JP3159865B2 - ガラス洗浄用組成物 - Google Patents

ガラス洗浄用組成物

Info

Publication number
JP3159865B2
JP3159865B2 JP6635794A JP6635794A JP3159865B2 JP 3159865 B2 JP3159865 B2 JP 3159865B2 JP 6635794 A JP6635794 A JP 6635794A JP 6635794 A JP6635794 A JP 6635794A JP 3159865 B2 JP3159865 B2 JP 3159865B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
cleaning
weight
parts
cleaning composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6635794A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07238300A (ja
Inventor
浩 斉藤
良治 小野寺
千恵 高橋
学 中川
隆持 佐川
友重 千葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kirin Brewery Co Ltd
Original Assignee
Kirin Brewery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kirin Brewery Co Ltd filed Critical Kirin Brewery Co Ltd
Priority to JP6635794A priority Critical patent/JP3159865B2/ja
Publication of JPH07238300A publication Critical patent/JPH07238300A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3159865B2 publication Critical patent/JP3159865B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detergent Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【技術分野】本発明は、ガラス洗浄用組成物に関する。
さらに詳しくは、本発明は、ガラス製品、特にガラス壜
を洗浄する際にガラス表面が侵蝕されることが少なく、
かつ洗浄力の優れたガラス洗浄用組成物に関するもので
ある。 【0002】 【背景技術】ガラス製品、特にガラス壜は、ビール、日
本酒、清涼飲料水、牛乳などの容器として広く用いられ
ているが、これらの多くは使用後回収され、回収された
ガラス壜は、通常、強アルカリ性の洗浄剤を用いて、噴
射式あるいは浸漬式の洗浄機により約70〜80℃に加
温された下で洗浄された後再び利用される。この種の洗
浄に用いられる強アルカリ性洗浄剤としては、従来、水
酸化ナトリウム1〜5重量%を含む水溶液を基剤溶液と
して、この基剤溶液中の水酸化ナトリウムに対して、約
5〜10重量%のグルコン酸ナトリウムが配合された洗
浄剤、あるいはこの洗浄剤にガラス壜の汚染の程度や洗
浄液中の金属イオンなどに応じて、洗浄力を維持させる
ために縮合りん酸塩やエチレンジアミン4酢酸塩などの
強力な金属イオン封鎖剤(キレート剤)が添加された洗
浄剤が、さらに所望により抑泡を目的とした界面活性剤
などが添加されて用いられている。 【0003】ガラスは、熱アルカリ性水溶液中において
は珪酸ナトリウムとなって徐々に溶解し、またガラス組
成中のカルシウムはカルシウムイオンとなって液中に溶
出する。この現象がガラス壜のアルカリ洗浄剤による洗
浄中に生起すると、ガラス壜の表面は、侵蝕された状態
となって柔らかくなり、しかも脆くなって、内容物の充
填工程や製品の輸送中などにおいて壜同士の接触により
すり傷がつき易くなりガラス壜の外観の見栄えが悪くな
るだけでなく、それぞれの目的のガラス壜として再び利
用することが不可能なものとなる。さらに、アルカリの
侵蝕によりガラス壜の表面の溶解が進むと洗浄液中の珪
酸ナトリウムとカルシウムイオンの量が増加し、この珪
酸成分が壜の表面に付着し、乾燥するとガラス壜の表面
に強固に結合して不溶性の珪酸スケールが形成され、壜
表面を白濁せしめて洗浄後にも残るという問題を引き起
こす。また、カルシウムイオンは洗浄液の硬度を高め洗
浄力を低下せしめる原因となる。 【0004】通常用いられる洗浄剤には、このような金
属化合物あるいは金属イオンの洗浄に及ぼす影響を抑制
するために強力な金属イオン封鎖剤が添加される。この
金属イオン封鎖剤の添加により、洗浄液の硬度の上昇が
抑制され、洗浄力の低下を防止するという作用において
効果が見られるが、他方で強力な金属イオン封鎖作用が
ガラス表面の侵蝕を助長し、ガラスの表面にすり傷を生
じ易くなるという新たな問題を惹起する。 【0005】ガラス表面の侵蝕を抑制することを目的と
して、強アルカリ性洗浄剤中にアルミニウムの各種塩類
を配合する技術が米国特許第3350318号明細書、
同第3128250号明細書などにおいて提案されてい
る。しかしながら、強アルカリ性洗浄剤中に、単にアル
ミニウムの塩類を添加しても、強力な金属イオン封鎖剤
によるガラス侵蝕を充分抑制することは難しく、期待す
るほどの結果は得られていない。一方、アルミニウムの
塩類の添加により解離されるアルミニウムイオンは、洗
浄液の硬度を高め洗浄効果の低下を招く原因ともなるも
のである。 【0006】また、水酸化アルカリ金属塩と、グルコン
酸もしくはソルビトールと、アルミニウム、コバルトも
しくは鉛などの金属の塩から選択されたものとからなる
洗剤組成物も提案されている(特開平5−202392
号公報参照)。この洗剤組成物は、各種壜類を含む食器
やビール工場のタンクや配管の汚れ、あるいは圧延油の
付着した鉄綱板等の洗浄に極めて優れた洗浄力を発揮す
るものであるが、ガラス表面の侵蝕の抑制効果において
は充分に満足する結果は得られない。このように、ガラ
ス製品、特にガラス壜の洗浄については、ガラス壜の汚
れを洗浄するということだけでなく、ガラス壜の表面を
侵食しない洗浄剤の開発が、ガラス壜の再利用という資
源の有効利用の面からも強く求められている。 【0007】 【発明の開示】本発明者らは、このような背景のもとで
ガラスの洗浄剤の研究開発を鋭意おこなった結果、洗浄
力に優れ、かつガラス表面を侵蝕することの少ないガラ
ス洗浄用組成物の開発に成功したものである。本発明
は、アルカリ金属水酸化物を主成分とするガラス洗浄用
組成物において、ソルビトールおよびアルミン酸ナトリ
ウムを組成成分として含有するガラス洗浄用組成物を提
供するものであり、さらにまた、アルカリ金属水酸化
物、ソルビトールおよびアルミン酸ナトリウムを組成成
分として含む洗浄用組成物において、グルコン酸塩およ
び2−ヒドロキシエチルイミノジ酢酸塩の一方または双
方を組成成分として含有するガラス洗浄用組成物を提供
するものである。 【0008】本発明に係るガラス洗浄用組成物は、ソル
ビトール(ソルビット)とアルミン酸ナトリウム(Na
AlOまたはNaAlO)との相乗効果によりガ
ラス侵食の抑制効果、洗浄性能効果が著しく高められる
ものである。以下、本発明を詳細に説明する。 【0009】本発明に係るガラス洗浄用組成物における
アルカリ金属水酸化物としては、水酸化ナトリウムある
いは水酸化カリウム等であり、特に水酸化ナトリウムが
最も好ましいものである。このアルカリ金属水酸化物の
1〜5%を含む水溶液を基剤溶液として用いる。ソルビ
トールの配合比は、この基剤溶液中の水酸化ナトリウム
100重量部に対して、2〜25重量部、好ましくは5
〜15重量部である。ソルビトールを25重量部以上添
加しても効果の向上は認められない。また、アルミン酸
ナトリウムの配合比は、基剤溶液中の水酸化ナトリウム
100重量部に対して、0.5〜25重量部、好ましく
は1〜15重量部である。アルミン酸ナトリウムが0.
5重量部以下では、ガラス侵蝕抑制効果や洗浄性能の向
上効果を示さない。また、25重量部以上ではアルカリ
性洗浄剤溶液中に完全に溶解せず、一部が不溶性となっ
て分散もしくは沈殿物となり、洗浄性能の低下の原因と
なる。 【0010】本発明は、さらに上記ガラス洗浄用組成物
にグルコン酸塩あるいは2−ヒドロキシエチルイミノジ
酢酸塩のいずれか一方あるいは双方を併用して含有する
ガラス洗浄用組成物を対象とするものである。グルコン
酸塩及び2−ヒドロキシエチルイミノジ酢酸塩は、特に
洗浄液の硬度が上昇し洗浄力が低下した場合に、洗浄力
の維持ないし向上のために有用である。特に、両物質を
併用した場合は、著しい洗浄力の向上が認められる(実
施例参照)。 【0011】グルコン酸塩としては、ナトリウム塩、カ
リウム塩あるいはカルシウム塩などの塩が挙げられる
が、ナトリウム塩が最も適している。その配合比は、基
剤溶液中のアルカリ金属水酸化物100重量部に対し
て、1〜10重量部であり、好ましくは5〜10重量部
である。2−ヒドロキシエチルイミノジ酢酸塩として
は、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、モノ
エタノールアミン塩、モルホリン塩などか挙げられる
が、好ましいものはナトリウム塩、カリウム塩、アンモ
ニウム塩であり、特に好ましいものはナトリウム塩であ
る。その配合比は、基剤溶液中のアルカリ金属水酸化物
100重量部に対して、0.5〜2重量部であり、好ま
しくは0.5〜1重量部である。 【0012】本発明に係るガラス洗浄用組成物に縮合リ
ン酸塩やエチレンジアミン4酢酸塩等の公知の金属イオ
ン封鎖剤を添加して用いることは差し支えない。これら
金属イオン封鎖剤のガラス侵蝕を高めない量範囲での使
用は、洗浄液の硬度が高い場合などむしろ洗浄力を維
持、向上させるものであり有用である(実施例15、1
6参照)。また、通常アルカリ洗浄剤に添加されて使用
されているその他の添加成分を含有せしめることは任意
である。例えば、次亜塩素酸塩、ジクロルシアヌル酸塩
などの漂白剤、あるいは界面活性剤などの抑泡剤等を通
常の使用割合で配合することができる。 【0013】本発明に係るガラス洗浄用組成物を使用す
るに当たっては、予め高濃度の溶液のものとして調製
し、使用の際に所望濃度に希釈して用いることができ
る。また、使用の際に、各組成成分を所望濃度の溶液の
ものに調製して用いることも任意であり、好ましい実施
の態様の一つである。本発明に係る洗浄用組成物は、ガ
ラス壜に限らず、レストランや家庭で用いられる自動食
器洗浄機で洗浄されるガラス製食器類あるいはガラス質
で加工された陶磁器類等の各種ガラス製品の洗浄にも好
ましく適用されるものである。次に、本発明に係る洗浄
用組成物の成分であるソルビトール、グルコン酸ナトリ
ウム及びソルビトールとアルミン酸ナトリウムとの併用
の場合について、カルシウムイオンの捕捉試験を示す。 【0014】[カルシウムイオンの捕捉試験]試験方法
は、光度自動滴定装置を用い、ヤシ脂肪酸ナトリウムを
沈殿指示薬として使用し、ソルビトールとアルミン酸ナ
トリウムとが混合されている水酸化ナトリウム水溶液中
に0.1Mの硝酸カルシウム水溶液を滴下して、ヤシ油
脂肪酸カルシウムによる白濁が生じる点を終点とする沈
殿滴定法によった。炭酸カルシウムの捕捉量は、沈殿滴
定の終点に至るまでに要した0.1M硝酸カルシウム水
溶液の量から炭酸カルシウム量を換算し、各成分物質1
gが捕捉するカルシウムイオン量を炭酸カルシウム(C
aCO)の量(mg)として算出した。その結果を表
1に示す。 【0015】 【表1】 【0016】表1に示す結果から明らかなように、ソル
ビトールは、カルシウムイオンの捕捉効果がほとんど認
められないが、アルミン酸ナトリウムとの併用により、
従来キレート剤として用いられているグルコン酸ナトリ
ウムの捕捉量をはるかに越えるカルシウムイオンの捕捉
性能が認められた。この捕捉試験の結果、ソルビトール
とアルミン酸ナトリウムとを併用した場合にカルシウム
イオンの捕捉量の著しい増加が認められることから、ソ
ルビトールとアルミニウムイオンとが錯化合物を形成
し、この錯化合物が、洗浄液中において、アルカリ金属
水酸化物やEDTAあるいは燐酸塩等によるガラス表面
への侵蝕攻撃を抑制し、一方では、重金属イオンを封鎖
(捕捉)して、その結果、洗浄性能を著しく向上せしめ
る作用をなしているものと推定される。次に、本発明の
実施例を、従来例及び比較例と共に掲げ、本発明をさら
に詳細に説明する。 【0017】 【実施例】本実施例は、洗浄効率とガラス表面の侵蝕性
試験から、本発明に係る洗剤組成物の評価を行ったもの
である。 【0018】(1)洗浄効率試験の方法 珪藻土を分散した水溶液をガラス板上に均一に塗布した
後、これを110℃で8時間加熱乾燥したものを試験片
(人工汚垢板)とした。この試験片を80℃に加熱した
後掲表2中に示す各試料溶液中に10分間浸漬した後、
試験片を取り出し温水中に浸漬して濯ぎ、次いで乾燥し
た試験片の表面の汚れ残量を光沢度計を用いて測定し
た。この測定値と洗浄前の光沢度の測定値とから、洗浄
効率を算出した。本試験は、炭酸カルシウムとして、6
0ppmおよび200ppm濃度の2種類の硬度の試料
溶液のものについておこなった。 【0019】(2)侵蝕性試験の方法 一定の大きさのガラス板の表面を充分に洗浄し、乾燥し
たものを試験片とした。この試験片を80℃に加熱した
後掲表2中に示す各試料溶液中に72時間侵漬した後、
希塩酸水溶液中に試験片を短時間浸漬して試験片を酸洗
いし、次いで、温水で充分濯いだ後、乾燥した試験片を
化学天秤によりその重量を測定した。この試験片の重量
と試料溶液浸漬前の試験片の重量とから侵蝕率を算出し
た。本試験は、炭酸カルシウムとして60ppm濃度の
硬度の試料溶液のものについておこなった。 以上の(1)洗浄効率試験と(2)侵蝕性試験の結果を
纏めて表2に示す。 【0020】 【表2】 1)比較例は、比較のため洗浄剤に用いられている材料
を任意に組み合わせて行ったものである。 2)試験片3枚について行った試験の平均値を示す。 3)試験片5枚について行った試験の平均値を示す。 【0021】表2の結果から、本発明に係るソルビトー
ルとアルミン酸ナトリウムとを併用した実施例1〜7
は、従来例および比較例のいずれと対比してもガラスの
侵蝕率が顕著に低下していることが認められる。その実
施例4及び5については、炭酸カルシウム濃度が60p
pm及び200ppmのいずれの硬度のものについても
90%以上という高い洗浄効率が認められた。また、2
−ヒドロキシエチルイミノジ酢酸ナトリウムを含有せし
めた実施例8及び9、グルコン酸ナトリウムを含有せし
めた実施例10〜13、及び両物質を含有せしめた実施
例14及び15についても、従来例及び比較例に比べて
侵蝕率が低下しており、高い洗浄効率が認められる。特
に、グルコン酸ナトリウムが含有されている場合(実施
例10〜15)については、いずれにも洗浄効率の上昇
が顕著に認められる。さらに、オルソ燐酸3ナトリウム
(実施例16)エチレンジアミンテトラ酢酸4ナトリウ
ム(EDTA−4Na)(実施例17)を含有せしめた
場合にも、侵蝕率は、従来例及び比較例のそれ以下であ
り、洗浄効率は、実施例10〜15とほぼ同等の90%
以上という結果が得られている。この実施例16及び1
7の結果は、汚れの激しいガラス壜を洗浄する場合、あ
るいは洗浄液の硬度が上昇した場合などにおいて、本発
明に係る洗浄用組成物中に、縮合燐酸塩、エチレンジア
ミン4酢酸塩などの公知の金属イオン封鎖剤を侵蝕率を
上昇せしめない程度の量で配合することが有用であるこ
とを示している。 【0022】以上から明らかなように、本発明に係るガ
ラス洗浄用組成物は、ソルビトールとアルミン酸ナトリ
ウムとの併用による相乗効果により、加温条件下でのア
ルカリによるガラスの侵蝕、あるいは金属イオン封鎖剤
によるガラスの侵蝕が著しく軽減され、しかも、洗浄性
能においても、従来のガラス洗浄剤の洗浄性能を越える
極めて優れた効果を発揮するものである。したがって、
本発明に係るガラス洗浄用組成物のガラス製品、特にガ
ラス壜の洗浄における利用価値は、極めて高いものであ
り、当該技術分野に寄与するところ大である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C11D 7:32) (72)発明者 高橋 千恵 東京都品川区東五反田5丁目10番18号 大三工業株式会社内 (72)発明者 中川 学 神奈川県横浜市鶴見区生麦1丁目17番1 号 麒麟麦酒株式会社 横浜工場内 (72)発明者 佐川 隆持 神奈川県横浜市鶴見区生麦1丁目17番1 号 麒麟麦酒株式会社 横浜工場内 (72)発明者 千葉 友重 神奈川県横浜市鶴見区生麦1丁目17番1 号 麒麟麦酒株式会社 横浜工場内 (56)参考文献 特開 昭62−112700(JP,A) 特開 昭62−227998(JP,A) 特開 平5−202392(JP,A) 特開 平6−33096(JP,A) 特開 平6−100888(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C11D 7/60 C11D 7/06 C11D 7/26 C11D 7/10 C11D 7/32

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】アルカリ金属水酸化物を主成分とするガラ
    ス洗浄用組成物において、ソルビトールおよびアルミン
    酸ナトリウムを組成成分として含有することを特徴とす
    るガラス洗浄用組成物。 【謂求項2】上記アルカリ金属水酸化物100重量部に
    対して、ソルビトールが2〜25重量部、およびアルミ
    ン酸ナトリウムが0.5〜25重量部の配合比で配合さ
    れている請求項1記載のガラス洗浄用組成物。 【請求項3】アルカリ金属水酸化物、ソルビトールおよ
    びアルミン酸ナトリウムを組成成分として含むガラス洗
    浄用組成物において、グルコン酸塩または2−ヒドロキ
    シエチルイミノジ酢酸塩の一方または双方を組成成分と
    して含有することを特徴とするガラス洗浄用組成物。 【請求項4】上記アルカリ金属水酸化物100重量部に
    対して、グルコン酸塩が1〜10重量部、および2−ヒ
    ドロキシエチルイミノジ酢酸塩が0.5〜2重量部の配
    合比で配合されている請求項3記載のガラス洗浄用組成
    物。
JP6635794A 1994-02-28 1994-02-28 ガラス洗浄用組成物 Expired - Fee Related JP3159865B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6635794A JP3159865B2 (ja) 1994-02-28 1994-02-28 ガラス洗浄用組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6635794A JP3159865B2 (ja) 1994-02-28 1994-02-28 ガラス洗浄用組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07238300A JPH07238300A (ja) 1995-09-12
JP3159865B2 true JP3159865B2 (ja) 2001-04-23

Family

ID=13313529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6635794A Expired - Fee Related JP3159865B2 (ja) 1994-02-28 1994-02-28 ガラス洗浄用組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3159865B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0892040B1 (en) * 1997-07-16 2003-03-05 Nippon Shokubai Co., Ltd. Use of Chelating compositions for cleaning
US20060111267A1 (en) * 2004-11-03 2006-05-25 Clifton Mark V Method of cleaning containers for recycling
JP5702307B2 (ja) * 2009-01-30 2015-04-15 エコラボ インコーポレイティド アルミニウムヒドロキシカルボキシレートビルダーの開発

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07238300A (ja) 1995-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6686325B2 (en) Alkaline sensitive metal cleaning composition, method for cleaning an alkaline sensitive metal surface, and washing facility
US8802611B2 (en) Highly concentrated caustic block for ware washing
US5710120A (en) Nonsilicated soft metal safe product
WO2018035131A1 (en) A composition for aesthetic improvement of food and beverage containers and methods thereof
JP4069443B2 (ja) アルミニウムまたはアルミニウム合金を含む金属表面のスケール洗浄剤及びそれを用いたアルミニウムまたはアルミニウム合金を含む金属表面のスケール洗浄方法
JPH0641773A (ja) 半導体ウェーハ処理液
JP2013216832A (ja) カルシウムスケール用洗浄剤組成物
JP3581469B2 (ja) 洗浄剤組成物
JP3159865B2 (ja) ガラス洗浄用組成物
JPH0415300A (ja) 自動食器洗浄機用液体洗剤組成物
JP4485786B2 (ja) 半導体基板用洗浄液
JP2869834B2 (ja) ガラスの白化防止方法
JP2004123979A (ja) 軽金属用洗浄剤組成物及びそれを用いた軽金属洗浄方法
JP2545654B2 (ja) 洗浄機槽用洗浄剤
CN112458468B (zh) 一种喷淋清洗剂及其制备方法
JP3012453B2 (ja) 硬表面洗浄用組成物
JP6702799B2 (ja) アルカリ洗浄剤組成物
EP2609185B1 (en) Liquid cleaner for automated instrument processing
JPWO2019221091A1 (ja) スケール用洗浄剤、及び該洗浄剤を用いてスケールを除去する方法
JP7292849B2 (ja) 自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物
JPH10251697A (ja) 軽金属用洗浄剤組成物
JP4166319B2 (ja) 硬表面洗浄剤組成物
JP3197756B2 (ja) 硬表面洗浄用液体アルカリ性洗浄剤組成物および洗浄方法
CN117801896A (zh) 一种凝胶状厨房油污清洁剂及其制备方法
CN114958494A (zh) 一种水泥清洗剂

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080216

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080216

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090216

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090216

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100216

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100216

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110216

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120216

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120216

Year of fee payment: 11

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120216

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120216

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120216

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120216

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120216

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130216

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140216

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees