JP3162952U - 手のひらバンド - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易かつ手軽な骨盤矯正具を提供する。【解決手段】本骨盤矯正具としての手のひらバンド対2は、第一バンド部4及び第二バンド部6を備えている。この第一バンド部4及び第二バンド部6は、伸縮可能な弾性帯体からなる。この第一バンド部4は、手の甲で小指の付け根の関節の位置P1と親指の付け根の関節の位置P5とに当てられて、窄められた手を締め付けるように構成されている。この第二バンド部6は、手の甲で小指の中手骨の付け根の部位P6と親指の中手骨の付け根の部位P10とに当てられて、窄められた手を締め付けるように構成されている。【選択図】図2

Description

本考案は、人の手にされるバンドに関する。
骨盤の傾きや歪みが腰痛など種々の病気を引き起こすことが明らかになってきている。この骨盤の傾きや歪みを矯正するために、種々の矯正具が使用されている。例えば、特開2002−263127号公報には、骨盤矯正ベルトが開示されている。この骨盤矯正ベルトは、腰に巻かれる。この骨盤矯正ベルトが骨盤及び股関節を締め付ける。これにより、骨盤の矯正がされる。
特開2002−263127号公報
この骨盤矯正ベルトは腰に巻かれるので、着脱に手間がかかる。また、骨盤矯正には、このベルトに強い締め付け力が必要とされる。この強い締め付け力は使用者の腰全体に圧迫感を与える。装着した状態では、使用者の動作の妨げになることもある。更には、使用者の動作により装着位置がずれてしまうこともある。位置ずれが生じると、骨盤矯正ベルトを適正な位置に戻す手間が生じる。
本考案の目的は、簡易かつ手軽な骨盤矯正具の提供にある。
この骨盤矯正具が本考案に係る手のひらバンドである。この手のひらバンドは、第一バンド部及び第二バンド部を備えている。この第一バンド部及び第二バンド部は、伸縮可能な弾性帯体からなる。この第一バンド部は、手の甲で小指の付け根の関節の位置と親指の付け根の関節の位置とに当てられて、窄められた手を締め付けるように構成されている。この第二バンド部は、手の甲で小指の中手骨の付け根の部位と、親指の中手骨の付け根の部位とに当てられて、窄められた手を締め付けるように構成されいる。
好ましくは、この手のひらバンドは、第一バンド及び第二バンドのバンド対からなっている。第一バンドは上記第一バンド部である。第二バンドは上記第二バンド部である。
好ましくは、この手のひらバンドは、一方と他方とが互いに着脱可能にされた着脱部材を備えている。上記弾性帯体の形状が一本の帯状であり、この着脱部材の一方は、この弾性帯体の長手方向の一端部に取り付けられている。この着脱部材の他方は、上記弾性帯体の長手方向の他端部に取り付けられている。この弾性帯体の中央から一端部までは、上記第一バンド部である。中央から他端部までは、上記第二バンド部である。
手のひらには身体の各部に相応関係を有する部位が存在している。この第一バンド部は、股関節に相応関係のある手の部位を圧迫している。この第二バンド部は、骨盤に相応関係がある手の部位を圧迫している。本考案に係る手のひらバンドでは、手に装着することで骨盤矯正がされ得る。この手のひらバンドを用いることで、骨盤矯正が簡易且つ手軽にされ得る。
図1は、本考案の一実施形態に係るバンド対が示された斜視図である。 図2は、図1のバンド対の使用状態の正面が示された説明図である。 図3(a)は図1のバンド対の使用状態の背面が示された説明図であり、図3(b)は図1の手のひらバンドの使用状態の側面が示された説明図である。 図4は、本考案の他の実施形態に係るバンドが示された正面図である。 図5(a)は図4のバンドの使用状態の背面が示された説明図であり、図5(b)は図4のバンドの他の使用状態の背面が示された説明図である。 図6(a)は本考案の更に他の実施形態に係るバンドの使用状態の正面が示された説明図であり、図6(b)はその使用状態の背面が示された説明図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本考案が詳細に説明される。
図1には、手のひらバンドとしてのバンド対2が示されている。このバンド対2は、第一バンド部としての第一バンド4と、第二バンド部としての第二バンド6とからなっている。
この第一バンド4は、本体8が環状にされている。この本体8の形状は、平たい帯状である。図1の両矢印W1は、この本体8の巾を示している。両矢印T1は、この厚みを示している。この本体8は、例えば、平ゴムである。この平ゴムは、ゴム紐からなる。この本体8は、その長手方向に伸縮する弾性材料であればよい。この本体8は繋ぎ目のない一の環状である。本体8が、長手方向一端部と他端部とを縫い合わせて環状とされたものであってもよい。
この第二バンド6は、平たい帯状の本体10が環状にされている。第二バンド6は、第一バンド4と同様の形状であり、同様の材質からなる。図1の両矢印W2は、この本体10の巾を示している。両矢印T2は、この厚みを示している。このバンド対2では、巾W2は巾W1と同じにされている。厚みT2は厚みT1と同じにされている。第二バンド6の環状の周方向長さは、第一バンド4のそれと同じにされている。巾W2は巾W1と異なってもよいし、厚みT2は厚みT1と異なってもよい。第二バンド6の環状の周方向長さは、第一バンド4のそれより、短くされてもよい。
図2の一点鎖線は、窄められた右手を示している。図2は、右手の甲側を示している。点P1は、小指の付け根の関節の位置を示している。この点P1は、小指の基節骨と中手骨との関節の位置、即ち、小指の中手指節関節の位置を示している。同様に、点P2は薬指の付け根の関節の位置を、点P3は中指の付け根の関節の位置を、点P4は人差し指の付け根の関節の位置を、それぞれ示している。点P5は、親指の付け根の関節に位置を示している。この点P5は、親指の基節骨と中手骨との関節の位置を示している。
図2の点P6は、小指の中手骨と手根骨との間の位置を示している。同様に、点P7は薬指の中手骨と手根骨との間の位置を、点P8は中指の中手骨と手根骨との間の位置を、点P9は人差し指の中手骨と手根骨との間の位置を、それぞれ示している。点P10は、親指の中手骨と手根骨との間の位置を示している。
図3(a)は、図2の手のひら側を示している。図3(b)は、図2の手の親指及び人差し指側を示している。この第一バンド4は伸長されて、張力が発生している。図2に示されるように、この第一バンド4は、手の甲側で、小指の付け根の関節の点P1と親指の付け根の関節の点P5との位置に当てられて手を窄める向きに圧迫している。言い換えると、小指の基節骨と中手骨とに渡って当てられ、親指の基節骨と中手骨とに渡って当てられている。小指の付け根の関節と親指の付け根の関節とを手のひら側で近づける向きに、第一バンド4の張力が作用している。このようにして、この第一バンド4は、窄められた手を締め付けている。
ここでは、第一バンド4は、薬指の付け根の関節の位置の点P2と、中指の付け根の関節の位置の点P3と、人差し指の付け根の関節の位置の点P4とにも、それぞれ当てられている。言い換えると、各指の基節骨と中手骨とに渡って当てられている。第一バンド4は、薬指の付け根の関節と、中指の付け根の関節と、人差し指の付け根の関節とを手を窄める向きに圧迫している。
図2の2点鎖線L1は、手首の関節の位置を示している。第二バンド6が右手にはめられている。この第二バンド6は、手の甲側で、点P6と点P10との位置に当てられて手を窄める向きに圧迫している。この第二バンド6は、手の甲で、小指の中手骨の付け根の部位と親指の中手骨の付け根の部位とに当てられている。言い換えると、この第二バンド6は、手根骨と小指の中手骨及び親指の中手骨とに渡って当てられている。第二バンド6は伸長されて、張力が発生している。第二バンド6は、手を窄める向きに圧迫している。第二バンド6は、手の甲から手のひらの向きに圧迫している。このようにして、この第二バンド6が、窄められた手を締め付けている。ここでは、薬指の中手骨の付け根の部位と中指の中手骨の付け根の部位と人差し指の中手骨の付け根の部位とにも当てられている。
