JP3153140U - 英会話学習用ゲームカード - Google Patents
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Abstract
【課題】英会話能力を養うために必要とされる自発性や積極性を学習者に促すため、ゲーム形式で学ぶことを可能にする娯楽性の高い英会話学習用ゲームカードを提供する。【解決手段】カードの裏面を同一柄とし、表面には三ヶ所、すなわちカードの左上隅の位置にハート等のトランプ記号1aとその横に英単語1b、その対角線上にある右下隅の位置に同じトランプ記号1cと同じ英単語1d、そして中央部にそれよりも大きな文字で同じ英単語1eを表示させることにより、英単語カードをゲーム形式で使用することが容易になり、それによって英会話の学習を娯楽感覚で自発的、積極的に楽しむことが可能になる。英会話ゲームの一例として、手持ちのカードと積み札からひいたカードをつかって英文をつくることによって手持ちの札を捨て、手持ちのカードを早くなくした者が勝ちとなるゲームがある。【選択図】図1
Description
この考案は、英会話学習用ゲームカードに関する。
英語の単語や文、それらに関連する図柄が表示されたカードを利用することによって英語を学習する方法は一般的である。また、それらのカードを並べることによって文をつくる教材も存在していた。
それら教材はあくまで英単語や文法といった英語学習のための教材であり、会話能力を養うために必要な自発性を促すものではなく、またそのカードを使ってトランプのようなより高度で娯楽性の高いゲームをすることも不可能であった。
したがって、参加者が積極的に参加したくなる動機づけに欠け、実際には英語指導者による説明時間の方が長くなってしまい、会話能力の向上といった観点からその教材使用の効果に限界があった。
この考案は、英単語をカードの左上隅、右下隅、中央部の三か所に表示し、また英単語を四つに分類して、その分類にしたがって英単語のそれぞれの横にハード、ダイヤ、スペード、クラブといったトランプで使われる記号を表示することで、より娯楽性の高い英会話学習用のカードゲームを提供しようとするものである。
トランプに似ているという視覚的効果とカードをゲーム形式で使用することが容易になることにより、娯楽感覚で自発的、積極的に英会話学習カードゲームに参加することができる。
トランプのように両隅に英単語が表示されていることにより、ファン(トランプを扇形に広げること)をつくって手持ちの札全体を簡単に確認することができるため、より高い学習効果が期待できる。
トランプカードと同様、カードの裏面は同一柄とし、表面に三ヶ所に英単語を表示する。左上隅と右下隅の対角線となる位置にハート、ダイヤ、スペードまたはクラブの記号を記し、そのすぐ横に英単語を表示する。そして中央部にそれよりも大きな文字で英単語を表示する。その英単語の上に図柄を挿入することも可とする。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。1は、英会話カードゲームの1枚のカードの表面における英単語(この例では「dog」)とトランプ記号(この例ではハート)の配置を示したものである。2は、英会話カードゲームでのカードの使用状態を示したもので、カードでファン(扇形)をつくっている。この例では、クラブの「rich」(2a)、スペードの「dog」(2b)、ダイヤの「where」(2c)、ハートの「think」(2d)と「take」(2e)となっている(本実施例では英単語の分類に関してクラブを「形容詞」、スペードを「名詞その他」、ダイヤを「疑問詞」、ハートを「動詞」とした)。3と4は、英会話カードゲームでのカードの使用状況を示したもので、ゲーム中に参加者が積み札3(裏面にしたカードの集まり)の最上部から1枚をとり、そのカード4を表にした状態を示したものである。
英会話ゲームカードの実施例として、手持ちのカードと積み札からひいたカードをつかって英文をつくることによって手持ちの札を捨て、手持ちのカードを早くなくした者が勝ちとなるゲームを説明する。
参加者にカードを配り(5〜15枚程度)、残りのカードを裏面にして中央に置き、積み札3とする。その積み札から最初にカードをひく人を決め、その参加者が図3のようにカード4を一枚ひき、表にする。その参加者はその表になったカード4と図2のような手持ちのカード2を使って英文をつくる。文をつくれるのはそのときカードをひいた者のみである。一回につき最高で2枚まで手持ちのカードを使用することができ、文がつくれない場合はパスをする。文をつくるとき、カード以外の単語も使用することができるが、作成する文の動詞についてはカードの単語を使用しなければならず、動詞のカードがない場合はbe動詞しか使用することができない。また、積み札からひいたカード4は必ず使用しなければならない。文ができたら参加者は文で使用する持ち札を表にして他の参加者に表示してから、作成した文を口頭で示す。その文に問題がなければ、時計回りで次の参加者が積み札からカードをひく。以下同様である。
例えばある参加者が図2の5枚の手持ちのカード2をもっていて、図3のようにカード4(この例では「find」)を引いた場合、その参加者は「where」と「dog」の札を表示してから、「where」 did you 「find」 my 「dog」?という英文を口頭で示すことによって、積み札からひいた「find」を使いながら、手持ちのカードである「where」と「dog」というカードを捨てることができる。
この例のように、積み札からひいたカード4(この例の場合「find」)で英文をつくろうとするとき、図2のようにファン(扇形)をつくることによって5枚の手持ちの札全部を同時に見ることができるので、「find」と文をつくれそうな単語をより迅速に探すことが可能となる。また、その際、日本語を媒介として考えることがないので、英会話能力の向上に役立つ。
1 一枚のゲームカードの表面。
2 扇形をつくったゲームカードの表面。
3 積み札となっているゲームカード。
4 積み札からひかれた一枚のゲームカードの表面。
2 扇形をつくったゲームカードの表面。
3 積み札となっているゲームカード。
4 積み札からひかれた一枚のゲームカードの表面。
Claims (1)
- カードの裏面は同一柄とし、表面には三ヶ所、すなわちカードの左上隅の位置にハート等のトランプ記号とその横に英単語、その対角線上にある右下隅の位置に同じトランプ記号と同じ英単語、そして中央部にそれよりも大きな文字で同じ英単語が表示されていることを特徴とする英会話学習用ゲームカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009004074U JP3153140U (ja) | 2009-05-26 | 2009-05-26 | 英会話学習用ゲームカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009004074U JP3153140U (ja) | 2009-05-26 | 2009-05-26 | 英会話学習用ゲームカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3153140U true JP3153140U (ja) | 2009-08-27 |
Family
ID=54857393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009004074U Expired - Fee Related JP3153140U (ja) | 2009-05-26 | 2009-05-26 | 英会話学習用ゲームカード |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3153140U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010087658A2 (ko) * | 2009-02-01 | 2010-08-05 | Kim Joohyeong | 카드게임을 통한 영어문장의 원리 및 단어 학습방법 |
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2009
- 2009-05-26 JP JP2009004074U patent/JP3153140U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010087658A2 (ko) * | 2009-02-01 | 2010-08-05 | Kim Joohyeong | 카드게임을 통한 영어문장의 원리 및 단어 학습방법 |
WO2010087658A3 (ko) * | 2009-02-01 | 2010-11-25 | Kim Joohyeong | 카드게임을 통한 영어문장의 원리 및 단어 학습방법 |
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