JP3201485U - 洗面器・湯桶載置具 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗面器又は湯桶を適当な高さで支持し、洗面器又は湯桶が落下してしまうことを防ぐと共に、低コストで利用できる洗面器・湯桶載置具を提供する。【解決手段】洗面器・湯桶載置具1には、洗面器M1を載置する載置部10と、載置部10から突出し、載置される洗面器の底部周辺の全部または一部を覆うように設けられた突起部12とが形成されている。載置部には、載置部を貫通するよう設けられた水抜き穴13が形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、洗面器又は湯桶を載置するための洗面器・湯桶載置具に関する。
一般に、浴室の洗い場では、入浴者が顔や体を洗う際には、図3(A)に示すように、床面に浴室用座椅子M4を置いて座ると共に、洗面器M3を置きお湯を入れて使用する。この場合、床面は平坦であるので、洗面器M3は、床面に直接置かれており、入浴者が浴室用座椅子M4に座ったまま洗面器M3を利用しようとすると、大きく前かがみにならなければならない。このように大きく前かがみになると、動作がしにくくなると共に、頭部を蛇口等にぶつけたり、あるいは腰痛が生じてしまう恐れがある。
そこで、浴室の洗い場に、洗面器を置くための置き台部を設けることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第2535502号公報
しかしながら、浴室の洗い場に置き台部を設けるには、費用が高くなってしまうという問題があった。また、洗面器を浴室用座椅子等の上に載置することも考えられるが、目をつぶったまま顔等を洗っていると、誤ってぶつかってしまい洗面器が落下してしまう場合もあるという問題があった。
本考案は、このような問題に基づきなされたものであり、洗面器又は湯桶を適当な高さで支持し、誤ってぶつかってしまうことにより、洗面器又は湯桶が落下してしまうことを防ぐと共に、低コストで利用できる洗面器・湯桶載置具を提供することを目的とする。
本考案の洗面器・湯桶載置具は、洗面器又は湯桶を載置する載置部と、この載置部から突出し、載置される洗面器又は湯桶の底部周辺の全部または一部を覆うように設けられた突起部とを有するものである。
本考案によれば、載置部から突出し、載置される洗面器又は湯桶の底部周辺の全部または一部を覆うように突起部を設けるようにしたので、洗面器又は湯桶を固定することができ、落下を防止することができる。また、例えば、この洗面器・湯桶載置具が適度な高さを有するようにしたり、あるいは、適度な高さの台等に載置することにより、洗面器又は湯桶を適当な高さに支持することができる。更に、移動したりすることができるので、浴室の洗い場に特殊な置き台部等を設置する必要がなく、低コストで利用することができる。
加えて、載置部を貫通するように水抜き穴を設けるようにすれば、載置部にお湯が溜まりにくくなり、乾燥しやすく、清潔に保つことができる。
本考案の一実施の形態に係る洗面器・湯桶載置具の構成を表す図である。 本考案の一実施の形態に係る洗面器・湯桶載置具の浴室における使用例を表す図である。 (A)は、従来の浴室における洗面器の使用例を表す図であり、(B)は、本考案の一実施の形態に係る洗面器・湯桶載置具を使用した場合の洗面器の使用例を表す図である。 本考案の一実施の形態に係る洗面器・湯桶載置具の構成を表す他の図である。 本考案の一実施の形態に係る洗面器・湯桶載置具の構成を表す更に他の図である。
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本考案の一の実施の形態に係る洗面器・湯桶載置具1の構成を表すものであり、図2は、洗面器・湯桶載置具1の浴室における使用例を表すものである。この洗面器・湯桶載置具1は、例えば、洗面器M1を載置する平坦な載置部10と、この載置部10を支える脚部11とを有している。載置部10は、例えば、洗面器M1の底部の形状が円である場合には、この形状に合わせて円としてもよい。その際、載置部10の大きさは、洗面器M1を載置できる大きさであればよく、通常の洗面器の大きさであれば、直径が20cm以上25cm以下程度であることが好ましい。なお、載置部10の形状は、洗面器M1を載置できればよいので、円に限らず、楕円形や長方形などであってもよく、また、載置部10の幅は、20cm以上25cm以下程度あることが好ましい。脚部11の形状は、例えば、載置部10の下側全面を覆うように形成されていてもよく、複数に分かれて支持するように形成されていてもよい。なお、図1及び図2では、洗面器M1を載置する場合について記載されているが、湯桶であってもよい。
洗面器・湯桶載置具1の高さは、10cm以上30cm以下であることが好ましい。図3(B)に示すように、洗面器・湯桶載置具1に洗面器M1を載置すると、入浴者が浴室用座椅子M2に座ったまま洗面器M1を利用しても、大きく前かがみになる必要がないので、動作がしやすく、また、頭部を蛇口等にぶつけたり、あるいは腰痛が生じてしまう恐れが少なくなるからである。
洗面器・湯桶載置具1には、また、載置部10から突出し、載置される洗面器M1の底部周辺の全部または一部を覆うように設けられた突起部12が設けられている。これにより、洗面器M1を載置部10に固定することができ、洗面器M1の落下を防止することができるようになっている。なお、図1および図2では、突起部12は、載置される洗面器M1の底部周辺の全部を覆うように記載されているがこれに限定されるものではない。突起部12は、載置される洗面器M1の落下を防止することができればよく、例えば、載置される洗面器M1の底部周辺の70%以上を覆うように形成されていることが好ましい。なお、突起部12は、複数に分割されて形成されていてもよい。
載置部10は、また、載置部10を貫通するよう設けられた水抜き穴13を有していることが好ましい。載置10にお湯が溜まりにくくなり、乾燥しやすく、清潔に保つことができるからである。
このように本実施の形態の洗面器・湯桶載置具1によれば、載置部10から突出し、載置される洗面器M1の底部周辺の全部または一部を覆うように突起部12を設けるようにしたので、洗面器M1を固定することができ、落下を防止することができる。また、例えば、この洗面器・湯桶載置具1を適度な高さを有するようにすれば、洗面器M1を適当な高さに支持することができ、入浴者が浴室用座椅子M2に座ったまま洗面器M1を利用しても、大きく前かがみになる必要がないので、動作がしやすく、また、頭部を蛇口等にぶつけたり、あるいは腰痛が生じてしまう恐れを少なくすることができる。更に、移動したりすることができるので、浴室の洗い場に特殊な置き台部等を設置する必要がなく、低コストで利用することができる。
加えて、載置部10を貫通するように水抜き穴13を設けるようにすれば、載置部10にお湯が溜まりにくくなり、乾燥しやすく、清潔に保つことができる。
図4は、本実施の形態に係る洗面器・湯桶載置具1の変形例を表すものである。この洗面器・湯桶載置具1は、突起部12を除いて、浴室用座椅子M2と同様の形状を有している。これにより、使用しないときには、浴室用座椅子M2に洗面器・湯桶載置具1を重ねることができ、場所を取らずに整頓して置いておくことができるようになっている。
図5は、本実施の形態に係る洗面器・湯桶載置具1の他の変形例を表すものである。この洗面器・湯桶載置具1は、上述した洗面器・湯桶載置具1における脚部11がないものであり、例えば、シート状に形成されたものである。この洗面器・湯桶載置具1は、例えば、浴室用座椅子M2、あるいは適当な台等に載置して使用することができるようになっている。この洗面器・湯桶載置具1は、例えば、ゴム等の材料により構成されており、また、底部に凹凸加工がされており、浴室用座椅子M2、あるいは適当な台等に載置した際に滑りにくくなっている。
以上、実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、種々変形可能である。なお、洗面器に代えて湯桶を用いた場合にでも、同様の効果が得られる。
浴室において、洗面器又は湯桶を載置する載置具として適用することができる。
1…洗面器・湯桶載置具、10…載置部、11…脚部、12…突起部、13…水抜き穴、M1,M3…洗面器、M2,M4…浴室用座椅子

Claims (2)

  1. 洗面器又は湯桶を載置する載置部と、
    この載置部から突出し、載置される洗面器又は湯桶の底部周辺の全部または一部を覆うように設けられた突起部と、
    を有することを特徴とする洗面器・湯桶載置具。
  2. 前記載置部を貫通するよう設けられた水抜き穴を有することを特徴とする請求項1記載の洗面器・湯桶載置具。
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