JP3123990B2 - 携帯無線端末 - Google Patents

携帯無線端末

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JP3123990B2
JP3123990B2 JP10282523A JP28252398A JP3123990B2 JP 3123990 B2 JP3123990 B2 JP 3123990B2 JP 10282523 A JP10282523 A JP 10282523A JP 28252398 A JP28252398 A JP 28252398A JP 3123990 B2 JP3123990 B2 JP 3123990B2
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悦子 木村
正義 山下
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埼玉日本電気株式会社
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72466User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with selection means, e.g. keys, having functions defined by the mode or the status of the device
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力装置の操作性
を向上させた携帯無線端末、特に携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】現在携帯電話機には通話機能に加え多く
の機能が搭載させてあり、各機能を操作ボタンを操作し
て実行させるようになっている。従来の携帯電話機にお
いて、例えば電話番号呼出しの機能等各機能を実行しよ
うとした場合、各機能に割り当てられたボタンや機能毎
に指定された数値を押していた。例えばメニューならば
メニュー用に、電話帳ならば電話帳用に、名前検索・ダ
イヤル検索・アドレス検索・先頭末尾検索・グループ検
索用にそれぞれ、またショートメールならば送信・受信
用にそれぞれの専用ボタンが単体で、もしくは複数のボ
タンの組み合わせで設定されており、その設定方法は多
種多様であった。
【0003】すなわち、前面に複数配置されたボタンの
いくつかが各機能の実行ボタンとして設定されており、
各機能を実行しようとした場合には、ボタンを選択して
押すか、機能毎に予め指定された呼出し用の数値を、直
接テンキー等から入力したり、あるいは各機能を指定番
号順にスクロールし、所望の機能が表示されたなら選択
し、決定するようにしている。
【0004】また従来、名前を入力するときにはひらが
なをボタンから入力した後、変換ボタンを押して漢字に
変換させ、そしてそれをスクロールさせながら所定の正
しい漢字に順次変換させ、所望の漢字が表示されたなら
確定ボタンを押して名前を確定、記憶させるようにして
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来は所
定の機能を実行させる場合、機能に指定されている番号
をテンキーから入力しなければならず、またそのため、
多くの機能番号を記憶する必要がある。更に、機能をス
クロールで探す場合は、全ての機能が順次1から表われ
るため、所望の機能の指定番号が全体の番号の中間に位
置している場合には、所望の機能を画面に呼出すまでに
時間がかかり、更にその機能を選択し、実行させるため
に改めてボタン操作を必要としていた。
【0006】また、各機能は、所望の機能画面での処理
が終了すると初期の画面に復帰して、再度機能の選択を
行なうようになっていることから、例えば複数人の番号
登録など同一の機能を複数回行なう場合においても、1
の設定が終了すると初期の画面に戻るため、改めて番号
登録の機能を、指定番号を入力等して選択実行させなけ
ればならず、手間が掛かっていた。更に、処理の途中で
誤った操作を行なった場合等にも、それを終了させると
初期の画面に戻ってしまい改めて番号登録の指定番号を
入力等して機能を設定しなければならなかった。
【0007】また漢字入力においては、ひらがなを入力
した後漢字変換のためのボタン等を逐一押さなければな
らず、その変換を指示する表示が通常、ボタンの側面等
に小さく記載されているので、非常に見にくく、しかも
