JP3155176U - 折り畳み傘を収容する傘袋と使用後雨に濡れた傘を収容する手提げバックを構成する機能を備えた折り畳み用傘袋。 - Google Patents

折り畳み傘を収容する傘袋と使用後雨に濡れた傘を収容する手提げバックを構成する機能を備えた折り畳み用傘袋。 Download PDF

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Abstract

【課題】濡れた傘を畳まず折ったまま、無造作に収容でき、手提げバックにもなる、折り畳み傘用傘袋を提供する。【解決手段】扁平袋状の縫製がされていて、表裏面が防水・撥水性の同生地からなる。開口部片側側面にスリットを有し、スリットの縦方向には締め紐を有する。締め紐を廻し留めれば傘袋を形成し、締め紐の留めをはずせば手提げバッグになる。【選択図】図2

Description

本考案は折り畳み用傘袋と使用後の折り畳み傘を畳まないで折ったまま収容する折り畳み用手提げバックの機能をあわせ持つ折り畳み用傘袋に関するものである。
従来からの、折り畳み傘に付属した傘袋は折り畳んだ傘を収容して、鞄などに入れて携帯するには手軽でコンパクトに収納でき非常に利便性はある。しかし傘を使用した際にはその都度毎に濡れた傘を折り畳み、傘袋に収容する使いにくさがある。しかも従来からの傘袋は、使用後の傘を収容するように縫製されていないために濡れている折り畳み傘を収容すると雨滴が傘袋に染みてしまい、濡れた傘を出したりしまったりして使用する場合は、かえって周囲のものを濡らしてしまうことになり不必要となる。
例えば、携帯用の傘を被覆するカバーと多様な傘の長さに対応するカバーと手提げバックとを一体に形成した発明がある。(特許文献1)(特許文献2)
特開平08−038228号公報 特開平11−032830号公報 特開2000−139534号公報
折り畳み用傘袋と傘を畳まずに折ったまま収容する手提げバックの機能をあわせもつ折り畳み傘用の傘袋に関する本考案は傘を使用する際、傘を取り出した傘袋は、そのまま傘用手提げバックになり雨に濡れた傘を畳まず折ったままで収納できる携帯性を備えた使い易い折り畳み傘用の傘袋を提供するところにある。
しかしながら、特許文献1 特許文献2記載の携帯用傘と手提げバックを一体に形成した傘カバーはどちらか一方のみ使用する利用者にとっては、片方が荷物になり、折り畳み傘の本来の手軽さ、コンパクトに収納し易さ、便利さから遠ざける。
また、特許文献3記載のデザインとして縫製に工夫した携帯用傘カバーも収納して携帯する目的としている点が従来よりの傘袋の手軽さ、コンパクトに収納し易さ、便利さからすると必要意欲を喚起するに至らない。
また、特許文献2記載の傘を被覆するカバーは傘を使用するたびごとに傘を折り畳まなければ収容できない不便さがある。
本考案は、従来のものと同様に折り畳み傘用の傘袋であり、傘袋の外側を巻くようにして傘袋を構成している締め紐をはずし、傘を収容していた傘袋を広げれば手提げバックになるもので使用時の濡れた傘を畳まず折ったままの無造作の状態で収容でき、提げ手を用いて持ち運びを容易にする連結した一連の構成は濡れた傘を使用毎に折り畳んで収納する不便さから解放し、手軽、コンパクト、便利さを損なうことなくさらに高める。しかも手提げバックとしての外観のデザインを展開することで憂鬱な雨の日を和ませる良好な折り畳み傘用の傘袋を提案するものである。
前記、記した課題を解決する為に、傘袋の生地自体が手提げバックの生地自体であり、傘袋の周囲を廻して留めるバンドとして傘袋を形成している扁平袋状の締め紐を有し、締め紐には先端部裏側と根本表側近くにマジックテープなど縫いこんだ一対の留め具を設けている。締め紐をはずすことで前記傘袋が広がり手提げバックを形成されることを特徴とする。また、手提げバックに収容した折り畳んだ傘で手提げバックを筒状に巻き込んで、前記締め紐で廻して留めることで傘袋を形成する。このように少なくとも一対の留め具を設けることによって、傘未使用時には折り畳んだ傘を携帯するコンパクトな傘袋になり、傘使用時には使用後の傘を収容する手提げバックとなり、より携帯性を向上することが出来る。
上記構成において当該の傘袋および手提げバックは、防水性、耐水性の布生地で扁平袋状で形成されている。また、前記手提げバックの開口部側には提げ手が設けられているため、折り畳み傘の収容に拘わらず容易に持ち歩くことが出来る。
本考案の折り畳み傘用の傘袋と手提げバックの機能をあわせ持つ傘袋によれば、鞄などに入れて携帯する折り畳み傘用の傘袋として、また傘の使用時には畳むことなく折ったまま収容できる雨で濡れた傘の手提げバックとして、提げ手2aを用いて携帯し、また傘を使用する時は簡単に取り出せることができる便利なものである。濡れている傘を折り畳み傘袋に収容し、また取り出して使用するたびごとに、濡れた傘で雨水が付着するいままでの厄介な濡れた傘の始末から開放される。さらには当該の手提げバックの外観にデザインを施すことで雨具とは別の付加価値、デザインを選び持つ楽しみが生まれ、購買意欲を喚起する。
