるアンテナ
    替手段と、 前記選択されたアンテナからの受信信号の電界強度を示
    受信電界強度信号を出力する電界強度検出手段と、 前記選択されたアンテナからの受信信号の受信状態を検
    出し、受信状態が悪い場合に大なる値の受信状態検知信
    号を出力する受信状態検出手段と、前記第1のアンテナおよび前記第2のアンテナのいずれ
    かが選択されているかを示すアンテナ選択情報を出力す
    使用アンテナ検知手段と、前記アンテナ選択情報および前記受信電界強度信号が入
    力され、入力された前記アンテナ選択情報および前記受
    信電界強度信号に基づいて、前記第1のアンテナから前
    記第2のアンテナへ切り替える場合の前記受信電界強度
    信号に対する前記受信状態検知信号のレベルに応じた第
    1の切替しきい値制御信号または、前記第2のアンテナ
    から前記第1のアンテナへ切り替える場合の前記受信電
    界強度信号に対する前記受信状態検知信号のレベルに応
    じた第2の切替しきい値制御信号を出力するしきい値制
    御手段と 、 前記受信状態検知信号および前記第1の切替しきい値ま
    たは前記第2の切替しきい値制御信号が入力され、入力
    された前記受信状態検知信号および前記第1の切替しき
    い値または前記第2の切替しきい値制御信号に基づいて
    前記アンテナ切替手段を制御する切替制御手段とを備
    え、前記しきい値制御手段は、前記選択されたアンテナで受
    信した信号の前記 受信電界強度が強い場合に、前記第1
    の切替しきい値制御信号と、前記第2の切替しきい値制
    御信号とを同一値で出力し、前記受信電界強度が弱くな
    るに従って前記第1の切替しきい値制御信号を高い値
    で、前記第2の切替しきい値制御信号を低い値でそれぞ
    れ出力し、一方、前記受信電界強度が弱く前記第1のア
    ンテナから前記第2のアンテナへの切り替えを行わない
    レベルである場合に、前記第2のアンテナから前記第1
    のアンテナへの切り替えを常時行うべき値を前記第2の
    切替しきい値制御信号に出力することを特徴とするダイ
    バシティ受信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101747926B1 (ko) 2015-10-23 2017-06-27 송근직 개비온을 이용한 조형물

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