JP3159350B2 - 高緻密質窒化珪素焼結体及びその製造方法 - Google Patents

高緻密質窒化珪素焼結体及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は窒化珪素焼結体及びその
製造方法に関し、特に高緻密質な窒化珪素焼結体及びそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
金属よりも高温で安定であり、軽量で、酸化腐食やクリ
ープ変形を受けにくい窒化珪素系のセラミックス焼結体
が、高温構造材として多方面にわたって使用されてい
る。
【0003】窒化珪素焼結体は難焼結性のため、Al2
3 、MgO、Y2 O等の焼結助剤を添加する必要がある。
しかしながら、これらの焼結助剤を添加した場合、焼結
時に焼結助剤が低融点粒界相を形成し、得られる焼結体
が高温下で強度低下を引き起こしやすくなる。
【0004】そこで、高温における焼結体の強度向上を
図るために、焼結助剤としてY2 3 、Yb2 3 、HfO
2 、Er2 3 、Cr2 3 、Sc2 3 等の酸化物を添加す
ることが提案された。しかしながら、これらの酸化物は
SiO2 との融点が高いため、焼結の際に液相を形成し、
焼結体を高緻密化することが困難であった。緻密でない
焼結体は、破壊靭性や曲げ強度等が低いという欠点を有
する。
【0005】従って本発明の目的は、高温下での強度が
高く、かつ高緻密質な窒化珪素焼結体を提供することで
ある。また、本発明のもう一つの目的は、そのような窒
化珪素焼結体を製造する方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑み鋭意研究
の結果、本発明者等は、平均粒径、比表面積及び金属不
純物の総量についてそれぞれ特定の範囲に規定した窒化
珪素粉末と特定の焼結助剤粉末とから作製した焼結体
を、SiO2と低融点化合物を形成する酸化物及び特定圧の
窒素ガスからなる雰囲気下で再焼結すれば、高緻密質な
窒化珪素焼結体が得られることを見出し、本発明に想到
した。
【0007】すなわち、本発明の高緻密質窒化珪素焼結
体の製造方法は、 (1) (イ) 平均粒径が0.1〜1μm、比表面積が8m 2 /g以
上、及び金属不純物の総量が200ppm以下である窒化珪素
粉末と、(ロ) Y2O3 、又はY2O3と、Yb2O3 、HfO2 、Er2O
3 、Cr2O3 及びSc2O3からなる群から選ばれた1種又は
2種以上の酸化物からなる焼結助剤粉末とから作製した
成形体を1〜2000kg/cm 2 の窒素ガス雰囲気下で焼結し、
(2) 得られた焼結体を、SiO2と低融点化合物を形成する
酸化物及び1〜2000kg/cm 2 の窒素ガスからなる雰囲気下
再焼結することにより、前記焼結体を高緻密化するこ
とを特徴とする。
【0008】また、本発明の高緻密質窒化珪素焼結体
は、窒化珪素と焼結助剤とを含有する成形体を焼結し、
次いでSiO2 と低融点化合物を形成する酸化物を含有す
る雰囲気の下で再焼結して得られ、前記焼結助剤のSiO
2 との融点が1600℃以上であり、前記酸化物のSiO2
の融点が1600℃以下であることを特徴とする。
【0009】以下、本発明を詳細に説明する。最初に、
高緻密質窒化珪素焼結体の製造方法を説明する。 (1) 出発原料窒化珪素粉末 窒化珪素粉末としては、平均粒径が0.1 〜1μm程度の
ものを用いるのが好ましい。平均粒径が0.1 μm未満の
窒化珪素粉末を用いると、パッキング性が悪く、成形が
困難となる。一方、1μmを超す窒化珪素粉末を用いる
と焼結性が劣り、緻密な焼結体を得るのが難しい。この
ような平均粒径を有する窒化珪素粉末の比表面積は8m
2 /g以上であるのが好ましい。窒化珪素粉末の比表面
積が8m2 /g未満であると、焼結性が劣り、緻密な焼
結体とすることができない。より好ましい窒化珪素粉末
の比表面積は9〜12m2 /gである。また、窒化珪素粉
末に含まれる金属不純物の総量は200 ppm 以下であるの
が好ましい。金属不純物の総量が200 ppm を超えると、
粒界に不純物相が生成して高温強度が低下する。なお、
通常窒化珪素粉末に含まれる金属不純物としては、Fe、
Ca、Al等が挙げられる。
【0010】焼結助剤 本発明では、焼結助剤としてY2 3 単独、又はY2
3 にさらに、Al2 3、Yb2 3 、HfO2 、Er2 3 、C
r2 3 及びSc2 3 からなる群から選ばれた1種又は
2種以上の酸化物を併用する。これらの酸化物は、SiO
2 との融点が1600℃以上であり、焼結時にSi3 4 中に
不純物として存在する(又は生成する)SiO2 と液相を
形成しにくい。
【0011】Y2 3 、Al2 3 、Yb2 3 、HfO2
Er2 3 、Cr2 3 及びSc2 3 は粉末の形態で用い
る。焼結助剤粉末の平均粒径は0.1 〜2.0 μmであるの
