JP3157217B2 - エンジンのスロットル弁駆動装置 - Google Patents
エンジンのスロットル弁駆動装置Info
- Publication number
- JP3157217B2 JP3157217B2 JP27726291A JP27726291A JP3157217B2 JP 3157217 B2 JP3157217 B2 JP 3157217B2 JP 27726291 A JP27726291 A JP 27726291A JP 27726291 A JP27726291 A JP 27726291A JP 3157217 B2 JP3157217 B2 JP 3157217B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throttle valve
- spring
- motor
- opening
- accelerator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスロットル弁の駆動装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来技術】最近のエンジンでは、スロットル弁をモ−
タにより駆動するようにしたものが多くなっている。こ
の場合、モ−タの故障時等に対応すべく、アクセルを全
閉位置に戻したときはスロットル弁も全閉位置となるよ
うなフェイル対策が望まれる。
タにより駆動するようにしたものが多くなっている。こ
の場合、モ−タの故障時等に対応すべく、アクセルを全
閉位置に戻したときはスロットル弁も全閉位置となるよ
うなフェイル対策が望まれる。
【0003】上述のフェイル対策を行なったものとし
て、実開昭63−156437号公報に示すようなもの
がある。この公報記載のものでは、アクセルと連動した
アクセルリンクと、モ−タにより駆動されるモ−タレバ
−と、スロットル弁と連動する係合部材とを設けて、ア
クセルリンクに形成された最大開度規制部と最小開度規
制部との範囲で係合部材を動き量を規制しつつ、モ−タ
レバ−を介して、係合部材すなわちスロットル弁をアク
セル開度に応じた開度となるように駆動するようにして
ある。
て、実開昭63−156437号公報に示すようなもの
がある。この公報記載のものでは、アクセルと連動した
アクセルリンクと、モ−タにより駆動されるモ−タレバ
−と、スロットル弁と連動する係合部材とを設けて、ア
クセルリンクに形成された最大開度規制部と最小開度規
制部との範囲で係合部材を動き量を規制しつつ、モ−タ
レバ−を介して、係合部材すなわちスロットル弁をアク
セル開度に応じた開度となるように駆動するようにして
ある。
【0004】そして、アクセルリンクを第1スプリング
によってアクセル戻り方向へ付勢する一方、この第1ス
プリングよりも小さい付勢力とされた第2スプリングに
よって係合部材をスロットル弁開方向へ付勢するように
してある。これにより、アクセルを全閉位置に戻したと
きは、第1スプリングが第2スプリングに抗してアクセ
ルリンクしたがって係合部材をスロットル弁閉方向へと
戻して、スロットル弁が全閉位置とされる。
によってアクセル戻り方向へ付勢する一方、この第1ス
プリングよりも小さい付勢力とされた第2スプリングに
よって係合部材をスロットル弁開方向へ付勢するように
してある。これにより、アクセルを全閉位置に戻したと
きは、第1スプリングが第2スプリングに抗してアクセ
ルリンクしたがって係合部材をスロットル弁閉方向へと
戻して、スロットル弁が全閉位置とされる。
【0005】上記公報記載のものでは、モ−タリンクす
なわちモ−タは、もっぱら係合部材をスロットル弁閉方
向へと戻すための駆動源として用いられ、スロットル弁
を開く方向の係合部材の動きは第2スプリングにゆだね
られることになる。
なわちモ−タは、もっぱら係合部材をスロットル弁閉方
向へと戻すための駆動源として用いられ、スロットル弁
を開く方向の係合部材の動きは第2スプリングにゆだね
られることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載のものでは、フェイル時以外の正常状態におい
て、係合部材とモ−タリンクとを常に一体動させようと
するためには、モ−タリンクを係合部材に当接させるよ
うにモ−タを駆動させる必要がある。しかしながら、こ
のようなモ−タの制御は、モ−タ制御がサ−ボ制御系に
よって制御される関係上、モ−タリンクと係合部材とが
当接したときに該両者が離れるように、またモ−タリン
クと係合部材が離れたときは該両者が当接するような制
御を行なうことになる。このようなことは、いわゆるモ
−タのハンチングを生じることになり、このようなハン
チングはスロットル弁すなわちアクセルが全閉のときに
顕著になる。
報記載のものでは、フェイル時以外の正常状態におい
て、係合部材とモ−タリンクとを常に一体動させようと
するためには、モ−タリンクを係合部材に当接させるよ
うにモ−タを駆動させる必要がある。しかしながら、こ
のようなモ−タの制御は、モ−タ制御がサ−ボ制御系に
よって制御される関係上、モ−タリンクと係合部材とが
当接したときに該両者が離れるように、またモ−タリン
クと係合部材が離れたときは該両者が当接するような制
御を行なうことになる。このようなことは、いわゆるモ
−タのハンチングを生じることになり、このようなハン
チングはスロットル弁すなわちアクセルが全閉のときに
顕著になる。
【0007】上記ハンチング防止のために、モ−タリン
クと係合部材とが当接した時点でモ−タの通電をカット
することが考えられる。しかしながら、この場合は、モ
−タへの通電カットの後に、モ−タリンクと係合部材と
が離間されたときに、モ−タリンクを一端係合部材に当
接させてモ−タの位置合せを行なった後、アクセル開度
に応じたモ−タの制御を行なうことになり、制御の精度
上および応答性の上で事実上採用不可能となる。
クと係合部材とが当接した時点でモ−タの通電をカット
することが考えられる。しかしながら、この場合は、モ
−タへの通電カットの後に、モ−タリンクと係合部材と
が離間されたときに、モ−タリンクを一端係合部材に当
接させてモ−タの位置合せを行なった後、アクセル開度
に応じたモ−タの制御を行なうことになり、制御の精度
上および応答性の上で事実上採用不可能となる。
【0008】前記最小開度規制部は、リンプフォ−ム、
すなわちモ−タ故障時でも必要最小限の走行ができるよ
うにスロットル弁をアクセル開度に応じて開けるための
ものであるが、モ−タレバ−が係合部材に当接した状態
で固着故障、すなわちモ−タの回転が不能になったよう
な故障時は、アクセルを開いて最小開度規制部でもって
係合部材をスロットル弁開方向に強制的に変位させよう
としても、モ−タが一種のロック部材として機能してし
まうので、このような場合におけるリンプフォ−ムを得
ることが不可能になる。
すなわちモ−タ故障時でも必要最小限の走行ができるよ
うにスロットル弁をアクセル開度に応じて開けるための
ものであるが、モ−タレバ−が係合部材に当接した状態
で固着故障、すなわちモ−タの回転が不能になったよう
な故障時は、アクセルを開いて最小開度規制部でもって
係合部材をスロットル弁開方向に強制的に変位させよう
としても、モ−タが一種のロック部材として機能してし
まうので、このような場合におけるリンプフォ−ムを得
ることが不可能になる。
【0009】本発明は以上のような事情を勘案してなさ
れたもので、スロットル弁の開度をモ−タによって制御
するようにしたものを前提として、アクセルを全閉とし
たときにスロットル弁を確実に全閉とするフェイル対策
と、モ−タのハンチング防止と、故障時の確実なリンプ
フォ−ムとが得られるようにしたスロットル弁の駆動装
置を提供することを目的とする。
れたもので、スロットル弁の開度をモ−タによって制御
するようにしたものを前提として、アクセルを全閉とし
たときにスロットル弁を確実に全閉とするフェイル対策
と、モ−タのハンチング防止と、故障時の確実なリンプ
フォ−ムとが得られるようにしたスロットル弁の駆動装
置を提供することを目的とする。
【0010】上記目的を達成するため、本発明にあって
は次のような構成としてある。すなわち、アクセルと連
動し、最大開度規制部と最小開度規制部とを有する第1
部材と、前記第1部材をアクセル戻り方向に付勢する第
1スプリングと、スロットル弁と連動し、前記最大開度
規制部と最小開度規制部との間で変位可能とされた第2
部材と、モ−タによって駆動され、前記第2部材に対し
てスロットル弁閉方向から作用される第3部材と、前記
第1スプリングよりも小さい付勢力とされ、前記第3部
材に対して所定範囲前記第2部材がスロットル弁開方向
へ動き得るように連結すると共に、該第3部材の動きに
前記第2部材を追従させる第2スプリングと、を備えた
構成としてある。
は次のような構成としてある。すなわち、アクセルと連
動し、最大開度規制部と最小開度規制部とを有する第1
部材と、前記第1部材をアクセル戻り方向に付勢する第
1スプリングと、スロットル弁と連動し、前記最大開度
規制部と最小開度規制部との間で変位可能とされた第2
部材と、モ−タによって駆動され、前記第2部材に対し
てスロットル弁閉方向から作用される第3部材と、前記
第1スプリングよりも小さい付勢力とされ、前記第3部
材に対して所定範囲前記第2部材がスロットル弁開方向
へ動き得るように連結すると共に、該第3部材の動きに
前記第2部材を追従させる第2スプリングと、を備えた
構成としてある。
【0011】前記第2スプリングによって前記第2部材
と第3部材とを弾力的に連結して、該第2スプリングの
弾性変形し得る範囲において前記第2部材が第3部材に
対してスロットル弁開方向に所定範囲相対変位し得るよ
うにすることができる。
と第3部材とを弾力的に連結して、該第2スプリングの
弾性変形し得る範囲において前記第2部材が第3部材に
対してスロットル弁開方向に所定範囲相対変位し得るよ
うにすることができる。
【0012】また、前記第3部材を、前記第2部材にス
ロットル弁閉方向から当接される第4部材と、前記モ−
タにより駆動されて該第4部材に対してスロットル弁開
方向から当接される第5部材との分割構成とする一方、
前記第2スプリングを、前記第2部材と第4部材とを当
接させる第3スプリングと、前記第4部材と第5部材と
を当接させる第4スプリングとの分割構成とすることが
できる。
