JP3153754B2 - 定着装置 - Google Patents

定着装置

Info

Publication number
JP3153754B2
JP3153754B2 JP33884595A JP33884595A JP3153754B2 JP 3153754 B2 JP3153754 B2 JP 3153754B2 JP 33884595 A JP33884595 A JP 33884595A JP 33884595 A JP33884595 A JP 33884595A JP 3153754 B2 JP3153754 B2 JP 3153754B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
resistant sheet
fixing
sheet
fixing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33884595A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09179422A (ja
Inventor
敏章 香川
壽宏 田村
昌吾 横田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP33884595A priority Critical patent/JP3153754B2/ja
Priority to US08/781,179 priority patent/US5708947A/en
Priority to DE69616730T priority patent/DE69616730T2/de
Priority to EP96309429A priority patent/EP0782055B1/en
Publication of JPH09179422A publication Critical patent/JPH09179422A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3153754B2 publication Critical patent/JP3153754B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/206Structural details or chemical composition of the pressure elements and layers thereof
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2017Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
    • G03G15/2028Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with means for handling the copy material in the fixing nip, e.g. introduction guides, stripping means

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機、
同ファクシミリ、同プリンター等電子写真プロセスを利
用した機器に使用する定着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真複写機、同ファクシミ
リ、同プリンター等電子写真プロセスを利用した機器に
使用される定着装置としては、定着ローラと、この定着
ローラに圧接する加圧ローラからなり、そのどちらか一
方、あるいは両方を加熱し、このローラ対の間に記録材
を搬入して定着を行う方式(以下加圧ローラ方式とい
う)が一般的に用いられている。しかしながら加圧ロー
ラ方式の定着装置においては、一対のローラを同期して
回転させなければならず、また一対のローラをそれぞれ
回転自在に支持する必要があるため、構造が複雑とな
り、コストアップ、装置の大型化といった問題があっ
た。この問題点を解決するため、本発明者等が先に出願
した特願平7−44647号公報等に開示されているよ
うに、加圧ローラの代わりに非回転の加圧部材を定着ロ
ーラに圧接させて、定着ローラと加圧部材との間に記録
材を搬送させて定着を行う方式(以下加圧パッド方式と
いう)が提案されている。
【0003】加圧パッド方式の定着装置の一実施例を図
4を用いて説明する。定着ローラ112は、肉薄アルミ
製円筒体112aの外周面全周に、離型性、紙搬送性及
び耐熱性が良好である合成樹脂材料、例えばシリコーン
ゴム等の摩擦係数の大きな耐熱ゴム112bが被覆され
ている。定着ローラ112の下面には加圧部材111が
設けられている。また加圧部材111と定着ローラ11
2の間には、下フレーム113に耐熱性シート114が
挿入されている。耐熱シート114はガラス繊維(10
0μm)の基材に、離型性及び耐熱性の良好な合成樹脂
材料、例えばPFA(四フッソ化エチレン=バーフロロ
アルクルビニールエーテル共重合樹脂)、PFTE(四
フッカエチレン樹脂)、FEP(ポリテトラフルオロエ
チレン−ポリテトラフルオロプロピレン共重合樹脂)等
のフッ素樹脂を被覆あるいは含浸したもの(厚さ100
μm)を使用している。そして定着ローラ112と耐熱
シート114との間に未定着トナー像102を有する記
録紙101が搬送され定着が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、加圧パ
ッド方式の定着装置において、耐熱シートは用紙及び定
着ローラと摺動するため摩耗しやすく、寿命が短いとい
った問題があった。さらに耐熱シートには、トナーに対
する離型性、用紙に対するすべり性、定着性等種々の特
性を持たせる必要があり、材料の選択や構成の決定が難
しいといった問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされ
たものであって、その目的は、耐久性に優れ、定着性及
び通紙性等が良好で、信頼性の高い耐熱シートを有する
定着装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明では、定着ローラと、該定着ローラに圧接して配
置される加圧部材と、一端を前記定着ローラ及び前記加
圧部材間に挿入し、他端を記録材の進入側に固定した
熱シートとを備え、前記定着ローラと前記耐熱シートと
の間に未定着トナー像を有する記録材を搬送することに
より、該記録材に未定着トナー像を定着させる定着装置
において、前記耐熱シートは、PTFEにポリイミドを
含有させた合成樹脂材料からなることを特徴とする。ポ
リイミドの含有率は、特に3〜7%とすることが好まし
い。
【0007】また前記定着装置において、前記耐熱シー
トの厚みは、200〜400μmであることを特徴とす
る。また前記加圧部材は、前記記録材の進入側の高さが
搬送側の高さよりも低くなるように階段状に形成されて
なることを特徴とする。
【0008】本発明によれば、耐熱シートがPTFEに
ポリイミドを含有させた材料で構成されるため、十分な
用紙搬送性とトナーに対する離型性及び耐久性(耐摩耗
性)が得られる。また、耐熱シートに含まれるポリイミ
ドの含有率を3〜7%とすることにより、より安定した
用紙搬送性と耐久性(耐摩耗性)が得られる。
【0009】また、耐熱シートの厚みを200〜400
μmとすることにより、十分な定着性と耐久性を両立す
ることができる。また、ニップ幅を増やして定着性を向
上させ、記録紙進入側の加圧部材への圧力を低くして記
録紙先端の定着部へのかみこみ性を向上させることがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例について、図1
乃至図3に基づいて説明すれば以下の通りである。な
お、本実施例に係る定着装置は、レーザープリンタに適
用した場合について説明する。
【0011】上記レーザープリンタは図1に示すよう
に、給紙部10、画像形成装置20、レーザ走査部3
0、および本発明の定着装置50を有している。給紙部
10は、プリンタ内部にある画像形成装置20に用紙1
を搬送し、画像形成装置20は、搬送された用紙1上に
トナー像を転写する。用紙1はさらに送り込まれ、定着
装置50によりトナーは用紙1上に固定される。その
後、用紙搬送ローラ41、42によりプリンタ外部に排
出される。即ち、用紙1は図中の太線で示される矢印A
の経路をたどる。
【0012】上記給紙部10は、給紙トレイ11、給紙
ローラ12、用紙分離摩擦板13、加圧バネ14、用紙
検知アクチュエータ15、用紙検知センサ16及び制御
回路17を有している。
【0013】給紙トレイ11に装着された用紙1はプリ
ント命令を受け、給紙ローラ12、用紙分離摩擦板1
3、加圧バネ14の作用により一枚ずつ給紙され、プリ
ンタ内部に給送される。送り込まれた用紙1は用紙検知
アクチュエータ15を倒し、用紙検知光学センサ16に
電気信号として出力させ、画像印刷の開始を指示する。
入紙検知アクチュエータ15の動作により起動された制
御回路17は、画像信号をレーザ走査部30のレーザダ
イオード発光ユニット31に送り、発光ダイオードの点
灯/非点灯を制御する。
【0014】上記レーザ走査部30は、上記レーザダイ
オード発光ユニット31、走査ミラー32、走査ミラー
モータ33及び反射ミラー35、36、37を備えてい
る。
【0015】走査ミラー32は、走査ミラーモータ33
により高速かつ定速に回転する。即ち図2において、レ
ーザー光34は紙面に対して垂直方向に走査することに
なる。レーザダイオード発光ユニット31から照射され
たレーザ光34は、反射ミラー36、35、37を介し
て感光体21へ照射される。このときレーザ光34は、
上記制御回路17からの点灯/非点灯の情報を基に、感
光体21上に選択的に露光する。
【0016】上記画像形成装置20は、感光体21、転
写ローラ22、帯電部材23、現像ローラ24、現像ユ
ニット25及びクリーニングユニット26を備えてい
る。
【0017】上記レーザ光34により、予め帯電部材2
3により帯電された感光体表面電荷を選択的に放電さ
せ、静電潜像を形成する。現像に供されるトナーは現像
ユニット25に蓄積されている。現像ユニット25内で
適度な攪拌により電荷付与されたトナーは、現像ローラ
24表面に付着し、現像ローラ24に与えられた現像バ
イアス電圧および感光体表面電位の作り出す電界の作用
により静電潜像に応じたトナー像を感光体21上に形成
することができる。
【0018】前記給紙部10より搬送された用紙1は、
感光体21と転写ローラ22に挟まれ送られる。そし
て、転写ローラ22に印加された転写電圧の与える電界
の作用により感光体21上のトナーは電気的に吸引さ
れ、用紙1上に転写される。このとき、感光体21上の
トナーは転写ローラ22により用紙1に転写されるとと
もに、未転写トナーはクリーニングユニット26により
回収される。
【0019】その後、用紙1は定着装置50に搬送され
る。そこで、加圧部材51及び155℃に保たれた定着
ローラ52により適度な温度と加圧力が与えられる。そ
してトナーは溶解し、用紙1に固定され堅牢な画像とな
る。用紙1は用紙搬送ローラ41、42により搬送され
機外に排出される。
【0020】次に、上記定着装置について図2及び図3
を用いて詳しく述べる。図2は定着装置50の全体図、
図3は定着装置50の要部詳細図である。
【0021】定着装置50は図2に示すように、加圧部
材51、定着ローラ52及び下フレーム53を備えてい
る。定着ローラ52は薄肉アルミニウム製(外径14m
m、肉厚0.55mm)の金属円筒体の外表面に、離型
性と耐熱性の良い合成樹脂材料が被覆されたものであ
り、その軸芯部にヒーターランプ55が挿通されてい
る。定着ローラ52の両端部付近には、半円弧状の軸受
60が定着ローラ軸に対して垂直に配置されている。軸
受60は、耐熱性樹脂で構成されている定着カバー59
にはめこまれている。定着カバー59は、加圧力が12
00gfの加圧スプリング58を介して上フレーム61
から加圧された構成となっている。
【0022】加圧部材51は図3に示すように、通紙上
流側の厚さ2mm、幅2mmのシリコンスポンジゴム5
1a、及び通紙下流側の厚さ3mm、幅2mmのシリコ
ンスポンジゴム51bの2つの弾性部材で構成されてい
る。この加圧部材51a、51bは、Z曲げ板金56
(SUS304:厚さ1.2mm)と定着ローラ52の
外周面との間に位置しており、加圧スプリング58の作
用により圧接されている。また加圧部材51a、51b
は、Z曲げ板金56上に耐熱性両面テープ(ETテー
プ:日産パッキング社製)により固定されている。さら
にZ曲げ板金56は、両端部付近で下フレーム53から
突出したボスに嵌め込まれ、下フレーム53に固定され
ている。
【0023】加圧部材51をこのように構成している理
由としては、ニップ幅を増やして定着性を向上させ
る、記録紙進入側の加圧部材への圧力を低くして記録
紙先端の定着部へのかみこみ性を向上させる、の2つの
理由からである。また曲げ板金の形状がZ形になってい
るのは、通紙による加圧部材の倒れを防止し、曲げ板金
の強度を向上させるためである。以後この構成の加圧部
材を階段状加圧部材と呼ぶ。
【0024】上記加圧部材51と定着ローラ52との間
には、下フレーム53に耐熱性両面テープで固定された
耐熱シート54が挿入されている。
【0025】上記構成の定着装置50において、プリン
ト動作時には定着ローラ52は矢印Cの方向に回転する
とともにヒーターランプ55により加熱され、図示して
いない温度制御装置により155℃に維持される。その
後、ニップ部に未定着トナー像2を有する用紙1が通紙
されるが(図2中矢印B)、定着ローラ52と用紙1と
の摩擦力が用紙1と耐熱シート54との摩擦力よりも大
きいため、用紙1は定着ローラ52の回転により搬送さ
れ定着が行われる。
【0026】ところで上記構成では、耐熱シート54は
用紙1及び定着ローラ52と摺動し摩耗しやいため、耐
摩耗性が要求される。逆に耐熱シートの耐摩耗性が良す
ぎると定着ローラの被覆層が摩耗してしまうといった問
題もある。また耐熱シートには用紙に対するすべり性や
トナーに対する離型性も必要となる。そこでこれらの特
性を満足するような耐熱シートに用いる材質について検
討を行った。
【0027】基本的には表1に示すように、PTFEに
耐摩耗性を向上させるために各種充填材を添加したもの
について検討した。
【0028】
【表1】
【0029】表1の結果より、すべての要求項目につい
て良好な結果を得たのは、PTFEに充填材としてポリ
イミドを添加したものである。
【0030】次に添加するポリイミドの量について検討
を行った。結果を表2に示す。
【0031】
【表2】
【0032】この結果より、ポリイミドの量が多くなる
とすべり性が悪くなり、逆に少なくなると耐摩耗性が悪
くなることがわかる。添加するポリイミドの量の最適値
としては3〜7%である。
【0033】次に耐熱シートの厚さについて検討を行っ
た。結果を表3に示す。
【0034】
【表3】
【0035】この結果より、耐熱シートの厚さが500
μm以上と厚くなると、耐熱シートの柔軟性が悪化し、
定着部で十分なニップ幅が確保できなくなるので、定着
性が劣化することがわかる。また耐熱シートが薄い(1
00μm以下)と、逆にニップ幅が大きくなりすぎて、
かみこみ不良となることがわかる。また当然ながら耐熱
シートのライフも短い。耐熱シートの厚さの最適値は2
00〜400μmであり、本実施例においては厚さ30
0μmの耐熱シートを用いている。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に記載
の定着装置は、耐熱シートがPTFEにポリイミドを含
有させた合成樹脂材料からなることを特徴とする。これ
により、十分な用紙搬送性とトナーに対する離型性及び
耐久性(耐摩耗性)が得られるという効果を奏するもの
である。
【0037】請求項2に記載の定着装置は、耐熱シート
に含まれるポリイミドの含有率を3〜7%とすることを
特徴とする。これにより、より安定した用紙搬送性と耐
久性(耐摩耗性)が得られるという効果を奏するもので
ある。
【0038】請求項3に記載の定着装置は、耐熱シート
の厚みを200〜400μmとすることを特徴とする。
これにより、十分な定着性と耐久性を両立することがで
きるという効果を奏するものである。また、請求項4に
記載の定着装置は、ニップ幅を増やして定着性を向上さ
せ、記録紙進入側の加圧部材への圧力を低くして記録紙
先端の定着部へのかみこみ性を向上させることができる
という効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したレーザプリンタの概略構成を
示す図である。
【図2】本発明の定着装置全体を説明する図である。
【図3】図2の定着装置の要部詳細図である。
【図4】加圧パッド方式を用いた定着装置の構造図であ
る。
【符号の説明】
1 用紙(記録材) 50 定着装置 51 加圧部材 52 定着ローラ 53 下フレーム 54 耐熱シート 55 ヒータランプ 58 加圧スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−2946(JP,A) 特開 平3−66914(JP,A) 特開 平8−120096(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/20 G03G 15/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定着ローラと、該定着ローラに圧接して
    配置される加圧部材と、一端を前記定着ローラ及び前記
    加圧部材間に挿入し、他端を記録材の進入側に固定した
    耐熱シートとを備え、前記定着ローラと前記耐熱シート
    との間に未定着トナー像を有する記録材を搬送すること
    により、該記録材に未定着トナー像を定着させる定着装
    置において、 前記耐熱シートは、PTFEにポリイミドを含有させた
    合成樹脂材料からなることを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】 前記耐熱シートにおけるポリイミドの含
    有率は、3〜7%であることを特徴とする請求項1記載
    の定着装置。
  3. 【請求項3】 前記耐熱シートの厚みは、200〜40
    0μmであることを特徴とする請求項2記載の定着装
    置。
  4. 【請求項4】 前記加圧部材は、前記記録材の進入側の
    高さが搬送側の高さよりも低くなるように階段状に形成
    されてなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    に記載の定着装置。
JP33884595A 1995-12-26 1995-12-26 定着装置 Expired - Fee Related JP3153754B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33884595A JP3153754B2 (ja) 1995-12-26 1995-12-26 定着装置
US08/781,179 US5708947A (en) 1995-12-26 1996-12-20 Toner image fixing device
DE69616730T DE69616730T2 (de) 1995-12-26 1996-12-23 Fixiervorrichtung für Tonerbild
EP96309429A EP0782055B1 (en) 1995-12-26 1996-12-23 Toner image fixing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33884595A JP3153754B2 (ja) 1995-12-26 1995-12-26 定着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09179422A JPH09179422A (ja) 1997-07-11
JP3153754B2 true JP3153754B2 (ja) 2001-04-09

Family

ID=18321968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33884595A Expired - Fee Related JP3153754B2 (ja) 1995-12-26 1995-12-26 定着装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5708947A (ja)
EP (1) EP0782055B1 (ja)
JP (1) JP3153754B2 (ja)
DE (1) DE69616730T2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5790931A (en) * 1995-10-26 1998-08-04 Sharp Kabushiki Kaisha Fixing device
JP3192362B2 (ja) * 1995-12-27 2001-07-23 シャープ株式会社 定着装置
JP2002082551A (ja) * 2000-06-30 2002-03-22 Ricoh Co Ltd 定着装置および画像形成装置
JP4698099B2 (ja) * 2001-09-28 2011-06-08 株式会社リコー 画像形成装置および通信装置
TW200815946A (en) * 2006-09-22 2008-04-01 Avision Inc Fuser assembly of an electrophotographic printing device
JP5508054B2 (ja) * 2010-02-18 2014-05-28 株式会社沖データ 定着装置及び画像形成装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1135495A (en) * 1978-08-31 1982-11-16 Lyon Mandelcorn Capacitor having dielectric fluid with high di-isopropyl biphenyl content
US4822978A (en) * 1988-03-24 1989-04-18 Xerox Corporation Fuser system utilizing a pressure web
US4860047A (en) * 1988-05-02 1989-08-22 Xerox Corporation Fuser system utilizing a pressure web
US5084738A (en) * 1989-10-31 1992-01-28 Canon Kabushiki Kaisha Fixing apparatus
US5046146A (en) * 1990-11-05 1991-09-03 Xerox Corporation Fuser system utilizing a reciprocating pressure web
US5212529A (en) * 1992-05-26 1993-05-18 Xerox Corporation Heat and pressure fuser
US5223902A (en) * 1992-05-26 1993-06-29 Xerox Corporation Heat and pressure fuser incorporating a moisture collection and removal system
JPH0736298A (ja) * 1993-07-19 1995-02-07 Fuji Xerox Co Ltd 定着装置
JPH0736300A (ja) * 1993-07-19 1995-02-07 Kao Corp 定着装置およびそれを用いた定着方法
JP3062519B2 (ja) * 1993-11-19 2000-07-10 シャープ株式会社 トナー画像の加熱定着装置
JPH07199703A (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 Canon Inc 加熱装置
JPH08110721A (ja) * 1994-10-12 1996-04-30 Fuji Xerox Co Ltd 画像定着装置
JP3117892B2 (ja) * 1995-03-03 2000-12-18 シャープ株式会社 定着装置
JP3298354B2 (ja) * 1995-03-24 2002-07-02 富士ゼロックス株式会社 画像定着装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09179422A (ja) 1997-07-11
DE69616730D1 (de) 2001-12-13
EP0782055A1 (en) 1997-07-02
US5708947A (en) 1998-01-13
DE69616730T2 (de) 2002-08-01
EP0782055B1 (en) 2001-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3117892B2 (ja) 定着装置
US20070140760A1 (en) Image heating apparatus
US8447221B2 (en) Fixing device and image forming apparatus incorporating same
US20100172677A1 (en) Fixing apparatus
EP0841600B1 (en) Image forming apparatus having transfer rotary member
US6674979B2 (en) Image forming apparatus enabled to optimize transfer medium slack between transferring and fixing portions
US20060210331A1 (en) Fixing device and image forming apparatus
JP2004085698A (ja) 画像形成装置
JPH08254913A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP3158030B2 (ja) 定着装置
JP2006133377A (ja) 画像形成装置
JP3153754B2 (ja) 定着装置
JP5040183B2 (ja) 画像形成装置および定着装置
JP3193477B2 (ja) 定着装置
JP3192362B2 (ja) 定着装置
US4860047A (en) Fuser system utilizing a pressure web
JP3605042B2 (ja) 定着装置
JPH09166935A (ja) 定着装置
US4859831A (en) Fuser system
JPH10213988A (ja) 定着部材、定着ローラ及び定着装置
JP4962928B2 (ja) 定着装置および画像形成装置
JP2005156905A (ja) 定着装置、画像形成装置およびガイド部材
JPH09185279A (ja) 定着装置及びその製造方法
JP2006133404A (ja) 画像形成装置
JPH0736297A (ja) 加熱装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080126

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090126

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100126

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110126

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120126

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees