JP3153191B2 - メモリダイヤル登録件数変更方式及び方法 - Google Patents

メモリダイヤル登録件数変更方式及び方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリダイヤル登
録件数変更方式及び方法に関し、特に、メモリダイヤル
データ(電話番号、名前等のデータ)の登録件数の変更
のできるメモリダイヤル登録件数変更方式及び方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリダイヤルデータを登録する
には、現状コスト、重量及びメモリ容量の制約等により
最大のメモリダイヤル登録件数が決定されており、予め
決められたダイヤル登録専用のメモリエリアに書き込ん
でいた。そのため、メモリダイヤル登録専用のメモリエ
リアに登録できるメモリダイヤル登録件数を変更する必
要がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のメモリダイヤル
登録件数変更方式及び方法は、現状の割り当てられた件
数を増やしたくても予め登録件数が決まっているため、
簡単に増やすことができない。ところが、携帯電話機等
で使用される簡易留守録音機能の場合は、電源OFF時
及び圏外等で使用できないため、ほとんどの利用者が留
守番電話サービスを利用しているのが現状である。
【0004】本発明は、この点を考慮し、簡易留守録音
機能を必要としない利用者のために簡易留守録音機能で
使用しているメモリをメモリダイヤル登録用のメモリに
割り付けることでメモリダイヤル登録件数を大幅に増や
すことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のメモリダイヤル登録件数変更方式は、
作部と、表示部と、簡易留守録音用メモリエリア及びメ
モリダイヤル登録用メモリエリアを含むメモリとを有す
る電話装置におけるメモリダイヤル登録件数変更方式に
おいて、前記操作部からの簡易留守録音の録音件数の入
力により前記簡易留守録音用メモリエリアの中から増分
メモリダイヤル登録用メモリエリアに割り当てる割当
手段と、前記メモリダイヤル登録用メモリエリアと前記
割付手段で割り当てられる前記増分のメモリダイヤル登
録用メモリエリアとから登録できるメモリダイヤルの最
大登録件数を計算しその計算した最大登録件数を画面に
表示する表示手段とを有することを特徴としている。
【0006】操作部と、表示部と、簡易留守録音用メモ
リエリア及びメモリダイヤル登録用メモリエリアを含む
メモリとを有する電話装置におけるメモリダイヤル登録
件数変更方式において、前記操作部からの簡易留守録音
の録音時間の入力により前記簡易留守録音用メモリエリ
アの中から増分のメモリダイヤル登録用メモリエリアに
割り当てる割当手段と、前記メモリダイヤル登録用メモ
リエリアと前記割付手段で割り当てられる前記増分のメ
モリダイヤル登録用メモリエリアに登録できるメモリダ
イヤルの最大登録件数を計算しその計算した最大登録件
数を画面に表示する表示手段とを有することを特徴とし
ている。
【0007】
【0008】また、本発明のメモリダイヤル登録件数変
更方法は、操作部と、表示部と、簡易留守録音用メモリ
エリア及びメモリダイヤル登録用メモリエリアを含むメ
モリとを有する電話装置におけるメモリダイヤル登録件
数変更方法であって、前記操作部から簡易留守録音の録
音件数が入力されると、増分のメモリダイヤルで登録で
きるメモリダイヤル登録件数を計算し、はじめに設定さ
れている前記メモリダイヤルエリアの登録件数に前記計
算したメモリダイヤル登録件数を加算した値をメモリダ
イヤルの登録できる最大件数として前記表示部に表示
し、前記操作部から特定のキーが押下されると、前記簡
易留守録音用メモリエリアの中から前記計算したメモリ
ダイヤル登録件数分をメモリダイヤル登録用メモリエリ
アに割り当てることを特徴としている。
【0009】また、本発明のメモリダイヤル登録件数変
更方法は、操作部と、表示部と、簡易留守録音用メモリ
エリア及びメモリダイヤル登録用メモリエリアを含むメ
モリとを有する電話装置におけるメモリダイヤル登録件
数変更方法であって、前記操作部から簡易留守録音の録
音時間が入力されると、増分のメモリダイヤルで登録で
きるメモリダイヤル登録件数を計算し、はじめに設定さ
れている前記メモリダイヤルエリアの登録件数に前記計
算したメモリダイヤル登録件数を加算した値をメモリダ
イヤルの登録できる最大件数として前記表示部に表示
し、前記操作部から特定のキーが押下されると、前記簡
