JP3201796U - トランペット等と別々の演奏が一人で同時に出来る楽器。 - Google Patents

トランペット等と別々の演奏が一人で同時に出来る楽器。 Download PDF

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Abstract

【課題】一人でトランペット等を吹きながら、もう一方の手で別の楽器を操作して異なった二つの楽器の演奏が同時に、しかも別々に出来る楽器を提供する。【解決手段】トランペット等の金管楽器と接続器によって連結される楽器であって、片手の5本の指で操作可能なキー2、3、4、5、6、11と、前記キーのオン・オフによる組み合せで決定した音色や音階等の電気信号をアンプに送る発信器18とを有し、アンプで電気信号を編成し、増幅してスピーカーより実際の音として出す。二つの楽器を接続器で連結し一体化すると、両手で安定して支えることが出来るので、二つの楽器の操作がし易くなり、また新しい楽器の操作方法を似せることでそれぞれの楽器の演奏が容易となる。【選択図】図1

Description

本考案は、トランペット等の金管楽器を吹きつつ、それとは別の異なった演奏が一人で同時に出来る楽器に関するものである。
演奏する楽器の種類によっては、異なった二つの楽器を接続器で連結し一体化すると両手で安定して支えることが可能となり、それぞれの楽器が別々に操作し易くなる。例えば一人でトランペット或はフリューゲル・ホーン等を吹きながら、それとは別に片手で異なった楽器の演奏が同時に出来る。これは片手で操作するキーのオン・オフを組み合わせることにより決まる電気信号を発信してアンプに送り、そこで編成し、増幅して実際の音としてスピーカーより出す装置からなる楽器である。
この楽器は一人でトランペットやフリューゲル・ホーン等を吹きつつ、それとは別に片手でそれぞれ異なった演奏が同時に安定して出来るように、トランペット等と接続器で一体化する。その場合、二つの楽器の操作が煩雑になるのを避ける為に、この楽器の基本的なキーの配列や操作方法はトランペットの指使いを真似て、それぞれが片手で別々に演奏し易いようにする。片手で操作するこの楽器は、そのキーのオン・オフからなる組み合せにより決まる音階や音色その他の電気信号をアンプに送り、実際の音としてスピーカーより出す装置からなる。
課題を解決する為の手段
いろいろな楽器の中には、異なった二つの楽器を接続器で連結して一体化すると、両手で安定して支えることが可能となり、それぞれの楽器を一人で同時に操作することが容易に出来るものが有る。これは、別の金管楽器と連結して一体化することで、所謂デュオの演奏が一人で出来る卵形の楽器である。
この卵形の楽器をトランペット等に接続するシャフトはアルミ製で、口径16ミリの中空丸棒とし、その長さは120ミリ程度とする。その両端はそれぞれの楽器を接続する為に細工がしてある。その一端は雄ねじが切ってあり、それを卵形の楽器の雌ねじ部分に取り付ける。もう一方のトランペット等に取り付ける先端は、洗濯ばさみ或は女性の髪ばさみのような形をしていて、それでトランペット等の3連のピストン部分を挟んで固定出来るし、取り外しも容易に出来るものとする。取り付け部分はプラスチックでコーティングし、更にトランペット等のピストンを傷付けないように、またパッキングの役割も兼ねてはさみの内側にはフェルト等が貼ってある。
演奏時には、この卵形の楽器が手から離れ落ちないように、しかも操作する指の邪魔をしないように、柔らかく丈夫なベルトで手の甲を、更に場合によっては親指や小指を軽く押さえフィットさせる。これらのベルトは両端を「マジック・テープ」で止める。勿論これらも容易に脱着が出来るものとする。尚、手のひら側には汗の吸収用を兼ねたタオル地パッドを付ける。
トランペットやフリューゲル・ホーン等の金管楽器を吹く場合、普通は左手で楽器を支え右手でピストン又はバルブを操作する。つまり楽器の操作には右手の人差し指、中指、薬指の3本のみが活躍し、他の指や左手は楽器を支える役割はしても演奏そのものには特に必要とはしない。そこでトランペット等の楽器を安定して支えることが出来るのであれば、楽器を支持するために使っている左手は自由となり、その空いた左手で他の楽器を操作すれば、一人で同時に二つの異なった楽器の演奏が可能となる。
その場合に、二つの楽器の操作が大きく異なり煩雑になるのを避ける為に、卵形のこの楽器は261HzのミドルCから493HzのBに至る範囲でのトランペットの指使いを真似て、人差し指、中指、薬指の3本の使い方をこの楽器の基本操作とし、その補助的な役割に親指と小指を使用する。
口で吹くトランペット等の金管楽器は吹く息により音域や音色が変わる。例えば、吹く息の勢い、つまり空気の流れる速さが2倍になれば1オクターブ上がり、4倍になれば2オクターブ上がる、といった具合に吹く息すなわち空気の流速に応じて音域が変わる。
このようにトランペット等ではピストンの位置が同じでも、吹き方次第で音域や音質が変えられる。ところが、この卵形の楽器ではその方法は使えない。
そこで、音域や音質を変えるキーを別に設け、それを片手、多くの人にとっては左手の親指や小指で操作する。更に、足が使える場合は補助のキーとして、同じセッティングで足用に合わせたキーを操作することも可能とする。これらの手または足用のキーは任意に連動あるいは解除が出来るものとする。
この卵形の楽器では、幅広く音域を変えるキーとしてオクターブ・キーとドミナント・キーと名付ける2種類それぞれ2個の計4個あり、オクターブ・キーは1オクターブ全体の上げ下げが、またドミナント・キーはCからGbまでと、GからBまでの二つのグループそれぞれの変換が可能である。それら4個のキーの中心には指止め(指休め)用のキーが1個あり、合わせて5個のキーを親指で操作する。
この卵形の楽器では130HzのロウCを基準とする。これを標準として1オクターブ上げると261HzのミドルC、Cとなり、2オクターブ上げて523HzのハイC,Cとなる。同様にして1オクターブ下げると65HzのCに、2オクターブ下げれば32HzのCとなるが、パレードなどのように野外で低音域を大音量で使う場合は、スピーカーの保護の為に65Hzを下限とする保護用スイッチを設けることも一案である。
一般的には右手でトランペット等を操作し、左手でこの卵形の楽器を操作する。その左手の指の使い方は、右手で操作するトランペット等の操作方法に準じて、261HzのCから493HzのBに至る範囲での人差し指、中指、薬指の使い方とほぼ同じとし、更に親指と小指を補助に使う。これらを次のように表す。1は第一キーを人指し指で押した状態とし、同様に2は第にキーを中指で、3は第三キーを薬指で押しスイッチが入った状態を表わすものとする。尚、0はどのキーも押していないことを示す。
すると、Cは0、Dbは1、2、3、Dは1、3、Ebは2、3、Eは1、2、Fは1、Gbは2、Gは0、Ab2、3、Aは1、2、Bbは1、Bが2となる。また、先に説明したように0はこれら3つのどのキーにもタッチしていない。
トランペット等はBbのものが多いので、卵形の平面部分にCとBbとを任意に変換出来るキーを備える。これは、譜面上ではCで扱っているものも、トランペットで吹く実際の音はBbに変換していることによる。それ故、Cの譜面をCのまま演奏する時と、Bbとみなして演奏する場合のどちらにも対応出来るようにする為である。
物に少し触れるだけでキーが反応しては拙いので、誤操作を防止する為にキーの表面はボード本体より3ミリ出っ張っていて、そのタッチも一般的なパソコンのキーボードより重くする。
また、親指で操作する部分は他の指で操作する所より幅が広くなっているが、それは音域を変換する為の4個のキーと、指休め用のキー合わせて5個のキーがその部分に配置されているからである。この親指で操作する卵形の外周部分にある4個のキーは、音域を1オクターブ毎に上下させる変換キー2個と、ドミナント・キーと名付けた2個のキーからなる。このドミナント・キーはCからGb、及びGからBまで2つのグループに音域を分ける為のキーである。