ロットル弁閉方向から当接される第4部材と、前記モ−
タにより駆動されて該第4部材に対してスロットル弁開
方向から当接される第5部材との分割構成とする一方、
前記第2スプリングを、前記第2部材と第4部材とを当
接させる第3スプリングと、前記第4部材と第5部材と
を当接させる第4スプリングとの分割構成とすることが
できる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、アクセル開度に応じて
変位される第1部材の最大開度規制部ががスロットル弁
の最大開度を決定する一方、最小開度規制部がスロット
ル弁の最小開度を決定する。最大と最小との開度が規制
された範囲でモ−タによって第3部材を変位させると、
第2スプリングによって第3部材に対して第2部材すな
わちスロットル弁が一体的に追従する。第3部材の変位
位置がアクセル開度に応じた位置となるようにモ−タを
制御することによって、スロットル弁開度がアクセル開
度に対応したものとなる。
変位される第1部材の最大開度規制部ががスロットル弁
の最大開度を決定する一方、最小開度規制部がスロット
ル弁の最小開度を決定する。最大と最小との開度が規制
された範囲でモ−タによって第3部材を変位させると、
第2スプリングによって第3部材に対して第2部材すな
わちスロットル弁が一体的に追従する。第3部材の変位
位置がアクセル開度に応じた位置となるようにモ−タを
制御することによって、スロットル弁開度がアクセル開
度に対応したものとなる。
【0014】アクセルを全閉としたとき、第2スプリン
グに抗して第1スプリングが強制的に第2部材をスロッ
トル弁全閉位置とするので、モ−タ故障時のフェイル対
策が図られる。
グに抗して第1スプリングが強制的に第2部材をスロッ
トル弁全閉位置とするので、モ−タ故障時のフェイル対
策が図られる。
【0015】第2部材と第3部材とは、第2スプリング
によって常に一体動するように関連ずけられるので、モ
−タは該両者の一体関係を維持するために駆動する必要
がなくなり、モ−タのハンチングが防止される。
によって常に一体動するように関連ずけられるので、モ
−タは該両者の一体関係を維持するために駆動する必要
がなくなり、モ−タのハンチングが防止される。
【0016】モ−タがフリ−回転し得る状態で故障した
場合は勿論のこと、モ−タが回転不能な固着状態で故障
したときでも、アクセル開度に応じた第1部材の最小開
度規制部によって、第2部材が強制的にスロットル弁開
方向へと変位されて、リンプフォ−ムが得られる。
場合は勿論のこと、モ−タが回転不能な固着状態で故障
したときでも、アクセル開度に応じた第1部材の最小開
度規制部によって、第2部材が強制的にスロットル弁開
方向へと変位されて、リンプフォ−ムが得られる。
【0017】第2部材が第3部材に対して所定範囲スロ
ットル弁開方向へ動き得ることが上記リンプフォ−ムを
得るためのものとなるが、請求項2に記載されたような
構成とすることにより、極めて簡単な構成とすることが
できる。
ットル弁開方向へ動き得ることが上記リンプフォ−ムを
得るためのものとなるが、請求項2に記載されたような
構成とすることにより、極めて簡単な構成とすることが
できる。
【0018】請求項3に記載されたような構成とするこ
とにより、第3および第4の各スプリングの弾性変形と
いうものを何等生じさせることなく第2部材と第4部材
と第5部材とが一体動されて、モ−タによる第2部材す
なわちスロットル弁の駆動制御を精度よく行なうことが
できる。
とにより、第3および第4の各スプリングの弾性変形と
いうものを何等生じさせることなく第2部材と第4部材
と第5部材とが一体動されて、モ−タによる第2部材す
なわちスロットル弁の駆動制御を精度よく行なうことが
できる。
【0019】
【実施例】以下本発明の実施例を添付した図面に基づい
て説明する。図1において、1は第1部材、2は第2部
材、3は第3部材である。第1部材1は、ワイヤ4を介
してアクセル5と連結される一方、第1スプリング6に
よってアクセル戻り方向に付勢されている。これによ
り、第1部材1は、アクセル5の操作量すなわちアクセ
ル開度に応じた変位位置となる。実施例では、理解を容
易にするため各部材1、2、3を上下方向にストロ−ク
するものとして示してあり、アクセル開度が大きくなる
ほど第1部材1の上方への変位量が大きくなる。図1で
は、SFCとして示す線がスロットル弁全閉に対応した
第1部材1の位置を示し、したがって図1では、アクセ
ル5が踏込み操作されて、図中Lとして示す変位量だけ
第1部材1がスロットル弁全閉位置から変位したときを
示してある。第1部材1は、最大開度規制部1aと、そ
の下方において最小開度規制部1bとを有する。
て説明する。図1において、1は第1部材、2は第2部
材、3は第3部材である。第1部材1は、ワイヤ4を介
してアクセル5と連結される一方、第1スプリング6に
よってアクセル戻り方向に付勢されている。これによ
り、第1部材1は、アクセル5の操作量すなわちアクセ
ル開度に応じた変位位置となる。実施例では、理解を容
易にするため各部材1、2、3を上下方向にストロ−ク
するものとして示してあり、アクセル開度が大きくなる
