JP3153351U - 台車 - Google Patents
台車 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3153351U JP3153351U JP2009004197U JP2009004197U JP3153351U JP 3153351 U JP3153351 U JP 3153351U JP 2009004197 U JP2009004197 U JP 2009004197U JP 2009004197 U JP2009004197 U JP 2009004197U JP 3153351 U JP3153351 U JP 3153351U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar
- cart
- tow
- traction
- towing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Handcart (AREA)
Abstract
Description
手押し台車と、複数台連結された状態で牽引車に牽引される牽引台車とに切り換えて使用される台車であって、
荷物を搭載する台と、
この台の一端側の左右両端部に設けたキャスタ車輪と、
前記一端側に取り付けられて台を手押しできるように構成されたハンドルと、
前記台の他端側の左右両端部に設けた固定車輪と、
前記台の前記他端側に取り付けられた、前記台を牽引するための牽引バーと、
前記台の前記一端側に設けられ、複数台連結時には隣接する台車の前記牽引バーに連結される連結部とを備え、
さらに、前記固定車輪から前記牽引バーの連結位置までの寸法(A)と前記固定車輪から前記連結部までの寸法(B)の比率(A/B)を、
(3/7)≦(A/B)≦(5/5)
に設定してあることを特徴とする台車を提供する(請求項1)。
(3/7)(下限値)≦(A/B)≦(5/5)(上限値)に設定したのは、以下の理由による。
前記比率(A/B)が、上限値の(5/5)よりも大きくなると、直進時における走行安定性が減少し、蛇行走行を起こしてしまう恐れがあるからである。
なお、前記比率(A/B)を、ほぼ1(A≒B)に設定するのが好ましい。
(3/7)≦(A/B)≦(5/5)
に設定してあることから、複数台連結した牽引台車が牽引車に順次引かれて曲線走行に差し掛かっても、各牽引台車ができるだけ小さな内輪差でもって走行することができ、前の牽引台車が後の牽引台車に追従することができる。そしてその結果全ての牽引台車がほぼ同一軌跡またはそれに近い軌跡を描いて曲線走行することができる。すなわち、先頭の牽引台車と最後尾の牽引台車の軌道(軌跡)の差を小さくすることができる。
前記台車Dは、
手押し台車と、複数台連結された状態で牽引車Eに牽引される牽引台車D1 ,D2 , D3 ,D4 とに切り換えて使用される台車であって、
荷物を搭載する台4と、
この台4の一端4a側の左右両端部に設けたキャスタ車輪2,2と、
前記一端4a側に取り付けられて台4を手押しできるように構成されたハンドル1と、 前記台4の他端4b側の左右両端部に設けた固定車輪3,3と、
前記台4の前記他端4b側に取り付けられた、前記台4を牽引するための牽引バー5と、
前記台4の前記一端4a側に設けられ、複数台連結時には隣接する台車の前記牽引バー5に連結される連結部7とを備え、
さらに、固定車輪3,3から牽引バー5の連結位置6までの寸法(A)と固定車輪3,3から連結部7までの寸法(B)の比率(A/B)を、
(3/7)≦(A/B)≦(5/5)
に設定してなるものである。
(3/7)≦(A/B)≦(5/5)
に設定しているからであって、4台連結した牽引台車D1 ,D2 , D3 ,D4 が牽引車Eに順次引かれて曲線走行に差し掛かっても、各牽引台車D1 ,D2 , D3 ,D4 ができるだけ小さな内輪差でもって走行することができ、前の牽引台車D1 が後の牽引台車D2 に追従することができ、そしてその結果、先頭の牽引台車D1 と最後尾の牽引台車D4 の軌道(軌跡)の差Δを小さくすることができる。なお、図2において、数値の単位はmmである。
荷物を搭載する台4と、
この台4の一端4a側の左右両端部に設けたキャスタ車輪2,2と、
前記一端4a側に取り付けられて台4を手押しできるように構成されたハンドル1と、 前記台4の他端4b側の左右両端部に設けた固定車輪3,3と、
前記台4の前記他端4b側に取り付けられた、前記台4を牽引するための牽引バー5と、
前記台4の前記一端4a側に設けられ、複数台連結時には隣接する台車の前記牽引バー5に連結される連結部(例えば同一形状の係合孔7aを上下に備えてなる側面視横U字状の連結部)7とを備え、
さらに、固定車輪3,3から牽引バー5の連結位置6までの寸法(A)と固定車輪3,3から連結部(上下一対の前記係合孔7a,7aの中心を通る中心線N)7までの寸法(B)の比率(A/B)を、
(3/7)≦(A/B)≦(5/5)
に設定してなるものである。
また、前記牽引バー5は、X方向に沿って牽引バー案内部20に挿入可能なように前記幅Sよりも僅かに小さな寸法S’と固定ピンPが嵌合可能な大きさの嵌合孔22aとを有し、基端部21,21を跨ぐようY方向に取り付けられた細長い筒体22を備えている。 また、前記牽引バー5は、遊端部(先端部)23中央にY方向に沿って取り付けられた寸法S’’(<S)で、前記固定ピンPが嵌合可能な大きさの嵌合孔24aを有する筒体24を備えている。
さらに、台4の他端4b側には、固定ピンPと筒体22とで牽引バー5を使用状態とする一方、固定ピンPと筒体24とで牽引バー5を格納状態としうる左右一対の中空体25,25が、案内部20の入口20aを挟む形で、牽引バー5の使用時において基端部21,21に干渉しない間隔J(≦S)を有しながらY方向に沿って取り付けられている。
なお、筒体24に連結する連結部(図示せず)の形状は、適宜設定することができる。
2,2 キャスタ車輪
3,3 固定車輪
4 台
4a 一端
4b 他端
5 牽引バー
6 連結位置
7 連結部
Claims (4)
- 手押し台車と、複数台連結された状態で牽引車に牽引される牽引台車とに切り換えて使用される台車であって、
荷物を搭載する台と、
この台の一端側の左右両端部に設けたキャスタ車輪と、
前記一端側に取り付けられて台を手押しできるように構成されたハンドルと、
前記台の他端側の左右両端部に設けた固定車輪と、
前記台の前記他端側に取り付けられた、前記台を牽引するための牽引バーと、
前記台の前記一端側に設けられ、複数台連結時には隣接する台車の前記牽引バーに連結される連結部とを備え、
さらに、前記固定車輪から前記牽引バーの連結位置までの寸法(A)と前記固定車輪から前記連結部までの寸法(B)の比率(A/B)を、
(3/7)≦(A/B)≦(5/5)
に設定してあることを特徴とする台車。 - 前記牽引バーは、前記台の上面に垂直な軸まわりで台側に折り畳み可能に構成されている請求項1に記載の台車。
- 前記牽引バーは、前記台に対して引き出し・収納可能に構成されている請求項1に記載の台車。
- 前記牽引バーは、前記台に対して着脱自在に装着されている請求項1に記載の台車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009004197U JP3153351U (ja) | 2009-06-19 | 2009-06-19 | 台車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009004197U JP3153351U (ja) | 2009-06-19 | 2009-06-19 | 台車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3153351U true JP3153351U (ja) | 2009-09-03 |
Family
ID=54857596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009004197U Expired - Lifetime JP3153351U (ja) | 2009-06-19 | 2009-06-19 | 台車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3153351U (ja) |
-
2009
- 2009-06-19 JP JP2009004197U patent/JP3153351U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4182182B2 (ja) | ハイブリッド搬送台車 | |
JP2008239019A (ja) | トレーラ | |
JP2002240707A (ja) | 台車式搬送装置 | |
JPS58194635A (ja) | セミトレ−ラ | |
JP5078859B2 (ja) | 多種のコンテナを積載可能なコンテナシャシ | |
JP6121871B2 (ja) | 自動搬送装置 | |
JP4280940B2 (ja) | 自動搬送装置 | |
JP2007253767A (ja) | 組立式台車兼用作業台 | |
GB2410221A (en) | Trailers for carrying containerised loads | |
JP3153351U (ja) | 台車 | |
JP5386679B2 (ja) | 鉄道車両輸送システム | |
US10611420B2 (en) | Single-wheel drop-floor trailer | |
JP7289382B1 (ja) | 台車の牽引装置 | |
JP5253839B2 (ja) | 移動台車 | |
JP4437318B2 (ja) | 搬送機及びそれを用いた搬送方法 | |
ITMI20011699A1 (it) | Costruzione su ruote per il trasporto di merci | |
CN211282406U (zh) | 一种汽车搬运装置 | |
JP2008296609A (ja) | 牽引台車 | |
JP2000264218A (ja) | 走行不能車移動用車輪載置台車 | |
JP4990090B2 (ja) | コンテナ積載用セミトレーラ | |
JP3995700B2 (ja) | コンテナ積載用セミトレーラ | |
JP4693195B1 (ja) | 搬送台車 | |
JP2010195069A (ja) | 荷物運搬台車 | |
JP2017030389A (ja) | 車輌運搬用トラック | |
KR100353963B1 (ko) | 물품이송장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3153351 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120812 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120812 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130812 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130812 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |