JP3149679B2 - 異方性導電テープ収納用カセットおよび異方性導電テープの貼着装置 - Google Patents

異方性導電テープ収納用カセットおよび異方性導電テープの貼着装置

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JP3149679B2
JP3149679B2 JP09959794A JP9959794A JP3149679B2 JP 3149679 B2 JP3149679 B2 JP 3149679B2 JP 09959794 A JP09959794 A JP 09959794A JP 9959794 A JP9959794 A JP 9959794A JP 3149679 B2 JP3149679 B2 JP 3149679B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異方性導電テープを収
納する異方性導電テープ収納用カセットおよびカセット
から繰り出された異方性導電テープを基板の電極に貼着
する異方性導電テープ収納用カセットおよび異方性導電
テープの貼着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子機器の表示パネルとしては、液晶パ
ネルなどが多用されている。液晶パネルは、一般にガラ
ス板を貼り合わせて製作されており、ガラス板の側縁部
に狭ピッチで形成された電極上に、ドライバーであるチ
ップをボンディングするようになっている。
【0003】ドライバーとしては、フィルムキャリヤか
ら作られたチップやフリップチップなどが多用されてい
る。この場合、チップのアウターリードやフリップチッ
プのバンプなどの電極を表示パネルの電極に正確に位置
合わせしてボンディングする必要がある。そこでアウタ
ーリードやバンプなどの電極を粘着性を有する異方性導
電テープ(以下、「ACF」という)を介して、表示パ
ネルの電極にボンディングすることが行われている。
【0004】ACFは、粘着性を有し、かつその表面は
デリケートであることから、一般に、セパレータを挟ん
で供給リールに巻回されており、供給リールからACF
とセパレータを繰り出しながら、カッターにより所定の
長さに切断し、表示パネルの電極に貼着するようになっ
ている。
【0005】ACFによりチップを表示パネルにボンデ
ィングする技術は、近年になって注目されてきた比較的
新しい技術であり、その技術は現在のところ十分に確立
されてはいないが、従来の異方性導電テープ(ACF)
の貼着装置は、装置本体に供給リールのセット部、AC
Fやセパレータの繰り出し手段、ACFからセパレータ
を剥離させる剥離手段などの手段を備えた構成になって
おり、オペレータは供給リールを手作業でセット部にセ
ットして、装置の運転を行うようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のA
CFの貼着装置は、オペレータが供給リールを装置本体
にセットする作業は面倒であって、殊に供給リールから
繰り出されたACFやセパレータを、送行案内用のロー
ラが配設された所定の送行路にセットする作業は甚だ面
倒であり、装置の運転の段取りに多大な手間と時間を要
するものであった。また装置の運転の信頼性も不十分で
あって、ACFを表示パネルの所定の位置に必ずしも作
業性よく確実に貼着できないなど、問題点が多いもので
あった。
【0007】したがって本発明は、ACFを作業性よく
確実に表示パネルなどの基板に貼着するための異方性導
電テープ収納用カセットおよび異方性導電テープの貼着
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、異
方性導電テープとセパレータとを積層して巻回する供給
リールと、この供給リールから繰り出されて異方性導電
テープに付着して送行するセパレータに送行抵抗を付与
する送行抵抗付与手段と、異方性導電テープとセパレー
タの先端部を異方性導電テープの貼着装置に設けられた
引き出し手段に保持させるために、この先端部を導出部
に位置決めする位置決め手段とから異方性導電テープ収
納用カセットを構成したものである。
【0009】
【作用】上記構成において、カセットをACFの貼着装
置にセットし、ACFとセパレータを供給リールから繰
り出しながらACFの貼着作業を行うが、この場合送行
抵抗付与手段により送行抵抗を付与することにより、A
CFとセパレータにテンションを付与しながら繰り出
し、またACFとセパレータの先端部をACFの貼着装
置の引き出し手段で保持してカセットから引き出し、引
き出されたACFとセパレータを所定の長さに切断し
て、基板の電極に貼着する。
【0010】
【実施例】次に、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。図1は本発明の第一実施例の異方性導電テー
プの貼着装置の斜視図である。1はACFの貼着装置の
本体フレームであり、その側面に異方性導電テープ収納
用のカセット10が着脱自在にセットされている。カセ
ット10の側面下部には導出部11が開口されており、
この導出部11から上面にセパレータが貼り付けられた
ACF2が水平に導出されている。80はACF2とセ
パレータの引き出し手段であって、本体部81の側面に
上下一対のチャック爪82を設けて構成されており、本
体部81に内蔵された駆動部(図示せず)に駆動されて
チャック爪82は開閉し、ACF2とセパレータの先端
部をチャックして保持する。この引き出し手段80はブ
ロック83に保持されており、図示しない手段に駆動さ
れてACF2とセパレータの引き出し方向(X方向)に
往復移動する。
【0011】カセット10から引き出されたACF2お
よびセパレータの上方にはヘッド90が設けられてい
る。このヘッド90は垂直なロッド91を介してテーブ
ル92に保持されている。ヘッド90はその下面にAC
F2の上面に付着するセパレータ3を真空吸着し、また
テーブル92に内蔵された駆動手段(図示せず)に駆動
されて上下動作を行う。93は切断ユニットであって、
上下2枚のカッター94を備えている。このカッター9
4は、切断ユニット93に内蔵さた駆動手段(図示せ
ず)に駆動されて開閉し、ACF2とセパレータを切断
する。この切断ユニット93は導出部11に近接して設
けられている。
【0012】5は表示パネルであって、可動テーブル6
に設置されている。ACF2とセパレータを真空吸着し
たヘッド90は、上下動作を行ってACF2とセパレー
タを表示パネル5の側縁部に狭ピッチで形成された電極
7上に貼着する。ACF2の上面に付着するセパレータ
は、後工程でチップをACF2上にボンディングするの
に先立って、ACF2から剥離して除去される。8はカ
セット10の導出部11とは反対側の側面に設けられた
セパレータの回収部としてのボックスである。
【0013】次にカセット10について詳細な説明を行
う。図2は本発明の第一実施例の異方性導電テープの貼
着装置の本体フレームとカセットの斜視図、図3は同カ
セットの一部切欠斜視図、図4は同カセットの内部構造
を示す正面図、図5は同カセットを本体フレームにセッ
トした状態の内部構造を示す正面図、図6は同カセット
の縦断面図、図7は同カセットの導出部付近の正面図、
図8(a),(b)および図9(a),(b)は、同引
き出し動作中のカセットの導出部付近の正面図、図10
および図11は同カセットのセパレータの送出部付近の
正面図である。
【0014】図2において、本体フレーム1の側面には
以下に述べる部品が設けられている。71は本体フレー
ム1の上部に突設された第1の位置決めピン、72は同
下部に突設された第2の位置決めピンである。73は第
1のセンサ、74は第2のセンサであり、本体フレーム
1の上部に設けられている。75はACF検出用セン
サ、76は発光部であり、本体フレーム1の下部に設け
られている。77は本体フレーム1の下部に設けられた
駆動ローラ、78は駆動ローラ77を回転させるモー
タ、79は伝動ベルト、69は駆動ローラ77の下方に
設けられた押し上げローラである。また本体フレーム1
の下部には孔部48が開孔されている。以上の部品など
の作用や機能については後述する。
【0015】図2において、カセット10は、ベース部
材である主板12とカバー板13とを矩形の薄箱形に組
み立てて形成されており、その側面下部に上述した導出
部11が開口されている。次に図3〜図11を参照しな
がら、カセット10の詳細な構造を説明する。
【0016】図3,図4において、14は主板12の略
中央に設けられたリール保持部であり、このリール保持
部14には装着板16(図6参照)が一体的に装着され
ている。装着板16には供給リール17が着脱自在に装
着される。図6において、14aは主板12に固定され
た円環状の軸受であり、この軸受14aの中央部に前述
のリール保持部14が回転自在に軸支されている。軸受
14aの外周には、アウターリング15aが回転自在に
軸支されており、このアウターリング15aには、円板
15が固定されている。従って円板15は、主板12に
対して、回転自在に取り付けられている。供給リール1
7には、ACF2と2枚のセパレータ3,4が積層して
巻回されている。すなわち、図7に示すようにACF2
とセパレータ3,4は3層構造になっており、セパレー
タ3,4はACF2の表面と裏面を保護している。
【0017】図5,図6に示すように、円板15の背面
には重り18がねじ19で固着されており、この重り1
8の重量により、円板15は図5において時計方向N1
に回転するように付勢される。後述するように、この重
り18の重力によって円板15が時計方向N1に回転す
ることにより、下面側のセパレータ4をACF2から剥
離させる。図6において、20は主板12の下部に装着
されたマグネットであり、その磁気力によりカバー板1
5は着脱自在に装着される。
【0018】図4において、円板15の縁部には目印と
しての凹部21が形成されている。また主板12の上部
には第1の位置決め孔23が開孔され、下部には第2の
位置決め孔24が開孔されている。図2および図5にお
いて、カセット10を本体フレーム1にセットする場
合、第1の位置決めピン71は第1の位置決め孔23に
挿入され、また第2の位置決めピン72は第2の位置決
め孔24に挿入され、カセット10は本体フレーム1の
側面に位置決めされる。また図5に示すように、第1の
センサ73と第2のセンサ74が嵌入する窓部25,2
6が主板12の上部に開口されている。第1のセンサ7
3と第2のセンサ74は、円板15の凹部21の回転軌
道上に設けられており、図5において、第1のセンサ7
3と第2のセンサ74は凹部21を検出することによ
り、円板15および供給リール17の回転量を検出す
る。
【0019】図4において、27〜33は、ACF2や
セパレータ3,4の送行を案内する送行案内用のローラ
である。また図7において、ローラ28とローラ29の
間には、下面側のセパレータ4をACF2から剥離する
剥離手段としてのピン34が設けられている。このピン
34は導出部11の内方に位置している。図5におい
て、供給リール17から繰り出された3層構造のACF
2とセパレータ3,4は、ローラ27,28を周回し、
図7において導出部11へ向って右方へ水平な姿勢で送
行される。その途中で、下側のセパレータ4はピン34
を周回することにより、ACF2から剥離され、更にロ
ーラ29および図5に示すローラ30〜33に沿って送
行され、カセット10の左面に開口された送出部35か
らカセット10外へ送出され、ボックス8(図2参照)
に回収される。ここで、ローラ31は円板15に設けら
れており(図6も参照)、セパレータ4はこのローラ3
1に沿って大きく迂回して送行される。
【0020】図4において、ローラ27とローラ28の
間を送行するACF2およびセパレータ3,4をはさむ
ように、主板12には窓部36,37が開口されてお
り、本体フレーム1に設けられたACF検出用センサ7
5と発光部76は、この窓部36,37からカセット1
0内に進入し、ACF2の有無を検出する。すなわち発
光部76からの光がACF検出用センサ75で検出され
なければ、“ACF有り”、検出されれば“ACF切
れ”と判断する。
【0021】次に、図7を参照してACF2の導出機構
を説明する。ローラ28とピン34の間には送行抵抗付
与手段としてのブロック38が設けられている。ブロッ
ク38の下面にはセパレータ3の送行方向に沿う溝部3
9が形成されており、吸引孔40に連通している。この
吸引孔40は孔部48(図2)に合致しており、この孔
部48はバキューム装置(図示せず)に連通している。
したがってバキューム装置が駆動することにより、AC
F2の上面に付着してACF2と一体的に送行するセパ
レータ3を軽く真空吸引し、ACF2およびセパレータ
3,4に若干の送行抵抗を付与する。引き出し手段80
のチャック爪82によりACF2とセパレータ3の先端
部をチャックして、ACF2とセパレータ3をカセット
