JP3163275B2 - バギー車のブレーキ装置 - Google Patents
バギー車のブレーキ装置Info
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Description
走行するバギー車、特に、動力ユニットと、この動力ユ
ニットに連結した推進軸にスプライン結合されて車両の
前後方向に延びる入力軸と、この入力軸の後端に固着さ
れた小傘歯車と、この小傘歯車に噛合する大傘歯車と、
この大傘歯車に固着されて車両の左右方向に延び、左右
の車輪を駆動する駆動車軸と、大傘歯車を収容、支持す
る胴部、及び小傘歯車を収容、支持する筒状部を有する
減速機ケースとを備えるバギー車のためのブレーキ装置
に関する。
ー車では、車体の左右に配された駆動車輪に連結された
車軸と、前方のエンジンから後方へ延びる推進軸とを最
終減速機を介して連結する構造が知られている。
るブレーキのフェード現象を回避する目的でプロペラ軸
に電磁式の制動機、いわゆるリターダを設ける技術が知
られている。
は、そのブレーキ装置が大径であると、それが不整地走
行時に接地して走行を不安定にすることがあるので、そ
のブレーキ装置は、極力小径、コンパクトであって、最
低地上高が高いことが望まれる。
とができる、前記バギー車のブレーキ装置を提供するこ
とを目的とする。
成するために、動力ユニットと、この動力ユニットに連
結した推進軸にスプライン結合されて車両の前後方向に
延びる入力軸と、この入力軸の後端に固着された小傘歯
車と、この小傘歯車に噛合する大傘歯車と、この大傘歯
車に固着されて車両の左右方向に延び、左右の車輪を駆
動する駆動車軸と、大傘歯車を収容、支持する胴部、及
び小傘歯車を収容、支持する筒状部を有する減速機ケー
スとを備えたバギー車のブレーキ装置において、減速機
ケースの筒状部の前端に、推進軸を支持する前面カバー
をボルト止めし、この前面カバーの内周壁に複数枚の制
止摩擦板を軸方向摺動可能に係止し、これら制止摩擦板
と交互に重ねて配置される複数枚の回転摩擦板を入力軸
に摺動可能に係止し、これら制止摩擦板及び回転摩擦板
群の一側を筒状部で受け止め、これら制止摩擦板及び回
転摩擦板群の他側を筒状部に向かって押圧して、各制止
摩擦板及び回転摩擦板間を摩擦連結する押圧カムを前面
カバーに設けてなることを第1の特徴とする。
置される各複数枚の制止摩擦板及び回転摩擦板を備える
こと、及び回転摩擦板が駆動車軸より回転が早い入力軸
に係止されることにより、各摩擦板の負担する制動トル
クを軽減することができ、減速ケースの利用と相まっ
て、ブレーキ装置の小径、コンパクト化を図り、ブレー
キ装置の地上高を高めることができる。
部、筒状部及び前面カバーには、大傘歯車の回転により
生ずる胴部内の潤滑油の飛沫を制止摩擦板及び回転摩擦
板群の上部に誘導する給油路を形成したことを第2の特
徴とする。
形成した給油路を用い、減速ケース内の大径歯車の回転
を利用してブレーキ装置に給油するから、別途に給油ポ
ンプや配管を必要とせず、構造が簡単で組み立てや保守
点検が容易である。
部、筒状部及び前面カバーには、前面カバー内の底部を
胴部内の底部に連通する還流油路を形成したことを第2
の特徴とする。
供給された潤滑油は還流路を通ることにより胴部に還流
することができる。
に示す本発明の実施例に基づいて、以下に説明する。
0はバルーンタイヤを嵌めた左右の前輪11,11と後
輪12,12によって支持された鋼管製の車体枠13と
を有する。車体枠13には前輪11に連結されるバー形
の操向ハンドル14と燃料タンク15、および乗員のシ
ート16などが取り付けられている。17はエンジンと
変速機とを一体に構成した動力ユニットであり、その下
面には足置きバー13aが取り付けられている。19は
後端部に後輪12を支持するスイングアームであり、そ
の前端部は前記車体枠13によって回動可能に軸支され
ている。18はクッションばねである。
その後端部に後輪12,12を支持する歯車減速機20
が取り付けられている。歯車減速機20は図3、図4で
示すように、車両の左右方向へ延びる駆動車軸21と車
両の前後方向に配された入力軸22とを減速機ケース2
3に支持している。駆動車軸21には大傘歯車24が固
着され、入力軸22には小傘歯車25が固着されてい
て、それらは互いに噛合していて入力軸22の回動方向
を90°変換するとともに、減速して駆動車軸21へ伝
動する。かくて、入力軸22と左右の後輪12,12と
は常に一定の速比で回転する。28は前記入力軸22の
前端にスプライン結合した推進軸であり、推進軸28の
前端は自在継手29を介して動力ユニット17に連結さ
れている。なお、前記自在継手29の折れ曲がり部は前
記スイングアーム19を車体枠13へ枢支する枢軸の軸
線上に配されている。
駆動車軸21の回りに形成される胴部23aと、その胴
部23aから前方へ突出する筒状部23bとが形成さ
れ、胴部23aで前記大傘歯車24を支持し、筒状部2
3aで小傘歯車25を支持する。23cは前記推進軸2
8を支持するとともに前記筒状部23bの開口端を閉じ
る前面カバーであり、前記開口端にボルト止めされてい
る。23dは胴部23aの開口端を閉じる側面カバーで
ある。なお、この実施例において前記減速機ケース23
は筒状部23bの前側が水平線に対して2〜3度上向き
になる位置で車体枠13に支持されている。
形成された多数の角形スプラインが形成され、他方、入
力軸22には外端部外面にも同様のスプラインが形成さ
れ、前者には複数枚の制止摩擦板26aが、後者には複
数枚の回転摩擦板26bがそれぞれ軸方向にのみ移動可
能にスプライン係合されている。前記筒状部23bは、
その前端面で上記摩擦板26a,26b群の後側を支承
するように配置され、また上記摩擦板26a,26b群
の前側を筒状部23bに対して押圧し得る押圧カム27
が前記前面カバー23cに設けられる。すなわち、両摩
擦板26a,26b群は、筒状部23bと押圧カム27
との間で挟圧されるようになっており、これら筒状部2
3b、両摩擦板26a,26b群及び押圧カム27によ
って多板式のブレーキ装置26が構成される。
ピン27cによって前面カバー23cに固定された固定
カム板27aと、レバー27dによって回動可能に支持
された可動カム板27bとの2枚によって構成されてい
る。尚、図5及び図6で示すようにレバー27dは支軸
を介して外部の操作アーム27eに連結され、図示して
ないブレーキペダルとブレーキレバーとに操作ワイヤ2
7fを介して連結されている。
7bを回動させることにより、可動カム27bが両摩擦
板26a,26b群を筒状部23bに対して押圧して両
摩擦板26a,26b間を摩擦連結したり、その押圧を
解除して各摩擦板26a,26bを自由にしたりする。
而して、両摩擦板26a,26b間の摩擦連結によれ
ば、両摩擦板26a,26bを介して入力軸22に制動
トルクを付与し、この入力軸22に連動連結された後輪
12,12を制動することができる。
ねて配置される各複数枚の制止摩擦板26a及び回転摩
擦板26bを備え、しかも回転摩擦板26bが駆動車軸
21より回転が早い入力軸22に係止されるので、各摩
擦板26a,26bの負担する制動トルクは比較的小さ
いものとなる。その結果、各摩擦板26a,26bの負
担する制動トルクを軽減することができ,減速ケース2
3の利用と相まって,ブレーキ装置26の小径,コンパ
クト化を図り、ブレーキ装置26の最低地上高を高める
ことができる。
ー23cの上部には、大傘歯車24の上方からその接線
方向に沿って前方に延びる一連の給油路31が形成され
る。その給油路31の前端部は下方に折れ曲がって押圧
カム27の直上に開口する。さらに胴部23a、筒状部
23bおよび前面カバー23cの下部には一連の還流油
路32が給油路31と対称的に形成され、その還流油路
32によって前面カバー23c内の底部と胴部23a内
の底部との間が連通される。
歯車24の回転により、胴部23a内に貯留される潤滑
油が飛散され、この潤滑油の飛沫が大傘歯車24の回転
で生ずる気流に伴われて給油路31を通過して、前面カ
バー23c内に到達し、押圧カム27や摩擦板26a,
26bに供給される。
た上記潤滑油は滴下して還流油路32へ流入し、そこを
流下して胴部23aに還流する。なお、実施例では潤滑
油が重力によって還流油路32を還流できるよう筒状部
23bの前側がやゝ上向きになるよう減速機ケース23
を懸装したが、還流油路32の底部のみを傾斜させても
よいことは勿論である。
ば、動力ユニットと、この動力ユニットに連結した推進
軸にスプライン結合されて車両の前後方向に延びる入力
軸と、この入力軸の後端に固着された小傘歯車と、この
小傘歯車に噛合する大傘歯車と、この大傘歯車に固着さ
れて車両の左右方向に延び、左右の車輪を駆動する駆動
車軸と、大傘歯車を収容、支持する胴部、及び小傘歯車
を収容、支持する筒状部を有する減速機ケースとを備え
たバギー車のブレーキ装置において、減速機ケースの筒
状部の前端に、推進軸を支持する前面カバーをボルト止
めし、この前面カバーの内周壁に複数枚の制止摩擦板を
軸方向摺動可能に係止し、これら制止摩擦板と交互に重
ねて配置される複数枚の回転摩擦板を入力軸に摺動可能
に係止し、これら制止摩擦板及び回転摩擦板群の一側を
筒状部で受け止め、これら制止摩擦板及び回転摩擦板群
の他側を筒状部に向かって押圧して、各制止摩擦板及び
回転摩擦板間を摩擦連結する押圧カムを前面カバーに設
けてなるので、交互に重ねて配置される各複数枚の制止
摩擦板及び回転摩擦板を備えること、及び回転摩擦板が
駆動車軸より回転が早い入力軸に係止されることによ
り、各摩擦板の負担する制動トルクを軽減することがで
き、減速ケースの利用と相まって、ブレーキ装置の小
径、コンパクト化を図り、ブレーキ装置の地上高を高め
ることができる。
筒状部及び前面カバーには、大傘歯車の回転により生ず
る胴部内の潤滑油の飛沫を制止摩擦板及び回転摩擦板群
の上部に誘導する給油路を形成したので、給油ポンプや
配管を別途設けずとも、ブレーキ装置に給油することが
でき、構造が簡単で組み立てや保守点検が容易である。
部、筒状部及び前面カバーには、前面カバー内の底部を
胴部内の底部に連通する還流油路を形成したので、ブレ
ーキ装置に供給された潤滑油を還流路を通して胴部に戻
すことができる。
側面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 動力ユニット(17)と、この動力ユニ
ット(17)に連結した推進軸(28)にスプライン結
合されて車両の前後方向に延びる入力軸(22)と、こ
の入力軸(22)の後端に固着された小傘歯車(25)
と、この小傘歯車(25)に噛合する大傘歯車(24)
と、この大傘歯車(24)に固着されて車両の左右方向
に延び、左右の車輪(12,12)を駆動する駆動車軸
(21)と、大傘歯車(24)を収容、支持する胴部
(23a)、及び小傘歯車(25)を収容、支持する筒
状部(23b)を有する減速機ケース(23)とを備え
たバギー車のブレーキ装置において、 減速機ケース(23)の筒状部(23b)の前端に、推
進軸(28)を支持する前面カバー(23c)をボルト
止めし、この前面カバー(23c)の内周壁に複数枚の
制止摩擦板(26a)を軸方向摺動可能に係止し、これ
ら制止摩擦板(26a)と交互に重ねて配置される複数
枚の回転摩擦板(26b)を入力軸(22)に摺動可能
に係止し、これら制止摩擦板(26a)及び回転摩擦板
(26b)群の一側を筒状部(23b)で受け止め、こ
れら制止摩擦板(26a)及び回転摩擦板(26b)群
の他側を筒状部(23b)に向かって押圧して、各制止
摩擦板(26a)及び回転摩擦板(26b)間を摩擦連
結する押圧カム(27)を前面カバー(23c)に設け
てなることを特徴とする、バギー車のブレーキ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のバギー車のブレーキ装置
において、 胴部(23a)、筒状部(23b)及び前面カバー(2
3c)には、大傘歯車(24)の回転により生ずる胴部
(23a)内の潤滑油の飛沫を制止摩擦板(26a)及
び回転摩擦板(26b)群の上部に誘導する給油路(3
1)を形成したことを特徴とする、バギー車のブレーキ
装置。 - 【請求項3】 請求項2記載のバギー車のブレーキ装置
において、 胴部(23a)、筒状部(23b)及び前面カバー(2
3c)には、前面カバー(23c)内の底部を胴部(2
3a)内の底部に連通する還流油路(32)を 形成した
ことを特徴とする、バギー車のブレーキ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36254097A JP3163275B2 (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | バギー車のブレーキ装置 |
US09/073,935 US6182800B1 (en) | 1997-05-13 | 1998-05-07 | Multiple friction plate brake device in a buggy vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36254097A JP3163275B2 (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | バギー車のブレーキ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11170989A JPH11170989A (ja) | 1999-06-29 |
JP3163275B2 true JP3163275B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=18477119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36254097A Expired - Lifetime JP3163275B2 (ja) | 1997-05-13 | 1997-12-12 | バギー車のブレーキ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3163275B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104455116A (zh) * | 2014-11-26 | 2015-03-25 | 南京浦镇海泰制动设备有限公司 | 制动器的十字轴平衡机构 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001334918A (ja) | 2000-05-29 | 2001-12-04 | Suzuki Motor Corp | 鞍乗り型車両のパーキングロック装置 |
KR100901161B1 (ko) | 2008-08-12 | 2009-06-04 | (주)엠에스정밀 | 지게차 및 건설장비 차축용 습식 주차제동장치 |
-
1997
- 1997-12-12 JP JP36254097A patent/JP3163275B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104455116A (zh) * | 2014-11-26 | 2015-03-25 | 南京浦镇海泰制动设备有限公司 | 制动器的十字轴平衡机构 |
CN104455116B (zh) * | 2014-11-26 | 2018-07-06 | 南京中车浦镇海泰制动设备有限公司 | 制动器的十字轴平衡机构 |
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Publication number | Publication date |
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JPH11170989A (ja) | 1999-06-29 |
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