JP3104617B2 - 高速移動通信における高速データ伝送システムのダイバーシチ受信方法とその装置 - Google Patents

高速移動通信における高速データ伝送システムのダイバーシチ受信方法とその装置

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JP3104617B2 JP08114933A JP11493396A JP3104617B2 JP 3104617 B2 JP3104617 B2 JP 3104617B2 JP 08114933 A JP08114933 A JP 08114933A JP 11493396 A JP11493396 A JP 11493396A JP 3104617 B2 JP3104617 B2 JP 3104617B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軌道上を移動する列
車用無線等、高速移動体無線の高速データ伝送システム
に関し、特にフェージングの激しいミリメートル波によ
るゾーンラップ方式を用いた高速データ伝送システムに
おけるダイバーシチ受信方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、干渉性フェージングが起こす受信
電力の低下による符号誤り率の劣化に対する救済対策と
してダイバーシチ受信が知られている。
【0003】ダイバーシチ受信の具体的な実現方法には
周波数ダイバーシチや空間ダイバーシチがある。この両
方を用いた方法として、例えば図3は特開平03−25
5732号公報に示された従来のダイバーシチ受信方法
を示すブロック図である。図において、1及び2は空間
ダイバーシチ用の2個のアンテナ、3及び4は互いに独
立に受信周波数を設定できる2台の受信機である。5及
び6は高周波増幅器、7及び8は周波数変換器、9及び
10は局部発振器、11及び12は中間周波増幅器、1
3及び14は復調回路、15及び16はAGC回路であ
り、以下それぞれをRFA,MIX,OSC,IFA,
DEM,AGCと記す。この受信機の構成は、OSC9
及び10の出力周波数(すなわち受信周波数)を外部か
ら切替えられる方式となっている。37は両受信機3,
4の出力のうち受信状態の良好な出力レベルの大きい方
の出力を選択する切替回路(以下、SWと記す)、38
はSW37に切替信号を与えるために両受信機3,4の
AGC15と16の出力レベルを比較する電圧比較器
(以下、COMPと記す)である。受信機のAGC出力
電圧は受信機の入力レベルに対応した電圧になるので、
COMP38の比較入力としてAGC回路15及び16
の出力を使えば、両受信機3,4の受信入力レベルを比
較することができる。39は受信入力のレベル判定回路
(以下、LEVと記す)で、レベルの大きい方の受信機
のAGC電圧が予め設定されたスレッショルド電圧を越
えているかどうかを判定する。30はCOMP38及び
LEV39の出力から受信機の周波数を変更すべきかど
うかを判定し、OSC9及びOSC10に制御信号c1
及びc2 をそれぞれ与えることにより受信機3及び4の
受信周波数の制御を行う制御回路(以下、CONTと記
す)である。受信レベルを判定するスレッショルドレベ
ルを受信が不良となるレベルより少し高いレベルに設定
しておけば、受信レベルの良好な方の周波数を選択しな
がら空間ダイバーシチを行うことにより、周波数ダイバ
ーシチと空間ダイバーシチの双方の長所を生かしたダイ
バーシチ受信方法を実現している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のダイバ
ーシチ受信方法では、常時、両受信機とも同一の受信周
波数で受信して、AGC電圧の低下により受信周波数を
OSCにより他方の受信周波数に切替える方式となって
いるが、この受信周波数切替時に、選択されていない受
信周波数の受信レベルが検出できないため(公報第20
1頁第1欄第10行ないし第2欄第9行参照)、切替え
後の受信周波数の受信レベルが低い場合にも切替えが行
われてしまう。また、受信周波数の切替時において瞬時
的に周波数が大きく変動することによりベースバンドで
の出力データの誤り率が高くなり、送受信する伝送信号
速度が高速になるにつれて信号誤り率が高くなるという
問題点があった。
【0005】本発明の目的は、簡単な構成の受信レベル
測定回路を用いて効果的な周波数ダイバーシチ及び空間
ダイーバシチを実現して受信誤り率を改善し、特にミリ
メートル波を使用する高速移動通信用の高速データ伝送