折り畳み傘3を傘袋1に収容した状態を示す図 折り畳み傘3を手提げバック2に収容した状態を示す図 手提げバック2に濡れた折り畳み傘3を畳まずに折ったままで収容した状態を示す図 手提げバック2に一般的デザインをほどこした状態を示す図
以下、本考案の傘袋および手提げバックの構造と実施の形態について図面に示す実施例に基づき説明する。
図1は傘袋として傘袋1に折り畳み傘3を収容した状態を示す図、図2は折り畳み傘3を収容した傘袋1の締め紐4をはずし広げて手提げバック2にした状態を示す図、図3は傘3を使用後、畳まずに折ったままで無造作に手提げバック2に収容した状態を示す図、図4は手提げバック2に一般的デザインを施した場合の一例を示す正面図。
図1,2に示す傘袋1および手提げバック2は生地自体が同生地であり、扁平袋状の縫製が施され、表裏面が防水、撥水性の布地からなり、前期手提げバック2は開口部片側側面に斜めのスリットを有し、大きさは深さが開口部から折り畳み傘3の握り柄がでる状態で若干短く形成されていて、幅は前記傘3を畳まず折ったままで無造作に収容できる最大で最小、前記傘3の傘幅の約4倍程の幅を有している。前記手提げバック2は開口部に取付けられた扁平の筒紐状の提げ手2aと開口部スリット側側面に前記傘袋1を構成する締め紐4を有する。
図1に示すように、傘袋1の側面には前記傘袋1を構成するバンドとして傘袋の外側側面を廻して留める前記手提げバック2の締め紐でもある締め紐4を有し、締め紐4の先端部裏側と根本表側周辺とにマジックテープなどを縫いこんだ一対の留め具が取付けられている。傘3の未使用時においては、折り畳んだ傘3を収容した傘袋1の周囲を締め紐4に有している一対の留め具をあわせ留めして傘袋1として収納して持ち運びできる。また、締め紐4の先端部表側にはファッションとしての装飾用ボタンを設けている。
図2は、図1の折り畳み傘3を収容している傘袋1の締め紐4の留め具をはずし、傘袋1が広がり、手提げバック2を形成した状態を示す図である。折り畳み傘3を傘袋1に収容するには、手提げバック2のスリット5の側面に折り畳み傘3をよせ(図2参照)前記折り畳み傘3でもう一方の側面に向かって、手提げバック2を筒状にして軽く巻き込んでゆき、締め紐4で外側を廻した状態で締めて留めることで、傘袋1が形成され折り畳み傘が前期傘袋1に収容されることになる。
図3は、使用後の傘3を畳まずに折ったまま無造作に手提げバック2に収容した状態を示す図である。また前記傘3を収容した手提げバック2は容易に持ち運びできるように、提げ手2aを設けている。図3に示すように畳まずに折ったままの傘3を収容できる手提げバック2の大きさは深さが手提げバック2の開口部から前記傘3の握り柄が出る状態で若干短く形成されていて、幅は折り畳んだ傘3の傘幅の約4倍程で形成されていて、畳まずに折ったままの濡れている傘3の取り出しを容易にしている。また、さらに開口部片側斜めにスリット5を設けることで、前記傘3の出し入れをしやすくしている。
傘袋1から手提げバック2へとつながる一連の機能性に加えて、図4に示すように手提げバック2に色、柄のデザインを施すことで折り畳み傘3との組み合わせ方、又提げ手2aを用いて携帯すれば、ファッションとして手提げバック2を持ち運ぶ楽しみができ、憂鬱な雨の日の煩わしさを軽減する。
以上の本考案のかかわる傘袋等の実施形態によれば、傘袋1を構成する締め紐4に有する一対の留め具をはずすことによって広がる手提げバック2が形成され、使用直後の濡れた傘3を畳まずに折ったままで手提げバック2に収容できる。また、傘3を折り畳んで収容した手提げバック2を筒状に巻き込み、締め紐4で廻し留めれば折り畳み用の傘袋1になり、携帯としてコンパクトに持ち運びでき、携帯傘の機能性、気軽さ、コンパクト等を損なうことなく、ますます便利さをまし、さらにデザイン的要素を加えることで持つことの一層の楽しみを引き出す。
折り畳み傘の機能は鞄などにコンパクトに収まり、軽くて丈夫で急な天気の変化にも対応できとても便利なもので、近年においては、ますますおしゃれでカラフルになっています。しかし雨に濡れた傘の収納となると折り畳み傘の便利さが半減してしまう。折り畳み用傘の傘袋として、また使用後の濡れた傘を収納する手提げバックとして繋がる一連の機能を備え、さらには手提げバックを1つのファッションとして捉え、傘袋を広げて楽しむ付加価値をもつことを特徴としている本考案の折り畳み傘用の傘袋は近年のカラー化にも損なうことなく好適に受け入れられる。本考案は雨天の際の傘袋として考案したものだが、気温上昇が著しい今日、日傘を持ちあわせる人も少なくなく、本考案の構成した機能性に傘袋の生地、デザインを変えることで利用の可能性は広がる。
1 傘袋
2 手提げバック
2a 提げ手
3 傘
4 締め紐
4a 装飾ボタン
5 スリット

Claims (2)

  1. 折り畳んだ傘を収容する傘袋であり、また使用した傘を収容する手提げバックにもなる傘袋であって、傘袋および手提げバックは扁平袋状の縫製がされていて、表裏面の生地自体が防水、撥水性の布地からなる同生地であり、前記手提げバックの開口部片側側面に傘の出し入れを容易にする斜めのスリットとスリット縦方向には傘袋を構成する締め紐を有し、手提げバックのスリット側によせて収容した未使用の傘で前記手提げバックを筒状に軽く巻き込み前記締め紐で廻し留めれば傘袋を形成し、また前記締め紐の留めをはずすことで前記傘袋の開口部がひろがり、使用時の傘を収容する手提げバックとなり、手提げバックの開口部には提げ手が設けられ傘の持ち運びを便利にしている前記手提げバックは、深さが傘の握り柄がでる位で幅は折り畳んだ傘幅の約4倍の大きさを持ち、前記締め紐で傘袋から手提げバックまでを構成していることを特徴とする折り畳み傘用傘袋。
  2. 前記手提げバックに取付けられた締め紐は先端部裏側と根本表側近くにマジックテープなど縫いこんだ一対の留め具を有し、締め紐としてあわせ留めすることを特徴とする請求項1に記載された折り畳み傘の傘袋。
JP2009004297U 2009-06-02 2009-06-02 折り畳み傘を収容する傘袋と使用後雨に濡れた傘を収容する手提げバックを構成する機能を備えた折り畳み用傘袋。 Expired - Fee Related JP3155176U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010264196A (ja) * 2009-05-12 2010-11-25 Futaba Yamada とっさの時のかさ袋
EP2724637A1 (de) * 2012-10-23 2014-04-30 Helgard Kämpchen Tasche für einen Taschenschirm
JP2019000602A (ja) * 2017-06-15 2019-01-10 はるみ 高橋 折りたたみ傘収納袋
JP2022093061A (ja) * 2020-12-11 2022-06-23 株式会社ワールドパーティー 巾着を備えたトートバッグ型収納袋

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