JP3156844U - 靴紐用装飾具 - Google Patents

靴紐用装飾具 Download PDF

Info

Publication number
JP3156844U
JP3156844U JP2009007849U JP2009007849U JP3156844U JP 3156844 U JP3156844 U JP 3156844U JP 2009007849 U JP2009007849 U JP 2009007849U JP 2009007849 U JP2009007849 U JP 2009007849U JP 3156844 U JP3156844 U JP 3156844U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shoelace
ornament
attached
shoe
locking claws
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009007849U
Other languages
English (en)
Inventor
豊 国府田
豊 国府田
Original Assignee
株式会社トリック・トリート
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社トリック・トリート filed Critical 株式会社トリック・トリート
Priority to JP2009007849U priority Critical patent/JP3156844U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3156844U publication Critical patent/JP3156844U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】靴に紐を通して結んだ後でも簡単に着脱することができ、紐靴の既成のデザインに個性的な装飾を施すことが可能な靴紐用装飾具を提供する。【解決手段】靴紐の表面がわに装着される装飾具本体10を形成する。該装飾具本体10に設けられ靴紐に連結せしめる連結具20を形成する。連結具20は、前記装飾具本体10の裏面に突出形成された複数の係止爪21にて形成する。各係止爪21は間隔をおいて並べられ、係止爪21を靴紐の側面から交互に係止するように構成し、靴に通した後の靴紐に装着する。【選択図】図2

Description

本考案は、靴紐に装着することで靴のデザインに個性的な装飾を施すことができる靴紐用装飾具に関する。
靴紐に装着してオシャレ感覚を楽しむことができる装飾体として、特許文献1に記載の靴の装飾体が提案されている。この装飾体は、靴紐に装着する環体に装飾を施したものでこの環体に紐通を通して装着し、この環体で靴紐に装飾を施すものである。
また、歩行時に位置ずれせず、歩行時に靴の表面を傷付けたりすることがないように形成した靴用装飾具が特許文献2に記載されている。この装飾具は、靴紐が通される孔を有する台座部と、この台座部の上面に固定されている装飾部とで形成されたもので、特に、台座部の孔が左右に一対並べられている。
実用新案登録第3094494号公報 特開2006−181060号公報
靴紐に装着するタイプのいずれの装飾具も、装飾具本体や台座に靴紐を通して装着するものである。したがって、これらの装飾具は、靴に靴紐を通した後では装着できないものであった。そのため、装飾具の装着作業が極めて面倒な作業になっていた。また、一度装着した装飾具は、靴紐を解かなければ取り外すことができず、しかも、装着した後で装着位置を変更することも容易ではなかった。
特に台座部の孔が左右に一対並べられているものでは、二つの孔に靴紐を通さなければならない構造になっているので、装着作業を更に困難にしている。
このように、従来の装飾具において靴紐を通す構造にしているのは、歩行時等の脱落を防止する目的に他ならない。仮に、クリップ等で靴紐に装着した場合は、歩行時の衝撃等で簡単に脱落するおそれがある。
この結果、従来の靴紐用装飾具は、歩行時等の脱落を防止することはできても、靴紐に装着する作業が困難になり、取り外しや位置の変更においても、その都度靴紐を外す作業が必要になっている。したがって、靴や衣服とのコーディネートを図るために、複数の装飾具を試しに装着するなどということは不可能であった。
そこで本考案は、上述の課題を解消すべく案出されたもので、特に、靴に紐を通して結んだ後でも簡単に着脱することができ、しかも、歩行時に何らかの衝撃を受けても脱落を防止することができ、紐靴の既成のデザインに個性的な装飾を施すことが可能な靴紐用装飾具の提供を目的とするものである。
上述の目的を達成すべく本考案における第1の手段は、靴Qに通した靴紐Pの表面がわに装着される装飾具本体10と、該装飾具本体10に設けられ靴紐Pに連結せしめる連結具20とを有し、靴Qに通した後の靴紐Pに連結具20を装着するように構成したことにある。
第2の手段の前記連結具20は、前記装飾具本体10の裏面に突出形成された複数の係止爪21にて形成され、各係止爪21は間隔をおいて先端が向き合うように交互に並べられ、該係止爪21を靴紐Pの側面から交互に係止するように構成したものである。
第3の手段において、前記装飾具本体10は略板状を成した装飾基盤11にて構成されたものである。
第4の手段の前記装飾具本体10は、略板状を成した装飾基盤11と、該装飾基盤11の表面に固定される装飾体12とからなることを課題解消のための手段とする。
本考案の請求項1の如く、靴紐Pの表面がわに装着される装飾具本体10と、該装飾具本体10に設けられ靴紐Pに連結せしめる連結具20とを有し、靴Qに通した後の靴紐Pに装着するように構成したことにより、靴に紐を通して結んだ後でも簡単に着脱することができる。この結果、靴や衣服とのコーディネートを図るために、複数の装飾具を試しに装着することも可能になった。
請求項2のように、連結具20は、前記装飾具本体10の裏面に突出形成された複数の係止爪21にて形成され、各係止爪21は先端が向き合うように交互に並べられ、該係止爪21を靴紐Pの側面から交互に係止するように構成したものであるから、装飾具本体10と連結具20とが一体化され、あたかも連結具20に靴紐Pを通したかのような装着が可能である。しかも、装飾具本体10と連結具20とが一体化された状態で靴紐Pに緊締されるから、例えば、クリップ等で靴紐Pに装着した場合のように、歩行時等の衝撃で外れるおそれもない。
請求項3の如く、装飾具本体10は略板状を成した装飾基盤11にて構成されているので、極めてシンプルなデザインを施すことができる上、装着時にこの装飾基盤11が靴紐Pに沿った状態で装着されるから、装飾基盤11と靴紐Pとが一体化して歩行時の妨げにならずに済む。
請求項4によると、装飾具本体10は、略板状を成した装飾基盤11と、該装飾基盤11の表面に固定される装飾体12とからなるから、装飾体12のデザイン変更等により、極めて幅広い装飾が可能になる。
本考案の一実施例を示す使用状態の斜視図である。 本考案の連結具の一実施例を示す底面図である。 本考案の連結具の一実施例を示す側面図である。 本考案の連結具の他の実施例を示す底面図である。 本考案の他の実施例を示す斜視図である。
このように本考案によると、靴に紐を通して結んだ後でも簡単に着脱することが可能でたとえ歩行時に何らかの衝撃を受けても脱落するおそれがなく、紐靴の既成のデザインに個性的な装飾を施すことが可能になるといった目的を実現した。
以下、本考案の一実施例を説明する。本考案は、靴Qに通した後の靴紐Pに装着するように構成したものである。すなわち、靴紐Pの表面がわに装着される装飾具本体10と、該装飾具本体10に設けられ靴紐Pに連結せしめる連結具20とからなる(図2参照)。
装飾具本体10は、靴紐Pの表面がわに装着される部材で、金属材、合成樹脂材、木材など、材質は任意に設定できる。図示例では、側面略コ字状の略板状を成した金属製の装飾基盤11にて装飾具本体10と連結具20とを一体に形成している(図2参照)。また装飾具本体10と連結具20とを別体に形成してから一体に連結することも可能である。
装飾基盤11は、単独で装飾具として用いることができる(図1参照)。また、この装飾基盤11に、更に装飾体12を固定することも可能である(図5参照)。図示の装飾体12は、装飾基盤11の表面に固定したもので、任意の材質で自由なデザインを施すことができる。したがって、この装飾体12は材質により固定手段が異なり、例えば、溶着手段、接着手段、あるいはスナップや面ファスナーによる着脱自在な固定手段など(図示せず)、装飾基盤11に装飾体12を固定できるものであれば手段の変更は自由である。
連結具20は、靴紐Pに連結せしめる部材で装飾具本体10の裏側に設けられている(図2、図3参照)。図示例の連結具20は、装飾具本体10の裏面に突出形成された複数の係止爪21にて形成され、先端が向き合うように交互に並べている。このような連結具20では、係止爪21を靴紐Pの側面から交互に係止するものである。係止爪21の数は任意に変更してもよい。
このとき図2に示す如く、両端に位置する係止爪21の先端が外側に広がるように僅かに屈曲することで、靴紐Pの導入作業を容易にすることができる。更に、同図に示す如く中央に位置する係止爪21を隣接する他の係止爪21に比べて短くしたり、先端部に靴紐Pが引っ掛らずに導入できるような丸みを設けた導入部21Aを設けたりしてもよい。こうすることで、係止爪21による一連の係止作業を更に容易にすることができる。また図4に示す如く、複数の係止爪21を略平行に並べてもよい。
係止爪21による一連の係止作業は、まず、外側の係止爪21内側に靴紐Pを係止し、次の係止爪21の外側に靴紐Pを巻き付け、更に次の係止爪21の内側に係止するという具合に交互に係止するものである。こうすることで、既に靴Qを締付けた靴紐Pの緊締力を利用して、係止爪21を強固に固定することができる。
尚、本考案は、図示例に限定されるものではなく、本考案の各構成は本考案の要旨を変更しない範囲において自由に変更できるものである。更に、本考案において、装飾具本体10を装着する靴Qは、紐靴全体に適用可能であり、スニーカーやブーツなど、靴Qの種類に係らず、また、女性用若しくは男性用に限定されず、靴紐Pを使用する靴Qであればどのような靴Qにでも装着することができる。
P 靴紐
Q 靴
10 装飾具本体
11 装飾基盤
12 装飾体
20 連結具
21 係止爪
21A 導入部

Claims (4)

  1. 靴に通した靴紐の表面がわに装着される装飾具本体と、該装飾具本体に設けられ靴紐に連結せしめる連結具とを有し、靴に通した後の靴紐に連結具を装着するように構成したことを特徴とする靴紐用装飾具。
  2. 前記連結具は、前記装飾具本体の裏面に突出形成された複数の係止爪にて形成され、各係止爪は間隔をおいて先端が向き合うように交互に並べられ、該係止爪を靴紐の側面から交互に係止するように構成した請求項1記載の靴紐用装飾具。
  3. 前記装飾具本体は、略板状を成した装飾基盤にて構成された請求項1記載の靴紐用装飾具。
  4. 前記装飾具本体は、略板状を成した装飾基盤と、該装飾基盤の表面に固定される装飾体とからなる請求項1又は3記載の靴紐用装飾具。
JP2009007849U 2009-11-04 2009-11-04 靴紐用装飾具 Expired - Fee Related JP3156844U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009007849U JP3156844U (ja) 2009-11-04 2009-11-04 靴紐用装飾具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009007849U JP3156844U (ja) 2009-11-04 2009-11-04 靴紐用装飾具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3156844U true JP3156844U (ja) 2010-01-21

Family

ID=54860596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009007849U Expired - Fee Related JP3156844U (ja) 2009-11-04 2009-11-04 靴紐用装飾具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3156844U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210353004A1 (en) Shoe and shoe ornamenting devices
US20130019381A1 (en) Decorative shoe accessories
EP2923594A1 (en) Shoe with magnetically attachable decorative accessory
JP5818536B2 (ja) 靴紐通し具
JP3156844U (ja) 靴紐用装飾具
KR200409510Y1 (ko) 신발끈 결속장치
JP2011072600A (ja) 装飾品用輪ゴム留め具
JP3165710U (ja) 靴締付バンド
KR200444382Y1 (ko) 신발끈 체결고정구
KR20100092273A (ko) 신발끈 액세서리
WO2019175916A1 (ja) 履物用装飾具
KR200480700Y1 (ko) 결속의 용이성을 개선한 신발끈
JPH0228725Y2 (ja)
JP3174296U (ja) 飾り留具付靴下
JP2007229008A (ja) 靴装飾用装着用具
JP3221404U (ja) 靴ひも留め具
KR100679466B1 (ko) 잠금구조를 갖는 신발끈
TWI706741B (zh) 鞋帶穿戴方法及其穿戴裝置
KR100890657B1 (ko) 귀걸이
KR200285205Y1 (ko) 신발
KR20130068228A (ko) 신발 장신구
JP3192302U (ja) 装飾具付きの靴及び靴用装飾具
JP3157453U (ja) 靴紐留め装置
US12035782B2 (en) Adaptable footwear and footwear accessories
KR200362334Y1 (ko) 신발끈 조임구

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121224

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees