JP3161409B2 - プラズマディスプレイパネル - Google Patents
プラズマディスプレイパネルInfo
- Publication number
- JP3161409B2 JP3161409B2 JP05172298A JP5172298A JP3161409B2 JP 3161409 B2 JP3161409 B2 JP 3161409B2 JP 05172298 A JP05172298 A JP 05172298A JP 5172298 A JP5172298 A JP 5172298A JP 3161409 B2 JP3161409 B2 JP 3161409B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phosphor
- luminance
- plasma display
- layer
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Description
に用いるプラズマディスプレイパネルに関するものであ
り、特に、蛍光体の改良に関するものである。
して、まず従来から用いられているCRTが考えられる
わけであるが、CRTは解像度・画質の点でプラズマデ
ィスプレイや液晶に対して優れているものの、奥行きと
重量の点で40インチ以上の大画面にはあまり向いてい
ない。また、液晶は消費電力が少なく、駆動電圧も低い
という優れた性能を有しているが、画面の大きさや視野
角に限界がある。
奥行きや視野角の問題点は存在しないため、大画面ディ
スプレイの実現が可能であり、既に40インチクラスの
製品が開発されている(例えば、機能材料1996年2
月号Vol.16,No.2,7ページ参照)。
構成について画面を参照しながら説明する。図5は、交
流型(AC型)のプラズマディスプレイパネルの概略を
示す断面図である。
ート(前面ガラス基板)であり、この前面ガラス基板1
上に表示電極2が形成されている。さらに、表示電極2
が形成されているフロントカバープレート1は、誘電体
ガラス層3及び酸化マグネシウム(MgO)からなる保
護層4により覆われている(例えば、特開平5−342
991号公報参照)。
基板)であり、この背面ガラス基板5上には、アドレス
電極6および隔壁7、球状の蛍光体層8が設けられてお
り、9が放電ガスを封入する放電空間となっている。
光体層8には、赤色が(YGd)BO3:Eu,青色が
BaMgAl10O17:Eu,緑色がZn2SiO4:Mn
が使用されている(例えば、エレクトロニクス実装技術
1997.7,Vol13,No7,PP23−2
6)。
クラスのプラズマディスプレイの輝度は、NTSCの画
素レベル(画素数640×480個、セルピッチ0.4
3mm×1.29mm、1セルの面積0.55mm2)に
おいて、250〜450cd/m2である(例えば、フ
ラットパネルディスプレイ1997,Part5−1,
PP198〜199)。
0cd/m2程度の輝度を得ることが可能と言われてお
り、パネルの輝度向上が望まれている。
マディスプレイパネル用の蛍光体としては、赤、緑、青
の各色について数種類の蛍光体が検討されているが、現
在までのところ、いずれの材料においても緑が最も輝度
が高く、青が低くなっている。
u、緑色蛍光体としてZnSiO4:Mn、青色蛍光体
としてBaMgAl10O17:Euを用いた場合、(Eu
の量0.15)各色の輝度比は、約赤:緑:青=2:
3:1となる。色温度が5000度程度と低くなる。
ネルでは、輝度の高い緑色蛍光体の発光を回路上で抑え
て白バランスを改良し色温度を高めている。しかしこの
場合は、輝度を抑えた分だけ、プラズマディスプレイパ
ネルが暗くなるという課題が発生する。
色の輝度が向上すれば、緑色や赤色の輝度を落さずに色
温度を上げることが出来る。すなわち青色の輝度が低い
という課題が発生している。
イパネルでは、蛍光体層の形成は、蛍光体粒子を含有し
たインクを印刷法で塗布して作製したり、もしくは、蛍
光体粒子を含有した感光性シートをコートすることによ
って作製している。いずれの方法においても、インクま
たはシート中に存在する有機バインダー成分を除去する
ために、蛍光体層形成後に500℃前後で焼成する必要
がある。さらに、フロントカバープレートとバックプレ
ートを接着するために、再度400℃以上の焼成プロセ
スが必要である。
る蛍光体はある程度の熱変化を起こし、輝度または色度
の劣化を起こす。特に現在青色蛍光体の付活剤として用
いられているEu2+イオンの熱劣化が顕著である。
ルでは、その製造上必要となる焼成プロセスでの蛍光体
材料の熱劣化という課題が存在する(例えば、第263
回蛍光体同学会予稿集PP9〜13,1996年,オプ
トニクス 1997年,No6,PP149−15
5)。
輝度向上と焼成による熱劣下を防止することによって、
高輝度で信頼性の高いプラズマディスプレイパネルを提
供することを目的とする。
する手段)従来の青色蛍光体であるBaMgAl
10O17:Euは、β−アルミナ構造またはマグネトプラ
ムバイト構造を有する層状化合物である(例えば、蛍光
体ハンドブック(株)オーム社 昭和62年12月15
日 PP225)。
(R層)とバリウム(Ba)を含まない層(スピネル
層,S層)が交互に配置された結晶構造(板状結晶)を
持ち、発光中心であるユーロピウムイオン(Eu2+)
は、Baイオンの格子位置に置換される(スピネル層中
には、Euイオンは置換されない。)。
有する層(Baを含有する層)がβーアルミナ構造中に
多く存在する結晶系であればあるほど輝度が上ると考え
られる。そのためには、Baを含有する層が従来のBa
MgAl10O17:Eu系の母体より多い、Ba2Mg4A
l8O18,Ba3Mg5Al18O35,Ba2Mg2Al12O
22等の結晶構造を有するβーアルミナまたは、マグネト
プラムバイト構造の結晶系を母材として、これら結晶の
Baの位置にEuを置換することにより輝度の向上を計
る。
青色蛍光体であるBaMgAl10O17:Euにおいて、
Ba層中のBaイオンと置換される発光中心のEuイオ
ンの量は、10原子%〜15原子%付近のものが通常用
いられている。
程初期輝度は向上するが(例えば、「ナショナル テク
ニカル レポート 第34巻 第2号 1997年4月
第70頁」(National Techical R
eport Vol.34,No2,Apr.1997
PP70)),Euイオン量が10at%をこえる
と、蛍光体焼成工程(500℃〜600℃)において輝
度が劣下するため、10at%〜15at%付近をEu
イオンの添加量としている(例えば、「オプトロニク
ス」1997年 第6号第154頁(OPTRONIC
S 1997,No6,PP154))。
Baイオンと置換できるEuイオンの量は10at%以
下にすることにより蛍光体焼成工程による熱劣下の防止
を計る。
と同時に色度の評価も重要であり、これらをパラメータ
として持つ発光強度(輝度を色度のy値で割った値)の
評価が重要となる。
成後では、10at%以下でほぼ同等の値となる。プラ
ズマディスプレイパネルではさらに、前面と背面のパネ
ルを接着するために400℃前後の焼成が必要となり、
この過程でEu2+イオンの置換量を本発明の構成のよう
にすることで、従来の蛍光体膜よりも発光強度の高い蛍
光体膜を実現することが可能となる。特に10at%以
下、1at%以上で輝度、色度ともに良好なパネルが得
られる。
るプラズマディスプレイパネルについて図面を参照しな
がら説明する。
流面放電型プラズマディスプレイパネルの概略断面図で
ある。図4ではセルが1つだけ示されているが、赤、
緑、青の各色を発光するセルが多数配列されてPDPが
構成されている。
カバープレート)11上に表示電極12と誘電体ガラス
層13、保護層14前面パネルと、背面ガラス基板(バ
ックプレート)15上にアドレス電極16、可視光反射
層17、隔壁18および蛍光体層19が配された背面パ
ネルとを張り合わせ、前面パネルと背面パネル間に形成
される放電空間内に放電ガスが封入された構成となって
おり、以下に示すように作製される。
ガラス基板11上に表示電極12を形成し、その上を鉛
系またはビスマス系の誘電体ガラス層13で覆い、更に
誘電体ガラス層13の表面に保護層14を形成すること
によって作製する。
であって、銀電極用のペーストをスクリーン印刷後に焼
成する方法で形成する。また、鉛系の誘電体ガラス層1
3の組成は、酸化鉛[PbO]70重量%,酸化硼素
[B2O3]15重量%,酸化硅素[SiO2]15重量
%であって、スクリーン印刷法と焼成によって、約20
μmの膜厚に形成した。
(化学蒸着法)にて1.0μmの酸化マグネシウム(M
gO)の保護層14を形成した。
上に、銀電極用のペーストをスクリーン印刷し、その後
焼成する方法によってアドレス電極16を形成し、その
上にスクリーン印刷法と焼成によってTiO2粒子と誘電
体ガラスからなる可視光反射層17と、同じくスクリー
ン印刷をくり返し行なった後焼成することによって得ら
れたガラス製の隔壁18を所定のピッチで作成する。
赤色蛍光体,緑色蛍光体,青色蛍光体の中の1つを配設
することによって蛍光体層19を形成する。この蛍光体
層19の形成方法および用いる蛍光体材料については後
で詳述するが、ノズルから蛍光体インクを連続的に噴射
しながら走査する方法で蛍光体インクを塗布し、塗布後
に500℃前後で空気中で焼成することによって形成す
る。
のハイビジョンテレビに合わせて、隔壁の高さは0.1
〜0.15mmとし、隔壁ピッチは0.15〜0.3m
mとした。また、バックカバー面および隔壁側面に形成
した蛍光体層19は、平均粒径0.5〜3μmの蛍光体
粒子で構成され、厚さ5〜50μmとした。
次に、このように作製した前面パネルと背面パネルとを
封着用ガラスを用いて前面パネルと表示電極とアドレス
電極が直交するように張り合せ、450℃前後で焼成し
た後、隔壁18で仕切られた放電空間内を高真空(8×
10-7Torr)に排気し、所定の組成の放電ガスを所
定の圧力で封入することによってPDPを作製する。
−キセノン(Xe)放電ガスにおけるXeの含有量を5
体積%とし、封入圧力を500〜800Torrの範囲
に設定した。
光体層19を形成する際に用いるインク塗布装置20の
概略構成図である。図3に示されるように、インク塗布
装置20において、サーバ21には蛍光体インクが貯え
られており、加圧ポンプ22は、このインクを加圧して
ヘッダ23に供給する。ヘッダ23には、インク室24
およびノズル25が設けられており、加圧されてインク
室24に供給されたインクは、ノズル25から連続的に
噴射されるようになっている。
インダー、溶剤成分、必要に応じて界面活性剤、シリカ
等が適度な粘度となるように調合されたものである。
外にも、蛍光体インクをスクリーン印刷法で塗布する方
法や、蛍光体材料を含有したシートを作製し、これを付
着させる方法等によっても形成可能である。
は、 青色蛍光体 :Ba(1-X)EuXMgAl10O17, x=0.01〜0.1 :Ba2(1-X)Eu2XMg2Al12O22,x=0.01〜0.1 :Ba2(1-X)Eu2XMg4Al8O18, x=0.01〜0.1 :Ba3(1-X)Eu3XMg5Al18O35,x=0.01〜0.1 のうちの1種又は2種以上 緑色蛍光体,赤色蛍光体については、一般にPDPに使
用されている蛍光体を用いる。その具体例としては、 緑色蛍光体:Zn2SiO4:Mn2+ 赤色蛍光体:Y2O3:Eu3+,(YXGd1-X)BO3:Eu3+ を挙げることが出来る。
は、使用する材料の輝度(Y値)色度(y値)および耐
熱性(耐酸化性)の検討が必要である。図2(a),(b)
に、Ba(1-X)EuXMgAl10O17,Ba2(1-X)Eu2X
Mg2Al12O22,Ba2(1-X)Eu2XMg4Al8O18,
Ba3(1-X)Eu3XMg5Al18O35の蛍光体材料におけ
るxを変化させた時の焼成プロセス前後の、相対輝度、
相対発光強度をそれぞれ示す。また図1に上記4種の青
色蛍光体のx=0.05の時の輝度を、Ba(1-X)EuX
MgAl10O17を輝度100として相対輝度で示す。
相対発光強度は、x=0.1の焼成前の膜を100とす
る。図2中の実線は焼成前の各蛍光体の特性、破線は前
記蛍光体を空気中で520℃で焼成した後の特性、一点
鎖線は、520℃焼成後にさらに空気中で460℃で焼
成した後の特性を示す。
最も高くなるが、色度のy値の変化を考慮した発光強度
(輝度/y値)比較では、520℃焼成後には、x=
0.1以下でほぼ同等の値となり、さらに460℃焼成
を行った後では、x=0.03〜0.06付近で最も高
くなった。
上では、焼成とともに、発光強度が減少する傾向である
のに対して、X=0.08以下では焼成とともに、発光
強度が増加する傾向になり、X=0.03〜0.06付
近で最も良好な特性が得られた。
きには、焼成中Eu2+イオンが酸化され易いために発光
強度が劣化するものと考えられる。一方、Eu量が比較
的少ないときは、焼成中のEu2+イオンの酸化が少な
く、逆に焼成による水分などの不純物の除去や結晶性の
向上等により発光強度が向上するものと考えられる。
ンと置換出来るEuイオンの量は10at%以下1at
%以上であることがわかる。本実施の形態で用いる各色
蛍光体は以下のようにして作製できる。青色蛍光体であ
るBa(1-X)EuXMgAl10O17,Ba2(1-X)Eu2XM
g2Al12O22,Ba2(1-X)Eu2XMg4Al8O18,B
a3(1-X)Eu3XMg5Al18O35の作成は、まず、炭酸
バリウム(BaCo3)、炭酸マグネシウム(MgC
O3),酸化アルミニウム(α−Al2O3)および酸化
ユーロピウムEu2O3をそれぞれ所定の原子比になるよ
うに配合する。
Cl2)と共にボールミルで混合し、1400℃〜16
50℃で所定時間(例えば0.5時間)、還元性雰囲気
(H2,N2中)で焼成して得る。
スムY2(OH)3と所定量の酸化ユーロピウム(Eu2
O3)を添加し、適量のフラックスと共にボールミルで
混合し、空気中1200℃〜1450℃で所定時間(例
えば1時間)焼成して得る。
O)、酸化珪素(SiO2)をZn,Siの原子比2対
1になるように配合する。次にこの混合物に所定量の酸
化マンガン(Mn2O3)を添加し、ボールミルで混合
後、空気中1200℃〜1350℃で所定時間(例えば
0.5時間)焼成して得る。
14,15,16,18,19,20 比較例2,5,
9,13,17)
12,14〜16,18〜20のPDPは、前記実施の
形態に基づいて作製した実施例に係わるPDPであっ
て、青色蛍光体Ba(1-X)EuXMgAl10O17,Ba
2(1-X)Eu2XMg2Al12O22,Ba2(1-X)Eu2XMg4
Al8O18,Ba3(1-X)Eu3XMg5Al18O35における
xを変化させたものである。但し、パネルNo2,5,
9,13,17のPDPは、比較例に係わるPDPであ
る。
後の焼成は520℃、パネル張り合わせ時の焼成は46
0℃で行った。また、蛍光体膜厚は20μm、放電ガス
圧は500Torr(Ne−Xe5%)に設定した。ま
た、各PDPにおけるパネル輝度は、放電維持電圧が1
50V、周波数が30kHzの放電条件で測定した。
ての色に同じ信号を入力させた場合の白色表示のときの
輝度であり、色温度調整輝度とは、白色表示の色温度を
9500度にするために、各色の信号を調整した場合の
輝度である。
向上させるために白バランスを取る必要がある。通常青
色が他の色に比較して輝度が低いために、すべての色を
同じ信号で点灯させると、色温度は6000度前後にな
り、要求される9000度以上にするためには、緑と赤
色の輝度を信号調整で落とす必要がある。このときの色
温度調整においては、青色の発光強度が強い方が有利と
なる。
っていないときの輝度(各青色の結晶系で)では、x=
0.15のパネルの輝度が最も高くなっているが、色温
度を調整した後では、xを0.08以下にすることで輝
度向上が見られた。
での輝度向上が大きかった。また、x=0.005のパ
ネルでは再び輝度向上が小さくなっている。これは、E
u2+イオンの量が少なすぎて、紫外線の励起確率が減少
するためと考えられる。
用いれば、輝度および耐熱性の高い蛍光体膜が形成さ
れ、プラズマディスプレイパネル作製時の、焼成プロセ
スで熱劣化が抑えられ、輝度が高く、画質の良好なプラ
ズマディスプレイパネルが実現できる。
す図
材料の特性を示す図
インク塗布装置の概略構成図
ィスプレイパネルの概略断面図
ルの概略断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 一対の平行に配されたプレートの間に、
電極及び複数色の蛍光体層とが配設され、ガス媒体が封
入された放電空間が形成され、放電に伴って紫外線を発
し、前記蛍光体層で可視光に変換することによって発光
するプラズマディスプレイパネルであって、前記蛍光体
層を構成する青色蛍光体の原子式が、 Ba2(1-X)Eu2XMg2Al12O22, Ba2(1-X)Eu2XMg4Al8O18, Ba3(1-X)Eu3XMg5Al18O35 のうちのいづれか一種又は2種以上であって、xが0.
01〜0.1であることを特徴とするプラズマディスプ
レイパネル。 - 【請求項2】 原子式が、 Ba2(1-X)Eu2XMg2Al12O22, Ba2(1-X)Eu2XMg4Al8O 18 , Ba3(1-X)Eu3XMg5Al18O35 のうちのいづれかであって、xが0.01〜0.1で層
状をした粒子であることを特徴とするプラズマディスプ
レイ用青色蛍光体材料。
Priority Applications (16)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05172298A JP3161409B2 (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | プラズマディスプレイパネル |
EP02019503A EP1261013B1 (en) | 1997-11-06 | 1998-11-05 | Phosphor material, phosphor material powder, plasma display panel, and method of producing the same |
EP98951690A EP1030339B1 (en) | 1997-11-06 | 1998-11-05 | Phosphor material, phosphor material powder, plasma display panel, and processes for producing these |
DE69836837T DE69836837T2 (de) | 1997-11-06 | 1998-11-05 | Plasma-Anzeigetafel und Herstellungsverfahren derselben |
PCT/JP1998/004976 WO1999024999A1 (fr) | 1997-11-06 | 1998-11-05 | Substance luminophore, poudre de substance luminophore, television a ecran plat a plasma et procedes de production |
DE69824034T DE69824034T2 (de) | 1997-11-06 | 1998-11-05 | Lumineszenzmittel, pulverförmiges lumineszenzmittel, plasma-anzeigetafel und herstellungsverfahren dersleben |
US09/530,892 US6614165B1 (en) | 1997-11-06 | 1998-11-05 | Phosphor material for plasma display panel, a plasma display panel and a method for producing a plasma display panel |
KR10-2000-7004949A KR100367864B1 (ko) | 1997-11-06 | 1998-11-05 | 형광체 재료, 형광체 재료 분체 및 플라즈마 디스플레이패널과 이들의 제조방법 |
DE69824053T DE69824053T2 (de) | 1997-11-06 | 1998-11-05 | Lumineszenzmittel, pulverförmiges Lumineszenzmittel, Plasma-Anzeigetafel, und Herstellungsverfahren derselben |
CN03102966.3A CN1247736C (zh) | 1997-11-06 | 1998-11-05 | 荧光体材料、荧光粉材料、等离子体显示器及其制造方法 |
DE69837500T DE69837500T2 (de) | 1997-11-06 | 1998-11-05 | Phosphormaterial und Plasma-Anzeigetafel |
CN98812908.6A CN1129946C (zh) | 1997-11-06 | 1998-11-05 | 荧光体材料及等离子体显示器 |
EP02019504A EP1267383B1 (en) | 1997-11-06 | 1998-11-05 | Plasma display panel and method of producing the same |
EP03020149A EP1375626B1 (en) | 1997-11-06 | 1998-11-05 | Phosphor material and plasma display panel |
US10/293,599 US6833672B2 (en) | 1997-11-06 | 2002-11-14 | Plasma display panel and a method for producing a plasma display panel |
US10/293,496 US6667574B2 (en) | 1997-11-06 | 2002-11-14 | Phosphor material, phosphor material powder, plasma display panel, and method of producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05172298A JP3161409B2 (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | プラズマディスプレイパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11250814A JPH11250814A (ja) | 1999-09-17 |
JP3161409B2 true JP3161409B2 (ja) | 2001-04-25 |
Family
ID=12894792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05172298A Expired - Fee Related JP3161409B2 (ja) | 1997-11-06 | 1998-03-04 | プラズマディスプレイパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3161409B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4696342B2 (ja) * | 2000-07-28 | 2011-06-08 | 住友化学株式会社 | バリウム系複合金属酸化物粉末の製造方法 |
JP2008150591A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-07-03 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 複合金属酸化物およびそれを含有する蛍光体 |
-
1998
- 1998-03-04 JP JP05172298A patent/JP3161409B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11250814A (ja) | 1999-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1261013B1 (en) | Phosphor material, phosphor material powder, plasma display panel, and method of producing the same | |
US7138965B2 (en) | Plasma display device, luminescent device and image and information display system using the same | |
US7147802B2 (en) | Phosphor and method for production thereof and plasma display device | |
KR100742453B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 장치 | |
EP1641014A1 (en) | Plasma display device | |
US6603448B2 (en) | Plasma display panel | |
JPH11317170A (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
EP1628318A1 (en) | Plasma display device | |
JP3264239B2 (ja) | 蛍光体材料とその製造方法、蛍光体膜 | |
JP3161409B2 (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
JP3185752B2 (ja) | 蛍光体材料,蛍光体膜およびプラズマディスプレイパネル | |
JP3457288B2 (ja) | プラズマディスプレイパネル及びその製造方法 | |
KR100367864B1 (ko) | 형광체 재료, 형광체 재료 분체 및 플라즈마 디스플레이패널과 이들의 제조방법 | |
JP2001135239A (ja) | プラズマディスプレイ表示装置及びそれを用いた映像表示システム | |
JPH11172241A (ja) | 蛍光体材料,蛍光体膜およびプラズマディスプレイパネル | |
JP3591461B2 (ja) | 蛍光体材料,蛍光体膜およびプラズマディスプレイパネル | |
JP3436260B2 (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
JPH11166178A (ja) | 蛍光体材料,蛍光体膜およびプラズマディスプレイパネル | |
JP3412570B2 (ja) | プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法 | |
JP3219075B2 (ja) | プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法 | |
JP2004067885A (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
JP3219080B2 (ja) | プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法 | |
JPH11306995A (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
JP2002140987A (ja) | プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法 | |
JP2010177073A (ja) | プラズマディスプレイパネル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080223 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090223 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100223 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100223 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110223 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120223 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |