JP3152736B2 - 調理用グリル - Google Patents

調理用グリル

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JP3152736B2 JP11970392A JP11970392A JP3152736B2 JP 3152736 B2 JP3152736 B2 JP 3152736B2 JP 11970392 A JP11970392 A JP 11970392A JP 11970392 A JP11970392 A JP 11970392A JP 3152736 B2 JP3152736 B2 JP 3152736B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、魚類などの調理物をグ
リル庫内の焼き網上で加熱して調理する調理用グリルに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の調理用グリルの一般的構
造としては、例えば図6〜図8に示されるものが知られ
ている。この図示の調理用グリル71は、テーブルコン
ロ本体70内に設けられ、グリル庫72の庫内天井面に
調理物Fを加熱するバーナ74を設けて、このバーナ7
4からグリル庫72内の調理物Fに向けて放射される熱
によりその調理物Fを加熱調理するようにしたものであ
る。そしてバーナ74の燃焼ガスは調理物Fから出る煙
とともにグリル庫72内の後方に設けられる排気口76
より排出される。
【0003】このような調理用グリルにおいて、グリル
庫72内の調理物Fの焼け具合いを見たい場合、前面に
設けられたグリル庫72内へ調理物Fを出入れするため
の開閉扉78に通常窓ガラス80が設けられるがその窓
ガラス80を通してグリル庫72内を観察するか、ある
いはその開閉扉78を時折開けてグリル庫72内の調理
皿82を引き出し直接焼き網上の調理物Fの焼け具合い
を観察するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来構成の調理用グリルによれば、上述の前者の場
合すなわちグリル庫72の開閉扉78に設けられる窓ガ
ラス80を通してグリル庫72内の調理物Fを観察する
場合にはグリル庫72内の採光がその窓ガラス80を通
してのみによってなされるものであるから採光量が十分
に得られず、グリル庫72内が暗いために、特にグリル
庫72内の奥の方まで調理物Fの焼け具合いを観察する
ことが困難であった。
【0005】またこのような調理器は一般に人の腰の高
さ位置に設置されるため、グリル庫72内の調理物Fの
焼け具合いを観察するときにその開閉扉78の窓ガラス
を通して行なうとするとその観察姿勢として中腰を余儀
なくされ、腰に負担がかかったり調理がやり難いといっ
た欠点もあった。
【0006】一方、後者の場合すなわち調理中に時折グ
リル庫72前面の開閉扉78を開けて中の調理皿82を
引き出し調理物Fの焼け具合いを観察するのも手間がか
かるし、大変面倒である。そしてその観察の都度開閉扉
78をあければグリル庫72内の熱がその扉口より逃げ
てしまって熱エネルギーを無駄にし、熱効率を著しく低
下させることとなるし、また調理物Fの焼き時間も長く
なってしまうという問題があった。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、グリル庫内の調理物の焼け具合
いを観察するのにグリル庫内の採光が十分に得られるよ
うにし、かつグリル庫の外から自然の姿勢で観察でき、
しかも熱エネルギーも無駄にすることなく速やかに調理
物の加熱調理を行なうことのできる調理用グリルを提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の調理用グリルは、グリル庫の前面に設けられ
る開閉扉にガラス窓が設けられると共に、該グリル庫の
天井面にもグリル庫内の調理物を観察するための透光性
ののぞき窓が設けられ、グリル庫内の左右両側壁面には
グリル庫内の調理物を加熱するための熱輻射式火炎バー
ナが配設されていることを要旨とするものである。
