JP3200348U - 携帯用正座椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本考案は、老人や脚部に障害を有する者にあっては正座することが困難であるため、補助椅子を使わねばならない場合があるところ、複数段に分かれて折り畳みし得るような正座用の補助椅子を提供することを目的とする。【解決手段】 基板1,1上に設置する下調節板2の一端部に下基点部3を設けるとともにこの下基点部の反対位置の下調節板の他端部に適当間隔をおいて複数の下掛止部4,4を設け、正面?状に枢着6,6した前後側2本の折畳み脚材5,5の一方部は前記下調節板の下基点部に係合し、この折畳み脚材の他方部は前記下調節板の下掛止部の一つに掛止めるようにし、前記2本の折畳み脚材の他方部は座部材下に設置する上調節板8の一端部に上基点部9を設けるとともにこの上基点部の反対位置の下調節板の他端部に適当間隔をおいて複数の上掛止部10,10を設けて成るものである。【選択図】 図2

Description

本考案は、携帯用の正座椅子に関するものである。
老人や脚部に障害を有する者にあっては正座することが困難であるため、補助椅子を使わねばならない場合があるところ、従来、公知文献としては、次のようなものが知られており、これには高さ12cmの脚部が折り畳まれて高さ6cm程度になるという説明があるものである。
意匠登録第723550号公報
しかしながら、この公知文献に係る補助椅子は×状に成る脚部が単純に折り畳まれるだけのもので、複数段に分かれて折り畳みし得るような正座用の補助椅子ではないことに鑑み、本考案はこれを改良した補助椅子を提供することを目的とするものである。
本考案は、基板上に設置する下調節板の一端部に下基点部を設けるとともにこの下基点部の反対位置の下調節板の他端部に適当間隔をおいて複数の下掛止部を設け、正面×状に枢着した前後側2本の折畳み脚材の一方部は前記下調節板の下基点部に係合し、この折畳み脚材の他方部は前記下調節板の下掛止部の一つに掛止めるようにし、前記2本の折畳み脚材の他方部は座部材下に設置する上調節板の一端部に上基点部を設けるとともにこの上基点部の反対位置の下調節板の他端部に適当間隔をおいて複数の上掛止部を設けて成るものである。
本考案にあっては、一回定型の高度調整だけではなく、使用者の正座時の希望に合わせた高さ調節を複数段に分けて行うことができるものであり、また長方形の座部材椅子の使用方向は横向きでも縦向きでもよい。
しかも、比較的小型であるから、携帯用の正座椅子となり、常に安定性良く使用することができるのである。
(A)(B)(C)は矢印により作用状態を含む全体の斜視図 図1(B)における正断面図 図1(C)における正面図
本考案の正座椅子を使用する場所は、一般的には畳敷の和室であるが、使用者はあくまでも正座時の両脚を曲げた時に、その間にはさんで腰掛けた座椅子として使用するものである。
即ち、上方の座部材と下方の基板との間の前後側に介装する×状の折畳み脚材の位置を、それぞれ上下任意の掛止部に係合すれば、そのまま定位置として固定される。
また、不使用時には、折畳み脚材の上下の掛止状態を各掛止部から離脱して、その基点部を支点に偏平状態に折り畳みすればよい。(この作用形態の動きについては、図1(A)(B)(C)の矢印を参照されたい。)
1は適当長さの縦巾と横巾から成る基板で、この基板上には下調節板2を設置する。
3は前記下調節板2での一端部に設ける下基点部で、この下基点部から反対位置の下調節板の他端部には、適当間隔をおいて複数の下掛止部4,4を設ける。この下掛止部4は2個以上の複数とする。
5,5は上端部に座部材7を設置した正面×状に枢着6,6して成る前後側2本の折畳み脚材で、この脚材の一方部は前記下調節板2の下基点部3に係合して支点となり、この脚材の他方部は下調節板2の下掛止部4,4の一つに掛け止めるようにする。
8は前記座部材7の底面部に設置する上調節板で、この上調節板の一端部には上基点部9を設け、この上基点部から反対位置の上調節板8の他端部には適当間隔をおいて複数の上掛止部10,10を設ける。この上掛止部10は2個以上の複数とする。
1,1 基板
2 下調節板
3 下基点部
4,4 下掛止部
5,5 折畳み脚材
6,6 枢着
7 座部材
8 上調節板
9 上基点部
10,10 上掛止部

Claims (1)

  1. 基板上に設置する下調節板の一端部に下基点部を設けるとともに、この下基点部の反対位置の下調節板の他端部に適当間隔をおいて複数の下掛止部を設け、正面×状に枢着した前後側2本の折畳み脚材の一方部は前記下調節板の下基点部に係合し、この折畳み脚材の他方部は前記下調節板の下掛止部の一つに掛止めるようにし、前記2本の折畳み脚材の他方部は座部材下に設置する上調節板の一端部に上基点部を設けるとともにこの上基点部の反対位置の下調節板の他端部に適当間隔をおいて複数の上掛止部を設けて成ることを特徴とする携帯用正座椅子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108338567A (zh) * 2018-04-10 2018-07-31 振立(漳州)工贸有限公司 一种户外用可调节的多功能折叠椅

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