1つのボタンが複数の機能を兼ねている場合にはよりそ
れぞれの機能が色分け等により記載されているが、文字
がより小さくなり、かつ現在どの機能が設定されている
のかわかりにくいという問題があった。
【0008】また、回転ダイヤル式の入力用スイッチが
知られている。この回転ダイヤル式のスイッチは、初期
画面から一時的に順方向あるいは逆方向に回転させる
と、名前検索機能を開始させ、その名前をスクロールさ
せるようになっているが、スイッチの回転方向と画面と
の対応がなく、特に選択肢が画面の横方向に並べられた
場合には、ダイヤルの作動と異なり操作がしにくいとい
う問題があった。また、ダイヤルの順方向と逆方向と
は、例えば名前検索においては「あ」に対して「わ」か
ら始まるように同一の機能を正逆の方向から開始させる
という設定しかできず、異なる2つの機能を開始させる
ようにはできず、設定できる機能数が限られてしまって
いた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するため、次のように携帯無線端末、すなわち携帯
電話機を構成した。
【0010】すなわち、表示画面の表示内容に対応付け
てボタン類を配置させ、各ボタンの操作を画面の表示内
容に対する操作とした。これにより、ボタンの有する操
作内容が表示画面により常に表示でき、ボタン操作がし
やすく、またその内容を画面内に大きく表示できる。各
ボタンの有する操作内容を適宜に変更することができ、
多種類の操作を1のボタンに組み入れることができる。
また、ボタンを画面に対応して配置したことから、画面
を見ながらの操作が非常にしやすくなる。
【0011】各機能を階層状に分類し、各階層におい
て、押しボタンの配列上最も離れた箇所に対称的に位置
する2つの押しボタン、すなわち押しボタンを例えば横
方向に連続して配置した場合には両端の押しボタン(以
下両端の押しボタンという)によって階層内をスクロー
ルさせ、その両端の押しボタンの間の中間に配置された
いずれかの押しボタン、つまり3個の押しボタンにおい
ては中央の押しボタン(以下中央の押しボタンとする)
によって確定させて、所望の機能を選択、確定すること
とした。これにより、順を追って機能を設定する作業が
容易となる。
【0012】各事項毎に操作可能な機能が分類されてお
り、所定の事項を選択すると操作可能な機能が順次読み
出されることとした。例えば、名前を入力したり、読み
出した場合、名前に関連した機能のみが読み出される。
これにより、機能選択において、操作できない機能が読
み出されことがなく、機能を円滑に速く選択することが
できる。
【0013】前記階層を一段上る押しボタンを備え、前
記中央の押しボタンと該押しボタンによって階層を上下
に移動可能とした。機能を実行し終了させると、該機能
の属する一段上の階層に移動することとした。階層毎に
異なるスクロールアイコンを設定し、階層の変更をアイ
コンによって識別できるようにした。
【0014】少なくとも3個の押しボタンを配置し、そ
の両端の押しボタンにスクロール機能を持たせ、中央の
押しボタンに選択実行機能を持たせることとした。押し
ボタンは画面の下部に少なくとも3箇所配置され、両端
の押しボタンのいずれかを押すと表示画面の選択肢が左
右にスクロールし、中央の押しボタンで所定の位置の選
択肢を確定させることとした。また、画面の左右に両端
のボタンを配置してもよい。
【0015】また上記いずれの押しボタンにも、押し時
間の長短の識別があり、両端の一方の押しボタンを短く
押したときは、グループ検索機能になることとした。ま
た両端の一方の押しボタンを長く押したときは、メール
情報処理機能になることとした。
【0016】また中央の押しボタンを短く押したときは
メニュー情報機能になることとした。また中央の押しボ
タンを長く押したときは機能検索機能になることとし
た。
【0017】また両端の他方の押しボタンを短く押した
ときは、名前検索情報処理機能になることとした。また
両端の他方の押しボタンを長く押したときは、インデッ
クス検索機能になることとした。
【0018】メニュー機能の段階から、2桁の数値を入
力することにより所望の機能が設定されることとした。
【0019】2つの選択肢を選択するとき、連続して配
置された3つの押しボタンの両側のいずれかを押して2
つの選択時にいずれかを選択することとした。3つの選
択肢からいずれかの選択肢を選択するとき、選択肢に対
応した両端及び中央の押しボタンのいずれかを押すこと
により、3つの選択肢から1の選択肢を選択することと
した。
