JP3161802U - 介助サポートベルトつき被介護者用衣服 - Google Patents
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Abstract
【課題】被介護者を適格、適切、安全に介護、介助することができる介助サポートベルトつき被介護者用衣服を提供する。【解決手段】被介護者が着用する衣服の上衣及び下衣に、介助サポートベルトを縫いつけ、サポート構造とする。【選択図】図1
Description
被介護者を適確、適切、安全に介護、介助するために、また、されるために被介護者が着用する衣服の構造に関する技術の分野に属する。
適確、適切、安全に介護、介助するための配慮を介助サポートベルトを縫いつけ、サポート構造を施した被介護者用の衣服は、現在、市場では見当たらない。被介護者を介護、介助するに当たり、介護用補助具を必要としない領域の介護、介助作業において適確性、適切性、安全性が充分であるといえない状態である。
適確と適切、そして、安全に被介護者及び介護者の双方が高い安心度と信頼性をもって介護、介助作業を行うことである。(1)座位姿勢から立ち上がりへの介助。(2)ベッドから車椅子へ、車椅子からベッドへの移乗。(3)被介護者の身体を持ち上げるときに生じる着衣の股間部へのくいこみ。等介護、介助作業を適確、適切、安全に行い、お互いに安心度と信頼性を持てることである。被介護者が着用する衣服は、伸縮性を有する布生地で製作されているものが多く、介護、介助作業の折には適確、適切、安心性がやや欠ける。また、持ち上げるときに生じる股間部へのくいこみ、抱き上げ、背負い時の被介護者の反り返り等に関して、高い安心度と信頼性のある介護、介助作業を行うことが大切である。
課題は、介護、介助作業を行うに当たり、適確、適切、安全、そして、高い安心度と信頼性の実現である。
課題は、介護、介助作業を行うに当たり、適確、適切、安全、そして、高い安心度と信頼性の実現である。
被介護者の着用する衣服の上衣及び下衣に布織の介助サポートベルトを縫いつけ、サポート構造とした衣服とする。
被介護者が着用する衣服に介助サポートベルトを縫いつけたサポート構造にすることにより(1)下衣のウエスト部を握り持ち上げても股間部への過度の食い込み現象が生じない。(2)座位姿勢から立ち上がりへの介助が適切に行える。(3)車椅子とベッド間の移乗作業のサポートを適確に、適切に行える。(4)抱き上げるとき、背負ったときに起きる被介護者の反り返り等の動作による不安定な状態に対応できる。
(図1参照)被介護者用衣服に施す布織介助サポートベルトは衣服の表面に縫いつける。
(図1符号2参照)前身ごろ左右をジョイントするベルトであり、手で掴み、被介護者の姿勢保持をサポートする。着用者が衣服の着脱がしやすいように、縫いつけず、使用目的に適合するように、前身ごろ左右の介助サポートベルトをジョイントする構造とする。
(図1符号3参照)うしろ身ごろ左右をジョイントする介助サポートベルトは、衣服には縫いつけず、被介護者をサポートする背掴み用の介助サポートベルトである。
(図2参照)図1に図示した被介護者用衣服の下衣のウエスト部の左右はサポートベルトの縫いつけにより、補強されており、そのサポートベルト部分には、被介護者を持ち上げるための手掛け用のサポートベルトが取り付けてあり、その部分を手で掴み、介護、介助のサポートをする。また、その箇所に上衣の内側下部の左右に取り付けてあるカラビナを掛けて上衣と下衣をジョイントする。
抱き上げたとき、背負ったときの被介護者の反り返り等の動作による不安定状態に対応するためのベルトが付属品としてあり、縫いつけ介助サポートベルトの肩部のリングに掛けて介護者の背中を経由して下衣のサポートベルトの手掴み部に掛けて対応する。
(図1符号2参照)前身ごろ左右をジョイントするベルトであり、手で掴み、被介護者の姿勢保持をサポートする。着用者が衣服の着脱がしやすいように、縫いつけず、使用目的に適合するように、前身ごろ左右の介助サポートベルトをジョイントする構造とする。
(図1符号3参照)うしろ身ごろ左右をジョイントする介助サポートベルトは、衣服には縫いつけず、被介護者をサポートする背掴み用の介助サポートベルトである。
(図2参照)図1に図示した被介護者用衣服の下衣のウエスト部の左右はサポートベルトの縫いつけにより、補強されており、そのサポートベルト部分には、被介護者を持ち上げるための手掛け用のサポートベルトが取り付けてあり、その部分を手で掴み、介護、介助のサポートをする。また、その箇所に上衣の内側下部の左右に取り付けてあるカラビナを掛けて上衣と下衣をジョイントする。
抱き上げたとき、背負ったときの被介護者の反り返り等の動作による不安定状態に対応するためのベルトが付属品としてあり、縫いつけ介助サポートベルトの肩部のリングに掛けて介護者の背中を経由して下衣のサポートベルトの手掴み部に掛けて対応する。
1、 縫い付けられた介助サポートベルト。
2、 前身ごろ左右のジョイント用サポートベルト。
3、 背掴み用ベルト。
4、 カラビナ。
5、 下衣の手掛け用サポートベルト。
6、 付属ベルト掛けリング。
2、 前身ごろ左右のジョイント用サポートベルト。
3、 背掴み用ベルト。
4、 カラビナ。
5、 下衣の手掛け用サポートベルト。
6、 付属ベルト掛けリング。
Claims (1)
- 被介護者用の衣服の上下に布織の介助サポートベルトを縫いつけ、介護及び介助作業のサポート構造を施した介助サポートベルトつき被介護者用の衣服。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010003849U JP3161802U (ja) | 2010-05-20 | 2010-05-20 | 介助サポートベルトつき被介護者用衣服 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010003849U JP3161802U (ja) | 2010-05-20 | 2010-05-20 | 介助サポートベルトつき被介護者用衣服 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3161802U true JP3161802U (ja) | 2010-08-12 |
Family
ID=54864688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010003849U Expired - Fee Related JP3161802U (ja) | 2010-05-20 | 2010-05-20 | 介助サポートベルトつき被介護者用衣服 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3161802U (ja) |
-
2010
- 2010-05-20 JP JP2010003849U patent/JP3161802U/ja not_active Expired - Fee Related
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