システムに適したダイバーシチ受信方法と装置を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明のダイ
バーシチ受信方法は、互いに異なる少なくとも2つの周
波数に変調された同一の無線信号を受信する少なくとも
2つの独立したアンテナと、該アンテナのそれぞれに接
続された、各周波数にそれぞれ対応する受信周波数を有
する個別の受信機とを用いて、すべての受信機の受信レ
ベルを比較して受信レベルの最も大きい受信機の周波数
を選択する第1のステップと、第1のステップにて選択
された受信機の周波数と同一の受信周波数を有する各受
信機中より、常に受信レベルの最も大きい受信機を選択
する切替選択動作を継続する第2のステップとを含み、
第2のステップで選択中の受信機の受信レベル検出値が
予め設定されたスレッショルドレベル値以下になったと
き、再び、第1のステップと第2のステップとを第3の
ステップとして実行することとしている。この第1のス
テップで無線信号の周波数ダイバシチが行われ、第2の
ステップで無線信号の空間ダイバーシチが行われる。さ
らに、周波数ダイバーシチの切替えを復調後に行うもの
としている。
【0007】また、本発明のダイバーシチ受信装置は、
互いに異なる少なくとも2つの周波数に変調された同一
の無線信号を受信する少なくとも2つの独立したアンテ
ナと、該アンテナのそれぞれに接続された、周波数のそ
れぞれに対応する受信周波数を有する個別の受信機とを
用いて、すべての受信機の受信レベルを比較して受信レ
ベルの最も大きい受信機の周波数を選択する第1の選択
手段と、第1の選択手段にて選択された受信機の周波数
と同一の受信周波数を有する各受信機中より、常に受信
レベルの最も大きい受信機を選択する切替選択動作を継
続する第2の選択手段を含み、第2の選択手段にて選択
中の受信機の受信レベル検出値が、予め設定されたスレ
ッショルドレベル値以下になったとき、再び、第1の選
択手段と第2の選択手段との動作を実行させる第3の選
択手段を有し、第1、第2、第3の選択手段に基づい
て、全ての受信機より一つの受信機の出力を選択する切
替手段を備えている。
【0008】このようにして、本発明による高速データ
伝送システムのダイバーシチ受信方法及び装置は、周波
数ダイバーシチの切替えを復調後に行うことにより、周
波数切替時のデータ誤り率を低減し、常時すべての受信
機の受信電界を監視することによって、最良の受信レベ
ルの受信機を選択するダイバーシチ受信を提供すること
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
【0010】図1は本発明のダイバーシチ受信方法の一
実施形態例を用いる受信装置の構成を示すブロック図で
ある。図において、1及び2は空間ダイバーシチ用の2
個のアンテナ、31 ,41 は受信周波数f1 の受信機、
2 ,42 は受信周波数f2の受信機である。211
212 ,221 ,222 はそれぞれ高周波増幅器、周波
数変換器、局部発振器、中間周波増幅器を含む受信部、
131 ,132 ,141 ,142 は復調回路、151
152 ,161 ,162 はAGC回路である。17が受
信機31 ,32 ,41 ,42 の出力のうち受信レベルの
大きい周波数の2台の受信機より、受信レベルの大きい
方の出力を選択する切替回路(以下、SWと記す)、1
8はSW17に受信機切替信号c1 ,c2 を与えるため
に受信機31 と41 のAGC回路151 ,161 から入
力するAGC電圧a1 とa2 を比較し、また受信機32
と42 のAGC回路152 ,162 から入力するAGC
電圧b1 とb2 を比較する電圧比較器(以下、COMP
と記す)であり、それぞれの場合について受信機切替信
号c1 及びc2 を出力する。受信機のAGC出力電圧は
受信機の入力レベルに対応した電圧になるので、COM
P18の比較入力としてAGC回路151 ,152 ,1
1 ,162 の出力を使えば、受信機31 と41 及び3
2 と42 の受信入力レベルをそれぞれ比較することがで
きる。19は受信入力レベルのレベル判定回路(以下、
LEVと記す)で、受信機31 及び32 ,41 及び42
からのAGC電圧a1 及びb1 ,a2 及びb2 を常時監
視し、出力レベルの最大の受信機を選択し、選択した受
信機の周波数を判定し、SW17に周波数切替信号dを
出力する。
【0011】LEV19は、当初受信機から入力される
受信レベルが最大の受信機の周波数を選択し、選択され
ている受信機の受信レベルが予め設定されているスレッ
ショルド電圧以下になった場合、再び受信機31 ないし
2 から入力されるAGC電圧a1,a2 ,b1 ,b2
の比較を行い、受信レベルの最大の受信機の周波数を選
択して周波数切替信号dをSW17に出力する。SW1
7は、周波数切替信号dにより指定された周波数の2個
の受信機を選択し、さらにCOMP18から入力する受
信機切替信号c1 またはc2 により、空間ダイバーシチ
を行う。
【0012】図2は図1の回路の動作を説明する波形例
図で、2周波数f1 ,f2 と受信レベルによる受信機3
1 ,32 ,41 ,42 の自動選択を行う場合の例を示
す。受信する2波の周波数をf1 及びf2 とする。図2
の波形a1 及びa2 はそれぞれアンテナ1及び2で周波
数f1 を受信したときの受信機31 及び41 の受信レベ
ル(AGC電圧)を示し、b1 及びb2 はそれぞれアン
テナ1及び2で周波数f2 を受信したときの受信機3
2 ,42 の受信レベル(AGC電圧)を示す。受信機切
替信号c1 は、受信レベルa1 ,a2 をCOMP18で
比較した波形であり、受信機31 の受信レベルが大きい
ときは、レベル1を、また受信機41 の受信レベルが大
きいときはレベル0を示す。受信機切替信号c2 は、受
信レベルb1,b2 をCOMP18で比較した波形であ
り、受信機32 の受信レベルが大きいときはレベル1
を、また受信機42 の受信レベルが大きいときはレベル
0を示す。周波数切替信号dはLEV19から出力され
る周波数選択波形を示し、信号レベルa1 及びa2
るいは1 及びb2 が、ともにスレッショルドレベルを
下回ったとき、現在のレベルから他方のレベルに切換え
られる。SW17は周波数切替信号dのレベルが1のと
き受信機31 ,41 の出力(周波数f1より受信切替
信号c 1 にて選択された受信機の出力を、また、レベル
が0のとき受信機32,42 の出力(周波数f2より
受信切替信号c 2 にて選択された受信機の出力、それ
ぞれ切替選択する。
【0013】いま、時刻t0 は最初の状態で、時刻t
1 ,t2 ,t3現在、選択れているいずれかの受信機
の受信レベルがスレッショルドレベルを下回ったタイミ
ングを示す。
【0014】時刻t0 で受信レベルa1 ,a2 ,b1
2 をLEV19比較して、受信機41 の受信レベル
2 が最大であるため、その受信周波数f 1 を選択して
周波数比較信号dのレベルを1とする。そこで受信周波
数がf1 に設定されている受信機31 ,41 が選択され
て、それらの間で空間ダイバーシチが行われる。時刻t
1 で受信機41 の受信レベルa2 がスレッショレドレベ
ルを下回るが、既に空間ダイバーシチにより受信レベル
1 の受信機31 が受信機切替信号c 1 により選択され
おり、周波数選択信号dはレベル1のままで受信周波数
の変更行わない。時刻t2 で受信機31 ,41の受
信レベルa1 ,a 2共にスレッショルドレベルを下回
るので、このとき受信レベルb1 が最大であるためLE
V19により受信機32 の周波数f 2が選択され、周波数
選択信号dレベル0に変更される。そこでSW17
受信周波数f2 に設定されている受信機32 ,42 に受
信機の切替えを行い、以降それらの間で空間ダイバーシ
われる。時刻t3 では、受信機32 の受信レベル
1 がスレッショルドレベルを下回るが、既に空間ダイ
バーシチにより最大の受信レベルb 2 の受信機4 2 が受
信機切替信号c 2 により選択されているため、周波数選
択信号dはレベル0のままで受信周波数の変更を行わな
い。
【0015】以上のように受信レベルの劣化を判定する
レベルを受信不良となるレベルより若干高く設定してお
くことにより、受信レベルの良好な周波数を選択しなが
ら空間ダイバーシチを行える。また、常時すべての受信
機の受信レベルを監視しているため、切替時に最良の受
信機を選択するとともに受信機の受信周波数相違も起こ
さず、空間ダイバーシチを行うことが可能となる。この
方法により、特に移動速度が速く、周波数切替周期の短
い移動局受信において空間ダイバーシチ、周波数ダイバ
ーシチを効果的に行い、高速ディジタル信号の伝送品質
改善を図ることができる。
【0016】以上の説明においては簡単のため、周波数
が2個の場合について説明したが、また、周波数が3周
波数以上になった場合においても、同様の方法で受信レ
ベルの比較を同時に行うことができ、空間ダイバーシチ
を行う受信機の受信周波数選択が可能となることは、当
業者にとって容易に理解できるところである。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるダイバ
ーシチ受信方法と装置は、レベル判定回路と電圧比較器
と切替回路とよりなる簡単な構成の回路を用いることに
より効果的な周波数ダイバーシチ・空間ダイバーシチが
実現でき、フェージングの激しい伝搬路におけるデータ
伝送信号を受信する場合の受信誤り率の改善に大きな効
果があり、特にミリメートル波を使用した高速移動通信
用の高速データ伝送システムのように受信状況が大幅に
激しく変動し、周波数切替周期の短い回線においてはそ
の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高速移動通信用の高速データ伝送シス
テムのダイバーシチ受信方法を用いる受信装置の構成例
を示すブロック図である。
【図2】図1の装置の動作を説明する波形例図である。
【図3】従来のダイバーシチ受信方法を用いる受信装置
例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,2 アンテナ 3,4 受信機 5,6 高周波増幅器 7,8 周波数変換器 9,10 局部発振器 11,12 中間周波増幅器 13,14 復調回路 15,16 AGC回路 31 ,32,41,42 受信機 211 ,212 ,221 ,222 受信部 131 ,132 ,141 ,142 復調回路 151 ,152 ,161 ,162 AGC回路 17 切替回路 18 電圧比較器 19 レベル判定回路 30 制御回路 37 切替回路 38 電圧比較器 39 レベル判定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/00 H04B 7/02 - 7/12 H04L 1/02 - 1/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに異なる少なくとも2つの周波数に
    変調された同一の無線信号を受信する少なくとも2つの
    独立したアンテナと、該アンテナのそれぞれに接続され
    た前記周波数のそれぞれに対応する受信周波数を有する
    個別の受信機とを用いる高速移動通信用の高速データ伝
    送システムのダイバーシチ受信方法において、 すべての受信機の受信レベルを比較して受信レベルの最
    も大きい受信機の周波数を選択する第1のステップと、 前記第1のステップにて選択された受信機の周波数と同
    一の受信周波数を有する各受信機中より、常に受信レベ
    ルの最も大きい受信機を選択する切替選択動作を継続す
    第2のステップとを含み、前記第2のステップで 選択中の受信機の受信レベル検出
    値が、予め設定されたスレッショルドレベル値以下にな
    ったとき、再び、前記第1のステップと第2のステップ
    とを実行する第3のステップを有することを特徴とする
    ダイバーシチ受信方法。
  2. 【請求項2】 前記第1のステップで前記無線信号の周
    波数ダイバーシチ受信が、また、前記第2のステップで
    前記無線信号の空間ダイバーシチ受信が、それぞれ行わ
    れる請求項1記載のダイバーシチ受信方法。
  3. 【請求項3】 前記周波数ダイバーシチ受信が、受信し
    た無線信号の復調後に行われる請求項2記載のダイバー
    シチ受信方法。
  4. 【請求項4】 互いに異なる少なくとも2つの周波数に
    変調された同一の無線信号を受信する少なくとも2つの
    独立したアンテナと、該アンテナのそれぞれに接続され
    た前記周波数のそれぞれに対応する受信周波数を有する
    個別受信機とを用いる高速移動通信用の高速データ伝送
    システムのダイバーシチ受信装置において、 すべての受信機の受信レベルを比較して受信レベルの最
    も大きい受信機の周波数を選択する第1の選択手段と、 前記第1の選択手段にて選択された受信機の周波数と同
    一の受信周波数を有する各受信機中より、常に受信レベ
    ルの最も大きい受信機を選択する切替選択動作を継続す
    第2の選択手段を含み、前記第2の選択手段にて選択中の 受信機の受信レベル検
    出値が、予め設定されたスレッショルドレベル値以下に
    なったとき、再び、前記第1の選択手段と第2の選択手
    段との動作を実行させる第3の選択手段を有し、 前記第1、第2、第3の選択手段に基づいて、全ての受
    信機より一つの受信機の出力を選択する切替手段を有す
    ることを特徴とするダイバーシチ受信装置。
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