JP3155165B2 - 単極コネクタ及びプリント配線板 - Google Patents

単極コネクタ及びプリント配線板

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JP3155165B2 JP05944195A JP5944195A JP3155165B2 JP 3155165 B2 JP3155165 B2 JP 3155165B2 JP 05944195 A JP05944195 A JP 05944195A JP 5944195 A JP5944195 A JP 5944195A JP 3155165 B2 JP3155165 B2 JP 3155165B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は単極コネクタ及びプリン
ト配線板に係り、詳しくはプリント配線板に実装する単
極コネクタと、その単極コネクタの取付孔の形状に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、各種電子部品が搭載されたプリ
ント配線板には、その周縁部にコネクタが実装され、電
子部品とコネクタとがプリント配線板上に形成されたパ
ターンを介して電気的に接続されている。そのコネクタ
を介して電子部品の信号の入出力を行うようになってい
る。しかし、電子部品からコネクタまでのパターンの形
成が難しい場合、例えば入出力される信号の電流容量が
大きく、幅の広いパターンを形成する必要がある場合な
どがある。しかしながら、幅の広いパターンを形成する
ためには、プリント配線板のサイズを大きくしたりしな
ければならない。そのため、プリント配線板のサイズを
大きくしないために、電子部品の近傍に単極コネクタを
それぞれ実装して幅の広いパターンが形成される部分を
小さくしている。その単極コネクタを図13〜図16に
示す。
【0003】図13(a)は単極コネクタ61の正面
図、図13(b)は側面図である。単極コネクタ61に
は、略四角形筒状の本体62が設けられている。その本
体62の下部には、複数の端子63が突出形成されてい
る。本体62には、相対向する一対の接触片64が形成
されている。また、図13(b)に示すように、本体6
2には、所定の位置に係合部65が突出形成されてい
る。この係合部65は、単極コネクタ61を二点鎖線で
示すプリント配線板66に実装する場合に、そのプリン
ト配線板66の表面と係合し、裏面から端子63のみが
突出するように形成されている。即ち、本体62のう
ち、係合部65の下端から下の部分がプリント配線板6
6の取付孔67内に挿入される。
【0004】図14に示すように、プリント配線板66
の取付孔67は、電子部品(図示せず)の近傍に形成さ
れている。その取付孔67は、単極コネクタ61の本体
62の形状に合わせて略四角形状に形成されており、そ
の近傍には、単極コネクタ61の端子63に対応した複
数のランド68がプリント配線板66の裏面に形成され
ている。ランド68は、電子部品とパターン(図示せ
ず)を介して電気的に接続されている。
【0005】単極コネクタ61を実装する場合、図13
(a)に示すように、単極コネクタ61をプリント配線
板66の表面側から取付孔67に係合部65がプリント
配線板66表面と係合する位置まで挿入する。そして、
端子63をランド68に向かって折り曲げる。この端子
63とランド68とをハンダ付けすることにより、単極
コネクタ61と電子部品とが電気的に接続される。この
単極コネクタ61に対して、図15に示すように、プリ
ント配線板66の裏面側からオスコネクタL1が挿入さ
れ、そのオスコネクタL1を介して電子部品の信号が入
出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、単極コネク
タ61の端子63と、プリント配線板66の裏面に形成
したランド68とをハンダ付けする場合、プリント配線
板66を図示しないハンダ槽を通して、プリント配線板
66の裏面(いわゆるハンダ付け面)側から図16に示
すように溶融ハンダS1を供給する方法(いわゆるフロ
ーソルダリング)により、プリント配線板66に実装さ
れた電子部品と同時にハンダ付けされる。
【0007】このとき、取付孔67は単極コネクタ61
の大きさに対応して形成されている。即ち、取付孔67
の開口幅は広くなっている。そのため、取付孔67の内
部に溶融したハンダS1が上昇し易く、本体62の内側
面にハンダS1が付着した場合、本体62に付着したハ
ンダS1は、プリント配線板がハンダ槽を通過した後も
取付孔67内部に残存する。これは、本体62の内側面
による毛管現象によるものと思われる。
【0008】この残存したハンダS1は、本体62の下
端で冷えて固まるので、本体62下端が塞がってしまう
場合がある。本体62下端が塞がるとオスコネクタL1
を挿入することができなくなってしまうので、固まった
ハンダS1を除去しなければならず、手間がかかるとい
う問題がある。
【0009】一方、本体62に予め治具を挿入してフロ
ーソルダリングする方法や、本体62の内側面に表面処
理を施す方法が考えられる。しかし、いずれの方法で
も、ハンダS1による塞がりを防止することはできる
が、治具の挿入や表面処理にやはり手間がかかるという
問題がある。
【0010】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、ハンダ付け時における
オスコネクタ挿入口の塞がりを防止することができる単
極コネクタを提供することにある。また、そのような単
極コネクタを実装することができるとともに、ハンダ上
がりを抑えることができるプリント配線板を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、プリント配線板に形成さ
れた取付孔に表面側から挿入実装され、かつ、該孔に
スコネクタを挿入することで接続される単極コネクタで
あって、前記オスコネクタと接触する接触片が形成され
た本体と、前記本体下端に形成され、前記プリント配線
板に形成されて内面側に凸部を有する取付孔内に挿入さ
れる脚部と、前記脚部下端に突出形成され、プリント配
線板裏面に形成されたランドにハンダ付けされる端子部
とを備えたことを要旨とする。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の単極コネクタにおいて、前記脚部は、少なくとも端子
部に対応した部分のみ形成したことを要旨とする。請求
項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の単極コネ
クタの取付孔が形成されたプリント配線板において、
記凸部は、前記単極コネクタの本体下端と係合する位置
形成したことを要旨とする。
【0013】
【0014】
【作用】従って、請求項1に記載の発明によれば、本体
には、オスコネクタと接触する接触片が形成され、下端
には、プリント配線板に形成されて内側面に凸部を有す
取付孔内に挿入される脚部が形成される。その脚部下
端には、プリント配線板裏面に形成されたランドにハン
ダ付けされる端子部が突出形成される。
【0015】また、請求項2に記載の発明によれば、脚
部は、少なくとも端子部に対応した部分のみに形成され
る。また、請求項3に記載の発明によれば、凸部は、単
極コネクタの本体下端と係合する位置に形成される。
【0016】
【0017】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図4に従って説明する。尚、本実施例において、従来技
術と同様の部材については同一の符号を付してその説明
を省略する。
【0018】図1(a)に示すように、単極コネクタ1
には、本体2が設けられている。本体2は、略四角形筒
状に形成されている。本体2には、相対向する一対の接
触片3,4が形成されている。図1(b)に示すよう
に、接触片3,4は、それぞれ本体2の内側に屈曲形成
されるとともに、略円弧状に形成されている。また、本
体2には、接触片3,4の両側部に支持部5が形成され
ている。支持部5は、それぞれ略台形状に形成されると
ともに、それらの先端5aが接触片3,4の外側に位置
するように配置されている。
【0019】本体2の下端左側(図1(a)において左
側)には、脚部6a,6bが、下端右側(図1(a)に
おいて右側)には脚部7a,7bが突出形成されてい
る。脚部6a,6bは接続部6cにより互いに接続さ
れ、脚部7a,7bは接続部7cにより互いに接続され
ている。接続部6c,7cは、脚部6a,6b,7a,
7bの折れ曲がりを防ぐために設けられており、本体2
の下端に接続されている。脚部6a,6b,7a,7b
及び接続部6c,7cは、図1(a),(b)に示すよ
うに、プリント配線板11に実装した場合に、そのプリ
ント配線板11内に挿入される部分である。接続部6
c,7cは、本体2の下端側が、実装するプリント配線
板11(図1(a)(b)において二点鎖線で示す)の
ほぼ半分の厚みに対応した長さで形成されている。
【0020】脚部6a,6b,7a,7bの下端には、
端子部8a,8b,9a,9bがそれぞれ形成されてい
る。図2に示すように、プリント配線板11には、取付
孔12が形成されている。取付孔12は、従来と同様
に、電子部品(図示せず)の近傍に形成されている。ま
た、取付孔12の周辺には、単極コネクタ1の端子に対
応した4つのランド13がプリント配線板11の裏面に
形成されている。そのランド13は、電子部品と図示し
ないパターンを介して電気的に接続されている。
【0021】取付孔12は、略四角形状に形成されてい
る。また、取付孔12には、凸部14,15が形成さ
れ、その凸部14,15が形成された部分で開口幅が狭
くなっている。その開口幅は、図3に示すように、オス
コネクタL1が挿入可能な幅となるように凸部14,1
5が形成されている。凸部14,15は、単極コネクタ
1の端子部8a,8b,9a,9b及び脚部6a,6
b,7a,7bが挿入可能な位置に形成されている。即
ち、凸部14,15は、脚部6a,6b,7a,7b以
外の場所に形成されている。従って、その凸部14,1
5の上面(図2の裏面)には、取付孔12に挿入された
単極コネクタ1の本体2下端が係合するようになってい
る。即ち、本体2の下端は、凸部14,15の上面に係
合し、本体2をプリント配線板11の表面側に突出させ
る係合部2aとなっている。そして、その係合部2aが
プリント配線板11の表面に係合した時、そのプリント
配線板11の裏面からは、端子部8a,8b,9a,9
bのみが突出するようになっている。また、プリント配
線板11の裏面から、凸部14,15によって係合部2
aが覆われて、脚部6a,6b,7a,7bのみが露出
するようになっている。
【0022】上記のように、取付孔12に挿入された単
極コネクタ1に対して、プリント配線板11の裏面に突
出した端子部8a,8b,9a,9bが、ランド13に
向かって屈曲される。すると、図3に示すように、プリ
ント配線板11は、単極コネクタ1の本体2下端、即ち
係合部2aと端子部8a,8b,9a,9bとに挟まれ
た状態となり、そのプリント配線板11に単極コネクタ
1が取着された状態となる。
【0023】上記したように、プリント配線板11に取
着された単極コネクタ1の端子部8a,8b,9a,9
bをハンダ付けする場合、従来と同様にフローソルダリ
ングにより、プリント配線板11に実装された電子部品
と同時にハンダ付けされる。そのハンダにより、単極コ
ネクタ1とランド13とが接続される。
【0024】このとき、図4に示すように、取付孔12
には、その内側面に凸部14,15が形成されている。
従って、取付孔12の開口幅は従来に比べて狭くなって
おり、取付孔12の内部への溶融したハンダS1の上が
りが抑えられる。また、プリント配線板11の裏面に対
して、取付孔12から脚部6a,6b,7a,7bが露
出しているので、その脚部6a,6b,7a,7bの対
向する2面間にハンダS1が付着する。しかし、プリン
ト配線板11がハンダ槽を通過した後は、脚部6a,6
b,7a,7bの対向する2面間には、ハンダS1は残
り難い。これは、凸部14,15により開口幅が狭めら
れたことにより、プリント配線板11端面にハンダ濡れ
性がないために脚部6a,6b,7a,7bが濡れて上
昇しようとする毛管現象が抑えられる結果、ハンダS1
はハンダ槽へ戻るためと思われる。その結果、本体2の
内側面下端に溶融したハンダS1が付くことはないの
で、単極コネクタ1の本体2下端の塞がりを防止するこ
とができる。
【0025】上記したように、本実施例の単極コネクタ
1によれば、本体2下端には、脚部6a,6b,7a,
7bが形成される。その脚部6a,6b,7a,7bの
上部はコ字状に形成されている。そして、プリント配線
板11の取付孔12には、脚部6a,6b,7a,7b
以外の部分に凸部14,15を形成した。その凸部1
4,15の上面には本体2の下端が係合され、脚部6
a,6b,7a,7bがプリント配線板11の取付孔1
2内に挿入され、裏面から端子部8a,8b,9a,9
bのみが突出する。そして、端子部8a,8b,9a,
9bをプリント配線板11裏面に形成したランド13に
向かって屈曲した後、フローソルダリングするようにし
た。
【0026】その結果、プリント配線板11の取付孔1
2に形成された凸部14,15により、その開口幅は従
来に比べて狭くなっているので、フローソルダリング時
に、溶融したハンダS1の上昇を抑えることができる。
また、プリント配線板11の裏面からは、脚部6a,6
b,7a,7bのみが露出し、その脚部6a,6b,7
a,7bも端子部8a,8b,9a,9bに対応した部
分のみにハンダS1が付着する。その結果、ハンダ槽を
通過したプリント配線板11では、取付孔12内にハン
ダS1が残存しないので、単極コネクタ1が塞がるのを
防止することができる。
【0027】尚、本発明は以下のように変更してもよ
く、その場合にも同様の作用及び効果が得られる。 1)上記実施例では、脚部6a,6b,7a,7bの上
部を断面コ字状に形成したが、図5(a)(b)に示す
ように、端子部8a,8b,9a,9bに対応した部分
のみ、即ち、接続部6c,7cを省略して実施してもよ
い。この構成にした場合、図6に示すように、プリント
配線板11に形成する取付孔22の開口を小さくするこ
とができ、裏面から露出する部分を更に減少させること
ができる。
【0028】2)上記実施例では、4つの端子部8a,
8b,9a,9bを形成したが、任意の数としてもよ
い。例えば、図7に示すように、3つの端子部33a〜
33cを交互に配置した単極コネクタ31として実施し
てもよい。この構成にした場合、図8に示すように、プ
リント配線板11に形成する取付孔32には、端子部8
に対向する位置に凸部34a〜34cを形成する。この
構成によると、3つの端子部8に対応した脚部35a〜
35cは、相対向しなくなるので、毛管現象は更に起こ
り難くなると思われる。
【0029】また、図9,図10に示すように、2つの
端子部43a,43bを形成した単極コネクタ41とし
て実施してもよい。この構成にした場合、図10に示す
ように、プリント配線板11に形成する取付孔42の開
口を更に小さくすることができるので、ハンダS1の上
がりを更に抑えることができる。また、端子部43a,
43bに対応した脚部44a,44bのみをプリント配
線板11の裏面から露出させることができるので、更に
ハンダS1の上がりを抑えることができる。
【0030】3)上記実施例では、単極コネクタ1を略
四角形筒状に形成したが、例えば円筒状等の任意の形状
に形成して実施してもよい。その際、プリント配線板1
1の取付孔13を、実装する単極コネクタ1の形状に対
応した形状に形成することは言うまでもない。
【0031】また、単極コネクタ1を、一つの面を省略
した平面略コ字状に形成して実施してもよい。 4)上記実施例では、本体2の下端を取付孔13に形成
した凸部14,15の上面に係合する係合部2aとした
が、図11,12に示すように、係合部52,53を外
側に向かって屈曲形成して実施してもよい。
【0032】5)上記実施例では、接触片3,4と脚部
6a,6b,7a,7b,35,44とを本体2の同一
辺上に形成したが、脚部6a,6b,7a,7b,3
5,44を形成する辺を任意に変更して実施してもよ
い。
【0033】以上、この発明の各実施例について説明し
たが、各実施例から把握できる請求項以外の技術思想に
ついて、以下にそれらの効果とともに記載する。 イ)前記本体2を筒状に形成した請求項1又は2に記載
の単極コネクタ。この構成によると、オスコネクタL1
を確実に保持することが可能となる。
【0034】ロ)前記本体2の下端にプリント配線板1
1表面と係合する係合部52,53を屈曲形成した上記
イ),請求項1又は2に記載の単極コネクタ。この構成
によると、プリント配線板11の表面側に本体2を確実
に保持することができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1,2に記載
の発明によれば、フロー・ハンダ付けによるオスコネク
タ挿入口の塞がりを防止することが可能な単極コネクタ
を提供することができる。また、請求項3に記載の発明
によれば、そのような単極コネクタを実装することがで
きるとともに、ハンダ上がりを抑えることが可能なプリ
ント配線板を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は一実施例の単極コネクタの正面図、 (b)
は (a)の縦断面図。
【図2】 プリント配線板に実装した単極コネクタの底
面図。
【図3】 プリント配線板に実装した単極コネクタの縦
断面図。
【図4】 一実施例の単極コネクタの半田付けを説明す
る一部縦断面図。
【図5】 (a)は別例の単極コネクタの正面図、 (b)は
(a)の側面図。
【図6】 プリント配線板に実装した図5の単極コネク
タの底面図。
【図7】 別例の単極コネクタの正面図。
【図8】 プリント配線板に実装した図7の単極コネク
タの底面図。
【図9】 別例の単極コネクタの正面図。
【図10】 プリント配線板に実装した図9の単極コネ
クタの底面図。
【図11】 (a)は別例の単極コネクタの正面図、 (b)は
(a)の縦断面図。
【図12】 プリント配線板に実装した図11の単極コ
ネクタの底面図。
【図13】 (a)は従来の単極コネクタの正面図、 (b)は
(a)の側面図。
【図14】 プリント配線板に実装した従来の単極コネ
クタの底面図。
【図15】 プリント配線板に実装した従来の単極コネ
クタの縦断面図。
【図16】 従来の単極コネクタの半田付けを説明する
一部縦断面図。
【符号の説明】
1,21,31,41,51…単極コネクタ、2…本
体、3,4…接触片、6a,6b,7a,7b,35,
44…脚部、8a,8b,9a,9b,33a,33
b,33c,43a,43b…端子部、11…プリント
配線板、12,22,32,42…取付孔、13…ラン
ド、14,15,34a,34b,34c…凸部、2
a,52,53…係合部、L1…オスコネクタ、S1…
ハンダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−182067(JP,A) 特開 平2−247987(JP,A) 実開 昭59−182876(JP,U) 実開 昭61−205173(JP,U) 実開 平6−79074(JP,U) 実開 昭56−72479(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 12/32 H01R 12/22 H01R 9/16 H05K 1/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント配線板(11)に形成された取
    付孔(12,22,32,42)に表面側から挿入実装
    され、かつ、該孔にオスコネクタ(L1)を挿入するこ
    とで接続される単極コネクタであって、 前記オスコネクタ(L1)と接触する接触片(3,4)
    が形成された本体(2)と、 前記本体(2)下端に形成され、前記プリント配線板
    (11)に形成されて内面側に凸部(14,15,34
    a,34b,34c)を有する取付孔(12,22,3
    2,42)内に挿入される脚部(6a,6b,7a,7
    b,35,44)と、 前記脚部(6a,6b,7a,7b,35,44)下端
    に突出形成され、プリント配線板(11)裏面に形成さ
    れたランドにハンダ付けされる端子部(8a,8b,9
    a,9b,33a,33b,33c,43a,43b)
    とを備えた単極コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の単極コネクタにおい
    て、 前記脚部(6a,6b,7a,7b,35,44)は、
    少なくとも端子部(8a,8b,9a,9b,33a,
    33b,33c,43a,43b)に対応した部分のみ
    形成した単極コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の単極コネクタの
    取付孔(12,22,32,42)が形成されたプリン
    ト配線板において、前記凸部(14,15,34a,34b,34c)は、
    前記本体(2)下端と係合する位置に形成したプリント
    配線板。
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