巾が大きいバンドは、手の所定の位置に容易に当てられる。この観点から、この巾W1及び巾W2は15mm以上が好ましく、20mm以上が更に好ましい。更には、第一バンド4の巾と第二バンド6の巾とを広げて、第一バンド4と第二バンド6とを巾方向に連続した一体のバンドとされてもよい。
一方で、巾が小さいバンドは、より局部的に圧迫し得る。局所的に圧迫し得るバンドは、他の部位、例えば五本指に巻き付けて、他の身体各部の矯正にも使用し易い。この観点から、巾W1及び巾W2は50mm以下が好ましく、40mm以下が更に好ましい。また、このバンドの厚みT1及びT2は、一般的なゴム紐や伸縮包帯の厚みであり、一般的に0.5mm以上2.5mm以下である。
骨盤は、仙骨、座骨、腸骨及び恥骨で構成されている。骨盤の歪みは、仙骨と腸骨との接合部である仙腸関節の緩みにより生じると考えられる。この骨盤の歪みは、悪い姿勢、運動不足による足腰の筋肉と腹筋との衰え等で骨盤が正しい位置を保てなくなることで生じる。また、スポーツ選手などでは、偏った筋肉の増強により筋力のバランスを崩し骨盤に歪みが生じることがある。これらの骨盤の歪みは、腰痛などの原因になっている。股関節は、骨盤と大腿骨との接合部である。骨盤が歪むと、この股関節にも悪影響が生じる。
大韓民国の鍼灸師、柳泰佑氏が1970年に手と脳と身体との相関関係を発見している。近年の画像診断装置の発達により検証実験が繰り返され、この相関関係に関する学説が科学的に証明されてきている。手のひらには身体の各部に相応関係を有する部位が存在する。この相応関係とは、手のひらを身体の縮小版と見立てたときに、身体の各部とこの各部に該当する手の部位との関係をいう。この相応関係を有する部位が刺激されることで身体の各部が治療され得る。
この学説に基づき考案者が種々の試行をして、このバンド対2は考案された。人の股関節は、小指の付け根の関節の位置に相応関係があると考えられる。また、骨盤は、小指の中手骨の付け根と親指の中手骨の付け根とを通る部分に相応関係があると考えられる。この第一バンド4は、股関節に相応関係のある手の部分を圧迫している。この第二バンド6は、骨盤に相応関係がある手の部分を圧迫している。これにより、仙腸関節の緩みが矯正され、骨盤及び股関節の歪みが矯正されることを見出した。
このバンド対2は手にされるので、使用者の姿勢に関係なく、骨盤矯正をし得る。また、衣服を着脱する必要もない。このバンド対2は、手に簡単に着脱され得る。このバンド対2は、何処でも簡易かつ手軽に使用され得る。また、手に装着するだけなので、医療過誤の危険も抑制される。更に、腰部を負傷して骨盤矯正ベルトが装着し得ない状態でも、バンド対2は装着し得る。
ここでは、バンド対2が右手にされた状態を例示して説明がされた。このバンド対2は左手にも同様にされる。このバンド対2が左右両手にされることにより、より高い効果が達成され得る。
同じ第一バンド4が左右の手にされ得る。同じ第二バンド6が左右の手にされ得る。このバンド対2では、左右の手を同様に圧迫し得る。バンド対2は、左右の手をバランスよく、均等に締め付けることが出来る。このバンド対2は、簡素な構造であり、容易に製造できる。
図4は、本発明の他の実施形態に係る手のひらバンドとしてのバンド12が示されている。ここでは、主に、バンド対2と異なる構成について説明がされる。バンド対2と同様の構成及び効果については、その説明が省略される。このバンド12は、弾性帯体としての本体14と、着脱部材としての面ファスナー16とを備えている。この面ファスナー16は、着脱部材の一方としてのフックテープ18と他方としてのループテープ20とを備えている。
本体14の形状は、帯状である。図4の両矢印W3は、本体14の巾を示している。本体14の長手方向の長さは、窄められた手に二周巻きされ得る長さである。本体14は、長手方向に伸縮し得る。本体14は、例えば、伸縮包帯からなる。前述の平ゴムからなってもよい。
フックテープ18は、本体14の長手方向一端部の正面に取り付けられている。図4の両矢印L2は、このフックテープ18の、本体14の長手方向の長さを示している。この長さL2が、比較的に大きくされている。ループテープ20は、本体14の長手方向他端部の背面(正面の反対面)に取り付けられている。このフックテープ18とループテープ20とは、互いに着脱可能に接着され得る。
この本体14は、その長手方向中央から一端部までの第一バンド部22と、長手方向中央から他端部までの第二バンド部24とを備えている。
図5には、このバンド12の使用状態が示されている。図5(a)では、第一バンド部22が、小指の付け根の関節と親指の付け根の関節との位置に当てられて手を窄める向きに巻かれている。図5(b)では、更に、第二バンド部24が、小指の中手骨の付け根の部位と親指の中手骨の付け根の部位とに当てられて手を窄める向きに巻かれている。フックテープ18とループテープ20とが接着されている。
この本体14は、伸長されながら手に巻かれている。この本体14には、縮む向きの張力が作用している。これにより、第一バンド部22及び第二バンド部24は、手を窄める向きに締め付けて圧迫している。
このフックテープ18の長さL2は、本体14の長手方向に長い。このため、ループテープ20の接着位置を本体14の長手方向に調整し得る。これにより、手の大きさに合わせて、本体14の張力を調整し得る。この観点から、この長さL2は50mm以上が好ましく、70mm以上が更に好ましい。
このバンド12と逆に、第一バンド部22にループテープ20が取り付けられ、第二バンド部24にフックテープ18が取り付けらてもよい。この着脱装置としては、面ファスナー16に代えて、フックとフック止め金具が用いられてもよい。
図6は、本発明の更に他の実施形態に係る手のひらバンドとしてのバンド26が示されている。ここでは、主に、バンド12と異なる構成について説明がされる。バンド12と同様の構成及び効果については、その説明が省略される。このバンド26は、弾性帯体としての本体28と、着脱部材としての面ファスナーとを備えている。この面ファスナーにより、本体28の一方端部30と他方端部32とが着脱可能にされている。
この本体28は、その巾方向(指先から手首に向かう方向)の一方の側部の第一バンド部34と、巾方向の他方の側部の第二バンド部36とを備えている。このバンド26では、この第一バンド部34が、小指の付け根の関節と親指の付け根の関節との位置に当てられて手を窄める向きに締め付けている。第二バンド部36が、小指の中手骨の付け根の部位と親指の中手骨の付け根の部位とに当てられて手を窄める向きに締め付けている。
以下、実施例によって本考案の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本考案が限定的に解釈されるべきではない。
[実験1]
図1のバンド対が用意された。15人の被験者について、バランス及び柔軟性の測定がされた。被験者は、39歳から62歳までの男性6人と36歳から66歳までの女性9人とであった。被験者が通常の状態(左右両手に何もしない状態)と、左右両手に図1のバンド対を装着した後の状態とで、この測定がされた。ここで、装着した後の状態とは、被験者が、このバンド対を10分間装着して取り外した状態をいう。
15人の被験者について、「片足立ち」、「股関節内旋回」及び「股関節外旋回」が確認された。この「片足立ち」では、被験者が目を閉じて片足立ちをし、その身体のぐらつきが確認された。「股関節内旋回」では、仰向けに寝た状態で、股関節の可動域が確認された。股関節の可動域は、外側から内側に旋回させて確認された。「股関節外旋回」として、内側から外側に旋回させて「股関節内旋回」と同様に確認された。表1には、その結果が示されている。この「改善率」は、被験者15人に対する「改善人数」の比率である。
Figure 0003162952
この表1の結果から、手のひらバンドにより、骨盤及び股関節の矯正効果が得られていることが確認された。この矯正効果により、体の柔軟性も向上し得る。バンド対を装着した後の状態で直ぐに効果が確認されている。このバンド対は、即効性にも優れている。
[実験2]
図4のバンドが用意された。19人の被験者について、バランス及び柔軟性が測定された。この被験者は実験1の被験者と異なっている。被験者は、29歳から67歳までの男性7人と26歳から67歳までの女性12人とである。被験者は、通常の状態(左右両手に何もしない状態)と、左右両手に図4のバンドを装着した後の状態とで、この測定が実施された。
実験1と同様に、「片足立ち」、「股関節内旋回」及び「股関節外旋回」が確認された。更に、「立位体前屈」が測定された。「立位体前屈」では、膝を伸ばして立った状態で前屈をして、手の指先の位置が測定された。その結果が表2に示されている。
Figure 0003162952
この表2に示されるように、バンドにより、骨盤及び股関節の矯正効果が得られていることが確認された。立位体前屈では、19人のうち12人の被験者おいて測定値が向上した。装着前に比べ装着後の測定値は、19人での平均で56mm向上した。なお、この測定値が向上しなかった被験者は、元来、体の柔らかい被験者であった。このバンドの装着により、立位体前屈の測定値が悪化する被験者は確認されなかった。
この表2に示されるように、バンドを装着した後の状態で、被験者は体の柔軟性が向上している。これは、骨盤及び股関節が矯正されることにより、前屈等が従来より無理なく出来るようになったことを示している。この結果から、本考案の優位性は明らかである。
この手のひらバンドは、骨盤及び股関節の矯正に使用される。更に、手のひらバンドは、装着者の柔軟性を向上させる。手のひらバンドは、被介護者に使用することで、被介護者が動き易くなる。介護者の介護が容易になる。この手のひらバンドは、介護にも使用され得る。また、柔軟性が向上することから、体操、陸上競技等各種のスポーツトレーニングにも使用され得る。
2・・・バンド対
4・・・第一バンド
6・・・第二バンド
8・・・本体
10・・・本体
12、26・・・バンド
14、28・・・本体
16・・・面ファスナー
18・・・フックテープ
20・・・ループテープ
22、34・・・第一バンド部
24、36・・・第二バンド部
30・・・一方端部
32・・・他方端部

Claims (3)

  1. 第一バンド部及び第二バンド部を備えており、
    この第一バンド部及び第二バンド部が伸縮可能な弾性帯体からなり、
    この第一バンド部が、手の甲で小指の付け根の関節の位置と親指の付け根の関節の位置とに当てられて、窄められた手を締め付けるように構成されており、
    この第二バンド部が、手の甲で小指の中手骨の付け根の部位と親指の中手骨の付け根の部位とに当てられて、窄められた手を締め付けるように構成されいる手のひらバンド。
  2. 第一バンド及び第二バンドのバンド対からなり、
    第一バンドが上記第一バンド部であり、第二バンドが上記第二バンド部である請求項1に記載の手のひらバンド。
  3. 一方と他方とが互いに着脱可能にされている着脱部材を備えており、
    上記弾性帯体の形状が一本の帯状であり、
    この着脱部材の一方が上記弾性帯体の長手方向の一端部に取り付けられており、この着脱部材の他方が上記弾性帯体の長手方向の他端部に取り付けられており、
    この弾性帯体の中央から一端部までが上記第一バンド部であり、中央から他端部までが上記第二バンド部である請求項1に記載の手のひらバンド。
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