JP3159529U - 多機能のスライディングシート - Google Patents

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Abstract

【課題】シート上に横臥する患者を容易に移動させることができ、介護者の負担を軽減する多機能のスライディングシートを提供する。【解決手段】シートは、第一表面と、第二表面と、少なくとも五つの持ち部と、少なくとも三つの縫い目線を含む。第一表面は、滑り止め層を設けており、少なくとも五つの持ち部は、それぞれシートの四つ隅に対応する位置及び側端に設けられており、少なくとも三つの縫い目線は、シートを通って、第一表面及び第二表面を圧合しており、縫い目線を幅と形成させて、対応する持ち部の間に設けられる。【選択図】図1

Description

本考案は、多機能のスライディングシートに関して、特に、多数の持ち部を設けるシートに関するものである。
行動が不自由な患者を介護するのは、簡単ではない。特に、褥そうの形成を予防するために患者を体位交換する必要がある時、また、お医者さんが患者さんの状況を診察するために、患者を病床から外の病床に移動しなければならない時、看護者の体力及び身体に、負担になる。しかも、より体型が大きな患者を看護する時、看護者にも、いっそう負担を増やす。
また、患者を移動する時、容易に第2次の傷害をきたす。また、看護者は、より体力及び精力をかけなければならなくて、背中また関節等の痛み等の職業病をきたす。従って、患者を移動する時、看護者に邪魔及び傷害をきたすことを軽減して、さらに医療資源の不当消耗を免れることは、大切な課題となる。
登録実用新案第3070649号
前記の問題を解決するために、本考案者は、大量の研究・開発するエネルギーを前記領域の革新に投入して、本考案を利用して、看護者を手伝って看護から生じた不便さを減少できて、医療の資源を更に適切に運用することができる。
本考案は、多機能のスライディングシートに関して、これは、シートであって、前記シートを利用することで、看護者を手伝い、行動が不便の患者を寝返り或いは回転して、それにより、看護者の負担を減らすことができて、看護者にも作業上に便利性ともたらす。そして、看護者の身体に職業病を生じることを免れる。
前記シートは、第一表面と、第二表面と、少なくとも一つの滑り止め層と、少なくとも五つの持ち部と、三つの縫い目線を含み、前記第一表面及び前記第二表面は、それぞれ前記シートの両面に設けられており、前記滑り止め層は、前記第一表面に設けられており、前記シートの四つ隅に対応する位置及び側端にそれぞれ持ち部を設けており、前記の結構によって、患者は、前記第一表面に横臥して、前記第二表面は、病床に接触する。看護者は、前記四つの持ち部を握って前記シートを引っぱって、患者を寝返りまた移動する。しかも、異なる位置にある持ち部によって、看護者は、異なる持ち部を引っ張って、異なった方向の移動効果を達する。例えば、患者を座る姿勢に起こさせること、患者を左右寝かえりの動きを行わせて、患者をもとの寝る処で回転する。
また、前記第二表面は少なくとも一つの滑り止め層を設けるため、前記シートが患者との間に十分な摩擦力を生じることができて、すなわち、看護者は、患者を移動する時、前記シートが患者を移動していることによって、移動されるという不便なことを心配する必要がない。
更に、前記縫い目線を設けることによって、看護者は、前記シートを折り畳むことができて、前記シートを小型の袋となるように収納させており、それによって、携帯の便宜を図ることができる。
また、前記シートの幅で持ち部が設けない一側端に接近している二つの隅に、それぞれロック部品を設けており、前記ロック部品は、お互いに締め付けて、そして、患者を前記シートに固定させて、患者が運搬する過程中に、前記シートから滑り出すことを防止できる。
更に、前記シートには、少なくとも二つの固定部を設けて、前記固定部にはそれぞれ固定ベルトを設けて、前記固定部の処とは、前記患者が前記第一表面に横臥する時、患者の頭部が対応する位置であって、前記固定ベルトは、相互に結合した後、前記患者の頭部を固定しており、そうすると、患者を運搬する時、わりに大きな揺動力を生じるため、患者の頚部あるいは頭部の傷つけることを免れる。
本考案は下記の特徴を有する。
(1)患者をすべての方向に移動するする運搬シートであって、そのシートは、第一表面と、第二表面と、少なくとも五つの持ち部と、少なくとも三つの縫い目線を含み、
前記第一表面は、前記シートに設けられており、しかも前記第一表面は、滑り止め層を設けており、
前記第二表面は、前記シートに設けられており、
少なくとも五つの持ち部は、それぞれ前記シートの四つ隅に対応する位置及び側端に設けられており、
少なくとも三つの縫い目線は、前記シートを通って、前記第一表面及び第二表面を圧合しており、前記縫い目線を幅と形成させて、対応する前記持ち部の間に設けられることを特徴とする多機能のスライディングシート。
(2)前記第一表面の四つ隅は、それぞれ接合部を設けることを特徴とする、(1)に記載の多機能のスライディングシート。
(3)前記接合部の位置は、前記各の持ち部と近隣することを特徴とする、(2)に記載の多機能のスライディングシート。
(4)前記接合部は、ベルクロテープとなることを特徴とする、(3)に記載の多機能のスライディングシート。
(5)前記シートに持ち部が設けない一側は、更にパットを設けることを特徴とする、(1)に記載の多機能のスライディングシート。
(6)前記パットは、半円形となることを特徴とする、(5)に記載の多機能のスライディングシート。
(7)前記持ち部は、環状ロップとなることを特徴とする、(1)に記載の多機能のスライディングシート。
(8)前記シートに持ち部を設ける他の一側で、その二隅の持ち部は、少なくとも二つの環状ロップとなることを特徴とする、(7)に記載の多機能のスライディングシート。
(9)前記各の環状ロップの環状半径は、異なることを特徴とする、(8)に記載の多機能のスライディングシート。
(10)前記シートに持ち部を設ける他の一側で、その二隅の持ち部の傍は、更にそれぞれロック部品を設けることを特徴とする、(1)に記載の多機能のスライディングシート。
(11)前記ロック部品は、スナップバックル(Snap Buckle)となることを特徴とする、(10)に記載の多機能のスライディングシート。
(12)前記滑り止め層は、グリッド形のエコ素材層(PER、ポリマー環境樹脂)となることを特徴とする、(1)に記載の多機能のスライディングシート。
(13)患者をすべての方向に移動するする運搬シートであって、そのシートは、第一表面と、第二表面と、少なくとも五つの持ち部と、少なくとも四つの接合部と、二つのロック部品と、少なくとも三つの縫い目線を含み、
前記第一表面は、前記シートに設けられており、しかも前記第一表面は、少なくとも一つの滑り止め層を設けており、
前記第二表面は、前記シートに設けられており、
少なくとも五つの持ち部は、それぞれ前記シートの四つ隅に対応する位置及び側端に設けられており、
少なくとも四つの接合部は、それぞれ前記第一表面の四つ隅に設けられており、しかも前記持ち部の傍に近隣しており、
二つのロック部品は、前記シートに持ち部を設ける他の一側で、その二隅の持ち部の傍に設けられており、
少なくとも三つの縫い目線は、前記シートを通って、前記第一表面及び第二表面を圧合しており、前記縫い目線を幅と形成させて、対応する前記持ち部の間に設けられることを特徴とする多機能のスライディングシート。
(14)前記接合部は、ベルクロテープとなることを特徴とする、(13)に記載の多機能のスライディングシート。
(15)前記シートに持ち部が設けない一側は、更にパットを設けることを特徴とする、(13)に記載の多機能のスライディングシート。
(16)前記パットは、半円形となることを特徴とする、(15)に記載の多機能のスライディングシート。
(17)前記持ち部は、環状ロップとなることを特徴とする、(13)に記載の多機能のスライディングシート。
(18)前記シートに持ち部を設ける他の一側で、その二隅の持ち部は、少なくとも二つの環状ロップとなることを特徴とする、(17)に記載の多機能のスライディングシート。
(19)前記各の環状ロップの環状半径は、異なることを特徴とする、(18)に記載の多機能のスライディングシート。
(20)前記ロック部品は、スナップ バックル(Snap Buckle)となることを特徴とする、(13)に記載の多機能のスライディングシート。
(21)前記滑り止め層は、グリッド形のエコ素材層(PER、ポリマー環境樹脂)となることを特徴とする、(13)に記載の多機能のスライディングシート。
(22)患者をすべての方向に移動するする運搬シートであって、そのシートは、第一表面と、第二表面と、少なくとも五つの持ち部と、少なくとも二つの固定部、少なくとも二つの固定ベルと、少なくとも三つの縫い目線を含み、
前記第一表面は、前記シートに設けられており、しかも前記第一表面は、少なくとも一つの滑り止め層を設けており、
前記第二表面は、前記シートに設けられており、
少なくとも五つの持ち部は、それぞれ前記シートの両辺及び側端に設けられており、