更に、小指で操作するキーは、親指で操作するオクターブ・キーと同時に押せば、音域を2オクターブ上下させることが出来、b又は#の付いたものと一緒に押すとbbやXに変えることが出来る。
小指で操作する部分の側には、異なった音質が選べる6個のキーが並んでいる。このキーはアンプ内にある100種類程度の異なった音質から曲に合わせて任意に選んだものであり、演奏中の操作が煩雑になるのを避けるためである。
指で押さえるキーは、そのオン・オフを組み合わせて音階や音色等を組み立てる電気信号を出す為のスイッチで、それらを平たい卵形の外周上に配置する。その卵形の内側には電気信号をアンプに送る為の発信器が、また卵形をした外観の平らな部分にはトランペット等に取り付ける接続器具の連結部分がある。その接続器具はトランペット等の3連のピストン部分に取り付け、任意に脱着可能とする。また左手の人差し指、中指、薬指で操作する3個のキーも、親指や小指を使って操作するそれぞれのキーも、限られた範囲内とはいえ自由にスライドして任意の位置で固定出来る。
現在では、発信器、送信器、アンプ及びスピーカーは、それぞれ高性能で安価なものが容易に手に入るので、可能な限りそれらの既製の品を借用又は転用する。
アンプは発信器からの信号を受け、増幅し、音質を変換するが、100種類程の異なった音質があり、その中から目的の音質を、奏者が演奏中でも選び出すことが出来る。
音叉のような純粋な音を作るのではなく、サンプリングを活用した実際の楽器のような耳に良く馴染んだ音造りをしたい。その為、基音の数倍はする周波数の音も極あたりまえに出てくるので、その対応も十分にすることが必要である。また、現在の技術では100種類程度の異なった音色等、音造りは容易に出来るが、それはアンプ内に保存しておいて演奏中での操作が煩雑になるのを避ける。その為、演奏では6種類の音を奏者がその都度選ぶことにする。
アンプの出力は、小さな部屋で比較的小音量で使う時は6W、やや大きな部屋で使う場合は20Wとし、ホール等で使用する時は50Wとする。電源は家庭用の100ボルトの交流をアンプ内で直流に変換して使う。小さな出力のアンプには6Vの電池やUSBの5Vでも使えるようにすると便利である。また、それぞれのアンプにはヘッドホーンも使えるようにする。
電気的処理だけで事足りる発信器、送信機、アンプ等と違いスピーカーは機械的な部分が大きな比重を占めるので、その性能は機種によつ、メーカーによってもかなり個性が有ることに留意する。その上で、特に口径の小さいスピーカーを使用する時は工夫を要す。
小さな部屋で比較的小音量で聴く時は、口径100ミリ程度のスピーカーを使用することになる。ところが小口径のスピーカーでは低音が聞き取り辛いか、或は実際に音として低音が出ていないこともよくある。そのような場合に無理矢理低音を出そうとすれば、スピーカーの負担は大きくなるばかりでなく、事によると破損しかねない。そこで人の耳というか脳の錯覚を積極的に利用したい。それには、ミッシング・ファンダメンタルを活用し、アンプやスピーカーを巧く働かせることで、この問題を解決する。この等差数列のお陰で小さなスピーカーに負担をかける事無く心地良い低音が出てくる、或はそのように感じられる。
使用するスピーカーは、何時も小さな音量で使用するのであれば口径100ミリ、比較的大きな音も出す時は250ミリに高域用として60ミリを組み、小さなホール等で使用する場合は380ミリに60ミリを2個並列にして使用する。再生帯域は、100ミリではfoから12,000Hz、250ミリまたは380ミリに高域用を組み合わせたものではfoから16,000Hzとし、それぞれのfoは100ミリでは80Hz、250ミリ及び380ミリでは、どちらも25Hzとする。
25Hzのfoは380ミリでほぼ問題ないが、250ミリではかなり厳しい条件となる。また、100ミリのスピーカーをそのまま使っても低音は大して期待出来ないし、場合によっては大入力の低音でスピーカーを崩しかねない。そこでミッシング・ファンダメンタルの活用が必要となる。
高音用として口径60ミリのスピーカーを使用する場合、クロス・オーバーの周波数として、低音用が250ミリでは1、200Hz、また380ミリでは900Hzとし、どちらも高音用の低域はオクターブあたり12dbで落とす。低音用の高域は12dbまたは6dbで落とす。
音圧は1ワットの入力、1メートルの地点で、スピーカーの口径が100ミリの場合は86db以上、同じく250ミリでは94db、380ミリでは98db以上有ることが望ましい。
それらを収める箱は、一般的な密閉型か位相反転型になるが、材質は入手が容易な合板製とし、特に、小型のスピーカー・システムについては、優れたデザインの成型が可能なプラスチック製でも良い。内部は吸音材等で処理する。
野外のパレードで使用するスピーカーは、小、中学生が使うことも考慮に入れると、大きさや重さは自ずと限られる。また電源やアンプを携帯することも合わせて考えると、スピーカーは口径25センチが限度となる。高能率なスピーカーを旨とするので98db以上は欲しい。その場合、超低域は我慢してfoは45Hz程度でも良い。
このスピーカー・システムは低域用を小学生のランドセルのように背負い、全帯域用は腹部前面のベルトに取り付ける。臍を真ん中に左右対称とし、2個を並列駆動する。この全帯域用は勿論、低域用のスピーカーも前方に向け、位相が大きくズレないようにする。その為、背中に背負った低域用のスピーカーは後方に向けるのではなく、前方の背中に向けて音を出し、背中との隙間から低音が漏れるようにする。このスピーカー・システムに位相反転型を使用する場合は、その開口部をスピーカーと同じ面に取り付けるが、側面に下向きとする。尚、この低域用スピーカー・システムは一つは重量があるので、また背中が汗ばまないように、更に背中との間に空間を作り、主に200Hz以下の低音が漏れ出すように登山用具の背負子で背負う。
この場合、低域用のスピーカーの守備範囲を200Hz以下とし、全帯域用はそれ以上の全帯域を受け持つ。機種にもよるが、クロス・オーバーの周波数は180Hzから240Hzの範囲にとり、オクターブあたり12dbで落とす。この帯域以下の低音であればあまり位相のずれを気にすることも無く、ほぼ指向性も無いので、背中に背負ったスピーカーの低音が前面のスピーカーの音を補足してくれる。
考案の効果
トランペット等の金管楽器と接続器で連結することにより、二つの楽器が一体となり、両手で安定して支えることが出来るので、一人でトランペットやフリューゲル・ホーン等を吹きながら、もう一方の手で同時にしかも別々に、異なった演奏をすることが出来る。
一人でトランペットやフリューゲル・ホーン等を吹きつつ、同時に二つの楽器の演奏が出来るようにすることで、もう片方の手でこの卵形の楽器を操作して、そのキーのオン・オフによる組み合せにより決まる電気信号をアンプに飛ばし、そこで編成し増幅して実際の音としてスピーカーより出す楽器である。
トランペット等の金管楽器を一人で吹きながら、同時にもう一方の手で別の演奏が出来るように、キーの配列や操作方法はトランペットを模倣して、その元となる操作方法は出来る限り同じにして、それぞれの楽器の指使いが煩雑になるのを避ける。
ところが、この卵形の楽器の操作方法が異なるところは、1オクターブ上がっても或は下がっても、同様に2オクターブ上がっても下がっても、基本的な3本の指使いは同じであり、親指と小指を補助として使用する。
二つの楽器の操作が煩雑になるのを避ける為に、この楽器では人指し指、中指、薬指の3本の指をトランペットでのミドルCからハイCまでの指使いと同じにして、それをこの楽器の基本的な演奏方法とした。但し、口を使って自由に音域を変えられる金管楽器と異なり、その3本の指の補完的な役割として親指と小指を使い、音域や音質等を変える事にする。更に、足が使える場合は2本の指に対応して、足用に同じセッティングで操作出来るようにすれば便利である。その上で手用と足用とは連動も単独でも使えるように任意に切り替えが可能なものとする。
この卵形の楽器の外観は、何処にでも有りそうなハンバーグのような形をしていて、その表の側面には3本の指で操作するキーと、親指と小指で操作するキーの5種類のキーが並んでいる。表の平面部分には音質を変えたりする補助的な役割のキーや、電源のオン・オフ用のスイッチ等が付いている。
この卵形の楽器では、音域を変えるキーにはオクターブ・キーとドミナント・キーと名付ける2種類が有り、それぞれ2個の計4個からなる。オクターブ・キーは1オクターブ全体の上げ下げが、またドミナント・キーはCからGbまでと、GからBまでの二つのグループの変換がそれぞれ出来る。更に、それら4個のキーの中心に指止め用のキーを1個追加して合計5個とする。
一般的には右手でトランペット等を操作し、左手でこの卵形の楽器を操作する。その左手の指の使い方は、右手で操作するトランペット等の操作方法に準じて、261HzのCから493HzのBに至る範囲での人差し指、中指、薬指の使い方とほぼ同じとし、更に親指と小指を補助に使う。これらを次のように表す。1は第一キーを人指し指で押した状態とし、同様に2は第にキーを中指で、3は第三キーを薬指で押しスイッチが入った状態を表わすものとする。尚、0はどのキーも押していないことを示す。
すると、Cは0、Dbは1、2、3、Dは1、3、Ebは2、3、Eは1、2、Fは1、Gbは2、Gは0、Ab2、3、Aは1、2、Bbは1、Bが2となる。また、先に説明したように0はこれら3つのどのキーにもタッチしていない。
音階と3本の指の操作方法、及びその周波数を表にした。1、2、3、の数字はそれぞれを人差し指、中指、薬指で押した時を表し、0はそれらのいずれも押していないことを表す。また、右側に並ぶ2桁、3桁の数字群は音階の基本周波数である。
Figure 0003201796
下の段にある「親上」「親下」「小」及び右側にある「C−Gb」「G−B」は次のことを表す。「親上」は親指で1オクターブ上げるキーを押し、「親下」は同じく1オクターブ下げるキーを押した状態で、「C−Gb」はCからGbまでの範囲の「ドミナント・キー」を押したとき、「G−B」はGからBの範囲内の「ドミナント・キー」を押したことを表す。同様にして「小」はそのキーを小指で押す場合に、「オクターブ・キー」と同時に押せば2オクターブ上がるか、又は下がるかを表す。尚、上の表ではCを一番下に持ってきてBを最も上にしたのは、普通ド、レ、ミと言い、順に上にあがって行くので、ここでもそれに従った。
片手で操作する卵形の楽器 二つの楽器を連結する接続器
1 片手で演奏出来る卵形の楽器のキー本体部分
2 第一キー
3 第二キー
4 第三キー
5 親指で操作する「オクターブ・キー」
6 親指で操作する「ドミナント・キー」
7 指休め(ニュートラル)
8 小指で操作するCとBbとの変換キー
9 任意に選んだ6種類の異なった音色
10 アンプ内にある100種類の異なった音色から選ぶ為のキー
11 bや#及びオクターブをそれぞれ2倍にする為のキー
12 ジャイロ式角度調整器と固定用蝶ネジ
13 二つの楽器を接続する為のアルミ棒
14 接続する為の雄ねじ
15 接続する為の「洗濯ばさみ」
16 布ベルト
17 「マジック・テープ」
18 発信器
19 充電用ポート
20 電源用のオン・オフ・スイッチ

Claims (1)

  1. これは、トランペット等の金管楽器と接続器で連結すると、二つの楽器が一体化し、両手で安定して支えることが出来るので、一人で同時に二つの異なった楽器の演奏が可能となることから、片手の5本の指でキーを操作し、そのキーのオン・オフによる組み合せで決定した音色や音階等の電気信号を発信してアンプに送り、そこで編成し、増幅してスピーカーより実際の音として出す装置からなる楽器である。
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