【0009】この場合に、本発明の実施態様として、前
記熱輻射式火炎バーナは、グリル庫内の左右両側壁面の
奥行き方向に設けられ、該グリル庫の奥行き後方部には
燃焼排ガスや調理物から出る煙の排気路が設けられてい
るのがよい。
【0010】また、前記熱輻射式火炎バーナは、グリル
庫内の左右両側壁に、その燃焼面を略鉛直方向に向けて
設けられているのもよい。 さらに、前記熱輻射式火炎バ
ーナは、グリル庫内の左右両側壁面の調理物よりも高位
置と低位置とにそれぞれ配設されているのもよい。
【0011】
【作用】 上記の構成を有する本発明の請求項1に記載の
調理用グリルによれば、グリル庫内の調理物はそのグリ
ル庫の内側壁面に設けられる熱輻射式火炎バーナによっ
て加熱調理される。
【0012】 この熱輻射式火炎バーナは、バーナの火災
により直接調理物を加熱するばかりでなく、熱輻射プレ
ートから放射される輻射熱によっても調理物が加熱され
るものであるから、速やかに調理物の加熱調理が行われ
ることになる。
【0013】そしてそのときにグリル庫内の調理物の焼
け具合は、グリル庫の前面に設けられる開閉扉のガラス
窓からのぞけるばかりでなく、グリル庫内の天井面に設
けられるのぞき窓を通してグリル庫内の採光が得られ、
しかもバーナが熱輻射式火炎バーナであるのでその赤熱
によりグリル庫内が明るくなるため、調理人はそののぞ
き窓を通してグリル庫内をのぞき込むことによりそのグ
リル庫内の調理物の焼け具合いを容易かつ適切に観察で
き、しかも、その観察時にグリル庫の前面に設けられる
調理物の出入れ用の開閉扉を開け閉めする必要がないの
で熱エネルギーの損失も回避され、調理物は熱輻射式火
炎バーナの熱によって速やかに加熱調理される。しかも
熱輻射式火炎バーナ方式であるために、従来のブンゼン
式バーナ方式のように金網や反射板のような輻射体を別
途設ける必要がなく、また、この別途設けた赤熱体によ
りのぞき窓からの視野を狭くしてしまうこともないた
め、グリル庫内の調理空間を広くとれることと相まって
のぞき窓の視野を広くできる。
【0014】また、請求項2に記載の調理用グリルによ
れば、前記熱輻射式火炎バーナが、グリル庫内の左右両
側壁面の奥行き方向に設けられ、該グリル庫の奥行き後
方部に燃焼排ガスや調理物から出る煙の排気路が設けら
れていることによりその火炎バーナの熱が調理物の加熱
に十分に供された状態で排気されることとなり、一層高
い加熱効率が得られる。
【0015】さらに請求項3に記載の調理用グリルによ
れば、前記熱輻射式火炎バーナの燃焼面が、グリル庫内
の左右両側壁に、略鉛直方向に向けて設けられているこ
とにより、のぞき窓からの視野が一層広くなり、調理物
を容易に観察できる。
【0016】さらにまた、請求項4に記載の調理用グリ
ルによれば、前記熱輻射式火炎バー ナは、グリル庫内の
左右両側壁面の調理物よりも高位置と低位置とにそれぞ
れ配設されていることにより、調理物の上面側と下面側
からの、いわゆる両面焼きにより一層短時間での調理物
の加熱調理が行われることとなる。しかもそれは、グリ
ル庫の天井面に採光窓を設けるなどによってグリル庫内
の熱を逃さずに調理物の焼け具合を観察でき、かつ加熱
効果の高い熱輻射式火炎バーナ方式を採用したことによ
り達成されるものである。
【0017】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図1は一実施例としての調理用グリ
ルを備えたテーブルコンロ、図2、図3はその調理用グ
リルの概略構成を示す。図示されるようにテーブルコン
ロ10は、本体中央部に奥行きをもったグリル庫14を
備える調理用グリル12が設けられ、その両側には複数
のガスコンロ18a、18bが配置される一方、前面に
はそのガスコンロの点火栓20a、20b及びグリルの
点火栓21が夫々設けられている。
【0018】 そして前記調理用グリル12の前面には、
前記グリル庫14に調理物を出入れするための開閉扉2
2が設けられ、該開閉扉22にはグリル庫14内をのぞ
き見するための窓ガラス24が嵌め込まれている。
【0019】 尚、前記グリル庫14内には水受皿26が
設けられ、該水受皿26の焼き網28上に調理物Fが載
置されるようになっている。
【0020】 しかして、前記グリル庫14内の左右両側
壁面にはバーナ30a、30bが設けられ、またグリル
庫14内の奥行き後方部にはそのバーナ30a、30b
の燃焼ガス及び調理物Fから出る煙を排出する排気路3
2が設けられている。
【0021】 また、テーブルコンロ10の天板16には
グリル庫14の天井面となる位置に、グリル庫14内の
調理物Fを観察するためののぞき窓34が設けられ、該
のぞき窓34にも採光ガラス(通常透明ガラス)36が
嵌め込まれている。
【0022】 前記バーナ30a、30bはいわゆる熱輻
射式火炎バーナと称されるもので、無数のガス孔を有す
るセラミック材料製の熱輻射プレート38が前記グリル
庫14の内側壁面に設けられると共に、その熱輻射プレ
ート38の背面側にガス管路40が設けられる。
【0023】 そして該ガス管路40を介して送られてく
る燃料ガスと空気との混合気の燃焼ガスが前記熱輻射プ
レート38のガス孔よりグリル庫14内へ吹き出される
ときにその熱輻射プレート38の表面で燃焼し、その表
面が赤熱されそのガス孔より吹き出されるバーナ火炎に
よる直接加熱とその熱輻射プレート38自体から放射さ
れる輻射熱により調理物Fが加熱されるものである。
【0024】 かくして、このように構成された調理用グ
リル12によれば、開閉扉22を開けて調理皿26の焼
き網28上に魚類などの調理物Fを載せ、開閉扉22を
閉めた後点火栓21を回してグリル庫14内のバーナ3
0a、30bを点火し、そのバーナ30a、30bから
の熱によって調理物Fを加熱し調理するものである。
【0025】 そのときにグリル庫14の開閉扉22の窓
ガラス24を通してグリル庫14内の調理物Fの焼け具
合いをのぞき見ることもできるが、天板16に設けられ
るのぞき窓34を通してもグリル庫14内の調理物Fの
焼け具合いを観察することができる。
【0026】 そしてその天板16に設けられる透光性の
のぞき窓34を介してグリル庫14内の採光が得られて
いるために、調理人はそののぞき窓34を通してグリル
庫14内を観察することによりグリル庫14の開閉扉2
2の窓ガラス24を通してのぞき見るよりもグリル庫1
4内の調理物Fの焼け具合いが良く観察でき、またグリ
ル庫14の奥の方まで観察できることとなる。
【0027】 しかも調理人はその天板16に設けられる
透光性ののぞき窓34を通してグリル庫14内を観察す
ることにより従来のように中腰姿勢になる必要なく、自
然のままの立った姿勢で観察でき、そのために調理によ
る疲労も少ない。
【0028】 勿論調理人はグリル庫14の開閉扉22の
窓ガラス24を通してグリル庫14内の調理物Fの焼け
具合いをのぞき見る場合にも天板16に設けられるのぞ
き窓34を介してグリル庫14内の採光が従来以上に得
られているので、グリル庫14内の調理物Fの観察がし
易くなっていることは言うまでもない。
【0029】 またグリル庫14内の開閉扉22を一々開
けて調理物Fの焼け具合いを見る必要もなく、開閉扉2
2を開けずに調理物Fを観察できることによりグリル庫
14内のバーナの熱の放散もなく、バーナ熱が調理物の
加熱に有効に供され、調理が速やかにおこなわれること
にもなる。
【0030】 図4は本発明の調理用グリルの他の実施例
を示したもので、この図4に示した調理用グリル50
は、グリル庫52内の左右側壁の天井寄り面を内向き傾
斜状に設け、この傾斜壁面に前述の熱輻射式火炎バーナ
54a、54bを水受皿26の焼き網28上の調理物F
に対向させるように配置したものである。
【0031】 この図4に示したような構成とすることに
より、バーナ54a、54bからの火炎熱及び輻射熱が
直接調理物Fに向けて放射されるために調理物Fは一層
速やかに加熱され、より短い時間で調理されることとな
る。
【0032】 また図5は本発明の更に別の実施例に係わ
る調理用グリルを示しており、この実施例では焼き網2
8に載せられる調理物Fを上からのみならず、下からも
加熱するようにしている。
【0033】 すなわちこの実施例の調理用グリル60は
いわゆる両面焼きグリルと称されるもので、グリル庫6
2内の左右側壁面には調理物Fが載せられる焼き網66
よりも高位置と低位置とに夫々バーナ64a、64b及
びバーナ64c、64dが配置されている。
【0034】 この図5に示される両面焼き用の調理用グ
リル60によれば、焼き網66上の調理物Fが上側壁面
のバーナ64a、64bからの加熱のみならず下側壁面
のバーナ64c、64dによっても加熱され、調理物F
は更に短時間で調理されることとなる。そしてこの場合
にもグリル庫14の天井面に透光性ののぞき窓34を設
けるスペースが確保できるのでグリル庫14内の採光は
十分に得られ、開閉扉22を開け閉めすることはなく調
理物Fの焼け具合いを観察できる。
【0035】 両面焼き調理用グリルの場合、従来のよう
にグリル庫内の天井面にバーナを設けるとすると設計上
調理台ユニットへ面一に備え付けができるようグリル本
体の高さに制約があるためにグリル庫内の高さスペース
が小さいなり、焼き網の高さ位置を下げれば調理物の下
部バーナによる均一な焼き上げが難しく、焼き網の高さ
位置を上げれば大きい調理物のスペースが確保できない
との問題がある。
【0036】 本発明の調理用グリルによれば両面焼きの
場合も上部バーナが側壁面に設けられるためにグリル庫
内の高さスペースが確保されて調理物の下部バーナによ
るよる焼きむらのない調理が達成され、また大きい調理
物のスペースも確保できるということでグリル庫内の十
分な採光が得られるのみにとどまらない効果が奏される
ものである。
【0037】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の調理用グリルは、グリル庫の前面に設けられる開
閉扉のガラス窓からのみならずグリル庫の天井面に設け
られる透光性ののぞき窓を通しても調理物の焼け具合い
を観察できるようにしたものであるから、グリル庫内の
採光が十分に得られ、しかも従来のように腰をかがめて
グリル庫の開閉扉の窓ガラスよりのぞき込むようなこと
もする必要はなく立ったままの自然の姿勢で観察できる
ものである。 またそのグリル庫の開閉扉を開けて中をの
ぞき込むこともしなくて済むので調理がしやすく、その
開閉扉を開け閉めすることによるバーナ熱のグリル庫外
の放散もなく速やかに調理物を加熱調理を行なうことが
できる。そしてグリル庫内には調理物の加熱用に熱輻射
式火炎バーナを設け、バーナ火炎により調理物を加熱す
るのみでなく、輻射加熱によっても調理物を加熱するも
のであるから加熱効率が良く、開閉扉を開け閉めするこ
となく調理物の焼け具合を観察できることも相まって調
理物を迅速に、かつ熱効率良く加熱調理することができ
るという効果を奏するものである。しかも、バーナが熱
輻射式火炎バーナであるので、その赤熱によりグリル庫
内が明るくなるため、グリル庫内の調理物の焼け具合を
容易かつ適切に観察できる。また、ブンゼン式バーナ方
式のように金網や反射板のような輻射体を別途設ける必
要がなく、また、この別途設けた赤熱体によりのぞき窓
からの視野を狭くしてしまうこともないため、グリル庫
内の調理空間を広くとれることと相まってのぞき窓の視
野を広くできる。
【0038】また、請求項2に記載の調理用グリルによ
れば、前記熱輻射式火炎バーナが、グリル庫内の左右両
側壁面の奥行き方向に設けられ、該グリル庫の奥行き後
方部に燃焼排ガスや調理物から出る煙の排気路が設けら
れていることによりその火炎バーナの熱が調理物の加熱
に十分に供された状態で排気されることとなり、一層高
い加熱効率が得られる。
【0039】さらに請求項3に記載の調理用グリルによ
れば、前記熱輻射式火炎バーナの燃焼面が、グリル庫内
の左右両側壁に、略鉛直方向に向けて設けられているこ
とにより、のぞき窓からの視野が一層広くなり、調理物
を容易に観察できる。
【0040】さらにまた、請求項4に記載の調理用グリ
ルによれば、前記熱輻射式火炎バーナは、グリル庫内の
左右両側壁面の調理物よりも高位置と低位置とにそれぞ
れ配設されていることにより、調理物の上面側と下面側
からの、いわゆる両面焼きにより一層短時間での調理物
の加熱調理が行われることとなる。しかもそれは、グリ
ル庫の天井面に採光窓を設けるなどによってグリル庫内
の熱を逃さずに調理物 の焼け具合を観察でき、かつ加熱
効果の高い熱輻射式火炎バーナ方式を採用したことによ
り達成されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる調理用グリルを備え
たテーブルコンロの外観斜視図である。
【図2】図1に示した調理用グリルの一方向の断面図で
ある。
【図3】図1に示した調理用グリルの他方向の断面図で
ある。
【図4】本発明の他の実施例に係わる調理用グリルの一
方向の断面図である。
【図5】本発明の更に別の実施例に係わる調理用グリル
の一方向の断面図である。
【図6】従来一般に知られる調理用グリルを備えたテー
ブルコンロの外観斜視図である。
【図7】図6に示した調理用グリルの一方向の断面図で
ある。
【図8】図6に示した調理用グリルの他方向の断面図で
ある。
【符号の説明】 10 テーブルコンロ 12 調理用グリル 14 グリル庫 16 天板 22 開閉扉 30a、30b バーナ 34 のぞき窓 36 採光ガラス 50 調理用グリル 54a、54b バーナ 60 調理用グリル 64a、64b、64c、64d バーナ F 調理物
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−127023(JP,A) 特開 昭63−210526(JP,A) 実開 昭62−36304(JP,U) 実開 昭55−5059(JP,U) 実開 平1−145334(JP,U) 実公 昭46−37653(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 37/06 366 F24C 15/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グリル庫の前面に設けられる開閉扉にガ
    ラス窓が設けられると共に、該グリル庫の天井面にもグ
    リル庫内の調理物を観察するための透光性ののぞき窓が
    設けられ、グリル庫内の左右両側壁面にはグリル庫内の
    調理物を加熱するための熱輻射式火炎バーナが配設さ
    、該熱輻射式火炎バーナは燃焼面が赤熱するものであ
    ことを特徴とする調理用グリル。
  2. 【請求項2】 前記熱輻射式火炎バーナは、グリル庫内
    の左右両側壁面の奥行き方向に設けられ、該グリル庫の
    奥行き後方部には燃焼排ガスや調理物から出る煙の排気
    路が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
    調理用グリル。
  3. 【請求項3】 前記熱輻射式火炎バーナは、グリル庫内
    の左右両側壁に、その燃焼面を略鉛直方向に向けて設け
    られていることを特徴とする請求項1に記載の調理用グ
    リル。
  4. 【請求項4】 前記熱輻射式火炎バーナは、グリル庫内
    の左右両側壁面の調理物よりも高位置と低位置とにそれ
    ぞれ配設されていることを特徴とする請求項1又は2に
    記載の調理用グリル。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6555196B2 (en) 1995-03-08 2003-04-29 Ricoh Company, Ltd. Optical data recording medium and material for heat-resistant protection layer for the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6555196B2 (en) 1995-03-08 2003-04-29 Ricoh Company, Ltd. Optical data recording medium and material for heat-resistant protection layer for the same

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