少なくとも二つの固定部は、それぞれ前記シートの持ち部に対応する他の一側端に設けられており、しかも第一表面に位置してあって、
少なくとも二つの固定ベルは、それぞれ前記固定部に設けられて、しかも前記二つの固定ベルトは相互に結合しており、
少なくとも三つの縫い目線は、前記シートを通って、前記第一表面及び第二表面を圧合しており、前記縫い目線を幅と形成させて、対応する前記持ち部の間に設けられることを特徴とする多機能のスライディングシート。
(23)前記第一表面の四つ隅は、それぞれ接合部を設けることを特徴とする、(22)に記載の多機能のスライディングシート。
(24)前記接合部の位置は、前記各の持ち部と近隣することを特徴とする、(23)に記載の多機能のスライディングシート。
(25)前記接合部は、ベルクロテープとなることを特徴とする、(24)に記載の多機能のスライディングシート。
(26)前記持ち部は、環状ロップとなることを特徴とする、(22)に記載の多機能のスライディングシート。
(27)前記シートに持ち部を設ける他の一側で、その二隅の持ち部は、少なくとも二つの環状ロップとなることを特徴とする、(26)に記載の多機能のスライディングシート。
(28)前記各の環状ロップの環状半径は、異なることを特徴とする、(27)に記載の多機能のスライディングシート。
(29)前記シートに持ち部を設ける他の一側で、その二隅の持ち部の傍は、更にそれぞれロック部品を設けることを特徴とする、(22)に記載の多機能のスライディングシート。
(30)前記ロック部品は、スナップ バックル(Snap Buckle)となることを特徴とする、(29)に記載の多機能のスライディングシート。
(31)前記滑り止め層は、グリッド形のエコ素材層(PER、ポリマー環境樹脂)となることを特徴とする、(22)に記載の多機能のスライディングシート。
上述をまとめて、本考案に関わる患者をすべての方向に移動するする運搬シートは、下記の効果を有する:
前記看護者Nは、ただ前記シート1を利用して、前記患者Pを持ち上げて、転がって、回転してあって、更に看護者Nの職業傷害を減らすことができる。
前記シート1にある前記縫い目線21,22,23にて、使用者が簡単にしかも整然と前記シート1を収納して、更に前記シート1を袋に折り畳んでいた後、その袋の上に位置している前記持ち部12、13、14、16を持ち、それによって、便利で携帯できるとなる。
前記第一表面10にある滑り止め層101は、前記シート1と前記患者Pとの接触面となって、前記看護者Nは、前記患者Pを運搬している時、前記滑り止め層101は、前記シート1が前記患者Pとの間に発生した任意の滑りを防止できて、しかも前記看護者Nが作業上に発生する面倒なことを減らすことができる。
図8に示すように、前記看護者Nは、前記シート1を利用して、前記患者Pを病床(図に示さず)で寝返りさせて、そうすると、前記患者Pがもとに横臥している処をきれいにさせている時、或いは、ベッドシートの取り替える作業を行っている時、前記患者Pを病床から他の処に移動する必要がない。
前記固定部5及び前記固定ベルト51、52は、揺動力で前記患者Pの頚部あるいは頭部が傷害されることを免れてあって、看護者Nも安心に運搬の作業を行うことができる。
本考案のシートを示す図である。 本考案のシートを示す立体図である。 本考案のシートの他の角度を示す図である。 本考案のシートの他の角度を示す立体図である。 本考案の使用状態の実施例を示す図である。 本考案の使用状態の実施例を示す図である。 本考案の使用状態の実施例を示す図である。 本考案の使用状態の実施例を示す図である。 本考案のシートの作動を示す図である。 本考案のシートの作動を示す図である。 本考案のシートの作動を示す図である。 本考案のシートの作動を示す図である。 本考案のシートの作動を示す図である。 本考案の使用状態の実施例を示す図である。 本考案の使用状態の実施例を示す図である。 本考案の使用状態の実施例を示す図である。 本考案のシートを示す図である。 本考案の使用状態の実施例を示す図である。 本考案の使用状態の実施例を示す図である。
本考案による多機能のスライディングシートを明確に示すために図に沿って詳細な説明を行う。
図1〜4を参照して、本考案、患者をすべての方向に移動するする運搬シートは、シート1であって、第一表面10と、少なくとも一つの滑り止め層101と、第二表面11と、少なくとも五つの持ち部12、13、14、15、16と、三つの縫い目線21,22,23を含み、前記第一表面10は、前記シート1の上に設けられており、前記第二表面11は、前記シート1の下に設けられており、即ち、前記第一表面10及び前記第二表面11は、それぞれ上下方から、前記シート1を覆っており、更に前記第一表面10に少なくとも一つの滑り止め層101を設けており、前記持ち部12、13、14、15、16は、それぞれ前記シート1の四つ隅及び一つの短辺に対応する位置に設けられており、また、前記縫い目線21,22,23は、前記シート1を容易に折り畳むために設けられて、しかも前記縫い目線21,22,23は、シート1の短辺と同じな長さを有して、それぞれ前記対応する持ち部12、13、14、15、16の間に設けられてある。
図5に示すように、患者Pは、前記シート1の前記第一表面10に横臥して、図6を参照して、看護者Nは、前記シート1に設けられる持ち部12、13を利用して、前記患者Pを支えあげることができて、これは、本考案に関する一つの使用移動方向となって、そして、図7を参照して、前記患者Pが支えあげられたら、前記看護者Nは、前記持ち部15を利用して、前記シート1を原地で左右回転させて(図7に示す矢印の方向)、それによって、前記患者Pは、前記シート1につれて左右回転されて、これは、本考案に関するもう一つの使用移動方向となって、さらに、図8を参照して、前記看護者Nは、前記持ち部13、14を通って、前記シート1を引っぱって、それによって、前記患者Pを転がすことができて、これも、本考案に関する他の一つの使用移動方向となる。上記のように、前記看護者Nは、前記患者Pを運搬する時、前記滑り止め層101で、前記患者Pが前記第一表面10に滑ることを免れる。前記看護者Nは、前記シート1で、確かに便利ですべての方向的な移動或いは患者Pを運搬する効果と達する。
図1〜図4を参照して、前記第一表面10の四つ隅は、それぞれ接合部102を設けて、前記接合部102の位置は、前記持ち部12、13、14、15、16に近隣しており、また、前記シート1も折り畳まれて収納されて、同時に、図9〜図12を参照して、前記シート1は、図9に示す矢印の方向につれて、前記縫い目線21,22,23に沿って、外から前記第一表面10の裏へ収納されて、即ち、図10に示すように、前記第一表面10は、上に面して、図10に示す矢印の方向へ折り畳ませて収納して、それによって、前記第一表面10にある各の接合部102をお互いに接合できて、そして、図11に示すよな態様と形成しており、この形態は、前記シート1が更に折り畳まれて収納して、図11に示す矢印の方向につれて、前記シート1を両端から中へ収納させて、即ち、図12に示すシート1と形成して、前記持ち部12、13、14、15、16は、折り重ねられて、しかも前記シート1から露出したのは、第二表面11となって、使用者は、前記シート1を図12に示す袋状の形態と折り重ねる時、便利で使用して携帯することができる。
上記の通り、前記接合部102は、ベルクロテープ((Velcro Tape)を使用できる。
図1〜図3を参照して、前記シート1は、前記持ち部12、13の傍にそれぞれロック部品31,32を設けており、さらに図11及び図13を参照して、前記シート1は、図11に示される態様のように折り重ねられてあって、前記滑り止め層101の一面は、前記患者Pの背中に寄り添って、それによって、前記看護者Nは、前記持ち部12、13、14、16を引っぱることで、前記患者Pを支えあげて、しかも前記ロック部品31,32をお互いにロック締めて、前記患者Pを固定する。また、図14と図16を参照して、前記シート1は、図11に示される態様のように折り重ねられてあって、前記看護者Nは、折り重ねた前記シートを前記患者Pの臀部に置いて、そして前記患者Pを引っぱって、即ち前記患者Pを手伝って起き上がらせて、そして、前記患者Pを手伝って移動させる。
上記の通り、前記ロック部品31,32は、スナップ バックル(Snap Buckle)となることができる。
図1に示すように、前記持ち部12、13、14、16は、環状ロップとなって、前記持ち部12、13には、更に持ち部121,131を設けて、前記持ち部121,131も環状ロップとなって、しかも前記持ち部12、13及び前記持ち部121,131の環状半径は、異なって、即ち、環状ロップの長さが異なる。
図17を参照して、前記シート1の持ち部15の他の一側端は、更にパット4を設けて、前記患者Pは、前記シート1に横臥している時、前記患者の頭部を前記パット4に寄り添っており、また、前記パット4は、半円形とすることができる。
また、図18、19に示すように、図17と異なるのは、前記シート1の持ち部15の他の一側端は、前記パット4を設けなくてもいい、ただ前記シート1の全体面積を増加して、即ちただ前記患者Pの頭部を前記シート1に寄り掛からせてあって、しかしながら患者を運搬する過程中に、大揺れで、患者Pの頚部あるいは頭部の傷つけることがあって、従って、少なくとも二つの固定部5は、前記シート1の持ち部15に対応する他の一側端に設けられており、しかも第一表面10に位置してあって、前記固定部5の位置は、前記患者Pが、前記シート1に横臥している時、前記患者Pの頭部が対応する位置となる。前記固定部5は、それぞれ固定ベルト51、52を設けており、前記固定ベルト51、52は、相互に結合してから、前記患者Pの頭部を固定することができて、また、前記固定ベルト51、52は、スナップ バックル(Snap Buckle)を採用することができる。
前記滑り止め層101は、グリッド形のエコ素材層(PER)であって、しかも前記第一表面10及び第二表面11は、防水透気の素材となるので、前記患者Pが、横臥する時に生じた不快感を免れることができる。
上述の説明は、本考案の好適な実施形態を示すものである。従って、本考案の主旨を逸脱しない範囲における修飾または変更は、すべては、本考案の範囲に含まれる。
1 シート
4 パット
10 第一表面
101 滑り止め層
102 接合部
11 第二表面
12、121、13、131、14、15、16 持ち部
21,22,23 縫い目線
31,32 ロック部品
N 看護者
P 患者

Claims (31)

  1. 患者をすべての方向に移動するする運搬シートであって、そのシートは、第一表面と、第二表面と、少なくとも五つの持ち部と、少なくとも三つの縫い目線を含み、
    前記第一表面は、前記シートに設けられており、しかも前記第一表面は、滑り止め層を設けており、
    前記第二表面は、前記シートに設けられており、
    少なくとも五つの持ち部は、それぞれ前記シートの四つ隅に対応する位置及び側端に設けられており、
    少なくとも三つの縫い目線は、前記シートを通って、前記第一表面及び第二表面を圧合しており、前記縫い目線を幅と形成させて、対応する前記持ち部の間に設けられることを特徴とする多機能のスライディングシート。
  2. 前記第一表面の四つ隅は、それぞれ接合部を設けることを特徴とする、請求項1に記載の多機能のスライディングシート。
  3. 前記接合部の位置は、前記各の持ち部と近隣することを特徴とする、請求項2に記載の多機能のスライディングシート。
  4. 前記接合部は、ベルクロテープとなることを特徴とする、請求項3に記載の多機能のスライディングシート。
  5. 前記シートに持ち部が設けない一側は、更にパットを設けることを特徴とする、請求項1に記載の多機能のスライディングシート。
  6. 前記パットは、半円形となることを特徴とする、請求項5に記載の多機能のスライディングシート。
  7. 前記持ち部は、環状ロップとなることを特徴とする、請求項1に記載の多機能のスライディングシート。
  8. 前記シートに持ち部を設ける他の一側で、その二隅の持ち部は、少なくとも二つの環状ロップとなることを特徴とする、請求項7に記載の多機能のスライディングシート。
  9. 前記各の環状ロップの環状半径は、異なることを特徴とする、請求項8に記載の多機能のスライディングシート。
  10. 前記シートに持ち部を設ける他の一側で、その二隅の持ち部の傍は、更にそれぞれロック部品を設けることを特徴とする、請求項1に記載の多機能のスライディングシート。
  11. 前記ロック部品は、スナップバックル(Snap Buckle)となることを特徴とする、請求項10に記載の多機能のスライディングシート。
  12. 前記滑り止め層は、グリッド形のエコ素材層(PER、ポリマー環境樹脂)となることを特徴とする、請求項1に記載の多機能のスライディングシート。
  13. 患者をすべての方向に移動するする運搬シートであって、そのシートは、第一表面と、第二表面と、少なくとも五つの持ち部と、少なくとも四つの接合部と、二つのロック部品と、少なくとも三つの縫い目線を含み、
    前記第一表面は、前記シートに設けられており、しかも前記第一表面は、少なくとも一つの滑り止め層を設けており、
    前記第二表面は、前記シートに設けられており、
    少なくとも五つの持ち部は、それぞれ前記シートの四つ隅に対応する位置及び側端に設けられており、
    少なくとも四つの接合部は、それぞれ前記第一表面の四つ隅に設けられており、しかも前記持ち部の傍に近隣しており、
    二つのロック部品は、前記シートに持ち部を設ける他の一側で、その二隅の持ち部の傍に設けられており、
    少なくとも三つの縫い目線は、前記シートを通って、前記第一表面及び第二表面を圧合しており、前記縫い目線を幅と形成させて、対応する前記持ち部の間に設けられることを特徴とする多機能のスライディングシート。
  14. 前記接合部は、ベルクロテープとなることを特徴とする、請求項13に記載の多機能のスライディングシート。
  15. 前記シートに持ち部が設けない一側は、更にパットを設けることを特徴とする、請求項13に記載の多機能のスライディングシート。
  16. 前記パットは、半円形となることを特徴とする、請求項15に記載の多機能のスライディングシート。
  17. 前記持ち部は、環状ロップとなることを特徴とする、請求項13に記載の多機能のスライディングシート。
  18. 前記シートに持ち部を設ける他の一側で、その二隅の持ち部は、少なくとも二つの環状ロップとなることを特徴とする、請求項17に記載の多機能のスライディングシート。
  19. 前記各の環状ロップの環状半径は、異なることを特徴とする、請求項18に記載の多機能のスライディングシート。
  20. 前記ロック部品は、スナップ バックル(Snap Buckle)となることを特徴とする、請求項13に記載の多機能のスライディングシート。
  21. 前記滑り止め層は、グリッド形のエコ素材層(PER、ポリマー環境樹脂)となることを特徴とする、請求項13に記載の多機能のスライディングシート。
  22. 患者をすべての方向に移動するする運搬シートであって、そのシートは、第一表面と、第二表面と、少なくとも五つの持ち部と、少なくとも二つの固定部、少なくとも二つの固定ベルと、少なくとも三つの縫い目線を含み、
    前記第一表面は、前記シートに設けられており、しかも前記第一表面は、少なくとも一つの滑り止め層を設けており、
    前記第二表面は、前記シートに設けられており、
    少なくとも五つの持ち部は、それぞれ前記シートの両辺及び側端に設けられており、
    少なくとも二つの固定部は、それぞれ前記シートの持ち部に対応する他の一側端に設けられており、しかも第一表面に位置してあって、
    少なくとも二つの固定ベルは、それぞれ前記固定部に設けられて、しかも前記二つの固定ベルトは相互に結合しており、
    少なくとも三つの縫い目線は、前記シートを通って、前記第一表面及び第二表面を圧合しており、前記縫い目線を幅と形成させて、対応する前記持ち部の間に設けられることを特徴とする多機能のスライディングシート。
  23. 前記第一表面の四つ隅は、それぞれ接合部を設けることを特徴とする、請求項22に記載の多機能のスライディングシート。
  24. 前記接合部の位置は、前記各の持ち部と近隣することを特徴とする、請求項23に記載の多機能のスライディングシート。
  25. 前記接合部は、ベルクロテープとなることを特徴とする、請求項24に記載の多機能のスライディングシート。
  26. 前記持ち部は、環状ロップとなることを特徴とする、請求項22に記載の多機能のスライディングシート。
  27. 前記シートに持ち部を設ける他の一側で、その二隅の持ち部は、少なくとも二つの環状ロップとなることを特徴とする、請求項26に記載の多機能のスライディングシート。
  28. 前記各の環状ロップの環状半径は、異なることを特徴とする、請求項27に記載の多機能のスライディングシート。
  29. 前記シートに持ち部を設ける他の一側で、その二隅の持ち部の傍は、更にそれぞれロック部品を設けることを特徴とする、請求項22に記載の多機能のスライディングシート。
  30. 前記ロック部品は、スナップ バックル(Snap Buckle)となることを特徴とする、請求項29に記載の多機能のスライディングシート。
  31. 前記滑り止め層は、グリッド形のエコ素材層(PER、ポリマー環境樹脂)となることを特徴とする、請求項22に記載の多機能のスライディングシート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013017662A (ja) * 2011-07-12 2013-01-31 Kinji Iwauchi 介護用リフト用吊り具
JP2018047103A (ja) * 2016-09-23 2018-03-29 株式会社エナジーフロント 移乗介助・起立介助等補助具

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