JP3160671B2 - 予加重可能なコード・ロック - Google Patents
予加重可能なコード・ロックInfo
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- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B13/00—Hook or eye fasteners
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G11/00—Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes
- F16G11/10—Quick-acting fastenings; Clamps holding in one direction only
- F16G11/101—Quick-acting fastenings; Clamps holding in one direction only deforming the cable by moving a part of the fastener
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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Description
ックパックおよび他の品目に使用する予加重可能なコー
ド・ロックに関する。特に、本発明は、製造業者によっ
て容易に予加重でき、その後、容易に作動させて、それ
に通された1本以上のコードを把持することができるコ
ード・ロックに関する。
ードを把持し、上着類や鞄類上に保持するため、よく知
られている。これらのコード・ロックは、通常、これを
通る口を有する1対の入れ子(はめ込み)(以下、単に
「入れ子」という)部材から作成される。一方の入れ子
部材は他方に対してバイアス(付勢)がかかり、したが
ってその個々の口は合わされない。コード・ロックを使
用するためには、個々の口が合わさるように、2つの入
れ子部材を合わせて圧迫することにより、それに加重す
る必要がある。使用者は、圧力をかけて、この心合わせ
した状態で2つの部材をともに保持しながら、同時にコ
ードを口に通さなければならない。コードを通すと、使
用者は2つの部材にかけた圧力を解放することができ
る。2つの部材は、その口が合わないようバイアスがか
かっているので、コードを固定位置に保持するよう、口
に通されたコードを挟む。
には有効であることが証明されているが、一つの欠点
は、使用者が2つの入れ子部材の口を合わすために下方
向の圧力をかけ続けながら、同時にコードを口に通さね
ばならないことである。コードを把持するのに必要なバ
イアス力は比較的強いので、口を合すためには、比較的
大量の指の圧力をかけなければならない。したがって、
口が合った位置に維持しながら、同時にコードを口に通
すのは厄介なことがある。これは、多数のユニットを組
み立てる時に、特にそうである。
子部材をともに圧迫し、コードにかかった張力を軽減
し、それがスリップできるようにすることによって、ロ
ックが不注意で外れる危険があることである。これを克
服するため、先行技術のコード・ロックのバイアス手段
は非常に強力である。しかし、上述したように、このよ
うな強力なバイアス力に対抗してコード・ロックに加重
するのは、非常に厄介なことがある。
加重できるコード・ロックがAnscherに帰される米国特
許第5,671,505号で開示されている。このコード・ロッ
クは、ばねによって互いに対してバイアスがかかった2
つの入れ子部材を有する。内部部材は、外部部材の肩に
スナップ留めされて、コード・ロックを加重位置にロッ
クする横方向のアームを有する。内部部材を解放するに
は、肩を内側に押すと内部部材のアームが解放され、内
部部材が外部部材から出て拡張することができ、したが
ってコードを含む口がずれる。
立てた後は、不注意で再加重されることがないという利
点を有する。というのは、アームを肩にロックするため
には、内部部材を外部部材の表面の下まで押下しなけれ
ばならないからである。
材のくぼんだ小さいヘッドは、加重時に困難を生じるこ
とがあり、組立者の指にかかる応力が増加する。
加重され、作動する改良型のコード・ロックを提供する
ことが、本発明の目的である。
きないコード・ロックを提供することが、本発明の別の
目的である。
を提供することが、本発明のさらに別の目的である。
少なくとも2つの側壁と1つの底壁を有し、内部空洞を
規定する外部入れ子部材と、外部入れ子部材の空洞内で
摺動可能な内部入れ子部材とを備えるコード・ロックに
よって達成される。内部および外部入れ子部材は、両方
とも、その側壁を通って延在する口を有する。内部およ
び外部入れ子部材は、相互の口がずれ、口に通されたコ
ードを挟むよう、ばねなどのバイアス手段によって互い
に対してバイアス(付勢)がかかる。内部入れ子部材に
取り付けられ、外部入れ子部材の内部空洞内へと延在す
る少なくとも1本の脚部がある。脚部はT字形の自由端
を有し、垂直ではなく、外側にバイアスがかかるか、傾
斜する。
1つの脚部保持手段があり、これは内部入れ子部材を第
1および第2ロック位置にロックするようになってい
る。第1ロック位置では、内部および外部入れ子部材の
口が、コードを通すために合わせられる。第2ロック位
置では、コードを挟むため、口がずれる。
頂部で外部入れ子部材の側壁に接続される、少なくとも
1本の下方向に延在するアームを備える。頂部の前側
は、空洞の中心に向かって傾斜する。頂部の下には、可
撓性で垂直な下部分がある。傾斜した頂部と垂直の下部
分の間に棚が形成される。可撓性垂直下部分は、外部入
れ子部材の中心から離れる方向に向かう足部を有する。
むと、脚部が頂部の前側に沿って摺動し、棚を巡って第
1ロック位置にロックされ、ここで内部入れ子部材に圧
力をかけ続ける必要なく、コードを上部片と底部片の口
に通すことができる。内部入れ子部材をさらに押下する
と、脚部が摺動して下部分を下り、足部を巡って、アー
ムの後側を上って第2ロック位置に落ち着き、ここで口
が合わされず、コードを所定の位置に保持することがで
きる。脚部が足部を巡って摺動するにつれ、垂直下部分
が撓み、脚部にアームの底を巡るのに十分なクリアラン
スを与えることができる。この特徴は、脚部の外方向に
傾斜する、またはバイアスがかかる性質に加えて、これ
が不注意に第1ロック位置に押し戻されるのを防止す
る。というのは、可撓性下部分を外側に曲げて、脚部が
アームの前側を巡って戻るためのクリアランスを与える
手段がないからである。
置して上方向に延在する肩要素を有する。肩要素は、脚
部が摺動して下部分を下り、足部を強制的に巡らせるに
つれ、脚部およびアームの垂直下部分を内側に曲げる、
外方向に傾斜した側壁を有する。
って上方向に移動する間、これを捕捉し、内部入れ子部
材のさらなる上方向の移動を防止する棚を頂部に有する
ことが好ましい。これは、内部および外部入れ子部材が
外れて失われるのを防止する安全機能である。
本のアームを配置することが好ましい。肩要素の間で外
部入れ子部材の底側の中心から上方向に延在する支柱
は、内部入れ子部材を外部入れ子部材に押し込むと、ば
ねに囲まれる。
より拡大して延在する頂部キャップを有する。このキャ
ップは、内部入れ子部材が外部入れ子部材内へ、特定の
点以上押し込まれ、部分に過度の応力がかかるのを防止
する。拡大したキャップは、2つのロック位置間でコー
ド・ロックを移動させるのも容易にする。
に面する棚を有し、脚部保持手段は、下方向に延在し、
頂部で外部入れ子部材の側壁に接続される可撓性アーム
を備える。アームは、前側には内向きの棚を、後側には
外向きの棚を有する。
に入れると、脚部がアームの前側に沿って摺動し、脚部
の棚がアームの前面にある棚と結合して、脚部を第1ロ
ック位置にロックする。この時点で、口は合わせられ
る。脚部をさらに押下すると、脚部が摺動してアームを
下り、自由端を巡ってアームの後側を上がって、アーム
の後面にある棚がT字形の自由端と接続して、脚部を第