ほど第1部材1の上方への変位量が大きくなる。図1で
は、SFCとして示す線がスロットル弁全閉に対応した
第1部材1の位置を示し、したがって図1では、アクセ
ル5が踏込み操作されて、図中Lとして示す変位量だけ
第1部材1がスロットル弁全閉位置から変位したときを
示してある。第1部材1は、最大開度規制部1aと、そ
の下方において最小開度規制部1bとを有する。
【0020】第2部材2は、スロットル弁7の回動軸す
なわちスロットル軸8と連結されて、当該スロットル弁
7と連動されている。この第2部材2は、図1ではスロ
ットル弁7の全閉位置に対応しており、第2部材2が上
方へ変位するにしたがってスロットル弁7の開度が大き
くなる。この第2部材2は、上記2つの規制部1aと1
bとの間で動き得るようにされ、アクセル5およびスロ
ットル弁7が共に全閉のときは、最小開度規制部1bが
第2部材2の若干下方に位置している。このような第2
部材2の所定以上の上方への変位は、最大開度規制部1
aに当接されることにより規制される。また、第1部材
1が上方へ変位して、最小開度規制部1bを介して第2
部材2を上方へ押圧変位させることも可能になってい
る。第2部材2のうち、最大開度規制部1aに当接され
る当接部を符号2aで、また最小開度規制部1bに当接
される当接部を符号2bで示してある。
なわちスロットル軸8と連結されて、当該スロットル弁
7と連動されている。この第2部材2は、図1ではスロ
ットル弁7の全閉位置に対応しており、第2部材2が上
方へ変位するにしたがってスロットル弁7の開度が大き
くなる。この第2部材2は、上記2つの規制部1aと1
bとの間で動き得るようにされ、アクセル5およびスロ
ットル弁7が共に全閉のときは、最小開度規制部1bが
第2部材2の若干下方に位置している。このような第2
部材2の所定以上の上方への変位は、最大開度規制部1
aに当接されることにより規制される。また、第1部材
1が上方へ変位して、最小開度規制部1bを介して第2
部材2を上方へ押圧変位させることも可能になってい
る。第2部材2のうち、最大開度規制部1aに当接され
る当接部を符号2aで、また最小開度規制部1bに当接
される当接部を符号2bで示してある。
【0021】第3部材3は、モ−タ9によって図中上下
方向に駆動される。第3部材3は、第2部材2に対し
て、所定間隔あけて上方に配置されている。この第2部
材2と第3部材3との間には、第1スプリング6よりも
小さい付勢力とされた第2スプリング10が架設されて
いる。これにより、第3部材3の上下動に対して、第2
部材2したがってスロットル弁7が連動し、また、第2
スプリング10の弾性変形し得る範囲で、第2部材2は
第3部材3に対して、上方すなわちスロットル弁7が開
く方向に相対変位可能である。
方向に駆動される。第3部材3は、第2部材2に対し
て、所定間隔あけて上方に配置されている。この第2部
材2と第3部材3との間には、第1スプリング6よりも
小さい付勢力とされた第2スプリング10が架設されて
いる。これにより、第3部材3の上下動に対して、第2
部材2したがってスロットル弁7が連動し、また、第2
スプリング10の弾性変形し得る範囲で、第2部材2は
第3部材3に対して、上方すなわちスロットル弁7が開
く方向に相対変位可能である。
【0022】以上のような構成において、アクセル5を
踏込み操作すると、この踏込み操作量すなわちアクセル
開度に対応した位置にまで第1部材1が上方へ変位され
る。このアクセル開度に応じた位置となるようにモ−タ
9が駆動制御されて、第3部材3がアクセル開度に応じ
た位置にまで上方へ変位される。このモ−タ9すなわち
第3部材3の上方への変位位置は、アクセル開度に応じ
たものとなる。
踏込み操作すると、この踏込み操作量すなわちアクセル
開度に対応した位置にまで第1部材1が上方へ変位され
る。このアクセル開度に応じた位置となるようにモ−タ
9が駆動制御されて、第3部材3がアクセル開度に応じ
た位置にまで上方へ変位される。このモ−タ9すなわち
第3部材3の上方への変位位置は、アクセル開度に応じ
たものとなる。
【0023】第3部材3の上方への変位に応じて、第2
スプリング10によって第2部材2が第3部材3の動き
に追従して上方へ変位する。すなわち、第2部材2が第
3部材3の動きに追従する。第2部材2の動きはスロッ
トル弁7の開度となるので、結局、スロットル弁8は、
アクセル開度に応じた開度となる。
スプリング10によって第2部材2が第3部材3の動き
に追従して上方へ変位する。すなわち、第2部材2が第
3部材3の動きに追従する。第2部材2の動きはスロッ
トル弁7の開度となるので、結局、スロットル弁8は、
アクセル開度に応じた開度となる。
【0024】なお、図1では、アクセル5を踏込み操作
した瞬間の状態を示しており、この状態から即座に第3
部材3したがって第2部材2が図中上方へ向けて変位さ
れる。ただし、ストロ−ク量Lを越えて上方へ変位する
ことは、第2部材2の当接部2aが、第1部材1の最大
開度規制部1aに当接することにより規制される(第1
スプリング6の付勢力が第2スプリング10の付勢力よ
りも大)。
した瞬間の状態を示しており、この状態から即座に第3
部材3したがって第2部材2が図中上方へ向けて変位さ
れる。ただし、ストロ−ク量Lを越えて上方へ変位する
ことは、第2部材2の当接部2aが、第1部材1の最大
開度規制部1aに当接することにより規制される(第1
スプリング6の付勢力が第2スプリング10の付勢力よ
りも大)。
【0025】アクセル5を戻し操作すると、これに応じ
てモ−タ9が第3部材3を下方へ変位させ、これにより
第2部材2も下方へ変位されて、スロットル弁7の開度
が減少される。このようにして、アクセル開度に応じた
スロットル開度となるが、このとき第2部材2と第3部
材3とは、第2スプリング10によって一体動される。
てモ−タ9が第3部材3を下方へ変位させ、これにより
第2部材2も下方へ変位されて、スロットル弁7の開度
が減少される。このようにして、アクセル開度に応じた
スロットル開度となるが、このとき第2部材2と第3部
材3とは、第2スプリング10によって一体動される。
【0026】いま、何等かの原因により、モ−タ9が故
障、例えばスロットル弁7がある開度に開かれた状態で
モ−タ9が固着状態で故障したとき、あるいやモ−タ9
が暴走したときは、アクセル5を戻し操作することによ
り、スロットル弁7が全閉とされて、フェイルセ−フと
なる。すなわち、アクセル5を全閉に戻すと、第1部材
1が第1スプリング6によって強制的に下方へ変位さ
れ、この第1スプリング6による付勢力は第2スプリン
グ10の付勢力よりも大きいので、結局、第2部材2は
第1部材1を介して強制的に下方へ変位されて、スロッ
トル弁7が全閉とされる。
障、例えばスロットル弁7がある開度に開かれた状態で
モ−タ9が固着状態で故障したとき、あるいやモ−タ9
が暴走したときは、アクセル5を戻し操作することによ
り、スロットル弁7が全閉とされて、フェイルセ−フと
なる。すなわち、アクセル5を全閉に戻すと、第1部材
1が第1スプリング6によって強制的に下方へ変位さ
れ、この第1スプリング6による付勢力は第2スプリン
グ10の付勢力よりも大きいので、結局、第2部材2は
第1部材1を介して強制的に下方へ変位されて、スロッ
トル弁7が全閉とされる。
【0027】いま、アクセル5がある開度に保持されて
いるとき、例えば全閉位置に保持されているときを考え
る。このとき、スロットル弁7も全閉位置にあるが、第
2部材2と第3部材3とは第2スプリング10により互
いに一体関係を維持しているので、モ−タ9の通電をカ
ットしても、モ−タ9の位置狂いは生じないものとな
る。そして、モ−タ9への通電カットにより、モ−タ9
のハンチングというものが生じないものとなる。
いるとき、例えば全閉位置に保持されているときを考え
る。このとき、スロットル弁7も全閉位置にあるが、第
2部材2と第3部材3とは第2スプリング10により互
いに一体関係を維持しているので、モ−タ9の通電をカ
ットしても、モ−タ9の位置狂いは生じないものとな
る。そして、モ−タ9への通電カットにより、モ−タ9
のハンチングというものが生じないものとなる。
【0028】通電をカットした後のモ−タ9の位置とス
ロットル弁7の開度とは常に対応関係が維持されてい
る。したがって、モ−タ9への通電カット後にアクセル
開度が変化されても、再びモ−タ9へ通電開始するとき
にモ−タ9の位置合せというものが不用になり、アクセ
ル開度の変化に追従してすみやかにモ−タ9を当該アク
セル開度に応じた位置となるように駆動制御を行なっ
て、スロットル弁7の開度をすみやかにアクセル開度に
対応したものとすることができる。
ロットル弁7の開度とは常に対応関係が維持されてい
る。したがって、モ−タ9への通電カット後にアクセル
開度が変化されても、再びモ−タ9へ通電開始するとき
にモ−タ9の位置合せというものが不用になり、アクセ
ル開度の変化に追従してすみやかにモ−タ9を当該アク
セル開度に応じた位置となるように駆動制御を行なっ
て、スロットル弁7の開度をすみやかにアクセル開度に
対応したものとすることができる。
【0029】さらに、モ−タ9がフリ−に回転し得る状
態で故障した際、あるいはモ−タ9が回転不能な固着状
態で故障したときは、リンプフォ−ムを得ることができ
る。この点を詳述すると、例えばスロットル弁7が全閉
状態でモ−タ9が上述のように故障したときに、アクセ
ル5を踏込み操作してあるアクセル開度にすると、この
アクセル開度に応じた位置にまで第1部材1が上方へ変
位される。第1部材1の上方への変位により、その最小
開度規制部1bが第2部材2を上方へと変位させようと
する。このとき、モ−タ9の固着故障により、第3部材
3が固定されていても、第2スプリング10が弾性変形
して、この弾性変形の範囲で、第2部材2が上方へ変位
し得ることになる。これにより、アクセル開度に応じた
必要最小限のスロットル開度が得られて、修理工場へ向
かう等の走行が可能になる。
態で故障した際、あるいはモ−タ9が回転不能な固着状
態で故障したときは、リンプフォ−ムを得ることができ
る。この点を詳述すると、例えばスロットル弁7が全閉
状態でモ−タ9が上述のように故障したときに、アクセ
ル5を踏込み操作してあるアクセル開度にすると、この
アクセル開度に応じた位置にまで第1部材1が上方へ変
位される。第1部材1の上方への変位により、その最小
開度規制部1bが第2部材2を上方へと変位させようと
する。このとき、モ−タ9の固着故障により、第3部材
3が固定されていても、第2スプリング10が弾性変形
して、この弾性変形の範囲で、第2部材2が上方へ変位
し得ることになる。これにより、アクセル開度に応じた
必要最小限のスロットル開度が得られて、修理工場へ向
かう等の走行が可能になる。
【0030】図2は本発明の他の実施例を示すもので、
前記実施例を同一構成要素には同一符号を付してその説
明は省略する。本実施例では、図1のものに対して、第
3部材3を第4部材14と第5部材15との分割構成と
し、かつ第2スプリング10を第3スプリング16と第
4スプリング17との分割構成としてある。
前記実施例を同一構成要素には同一符号を付してその説
明は省略する。本実施例では、図1のものに対して、第
3部材3を第4部材14と第5部材15との分割構成と
し、かつ第2スプリング10を第3スプリング16と第
4スプリング17との分割構成としてある。
【0031】第4部材14は、第2部材2に対してスロ
ットル弁閉方向から当接可能とされて、第3スプリング
16によって、該第2部材2に対して当接されている。
この第3スプリング16の付勢力は、第1スプリング6
の付勢力よりも小さくされている。なお、第4部材14
と第2部材2との当接部を、14aあるいは2cとして
示してある。第5部材15は、モ−タ9によって上下方
向に駆動される。この第5部材15は、前記第4部材1
4に対してスロットル弁開方向から当接可能とされて、
第4スプリング17によって、該第4部材14に対して
当接されている。なお、第4部材14と第5部材15と
の当接部を、14bあるいは15aとして示してある。
ットル弁閉方向から当接可能とされて、第3スプリング
16によって、該第2部材2に対して当接されている。
この第3スプリング16の付勢力は、第1スプリング6
の付勢力よりも小さくされている。なお、第4部材14
と第2部材2との当接部を、14aあるいは2cとして
示してある。第5部材15は、モ−タ9によって上下方
向に駆動される。この第5部材15は、前記第4部材1
4に対してスロットル弁開方向から当接可能とされて、
第4スプリング17によって、該第4部材14に対して
当接されている。なお、第4部材14と第5部材15と
の当接部を、14bあるいは15aとして示してある。
【0032】本実施例では、実質的に図1の場合と同様
の効果を奏するが、第2部材2と第4部材14と第5部
材15とは、当接状態を維持した完全な一体物として変
位するので、すなわちスプリング16、17の弾性変形
に起因するモ−タ位置と第2部材2の位置との位置狂い
というようなことは何等生じないので、モ−タ9による
精度のよいスロットル弁7の駆動制御を行なうことがで
きる。ただし、リンプフォ−ムの際は、第4部材14と
第5部材15とが離間することもある。
の効果を奏するが、第2部材2と第4部材14と第5部
材15とは、当接状態を維持した完全な一体物として変
位するので、すなわちスプリング16、17の弾性変形
に起因するモ−タ位置と第2部材2の位置との位置狂い
というようなことは何等生じないので、モ−タ9による
精度のよいスロットル弁7の駆動制御を行なうことがで
きる。ただし、リンプフォ−ムの際は、第4部材14と
第5部材15とが離間することもある。
【0033】前述の図1、図2の各実施例の場合、第1
部材1〜第3部材3(第4部材14、第5部材15)を
回動型とするのが、車両への塔載性等を考えると実用的
である。この回動型とした場合の例を図3に示してあ
る。この図3は、図1のものに対応しており、したがっ
て、図1の構成要素と同一構成要素には同一符号を付し
てある。
部材1〜第3部材3(第4部材14、第5部材15)を
回動型とするのが、車両への塔載性等を考えると実用的
である。この回動型とした場合の例を図3に示してあ
る。この図3は、図1のものに対応しており、したがっ
て、図1の構成要素と同一構成要素には同一符号を付し
てある。
【0034】図3において、第1部材1としてのプ−リ
がスロットル軸8に回転自在に嵌合保持される。また、
スロットル軸8には、第2部材2の当接部2a、2bを
構成するレバ−21が一体回転するように取付けられる
と共に、リンク22の基端部が固定されている。
がスロットル軸8に回転自在に嵌合保持される。また、
スロットル軸8には、第2部材2の当接部2a、2bを
構成するレバ−21が一体回転するように取付けられる
と共に、リンク22の基端部が固定されている。
【0035】一方、モ−タ9の出力軸23には、第3部
材3としてレバ−が一体回転するように取付けられ、こ
のモ−タ出力軸23と同軸上に、レバ−24が配置され
る。このレバ−24と一体の回転軸25には、リンク2
6の一端部が一体回転するように取付けられている。上
記リンク26の他端部は、リンク27の一端部に対して
ピン28により回動自在に連結され、リンク27の他端
部は、ピン29により、前記リンク22の先端部に回動
自在に連結されている。
材3としてレバ−が一体回転するように取付けられ、こ
のモ−タ出力軸23と同軸上に、レバ−24が配置され
る。このレバ−24と一体の回転軸25には、リンク2
