JP3151983B2 - 風呂給湯器 - Google Patents

風呂給湯器

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JP3151983B2
JP3151983B2 JP35848292A JP35848292A JP3151983B2 JP 3151983 B2 JP3151983 B2 JP 3151983B2 JP 35848292 A JP35848292 A JP 35848292A JP 35848292 A JP35848292 A JP 35848292A JP 3151983 B2 JP3151983 B2 JP 3151983B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽の水位が低下した
場合に自動的に補水を行う風呂給湯器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の発明としては本願出願人
が先に提案した特開平3−144251号公報に記載さ
れた発明が存在する。
【0003】この発明は浴槽の水位の低下により補水用
の給湯が開始され、それと同時に追い焚きを開始するよ
うにしているので浴槽の温度をあまり低下させることな
く補水を実現することができ非常に便利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ものでは固定のまたは予め指定された水位まで浴槽の水
位が低下したときに、固定のまたは予め指定されている
水位まで補水を行うようになっているにすぎなかった。
【0005】ところで、風呂利用の実情を把握してみる
と、一人目が入浴する際には設定水位までの浴槽湯が必
要と考えるが、二人目、三人目以降になると経済的に考
えて、設定水位を保つことは残り湯が増え、通常排水す
るしか方法がなく、必ずしも好ましいことではなかっ
た。また、補水をするにつれ、湯温を保つため追い焚き
等も必要であり無駄な燃焼エネルギーの消費につなが
り、CO2、NOxの排出により環境上も好ましくなか
った。
【0006】そこで、本発明は節約モードであるエコノ
モードを新たに設け、このモードが指定されたときには
補水を行った回数等により補水量を決定し、補水回数が
増すにつれ、補水量もしくは補水水位を小さくするよう
にしたので、無駄な補水及びそれに伴う燃焼量を減らす
ことができ、経済的に優れていると共に、低公害性にも
つながる風呂給湯器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の風呂給湯器は、浴槽に補水した回数をカウ
ントする補水回数カウント手段と、補水回数カウント
手段によってカウントされた補水回数に基づいて決定さ
れた補水量もしくは補水水位がそれらの補水量または補
水水位になったか否かを判別する補水レベル判別手段
を有し、且つ前記検出される補水回数が多くなるにつれ
て前記決定される補水量または補水水位が少なくなるよ
うに補水量もしくは補水水位を決定するコントローラを
備えたことを第1の特徴とする。
【0008】また本発明の風呂給湯器は、上記第1の特
徴に加えて、風呂給湯の際に節水を支持しないノーマル
モードと節水を支持するエコノモードとの少なくとも二
つのモードを指定することができるようにしたモード指
定手段と、浴槽に補水した回数をカウントする補水回数
カウント手段と、前記モード指定手段によるモードと前
記補水回数カウント手段によってカウントされた補水回
数とに基づいて決定された補水開始水位に対して、浴槽
水位がその補水開始水位になったか否かを判別する補水
開始レベル判別手段と、前記モード指定手段によるモー
ドと前記補水回数カウント手段によってカウントされた
補水回数とに基づいて決定された補水量もしくは補水水
位に対して、その補水量または補水水位になったか否か
を判別する補水レベル判別手段とを有し、且つ前記モー
ド指定手段によりノーマルモードが指定された場合に
は、予め定めた固定の補水開始水位と固定の補水量もし
くは補水水位とを決定し、前記モード指定手段によりエ
コノモードが指定された場合には、前記検出される補水
回数が多くなるにつれて前記補水開始水位が低くなるよ
うに該補水開始水位を決定すると共に、補水量または補
水水位が少なくなるように該補水量もしくは補水水位を
決定するコントローラを備えたことを第2の特徴とす
る。
【0009】また本発明の風呂給湯器は、上記第1又は
第2の特徴に加えて、補水回数カウント手段の代わりに
入浴者の人数を検出する入浴者検出手段を設け、補水回
数の代わりに入浴者数を用いてコントローラによる補水
量もしくは補水水位の決定及び補水開始水位の決定を行
うようにしたことを第3の特徴とする。
【0010】
【作用】補水の際に節約を行うエコノモードと、節約を
行わないノーマルモードのいずれかのモード指定手段2
1を設け、モード指定手段21によりエコノモードが指
定されているときには補水回数カウント手段32により
カウントされた回数に基づいて決定される補水開始水位
まで浴槽の水位が低下したか否かを補水開始レベル判別
手段33が判別する。
【0011】低下していると判別すれば補水回数カウン
ト手段32によりカウントされた回数に基づいて、補水
レベル判別手段34が補水水位もしくは補水量を判別し
て、それに基づき補水制御手段35が浴槽1に補水を行
う。
【0012】また、請求項3記載の発明は、補水回数カ
ウント手段32に代えて入浴者数検出手段52を設け、
その検出数に基づいて節約した内容での補水を行う。
【0013】
【実施例】図1は本発明を適用した風呂釜装置である。
浴槽1に対して風呂釜2が別体に設けられる。風呂釜2
には給湯用缶体3が内蔵されている。給湯用缶体3には
貯湯部4への入水管5と、貯湯部4からの出湯管6が設
けられている。また給湯用缶体3には風呂追焚き用の循
環路7の熱交換コイル7aが通されている。8はバーナ
である。
【0014】前記入水管5及び出湯管6から分岐された
水、湯はミキシングバルブ9で混合され、例えば38℃
に調整されて、自動給湯回路10に導入される。11は
電磁開閉弁である。また12は自動給湯回路10のホッ
パで、該ホッパ12に注がれた温水は前記循環路7の往
き管7bに導入される。13は強制循環ポンプである。
【0015】前記ホッパ12に注がれた温水は往き管7
bを通って浴槽1内に導入される。14は温度センサ、
15は水位センサである。また符号16はコントローラ
で、17はリモートコントローラである。コントローラ
16は例えばマイクロコンピュータを内蔵し、リモート
コントローラ17からの指令を受け、又前記温度センサ
14や水位センサ15等による情報を入力し、内蔵のプ
ログラムに従って所定の命令を前記バーナ8、ミキシン
グバルブ9、電磁開閉弁11、強制循環ポンプ13に出
力する。
【0016】次に、本発明の構成について図2を用いて
説明する。コントローラ16には、リモートコントロー
ラ17が接続されている他に、バーナ8、ミキシングバ
ルブ9、電磁開閉弁11、温度センサ14及び水位セン
サ15が接続されている。
【0017】そして、リモートコントローラ17にはモ
ード指定手段21とその他の手段22がある。モード指
定手段21は、節水をする節約モードであるエコノモー
ドと節約を行わないノーマルモードのいずれかのモード
を指定するものであり、具体的には図示はしていないが
エコノスイッチを有しており、エコノスイッチが1回お
されればエコノモードで、エコノスイッチが押されない
か、または2回押されればノーマルモードというように
して指定するようになっている。その他の手段はもそれ
以外の風呂給湯に関する操作を行う手段である。
【0018】そして、コントローラ16は記憶部30と
制御部31とを有し、この制御部31には、補水回数カ
ウント手段32、補水開始レベル判別手段33、補水レ
ベル判別手段34、補水制御手段35、追い焚き制御手
段36、及びその他の制御手段37を有している。
【0019】補水回数カウント手段32は、補水制御手
段35の制御により浴槽1に補水を行った回数のカウン
トを行うものであり、エコノモードでの補水開始水位及
び補水レベルを決定するときに利用するものである。補
水開始レベル判別手段33は、浴槽1の水位が補水を行
う必要がある水位まで低下した否かを水位センサ15の
出力によって判別するものである。
【0020】ノーマルモードでは、この補水を行う水位
は予め設定された固定の水位であり、例えば最初のお湯
張りの水位から5cm下ったときの水位である。
【0021】一方、エコノモードでは、補水回数カウン
ト手段32でカウントされた補水回数に基づいて決定さ
れる水位であり、補水回数が増すに従って補水を開始す
る水位は低下する。
【0022】補水レベル判別手段34は、補水制御手段
35による補水の水位もしくは量を判別する手段であ
り、ノーマルモードでは最初の湯張りの水位まで、また
は、その水位までの量である。エコノモードでは、補水
回数カウント手段32によりカウントされた補水回数に
基づいて決定される補水水位もしくは補水水量であり、
通常補水回数が増加するに従って小さくなる。
【0023】補水制御手段35は、補水開始レベル判別
手段33が補水を行うべき水位であることを判別したこ
とを条件に補水を開始し、補水レベル判別手段34が判
別した補水水位もしくは補水量の補水を行うものであ
り、補水を行うためにミキシングバルブ9、電磁開閉弁
11等を制御する。
【0024】追い焚き制御手段36は、温度センサ14
によって検出した湯温が低下した場合に所定の温度まで
追い焚きを行う手段であり、追い焚きを行うためにバー
ナ8、強制循環ポンプ13等を制御する。また、補水制
御手段35により補水を行った際にも、湯温が低下しな
いように追い焚き制御手段36は動作する。
【0025】その他の制御手段は、上述以外の制御を行
うものであり、記憶部のデータのやり取りや、リモート
コントローラ17等との伝送等を制御する。
【0026】次に、本発明の動作について図3を用いて
説明する。まず、予め設定された水位まで浴槽1へお湯
張りを行う(S1)。そして、お湯張りの際にデータの
初期化を行う(S2)。初期化を行うデータは次の補水
回数(n=1)、エコノモードでの1回目の補水開始を
行う水位(X1)、1回目の補水を行う補水水位(Y
1)もしくは水量(L1)等である。
【0027】そして、次にモード指定手段21によりモ
ードが節約を行うエコノモードに指定されてあるか、ノ
ーマルモードに指定されてあるかの判断を行う(S
3)。エコノモードに指定されてあれば水位センサ15
の検出出力によって浴槽1の水位を判断し(S4)、そ
の水位が補水回数(n)に対応した補水を行うべき(X
n)以下まで低下したかを補水開始レベル判別手段33
が判断し(S5)、その水位より高い水位であればステ
ップS3〜S5を繰り返す。
【0028】浴槽1の水位が補水を行うべき水位(X
n)以下であると補水開始レベル判別手段33が判断し
たときには(S5)、補水制御手段35が作動して浴槽
1に補水を行う(S6)。このときの補水は、補水レベ
ル判別手段34が補水回数に対応して判別した補水水位
(Yn)まで、もしくは補水量(Ln)の補水を行う。
そして、補水回数カウント手段32は補水回数をカウン
トしておく(S7)。
【0029】また、補水を行ったことにより浴槽内の湯
の温度が低下するのを防止するために、追い焚き制御手
段36が作動して、温度センサ14の検出出力をチェツ
クしながらバーナ8、強制循環ポンプ13等を制御する
(S8)。
【0030】そして、次に次回の補水に備えて、次回に
補水を開始すべき水位(Xn)、次回の補水すべき補水
の水位(Yn)もしくは補水すべき量(Ln)を求めて
おく。この様子を図4を参照して説明すると、エコノモ
ードでは残り湯を少なくするために、補水を行う回数
(n)が増加するにつれ、補水を減少させるために、X
n+1≦Xn、Yn+1≦Yn、Ln+1≦Lnになる
ように設定してある。
【0031】但し、水位は循環口P0より5cm以上上
側にあるようにしてあり、Xn、Ynの水位がその以下
にはこないように制限されてある。これは循環口P0へ
のエアのかみ込みを防止したり、循環口P0辺りの異常
な加熱を防止するためである。
【0032】具体的な演算の一例としては、式(1)〜
(3)で示される。 Xn+1=Xn−K1×n 式(1) Yn+1=Yn−K2×n 式(2) Ln+1=Ln−K3×n 式(3) (但し、K1、K2、K3は定数である。但し、Xn+
1≧P0位置+5cm)
【0033】また、別の例としては式(4)〜(6)に
示すように補水を開始すべき水位(Xn)を多少低めに
設定して固定しておき、補水の水位もしくは補水量のみ
を徐々に小さくするようにしても良い。 Xn=一定の値 式(4) Yn+1=Yn−K4×n 式(5) Ln+1=Ln−K5×n 式(6) (但し、K4、K5は定数である。但し、X≧P0位置
+5cm)
【0034】また、別の例としては、利用者が指定した
湯張りの水位や、ノーマルモードの補水水位を参考にし
てXn、Yn、Lnを決定したり、補水の回数(n)に
対応して、上述のXn、Yn、Lnの値を演算によらず
に予め定めているようにしても良い。
【0035】また、別の例としては、図5に示すように
補水回数(n)がある程度以上になればXn、Yn、L
nの値が小さくなるようにしても良い。いずれにしても
浴槽に供給する水の量を節約しながら補水できるもので
あれば良い。
【0036】一方、ステップS3においてモード指定手
段21にて節約を行う必要がないノーマルモードが指定
されているときには、水位センサ15の検出出力により
浴槽1の水位を判断し(S10)、補水開始レベル判別
手段33が所定の水位、すなわち「湯張りの設定水位−
a」以下まで浴槽1の水位が低下したか否かを判断する
(S1)。未だそこまで水位が低下していなければステ
ップS3及びステップS10〜S11を繰り返す。
【0037】浴槽1の水位が「湯張りの設定水位−a」
以下まで低下していれば、補水制御手段35が作動し、
ミキシングバルブ9、電磁開閉弁11等を制御して浴槽
1に補水を行う(S12)。そして、補水回数カウント
手段32は補水回数をカウントしておく(S13)。
【0038】また、補水を行ったことにより浴槽内の湯
の温度が低下するのを防止するために、ステップS8と
同様に追い焚き制御手段36が追い焚きを行う(S1
4)。そして、ステップS3に戻り上述の動作を繰り返
す。
【0039】以上の動作の途中で排水がおこなわれたと
きには割り込み動作により上述の動作を抜けて終了す
る。
【0040】次の他の実施例について説明する。この実
施例では、図6に示すようにリモートコントローラ17
に更に人数指定手段51を設けると共に、制御部31に
入浴者数検出手段52を設けている。
【0041】人数指定手段51は入浴を行う人数を予め
指定しておくものであり、例えば4人家族であれば4と
入力しておく。入浴者数検出手段52は水位センサ15
の水位の変化と時間との関係、照明スイッチのオン、オ
フの情報、浴室の扉の開閉検知の情報等により、何人の
者が入浴を行ったかを検出する手段である。
【0042】そして、補水開始レベル判別手段33の補
水を開始する水位、及び補水レベル判別手段34の補水
水位もしくは補水量は、入浴者数検出手段52の検出数
と補水回数カウント手段32の補水回数とに基づいて求
めている。
【0043】具体例を図7に示す。この例では人数指定
手段51にて指定された入浴人数は4人であり、エコノ
モードでは入浴者数検出手段52が検出した入浴者が2
人目までは補水の際の節水は行わず、入浴者が3人目か
ら補水回数カウント手段32でカウントした補水回数に
従って徐々に補水水位もしくは補水量を小さくしてい
き、4人目の入浴のときには補水はきわめて小量とする
ようにして、残り湯の低減をを図っている。
【0044】この場合では、入浴者数検出手段52及び
補水回数カウント手段32の入浴者数と補水回数によ
り、補水水位もしくは補水量を決定しているので入浴者
数に不快感を与えることなくより確実に補水の節水を実
現できる。
【0045】なお、補水回数によらずに、入浴者数検出
手段52により検出された入浴者数によって、補水開始
水位、補水水位もしくは補水量を決定するようにしても
良い。この場合には、補水回数カウント手段32は不要
となる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の風呂給湯
器は、節水を行うエコノモードと節水をしないノーマル
モードとの二つのモードを備え、エコノモードでは補水
回数または入浴者数によって補水の開始水位、補水量等
を変更し、入浴者に不快感を与えることなく、入浴が全
て終了した時点では浴槽内の残り湯を少なくして水の節
約を行い得る効果がある。
【0047】また、補水を節約したことに伴い、追い焚
き等の燃焼量を減らすことができ燃焼エネルギーの点に
おいても経済的に節約でき、ひいては低公害性にもつな
がる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された一例を説明するための図で
ある。
【図2】本発明の構成を説明するためのブロック図であ
る。
【図3】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図4】補水の状態を説明するための説明図である。
【図5】補水回数による補水開始水位、補水水位を説明
するための説明図である。
【図6】他の実施例の構成を示すブロック図である。
【図7】入浴者数及び補水回数による補水開始水位、補
水水位の変化を示す説明図である。
【符号の説明】
1 浴槽 16 コントローラ 21 モード指定手段 32 補水回数カウント手段 33 補水開始レベル判別手段 34 補水レベル判別手段 35 補水制御手段35 52 入浴者数検出手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽に補水した回数をカウントする補水
    回数カウント手段と、 補水回数カウント手段によってカウントされた補水回
    数に基づいて決定された補水量もしくは補水水位がそれ
    らの補水量または補水水位になったか否かを判別する補
    水レベル判別手段とを有し、 且つ前記検出される補水回数が多くなるにつれて前記決
    定される補水量または補水水位が少なくなるように補水
    量もしくは補水水位を決定するコントローラを備えたこ
    を特徴とする風呂給湯器。
  2. 【請求項2】 風呂給湯の際に節水を支持しないノーマ
    ルモードと節水を支持するエコノモードとの少なくとも
    二つのモードを指定することができるようにしたモード
    指定手段と、 浴槽に補水した回数をカウントする補水回数カウント手
    段と、前記モード指定手段によるモードと前記補水回数カウン
    ト手段によってカウントされた補水回数とに基づいて決
    定された補水開始水位に対して、浴槽水位がその補水開
    始水位になったか否かを判別する 補水開始レベル判別手
    段と、前記モード指定手段によるモードと前記補水回数カウン
    ト手段によってカウントされた補水回数とに基づいて決
    定された補水量もしくは補水水位に対して、その補水量
    または補水水位になったか否かを判別する 補水レベル判
    別手段とを有し、 且つ前記モード指定手段によりノーマルモードが指定さ
    れた場合には、予め定めた固定の補水開始水位と固定の
    補水量もしくは補水水位とを決定し、前記モード指定手
    段によりエコノモードが指定された場合には、前記検出
    される補水回数が多くなるにつれて前記補水開始水位が
    低くなるように該補水開始水位を決定すると共に、補水
    量または補水水位が少なくなるように該補水量もしくは
    補水水位を決定するコントローラを備えたことを特徴と
    する請求項1に記載の 風呂給湯器。
  3. 【請求項3】 補水回数カウント手段の代わりに入浴者
    の人数を検出する入浴者検出手段を設け、補水回数の代
    わりに入浴者数を用いてコントローラによる 補水量もし
    くは補水水位の決定及び補水開始水位の決定を行うよう
    にしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の風呂給
    湯器。
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