2ロック位置にロックし、ここで口は合わせられず、コ
ードは口間に挟まれる。脚部が第1ロック位置から第2
ロック位置へと移動するにつれ、アームが撓み、これに
よって脚部がアームの自由端の周囲を通過するのに十分
なクリアランスの余地ができる。
を巡ることができるよう、外部入れ子部材の底側は、コ
ード・ロックの中心に配置されて上方向に延在する肩要
素を有し、外側に傾斜する側壁を有する。この側壁は、
脚部が摺動してアームを下るにつれ、脚部に外側へのバ
イアスをかけて、これに可撓性アームを後側へと巡ら
せ、そこで第2ロック位置に維持する。第1の実施形態
と同様、コード・ロックを不注意で第1ロック位置へと
戻すことは不可能である。というのは、アームを後側に
撓め、脚部がアームを巡って戻るのに十分なほど、これ
にバイアスをかける方法がないからである。
がかかった脚部のT字形の自由端は、外側に面したフッ
ク形の断面を有し、脚部保持手段は、頂部で外部入れ子
部材の側壁に取り付けられる、下方向に延在するアーム
を備える。内部入れ子部材を外部入れ子部材に押し込む
と、脚部が摺動してアームの前側を下り、脚部の自由端
がアームの自由端にひっかかって、脚部を第1ロック位
置にロックする。内部入れ子部材をさらに押下すると、
脚部が摺動してアームの自由端を巡り、これが撓んで脚
部を通過させ、アームの後側を上昇して脚部を第2ロッ
ク位置に配置する。この場合も、外部入れ子部材の底側
にある傾斜した肩要素は、脚部がアームを下るにつれ
て、これにさらにバイアスをかけ、それがアームを巡っ
て、その後側に上がれるようにする。この構成は、脚部
が不注意に第1ロック位置へと戻るのを防止する。しか
し、口が整列するまで内部入れ子部材を単に押下するだ
けでコードを調節できるように、一時的に再度口を合わ
せることができる。押圧を解放すると、コード・ロック
は自動的に第2ロック位置へと戻る。
形自由端には、少なくとも1つの外向きのフックが配置
され、脚部保持手段は、外部入れ子部材の側壁に接続さ
れて下方向に延在する可撓性のアームを備える。アーム
は、下端に切り込まれてフックの形状に対応する溝を有
する。内部入れ子部材を押下して外部入れ子部材に入れ
ると、脚部がアームの前側に沿って摺動し、フックが溝
を捕捉してコード・ロックを第1ロック位置に配置す
る。内部入れ子部材をさらに押下すると、脚部が摺動し
て溝を過ぎ、下端を巡ってアームの後側を上昇し、第2
ロック位置を形成する。アームは撓んで、アームの底部
を巡って後側を上昇する脚部の移動に対応する。
傾斜した肩要素と脚部自体の本来の外向きの傾斜によ
り、脚部は、摺動して溝を過ぎ、アームの下端を巡るこ
とができる。
由端の各側に1つずつフックが配置される。他の実施形
態と同様、この形状は、脚部が不注意に第1ロック位置
に戻るのを防止する。
細な記述を添付図面類と関連させて考慮することによ
り、明白になる。しかし、図面は例証のみとして意図さ
れ、本発明の限界を規定するものではないことを理解さ
れたい。
通して同様の要素を指す。
を参照すると、本発明によるコード・ロックの好ましい
実施形態が図示されている。コード・ロック10は、外
部入れ子部材12に挿入可能な内部入れ子部材11を備
える。内部入れ子部材11は、拡大したキャップ13
と、部材11全体に延在する口14とを有する。外部入
れ子部材12は、対応する口15を有し、これは口14
と15が合わせられると、コードを通すことができる。
11に取り付けられて、2つの部材を押し合わせると、
外部入れ子部材12の底部にある支柱上を摺動するコイ
ル状ばね16によって、互いに対してバイアスがかか
る。ばね16は、コード・ロック10が休止時に口14
と15とが合わせられるのを防止する。このように口を
合わせないことによって、コードを2つの口間に挟むこ
とができる。
延在して外部入れ子部材12に入り、T字形の自由端1
9を有する2本の脚部18を有する。脚部18は弾性
で、外部入れ子部材12の中心に向かってバイアスをか
けることができる。
在するアーム20を有し、これは脚部18に対応して、
脚部18を2つのロック位置、つまり加重位置と休止位