易留守録音用メモリエリアの中から前記計算したメモリ
ダイヤル登録件数分をメモリダイヤル登録用メモリエリ
アに割り当てることを特徴としている。
【0010】更に、前記電話装置は、携帯電話機、固定
電話機、または車載電話機であることを特徴としてい
る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
例を図面を参照して説明する。
【0012】図1は、本発明の第1の実施の形態例に係
る携帯電話機の構成を示したブロック図である。図1を
参照すると、携帯電話機は、送受信アンテナ1と、無線
部2と、制御部3と、メモリ4と、表示部5と、操作部
6と、スピーカ7とを有している。送受信アンテナ1で
受信された受信波は無線部2で復調などの処理がなさ
れ、得られた受話音はスピーカ7で利用者に伝えられ
る。また、無線部2においては、送信すべき音声を変調
するなどの所定の信号処理を行い、得られた送信波は送
受信アンテナ1から送信される。なお、通話として利用
される一般的な携帯電話機の機能、動作については周知
であるので詳しい説明は省略する。制御部3は、図1に
記載されていないが、時計と、プログラムを格納した記
憶部と、このプログラムを実行するプロセッサとを含ん
でいる。更に、制御部3は、このプログラム制御により
各部を制御する。メモリ4は、電源を落としても内容の
消えない不揮発性のメモリ(例えば、フラッシュメモ
リ)を使用しており、メモリダイヤルデータ(電話番
号、名前等のデータ)の登録できるメモリエリアと簡易
留守録音の録音データの登録できるメモリエリアとを含
むメモリである。また、メモリ4は、ファンクション機
能の設定に必要な各々の機能項目を設定する設定画面、
最大の簡易留守録音件数情報及びメモリダイヤル登録件
数情報などのデータも記憶している。操作部6は複数の
キーから構成された操作部であり、制御部3では操作部
6の操作に応じてメモリ4から前述のデータ等を読み出
し、表示部5上に表示する。表示部5は液晶などを用い
た表示パネルからなっていて、制御部3の制御によって
メモリダイヤル登録件数変更機能画面などが表示され
る。なお、操作部6のキーの構成は、一般的に使用され
るキーの構成であり、ファンクションキー、テンキー、
電源キー、開始キー、終話キー、メモリキー、上下キ
ー、0キー〜9キー等から成り立っている。
【0013】図2は、一般的でもあり、本発明の第1の
実施の形態例として使用される携帯電話機の簡易留守録
音及びメモリダイヤルデータ1件分に必要なメモリ容量
及び登録件数を示す。
【0014】図3は、一般的でもあり、本発明の第1の
実施の形態例として使用される簡易留守録音の件数とメ
モリダイヤルの件数の対応を示す。
【0015】図4は、本発明の第1の実施の形態例にお
けるメモリダイヤル登録件数を変更する動作を示したフ
ローチャートである。
【0016】次に、本発明の第1の実施の形態の動作を
図1〜図4を参照して説明する。
【0017】図1において、今、図2に示すように、メ
モリ4のメモリダイヤル登録用のメモリエリアにはメモ
リダイヤルデータの登録のために500件分が割り当て
られ、メモリ4の簡易留守録音用のメモリエリアには、
留守の時に録音できるように2件分が割り当てられてい
る。
【0018】図4において、先ず、携帯電話機の待ち受
け時には、図1の制御部3は、時計から表示部5上に年
月日、時刻、及び曜日を表示する(ステップS41)。
この状態で、ファンクション機能を設定する場合、先
ず、使用者は操作部6内の「ファンクションキー」を押
下すると、制御部3は機能項目の設定画面を表示させる
(ステップS42)。使用者が「メモリダイヤル件数変
更」に該当するファンクション番号(なお、機能項目を
表示させ、上下キーによるセレクトでも良い)押下する
と、制御部3は、このキー操作に応じてメモリ4から表
示データを読み出し、表示部5上に「メモリダイヤル件
数変更」に関する表示画面を表示させる。次いで、使用
者は「上下キー」を押下し、機能項目設定画面をスクロ
ールさせることによって、メモリダイヤル登録件数変更
画面を検索する(ステップS43)。このとき、「ダイ
ヤルキー」を操作するか、または直接ファンクション番
号を入力することによっても、メモリダイヤル登録件数
変更画面を表示させることができる。このようにして、
使用者は機能項目設定画面を検索し、メモリダイヤル登
録件数変更画面を選択する。なお、ステップS43に現
在の設定値である「簡易留守録音:2件」及び「メモリ
ダイヤル:500件」が表示されている。このときの5