6の一端部が一体回転するように取付けられている。上
記リンク26の他端部は、リンク27の一端部に対して
ピン28により回動自在に連結され、リンク27の他端
部は、ピン29により、前記リンク22の先端部に回動
自在に連結されている。
【0036】第2スプリング10はコイルスプリングと
されて、その一端10aが第3部材としてのレバ−3に
形成された係止孔3aに挿入され、その他端10bが、
レバ−24に形成された係止孔24aに挿入されてい
る。
されて、その一端10aが第3部材としてのレバ−3に
形成された係止孔3aに挿入され、その他端10bが、
レバ−24に形成された係止孔24aに挿入されてい
る。
【0037】このように、図3に示す例では、図1の第
2部材2に相当する部材が、各部材21、22、24〜
29によって構成されている。図3は、スロットル弁7
が全閉状態のときを示しており、この全閉状態からスロ
ットル弁7を開く方向の各部材の動きを矢印で示してあ
る。なお、図3に示す構成の作用そのものは図1のもの
と同様なので、これ以上詳細な説明は省略する。
2部材2に相当する部材が、各部材21、22、24〜
29によって構成されている。図3は、スロットル弁7
が全閉状態のときを示しており、この全閉状態からスロ
ットル弁7を開く方向の各部材の動きを矢印で示してあ
る。なお、図3に示す構成の作用そのものは図1のもの
と同様なので、これ以上詳細な説明は省略する。
【0038】図4には、図2に示すものを回動型とした
例を示している。図4は、第2部材2、第4部材14、
第5部材15、第3スプリング16、第4スプリング1
7の各部分を示してあり、図示されていない部分は、図
3と同様に構成されている。この図4の場合は、図3の
レバ−24に代るレバ−31が設けられて、このレバ−
31に当接部2cが形成されている。なお、図4は、図
2に付した符号との対応関係からしてその構成が明らか
であり、また作用も図2の場合と同じなので、その詳細
な説明は省略する。
例を示している。図4は、第2部材2、第4部材14、
第5部材15、第3スプリング16、第4スプリング1
7の各部分を示してあり、図示されていない部分は、図
3と同様に構成されている。この図4の場合は、図3の
レバ−24に代るレバ−31が設けられて、このレバ−
31に当接部2cが形成されている。なお、図4は、図
2に付した符号との対応関係からしてその構成が明らか
であり、また作用も図2の場合と同じなので、その詳細
な説明は省略する。
【図1】図は本発明の一実施例を示す機構図。
【図2】図2は本発明の他の実施例を示す機構図。
【図3】図3は本発明のより具体的な例を示すもので、
図1に対応したものの分解斜視図。
図1に対応したものの分解斜視図。
【図4】図4は本発明のより具体的な例を示すもので、
図2に対応したものの要部分解斜視図。
図2に対応したものの要部分解斜視図。
1:第1部材 1a:最大開度規制部 1b:最小開度規制部 2:第2部材 2a:当接部 2b:当接部 2c:当接部 3:第3部材 5:アクセル 6:第1スプリング 7:スロットル弁 8:スロットル軸 9:モ−タ 10:第2スプリング 14:第4部材 14a:当接部 14b:当接部 15:第5部材 15a:当接部 16:第3スプリング 17:第4スプリング
Claims (3)
- 【請求項1】アクセルと連動し、最大開度規制部と最小
開度規制部とを有する第1部材と、 前記第1部材をアクセル戻り方向に付勢する第1スプリ
ングと、 スロットル弁と連動し、前記最大開度規制部と最小開度
規制部との間で変位可能とされた第2部材と、 モ−タによって駆動され、前記第2部材に対してスロッ
トル弁閉方向から作用される第3部材と、 前記第1スプリングよりも小さい付勢力とされ、前記第
3部材に対して所定範囲前記第2部材がスロットル弁開
方向へ動き得るように連結すると共に、該第3部材の動
きに前記第2部材を追従させる第2スプリングと、を備
えていることを特徴とするスロットル弁の駆動装置。 - 【請求項2】請求項1において、 前記第2スプリングによって前記第2部材と第3部材と
を弾力的に連結して、該第2スプリングの弾性変形し得
る範囲において前記第2部材が第3部材に対してスロッ
トル弁開方向に所定範囲相対変位し得るもの。 - 【請求項3】請求項1において、 前記第3部材が、前記第2部材にスロットル弁閉方向か
ら当接される第4部材と、前記モ−タにより駆動されて
該第4部材に対してスロットル弁開方向から当接される
第5部材との分割構成とされ、 前記第2スプリングが、前記第2部材と第4部材とを当
接させる第3スプリングと、前記第4部材と第5部材と
を当接させる第4スプリングとの分割構成とされている
もの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27726291A JP3157217B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | エンジンのスロットル弁駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27726291A JP3157217B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | エンジンのスロットル弁駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0586907A JPH0586907A (ja) | 1993-04-06 |
JP3157217B2 true JP3157217B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=17581074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27726291A Expired - Fee Related JP3157217B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | エンジンのスロットル弁駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3157217B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112017007290B4 (de) * | 2017-03-20 | 2023-05-11 | Faurecia Systemes D'echappement | Ventil für ein Fahrzeugabgassystem mit wärmeisolierender Kupplung und Abgasleitung mit einem solchen Ventil |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP27726291A patent/JP3157217B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0586907A (ja) | 1993-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6079390A (en) | Throttle device for internal combustion engine | |
EP1219803B1 (en) | Fail-safe air induction control apparatus | |
US5423299A (en) | Control valve opening control apparatus | |
JPS62284932A (ja) | 電動機駆動型絞弁用の絞弁組立体 | |
JP3157217B2 (ja) | エンジンのスロットル弁駆動装置 | |
JPH0324577B2 (ja) | ||
US6488009B2 (en) | Throttles | |
JP3044584B2 (ja) | エンジンのスロットル弁駆動装置 | |
KR0171211B1 (ko) | 내연기관의 드로틀 개방도 제어장치 | |
US6360718B1 (en) | Load setting device | |
US4754734A (en) | Injection quantity increasing mechanism for governor in fuel injection pump at engine starting | |
US5907971A (en) | Device for returning reciprocating mechanism to predetermined position | |
US5193503A (en) | Load adjustment device | |
JPH0759900B2 (ja) | 内燃機関のスロットル開閉装置 | |
JP2646619B2 (ja) | 内燃機関用遠心力式調速機 | |
JPS62298632A (ja) | 内燃機関における運転制御装置 | |
JP6882151B2 (ja) | エンジン用停止装置 | |
JPH11153053A (ja) | 車両用スロットル弁開閉装置及び内燃機関 | |
JPH06167262A (ja) | エンジンのアイドル調整弁制御装置 | |
JPS61200353A (ja) | 内燃機関用電子制御ガバナ | |
JPH0531238Y2 (ja) | ||
JPH04339140A (ja) | 車両用内燃機関の出力制御装置 | |
JPS62113807A (ja) | 内燃機関の吸排気弁リフト制御装置 | |
JPS62298645A (ja) | 気化器における自動制御方法 | |
JPS6143249A (ja) | エンジンの燃料供給制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080209 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090209 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100209 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |