JP3161287B2 - 異方性導電テープの貼着装置および貼着方法 - Google Patents

異方性導電テープの貼着装置および貼着方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示パネルにドライバ
を接続するための異方性導電テープの貼着装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】パソコンやワープロなどの電子機器のデ
ィスプレイとして多用されている表示パネルは、透明板
を2枚貼り合わせて構成されている。またその縁部には
電極が狭ピッチで形成されており、この電極に多数個の
ドライバのリードが接続される。
【0003】ドライバを接続する方法としては、異方性
導電テープ(以下、ACFという)を用いる方法が一般
的である。ACFは粘着性のあるテープであって、その
取り扱い管理の便のためにその表面にはセパレータが貼
着されているが、裏面にはねばねばした粘着性のあるA
CFが露呈している。
【0004】ACFとセパレータは、通常、一緒に積層
して供給リールに巻回されており、ACFの貼着装置
は、供給リールからACFとセパレータを所定長さ導出
して切断したうえで、貼着ヘッドでピックアップして表
示パネルの電極上に貼着するようになっている。
【0005】図7は、従来のACFの貼着装置のチャッ
クユニットの側面図であり、以下その動作を説明する。
供給リールから導出されたACF1とセパレータ2の先
端部をチャックユニット3のチャック爪4が上下からチ
ャックする(図7(a))。次にチャックユニット3は
後退してACF1とセパレータ2を所定長さ導出する
(図7(b))。導出されたセパレータ2の上方には貼
着ヘッド5とカッタ6が位置しており、次に貼着ヘッド
5は下降してセパレータ2の上面を真空吸着し、カッタ
6は下降してACF1とセパレータ2を所定長さに切断
する。次にチャック爪4は開いてチャック状態を解除し
(図7(c))、貼着ヘッド5はACF1とセパレータ
2をピックアップして表示パネルの電極の上方へ移送し
て電極上に貼着する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、チャッ
クユニット3はそのチャック爪4でACF1とセパレー
タ2の先端部をチャックし、またチャック解除するもの
であるが、粘着性のあるACF1の下面は露出している
ため、図7(c)に示すようにACF1は下側のチャッ
ク爪4に貼着しやすく、このため貼着ヘッド5はACF
1をピックアップミスしやすいという問題点があった。
【0007】したがって本発明は、ACFがチャック爪
に貼着して貼着ヘッドのピックアップミスが生じるのを
解消できるACFの貼着装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、チ
ャック爪に、このチャック爪がチャックした異方性導電
テープへ向かってガスを吹き出すガスの吹き出し手段を
設けたものである。
【0009】
【作用】上記構成によれば、チャック爪がACFのチャ
ック状態を解除するときに、チャック爪からガスを吹き
出すことにより、このチャック爪からACFを確実に分
離させて貼着ヘッドがピックアップすることができる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の第一実施例のACFの貼着装置の
斜視図、図2および図3は同部分側面図、図4(a)
(b)(c)は同チャックユニットの側面図、図5は同
要部平面図である。図1において、11は表示パネルで
あって、2枚の透明板12a,12bを貼り合わせて作
られている。図にはあらわれないが、透明板12a,1
2bの間には液晶が封入されている。透明板12aの縁
部には電極14が狭ピッチで多数形成されている。後述
するように、この電極14上にACF15が貼着され
る。
【0011】20は可動テーブル部であって、Xテーブ
ル21とYテーブル22とプレート13とθ(回転)テ
ーブル23と保持テーブル24を段積して構成されてお
り、表示パネル11は保持テーブル24上に保持されて
いる。この可動テーブル部20が作動することにより、
表示パネル11はX方向、Y方向、θ方向に移動する。
θテーブル23の側方のプレート13上にはブラケット
25が設けられており、ブラケット25にはライン状の
光源26が保持されている(図3も参照)。表示パネル
11は、その一辺の縁部がこの光源26に沿うように保
持テーブル24上に位置決めれる。図3において、光源
26から照射された光は透明板12aの縁部を透過し、
その光は上方のカメラ27に入射する。ブラケット25
は、表示パネル11の辺部を下方から支持する下受けと
して機能する。
【0012】次にACFの貼着ユニットとセパレータの
剥離ユニットについて説明する。図1において、30は
ACFの貼着ユニットであって、次のように構成されて
いる。31はACFの供給部としての本体ケースであ
り、その内部にはACF15が巻回された供給リールが
収納されており、その下部の開口部がらACF15が導
出される。なお供給リールには、ACF15とセパレー
タが2層になって巻回されており、導出されたACF1
5の表面にはセパレータが貼着している。32はチャッ
クユニットであって、上下一対のチャック爪32aを有
している。
【0013】図4(c)において、下方のチャック爪3
2aには孔50が形成されている。孔50はチューブ5
1を通してブロアユニット52に接続されてガスの吹き
出し手段を構成している。したがってブロアユニット5
2が作動することにより、孔50からエアなどのガスが
吹き出す。
【0014】図1において、チャックユニット32の背
面にはスライダ34が結合されており、スライダ34は
水平なガイドレール35にスライド自在に嵌合してい
る。チャックユニット32は図示しない駆動機構によっ
てガイドレール35に沿って本体ケース31側へ前進
し、ACF15の先端部をチャック爪32aでチャック
する。次いでチャックユニット32はガイドレール35
に沿って後退し、ACF15を本体ケース31から所定
長さ導出する。
【0015】36は本体ケース31から導出されたAC
F15の上方に位置する吸着ヘッドであって、吸着子3
7を有している。吸着ヘッド36はブロック38に保持
されている。ブロック38の内蔵された上下動機構によ
り吸着ヘッド36は上下動作をする。ブロック38の上
部はガイドレール39にスライド自在に嵌合しており、
ブロック38は図示しない駆動機構によってガイドレー
ル39に沿ってスライドする。33は本体ケース31の
ACF15の導出部に配設されたハサミ式のカッタであ
って、チャックユニット32により本体ケース31から
導出されたACF15を所定長さに切断する。
【0016】図5(a)において、33aは一対のカッ
タ33を開閉駆動させるためのカッタ駆動部、33bは
シリンダであってそのロッド33b’はカッタ駆動部3
3aに連結されている。従ってシリンダ33bのロッド
33b’が引き込むと、カッタ33は、切断されたAC
F15及びセパレータ16の上方から退避し、ロッド3
3b’が突出すると、ACF15を切断可能な位置(切
断位置)へ進入する。このようにカッタ33を切断位置
に対して進退自在に構成することにより、チャックユニ
ット32のチャック爪32aがACF15の先端部をチ
ャックするときに、このチャック爪32aやチューブ5
1とカッタ33とが衝突して破損するのを防止してい
る。
【0017】40は貼着ユニット30の側部に設けられ
たサブケース41から成る剥離ユニットである。図2に
示すようにサブケース41の内部には粘着テープ42が
巻回された供給リール43と粘着テープ42を巻取る巻
取リール44が収納されている。サブケース41の下部
にはローラ45が軸着されており、粘着テープ42はこ
のローラ45を周回する。また上述したカメラ27はこ
のサブケース41の前面に保持されている。サブケース
41の上部にはスライダ46が結合されている。スライ
ダ46は図示しない駆動機構によってガイドレール47
に沿ってスライドする。これにより、サブケース41や
カメラ27は表示パネル11の縁部の上方を水平に移動
する。なお各部を動作させるためのモータなどの動力部
や電気回路の説明は省略する。
【0018】このACFの貼着装置は上記のように構成
されており、次にACFの貼着動作を説明する。図1に
おいて、可動テーブル部20を作動させて、表示パネル
11の一辺の縁部を貼着ユニット30の下方へ移動させ
る。次にチャックユニット32は本体ケース31から導
出するACF15の先端部をチャック爪32aでチャッ
クし、ガイドレール35に沿って後退することによりA
CF15を所定長さ導出する。
【0019】次に吸着ヘッド36はこの導出されたAC
F15の上方へ移動し、そこで下降することにより、吸
着子37の下面にACF15を真空吸着するとともに、
カッタ33はACF15を所定長さに切断する。次に吸
着ヘッド36はACF15とセパレータ16をピックア
ップし、ガイドレール39に沿って表示パネル11の縁
部の上方へ移動する。次にそこで下降して吸着子37の
下面に真空吸着したACF15を電極14上に貼着し、
次いで真空吸着状態を解除して吸着ヘッド36は上昇
し、ガイドレール39に沿って後退して当初の位置に復
帰する。以上の動作を繰り返すことにより、表示パネル
11の一辺の縁部にACF15を次々貼着する。
【0020】図4(a)(b)(c)及び図5(a)
(b)は、チャックユニット32及びカッタ33の動作
を動作順に示している。上述したように、チャックユニ
ット32はACF15とセパレータ16へ向って前進し
てチャック爪32aによりACF15とセパレータ16
を上下からチャックする(図4(a))。このとき、カ
ッタ33はACF15の切断位置から予め退避させてお
く(図5(a))。次にチャックユニット32は後退し
てACF15とセパレータ16を所定長さ導出し、また
吸着ヘッド36は下降しセパレータ16の上面を真空吸
着する(図4(b))。次にシリンダ33bを作動させ
て、カッタ33を切断位置へ進入させカッタ駆動部33
aを駆動してカッタ33を閉じて、ACF15とセパレ
ータを切断する(図5(b))。
【0021】次にチャック爪32aは上下に開くが(図
4(c))、このとき孔50からガスを瞬間的に吹き出
す。これにより粘着性のあるACF15は下側のチャッ
ク爪32aから確実に分離する。そこで吸着ヘッド36
は上昇してACF15とセパレータ16をピックアップ
する。このようにチャック爪32aがチャック状態を解
除するときに、孔50からACF15へ向ってガスを吹
き出すことにより、ACF15をチャック爪32aから
確実に分離できる。
【0022】表示パネル11の一辺の縁部に対するAC
F15の貼着が終了したならば、θテーブル23を駆動
して表示パネル11を90°水平回転させる。そして上
述した動作と同様の動作により、他の辺の縁部に対して
もACF15を貼着する。一般に、表示パネル11に
は、その3辺の縁部にACF15が貼着される。
【0023】表示パネル11にACF15を貼着したな
らば、次にACF15上のセパレータ16の剥ぎ取りを
行う。図2はセパレータ16の剥ぎ取り動作を示してい
る。図示するように、貼着ユニット30で透明板12上
に貼着されたACF15上にはセパレータ16が貼着さ
れている。このセパレータ16は、ACF15にドライ
バのリードを接着するのに先立って剥ぎ取らねばならな
い。
【0024】そこでサブケース41の下面から突出する
ローラ45をセパレータ16に押し付け、サブケース4
1をガイドレール47に沿って右方へ移動させる。この
とき供給リール43と巻取りリール44を矢印方向に回
転させて、粘着テープ42を矢印方向に回動させる。す
るとACF15上のセパレータ16は粘着テープ42に
転着されてACF15から剥ぎ取られる。図2において
左端部のACF15はセパレータ16を剥ぎ取り済のも
のを示している。
【0025】以上の動作により、表示パネル11上のA
CF15上のセパレータ16をすべて剥ぎ取ったなら
ば、次にACF15の貼着状態の検査を行う。図3は様
子を示している。この場合、図示するようにカメラ27
をACF15の上方に位置させ、光源26から光を照射
して透明板12aとACF15を透過させ、カメラ27
で受光する。カメラ27はガイドレール47に沿って透
明板12の縁部の上方を直線的に移動しながら、各AC
F15の透過光を次々に受光していく。
【0026】ACFの貼着状態のアルゴリズムは次のと
おりである。すなわちACF15には、導電性の微粒子
が含まれているため、やや暗く見える。透明板12a上
に形成された電極14は、光を通さないのでくし歯状の
縞模様として見える。セパレータは光を通さないので全
体的に暗く見える。このようにACF15、セパレータ
16、透明板12a、電極14はそれぞれ特有の光透過
特性を有している。そこで光源26から照射した光を透
明板12aなどを透過させてカメラ27に入射させ、こ
れにより入手した輝度のヒストグラムを解析することに
より、ACF15やセパレータ16の有無などを判定で
きる。なおこのアルゴリズムは本発明と直接関係はない
ので、その詳細な説明は省略する。
【0027】図6(a)(b)(c)は本発明の第二実
施例のACFの貼着装置のチャックユニットとカッタの
側面図である。ACF15に当接する方のチャック爪3
2aには、通気孔53が形成されている。通気孔53の
一方の出口は、チャック爪32aの先端部でかつACF
15が当接する部分に開口され、他方の出口は、チャッ
ク爪32aの基端部側に形成されチューブ51が接続さ
れている。チャック爪32aの先端部は、開いたカッタ
33の間に進入可能なように細長く形成されており、カ
ッタ33の間に進入してACF15の先端部をチャック
する。この場合、チューブ51をチャック爪32aの基
端部側に接続しているのでチューブ51がカッタ33に
衝突する心配がない。従って第一実施例のようにカッタ
33を切断位置から退避させるための構造を不要にで
き、その分装置全体の製作費を安くできる。図6(a)
は、チャックユニット32が前進してACF15とセパ
レータ16の先端部をチャックした状態を示している。
この状態でハサミ型のカッタ33は上下に開いており、
その間にチャック爪32aが前進する。次いでチャック
ユニット32は後退し、吸着ヘッド36が下降してセパ
レータ16の上面を真空吸着すると、カッタ33は閉じ
てACF15とセパレータ16を切断する。次いでチャ
ック爪32aは開くが(図6(c))、この場合も下側
のチャック爪32aの通気孔53からガスを吹き出す。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、チ
ャック爪がACFのチャック状態を解除するときに、チ
ャック爪からガスを吹き出すことにより、このチャック
爪からACFを確実に分離させて貼着ヘッドがピックア
ップし、表示パネルに貼着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例のACFの貼着装置の斜視
【図2】本発明の第一実施例のACFの貼着装置の部分
側面図
【図3】本発明の第一実施例のACFの貼着装置の部分
側面図
【図4】本発明の第一実施例のACFの貼着装置のチャ
ックユニットの側面図
【図5】本発明の第一実施例のACFの貼着装置の要部
平面図
【図6】本発明の第二実施例のACFの貼着装置のチャ
ックユニットとカッタの側面図
【図7】従来のACFの貼着装置のチャックユニットの
側面図
【符号の説明】
11 表示パネル 12a,12b 透明板 14 電極 15 ACF 16 セパレータ 20 可動テーブル部 26 光源 27 カメラ 30 貼着ユニット 31 本体ケース 32 チャックユニット 32a チャック爪 33 カッタ 36 吸着ヘッド 37 吸着子 40 剥離ユニット 50 孔 52 ブロアユニット 53 通気孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09F 9/00 G02F 1/1345

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明板を貼り合わせて成る表示パネルの縁
    部に形成された電極に異方性導電テープを貼着する異方
    性導電テープの貼着装置であって、表示パネルを位置決
    めする可動テーブル部と、異方性導電テープの供給部か
    ら異方性導電テープをチャックして導出するチャックユ
    ニットと、切断位置において導出された異方性導電テー
    プを所定長さに切断するカッタと、所定長さに切断され
    た異方性導電テープをピックアップして表示パネルの電
    極上に貼着する貼着ヘッドとを備え、前記チャックユニ
    ットが異方性導電テープの先端部を上下からチャックす
    るチャック爪を有し、このチャック爪に、このチャック
    爪がチャックした異方性導電テープへ向ってガスを吹き
    出すガスの吹き出し手段を設けたことを特徴とする異方
    性導電テープの貼着装置。
  2. 【請求項2】前記カッタが、前記異方性導電テープを切
    断する位置と退避位置との間を移動することを特徴とす
    る請求項1記載の異方性導電テープの貼着装置。
  3. 【請求項3】前記カッタがハサミ型であって、このカッ
    タが開いた状態で、前記チャック爪がこの開いたカッタ
    の間に進入して前記異方性導電テープをチャックするこ
    とを特徴とする請求項1記載の異方性導電テープの貼着
    装置。
  4. 【請求項4】可動テーブルを駆動してこの可動テーブル
    上の表示パネルを位置決めする工程と、供給部に収納さ
    れた異方性導電テープの先端部をチャックユニットのチ
    ャック爪でチャックして異方性導電テープを所定長導出
    する工程と、導出された異方性導電テープをカッタによ
    り切断する工程と、前記チャック爪を開くとともに前記
    チャック爪からこのチャック爪がチャックした異方性導
    電テープへ向ってガスを吹き出し、異方性導電テープを
    貼着ヘッドでピックアップする工程と、前記貼着ヘッド
    がピックアップした異方性導電テープを前記表示パネル
    の電極に貼着する工程と、を含むことを特徴とする異方
    性導電テープの貼着方法。
  5. 【請求項5】前記カッタがハサミ型であって、このカッ
    タが開いた状態で、前記チャック爪がこの開いたカッタ
    の間に進入して前記異方性導電テープをチャックするこ
    とを特徴とする請求項4記載の異方性導電テープの貼着
    方法。
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