JP3158001U - 電子ピアノ - Google Patents

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Abstract

【課題】 スピーカーを鍵盤部に対して左右に設け、ステレオ音声出力を可能とする折りたたみ可能な鍵盤部を有する電子ピアノを提供することを課題とする。【解決手段】 少なくともスピーカーを有する本体操作ユニットと、該本体操作ユニットに接続された可撓性の材料からなる折りたたみ可能な鍵盤部を有する電子ピアノにおいて、本体操作ユニットとは別体のスピーカーユニットが、折りたたみ可能な鍵盤部にコネクタを介して着脱可能に設けられることを特徴とする。【選択図】図1

Description

考案の詳細な説明
本考案は、着脱可能なスピーカーユニットを有する電子ピアノに関する。
一般的な電子ピアノは、鍵盤、スピーカー、操作部等が一体に設けられ、その寸法は少なくとも鍵盤の音域、即ち鍵盤数に応じた長さを有し、可搬性には適したものではない。
これに対し、鍵盤部を2分割以上することができる携帯型の電子ピアノが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この携帯型の電子ピアノは鍵盤部が分割することができ、従来のものに比べて全体を小型化することができる点で優れたものであったが、その小型化には限界があり、また構造が複雑となるという問題があった。
これらの問題を解決するために、操作ユニットと鍵盤部を有する電子ピアノであって、鍵盤部及び該鍵盤部内に設けた配線基盤等を可撓性を有する材料で作成することにより、鍵盤部自体に柔軟性を持たせて折りたたみ可能とした鍵盤部を有する電子ピアノが提案されている。この電子ピアノは、本体ユニットに鍵盤部を巻き付けて携帯することができ、これまでにない小型化の実現により優れたものであった(例えば、特許文献2参照)。しかしながら、この折りたたみ可能な電子ピアノにあっても、その音に関しては本体ユニットにスピーカーを有するのみでありモノラルであるため満足のいくものではなく、そのステレオ化が切望されていた。
実用新案登録第3074085号公報 特表2005−521922号公報
本考案は、このような従来からの要望に鑑みてなされたものであり、スピーカーを鍵盤部に対して左右に設け、ステレオ音声出力を可能とする折りたたみ可能な鍵盤部(以下、単に鍵盤部と略称する)を有する電子ピアノを提供することをその課題とする。
上記課題を解決するための本考案は、以下の技術的手段から構成される。
第1に、少なくともスピーカーを有する本体操作ユニットと、該本体操作ユニットに接続された可撓性の材料からなる鍵盤部を有する電子ピアノにおいて、本体操作ユニットとは別体のスピーカーユニットが、鍵盤部にコネクタを介して着脱可能に設けられる。
第2に、上記第1の電子ピアノにおいて、スピーカーユニットが本体操作ユニットに格納可能である。
本考案は、前記課題を解決するために以下のことを特徴としている。
上記第1の考案によれば、少なくともスピーカーを有する本体操作ユニットと、該本体操作ユニットに接続された可撓性の材料からなる鍵盤部を有する電子ピアノにおいて、本体操作ユニットとは別体のスピーカーユニットが、鍵盤部にコネクタを介して着脱可能に設けられるので、鍵盤部に対して本体操作ユニットと該着脱可能なスピーカーユニットの少なくとも2個以上のスピーカーを左右に載置することが可能となり、ステレオ音声出力が可能となる。
上記2の考案によれば、上記第1の電子ピアノにおいて、スピーカーユニットが本体操作ユニットに格納可能であるので、本体操作ユニット及びスピーカーユニットを一体とすることが可能となり、優れた意匠性、携帯性を有するステレオ音声出力が可能な電子ピアノとすることが可能になる。
スピーカーユニットを鍵盤部に接続した状態の電子ピアノ。 本体操作ユニット スピーカーユニット。 スピーカーユニットを本体操作ユニットに格納した状態の電子ピアノ。
本考案の電子ピアノは上記のとおりの特徴をもつものであるが、以下に添付した図面に添って、本考案の実施の形態について詳細かつ具体的に説明する。
本実施の形態による電子ピアノは、図1に示すように本体操作ユニット10、鍵盤部11、スピーカーユニット12から構成されている。
本体操作ユニット10と鍵盤部11とは、図示しない配線で接続されており、スピーカーユニット12は鍵盤部11を介して本体操作ユニット10と図示しない配線で接続されている。スピーカーユニット12と鍵盤部11とは、コネクタ16を介して接続されており、着脱可能に取り付けられている。
鍵盤部11及び、内部の配線は可撓性の材料からなり、折りたたみ可能に構成されている。前記可撓性の材料としては、柔軟性及び、強度を有するものであれば特に制限なく用いることができ、例えば、天然ゴム、合成ゴム、合成樹脂シート、不織布等を用いることができる。この中でも、柔軟性、強度、耐久性等の面からシリコンゴムを好適に用いることができる。
前記、可撓性を有する鍵盤部11の内部には圧電ポリマー等の素子が設けられており、鍵盤の接触押下により信号を出力するようになっている。
本体操作ユニット10では、鍵盤部11からの信号を受け、鍵盤の位置、即ち音声信号に変換した場合の音の高低をステレオデータに変換し、増幅装置を通して左右のスピーカー15から出力する。
なお、前記増幅装置は本体操作ユニット10に内蔵してもよいし、本体操作ユニット10及びスピーカーユニット12にそれぞれ内蔵するような構成としてもよい。
本体操作ユニット10は、鍵盤部11からの信号を、本体操作ユニット10内に設けられたメモリに記憶させた、少なくとも1つ以上の音色でスピーカー15から出力する機能を有しており、本体操作ユニット10に設けられた音色選択ボタンにより適宜選択することが可能である。
選択した音色データには、各音色に対応したデータ番号が設定されており、選択した音色のデータ番号がインジケータ14に表示されるようになっている。
また、本体操作ユニット10内に設けられたメモリには、少なくとも1つ以上のリズムデータを保存させることができ、本体操作ユニット10に設けられた選択ボタンにより適宜選択が可能である。前記メモリには上記リズムデータのほか、デモ演奏音源を保存することができ、適宜選択して再生することができる。
さらにまた本考案の電子ピアノは、演奏を録音する機能を有し、録音した演奏データは書き換え可能なメモリに記録され、録音終了後に録音した演奏を再生することが可能である。
上述した各音声は、音量や音程を適宜変更することが可能である。
また、本体操作ユニット10にはコネクタを介してサスティーンペダルを接続することができる。
本考案の電子ピアノは、ACアダプターからの電源、または電池で駆動させることができ、本体操作ユニット10の電源スイッチ13によりオン/オフ操作ができる。電池で駆動する場合には、場所を選ぶことなく演奏が可能であり、携帯性、可搬性をより有効なものとすることができる。
スピーカーユニット12は鍵盤部11から簡単に外すことができ、外したスピーカーユニット12は図4に示すように、裏返して本体操作ユニット10に収納することができる。
格納の際には、図3に示すスピーカーユニット12のコネクタ16及び爪17を、本体操作ユニット10に設けられた図示しない差し込み口に差し込むことにより脱落を防止することができる。
以上、本願考案を一実施形態について説明したが、本願考案は上記実施形態に限定されず、種々の変形、変更が可能である。
10 本体操作ユニット
11 鍵盤部
12 スピーカーユニット
13 電源スイッチ
14 インジケータ
15 スピーカー
16 コネクタ
17 爪

Claims (2)

  1. 少なくともスピーカーを有する本体操作ユニットと、該本体操作ユニットに接続された可撓性の材料からなる折りたたみ可能な鍵盤部を有する電子ピアノにおいて、本体操作ユニットとは別体のスピーカーユニットが、折りたたみ可能な鍵盤部にコネクタを介して着脱可能に設けられることを特徴とする電子ピアノ。
  2. スピーカーユニットが本体操作ユニットに格納可能であることを特徴とする請求項1に記載の電子ピアノ。
JP2009009310U 2009-12-10 2009-12-10 電子ピアノ Expired - Lifetime JP3158001U (ja)

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