00件は、メモリダイヤル登録用のメモリエリアで最大
使用できる値である。ついで使用者が、操作部6から簡
易留守録音の件数を入力すると、制御部3は、[500
+250*(2−n)]の式を満足するように計算を行
い、使用できる最大のメモリダイヤル登録件数として表
示部5に表示する。ただし、nは入力する簡易留守録音
件数を示し、n=0,1,2であり、それ以外の値が設
定されれば、表示部5にエラー表示する。なお、上記式
の250*(2−n)は、メモリ4の簡易留守録音用の
メモリエリア内にメモリダイヤル登録件数用として割り
当てられる件数である。
【0019】例えば、ステップS43において、使用者
は、簡易留守録音の件数を「ダイヤルキー」を押下する
ことで上記式を実行することができる。「0キー」が押
下された場合、制御部3は、「簡易留守録音:0件」及
び「メモリダイヤル:1000件」を表示部5に表示す
る(ステップS44)。すなわち、メモリ4の簡易留守
録音用のメモリエリアは、メモリダイヤル登録件数用と
して500件分を割り当てられたことになる。「1キ
ー」が押下された場合、制御部3は、「簡易留守録音:
1件」及び「メモリダイヤル:750件」を表示部5に
表示する(ステップS45)。すなわち、メモリ4の簡
易留守録音用メモリエリアは、メモリダイヤル登録件数
に250件分を割り当てられたことになる。「2キー」
が押下された場合、制御部3は、「簡易留守録音:2
件」及び「メモリダイヤル:500件」を表示部5に表
示する(ステップS46)。すなわち、メモリ4の簡易
留守録音用のメモリエリアは、メモリダイヤル登録件数
に何も割り当てられなかったことになる。次いで、「メ
モリキー」押下すると、制御部3は、これらの情報をメ
モリダイヤル登録件数情報及び簡易留守録音登録音件数
情報としてメモリ4に記憶し、表示部5にステップS4
7のようなメッセージを表示される(ステップS4
7)。次いで、2秒後再びステップS41の待ち受け時
に戻る。なお、ステップS43において、「簡易留守録
音」に0,1,2以外の値を設定した場合、簡易留守録
音用のメモリエリアには簡易留守録音件数が最大2件分
の割り当てしかないため、制御部3は表示部5にエラ−
表示する。
【0020】従って、以上説明したように、以後メモリ
ダイヤル機能及び簡易留守録音機能を制御部3において
制御を行う場合、メモリ4に記憶されるメモリダイヤル
登録件数情報及び簡易留守録音件数情報を基に最大登録
件数を判断することによりメモリダイヤル登録件数が変
更できる。
【0021】次に、本発明の第2の実施の形態例を図面
を参照してに説明する。
【0022】図1は、本発明の第2の実施の形態例に係
わる携帯電話機の構成を示したブロック図である。図5
において、図1の制御部3の代わりに制御部8を用いた
点に関し、相違している。送受信アンテナ1、無線部
2、表示部5、操作部6、スピーカ7,及びメモリ4の
機能は図1と同じである。ただし、メモリ4に書き込ま
れるデータは図1のメモリ4の内容と少し違う。すなわ
ち、メモリ4は、メモリダイヤルデータ(電話番号、名
前等のデータ)の登録できるメモリエリアと簡易留守録
音の録音データの登録できるメモリエリアとを含むメモ
リであり、ファンクション機能の設定に必要な各々の機
能項目を設定する設定画面、最大のメモリダイヤル登録
件数などのデータを記憶している点では同じであるが、
簡易留守録音の録音時間のデータを記憶している点でく
い違う。なお、制御部8は、図5に記載されていない
が、時計と、プログラムを格納した記憶部と、このプロ
グラムを実行するプロセッサとを含んでいる。更に、制
御部8は、このプログラム制御により各部を制御する。
【0023】図6は、一般的でもあり、本発明の第2の
実施の形態例で使用される携帯電話機の簡易留守録音の
秒数とメモリダイヤルの件数の対応を示す。
【0024】図4は、本発明の第2の実施の形態例にお
けるメモリダイヤル登録件数を変更する動作を示したフ
ローチャートである。次に、本発明の第2の実施の形態
の動作について図5〜図7を参照して説明する。
【0025】今、メモリ4のメモリダイヤル登録用のメ
モリエリアにはメモリダイヤルデータの登録のために5
00件分が割り当てられ、メモリ4の簡易留守録音用の
メモリエリアには、留守の時に録音できるように20秒
分が割り当てられている。
【0026】図7において、先ず、携帯電話機の待ち受
け時には、図5の制御部8は、時計から表示部5上に年
月日、時刻、及び曜日を表示する(図7のステップS7
1)。この状態で、ファンクション機能を設定する場
合、先ず、使用者は操作部6内の「ファンクションキ
ー」を押下すると、制御部8は、機能項目の設定画面を
表示部5に表示させる。使用者が「メモリダイヤル件数
変更」に該当するファンクション番号(なお、機能項目
を表示させ、上下キーによるセレクトでも良い)押下す
ると、制御部8は、このキー操作に応じてメモリ4から
表示データを読み出し、表示部5上に「メモリダイヤル
件数変更」に関する表示画面を表示させる。次いで、使
用者は「上下キー」を押下し、機能項目設定画面をスク
ロールさせることによって、メモリダイヤル登録件数変
更画面を検索する(ステップS73)。このとき、「ダ
イヤルキー」を操作するか、または直接ファンクション
番号を入力することによっても、メモリダイヤル登録件
数変更画面を表示させることができる。このようにし
て、使用者は機能項目設定画面を検索し、メモリダイヤ
ル登録件数変更画面を選択する。なお、現在の設定値で
ある「簡易留守録音:20秒」及び「メモリダイヤル:
500件」が表示される(ステップS73)。このとき
の500件は、簡易留守録音用のメモリを使用しないと
きの値であり、メモリダイヤル登録用のメモリエリアで
最大使用できる値である。ついで使用者が、操作部6か
ら簡易留守録音の秒数を入力すると、制御部3は、[5
00+250*(20−m)]の式を満足するように計
算を行い、使用できる最大のメモリダイヤル登録件数と
して表示部5に表示する。ただし、mは入力する簡易留
守録音時間数(秒)を示し、10〜20であり、それ以
外の値が設定されれば、表示部5にエラー表示する。な
お、上記式の250*(20−m)は、メモリ4の簡易
留守録音用のメモリエリア内にメモリダイヤル登録件数
用として割り当てられる件数である。
【0027】例えば、ステップS73において、使用者
は、簡易留守録音の秒数を「ダイヤルキー」を押下する
ことで上記式を実行することができる。「1キー」押下
後「0キー」が押下された場合、制御部8は、「簡易留
守録音:10秒」及び「メモリダイヤル:750件」を
表示部5に表示する(ステップS74)。「1キー」押
下後「1キー」が押下された場合、制御部8は、「簡易
留守録音:11秒」及び「メモリダイヤル:725件」
を表示部5に表示する(ステップS75)。「1キー」
押下後「2キー」が押下された場合、制御部8は、「簡
易留守録音:12秒」及び「メモリダイヤル:700
件」を表示部5に表示する(ステップS76)。次いで
「メモリキー」押下すると、制御部8は、メモリ4にこ
れらの情報をメモリダイヤル登録件数情報及び簡易留守
録音登録音秒数情報として記憶し、表示部5にメッセー
ジを表示する(ステップS77)。次いで、2秒後再び
ステップ41の待ち受け時に戻る。
【0028】従って、上記説明したように、以後メモリ
ダイヤル機能及び簡易留守録音機能を制御部8において
制御を行う場合、メモリ4に記憶されるメモリダイヤル
登録件数情報及び簡易留守録音秒数情報を基に最大登録
件数及び最大録音時間を判断することによりメモリダイ
ヤル登録件数が変更できる。
【0029】なお、上記の第1及び第2の実施の形態例
として携帯電話機で説明したが、携帯電話機を固定電話
機(家庭、会社等で使用される備え付きの電話機)また
は車載電話機に置き替えた場合でも本発明に含まれるこ
とは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、簡易留守禄音機能
を必要としない利用者のために簡易留守録音機能で使用
しているメモリをメモリダイヤル登録用のメモリにファ
ンクション設定等で自動的に割り付けることでメモリを
増設することなく、メモリダイヤル登録件数を増やすこ
とができ、メモリの有効利用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における携帯電話機
の構成を示したブロック図である。
【図2】本発明の第1の実の形態例における携帯電話機
の簡易留守録音及びメモリダイヤル1件分に必要なメモ
リ容量及び登録件数を示した図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態例における携帯電話
機の簡易留守録音の件数とメモリダイヤルの件数の対応
を示した図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態例におけるメモリダ
イヤル登録件数変更機能の設定方法を示した流れ図であ
る。
【図5】本発明の第2の実施の形態例における携帯電話
機の構成を示したブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態例における携帯電話
空きの簡易留守録音の秒数とメモリダイヤルの件数の対
応を示した図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態におけるメモリダイ
ヤル登録件数変更の動作を示したフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 送受信アンテナ 2 無線部 3,8 制御部 4 メモリ 5 表示部 6 操作部 7 スピーカ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作部と、表示部と、簡易留守録音用メ
    モリエリア及びメモリダイヤル登録用メモリエリアを
    むメモリを有する電話装置におけるメモリダイヤル登
    録件数変更方式において、前記操作部からの簡易留守録音の録音件数の入力により
    前記簡易留守録音用メモリエリアの中から増分の メモリ
    ダイヤル登録用メモリエリアに割り当てる割当手段と、 前記メモリダイヤル登録用メモリエリアと前記割付手段
    で割り当てられる前記増分のメモリダイヤル登録用メモ
    リエリアとから登録できるメモリダイヤルの最大登録件
    数を計算しその計算した最大登録件数を画面に表示する
    表示手段と を有することを特徴とするメモリダイヤル登
    録件数変更方式。
  2. 【請求項2】 操作部と、表示部と、簡易留守録音用メ
    モリエリア及びメモリダイヤル登録用メモリエリアを含
    むメモリとを有する電話装置におけるメモリダイヤル登
    録件数変更方式において、 前記操作部からの簡易留守録音の録音時間の入力により
    前記簡易留守録音用メモリエリアの中から増分のメモリ
    ダイヤル登録用メモリエリアに割り当てる割当手段と、 前記メモリダイヤル登録用メモリエリアと前記割付手段
    で割り当てられる前記増分のメモリダイヤル登録用メモ
    リエリアに登録できるメモリダイヤルの最大登録件数を
    計算しその計算した最大登録件数を画面に表示する表示
    手段とを有することを特徴とする メモリダイヤル登録件
    数変更方式。
  3. 【請求項3】 操作部と、表示部と、簡易留守録音用メ
    モリエリア及びメモリダイヤル登録用メモリエリアを含
    むメモリとを有する電話装置におけるメモリダイヤル登
    録件数変更方法であって、 前記操作部から簡易留守録音の録音件数が入力される
    と、増分のメモリダイヤルで登録できるメモリダイヤル
    登録件数を計算し、 はじめに設定されている前記メモリダイヤルエリアの登
    録件数に前記計算したメモリダイヤル登録件数を加算し
    た値をメモリダイヤルの登録できる最大件数として前記
    表示部に表示し、 前記操作部から特定のキーが押下されると、前記簡易留
    守録音用メモリエリアの中から前記計算したメモリダイ
    ヤル登録件数分をメモリダイヤル登録用メモリエリアに
    割り当てる ことを特徴とするメモリダイヤル登録件数変
    更方法。
  4. 【請求項4】 操作部と、表示部と、簡易留守録音用メ
    モリエリア及びメモリダイヤル登録用メモリエリアを含
    むメモリとを有する電話装置におけるメモリダイヤル登
    録件数変更方法であって、 前記操作部から簡易留守録音の録音時間が入力される
    と、増分のメモリダイヤルで登録できるメモリダイヤル
    登録件数を計算し、 はじめに設定されている前記メモリダイヤルエリアの登
    録件数に前記計算したメモリダイヤル登録件数を加算し
    た値をメモリダイヤルの登録できる最大件数として前記
    表示部に表示し、 前記操作部から特定のキーが押下されると、前記簡易留
    守録音用メモリエリアの中から前記計算したメモリダイ
    ヤル登録件数分をメモリダイヤル登録用メモリエリアに
    割り当てる ことを特徴とするメモリダイヤル登録件数変
    更方法。
  5. 【請求項5】 前記電話装置は、携帯電話機、固定電話
    機、または車載電話機であることを特徴とする請求項1
    または2記載のメモリダイヤル登録件数変更方式。
  6. 【請求項6】 前記電話装置は、携帯電話機、固定電話
    機、または車載電話機であることを特徴とする請求項
    または4記載のメモリダイヤル登録件数変更方法。
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