10から導出する際には、この送行抵抗によってACF
2とセパレータ3には適度のテンションが加えられ、A
CF2とセパレータ3が不要にふらつくのを防止する。
またセパレータ3の上面を真空吸引することにより、粘
着性を有する表面がデリケートなACF2に非接触で送
行抵抗を付与でき、ACF2が損傷するのを防止でき
る。
【0022】図7において、ブロック38の側方には支
柱41が立設されており、その上面にはピン42が2本
立設されている(図3も参照)。ピン42はACF2や
セパレータ3が横方向にふらつくのを防止する。ピン4
2の上方には板体43が設けられている。板体43の下
部には上下2個の舌片44a,44bが設けられてい
る。ACF2とセパレータ3の先端部はこの上下2個の
舌片44a,44bの間に挟まれて高さ方向に位置決め
されている。このようにACF2の先端部を2個の舌片
(部材)で高さ方向に位置決めする事により、引き出し
手段80のチャック爪82によるACF2先端部のチャ
ックを確実にできる。板体43の上部にはピン45が突
設されており、ピン45とカセット10の側板9の間に
はスプリング46が張設されている。板体43はスプリ
ング46のばね力により右方へ付勢されている。また板
体43はガイド部47に横方向N3すなわちACF2お
よびセパレータ3の送行方向に前進後退自在に保持され
ている。
【0023】次に図8および図9を参照して、ACF2
とセパレータ3の引き出し動作を説明する。まず当初
は、図8(a)に示すようにACF2とセパレータ3の
先端部は、舌片44a,44bの間に位置している。ま
た板体43はスプリング46のばね力により側板9に当
接している。次に図8(b)に示すようにチャック爪8
2が左方へ前進して導出部11からカセット10内に進
入し、舌片44a,44bに押当して、板体43をスプ
リング46のばね力に抗して左方へ後退させる。すると
ACF2とセパレータ3の先端部は舌片44a,44b
からわずかに右方へ突出する。そこで図9(a)に示す
ようにチャック爪82は閉じてこの先端部を保持する。
次に図9(b)に示すようにチャック爪82は右方へ後
退し、ACF2とセパレータ3をカセット10の導出部
11から引き出し、引き出されたセパレータ3の上面を
ヘッド90(図1)は真空吸着する。これとともに、板
体43はスプリング46のばね力により右方へスライド
し、側板9に当接する。この後で、カッター94が上下
動作を行って、引き出されたACF2とセパレータ3を
所定の長さで切断し、ヘッド90は切断されたACF2
とセパレータ3を表示パネル5の電極7上に貼着する。
このようにしてACF2とセパレータ3がカセット10
から引き出される際には、図7に示すブロック38はセ
パレータ3を軽く真空吸引し、引き出し時にACF2や
セパレータ3が不要にふらつくのを防止する。
【0024】次に、図10および図11を参照して、A
CF2から剥離されたセパレータ4の送出機構を説明す
る。ローラ33はカギ型のレバー58に軸着されてい
る。レバー58はその右端部をピン59により主板12
に軸着されており、スプリング60により反時計方向に
付勢されている。49はレバー58の反時計方向の回転
限度を規定するストッパである。主板12の下部には窓
部61が開孔されており、この窓部61から駆動用ロー
ラ77と押し上げローラ69(図2も参照)がカセット
10の内部に進入している。セパレータ4は、ローラ3
3と駆動用ローラ77の間に位置している。またレバー
58の先端部にはブロック状のクランパ62が設けられ
ており、またカセット10の側板9の内側にもクランパ
63が設けられている。スプリング60のばね力により
レバー58が下方へ付勢されることにより、セパレータ
4の先端部はクランパ62,63によりクランプされ
て、不要にふらつかないように固定されている。
【0025】本体フレーム1側の押し上げローラ69
は、シリンダなどの図示しない駆動手段に駆動されて上
下動する。図11は押し上げローラ69が上昇した状態
を示している。押し上げローラ69が上昇すると、レバ
ー58はこれに押されて時計方向に回転し、ローラ33
と駆動ローラ77によりセパレータ4は挟持される。ま
たクランパ62も上昇し、クランパ62,63によるセ
パレータ4の先端部のクランプ状態は解除される。そこ
でモータ78(図2)が駆動して駆動ローラ77が回転
することにより、セパレータ4は左方へ送行され、送出
部35からボックス8へ送り出される。
【0026】次にセパレータ4の固定手段について説明
する。図10において、64はブロック、65はブロッ
ク64の下方に設けられた回転子である。回転子65は
ピン66に軸着されており、スプリング67で弾発され
ている。68は回転子65のストッパである。常時は、
回転子65は図10において実線で示す位置にある。こ
の状態で、ブロック64と回転子65の間には間隔があ
り、この間隔をセパレータ4は自由に送行する。このカ
セット10を本体フレーム1から取りはずして取り扱い
運搬するような場合、セパレータ4がふらついてローラ
27〜32から脱落すると、後で再度セパレータ4を各
ローラ27〜32へ調帯せねばならず、面倒なことにな
る。そこで回転子65をピン66を中心に時計方向へ回
転させ、回転子65とブロック64によりセパレータ4
を挟持して固定する(図10において、鎖線で示す回転
子65を参照)。またカセット10を本体フレーム1に
セットして装置の運転を行うときは、回転子65を反時
計方向へ回転させて、セパレータ4の固定状態を解除す
る。
【0027】このようにブロック64と回転子65でセ
パレータ4を挟持しておけば、セパレータ4がローラ2
7〜32から脱落することはない。なおこの場合、セパ
レータ4の先端部をクランパ62,63によって固定し
ておけば、先端部が行方不明になることもなく、カセッ
ト10を本体フレーム1にセットすれば、直ちに装置の
運転ができる状態になる。なお図10において、回転子
65のスプリング67による思案点は実線位置と鎖線位
置の中間にあり、したがって回転子65は節度をもって
実線位置と鎖線位置を択一的に選択する。なお図7に示
すように、同様の回転子65はブロック38の下方にも
設けられており、この回転子65を矢印方向に回転させ
て、回転子65とブロック38とによりACF2とセパ
レータ3,4を固定し、運搬時などにおいてACF2や
セパレータ3,4がローラ28,29、剥離用のピン3
4から脱落しないようにしておけば、カセット10を本
体フレーム1にセットすれば、直ちに装置の運転ができ
る。すなわち、ブロック38,64や回転子65は、供
給リール17から繰り出されたACF2やセパレータ
3,4をカセット10の内部で固定・固定解除自在に固
定する固定手段となっている。因みに、ACF2やセパ
レータ3,4の横幅は一般にきわめて小さく、取り扱い
にくいものであり、ローラ27〜33への調帯は面倒な
ものであるが、ACF2やセパレータ3,4の固定手段
を設けることにより、このような面倒な作業を極力不要
にできる。
【0028】このカセット10は上記のように構成され
ており、次にこのカセット10を使用するACF2の貼
着方法を説明する。まず、図1に示すように、カセット
10を本体フレーム1にセットする。この状態で、図5
に示すように第1の位置決めピン71と第2の位置決め
ピン72は第1の位置決め孔23と第2の位置決め孔2
4にそれぞれ挿入され、カセット10は位置決めされ
る。なおカセット10を本体フレーム1にセットすると
きは、図4および図10に示すようレバー58に軸着さ
れたローラ33は下降位置にあり、カセット10を本体
フレーム1にセットすると、セパレータ4の先端部はロ
ーラ33と駆動ローラ77の間に位置する。
【0029】そこで図5および図11に示すようにロー
ラ33を上昇させることにより、セパレータ4をローラ
33と駆動ローラ77で挟持するとともに、クランパ6
2,63によるクランプ状態を解除する。このようにし
てカセット10を本体フレーム1にセットすれば、セパ
レータ4はローラ33と駆動ローラ77により、直ちに
送行可能を状態になる。勿論、カセット10を本体フレ
ーム1にセットしたならば、回転子65を回転させてブ
ロック38,64から分離し、ACF2やセパレータ
3,4の固定状態を解除する。図5はカセット10を本
体フレーム1にセットした当初の状態を示しているが、
この状態で、円板15の凹部21は上方のa位置、すな
わち第1のセンサ73で検出される位置にあるとする。
【0030】さて、図5において、第1のセンサ73が
凹部21を検出すると、モータ78(図1)は駆動して
駆動ローラ77は回転を開始し、セパレータ4は矢印N
4方向へ送られ(図11も参照)、ローラ33と駆動ロ
ーラ77により送出部35からボックス8へ送り出され
る。セパレータ4が矢印N4方向へ送られると、円板1
5はセパレータ4に引っ張られてN2方向へ回転し、凹
部21はb位置において第2のセンサ74に検出され
る。すると駆動ローラ77の回転は停止し、セパレータ
4の送り出しも停止する。これと同時に、図8(a),
(b)に示すようにチャック爪82は導出部11からカ
セット10内に進入して、ACF2とセパレータ3の先
端部をチャックし、次いでチャック爪82は図9
(a),(b)に示すように右方へ移動してACF2と
セパレータ3を引き出す。このとき、円板15は重り1
8の重さでN1方向へ回転し、ガイドピン31もN1方
向へ回転することから、図7においてセパレータ4はN
5方向へ引っ張られ、剥離用のピン34(図7)に沿っ
て周回しながらACF2から剥離される。すなわち本手
段は、図5において、円板15が重り18の重量により
矢印N1方向へ回転し、ローラ31も同方向へ回転する
ことにより、図7においてセパレータ4を矢印N5方向
へ引っ張り、セパレータ4をACF2から剥離するもの
であり、したがって円板15の回転力により、セパレー
タ4をACF2から安定して剥離させることができる。
【0031】以上のようにして円板15がN1方向に回
転することにより、凹部21は再び第1のセンサ73に
検出される。すると再び駆動ローラ77は回転を開始
し、上述した動作が繰り返される。上記動作中、ACF
検出用センサ75はACF2の存在を確認している。こ
こで、ACF2が検出されなければ、ACF2が品切れ
になったか、もしくは何らかの異常事態が発生したこと
になる。この場合には、ACF検出用センサ75からの
信号により、ブザーなどの報知手段(図示せず)を駆動
し、その旨オペレータに報知するとともに、装置の運転
を停止する。もし、ACF2が品切れであれば、新しい
供給リール17を装着したカセット10に交換する。
【0032】上記第一実施例では、ACF2はその両面
をセパレータ3,4で挟まれた3層構造であるが、1枚
のセパレータを介装した2層構造のものもある。そこで
次に、2層構造用のカセットについて説明する。図12
は本発明の第二実施例のカセットの内部構造を示す正面
図、図13(a),(b)は同引き出し動作中のカセッ
トの導出部付近の正面図である。各図において、第一実
施例と同一部には同一符号を付している。図12におい
て、10aはカセットであり、主板12aに次のような
部品が配設されている。95は供給リール17の回転規
制部材であって、ピン96に軸着されており、スプリン
グ97に付勢されて、供給リール17に弾接している。
98は回転規制部材95の回転限度を規定するストッパ
ーである。またブロック38の下方には支持部材として
のアンダーブロック99が設けられている。この第二実
施例では、セパレータ4は無く、ACF2とセパレータ
3の2層構造である。
【0033】したがって図13(a)に示すように、セ
パレータ3はブロック38に軽く真空吸着され、この状
態で、図8,図9に示す場合と同様に、チャック爪82
が導出部11に進入してACF2とセパレータ3の先端
部をチャックし、カセット10aから引き出す。その
際、回転規制部材95は供給リール17が導出方向に過
剰に回転してACF2とセパレータ3が緩むのを防止す
る。
【0034】またブロック38による真空吸着を停止し
たり、カセット10aを本体フレーム1から取りはずす
と、図13(b)に示すようにACF2とセパレータ3
は下方に垂れ下るので、アンダーブロック99によりA
CF2とセパレータ3を支持して垂れ下がらないように
している。
【0035】図14は本発明の第三実施例のカセットの
内部構造を示す正面図、図15(a),(b)は同引き
出し動作中のカセットの導出部付近の正面図である。本
実施例のカセット10bでは、ブロック38aとアンダ
ーブロック99aは横長であり、図12の板体43、支
柱41を削除している。溝39aはセパレータ3の先端
部近くまで形成されており、したがってブロック38a
でセパレータ3の先端部近くを真空吸引することによ
り、ACF2とセパレータ3の先端部を位置決めする。
また真空吸引状態を解除すると、ACF2とセパレータ
3はアンダーブロック99aに支持されて垂れ下がらな
いようにする。すなわちブロック38aとアンダーブロ
ック99aはACF2とセパレータ3の先端部の位置決
め手段を兼務している。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明の異方性導電
テープ収納用カセットによれば、異方性導電テープの貼
着装置にカセットをセットすることにより、簡単に装置
の運転を開始でき、運転開始の段取りを容易に行え、オ
ペレータの負担を著しく軽減できる。
【0037】また本発明の異方性導電テープの貼着装置
によれば、カセットからACFとセパレータを所定長さ
導出しながら、確実に基板に貼着できる。またACFと
セパレータが3層構造の場合には、ACFの導出ととも
に不要な下面側のセパレータをACFから剥離しなが
ら、所定の回収部に自動的に回収できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の異方性導電テープの貼着
装置の斜視図
【図2】本発明の第一実施例の異方性導電テープの貼着
装置の本体フレームとカセットの斜視図
【図3】本発明の第一実施例のカセットの一部切欠斜視
【図4】本発明の第一実施例のカセットの内部構造を示
す正面図
【図5】本発明の第一実施例のカセットを本体フレーム
にセットした状態の内部構造を示す正面図
【図6】本発明の第一実施例のカセットの縦断面図
【図7】本発明の第一実施例のカセットの導出部付近の
正面図
【図8】(a)本発明の第一実施例の引き出し動作中の
カセットの導出部付近の正面図 (b)本発明の第一実施例の引き出し動作中のカセット
の導出部付近の正面図
【図9】(a)本発明の第一実施例の引き出し動作中の
カセットの導出部付近の正面図 (b)本発明の第一実施例の引き出し動作中のカセット
の導出部付近の正面図
【図10】本発明の第一実施例のカセットのセパレータ
の送出部付近の正面図
【図11】本発明の第一実施例のカセットのセパレータ
の送出部付近の正面図
【図12】本発明の第二実施例のカセットの内部構造を
示す正面図
【図13】(a)本発明の第二実施例の引き出し動作中
のカセットの導出部付近の正面図 (b)本発明の第二実施例の引き出し動作中のカセット
の導出部付近の正面図
【図14】本発明の第三実施例のカセットの内部構造を
示す正面図
【図15】(a)本発明の第三実施例の引き出し動作中
のカセットの導出部付近の正面図 (b)本発明の第三実施例の引き出し動作中のカセット
の導出部付近の正面図
【符号の説明】
1 本体フレーム 2 異方性導電テープ(ACF) 3,4 セパレータ 5 表示パネル(基板) 6 テーブル 7 電極 8 ボックス(回収部) 10,10a,10b カセット 11 導出部 12,12a 主板(ベース部材) 17 供給リール 23 第1の位置決め孔 24 第2の位置決め孔 27〜33 ローラ 34 ピン(剥離手段) 35 送出部 36,37 窓部 38,38a ブロック(送行抵抗付与手段、真空吸着
手段、位置決め手段) 43 板体 44a,44b 舌片(位置決め手段) 62,63 クランパ 64 ブロック(固定手段) 65 回転子(固定手段) 73 第1のセンサ 74 第2のセンサ 75 ACF検出用センサ 76 発光部 80 引き出し手段 82 チャック爪 90 ヘッド 94 カッター 99,99a アンダーブロック(支持部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/60 311

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】異方性導電テープとセパレータを積層して
    巻回する供給リールを保持するリール保持部と、この供
    給リールから繰り出されて異方性導電テープに付着して
    送行するセパレータに送行抵抗を付与する送行抵抗付与
    手段と、異方性導電テープとセパレータの先端部を異方
    性導電テープの貼着装置に設けられた引き出し手段に保
    持させるために、この先端部を導出部に位置決めする位
    置決め手段とを、ベース部材に配設したことを特徴とす
    る異方性導電テープ収納用カセット。
  2. 【請求項2】前記送行抵抗付与手段が、前記セパレータ
    を真空吸着する真空吸着手段であることを特徴とする請
    求項1記載の異方性導電テープ収納用カセット。
  3. 【請求項3】前記位置決め手段が、前記異方性導電テー
    プと前記セパレータの先端部を間に挟む上下2個の部材
    であることを特徴とする請求項1記載の異方性導電テー
    プ収納用カセット。
  4. 【請求項4】前記位置決め手段が、前記真空吸着手段
    と、この真空吸着手段の下方に設けられた支持部材であ
    ることを特徴とする請求項3記載の異方性導電テープ収
    納用カセット。
  5. 【請求項5】異方性導電テープの表裏両面にセパレータ
    が積層された3層構造であって、前記供給リールと前記
    導出部の間において、一方のセパレータを異方性導電テ
    ープから剥離する剥離手段と、剥離されたセパレータを
    送出部へ向って送行させる案内用のローラとを備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の異方性導電テープ収納用
    カセット。
  6. 【請求項6】前記ベース部材に異方性導電テープの貼着
    装置に設けられた位置決めピンが挿入されるピン孔を開
    孔したことを特徴とする請求項1記載の異方性導電テー
    プ収納用カセット。
  7. 【請求項7】前記ベース部材に異方性導電テープの貼着
    装置に設けられた異方性導電テープ検出用センサが挿入
    される窓部が開口されたことを特徴とする請求項1記載
    の異方性導電テープ収納用カセット。
  8. 【請求項8】前記供給リールから繰り出された異方性導
    電テープとセパレータを、前記カセットの内部において
    固定・固定解除自在に固定する固定手段を設けたことを
    特徴とする請求項1記載の異方性導電テープ収納用カセ
    ット。
  9. 【請求項9】異方性導電テープとセパレータを積層して
    巻回する供給リールが装着されたカセットと、この供給
    リールから繰り出された異方性導電テープとセパレータ
    の先端部を導出部において保持してこのカセットから引
    き出す引き出し手段と、この引き出し手段による引き出
    し時に異方性導電テープに付着して送行するセパレータ
    に送行抵抗を付与する送行抵抗付与手段と、異方性導電
    テープとセパレータの先端部を導出部に位置決めする位
    置決め手段と、前記引き出し手段により前記カセットか
    ら引き出されたセパレータを真空吸着してテーブルに位
    置決めされた基板に貼着するヘッドと、引き出された異
    方性導電テープとセパレータを所定長さで切断するカッ
    ターとを備えたことを特徴とする異方性導電テープの貼
    着装置。
  10. 【請求項10】前記送行抵抗付与手段が、前記セパレー
    タを真空吸着する真空吸着手段であることを特徴とする
    請求項9記載の異方性導電テープの貼着装置。
  11. 【請求項11】前記位置決め手段が、前記異方性導電テ
    ープと前記セパレータの先端部を間に挟む上下2個の部
    材であることを特徴とする請求項9記載の異方性導電テ
    ープの貼着装置。
  12. 【請求項12】前記位置決め手段が、前記真空吸着手段
    と、この真空吸着手段の下方に設けられた支持部材であ
    ることを特徴とする請求項11記載の異方性導電テープ
    の貼着装置。
  13. 【請求項13】異方性導電テープの表裏両面にセパレー
    タが積層された3層構造であって、前記供給リールと前
    記導出部の間において、一方のセパレータを異方性導電
    テープから剥離する剥離手段と、剥離されたセパレータ
    を送出部へ向って送行させる案内用のローラとを備えた
    ことを特徴とする請求項9記載の異方性導電テープの貼
    着装置。
  14. 【請求項14】前記位置決め手段が、前記カセットに前
    記異方性導電テープおよびセパレータの送行方向に前進
    後退自在に配設され、前記引き出し手段に押されて後退
    することにより、前記先端部を前記位置決め手段から突
    出させて前記引き出し手段に保持させることを特徴とす
    る請求項9記載の異方性導電テープの貼着装置。
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