JP3163442U - 集積回路パッケージ用ホルダー - Google Patents

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Abstract

【課題】安定して積み重ねられる集積回路パッケージ用ホルダーを提供する。【解決手段】上面部211と下面部212と周面部213と有する本体部21と、前記上面部から上方に突出した複数の規制部材23であって、各規制部材は、頂面部231と、前記上面部から前記頂面部へとのびる第一の傾斜面232と、前記上面部から前記頂面部と前記第一の傾斜面へとのび、前記周面部から遠い側に設けられた内壁面233とを有し、当該規制部材の内壁面が協働して集積回路パッケージの受容空間25を定める複数の規制部材と、前記下面部から下方に突出した複数の当接部材24であって、これらの当接部材は底面部と前記下面部から前記底面部へとのびる第二の傾斜面236とを有し、当該当接部材は、前記第二の傾斜面の前記本体部平面への射影が、それぞれ対応する前記第一の傾斜面の前記本体部平面への射影に重なるように配置する。【選択図】図1

Description

本考案は、集積回路パッケージを載置するためのホルダーに係わり、特に、積み重ね可能な集積回路パッケージ用ホルダーに関する。
従来の集積回路パッケージを載置するためのホルダーとして、図12から図14に示すようなものがあった。従来のホルダーは本体部11と、本体部11の上面部111に設けられた複数の第一の停止壁12と、本体部11の下面部112に前記第一の停止壁同士の間隙に対応するように設けられた複数の第二の停止壁13とを有している。更に、前記上面部111には凹部14が設けられている。この複数の第一の停止壁12が集積回路パッケージ100を受容するための受容空間15を取り囲み、これを定めている。集積回路パッケージ100は本体101と外部接続部102とを有し、外部接続部102は本体101の底部から突出している。
図13及び図14に示すように、集積回路パッケージ100はまず、集積回路パッケージ100の外部接続部102が前記凹部14に収容されるように受容空間15に配置される。これにより外部接続部102が前記上面部111との接触により損傷を受けないようになっている。そしてもう一つのホルダーがホルダー11の上に重ねられ、図3に示すように、第一の停止壁12と第二の停止壁13が協働して集積回路パッケージ100を収容空間15内に閉じ込めて、集積回路パッケージ100をホールドする。このように二つのホルダーを重ねるために、第一の停止壁12と第二の停止壁13との間には所定距離Dの間隔を設けている。
このような従来のホルダーは、外部からの力の影響を受けて集積回路パッケージ100の本体101が図14の点線部で示すような場所にずれてしまう可能性があった。このように場所がずれると、集積回路パッケージ100の本体101や外部接続部102が損傷するおそれがある。
上述の通り、従来の集積回路パッケージ用ホルダーには、外部からの力の影響を受けて集積回路パッケージの場所がずれてしまうという問題があった。
本考案は上述した従来の問題点に鑑みてなされたものであり、積み重ね易く、また積み重ねた状態も安定する集積回路パッケージ用ホルダーを提供することを目的とする。
本考案の集積回路パッケージ用ホルダーは上記目的を達成するために、上面部(211)と下面部(212)と当該上面部と当該下面部とを接続する周面部(213)と有する本体部(21)と、前記本体部(21)の前記上面部(211)から上方に突出した複数の規制部材(23)であって、各規制部材(23)は、前記本体部(21)の前記上面部(211)から離れた頂面部(231)と、前記本体部(21)の前記上面部(211)から前記頂面部(231)へとのびる第一の傾斜面(232)と、前記本体部(21)の前記上面部(211)から前記頂面部(231)と前記第一の傾斜面(232)へとのび、前記周面部(213)に近い側に設けられた外壁面(234)と、前記本体部(21)の前記上面部(211)から前記頂面部(231)と前記第一の傾斜面(232)へとのび、前記周面部(213)から遠い側に設けられた内壁面(233)とを有し、当該規制部材(23)の内壁面(233)が協働して集積回路パッケージの位置を規制する受容空間(25)を定める複数の規制部材(23)と、前記本体部(21)の前記下面部(212)から下方に突出した複数の当接部材(24)であって、これらの当接部材(24)は、前記本体部(21)の前記下面部(212)から離れた底面部(241)と、前記本体部(21)の前記下面部(212)から前記底面部(241)へとのびる第二の傾斜面(242)とを有し、当該当接部材(24)は、前記第二の傾斜面(242)の前記本体部(21)平面への射影が、それぞれ対応する前記第一の傾斜面(232)の前記本体部(21)平面への射影に重なるように配置されていることを特徴とする。