【0020】3以上の選択肢を選択するとき、両端の押
しボタンで選択肢をスクロールさせ、中央の押しボタン
の押下によって設定することとした。連続的な数値を設
定するとき、両端の押しボタンによって数値を増減さ
せ、中央の押しボタンでそのときの数値で決定させるこ
ととした。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明にかかる携帯電話機を図1
に示す。図1に示すように、携帯電話機2の前面には受
話口2、表示画面4、入力ボタン類6及び送話口8等が
配置されている。具体的には、液晶の表示画面4の下に
左から左ボタン10、確定ボタン12、右ボタン14が
それぞれ配置してあり、さらに開始ボタン16と、終了
ボタン18と、複数の数字入力用のダイヤルボタン20
が設けられている。
【0022】内部構造としては、図2に示すように制御
部32と、電話番号や機能等を記憶する記憶部34と、
ダイヤルボタン等の入力部36と、表示画面4と、送受
信手段38と、アンテナ40、マイク48、スピーカ4
2、電源39等から構成されている。
【0023】表示画面4は、液晶表示装置であり、図3
に示すように上段に電池の電圧レベル21や受信レベル
22等を示すレベル欄50があり、レベル欄50の下
に、入力した名前や設定状況を示す名前欄52、及び電
話番号等を表示する電話番号欄54があり、更にその下
に左ボタン10、確定ボタン12、右ボタン14の各ボ
タンでの操作を表示する操作表示欄56が設けられてい
る。
【0024】操作表示欄56は、左ボタン10、確定ボ
タン12、右ボタン14の対応してそれぞれの直上に3
ヶ所各種のアイコン等を表示するようになっている。
尚、表示画面4における上記各欄はこれに限定されるも
のではなく、処理内容等に応じて適宜変更されるもので
ある。
【0025】次に各ボタンの機能について説明する。
【0026】左ボタン10は、基本的には表示画面4の
内容を左方向に移動させるスクロールボタンであり、ス
クロールボタンとして機能する場合には、操作表示欄5
6の左端には、図5に示すようにスクロールアイコン1
1が表示される。更に、左ボタン10は、初期画面にお
いて長押しを行うと、メール情報処理機能を実行させ、
短押しを行なうと、グループ検索処理を実行させる。
【0027】中央の確定ボタン12は、基本的には表示
画面4の電話番号欄54に3つのアイコンが表示された
場合の中央のアイコンの処理を選択し実行させる機能を
有している。また、確定ボタン12は、初期画面におい
て長押しを行うと、機能検索機能を実行させ、短押しを
行なうと、メニュー情報処理を実行させる。
【0028】右ボタン14は、左ボタン10と同様基本
的にはスクロールボタンであり、表示内容を右方向に移
動させる。スクロールボタンとして機能する場合には、
操作表示欄56の右端には、図5に示すようにスクロー
ルアイコン13が表示され、更に、右ボタン14は、初
期画面において長押しを行うと、インデックス検索機能
を実行させ、短押しを行なうと、名前検索処理を実行さ
せる。
【0029】次に、携帯電話機1の各動作について具体
例を用いて説明する。
【0030】まず発呼する場合について説明する。
【0031】電源スイッチ17(図1参照)を押し、携
帯電話機1の電源を入れる。すると表示画面4は、図3
に示すような初期画面になり、番号ダイヤル20から電
話番号を入力すると、図4に示すように入力された番号
が電話番号欄54に順次表示される。所望の電話番号が
入力されたなら開始ボタン16を押し、送受信手段3
8、アンテナ40等を介して電話番号の相手に発呼され
る。通話を終了させる場合には、終了ボタン18を押下
する。
【0032】また過去に発呼した電話番号に再度発呼す
る場合は、リダイヤルボタン19(図1参照)を押すと
図5に示すような画面が表示画面4に現れる。すなわ
ち、発呼した日時とともに電話番号が電話番号欄54に
表示されるので、確定ボタン12を順次押したり、左ボ
タン10や右ボタン14を押すと、過去に発呼した電話
番号が順次スクロール表示される。所定の電話番号が表
示画面4に表示されたら、開始ボタン16を押す。
【0033】次に、携帯電話機1に記憶させてある電話
番号に発呼する場合について図8のフローチャートを用
いて説明する。
【0034】電源を入れた初期画面(図3参照)から確
定ボタン12を押し、メニュー機能に移る(G−1)。
すると表示画面4は図6に示すようにアイコンが表示さ
れる(G−2)。すなわち、電話番号欄54には、大項
目のアイコンが3つ並び、その下の操作表示欄56には
左右にそれぞれスクロールアイコン11、13と、中央
に「選択」の文字が表示される。
【0035】大項目は電話帳、時計表示、料金表示等の
カテゴリがあり、大項目の下の階層である小項目にはそ
れぞれの大項目毎に区分された通話料金、積算通話料金
等が含まれている。また、名前等を入力した場合には、
名前に関して実行できる大項目や小項目の機能が予め分
類されており、かかる名前から機能が随時読み出される
ようになっている。例えば、名前の欄に新たな別の電話
番号を追加する作業や、削除する作業、名前を変更する
作業等、名前に関連した機能のみが呼び出せ、逆に名前
に何ら関係のない、例えば現在時刻の設定等の機能はス
クロールで呼び出されないようになっている。尚、これ
は名前に限るものではない。
【0036】また、スクロールアイコン11、13は、
項目の階層毎に大きさや表示位置等が異なっている。
【0037】図6においては、電話番号欄54には、左
に電池のアイコン、中央に音/バイブレータのアイコ
ン、そして右には電話帳/メモリのアイコンが表示さ
れ、その上の名前欄53には「音/バイブレータ」の文
字が表示されている。
【0038】この表示画面4から電話帳/メモリの大項
目が右側にあることがわかるので、左ボタン10を押し
てアイコンを左に移動させ(G−4)、大項目の電話帳
/メモリのアイコンを中央に配置させる。電話帳/メモ
リのアイコンを中央に配置させたなら、確定ボタン12
を押すと、電話帳/メモリの項目に移行する。
【0039】電話帳/メモリの項目に移行すると、表示
画面4は、図7に示すようになり、機能名が名前欄52
に表示され、またスクロールアイコン11等の大きさが
変更する(G−6)。電話帳呼出の項目が、電話帳/メ
モリの項目において最初の項目であるから、図7に示す
ように電話帳呼出の項目が表示される。ここで他の小項
目を選択する場合には、左ボタン10や右ボタン14を
押し(G−9)(G−11)、所定の項目を呼び出す作
業を行なう。電話帳呼出の項目が図7に示すように表示
されたら確定ボタン12を押して決定する。
【0040】すると、電話帳呼出の機能が実行され(G
−10)、メモリ番号を入力したり、あるいは左ボタン
10や右ボタン14で表示をスクロールさせ(G−1
3)(G−15)、記憶されている電話番号を名前と共
に表示させる。スクロールを行なうと、名前がメモリ番
号の順、あるいは逆順に順次表示されるため、所望の名
前を呼出し、所望の名前が表示されたら、開始ボタン1
6を押して通話を開始させる(G−14)。
【0041】このように、機能が階層状に分類され、検
索が大項目から順次細かい小項目に移行することから、
機能の指定番号を覚えていない場合でも効率よく希望の
機能を選択し実行することができる。またスクロールを
表示画面4の下部に設けた左ボタン10や右ボタン14
で行ない、選択、確定もそれらの中間に設けられた確定
ボタン12で行なうことから、携帯電話機1を片手で持
った状態でも操作がしやすく、しかもスクロールする画
面と操作ボタンとを同時に見ながら操作することができ
る。
【0042】つぎに、メモリダイヤルの登録について説
明する。
【0043】例えば、織田という名前の人の電話番号を
登録する場合について説明する。まず通常の方法を用い
てひらがなで「おだ」を入力する(図9参照)。する
と、「おだ」の文字とともに操作表示欄56に右から、
「検索」「確定」「変換」の各文字が表示される。ここ
で変換作業ボタンは右ボタン14であることがわかるの
で、右ボタン14を押して、「おだ」を変換する。
【0044】図10に変換された状態を示す。画面から
「小田」に変換されたことと、スクロールアイコン1
1、13により左ボタン10と右ボタン14がそれぞれ
スクロールボタンになったこと、および確定ボタン12
が確定機能を持つことがわかる。「小田」を更に変換す
るため、右ボタン14を押して、他の文字を表示させ
る。そして、図11に示すように「織田」が表示された
ら、確定ボタン12を押し、文字を確定させる。その
後、織田の項目に電話番号等を入力させて、記憶させ
る。
【0045】このように、スクロールボタンや変換ボタ
ンが表示画面4の直ぐ下であり、かつそれらの機能が表
示画面4に適宜表示されることから、携帯電話機の前面
に複数配置された操作ボタンを各ボタンの近くに表示さ
れた文字から機能を読み取って操作する必要がなく、確
実、かつ容易に入力作業等を行なうことができる。
【0046】また、電話番号登録等連続して複数人の登
録作業を行なう場合、一人分の番号の登録を終了させて
も初期画面に戻らず、階層が一段上がるだけで再び電話
番号登録機能となるため、続けて他の人の登録作業を続
行させることができ、連続して同一の作業を効率良く行
なうことができる。
【0047】更に、着信音の音量を調整する場合には、
図12に示すような着信音量の調整機能の画面が表われ
るので、左ボタン10や右ボタン14が音量の増減ボタ
ンであることがわかり、左ボタン10か右ボタン14い
ずれかのボタンを押して音量レベルを増減させることが
できる。
【0048】また、着信バイブレータ機能を設定する場
合には、図13に示すような着信バイブレータの機能画
面において、例えば左ボタン10の上に「ON」、右ボ
タン14の上に「OFF」の文字が表示されるので、そ
れぞれに対応したボタンを押すことにより、着信バイブ
レータ機能のON/OFFを容易に設定することができ
る。
【0049】次に他の選択方法について説明する。
【0050】携帯電話機1は、良く使用される特定の機
能、例えばメール情報処理、メニュー情報処理、名前検
索の情報処理、グループ検索の情報処理、インデックス
検索の機能、機能検索の情報処理について特定のボタン
に割り当て、そのボタンを押すことにより、直接呼出す
ことが可能となっている。
【0051】具体的には、図14に示すように待受け状
態の初期画面において(F−1)、いずれかのボタンを
押下する(F−2)。そのボタンが左ボタン10の場合
で(F−4)、短押しの場合は、グループ検索を実行し
(F−7)、長押しの場合はメール情報処理を実行す
る。同様に、中央の確定ボタン12(F−5)の短押し
によりメニュー情報処理機能が実行され(F−8)、中
央ボタン12の長押しで機能検索の情報処理が実行され
る(F−11)。更に、右ボタンの短押しにより、名前
検索の情報処理機能が実行され(F−9)、右ボタンの
長押しによりインデックス検索の機能が実行されるよう
になっている。このように、各ボタンに所定の機能を割
り当てることにより、所望の機能を速やかに選択、実行
することができる。
【0052】更に、番号検索機能においては、左ボタン
10、あるいは右ボタン14の短押しでは、順次あいう
えお順に1つ進行あるいは後退し、一方左ボタン10、
あるいは右ボタン14を長押しすると、あかさたなに従
って表示内容が順、あるいは逆順にスキップする。
【0053】尚、上記実施形態では、表示画面4の下部
に左ボタン等10を配置したが本発明はこれに限るもの
でなく、図15に示すように左ボタン10を表示画面4
の左側面、確定ボタン12を表示画面4の下部、右ボタ
ン14を表示画面4の右側面に配置してもよい。また、
その場合には、対応する表示アイコン等を各ボタンに近
づけて配置してもよい。
【0054】また、表示画面4に対応した各ボタンの機
能は、上記例に限るものではなく、図16もしくは図1
7に示すように、「解除」、全桁表示の「全桁」、「修
正」、あるいは「挿入」等必要な機能を任意に使用でき
るものである。更に、ボタンの数も3つに限るものでは
ない。
【0055】
【発明の効果】本発明の携帯無線端末によれば、次のよ
うな効果を有する。
【0056】1、画面表示と対応してボタンが配置され
ていることから、ボタンの機能内容を把握しやすく、入
力作業を容易に行なわせることができる。
【0057】2、事項毎に、かかる事項に関連された機
能が読み出されることから、関連のない機能が読み出さ
れず希望の機能を効率よく選択、設定することができ
る。
【0058】3、機能が階層に組み立てられていること
から、機能の選択が容易で、しかも機能を終了させて
も、機能の開始位置に戻ることから、連続して同一の作
業をする場合、機能の選択を改めて行なわなくてすみ作
業の効率を高めることができる。
【0059】4、1つのボタンに複数の機能を備えた場
合であっても、機能が表示画面に表示されるので、機能
説明のためボタンに細かい文字で多数記入することがな
く機能の把握が容易で、しかも画面からボタンの機能を
確認できるので、画面を見ながらのボタン操作が非常に
容易となる。
【0060】5、複数の機能をボタンに持たせることが
できるので、携帯電話機の小型、軽量化を図ることがで
きる。
【0061】6、スクロールアイコンが階層毎に異なる
ので、現在操作している階層を把握しやすい。
【0062】7、2者選択において機能のオン、オフの
設定がしやすい。
【0063】8、数値の設定と機能選択の切り替えを同
一のボタンで行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる携帯電話機を示す図である。
【図2】図1に示す携帯電話機の構造を示す図である。
【図3】表示画面を示す図である。
【図4】表示画面を示す図である。
【図5】表示画面を示す図である。
【図6】表示画面を示す図である。
【図7】表示画面を示す図である。
【図8】作動の流れを示すフローチャートである。
【図9】表示画面を示す図である。
【図10】表示画面を示す図である。
【図11】表示画面を示す図である。
【図12】表示画面を示す図である。
【図13】表示画面を示す図である。
【図14】作動の流れを示すフローチャートである。
【図15】表示画面を示す図である。
【図16】表示画面を示す図である。
【図17】表示画面を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機 2 受話口 4 表示画面 6 入力ボタン塁 8 送話口 10 左ボタン 11、13 スクロールアイコン 12 確定ボタン 14 右ボタン 16 開始ボタン 17 電源スイッチ 18 終了ボタン 19 リダイヤルボタン 20 ダイヤルボタン 21 電圧レベル 22 受信レベル 32 制御部 34 記憶部 36 入力部 38 送受信手段 39 電源 40 アンテナ 42 スピーカ 48 マイク 50 レベル欄 52 名前欄 54 電話番号欄 56 操作表示欄
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04Q 7/32 H04B 7/26 V (56)参考文献 特開 平8−251266(JP,A) 特開 平10−243062(JP,A) 特開 平4−29426(JP,A) 特開 平10−97368(JP,A) 特開 平10−190813(JP,A) 特開 平9−321839(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/00 - 1/62 H04M 1/66 - 1/78 H04B 7/00 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能等を表示する表示画面と、入力用押
    しボタンと、送話部と、受話部とを備えた携帯無線端末
    において、前記表示画面内の表示位置に対応させて操作用の押しボ
    タンを少なくとも3個前面に配置し、前記押しボタンの
    配列上最も離れた箇所に対称的に位置する2つの押しボ
    タンを前記表示画面に表示された表示内容のスクロール
    ボタンとし、かつ前記2つの押しボタンの間のいずれか
    の押しボタンを表示内容の選択処理のボタンとするとと
    もに、該選択処理の押しボタンに対応させて表示内容の
    選択処理表示を前記表示画面に行い更に操作が2者選択
    の場合において、該2者選択の選択肢を、前記押しボタ
    ンのいずれか2つに対応させて前記表示画面に表示さ
    せ、前記対応された押しボタンのいずれかを操作するこ
    とにより、前記2者選択機能を行なわせること を特徴と
    する携帯無線端末。
  2. 【請求項2】 前記表示画面には、前記押しボタンに対
    応してスクロールアイコン、および選択を表示するアイ
    コンを表示したことを特徴とする請求項1に記載の携帯
    無線端末。
  3. 【請求項3】 機能等を表示する表示画面と、入力用押
    しボタンと、送話部と、受話部とを備えた携帯無線端末
    において、 前記表示画面内の表示位置に対応させて操作用の押しボ
    タンを少なくとも3個前面に配置し、前記押しボタンの
    配列上最も離れた箇所に対称的に位置する2つの押しボ
    タンを前記表示画面に表示された表示内容のスクロール
    ボタンとし、かつ前記2つの押しボタンの間のいずれか
    の押しボタンを表示内容の選択処理のボタンとするとと
    もに、該選択処理の押しボタンに対応させて表示内容の
    選択処理表示を前記表示画面に行い更に操作が数値を入
    力する場合において、前記2つの押しボタンの一方を、
    入力しようとする数値を増加させるボタン、他方を減少
    させるボタンとし、かつ前記2つの押しボタンの間のい
    ずれかの押しボタンを数値決定の選択ボタンとした こと
    を特徴とする携帯無線端末。
  4. 【請求項4】 前記2つの押しボタンの間のいずれかの
    押しボタンに、該押 しボタンの短押しによりメニュー選
    択を行ない、長押しにより機能検索を行うボタンを配置
    したことを特徴とした請求項1に記載の携帯無線端末。
  5. 【請求項5】 前記2つの押しボタンのいずれか一方を
    名前検索の情報処理を行う操作ボタンとし、他方をグル
    ープ検索を行う操作ボタンとしたことを特徴とする請求
    項1又は4に記載の携帯無線端末。
  6. 【請求項6】 前記2つの押しボタンのいずれか一方
    を、ボタンの長押しによりメール情報処理を行う操作ボ
    タンとし、他方をボタンの長押しによりインデックス検
    索を行う操作ボタンとしたことを特徴とした請求項1、
    4、5のいずれか1項に記載の携帯無線端末。
  7. 【請求項7】 前記2つの押しボタンを前記表示画面の
    左右側方にそれぞれ配置したことを特徴とした請求項1
    または3に記載の携帯無線端末。
  8. 【請求項8】 機能等を表示する表示画面と、入力用押
    しボタンと、送話部と、受話部とを備えた携帯無線端末
    において、 前面に操作用の押しボタンを少なくとも3個配置し、 前記表示画面に表示される内容と、該内容に関して操作
    可能な機能が各内容毎に予め関連付けられており、 前記表示画面に1の内容が表示された状態では、配列上
    最も離れた箇所に対称的に位置する2つの押しボタンの
    いずれかの押しボタンを押すことにより、前記1の内容
    に関連付けられた機能のみが順次前記表示画面に呼び出
    され、 前記2つの押しボタン以外の他の所定の押しボタンを押
    すことにより前記呼出された機能が決定され、かつ前記
    2つの押しボタンを前記表示画面の左右に配置したこと
    特徴とした携帯無線端末。
  9. 【請求項9】 機能等を表示する表示画面と、入力用押
    しボタンと、送話部と、受話部とを備えた携帯無線端末
    において、 前面に操作用の3個の押しボタンを配置し、前記表示画
    面には、該3個の押しボタンの機能を示す表示を各押し
    ボタンと位置的に対応させて表示させ、前記機能が表示
    されているときに前記いずれかの押しボタンを押すと表
    示された機能が選択実行され、 かつ操作が2者選択の場合において、該2者選択の選択
    肢を、前記押しボタン のの配列上最も離れた箇所に対称
    的に位置する2つの押しボタンに対応させて前記表示画
    面に表示させ、該2つの押しボタンのいずれかの押しボ
    タンを操作することにより、前記2者選択機能が行なわ
    れることを 特徴とした携帯無線端末。
  10. 【請求項10】 機能等を表示する表示画面と、入力用
    押しボタンと、送話部と、受話部とを備えた携帯無線端
    末において、 前面に操作用の押しボタンを少なくとも3個配置し、 前記表示画面に表示される内容と、該内容に関して操作
    可能な機能が各内容毎に予め関連付けられており、 前記表示画面に1の内容が表示されている状態では、該
    1の内容に予め関連付けられた操作可能な機能が、前記
    表示画面に複数同時に表示され、かつ配列上最も離れた
    箇所に対称的に位置する2つの押しボタンのいずれかを
    押すことにより、現在の表示内容において操作可能な機
    能が順次前記表示画面に呼び出され、 前記2つの押しボタン以外の他の所定の押しボタンを押
    すことにより前記呼出されたうちの1の機能が決定され
    ることを 特徴とする携帯無線端末。
  11. 【請求項11】 機能等を表示する表示画面と、入力用
    押しボタンと、送話部と、受話部とを備えた携帯無線端
    末において、 前面に操作用の押しボタンを少なくとも3個配置し、前
    記各押しボタンには複数の入力操作方法が設定してあ
    り、 電源投入時の初期画面以外においては、左端に配置され
    た前記押しボタンは、前記表示画面の表示内容を左方向
    に移動させるスクロールボタンであり、中間に配置され
    た押しボタンは、該押しボタンに対応して表示された内
    容を選択実行させる押しボタンであり、右端に配置され
    た押しボタンは、前記表示画面の表示内容を右方向に移
    動させるスクロールボタンであり、 前記初期画面状態においては、所定の前記押しボタンを
    前記入力操作方法を異ならせて用いることにより、予め
    該押しボタンに設定されている機能を選択することが可
    能であることを 特徴とする携帯無線端末。
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