JP3151650U - 浴槽台用マット及び浴槽台 - Google Patents

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対自 友澤
対自 友澤
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Abstract

【課題】滑り止め機能を向上した浴槽台用マット及び浴槽台を提供する。【解決手段】浴槽台100は、略板状の浴槽台用マット10と、浴槽台本体20と、を備えている。浴槽台用マット10は、板状のマット本体部11と、本体部11に対して盛り上がった段差部12とを有しているものである。また、浴槽台用マット10は、シリコン、天然ゴム又は合成ゴムなどの軟弾性素材で成形されたものである。浴槽台本体20は、本体21と、本体21を支持する4本の脚部22と、脚部22それぞれの先端に設けられた滑り止め部材23と、本体21の上部に取り付けられた座部24とを備え、手前側の2本の脚部22には、浴槽台用マット10の穴部が装着され、該2本の脚部22から遠ざかる方向に浴槽台用マット10が延設されている。【選択図】図1

Description

本考案は、浴室内で使用される浴槽台用マット及び浴槽台に関する。
従来から、浴槽台用マット及び浴槽台は公知となっている。例えば、下記特許文献1に、浴槽台用マットとしては、すべり止め体が表面に形成されているゴム製のマット本体と、その裏面に形成した一群の吸盤とを備えたものが開示されている。また、浴槽台としては、下記特許文献2に、台部と、該台部の四隅に取付けられている脚部とからなり、該脚部は外筒と、該外筒に内挿されている内筒とから構成されることによって伸縮して高さ調節可能とされており、該脚部の下端には固定のための吸盤が取付けられ、該吸盤の端部には紐またはチェインの一端が結合され、該紐またはチェインの他端は該脚部の伸縮の度合に対応して、該台部底面に内側から外側に向けて配列されている複数個の係合部に係合される浴槽台が開示されている。
特開2002−10938号公報 特開2003−180539号公報
しかしながら、上記特許文献1に代表される従来のマットは、上記特許文献2に代表される浴槽台と別々に使用するものであり、より滑り止め機能を向上した浴槽台用マット及び浴槽台が望まれていた。
そこで、本考案の目的は、従来品に比べて、滑り止め機能を向上した浴槽台用マット及び浴槽台を得ることである。
(1)本考案の浴槽台用マットは、軟弾性素材で成形され、浴槽台の脚部に取り付け可能な取付部が1以上設けられている略板状部材からなるものである。
上記(1)の構成によれば、浴槽台の脚部に取り付けることで、従来品に比べて、滑り止め機能を向上することが可能な浴槽台用マットを提供できる。したがって、安全性が従来よりも向上した浴槽台用マットを提供できる。
(2)本考案の浴槽台は、脚部を備えた浴槽台であって、上記(1)に記載の浴槽台用マットの取付部が前記脚部に取り付けられ、前記脚部から遠ざかる方向に前記浴槽台用マットが延設されているものである。したがって、安全性が従来よりも向上した浴槽台を提供できる。
上記(1)の構成によれば、従来品に比べて、滑り止め機能を向上した浴槽台用マットを備えた浴槽台を提供できる。
本考案の実施形態に係る浴槽台用マット付き浴槽台を示した概略斜視図である。 図1に示した浴槽台用マット付き浴槽台の概略側面図である。 図1に示した浴槽台用マット付き浴槽台の概略底面図である。 図1に示した浴槽台用マットの概略上視図である。 図1に示した浴槽台用マットの概略背面図である。 図1に示した浴槽台用マットの一部拡大底面図である。
以下、図1〜図6を参照して、本考案の実施形態に係る浴槽台用マット付き浴槽台を説明する。
浴槽台用マット付き浴槽台100は、図1〜図3に示したように、略板状の浴槽台用マット10と、浴槽台本体20と、を備えているものである。
浴槽台用マット10は、図1及び図2に示したように、板状のマット本体部11と、本体部11に対して盛り上がった段差部12とを有しているものである。また、浴槽台用マット10は、シリコン、天然ゴム又は合成ゴムなどの軟弾性素材で成形されたものである。
マット本体部11は、表面に略方眼状に形成された溝11aと、溝11aがクロスする点ごとに表面から底面に向かって貫くように形成された貫通孔11bと、表面に溝11aより幅が狭くなるように且つ略方眼状に形成された溝11cと、底面の所定範囲14(図3参照)に形成された略菱形の凸部15、16(図6参照)と、凸部15、16の間に形成されている溝部17とを有しているものである。
溝11a、11cにより、マット本体部11表面は、より滑りにくくなっている。また、表面に形成された溝11a、11cに沿って、使用者が任意の大きさに切り取りやすくなっている。また、貫通孔11bによって、マット本体部11底面に付着した液体を表面に逃がすことができ、浴槽などの底にマット本体部11が貼り付きやすくなる。
凸部15、16は一組のものであり、これを規則的に複数並列するように形成することで、溝部17が形成されている。溝部17は、水はけが良くなるように且つ滑りにくくなるように、力がかかりやすい方向に対して斜めとなるように形成されている。また、溝部17の深さは3mm〜5mm程度となるように形成されている。また、凸部15、16の各外縁部は、弓なりに形成されているので、マット本体部11の底面は、より滑りにくくなっている。
段差部12の両端部のそれぞれには、図4に示したように、後述する浴槽台本体20の脚部22の2本のそれぞれが挿入される穴部12a、12bが形成されている。また、図5に示したように、段差部12の底面部には波形状の凹凸部13が形成されている。
浴槽台本体20は、本体21と、本体21を支持する4本の脚部22と、脚部22それぞれの先端に設けられた滑り止め部材23と、本体21の上部に取り付けられた座部24とを備えているものである。図1に示すように、手前側の2本の脚部22には、浴槽台用マット10の穴部12a、12bが装着され、該2本の脚部22から遠ざかる方向に浴槽台用マット10が延設されている。
各脚部22は、断面が楕円型の外筒22aと、外筒22aの下側から内挿される内筒(図示せず)とを有しているものである。外筒22aの下端部には一個の孔22bが設けられ、該内筒には短径方向に貫通している一対の孔(図示せず)が上下方向に複数設けられておいる。また、孔22bと内筒に設けられた一対の孔のうちいずれか1つとを同時に貫通して支持することが可能であるとともに、抜き差し自在のピン本体25aを有したピン25が、外筒22a外周に設けられており、各脚部22の高さ調節ができるようになっている。
滑り止め部材23の底面には、図3に示したように、同心の複数の略楕円状の溝と、中心から放射状に形成された溝とが設けられており、滑りにくくなっている。座部24は、表面に図示しない滑り止め用凹部が複数形成されている板状部材を、本体21の上部に複数枚並列させて、平面状に設けたものである。なお、滑り止め部材23及び座部24は、シリコン、天然ゴム又は合成ゴムなどの軟弾性素材で成形されているものである。
本実施形態によれば、浴槽台本体20の脚部22に取り付けることで、従来品に比べて、滑り止め機能を向上することが可能な浴槽台用マット10を提供できる。したがって、安全性が従来よりも向上した浴槽台用マット10を提供できる。
また、従来品に比べて、滑り止め機能を向上した浴槽台用マット10が取り付けられた浴槽台本体20からなる浴槽台100を提供できる。したがって、安全性が従来よりも向上した浴槽台100を提供できる。
<変形例>
なお、本考案は、実用新案登録請求の範囲を逸脱しない範囲で設計変更できるものであり、上記実施形態などに限定されるものではない。例えば、上記実施形態においては、マット本体部11底面の範囲14にのみ、凸部15、16及び溝部17を形成したものを示したが、マット本体部11底面の他の部位に形成してもよいし、マット本体部11底面全体に形成したものであってもよい。
また、上記実施形態においては、マット本体部11底面に形成した凸部15、16及び溝部17を用いたが、これらの代わりに、直線状の溝を縦横方向に形成又は単に斜め方向にクロスさせるように形成した滑り止め部を用いてもよい。また、凸部15、16は略菱形であるが、これに限られず、滑り止めとして有効な形状であれば、どのような形状であってもよい。
また、上記実施形態においては、断面が楕円型の外筒22aと、外筒22aの下側から内挿される内筒(図示せず)とを有した脚部22を用いたが、この代わりに、断面が角形又は円形の外筒及び内筒を有した脚部を用いてもよい。
また、上記実施形態においては、段差部12の両端部のそれぞれに設けた穴部12a、12bを用いて2本の脚部22に取り付けることが可能な浴槽台用マット10を示したが、穴部12a、12bが形成されている位置に、図示しないフック(鉤形の留め金状のもの)をそれぞれ固設し利用して、上記実施形態と同様、浴槽台用マット10を2本の脚部22に取り付けることができるようにしてもよいし、ベルト、ひも状部材又はマジックテープ(登録商標)を設けるとともに利用して、浴槽台用マット10を2本の脚部22に取り付けることができるようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、段差部12の両端部のそれぞれに設けた穴部12a、12bを用いて2本の脚部22に取り付けることが可能な浴槽台用マット10を示したが、この代わりに、穴部がどちらか一方のみの浴槽台用マットを用いてもよい。
また、上記実施形態においては、2本の脚部22に取り付ける浴槽台用マット10を示したが、この代わりに、4本の脚部22に同時に取り付けることができるように、4つの穴部が該4本の脚部22の位置に合わせて形成された浴槽台用マットを用いてもよい。これにより、より安定して設置できる浴槽台用マット及び浴槽台を提供できる。
また、上記実施形態においては、外縁が略四角状の浴槽台用マット10を用いたが、この形状に限られず、適宜、浴室内の用途に合わせた形状にしてもよい。
また、上記実施形態の浴槽台用マットにおける段差部12は、2本の脚部22の間においてマット本体部11表面よりも盛り上がる形状となるように形成されているが、この代わりに、段差部が各穴部の周囲のみに設けられ、該穴部間がマット本体部と一体の平面状に形成された浴槽台用マットとしてもよい。これにより、段差部を使用者が間違って踏むのを抑制することができる。
10 浴槽台用マット
11 マット本体部
11a、11c 溝
11b 貫通孔
12 段差部
12a、12b 穴部
13 凹凸部
15、16 凸部
17 溝部
20 浴槽台本体
21 本体
22 脚部
22a 外筒
22b 孔
23 滑り止め部材
24 座部
25 ピン
25a ピン本体
100 浴槽台

Claims (2)

  1. 軟弾性素材で成形され、浴槽台の脚部に取り付け可能な取付部が1以上設けられている略板状部材からなることを特徴とする浴槽台用マット。
  2. 脚部を備えた浴槽台であって、
    請求項1に記載の浴槽台用マットの取付部が前記脚部に取り付けられ、前記脚部から遠ざかる方向に前記浴槽台用マットが延設されていることを特徴とする浴槽台。
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JP2018175668A (ja) * 2017-04-19 2018-11-15 日進ゴム株式会社 浴室用滑り止めマット
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