が好ましく、特に0.5 〜1.0 μmであるのが好ましい。
また、最大粒径は5μm以下であるのが好ましい。
【0012】(2) 成形体の製造 上記窒化珪素粉末と焼結助剤とを混合する。その混合比
としては、窒化珪素粉末100 重量%に対して、焼結助剤
が2〜15重量%であるのが好ましく、特に3〜8重量%
であるのが好ましい。焼結助剤が2重量%未満では良好
な焼結ができず、一方焼結助剤が15重量%を超すと焼結
体の高温強度が低下する。
【0013】混合は公知の方法、例えばボールミル、分
散機等により行うことができる。なおボールミルによる
混合では、混合粉末にエタノール等を加えて行うのが好
ましい。
【0014】得られた混合粉は、金型プレス、スリップ
キャスト、または冷間静水圧プレス(CIP)等を用い
た公知の方法により所望の形状の成形体とする。なお、
成形に際して、必要に応じてポリビニルアルコール溶液
等の成形助剤を添加してもよい。
【0015】(3) 焼結 得られた成形体を焼結する。焼結は窒素含有雰囲気下で
行うのが好ましく、特に窒素ガス雰囲気下で行うのが好
ましい。窒素ガス中で焼結を行うことにより窒化珪素の
分解を効果的に防止することができる。焼結における窒
素含有雰囲気圧は1.0 〜2000kg/cm2 とするのが好まし
く、特に1〜9kg/cm2 とするのが好ましい。
【0016】焼結温度は1800℃以上とするのが好まし
く、特に1850〜1950℃とするのが好ましい。焼結温度が
1800℃未満であると空孔が形成されやすく、焼結体の密
度が上がらない。焼結時間は1〜10時間が好ましく、特
に2〜6時間が好ましい。1時間未満では十分な焼結が
できず、10時間を超えるとSi3 4 の粗大粒が生成する
おそれがある。
【0017】(4) 再焼結 本発明の方法においては、上記焼結後、雰囲気中にSiO
2 と低融点化合物を形成する酸化物を存在させて再焼結
し、高緻密化を図る。SiO2 と低融点化合物を形成する
酸化物としては、SiO2 との融点が1600℃以下であるAl
2 3 、MgO及びY2 3 が好ましく、それらを組み合
わせて使用してもよい。
【0018】これらの酸化物を再焼結の雰囲気に含有さ
せると、比較的低い温度でSiO2 と反応し、液相を形成
して窒化珪素粒子の粒成長を促す。成長した窒化珪素粒
子は焼結体中の空間を埋めるため、得られる焼結体が高
緻密化する。なお、上記酸化物を最初の焼結の際に雰囲
気に含有させると、窒化珪素の内部に入り込み、高温強
度を低下させてしまう。
【0019】上記酸化物は、焼結雰囲気中にガスとして
導入してもよいが、粉末として雰囲気中に載置するのが
好ましい。その場合、Al2 3 等の酸化物は、再焼結雰
囲気の温度により気化し、雰囲気中のSiO2 成分ととも
に再焼結に寄与する。なお、酸化物の粉末は焼結体と接
触させない。
【0020】雰囲気中に載置する酸化物の分量は、SiO
2 との液相を十分に形成する量であれば、特に限定され
ない。
【0021】なお、再焼結の雰囲気も窒素ガスからなる
のが好ましく、その圧力は1〜2000kg/cm2 とするのが
好ましく、特に1〜9kg/cm2 とするのが好ましい。
【0022】再焼結の温度は1500〜1950℃とするのが好
ましく、特に1600〜1900℃とするのが好ましい。再焼結
の温度が1500℃未満であると上記酸化物がSiO2 と低融
点化合物を形成することができず、1950℃を超えるとSi
3 4 が分解するおそれがある。
【0023】焼結時間は1〜10時間が好ましく、特に2
〜6時間が好ましい。1時間未満では十分な高緻密化が
できず、10時間を超えるとSi3 4 の粗大粒が生成する
おそれがある。この再焼結において、SiO2 と低融点化
合物を形成する酸化物は焼結体中に0.5 〜3重量%程度
入り込む。
【0024】以上のようにして得られた窒化珪素焼結体
においては、通常の焼結体中に多数存在する孔径3μm
以下の空孔が非常に少ない。また、この高緻密質窒化珪
素焼結体の密度は、96%以上(対理論密度)であり、高
温強度のみならず、破壊靭性や曲げ強度等に優れてい
る。
【0025】
【実施例】以下、具体的実施例により本発明を詳細に説
明する。実施例1 窒化珪素粉末(宇部興産 (株) 製:平均粒径1.0 μm、
酸素含有量1.5 重量%、金属不純物総量200 ppm 以下、
BET比表面積9m2 /g)96.0gと、HfO2粉末(平
均粒径1.0 μm、高純度化学 (株) 製)2.5 gと、Y2
3 粉末(平均粒径1.4 μm、日本イットリウム (株)
製)1.5 gとをポリエチレン製の1000mlポットミルに取
り、エタノール100 gを加え、20時間のボールミル混合
を行った。
【0026】得られた混合物をロータリーエバポレータ
により乾燥し、金型プレスにより30mm×50mm×6mmの大
きさに成形した。この成形体を、9気圧の窒素ガス雰囲
気下及び以下の温度条件下で焼結した。 室温〜1200℃: 20℃/分の速度で昇温 1200〜1900℃: 6℃/分の速度で昇温 1900℃ : 4時間保持 1900〜1200℃: 6℃/分の速度で降温 1200℃〜室温: 炉冷
【0027】次いで、Al2 3 粉末(住友化学(株)
製、平均粒径0.4 μm)、MgO粉末(高純度化学(株)
製、平均粒径0.9 μm)及びY2 3 粉末(日本イット
リウム(株)製、平均粒径0.5 μm)を各々5g炉内に
載置し、1回目の焼結と同様の条件の下で再焼結した。
【0028】得られた焼結体の断面を研磨し、SEMに
て組織を観察したところ、焼結体は空孔を有さない高緻
密質な組織となっていた。
【0029】この焼結体を3mm×4mm×40mmの大きさの
板状に切り出してテストピースとした。このテストピー
スについて、密度を測定するとともに、JIS R16
01に準拠して、室温及び1300℃における3点曲げ試験
を行った。また、SEPB法によって破壊靭性値を測定
した。各々の結果を表1に示す。
【0030】比較例1 再焼結を行わない以外は、実施例1と同様にして焼結体
を製造した。得られた焼結体の断面を研磨し、SEMに
て組織を観察したところ、焼結体は径が3μm以下の空
孔を多数有し、高緻密質でない組織となっていた。
【0031】この焼結体を実施例1と同様にして切り出
し、密度、3点曲げ強度及び破壊靭性値を測定した。各
々の結果を表1に示す。
【0032】 表 1 実施例1 比較例1 密度(%) 96.5 93.83点曲げ強度(MPa ) 室温 937 720 1300℃ 473 450 破壊靭性値(MNm 3/2 ) 6.7 3.5
【0033】表1から明らかなように、再焼結した焼結
体は、再焼結していない焼結体と比較して密度が高く、
曲げ強度及び破壊靭性に優れている。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の方法によ
れば、窒化珪素粉末と特定の焼結助剤粉末とから作製し
た焼結体を、SiO2 と低融点化合物を形成する酸化物を
含有する雰囲気下で再焼結するため、高緻密質な窒化珪
素焼結体を製造することができる。この高緻密質窒化珪
素焼結体は、高温強度のみならず、破壊靭性や曲げ強度
等に優れているため、高温条件下で使用される構造材等
に好適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−157164(JP,A) 特開 平4−124068(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 35/584

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1) (イ) 平均粒径が0.1〜1μm、比表
    面積が8m 2 /g以上、及び金属不純物の総量が200ppm以下
    である窒化珪素粉末と、(ロ) Y2O3 、又はY2O3と、Yb2O3
    、HfO2 、Er2O3 、Cr2O3 及びSc2O3からなる群から選
    ばれた1種又は2種以上の酸化物からなる焼結助剤粉末
    とから作製した成形体を1〜2000kg/cm 2 の窒素ガス雰囲
    気下で焼結し、(2) 得られた焼結体を、SiO2と低融点化
    合物を形成する酸化物及び1〜2000kg/cm 2 の窒素ガスか
    らなる雰囲気下で再焼結することにより、前記焼結体を
    高緻密化することを特徴とする高緻密質窒化珪素焼結体
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の高緻密質窒化珪素焼結
    体の製造方法において、前記焼結助剤粉末の平均粒径が
    0.1〜2.0μm、及びその最大粒径が5μm以下であること
    を特徴とする高緻密質窒化珪素焼結体の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の高緻密質窒化珪
    素焼結体の製造方法において、SiO2と低融点化合物を形
    成する前記酸化物が、Al2O3、MgO及びY2O3 からなる群
    から選ばれた1種又は2種以上からなり、かつ前記酸化
    物を雰囲気中にガスとして導入するか又は粉末として載
    置し、前記粉末を前記焼結体と接触させないことを特徴
    とする高緻密質窒化珪素焼結体の製造方法。
  4. 【請求項4】 窒化珪素と焼結助剤とを含有する成形体
    を焼結し、次いでSiO2と低融点化合物を形成する酸化物
    を含有する雰囲気の下で再焼結して得られる窒化珪素焼
    結体であって、前記焼結助剤のSiO2 との融点が1600℃
    以上であり、前記酸化物のSiO2 との融点が1600℃以下
    であることを特徴とする高緻密質窒化珪素焼結体。
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