JP3154735B2 - スパッタリング用ターゲットおよびその製造方法 - Google Patents
スパッタリング用ターゲットおよびその製造方法Info
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Description
を主成分とする焼結体からなるスパッタリング用ターゲ
ットおよびその製造方法に関する。本発明のスパッタリ
ング用ターゲットは、特に、熱線遮へいガラスやサーマ
ルヘッドなどの高耐久性保護層として使用されるSi−
Ta−C系薄膜をスパッタリングによって形成させる際
に用いられるスパッタリング用ターゲットとして有用で
ある。
いて、さまざまな機能を有した薄膜が数多く応用されて
いるが、一般にこれらの機能性薄膜単体では耐摩耗性や
化学的安定性に問題のある場合が多い。従って、これら
の機能性薄膜の表面には使用環境からの保護のため、耐
摩耗性、耐酸化性、耐薬品性などにすぐれた被膜が形成
されている。
空調負荷低減などの効果がある熱線遮へいガラスは省エ
ネルギー的見地から建築物や自動車用の窓ガラスとして
数多く使用されているが、これはTi、Cr、Niなど
の金属または金属化合物の熱線遮へい機能を有する薄膜
の表面に高耐久性の保護膜が被覆されたものである。ま
た、ファクシミリ等に用いられているサーマルヘッドに
は、耐酸化性、耐摩耗性にすぐれた保護膜が発熱体の表
面に形成されている。
iOX 、SiC、SiNX などが実用化されている。薄
膜の作成方法としては、主に真空蒸着法、CVD法(化
学気相蒸着法)、スパッタリング法などが広く使用され
ている。中でもスパッタリング法、特に直流スパッタリ
ング法は、他の方法に比較して基体の選択性、量産性、
製造コストなどの点で有利とされている。しかしなが
ら、直流スパッタリング法では、膜特性、成膜速度、操
業性などは使用するターゲット材の性状に大きく依存す
るため、上記保護膜の作成においてもスパッタリング用
ターゲットの特性向上が強く要求されている。
に使用されている直流スパッタリング用ターゲットとし
ては、例えばホウ素などを添加することにより導電性を
賦与したSi多結晶体があり、スパッタ時に雰囲気ガス
として酸素や窒素を導入するような反応性スパッタリン
グ法によって目的の薄膜を作成していた。また、SiC
薄膜作成用の直流スパッタリング用ターゲットとして
は、遊離Siを含有したSiC反応焼結体があった。
Si多結晶体やSiC反応焼結体を直流スパッタリング
用ターゲットとして使用するにあたっては、以下のよう
な不都合がある。 Si多結晶体をスパッタリング用ターゲットとして
使用し、酸素や窒素の雰囲気で反応性スパッタリングを
行う場合には、Siターゲットの表面に酸化反応または
窒化反応によって、電気絶縁性物質であるSiO2 やS
i3 N4 などが形成されて、ターゲットの電気伝導性が
悪化するため、アーク放電が発生しやすくなりプロセス
が不安定となる。
ターゲットとして使用する場合には、遊離Siを多量に
含有するため、高純度のSiC薄膜を作成することが困
難である。また、酸素や窒素雰囲気での反応性スパッタ
リングを行う場合には、Siターゲットと同様に、表面
にSiO2 が生成するため、短時間で安定的な直流スパ
ッタリングを維持することが困難となる。
iCなどの保護膜についても、製品の高機能化に伴って
使用環境が厳しくなってきたために、その特性上の問題
点が指摘されるようになった。例えば、SiOX 膜では
耐摩耗性、SiNX 膜では耐薬品性および基板との密着
性、SiC膜では靱性などにそれぞれ欠点のあることが
明らかになってきた。
れたもので、その目的とするところは、光学特性として
は可視域で屈折率、吸収係数が小さく,そのうえ、耐摩
耗性、化学的安定性などにすぐれた保護膜を、直流スパ
ッタリング法で安定的に形成可能なスパッタリング用タ
ーゲットおよびその製造方法を提供することにある。
TaC、TaN、TaB2、TaSi2、TaH2からな
る群から選ばれた少なくとも一種のTa化合物とを主成
分とした焼結体であって、室温時の比抵抗値が1Ω・c
m以下であり、Ta化合物の量がSiCとTa化合物と
の合計量(体積)に基づき10〜50体積%であること
を特徴とする保護膜形成用スパッタリング用ターゲット
によって達成される。そのような保護膜形成用スパッタ
リング用ターゲットは、SiC粉末とTaC、TaN、
TaB2、TaSi2、TaH2からなる群から選ばれた
少なくとも一種のTa化合物の粉末を、Ta化合物の配
合量がSiCとTa化合物との合計量(体積)に基づき
10〜50体積%であるように混合し、これを加熱し焼
結する方法によって得られる。
トおよびその製造方法を詳細に説明する。本発明で使用
されるSiC粉末は、格別限定されることはなく、一般
に使用されるものでよく、例えば、シリカ還元法、アチ
ソン法等の方法によって製造されたものが用いられる。
SiCの結晶相としては非晶質、α型、β型あるいはこ
れらの混合相のいずれでもよい。また、このSiC粉末
の平均粒子径は、焼結性がよくなることから1μm以下
であることが望ましい。
B2 、TaSi2 およびTaH2 が挙げられる。これら
のTa化合物粉末の平均粒子径は10μm以下であるこ
とが好ましい。平均粒子径が10μmを超えるとSiC
粉末とTa化合物粉末との混合が不均一になることもあ
り、焼結体密度の低下や比抵抗値の増大などを招いて好
ましくない。
を混合して混合物とする。ここで、SiC粉末とTa化
合物粉末とを混合するにあたっては、Ta化合物粉末の
配合量をSiC粉末とTa化合物粉末との合計量に基づ
き10〜50体積%の範囲とする。すなわち、Ta化合
物粉末の配合量を10体積%未満とすると、このTa化
合物粉末を配合した効果が十分に発揮されず、得られた
焼結体をスパッタリング用ターゲットとして使用した場
合、形成された膜の耐アルカリ性が悪くなる。そのう
え、焼結体中のTa化合物量が過小であると、焼結体の
室温時における比抵抗値が高くなり過ぎて、直流スパッ
タリングが困難となり、酸素、窒素などとの反応性スパ
ッタリングを行った場合は、高比抵抗値を持つSiO2
の生成量が多くなって、アーク放電が起こりやすくな
り、プロセスが不安定となる。逆に、50体積%を超え
るとTa化合物粉末を配合した場合は、得られた焼結体
をスパッタリング用ターゲットとして作成された膜は耐
摩耗性が不足して、保護膜としての使用に耐えなくな
る。
に、焼結助剤として炭素とホウ素、または炭素とホウ素
化合物(例、炭化ホウ素B4 C、BN、B2 O3 など)
の中から選ばれた一種以上とを添加することもできる。
焼結助剤の添加量はSiCとTa化合物の合計量100
重量部に対して、炭素が1〜5重量部、ホウ素及びホウ
素化合物の中から選ばれた一種以上が0.5〜5重量部
であることが好ましい。炭素が1重量部未満では添加量
が少な過ぎて緻密化の効果が小さく、5重量部を超えて
添加すると、かえって焼結を阻害する。また、ホウ素及
びホウ素化合物の添加量も0.5重量部未満では添加の
効果が十分に認められず、5重量部を超えて添加して
も、焼結体密度がほぼ横這いになって添加量に見合う十
分な効果が得られない。
は、スパッタリング用ターゲットとしての所望する形状
に成形し、得られた成形体を1900℃〜2400℃の
温度範囲で加熱し、さらに焼結してスパッタリング用タ
ーゲットを得る。混合物粉末の成形にあたってはプレス
成形法、押し出し成形法、射出成形法などの従来から公
知の方法を採用することができる。この場合、成形バイ
ンダーを添加することが好ましく、かかるバインダーと
してはポリビニルアルコールやポリビニルピロリドンな
どを使用することができ、必要に応じてステアリン酸塩
などの分散剤を添加してもよい。
気加圧焼結、ホットプレス焼結、あるいは熱間静水圧焼
結(HIP)などの従来の方法が採用可能である。焼結
温度についても特に限定されるものではないが、190
0℃より低い加熱温度では焼結不足を生じ、また230
0℃より高い加熱温度ではSiCやTa化合物の蒸発が
起こり易くなり、粒子の成長によって焼結体の強度や靱
性が低下する恐れがあることから、1900℃〜230
0℃の温度範囲で焼結するのが好適である。また、焼結
時の雰囲気としては、真空雰囲気、不活性雰囲気もしく
は還元ガス雰囲気のいずれも採用可能である。
構成により、耐摩耗性、耐酸性、耐アルカリ性などにす
ぐれたSi−Ta−C系の保護膜を形成する。また、こ
のターゲットを用いて酸素や窒素雰囲気での反応性スパ
ッタリングを行うことにより、可視域で低屈折率、低吸
収係数などの光学的特性も付加された保護膜が形成され
るので、例えば、熱線遮へいガラスなどの保護膜形成用
などに有用である。
には導電性のTa化合物が均一に含有されており、室温
時の比抵抗値が1Ω・cm以下となるので、構造が簡略
な直流スパッタリング装置への使用が可能となることか
ら、量産性やコストの点で有利となる。また、反応性ス
パッタリングを酸素や窒素を用いて行う場合、本ターゲ
ットの表面が酸化または窒化されても異常なアーク放電
などは起こり難く、安定的な直流スパッタリングが可能
となり、操業性などの点で有利となる。これは、ターゲ
ットに導電性を賦与させているTa元素の酸化物(Ta
O、Ta2 O5)や窒化物(TaN)が良好な導電性を
有するので、ターゲット自体の比抵抗値が使用前とほと
んど変化しないためと考えられる。
説明する。 実施例1 SiC粉末として平均粒子径が0.3μm、BET比表
面積18m2 /gのβ型SiC粉末を使用した。このS
iC粉末に平均粒子径が1.05μmのTaC粉末を3
0体積%添加し、また、成形バインダーとしてポリビニ
ルアルコールをSiCとTaCの合計量100重量部に
対して3重量部添加した。混合物をメタノール中にて分
散せしめ、さらにボールミルで12時間混合した。
160×10mmに成形し、アルゴン雰囲気下、焼結温
度2100℃、焼結時間90分の条件で常圧焼結を行っ
た。得られた焼結体の密度を調べたところ、4.85g
/cm2 であった。また、室温時の比抵抗値を四端子法
で測定したところ、0.08Ω・cmであった。次い
で、この焼結体の上下両側を研削して銅製のパッキング
プレートにインジウムで接合して、スパッタリング用タ
ーゲットとした。
装置にて、上記スパッタリング用ターゲットを用いて反
応性スパッタリングを行った。すなわち、図1に示すよ
うに真空容器1内に負高電圧電極2が伸び、その下端に
スパッタリング用ターゲット4が取付けられ、シールド
板3、シャッター5、ガス導入口7および真空排気口8
を見えた直流二極スパッタリング装置にて、反応性スパ
ッタリングによりガラス製基板6上にSi−Taj −C
k −Nm −On 膜を形成した。スパッタリングは、酸素
20体積%、窒素80体積%の雰囲気ガス中で酸素と窒
素の合計流量が100cc/min、圧力0.03to
rr、電源出力3kWにて行った。その結果、基板上に
形成されたSi−Taj −Ck −Nm −On 膜にはピン
ホールや剥がれはほとんど認められず、均質であった。
性を調べたところ、良好な結果が得られた。さらに、こ
の膜を1規定のH2 SO4 溶液中に24時間、浸して、
膜の吸収係数、反射率などの光学特性変化を調べた。そ
の結果、膜に対する酸の影響はほとんど認められず、本
発明によるスパッタリング用ターゲットで形成した膜は
耐酸性に極めてすぐれていることがわかった。上記の試
験を1規定のNaOH溶液で実施したところ、耐アルカ
リ性についても同様にすぐれていることがわかった。
たが、安定的な運転が持続でき、膜の形成速度について
もほぼ一定であった。一方、比較のために市販されてい
るSiC反応焼結体によるスパッタリング用ターゲット
を用いて、同じ条件で直流スパッタリングを行ったとこ
ろ、運転を開始してから30分で、異常アーク放電が発
生し、膜の形成が困難となった。また、得られたSi−
Cj −Nk −Om 膜は耐アルカリ性が悪かった。
B2 、TaSi2 、TaH2 からなる群より選んだTa
化合物粉末を一種以上、表1に示す配合割合で添加し、
さらに必要に応じてCとB、CとB4 Cなどの焼結助剤
を表1に示す配合割合で添加して、実施例1と同一の条
件で混合、乾燥、成形、焼結した。得られた焼結体の焼
結体密度、室温時の比抵抗値を実施例1と同一の方法で
それぞれ調べ、その結果を実施例1の測定結果とともに
表1に示す。表1において、SiC粉末とTa化合物粉
末の量は両者の合計量に基づく体積%であり、焼結助剤
の量はSiCとTa化合物の合計量100重量部に対す
る重量部である。表1に示した結果よりTa化合物の種
類、配合割合をそれぞれ変えても、また、焼結助剤を添
加しても本発明の効果が十分得られることが確認され
た。
パッタリング用ターゲットを使用して形成された膜は耐
摩耗性、耐酸性、耐アルカリ性などにすぐれるうえ、可
視域で低屈折率、低吸収係数などの光学特性も有してい
るので、熱線遮へいガラス、光ディスク、サーマルヘッ
ドなどの高耐久性保護膜として有用である。また、本発
明のスパッタリング用ターゲットはすぐれた導電性を有
するので、直流スパッタリングが可能となることから、
装置の簡略化、成膜速度の向上などが果たせ、その結
果、量産性や製造コストの点で有利である。さらに、酸
素や窒素雰囲気での反応性スパッタリング用ターゲット
として使用した場合にも、従来のSiやSiCターゲッ
トと比較して異常アーク放電がほとんど発生しないた
め、長時間連続のスパッタリングが安定的に行えるので
操業性も向上する。
スパッタリングを行うための直流二極スパッタリング装
置の一例を示したものである。
Claims (2)
- 【請求項1】 SiCとTaC、TaN、TaB2、T
aSi2、TaH2からなる群から選ばれた少なくとも一
種のTa化合物とを主成分とした焼結体であって、室温
時の比抵抗値が1Ω・cm以下であり、Ta化合物の量
がSiCとTa化合物との合計量(体積)に基づき10
〜50体積%であることを特徴とする保護膜形成用スパ
ッタリング用ターゲット。 - 【請求項2】 SiC粉末にTaC、TaN、Ta
B2、TaSi2、TaH2からなる群から選ばれた少な
くとも一種のTa化合物の粉末を、Ta化合物の配合量
がSiCとTa化合物との合計量(体積)に基づき10
〜50体積%であるように混合し、これを加熱し燒結す
ることによって、SiCとTa化合物を主成分とし、室
温時の比抵抗値が1Ω・cm以下である焼結体を得るこ
とを特徴とする保護膜形成用スパッタリング用ターゲッ
トの製造方法。
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JP06519691A JP3154735B2 (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | スパッタリング用ターゲットおよびその製造方法 |
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1991
- 1991-03-07 JP JP06519691A patent/JP3154735B2/ja not_active Expired - Fee Related
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