JP3155460B2 - 薄型スイッチ及び薄型スイッチ付き表示パネル - Google Patents

薄型スイッチ及び薄型スイッチ付き表示パネル

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JP3155460B2
JP3155460B2 JP7800296A JP7800296A JP3155460B2 JP 3155460 B2 JP3155460 B2 JP 3155460B2 JP 7800296 A JP7800296 A JP 7800296A JP 7800296 A JP7800296 A JP 7800296A JP 3155460 B2 JP3155460 B2 JP 3155460B2
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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ファクトリオー
トメーション(以下、FAという。)機器、自動販売
機、自動券売機、家庭用電気製品、および、医療用機器
等に用いられるスイッチ付き表示パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】FA機器等においては、多数の操作信号
の入力を受け付ける必要があり、操作パネルには多数の
操作スイッチが設置される。この場合に、操作性を向上
するとともに、外観上煩雑なイメージを与えないよう
に、複数の操作スイッチは操作パネルの同一面に集合さ
せて配置される。
【0003】また、自動券売機等の装置では、LCD、
CRT等の情報表示機能を有する表示パネルにより操作
内容を階層的に表示し、表示パネルの画面上に配置した
透明タッチスイッチにより、入力操作を受け付けるよう
にしている。この透明タッチスイッチは、クリック感や
ストローク感等の操作感に乏しいため、透明タッチスイ
ッチの上面に透光性の押しボタンを操作部材を介して所
定の間隙を設けて配置することが考えられる。そこで、
出願人は、先に、桟部材を備えた枠体である磁性板と、
押しボタンに設けた磁石とを設けた操作パネルを提案し
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
操作スイッチは操作ボタンの周囲を枠体の桟部材により
包囲しており、複数の操作スイッチを隣接して配置して
も各操作スイッチの間に桟部材が位置し、操作面の一体
感を醸し出すことは困難である。また、透明タッチスイ
ッチ上に複数の押しボタンを配置する場合にも、各押し
ボタンが上下方向に摺動する桟部材を設けると、操作面
の一体感が得られないだけでなく、表示パネルにおける
表示画面が桟部材により分断され、表示内容が見辛くな
る問題がある。特に、表示パネルが操作内容を階層的に
表示する際に、1個のスイッチの表示範囲が各階層にお
いて変化する場合があり、例えば、2個の押しボタンの
範囲に1個のスイッチが表示される場合には、単一の表
示内容を表示する範囲が桟部材によって中央で分断さ
れ、視覚による表示内容の認識性が低下するだけでな
く、誤操作を生じる問題があった。
【0005】この発明の目的は、各押しボタンの間に配
置される桟部材等を不要にし、隣接して配置された複数
の操作スイッチの操作面全体に一体感を与え、操作面全
体または一部の操作スイッチの操作面により単一の内容
を表示する場合にも、視覚による表示内容の認識を容易
にするとともに、誤操作を確実に防止することができる
薄型スイッチ及び薄型スイッチ付き表示パネルを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、複数の操作位置における押圧操作を検出して操作信
号を出力するタッチスイッチと、タッチスイッチの操作
位置のそれぞれに対向する複数の押しボタンをタッチス
イッチの上面に所定の間隙を設けて配置し、各押しボタ
ンをその一辺の近傍に貫通する磁性線材の軸体により軸
支するとともに、各押しボタンにおいて軸体の長手方向
に直交する方向に隣接する他の押しボタンを軸支する軸
体の下方に位置する磁石からなる復帰部材を備えた操作
部材と、を設けたことを特徴とする。
【0007】請求項1に記載した発明においては、複数
の操作位置における押圧操作を検出した操作信号を出力
するタッチスイッチの上面に所定の間隙を設けて複数の
押しボタンが配置される。各押しボタンは、その一辺の
近傍に貫通する磁性線材の軸体により軸支されるととも
に、軸体に平行な他辺に磁石からなる復帰部材を備えて
いる。この磁石は隣接する他の押しボタンを軸支する軸
体の下方に位置する。したがって、押しボタンの磁石
を押圧すると、押しボタンは軸体線材を中心としてタッ
チスイッチ側に移動し、タッチスイッチが押圧操作を検
出して操作信号を出力する。押しボタンの押圧を解除す
ると、上方に位置する他の押しボタンを軸支する磁性線
材の軸体に対する磁石の磁気吸着力により押しボタンの
磁石側は上方に移動し、隣接する他の押しボタンの軸体
側と当接する元の位置に復帰する。この磁石は、押しボ
タンのタッチスイッチ側への移動に対して、その初期動
作時に磁性線材の軸体との間の磁気吸着力によって大き
な反力を作用させる。このため、押しボタンの操作にス
トローク感に加えてクリック感を与えることができる。
また、各押しボタンは軸体により軸支されるとともに、
タッチスイッチから離れる方向への移動は他の押しボタ
ンによって規制されるため、押しボタンの水平方向への
移動及びタッチスイッチから離れる方向への移動を規制
するための桟部材は不要になる。
【0008】請求項2に記載した発明は、情報表示機能
を有する表示パネルと、複数の操作位置における押圧操
作を検出して操作信号を出力する透光性のタッチスイッ
チと、タッチスイッチの操作位置のそれぞれに対向する
複数の透光性の押しボタンをタッチスイッチの上面に所
定の間隙を設けて配置し、各押しボタンをその一辺の近
傍に貫通する磁性線材の軸体により軸支するとともに、
各押しボタンにおいて軸体の長手方向に直交する方向に
隣接する他の押しボタンを軸支する軸体の下方に位置す
る磁石からなる復帰部材を備えた操作部材と、を設けた
ことを特徴とする。
【0009】請求項2に記載した発明においては、表示
パネルにおいて表示された情報が、タッチスイッチ及び
押しボタンを透して押しボタンの前面側から視認でき
る。
【0010】
【0011】
【0012】
【発明の実施形態】図1は、請求項1に記載した発明の
実施形態の一例に係る薄型スイッチの平面図である。図
2は、同薄型スイッチの要部の斜視図である。図3は、
同薄型スイッチの断面図である。薄型スイッチ11は、
矩形の外枠12内に、一例として8枚の押しボタン13
を4枚ずつ2列にして互いに端面を接近させて集合配置
したものである。薄型スイッチ11において、押しボタ
ン13は、タッチパネル17の上方に0.5mm程度の
間隙を設けて配置されている。押しボタン13の一辺1
3aの近傍に、この発明の磁性線材であるピアノ線14
が貫通している。ピアノ線14は、薄型スイッチ11の
長手方向に、4枚の押しボタン13を連続して貫通して
いる。このピアノ線14の両端は、外枠12の短辺12
aによって支持されている。また、ピアノ線14は、外
枠12の一辺12bの内部において、他のピアノ線14
に平行に収納されている。
【0013】押しボタン13の一辺13aにおいて、ピ
アノ線14は上側に位置しており、一辺13aの下側は
切り欠かれている。押しボタン13において一辺13a
に平行な他辺13bは、上側が切り欠かれており、下側
に磁石15が取り付けられている。押しボタン13の他
辺13bの磁石15を含む下側は、ピアノ線14の長手
方向に直交する方向に位置する他の押しボタン13の一
辺13aの下側、または、外枠12の一辺12aの下側
に嵌入している。したがって、各押しボタン13に取り
付けられた磁石15は、ピアノ線14の下側に位置して
いる。
【0014】以上の構成において、磁石15の磁気吸着
性を考慮して、ピアノ線14の下面を露出した状態で押
しボタン13に貫通させることもできる。また、磁石1
5を押しボタン13に取り付ける際には、磁石15に取
付孔を形成し、この取付孔に押しボタン13から突出し
た軸部を嵌入した後、この軸部を熱カシメすることによ
り容易に取り付けられる。
【0015】なお、ピアノ線14の表面をテトラフルオ
ロエチレンにより被覆することにより、押しボタン13
の回動を円滑にするとともに、ピアノ線14の耐久性を
向上できる。また、強磁性体の線材であって充分な強度
を有する素材をピアノ線14に代えて磁性線材として用
いることができる。
【0016】また、磁石15としては、押しボタン13
の厚み方向に磁極を配置したもの、又は、磁石15の上
面に面着磁したものでもよい。
【0017】図4は、請求項2に記載した発明の実施例
に係る薄型スイッチ付き表示パネルの構成を示す断面図
である。薄型スイッチ付き表示パネル21は、上面が開
放した筐体22内に、LCD23、タッチパネル24お
よび操作ユニット25をこの順に下から積層して収納し
たものである。LCD23は、この発明の情報表示機能
を有する表示パネルの一例であり、外部から入力される
駆動信号により上面において表示する。この表示パネル
としては、プラズマディスプレイ、LCD又はCRT、
或いは、LCD又はLEDシートを用いることもでき
る。なお、駆動信号により点灯する発光体に代えて、外
部光を受けて生じた光を駆動信号により開閉するシャッ
タを介して外部に配光することにより表示パネルを構成
することもでき、これについては後述する。
【0018】タッチパネル24は、この発明のタッチス
イッチの一例であり、透光性の弾力性を有する樹脂シー
ト内に、透光性の電極をマトリックス状に配置し、電極
の抵抗値変化により樹脂シート面における押圧位置を検
出する抵抗膜式スイッチである。タッチパネル24は透
光性であるため、LCD23の表示内容は、タッチパネ
ル24を透して視覚により認識できる。この発明の薄型
スイッチとしては、抵抗膜式スイッチのタッチパネル2
4に代えて種々のタッチスイッチを用いることができ、
これについては後述する。操作ユニット25は、この発
明の操作部材であり、押しボタン26、ピアノ線27お
よび磁石28を備えている。押しボタン26は透明樹脂
を素材としている以外は、図3において説明した押しボ
タン13と同様の構成を備えている。
【0019】以上の構成により薄型スイッチ付き表示パ
ネル21においては、外部から供給された駆動信号によ
りLCD23により表示した操作内容が、透光性のタッ
チパネル24および透明の押しボタン26を介して薄型
スイッチ付き表示パネル21の外部に照射され、押しボ
タン26の上面から操作内容を視覚により認識すること
ができる。しかも、薄型スイッチ付き表示パネル21の
上面において各押しボタン26の間には桟部材がなく、
また、各押しボタン26を貫通するピアノ線27は表示
面全体に対して充分に細いため、LCD23の表示面全
体を視覚により認識することができる。このため、LC
D23に情報を表示する際において、1個のスイッチの
表示範囲が変わり、複数の押しボタン26に対向する範
囲に渡って情報を表示する場合にも、枠部材に遮られる
ことなく表示内容を正確に視覚により認識することがで
きる。
【0020】なお、押しボタン26の上面においてピア
ノ線27に対向する部分を半透明にするか、又は、ダイ
ヤモンドカットやV字カット等の処理を施すことによ
り、ピアノ線27の存在をより不明確にして、LCD2
3の表示面全体の一体感を醸し出すことができる。
【0021】図5は、表示パネルの他の実施形態を示す
図である。同図(A)に示す例では、表示パネル41を
光源42、拡散板43および液晶シャッタ44により構
成した。常時点灯される蛍光灯等の光源42の光を拡散
板43の端面に入射すると、拡散板43から略均一の照
度の光が上面に照射される。液晶シャッタ44は、拡散
板43の上面に位置し、駆動信号の有無により液晶配列
を変更して上下面についての光路を開閉する。したがっ
て、液晶シャッタ44に対する駆動信号を切り換えるこ
とにより、拡散板43から照射された光を液晶シャッタ
44の上面に選択的に配光できる。
【0022】同図(B)に示す例では、表示パネル51
を蛍光集光板52および液晶シャッタ53により構成し
た。蛍光集光板52は、例えばポリメチルメタクリレー
トを主成分とする樹脂(PMMA)であり、空気層との
境界面における臨界角が小さい透明樹脂52aの内部に
蛍光性粒子52bを拡散配置したものである。蛍光性粒
子52bは、例えばベリレン系の有機蛍光体であり、表
面から透明樹脂52aに入射した外部光を受けて光を照
射する。透明樹脂52aの組成を適当に選択すると、蛍
光性粒子52bから照射された光は、空気層との境界面
における出射角が一定の臨界角以上になると透明樹脂5
2aの外部に出射しない。このため、出射角が臨界角以
上となる透明樹脂52aの上下面では、蛍光性粒子52
bから照射された光の殆どが透明樹脂52aの内部で全
反射を繰り返す。一方、出射角が臨界角以下となる透明
樹脂52aの端面からは透明樹脂52aの外部に光が出
射されるが、この端面には、全周にわたって反射材52
dが貼付されており、蛍光性粒子52bから照射された
光は、透明樹脂52aの端面においても透明樹脂52a
内に反射する。
【0023】この透明樹脂52aの下面の一部には反射
板52cが密着して貼付されている。この反射板52c
が貼付された部分において透明樹脂52aは空気層との
境界を作らず、出射角が臨界角以上であっても全反射し
ない。したがって、蛍光性粒子52bから照射された光
は、反射板52cが貼付された部分から外部に照射さ
れ、反射板52cにおいて反射した後、透明樹脂52a
を透過して上面に照射される。
【0024】蛍光集光板52の上面において、反射板5
2cに対向する位置に、液晶シャッタ53が配置されて
いる。この液晶シャッタ53は、前述の液晶シャッタ4
4と同様に、駆動信号に応じて上下面についての光路を
開閉する。したがって、液晶シャッタ53に対する駆動
信号を切り換えることにより、蛍光集光板52から照射
された光を液晶シャッタ53の上面に選択的に配光でき
る。
【0025】なお、蛍光集光板52に対して外部光を供
給するためのLED等の光源を備えることにより、暗い
場所で薄型スイッチ付き表示パネルを操作する場合にも
十分な照度で操作状態を表示することができる。
【0026】図6は、タッチスイッチの他の例を示す図
である。同図(A)は、光電式タッチスイッチによりタ
ッチスイッチを構成した例である。押しボタン26とL
CD23との間の間隙を挟んで、投光素子61および受
光素子62を対向して配置する。押しボタン26が押下
されると、押しボタン26により投光素子61の光が遮
られて受光素子62に受光されない。各押しボタン26
について2対の投光素子61および受光素子62を直交
して配置し、各受光素子62の受光信号を読み取ること
により、複数の押しボタン26のうちで操作された押し
ボタン26を特定できる。
【0027】同図(B)は、超音波式タッチスイッチで
ある表面弾性波式タッチスイッチによりタッチスイッチ
を構成した例である。樹脂またはガラスの透明基体71
の上面に接触する超音波発信器72および超音波受信器
73を、透明基体71と押しボタン26との間隙を挟ん
で対向して配置し、超音波発信器72から指向性を有す
る表面弾性波としての超音波を送信する。押しボタン2
6を押圧すると、押しボタン26の一部が透明基体71
に接触し、超音波発信器72から発信された超音波は、
押しボタン26の一部によって吸収遮断され、超音波受
信器73は超音波を受信しなくなる。各押しボタン26
について2対の超音波発信器72および超音波受信器7
3を直交して配置し、各超音波受信器73における受信
状態を読み取ることにより、複数の押しボタン26のう
ちで操作された押しボタン26を特定できる。超音波式
タッチスイッチは、表面弾性波に代えて透明基体71の
内部を伝播する捩じれ波を利用することにより、内面導
波型のタッチスイッチとしてもよい。
【0028】なお、透光性であって薄型に構成できるタ
ッチスイッチであれば、静電容量式等の、上述した構成
以外のものを用いることができる。
【0029】また、図7(A)〜(C)に示すように、
ELパネル23aとタッチパネル24との間、または、
タッチパネル24と押しボタン26との間に記名シート
29を配置することができ、押しボタン26自体に記銘
板29を貼付若しくは刻印等することもできる。このよ
うに記名シート29を備えることにより、ELパネル2
3a等によって構成される表示パネルに供給する駆動信
号を単純にすることができるとともに、薄型スイッチ付
き表示パネルの表示内容を複雑に変化させることができ
る。
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、磁性
線材の軸体と磁石の復帰部材との間の磁気吸着力によ
り、簡単な構成で押しボタンの操作にストローク感とと
もにクリック感を与えることができ、操作感を良好にし
て誤操作を防止することができるとともに、押しボタン
の移動を規制するための桟部材を不要にして、表示面全
体について表示内容の一体感を得ることができる。
【0035】請求項2に記載した発明によれば、押しボ
タンの操作にストローク感とともにクリック感を与える
ことができ、操作感を良好にして誤操作を防止すること
ができるとともに、押しボタンの移動を規制するための
桟部材を不要にして、表示面全体について表示内容の一
体感を得ることができるだけでなく、表示パネルに表示
された情報を押しボタンの前面から容易に視認すること
ができる。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載した発明の実施形態に係る薄型
スイッチの外観図である。
【図2】同薄型スイッチの要部の斜視図である。
【図3】同薄型スイッチの断面図である。
【図4】請求項2に記載した発明の実施形態に係る薄型
スイッチ付き表示パネルの構成を示す断面図である。
【図5】可変光表示板の他の実施例を示す図である。
【図6】タッチスイッチの他の実施例を示す図である。
【図7】請求項2に記載した発明の別の実施形態に係る
薄型スイッチ付き表示パネルの断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−55330(JP,U) 実開 昭59−146821(JP,U) 実開 昭62−79329(JP,U) 実開 昭57−97329(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 21/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の操作位置における押圧操作を検出し
    て操作信号を出力するタッチスイッチと、 タッチスイッチの操作位置のそれぞれに対向する複数の
    押しボタンをタッチスイッチの上面に所定の間隙を設け
    て配置し、各押しボタンをその一辺の近傍に貫通する
    性線材の軸体により軸支するとともに、各押しボタンに
    軸体の長手方向に直交する方向に隣接する他の押しボタ
    ンを軸支する軸体の下方に位置する磁石からなる復帰部
    材を備えた操作部材と、 を設けたことを特徴とする薄型スイッチ。
  2. 【請求項2】情報表示機能を有する表示パネルと、 複数の操作位置における押圧操作を検出して操作信号を
    出力する透光性のタッチスイッチと、 タッチスイッチの操作位置のそれぞれに対向する複数の
    透光性の押しボタンをタッチスイッチの上面に所定の間
    隙を設けて配置し、各押しボタンをその一辺の近傍に貫
    通する磁性線材の軸体により軸支するとともに、各押し
    ボタンに軸体の長手方向に直交する方向に隣接する他の
    押しボタンを軸支する軸体の下方に位置する磁石からな
    復帰部材を備えた操作部材と、 を設けたことを特徴とする薄型スイッチ付き表示パネ
    ル。
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