JP3163319B2 - 時分割多元接続装置 - Google Patents

時分割多元接続装置

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JP3163319B2
JP3163319B2 JP30926595A JP30926595A JP3163319B2 JP 3163319 B2 JP3163319 B2 JP 3163319B2 JP 30926595 A JP30926595 A JP 30926595A JP 30926595 A JP30926595 A JP 30926595A JP 3163319 B2 JP3163319 B2 JP 3163319B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デマンド・アサイメ
ント方式の時分割多元接続装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデマンドアサイメント方式の時分
割多元接続装置として、特開平6−29941に示され
るものがある。図12にその概要を示す。図において、
通話線インタフェース部211〜21nはn個の一般通
話線にそれぞれ接続されて通話信号S1〜Snの送受信
を行うと共に、通話線制御情報Scの送受信を行う。同
様に、データ線インタフェース部221〜22nはn個
のデータ線にそれぞれ接続されてデータ信号D1〜Dn
の送受信を行うと共に、データ線制御情報Dcの送受信
を行う。通話線スイッチ網230は中央制御部280か
らの制御信号Csに応じて動作し、通話線インタフェー
ス部211〜21nと回線スイッチ部251〜25nと
を接続する。同様にデータ線スイッチ網240は中央制
御部280からの制御信号Cdに応じて動作し、データ
線インタフェース部221〜22nと回線スイッチ部2
51〜25nとを接続する。回線スイッチ部251〜2
5nは、回線スイッチ制御部290からの切替信号K1
〜Knに応じて通話信号及びデータ信号の内いずれか一
方を選択する。この場合、中央制御部280が、タイム
スロット部261〜26nの空きタイムスロットを使用
して子局との回線を接続するように回線スイッチ制御部
290を制御する。
【0003】回線スイッチ部251〜25nは通常、通
話信号の接点を選択している。従って、データ信号の送
信要求がない場合、通話信号S1〜Snは、通話線スイ
ッチ網230を介してタイムスロット部261〜26n
の内、空き状態のタイムスロット部に接続され、送受信
装置270を介して子局と接続される。
【0004】一方、データ信号の伝送要求がある場合、
例えば、データ線インタフェース部221から通信要求
の制御情報Dcを受けた場合、中央制御部280はタイ
ムスロット部261〜26nに空きがあるか否か確認
し、もしタイムスロット部262が空き状態であれば回
線スイッチ部252をデータ信号の接点に切り替えると
共に、データ線スイッチ網240を制御して、データ線
インタフェース部221と回線スイッチ部252とを接
続する。同時にタイムスロット部262がデータ信号用
として使用されたことを示す情報を制御タイムスロット
部300を介して子局へ送信する。なお、データ信号の
伝送要求があったとき、タイムスロット部に空きがない
場合はデータ回線に対してタイムスロットが使用不可で
あることが示される。
【0005】一方、子局の制御部402は、送受信装置
401を介して送出する送信信号へ制御情報Ctを多重
化すると共に、送受信装置401を介して受信したタイ
ムスロットからの制御情報を抽出し、親局が指定したタ
イムスロットによりデータの送受を行うと共に、伝送す
る信号が通話信号なのかデータ信号なのかを識別し、信
号切替部403を切り替えて回線を形成する。
【0006】さて、子局から親局へデータを送信する場
合、まず、データ処理部405が伝送要求を送出する。
制御部402は制御用タイムスロットを使用し送受信装
置401を介して親局へ伝送要求を送信する。親局は子
局からの伝送要求を制御タイムスロット部300で受
け、中央制御部280で受ける。中央制御部280は空
状態のタイムスロット部があれば、回線スイッチ部25
1〜25n及びデータスイッチ網を制御する。その後子
局から親局にデータが伝送される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のデマンドアサイ
メント時分割多元接続装置は上記構成になっており、親
局と子局間接続は以上の手順で行われているため、親局
へデータを送るためには、送りたいデータを伝送する前
に送信要求の送信、スロット割り当て制御、制御データ
送信という手順を行わなくてはならない。例えば、コマ
ンドデータのような短いデータをできるだけ早く送りた
い場合などには、時間がかかる、データスロットに空き
がない場合には送信できないといった課題があった。ま
た、親局が子局に短いデータを送る場合も同様にデータ
スロット割り当て等により時間がかかる、データスロッ
トに空きがない場合には送信できない等の課題があっ
た。また、送信要求スロットを複数の子局で共有してい
る場合、送信要求が集中すると呼損率が増大するといっ
た課題もあった。また、割り当てられるデータスロット
が1スロットであるため、データ量が多い場合送信に時
間がかかるといった課題があった。
【0008】本発明は上記のような課題を解消するため
になされたもので、親局と子局は互いにデータスロット
割り当てのための制御信号に任意の子局に対する特殊な
データ付加し、または制御信号に替えて特殊データを送
信するようにしてスロット割り当て制御なしに遅延が少
ないデータ伝送する装置を得ることを目的とする。また
は、1フレーム中の制御信号スロットとデータスロット
の比率を変えて、呼損を少なくする装置を得る。または
送信データの内容とトラフィックにより長データの伝送
が可能な装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る時分割多
元接続装置は、規定のフレーム中に複数の特殊データ付
制御信号スロットと、複数のデータスロットを定め、親
局ではデータスロット割り当てのための制御信号スロッ
トに特殊データを付加し、受信した特殊データを分離す
る親局付加制御部を備え、子局ではデータスロット割り
当て要求の制御信号スロットに特殊データを付加し、受
信した特殊データを分離する子局付加制御部を備えた。
【0010】または、複数の制御信号スロットと、複数
のデータスロットを定めた規定のフレームに対し、親局
ではデータスロット割り当てのための制御信号スロット
に識別子付データを制御信号として送信し、受信した識
別子付データを分離する親局付加制御部を備え、子局で
はデータスロット割り当て要求の制御信号スロットに識
別子付データを制御信号として送信し、受信した識別子
付データを分離する子局付加制御部を備えた。
【0011】または、複数の制御信号スロットと複数の
データスロットを定めた規定のフレームに対し、親局で
はトラフィック量を検出するトラフィック量検出部と、
この検出したトラフィック量に応じて制御信号スロット
の数と従ってデータスロットの数を変更するスロット数
比率変更制御部を備えた。
【0012】または、複数の制御信号スロットと複数の
データスロットを定めた規定のフレームに対し、親局で
はトラフィック量を検出するトラフィック量検出部と、
後述のスロット数制御部からの指示で許可した子局への
データスロット数を設定し、かつ受信データスロット数
を指示するデータスロット数設定部と、子局からの要求
内容または必要に応じて検出したトラフィック量対応で
許可した子局に対してデータスロットの数を割り当て、
またデータスロット数設定部を制御するスロット数制御
部を備えた。
【0013】また更に、特殊データ付制御信号スロット
または制御信号スロット用の特殊データまたは識別子付
データとして、データ処理部からデータの一部を切り出
して制御スロット側に送るセレクタを付加し、付加制御
部にはセレクタを制御する機構を付加した。
【0014】
【作用】この発明による時分割多元接続装置は、子局で
はデータスロット割り当て要求の制御信号スロットに特
殊データを付加して送信し、親局ではデータスロット割
り当てのための制御信号スロットに特殊データを付加し
て送信する。親局、子局では制御スロットからこれらデ
ータを分離してデータとして処理される。
【0015】または、子局ではデータスロット割り当て
要求の制御信号スロットに識別子付データを制御信号と
して送信し、親局ではデータスロット割り当てのための
制御信号スロットに識別子付データを制御信号として送
信する。親局、子局では制御スロットからこれらデータ
を分離してデータとして処理される。
【0016】または、親局ではトラフィック量が検出さ
れ、検出されたトラフィック量に応じて制御信号スロッ
トの数、従ってデータスロットの数が変更されて制御信
号の量が制御される。
【0017】または、親局では必要に応じてトラフィッ
ク量が検出され、子局からの要求内容または必要に応じ
て検出したトラフィック量によって子局に対してデータ
スロットの数が割り当てられる。
【0018】また更に、特殊データ付制御信号スロット
または制御信号スロット用の特殊データまたは識別子付
データとして、特別なデータ準備手段は設けず、データ
処理部からデータの一部が切り出されて制御信号スロッ
ト側に送信される。
【0019】
【実施例】
実施例1.まず、必要な場合にデータスロットの数を減
らし、その分、制御信号スロットの長さを長くして特殊
データ領域を付加し、この領域を利用してデータ伝送を
行う例を説明する。図1は、本発明の実施例1のデマン
ドアサイメント多元接続装置として、親局及びこの親局
と無線回線で接続される複数の子局の内1つを示した図
である。また、図2は実施例1のデマンドアサイメント
多元接続装置の、親局と子局間で伝送される時分割フレ
ームを示した図である。
【0020】まず、親局について説明する。図におい
て、1はデータ回線に接続され、データの送受信を行う
とともにデータ制御情報の送受信を行うデータ処理部で
ある。2はスロット割り当て制御信号により指定された
データスロットでデータを送受信するデータスロット
部、3はスロット割り当て制御データ及びデータ処理部
1からのデータを制御スロットを用いて送信し、送信要
求スロットから子局の送信要求とデータを受信しデータ
の有無の制御情報を送信する制御スロット部である。4
は切替信号に応じてデータ処理部1からのデータを、デ
ータとしてデータスロット部2に、または特殊データと
して制御スロット部3に送り、また受信時は逆の伝送の
ために切替接続する回線スイッチ部(セレクタ)であ
る。5はデマンドアサイン時分割多元接続を制御する付
加制御部であり、データ処理部1または子局からの送信
要求によりデータスロットの空きを制御し、制御スロッ
ト部3及びデータスロット部2にスロット割り当てデー
タを伝える。また、付加制御部5は上記のようにデータ
処理部からのデータを、データか特殊データにするかで
回線スイッチ部4の切替制御を行う。6は子局との無線
回線を構築する送受信部である。
【0021】次に、子局について説明する。図におい
て、101はデータ回線に接続され、データの送受信を
行うと共にデータ制御情報の送受信を行うデータ処理部
である。102はスロット割り当て制御信号により指定
されたデータスロットでデータを送受信するデータスロ
ット部、103は送信要求データ及びデータ処理部10
1からのデータを送信要求スロットを用いて送信し、制
御スロットから親局からのスロット割り当て制御データ
とデータを受信しデータの有無の制御情報を送信する制
御スロット部である。104は切替信号に応じてデータ
スロット部102からのデータ、または制御スロット部
103からの特殊データをデータ処理部101に伝え、
また送信時は逆に伝送するために切替接続する回線スイ
ッチ部(セレクタ)である。105はデータ処理部10
1からの送信要求を制御スロット部103に送信し、制
御スロット部103から受信したスロット割り当て制御
信号を受信してデータスロット部102に使用データス
ロットを送信する付加制御部である。また、付加制御部
105は上記のように受信したデータか、特殊データを
データ処理部に送るため、回線スイッチ部104の切替
制御を行う。106は子局との無線回線を構築する送受
信部である。
【0022】次に、図2について説明する。図において
Rは親局から子局へ送信するスロット割り当て制御デー
タ、Drは親局から子局へスロット割当制御データに付
加して送信するデータで、R’は親局から複数の子局へ
R及びDrを送信するために専用に設けられた制御スロ
ットである。Aは子局から親局へ送信する送信要求デー
タ、Daは子局から親局へ送信要求データに付加して送
信するデータで、A’は子局から親局へA及びDaを送
信するために専用に設けられた送信要求スロットであ
る。D1〜Dnはデータ伝送用のデータスロットであ
り、親局により使用スロットは割り当てられる。
【0023】次に動作について説明する。通常動作は従
来と変わらない。即ち、親局から子局へデータを送信す
る場合、データ処理部1が送信要求の制御情報を付加制
御部5に伝え、送信要求を受けた付加制御部5は通常の
データ伝送であれば、回線スイッチ部4を切替制御して
データ処理部1をデータスロット部に接続させる。ま
た、同時に付加制御部5はスロットの割当を処理し、制
御スロット部3にスロット割当制御データを伝え、また
データスロット部2に使用スロットを伝える。制御スロ
ット部3は、図2に示す制御スロットRを用いてスロッ
ト割当制御データを送信する。その後データスロット部
2は制御部5よりデータスロットD1〜Dnのうち割り
当てられたスロットを用いて子局とデータの送受信が行
われる。子局から親局へデータ送信も同様に行われる。
【0024】本発明の主旨である割り当て手続きなしに
特殊データとしてデータ送信する動作を説明する。例え
ば、子局へコマンドデータ等の短いデータを早急に送信
する場合、データ処理部1がコマンドであることを判別
してこのことを付加制御部5に伝える。付加制御部5は
回線スイッチ部(セレクタ)4を切替制御してデータ処
理部1を制御スロット部3に接続させる。制御スロット
部3は、図2の示す制御スロットのデータ部Drを付加
してこの部分にコマンドデータをのせて送受信部6を介
して子局に送信する。子局は制御スロット部103で受
信し、制御部105にデータ情報を送信し、付加制御部
105は、Dr検出時には回線スイッチ部(セレクタ)
104を切替制御して、制御スロット部103からのコ
マンドデータはデータ処理部101に送られる。
【0025】子局からコマンドデータを特殊データにし
て制御信号スロットを利用して送信する動作は、以下の
通りとなる。親局へコマンドデータ等の短いデータを急
速に送信する場合であれば、データ制御部101にてコ
マンドを判別して付加制御部105に伝え、付加制御部
105は回線スイッチ制御部104を切替制御してデー
タ処理部101を制御スロット部103に接続させる。
制御スロット部103は、図2のように送信要求スロッ
トのデータ部Daを付加してこの部分にコマンドデータ
をのせて送受信部106を介して親局に送信する。親局
は制御スロット部3で受信し、制御部5にデータ情報を
送信し、付加制御部5は、Da検出時には回線スイッチ
部4を切替制御して、制御スロット部3からのコマンド
データはデータ処理部1に送られる。
【0026】このように、実施例1によれば、コマンド
データのような短いデータはデータ処理部で判別され、
付加制御部で切替制御されて、スロット割当または送信
要求データとともに制御信号スロットにのせて送信す
る。こうしてスロット割当の手順なしに特殊なデータと
して送信できるため、データ送信時間が短縮される。ま
た、データスロットの空きがない場合も送信可能とな
る。
【0027】実施例2.同様な目的とフレーム構成を別
の要素接続で達成する例を説明する。図3は実施例2に
よるデマンドアサイメント多元接続装置として、親局及
びこの親局と無線回線で接続される複数の子局の内1つ
を示した図である。図において、7は親局のコマンド入
出力回線に接続され、また付加制御部とやりとりを行っ
て特殊データとして子局と交信する際は、制御スロット
部と特殊データの付加、分離を行い、コマンドの送受信
を行うコマンド処理部である。107は子局のコマンド
入出力回線に接続され、コマンドの送受信を行うコマン
ド処理部である。その他の親局のデータ処理部1、デー
タスロット部2、制御スロット部3、付加制御部5、送
受信部6は実施例1と同じものである。同様に子局のデ
ータ処理部101、データスロット部102、制御スロ
ット部103、付加制御部105、送受信部106も実
施例1と同じものである。ただし、互いの付加制御部
5、105は回線スイッチの切替制御のかわりに、コマ
ンド処理部に対して特殊データとしてDrまたはDaの
付加を指示する。
【0028】次に特殊データとしてDr、Daを制御信
号スロットに付加する動作について説明する。まず、図
2のスロット割当制御データRとして、制御スロット部
3から制御信号が子局に向け送信される。続いて付加制
御部5からの指示で、図2の制御スロットのDr部分に
特殊データとしてコマンド処理部7からのコマンドデー
タを付加し子局に送信される。一方、子局の付加制御部
105からの送信要求データは、制御スロット部103
で用意されて図2の送信要求データ部Aとして子局に送
信される。一方、コマンドデータはコマンド処理部10
7で用意されてデータ部Daとして送信される。受信時
はDr、Daを検出してそのデータのみをコマンド処理
部7、107に送る。なお、コマンドデータがなく、D
r、Daがない場合の通常動作は実施例1と同様であ
る。このように、実施例2によれば、遅延なく送信が必
要な短いコマンドデータは専用にDr、Daのスロット
を設けてスロット割当制御データまたは送信要求データ
と共に送受信するため、データ伝送時間の短縮ができ
る。また、データスロットの空きがなくてもデータ伝送
ができる。
【0029】実施例3.制御信号スロットはそのままに
しておいて、しかもデータを制御信号スロットを用いて
伝送する例を説明する。図4は、本発明の実施例3のデ
マンドアサイメント多元接続装置として、親局及びこの
親局と無線回路で接続される複数の子局の内1つを示し
た図である。また、図5は実施例3のデマンドアサイメ
ント多元接続装置の、親局と子局間で用いられる時分割
フレームを示した図である。図において、8は切替信号
に応じて付加制御部5と制御スロット部3aの接続を行
う制御切替部で、9は切替制御信号に応じて回線スイッ
チ部4及び制御スイッチ部8の切替制御を行うスイッチ
制御部である。また、108は切替信号に応じて制御部
と制御データスロット部の接続を行う制御切替部で、1
09は切替制御信号に応じて回線スイッチ部104及び
制御スイッチ部108の切替制御を行うスイッチ制御部
である。その他の要素は実施例1と同じである。但し、
制御スロット部3a、103aは後に説明するように、
特殊データを付加せずに付加制御部5、105からの指
示で制御データR、Aの内容を変更する。また、付加制
御部5、105は、通常のデータスロットの空きの制
御、データスロットの割り当て制御の他に、回線スイッ
チ部104の切替制御を行う。
【0030】次に図5について説明する。図において、
Rは親局から複数の子局へ送信するスロット割当制御デ
ータ、または本実施例で述べる識別子付データを送信す
るため専用に設けられた制御スロットである。Aは子局
から親局へ送信する送信要求制御データ、または子局か
らの識別子付データを送信するための送信要求スロット
である。D1〜Dnはデータ伝送用のデータスロットで
あり、従来と同様、親局により使用スロットは割り当て
られる。
【0031】次に動作について説明する。通常の制御信
号スロットにデータをのせない動作は、実施例1と変わ
らない。即ち、回線スイッチ部4及び104を経由し
て、データ処理部1、101は、それぞれデータスロッ
ト部2、102に接続されており、制御スイッチ部8及
び108を経由して、付加制御部5、105は、それぞ
れ制御スロット部3a、103aに接続されている。親
局と子局間の通常のデータ伝送は、実施例1と同様の動
作である。
【0032】次に必要な場合に、制御信号スロットに識
別子付のデータを伝送する動作を説明する。子局へコマ
ンドデータ等の短いデータを制御スロットを用いて早急
に送信する場合、データに付加された識別ビットにより
データ処理部1がこれを判別して付加制御部5に伝え
る。付加制御部5は切替制御して回線スイッチ部4経由
でデータ処理部1を制御スロット部3aに接続し、また
制御スイッチ部8を切断する。制御スロット部3aは制
御スロットDを使用しデータ処理部1からのデータを識
別子付で子局に送信する。子局は、制御スロット部10
3aでこのデータを受信し、制御スロット部103a
は、データで付加された識別ビットによりデータである
ことを判別して付加制御部105に伝える。付加制御部
105は切替制御して回線スイッチ部104経由で制御
スロット部103aとデータ処理部101を接続する。
また制御スイッチ部108は切断する。その後、制御ス
ロット部よりデータ処理部にデータが送信される。ま
た、子局から親局へコマンドデータ等の短いデータを早
急に送信する場合であれば、上記と逆の動作をする。即
ち、データ制御部101にてデータに付加された識別ビ
ットを判別し、制御スロットを用いてデータ伝送する手
順をとる。まず、付加制御部105に判別結果を伝え、
付加制御部105は切替制御して回線スイッチ部104
経由でデータ処理部101と制御スロット部103aを
接続する。また制御スイッチ108を切断する。こうし
て、制御スロット部103aは識別子付のデータを送信
要求スロットを用いて送受信部106を介して親局に送
信する。
【0033】このように、実施例3によれば、コマンド
データのような短いデータはデータ処理部で判別され、
付加制御部で切替制御されて、スロット割当または送信
要求データに替えて制御信号スロットにのせて送信す
る。こうしてスロット割当の手順なしに識別子付データ
として送信できるため、データ送信時間が短縮される。
また、コマンド用の付加スロットを専用に設けないた
め、実施例1より回線利用効率を向上できる。
【0034】実施例4.制御信号スロットをそのまま
で、識別子付データを伝送する他の例を説明する。図6
は、実施例4のデマンドアサイメント多元接続装置とし
て、親局およびこの親子局と無線回線で接続される複数
の子局の内1つを示した図である。図において、10は
スイッチ切替信号により制御スロット部3aと制御部5
またはコマンド処理部7を接続する制御スイッチ部であ
る。また、110はスイッチ切替信号により制御スロッ
ト部103aと制御部105またはコマンド処理部10
7を接続する制御スイッチ部である。その他の要素は実
施例3と同様のものである。
【0035】次に識別子付のデータを制御信号スロット
を利用して送信する動作について説明する。付加制御部
5または105が通知を受けて識別子付データを制御デ
ータに変えて送信する場合には、制御スイッチ10およ
び110経由でコマンド処理部7、107が制御スロッ
ト部3a,103aにそれぞれ接続される。そして親局
でコマンド処理部7へ入力された識別子付データは、制
御スロット部3aを介して制御スロットRを用いて子局
に送信される。子局では制御スロット部103a、制御
スイッチ110を介してコマンド処理部107に送られ
る。逆に送信のため子局でコマンド処理部107に入力
された識別子付データは、制御スロット部103aを介
して送信要求スロットAを用いて親局に送信される。親
局では制御スロット部3a、制御スイッチ10経由でコ
マンド処理部7に送信される。
【0036】なお通常動作として、制御部5および10
5がスロット割当データまたは送信要求データ等の制御
データを送受信する場合には、まず制御スイッチ部10
または110を切替えて制御部5または105をそれぞ
れ、制御スロット部3aまたは103aに接続し、制御
データを送信する。逆に制御スロット部3aまたは10
3aで受信した制御データは、受信した制御データの内
容を制御スロット部3a、103aで識別し、付加制御
部5、105に伝えて制御スイッチ10、110を付加
制御部5、105側に切替接続する。そして制御データ
を受けた付加制御部5、105では、その制御データの
内容に対応した制御動作をする。
【0037】このように、実施例4によれば、すぐに伝
達が必要なコマンドデータのような短いデータを専用に
スロットを設けずに伝送するので、実施例2より回線利
用効率が向上する。
【0038】実施例5.呼量に応じて送信要求等の制御
スロットの数を一時的に増し、従ってデータスロットの
数は減るが、呼損率を少なくする例を説明する。図7は
実施例5のデマンドアサイメント多元接続装置として、
親局およびこの親局と無線回線で接続される複数の子局
の内1つを示した図である。まず、親局について説明す
る。図において、11は回線上の一定時間内の呼量を検
出するトラフィック量検出部である。他のデータ処理部
1、データスロット部2、制御スロット部3送受信部6
は他の実施例と同じものである。また、5bは比率変更
制御部であり、第1に他の実施例と同様、データ処理部
1または子局からの送信要求によりデータスロットの空
きを制御し、制御スロット部3およびデータスロット部
2にスロット割当データを送信する。第2に本実施例で
は比率変更制御部5bは、データスロットの使用数が少
ないときは使用されていないデータスロットを送信要求
スロットに置き換え、子局に送信要求スロットの変更を
制御信号として送信する機構を持つ。逆にデータスロッ
トの使用数が多いときは、送信要求スロットをデータス
ロットに置き換え、子局に送信要求スロットの変更を制
御信号として送信する。
【0039】次に、子局についても同様である。子局の
方からは積極的に制御信号スロットとデータスロットの
比率を変更することはしないのでトラフィック量検出部
はない。データ処理部101、データスロット部10
2、制御スロット部103、送受信部106は他の実施
例と同様のものである。105bはデータ処理部101
からの送信要求を制御スロット103に送信し、制御ス
ロット部103から受信したスロット割当制御信号を受
信しデータスロット部102に使用データスロットを、
制御スロット部103に使用可能な送信要求スロットを
送信する比率変更制御部である。
【0040】また、図8、9は本実施例の時分割フレー
ムを示しており、Rは親局から子局へ制御データを送信
する制御スロットで、A1〜3は子局から親局へ送信要
求を送信する送信要求スロットである。なお、送信要求
スロットAは複数の子局で共有する。D1〜Dnはデー
タを送信するデータスロットである。
【0041】次に動作について説明する。トラフィック
量検出部11からの情報にもとづいてデータスロットD
1〜Dnの使用率を比較変更制御部5が算出する。そし
てある値以下になったときデータスロットの空いている
スロットを検出し、例えば、図9のようにD1、D2を
送信要求チャンネルA2、A3にするために、制御スロ
ット部3を介して子局に制御データを送信する。これを
受信した子局は、この制御データを制御スロット部10
3から比較変更制御部105に伝える。これにより、時
分割フレームは図9のようになり、子局は送信要求スロ
ットA1〜A3のどれかを用いて送信要求を送出する。
データスロットの使用率が少ないことは、これから呼が
発生する子局が多くなる可能性を意味する。少ない送信
要求スロットを共有していると、複数の子局から呼が出
されてこの衝突が発生し呼損率が増大する。こうした事
態に備えて、使用していないデータスロットを変更して
送信要求スロットを増やすことにより呼損率は減少す
る。
【0042】一方、データスロットの使用率が増えた場
合には反対に制御信スロットの数を減らす動作をする。
トラフィック量検出部11から情報を得て親局の比率変
更制御部5bにて使用率を算出する。その結果例えば、
図9の送信要求スロットA2、A3をデータスロットD
1、D2に変更するため、子局に制御スロット部3を介
して子局にその制御データを送信する。受信した子局で
は、それを制御部103経由で比率変更制御部105に
伝え、比率変更制御部105は制御スロット部103に
使用できる送信要求スロットを送信する。これにより時
分割フレームは図7のようになる。データスロットの使
用率が多いことは、これから送信要求を発生する子局が
少ないということを意味する。これにより、送信要求ス
ロットが減少しても呼損率はそれほど増加しない。一
方、データの伝送効率は向上する。したがって、本実施
例によれば送信要求スロットを呼量に応じスロット数を
変化させることで、呼損率を少なくし、かつスロットの
有効利用が可能となる。
【0043】実施例6.ここでは状況が許す場合に優先
したデータまたは多量のデータに対しては一度に複数の
データスロットを割り当てる例を説明する。図10は実
施例6のデマンドアサイメント多元接続装置として、親
局およびこの親局と無線回線で接続される複数の子局の
内1つを示した図である。また図11は親局から子局へ
の、また子局から親局への伝送フォーマットを示す図で
ある。まず、親局について説明する。図において、5C
は通常の子局等からの送信要求でデータスロットを割り
付ける制御の他に、本実施例ではトラフィック量または
送信要求内容により割り付けるデータスロットの数も指
定する機構を持つ。また、12はトラフィック量検出部
11からのデータスロット使用情報を受け、データスロ
ット制御部5Cからのデータスロット数を受信して割り
当てるスロット数を設定するデータスロット数設定部で
ある。その他の各要素は他の実施例と同様のものであ
る。
【0044】子局の構成は実施例7と同様である。但
し、105Cはスロット数制御部でデータ処理部101
からの送信要求を制御スロット部103に送信するほ
か、本実施例では制御スロット部103で親局から受信
したスロット割当制御信号を受けて、データスロット部
102に使用データスロットを伝える。本実施例では一
度に複数のデータスロットが指定される場合もある。
【0045】次に動作について説明する。親局からデー
タを送信する場合、例えば、図11に示すようにデータ
の前に要求スロット数を付加して送信要求制御データと
してデータ処理部1にデータを入力する。データ処理部
1は送信要求制御データをスロット数制御部5Cに送
り、スロット数制御部5Cはこの情報から要求するデー
タスロット数を検出し、トラフィック量検出部からのデ
ータスロット使用状況も受信して、データスロット設定
部12を制御する。また割り当てるスロットを決定し、
子局に制御スロット部3を介して送信する。子局から親
局にデータを送信する場合も、同様に図11に示すよう
に、送信要求制御データに要求スロット数を付加してデ
ータ処理部101にデータを入力する。データ処理部1
01から送信要求制御データがスロット数制御部105
cに送られ、スロット数制御部105cは制御スロット
部103を介して親局に送信する。これを親局は制御ス
ロット部3経由でスロット数制御部5cにおいて受信
し、子局の要求するデータスロット数を検出する。そし
て事情が許せば、即ち、トラフィック量検出部からのデ
ータスロット使用状況を受けて、データスロット設定部
12を制御する。また割り当てるスロットを決定し、デ
ータスロット部2と制御スロット部3を介して子局に送
信する。
【0046】したがって、本実施例によれば割り当てる
データスロットをデータ量に応じて与えるので、多量の
データを伝送する子局に対してもデータ伝送時間が短縮
でき、かつスロットの有効利用が可能となる。また、実
施例6ではデータ処理1または101に入力するデータ
に要求スロット数を付加したが、データ処理部のデータ
量を見て、スロット数制御部5cでスロット数を割り当
てるようにしても同様の効果が得られる。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、フレーム
中のスロットの意味を可変にし、付加制御部を設けたの
で、スロットの割当手順なしにデータを送ることがで
き、データ伝送時間を短縮できる効果がある。
【0048】また、制御信号スロットに識別子付データ
を伝送するようにしたので、フレームの利用効率を下げ
ずに短いデータのデータ伝送時間を短縮できる効果があ
る。
【0049】また、制御信号スロットとデータスロット
数を可変にする構成としたので、送信要求の呼損率を減
らす効果がある。
【0050】また、1子局に対するデータスロット数を
複数個割り当てるようにしたので、データ量が多い子局
に対しても短時間で伝送ができる効果がある。
【0051】また更に、特殊データまたは識別子付デー
タをデータ処理部からデータの一部を切り出して得るよ
うにしたので、基本効果に加えて装置が簡単になる効果
もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1のデマンドアサイメント時
分割多元接続装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 実施例1におけるデマンドアサイメント時分
割方式の時分割フレームを示す図である。
【図3】 本発明の実施例2のデマンドアサイメント時
分割多元接続装置の構成を示すブロック図である。
【図4】 本発明の実施例3のデマンドアサイメントと
時分割多元接続装置の構成を示すブロック図である。
【図5】 実施例3におけるデマンドアサイメント時分
割方式の時分割フレームを示す図である。
【図6】 本発明の実施例4のデマンドアサイメント時
分割多元接続装置の構成を示すブロック図である。
【図7】 本発明の実施例5のデマンドアサイメント時
分割多元接続装置の構成を示すブロック図である。
【図8】 実施例5におけるデマンドアサイメント時分
割方式の時分割フレームを示す図である。
【図9】 実施例5におけるデマンドアサイメント時分
割方式の時分割フレームを示す図である。
【図10】 本発明の実施例6のデマンドアサイメント
時分割多元接続装置の構成を示すブロック図である。
【図11】 実施例6におけるデータフォーマットの一
例を示す図である。
【図12】 従来のデマンドアサイメント時分割多元接
続装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
1,110 データ処理装置、3,103,3a,10
3a 制御データスロット部、4,104 回線スイッ
チ部、5,105 付加制御部、5b,105b 比率
変更制御部、5c,105c スロット数制御部、7,
107 コマンド処理部、8,108 制御切替部、
9,109 スイッチ制御部、10,110 制御スイ
ッチ部、13 分離部、113 多重部。
フロントページの続き (72)発明者 上田 年彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三菱電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−120919(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04J 3/16 H04J 3/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 規定のフレーム中に複数の特殊データ付
    制御信号スロットと、複数のデータスロットを定め、 親局では上記データスロット割り当てのための制御信号
    スロットに上記特殊データを付加し、受信した特殊デー
    タを分離する親局付加制御部を備え、 子局では上記データスロット割り当て要求の制御信号ス
    ロットに上記特殊データを付加し、受信した特殊データ
    を分離する子局付加制御部を備えた時分割多元接続装
    置。
  2. 【請求項2】 複数の制御信号スロットと、複数のデー
    タスロットを定めた規定のフレームに対し、 親局では上記データスロット割り当てのための制御信号
    スロットに識別子付データを制御信号として送信し、受
    信した識別子付データを分離する親局付加制御部を備
    え、 子局では上記データスロット割り当て要求の制御信号ス
    ロットに識別子付データを制御信号として送信し、受信
    した識別子付データを分離する子局付加制御部を備えた
    時分割多元接続装置。
  3. 【請求項3】 親局に、トラフィック量を検出するトラ
    フィック量検出部を備え、 親局付加制御部は、上記検出したトラフィック量に応じ
    て制御信号スロットとデータスロットの数を変更するス
    ロット数比率変更制御部としたことを特徴とする請求項
    2記載の 時分割多元接続装置。
  4. 【請求項4】 親局に、トラフィック量を検出するトラ
    フィック量検出部と、親局が許可した子局へのデータス
    ロット数を設定し、かつ受信データスロット数を指示す
    るデータスロット数設定部を備え、 親局付加制御部は、子局からの要求または上記検出した
    トラフィック量対応で上記親局が許可した子局に対して
    データスロット数を割当て、上記データスロット数設定
    部を制御するスロット数制御部としたことを特徴とする
    請求項2記載の 時分割多元接続装置。
  5. 【請求項5】 また更に、特殊データ付制御信号スロッ
    トまたは制御信号スロット用の特殊データまたは識別子
    付データとして、データ処理部からデータの一部を切り
    出して制御スロット側に送るセレクタを付加し、付加制
    御部には上記セレクタを制御する機構を付加したことを
    特徴とする請求項1または請求項2記載の時分割多元接
    続装置。
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