置との一方にロックする。アーム20は、内側に傾斜し
て棚21で終了する頂部を有する。棚21の下には、可
撓性の垂直底部分があり、これは銛形の足部22で終了
する。足部22は外向きの棚を生成する。
入れ子部材を図1のように外部入れ子部材に挿入し、押
下して、脚部18が摺動して棚21の傾斜した頂部を下
り、それに内側にバイアスをかけ、脚部18が図5およ
び図6に示す第1ロック位置にロックするようにする。
第1ロック位置で、アーム20の棚21の下にロックさ
れた脚部18のT字形自由端19は、口14と15が合
わされて、コードが通せるようになる。コード・ロック
10は、このロック位置に留まるが、さらに下向きに押
圧すると、脚部18がアーム19の可撓性垂直下部分を
通過して足部22を巡り、図7および図8に示すように
第2ロック位置に入る。
行を補助するため、外部入れ子部材12の底面は肩要素
17を有し、これは上方向に突き出して、外側に傾斜す
る肩を有する。肩要素17は、脚部18を下および外方
向に案内し、脚部18が足部22を巡って第2ロック位
置へと移動するよう、脚部18および可撓性アーム19
を押す。アーム19の可撓性垂直下部分は、脚部18の
この動作に対応して曲がり、撓んで、脚部18が足部2
2の周囲を通過できるようにする。
や内側にバイアスがかからず、外側に傾斜した位置で休
止する。足部22は、脚部18が棚21の下の第1ロッ
ク位置に戻るのを防止する。また、脚部18の傾斜した
構成により、内側にバイアスがかかることなく、足部2
2を巡って第1ロック位置に戻ることが不可能となる。
アーム19の可撓性下部分を曲げて、脚部18を巡ら
せ、第1ロック位置へと戻す手段もない。第2ロック位
置では、口14と15とは合わず、これを通したコード
を挟むことができる。コードは、依然として、口14と
15が合うまで内部入れ子部材11を押下することによ
り、調節することができる。圧力を解放すると、コード
・ロック10は即座に第2ロック位置に戻る。
図9および図10に示す。この実施形態では、脚部25
のT字形自由端26が外側に突き出す隆起を有し、これ
は外部入れ子部材12の可撓アーム30上で内側に延在
する棚31と噛み合う。これが第1ロック位置である。
内部入れ子部材12にさらに圧力をかけると、脚部25
が摺動してアーム30を下り、肩要素17と足部32の
撓みの助けで足部32を巡って、アーム30の外側を上
り、第2ロック位置に入る。
のレベルより上まで上昇するのを防止する上方の棚33
がある。これにより、脚部25が棚33より上方へは移
動せず、外部入れ子部材12から内部入れ子部材11が
解放されないことを確実にする。また、脚部25が巡っ
て第1ロック位置に戻るような方法で、脚部25を強制
的に撓める手段はない。棚33は、脚部25の底部が棚
33に接触したときに口14と15が合わないような位
置に配置される。このようにして、コード・ロック10
は口が合わされた位置で留まることもなく、コードを再
調整することもできる。
を、図11から図15に示す。この実施形態では、脚部
40が、外側を向くフック形の断面を有するT字形の自
由端41を有する。アーム50は、内部入れ子部材11
が図12および図13に示すように外部入れ子部材12
に押し込まれると、自由端41のフック形の断面内に填
るよう形成された自由端51を有する。この位置で、コ
ード・ロック10は、口14と15とが合った状態で第
1ロック位置にある。内部入れ子部材11をさらに押下
すると、脚部40が摺動してアーム50の自由端51に
沿って下り、アーム50の対向する側を上って、図14
および図15に示す第2ロック位置に落ち着く。アーム
50は、この脚部40の動作に対応して撓み、脚部40
が自由端51の周囲を通過するのに十分な余地を与え
る。脚部40は外側に傾斜し、したがって第2ロック位
置に到達すると、不注意で第1ロック位置に戻ることは
できない。肩要素17は、脚部40がアーム50を巡
り、その外側を上るのを補助し、アーム50がこの動作
に対応して曲がるようにする。
を、図16から図19に示す。この実施形態では、脚部
60が、T字形自由端62の各側に2つのフック61を
有する。アーム70はその自由端に、フック61の形状
に対応する切取り部分71を有し、したがって内部入れ
子部材を押下すると、フック61が切取り部分71に捕
捉され、コード・ロック10を図16および図17に示
す第1ロック位置にロックする。内部入れ子部材10を
さらに押圧すると、フック61は摺動して切り取り部分
71から出て、アーム70の自由端を巡り、対向する側
を上って、図18および図19に示す第2ロック位置に
休止し、ここで口14と口15は合わない。アーム70
は、この動作に対応して撓み、脚部60に対してアーム
70の自由端を巡るのに十分なクリアランスを提供す
る。この場合も脚部60は外側に傾斜し、したがって第
2ロック位置に到達すると、不注意で第1ロック位置に
戻ることはできない。さらに、脚部60がアーム70を
巡って戻るのに十分なクリアランスを生じることがな
く、アーム70が元の状態に撓むようにする手段はな
い。
か図示し、述べていないが、本発明の精神および範囲か
ら逸脱することなく、多くの変更および改造ができるこ
とが明白である。
を示す。
を示す。
クの部分断面斜視図を示す。
態の部分断面斜視図を示す。
す。
の部分断面斜視図を示す。
の部分断面斜視図を示す。
す。
施形態の部分断面斜視図を示す。
の実施形態の部分断面斜視図を示す。
施形態の部分断面斜視図を示す。
12 外部入れ子部材、 13 拡大キャップ、1
4 口、 15 口、 16 ばね、17
肩要素、18 脚部、 19 T字形自由端、2
0 アーム、21 棚、 22 足部、25
脚部、 26 T字形自由端、 30 アーム、
31 棚、 32 足部、 33
棚、40 脚部、 41 T字形自由端、 50
アーム、60 脚部、 61 フック、
62 T字形自由端、70 アーム、71 切取
り部分
Claims (16)
- 【請求項1】 加重可能なコード・ロックで、 内部空洞を規定する少なくとも2つの側壁および1つの
底壁と、前記2つの側壁を通って延在する口とを有する
外部入れ子部材と、 前記外部入れ子部材の空洞内を摺動でき、それを通って
延在する口を有する内部入れ子部材と、 相互の前記口をずらし、前記口に通したコードを挟むよ
う、前記内部部材と外部部材とにバイアスをかける手段
と、内部入れ子部材に取り付けられ、外部入れ子部材の内部
空洞内に延在する少なくとも1本の脚部とを備え、前記
脚部がT字形の自由端を有し 、さらに、 外部入れ子部材の空洞内に配置された少なくとも1つの
脚部保持手段を備え、前記脚部保持手段が、内部入れ子
部材を外部入れ子部材内に押し込むとコードを通すこと
ができるように内部および外部入れ子部材の口が合わさ
れる第1ロック位置で内部入れ子部材をロックし、更に
内部入れ子部材を外部入れ子部材内に押し込むと通され
たコードを挟むように相互の口がずらされる第2ロック
位置で内部入れ子部材をロックする、コード・ロック。 - 【請求項2】 脚部保持手段が、頂部で外部入れ子部材
の側壁に接続され、前側と後側とを有して下方向に延在
する少なくとも1本のアームを備え、前記頂部の前側が
空洞の中心に向かって傾斜して、前記アームが可撓性の
垂直下部分を有し、棚が前記頂部と垂直下部分との間に
形成され、前記垂直下部分が、外部入れ子部材の中心か
ら離れる方向を向く足部を有し、 内部入れ子部材を外部入れ子部材に押し込むと、脚部が
頂部の前側に沿って摺動して、棚を巡り、第1ロック位
置にロックする、請求項1に記載のコード・ロック。 - 【請求項3】 内部入れ子部材にさらに押すと、脚部が
摺動して可撓性の前記垂直下部分を下り、当該垂直下部
分を外側に曲げ、足部の周囲を摺動して巡り、アームの
後側を上って第2ロック位置に休止する、請求項2に記
載のコード・ロック。 - 【請求項4】 外部入れ子部材の底側が、アームの下に
位置して上方向に延在する肩要素を有し、前記肩要素
は、脚部が摺動して下部分を下り、これを足部の周囲に
押しやるにつれ、脚部および垂直下部分を曲げる外側に
傾斜した側面を有する、請求項2に記載のコード・ロッ
ク。 - 【請求項5】 アームの後側が頂部に棚を有し、前記棚
が脚部を捕捉して、内部入れ子部材がさらに上昇するの
を防止する、請求項2に記載のコード・ロック。 - 【請求項6】 2本の脚部と2本のアームがある、請求
項2に記載のコード・ロック。 - 【請求項7】 バイアス手段が、内部入れ子部材に接続
されたばねである、請求項1に記載のコード・ロック。 - 【請求項8】 さらに、外部入れ子部材の底側の中心か
ら上方向に延在する支柱を備え、前記内部入れ子部材を
前記外部入れ子部材に押し込むと、前記ばねが前記支柱
を囲む、請求項7に記載のコード・ロック。 - 【請求項9】 内部入れ子部材が、外部入れ子部材の内
周より拡大する頂部キャップを有する、請求項1に記載
のコード・ロック。 - 【請求項10】 T字形自由端が外向きの棚を形成し、
脚部保持手段が、頂部で外部入れ子部材の側部に接続さ
れ下方向に延在する可撓性アームを備え、前記アーム
が、自由端、前側および後側を有して、前側に内向きの
棚、後側に外向きの棚を有し、 内部入れ子部材を押下して外部入れ子部材に入れると、
各部の棚がアームの前面の棚と接続して脚部を第1ロッ
ク位置にロックするまで、脚部がアームに沿って摺動
し、脚部にさらに圧力をかけると、脚部が摺動してアー
ムを下り、アームを外側に曲げて、アームの自由端の周
囲を摺動して、アームの後側を登り、アームの後面の棚
がT字形自由端と接続して、脚部を第2ロック位置にロ
ックする、請求項1に記載のコード・ロック。 - 【請求項11】 外部入れ子部材の底側が、アームの下
に位置して上方向に延在する肩要素を有し、前記肩要素
は、脚部が摺動してアームを下り、アームの自由端の周
囲に押しやるにつれ、脚部およびアームを曲げる外側に
傾斜した側壁を有する、請求項10に記載のコード・ロ
ック。 - 【請求項12】 脚部のT字形自由端がフック形の断面
を有し、脚部保持手段が、頂部で外部入れ子部材の側壁
に取り付けられて下方向に延在する可撓性アームを備
え、前記アームが自由端、前側および後側を有し内部入
れ子部材を外部入れ子部材に押し込むと、脚部の自由端
がアームの自由端に引っかかって脚部を第1ロック位置
にロックするまで、脚部がアームの前側を下方に摺動
し、内部入れ子部材にさらに下方向に圧力をかけると、
脚部がアームの自由端の周囲を摺動し、アームを外側に
曲げて、アームの後側を上方向に摺動し、脚部を第2ロ
ック位置に配置する、請求項1に記載のコード・ロッ
ク。 - 【請求項13】 外部入れ子部材の底側が、アームの下
に位置して上方向に延在する肩要素を有し、前記肩要素
は、脚部が摺動してアームの前側を下り、アームの自由
端の周囲に押しやるにつれ、脚部およびアームを曲げる
外側に傾斜した側壁を有する、請求項12に記載のコー
ド・ロック。 - 【請求項14】 脚部のT字形自由端に、少なくとも1
つの外向きのフックが配置され、脚部保持手段は、外部
入れ子部材の側壁に接続され下方向に延在する可撓性ア
ームを備え、前記アーム前側、後側、下端および下端に
切り込まれた溝を有し、前記溝がフックの形状に対応
し、 内部入れ子部材を外部入れ子部材に押し込むと、フック
が溝を捕捉して第1ロック位置を形成するまで、脚部が
アームの前側に沿って摺動し、内部入れ子部材にさらに
下方向に圧力をかけると、脚部が摺動して溝を越え、ア
ームの下端を曲げて、下端の周囲を摺動し、アームの後
側を上って第2ロック位置を形成する、請求項1に記載
のコード・ロック。 - 【請求項15】 外部入れ子部材の底側が、アームの下
に位置して上方向に延在する肩要素を備え、前記肩要素
は、脚部が摺動して下部分を下り、下端の周囲に押しや
るにつれ、脚部およびアームを曲げる外側に傾斜した側
壁を有する、請求項14に記載のコード・ロック。 - 【請求項16】 2つのフックがあり、各フックが脚部
のT字形自由端の対向する端部に位置する、請求項14
に記載のコード・ロック。
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