本考案の集積回路パッケージ用ホルダーによると、積み重ね易く、また積み重ねた状態も安定する集積回路パッケージ用ホルダーを提供することができる。
本考案にかかる集積回路パッケージ用ホルダーの第一の実施形態を示す斜視図である。 第一の実施形態の集積回路パッケージ用ホルダーを底面側から見た斜視図である。 第一の実施形態の集積回路パッケージ用ホルダーの側面図である。 第一の実施形態の集積回路パッケージ用ホルダーを重ねた状態を示す斜視図である。 第一の実施形態の集積回路パッケージ用ホルダーを重ねた状態を示す側面図である。 本考案にかかる集積回路パッケージ用ホルダーの第二の実施形態を示す断面図である。 本考案にかかる集積回路パッケージ用ホルダーの第三の実施形態を示す斜視図である。 第三の実施形態の集積回路パッケージ用ホルダーを底面側から見た斜視図である。 本考案にかかる集積回路パッケージ用ホルダーの第四の実施形態を示す斜視図である。 本考案にかかる集積回路パッケージ用ホルダーの第五の実施形態を示す断面図である。 本考案の第六の実施形態の集積回路パッケージ用ホルダーを重ねた状態を示す断面図である。 従来の集積回路パッケージ用ホルダーを示す斜視図である。 従来の集積回路パッケージ用ホルダーを積み重ねた状態を示す断面図である。 従来の集積回路パッケージ用ホルダーに集積回路パッケージを置き、更に従来の集積回路パッケージ用ホルダーを重ねた状態を示す上面透視図である。
本考案の各実施形態について図面を参照して説明する。なお、同一構成及び機能を有する構成要素については、同一番号を付してその説明を省略する。本考案の第一の実施形態である集積回路パッケージ用ホルダーを図1から図5に示す。図1は第一の実施形態である集積回路パッケージ用ホルダー2の斜視図である。この集積回路パッケージ用ホルダー2は従来の集積回路パッケージ用ホルダーと同様に、積み重ね可能なものである。集積回路パッケージ用ホルダー2は、本体部21を有し、この本体部21は上面部211と下面部212と当該上面部211と当該下面部212とを接続する周面部213とを有する。この本体部21には、上面部211から上方に突出した複数の規制部材23が設けられている。本実施形態では、二つのそれぞれ概略L字型をした規制部材23を設ける。各規制部材23は、本体部21の上面部211から離れた頂面部231を有している。そして、本体部21の上面部211から頂面部231へとのびる第一の傾斜面232を有している。また、各規制部材23は、本体部21の上面部211から頂面部231と第一の傾斜面232へとのび、周面部213に近い側に設けられた外壁面234と、本体部21の上面部211から頂面部231と第一の傾斜面232へとのび、周面部213から遠い側に設けられた内壁面233とを有している。このような複数の規制部材23の各内壁面233が協働して、集積回路パッケージ3(図8を参照)を受容してその位置を規制する受容空間25を定める。
図2は第一の実施形態である集積回路パッケージ用ホルダー2を底面側から見た斜視図である。集積回路パッケージ用ホルダー2は更に、本体部21の下面部212から下方に突出した複数の当接部材24を有している。本実施形態では、二つのそれぞれ概略L字型をした当接部材24を設ける。この当接部材24は、本体部21の下面部212から離れた底面部241と、本体部21の下面部212から底面部241へとのびる第二の傾斜面242とを有している。この当接部材24は、第二の傾斜面242の本体部21の平面への射影が、それぞれ対応する第一の傾斜面232の本体部21平面への射影に重なるように配置されている。図3に第一の実施形態である集積回路パッケージ用ホルダー2の側面図を示す。第一の実施形態の集積回路パッケージ用ホルダー2において、各規制部材23の内壁部233は更に、頂面部231及び第一の傾斜面232からのび、本体部21の上面部211に平行な仮想平面との間に第一の角度(θ1)をなす第一の傾斜表面部235と、第一の傾斜表面部235と第一の傾斜面から本体部21の上面部211までのび、本体部21の上面部211との間に第一の角度(θ1)とは異なる大きさの第二の角度(θ2)をなす第二の傾斜表面部236とを有することが好ましい。第一の実施形態の集積回路パッケージ用ホルダー2において、第一の角度(θ1)は第二の角度(θ2)よりも小さくなっている。
図2から図4に示すように、本実施形態において、各当接部材24は更に、本体部21の下面部212から底面部241と第二の傾斜面242へとのび、周面部213に近い側に設けられた外壁面243を有している。また各当接部材24は、本体部21の下面部212から底面部241と第二の傾斜面242へとのび、周面部213から遠い側に設けられた内壁面244とを有している。本実施形態において、この当接部材24の内壁部244は更に、底面部241及び第二の傾斜面242からのび、本体部21の下面部212に平行な仮想平面との間に第三の角度(Φ1)をなす第三の傾斜表面部245と、第三の傾斜表面部245と第二の傾斜面242から本体部21の下面部212までのび、本体部21の下面部212との間に第三の角度(Φ1)とは異なる大きさの第四の角度(Φ2)をなす第四の傾斜表面部246とを有する。第一の実施形態の集積回路パッケージ用ホルダー2において、第三の角度(Φ1)は第四の角度(Φ2)よりも小さくなっており、これは第一の角度(θ1)が第二の角度(θ2)よりも小さいという関係と対応したものになっている。
このような集積回路パッケージ用ホルダー2を、図4に示すように重ね合わせたときに、下側に配される集積回路パッケージ用ホルダー2の規制部材23の第一の傾斜面232に対して、上から重ねる集積回路パッケージ用ホルダー2の当接部材24の第二の傾斜面242が重なることになる。すなわち、当接部材24の第二の傾斜面242の傾きは規制部材23の第一の傾斜面232の傾きと補いあい、接触面積をできるだけ大きくするようにしている。
図4と図5を参照して、集積回路パッケージ用ホルダー2の使用について以下の通り説明する。まず、本体31と外部接続部32を有する集積回路パッケージ3が下方の集積回路パッケージ用ホルダー2上に配置される。
集積回路パッケージ3を置く際に、集積回路パッケージ3の本体31を受容空間25に収容しやすいように、上述した各規制部材23の第一の傾斜表面部235と第二の傾斜表面部236がこれを導く役割を果たす。本実施形態においては、集積回路パッケージ3の本体31の底面部の縁が各規制部材23の第二の傾斜表面部236に支持される。このように、第二の傾斜表面部236によって外部接続部32が本体部21の上面部211から離れるため、上面部211との接触による外部接続部32の損傷を避けることができる。
図5に示すように、下の集積回路パッケージ用ホルダー2の上に集積回路パッケージ用ホルダー3が重ねられる際、当接部材24の第二の傾斜面242は下に置かれる集積回路パッケージ用ホルダー2の規制部材23の第一の傾斜面232と当接するように配置される。これにより、上下の集積回路パッケージ用ホルダー2が重ねられたとき、第一の傾斜面232及び第二の傾斜面242が協働して、これら二つの集積回路パッケージ用ホルダー2が比較的容易に重ねられるように導く役割を果たす。さらに、二つの集積回路パッケージ用ホルダー2が積み重ねられた後は、第一の傾斜面232と第二の傾斜面242の延伸された形状によって、外部からの力を分散し、受容空間25内での集積回路パッケージ3と下の集積回路パッケージ用ホルダー2との間のずれを防ぐよう、第一の傾斜面232と第二の傾斜面242の相対移動を防ぐことができる。これにより集積回路パッケージ用ホルダー2の高い安定性を実現し、内部に配置される集積回路パッケージ3の損傷を防ぐことができる。
本考案の他の実施形態として、各規制部材23の内壁面233は本体部21の上面部211に対して垂直であってもよく、各当接部材24の内壁面244は本体部21の下面部212に対して垂直であってもよい。規制部材23に第一の傾斜面232が設けられ、当接部材24に第二の傾斜面242が設けられていれば、外部からの力を分散して重ねられた集積回路パッケージ用ホルダー2間の相対移動を防ぐという効果を得ることができる。
本考案の第二の実施形態である集積回路パッケージ用ホルダー2について、図6を参照して以下の通り説明する。この第二の実施形態は第一の実施形態とほぼ同様の構成を有しているが、本体部21の上面部211に受容空間25につながった凹部214を有し、受容空間25に受容される集積回路パッケージ3の外部接続部32の突出に適合するようになっている。この凹部214は規制部材23によって周りを囲まれている。
これにより、第一の実施形態が有する効果に加えて、第二の実施形態は、集積回路パッケージ3が受容空間25に配置されたとき、パッケージ本体31の底面が本体部21の上面部211に当接し、外部接続部32が凹部214にのびることで、上面部211との接触による損傷を避ける効果が得られる。
本考案の第三の実施形態である集積回路パッケージ用ホルダー2について、図7と図8を参照して以下の通り説明する。この第三の実施形態は第一の実施形態とほぼ同様の構成を有しているが、楔形形状の規制部材23を4つ、同様の楔形形状の当接部材24を4つ有している点が異なる。各規制部材23はそれぞれ第一の傾斜部232を一つずつ有し、各当接部材24もそれぞれ第二の傾斜部242を一つずつ有している。
これにより、第一の実施形態が有する効果に加えて、第三の実施形態は各規制部材23と各当接部材24が第一の実施形態のものよりも簡単な構成となっているため、集積回路パッケージ用ホルダー2の型を作りやすいという利点がある。
本考案の第四の実施形態である集積回路パッケージ用ホルダー2について、図9を参照して以下の通り説明する。この第四の実施形態は第三の実施形態とほぼ同様の構成を有しているが、本体部21の上面部211に受容空間25につながった凹部214を有し、受容空間25に受容される集積回路パッケージ3の外部接続部32の突出に適合するようになっている点が異なっている(図5参照)。この凹部214は規制部材23によって周りを囲まれている。
本考案の第五の実施形態である集積回路パッケージ用ホルダー2について、図10を参照して以下の通り説明する。この第五の実施形態は第一の実施形態とほぼ同様の構成を有しているが、以下のような違いがある。すなわち、第五の実施形態において、第一の傾斜表面部235と本体部21の上面部211に平行な仮想平面とがなす第一の角度(θ1)は、第二の傾斜表面部236と本体部21の上面部211とがなす第二の角度(θ2)よりも大きくなっている。さらに、第三の傾斜表面部245と本体部21の下面部212に平行な仮想平面とがなす第三の角度(Φ1)は、第四の傾斜表面部246と本体部21の下面部212とがなす第四の角度(Φ2)よりも大きくなっている。
本考案の第六の実施形態である集積回路パッケージ用ホルダー2について、図11を参照して以下の通り説明する。この第六の実施形態は第一の実施形態とほぼ同様の構成を有しているが、第一の傾斜面232及び第二の傾斜面242がそれぞれお互いに補いあうような階段面237、247を有している。このように第一の傾斜面232と第二の傾斜面242にそれぞれ階段面237、247を有するようにしたことで、重ね合わせた際に第一の傾斜面232と第二の傾斜面242との間の摩擦が増え、重ねた集積回路パッケージ用ホルダー2の間の相対移動を防ぐことができる。
2…集積回路パッケージ用ホルダー、21…本体部、211…上面部、212…下面部、213…周面部、23…規制部材、231…頂面部、232…第一の傾斜面、233…内壁面、234…外壁面、235…第一の傾斜表面部、236…第二の傾斜表面部、237…階段面、24…当接部材、241…底面部、242…第二の傾斜面、243…内壁面、244…外壁面、245…第三の傾斜表面部、246…第四の傾斜表面部、247…階段面、25…受容空間、3…集積回路パッケージ、31…パッケージ本体、32…外部接続部。

Claims (10)

  1. 積み重ね可能な集積回路パッケージ用ホルダー(2)であって、
    上面部(211)と下面部(212)と当該上面部と当該下面部とを接続する周面部(213)と有する本体部(21)と、
    前記本体部(21)の前記上面部(211)から上方に突出した複数の規制部材(23)であって、各規制部材(23)は、
    前記本体部(21)の前記上面部(211)から離れた頂面部(231)と、
    前記本体部(21)の前記上面部(211)から前記頂面部(231)へとのびる第一の傾斜面(232)と、
    前記本体部(21)の前記上面部(211)から前記頂面部(231)と前記第一の傾斜面(232)へとのび、前記周面部(213)に近い側に設けられた外壁面(234)と、
    前記本体部(21)の前記上面部(211)から前記頂面部(231)と前記第一の傾斜面(232)へとのび、前記周面部(213)から遠い側に設けられた内壁面(233)とを有し、当該規制部材(23)の内壁面(233)が協働して集積回路パッケージの位置を規制する受容空間(25)を定める複数の規制部材(23)と、
    前記本体部(21)の前記下面部(212)から下方に突出した複数の当接部材(24)であって、これらの当接部材(24)は、
    前記本体部(21)の前記下面部(212)から離れた底面部(241)と、
    前記本体部(21)の前記下面部(212)から前記底面部(241)へとのびる第二の傾斜面(242)とを有し、当該当接部材(24)は、前記第二の傾斜面(242)の前記本体部(21)平面への射影が、それぞれ対応する前記第一の傾斜面(232)の前記本体部(21)平面への射影に重なるように配置されていることを特徴とする集積回路パッケージ用ホルダー。
  2. 前記当接部材(24)の第二の傾斜面(242)は、前記規制部材(23)のそれぞれ対応する第一の傾斜面(232)と補い合う関係にあることを特徴とする請求項1記載の集積回路パッケージ用ホルダー。
  3. 前記第一の傾斜面(232)と前記第二の傾斜面(242)はそれぞれ階段面(237)、(247)を有することを特徴とする請求項1記載の集積回路パッケージ用ホルダー。
  4. 前記各規制部材(23)の内壁部(233)は更に、
    前記頂面部(231)及び前記第一の傾斜面(232)からのび、前記本体部(21)の前記上面部(211)に平行な仮想平面との間に第一の角度をなす第一の傾斜表面部(235)と、
    前記第一の傾斜表面部(235)と前記第一の傾斜面から前記本体部(21)の前記上面部(211)までのび、前記本体部(21)の前記上面部(211)との間に前記第一の角度とは異なる大きさの第二の角度をなす第二の傾斜表面部(236)とを有することを特徴とする請求項1から請求項3記載の集積回路パッケージ用ホルダー。
  5. 前記第一の角度は前記第二の角度よりも小さいことを特徴とする請求項4記載の集積回路パッケージ用ホルダー。
  6. 前記第一の角度は前記第二の角度よりも大きいことを特徴とする請求項4記載の集積回路パッケージ用ホルダー。
  7. 前記当接部材(24)は更に、
    前記本体部(21)の前記下面部(212)から前記底面部(241)と前記第二の傾斜面(242)へとのび、前記周面部(213)に近い側に設けられた外壁面(243)と、
    前記本体部(21)の前記下面部(212)から前記底面部(241)と前記第二の傾斜面(242)へとのび、前記周面部(213)から遠い側に設けられた内壁面(244)とを有し、
    当該当接部材(24)の内壁部(244)は更に、
    前記底面部(241)及び前記第二の傾斜面(242)からのび、前記本体部(21)の前記下面部(212)に平行な仮想平面との間に第三の角度をなす第三の傾斜表面部(245)と、
    前記第三の傾斜表面部(245)と前記第二の傾斜面(242)から前記本体部(21)の前記下面部(212)までのび、前記本体部(21)の前記下面部(212)との間に前記第三の角度とは異なる大きさの第四の角度をなす第四の傾斜表面部(246)とを有することを特徴とする請求項4記載の集積回路パッケージ用ホルダー。
  8. 前記第一の角度は前記第二の角度よりも小さく、前記第三の角度は前記第四の角度よりも小さいことを特徴とする請求項7記載の集積回路パッケージ用ホルダー。
  9. 前記第一の角度は前記第二の角度よりも大きく、前記第三の角度は前記第四の角度よりも大きいことを特徴とする請求項7記載の集積回路パッケージ用ホルダー。
  10. 前記本体部(21)の上面部(211)は更に、前記受容空間(25)につながり、前記受容空間(25)に受容される集積回路パッケージ(3)の外部接続部(32)の突出に適合する凹部(214)を有することを特徴とする請求項1から請求項3に記載の集積回路パッケージ用ホルダー。
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