JP2016067584A - 椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】ソファタイプの椅子を、組み立てが簡単でしかも強度に優れた構造で提供する。
【解決手段】椅子は、座体1と背もたれ2と台枠3とを備えている。台枠3は、左右の脚板4とその間に掛け渡したベース板5、及び、ベース板5の背面に固定された後ろ枠板6を有しており、座体1は、第1係合穴24と第1係合フック25とにより、ベース板5に取付けられる。背もたれ2は、後ろ枠板6に設けた起立部30に、第2係合穴34と第2係合フック35とによって取付けられている。まず座体1を取付け、次いで背もたれ2を取り付けると、背もたれ2がストッパーになって座体1は後退動不能に保持される。背もたれ2は、台枠3を構成する後ろ枠板6に設けた起立部30に設けている。背もたれ2には、起立部30が嵌まる凹所30を設けている。
【選択図】図5

Description

本願発明は、例えば各種施設のロビーや待合室等に設置されることが多いソファタイプ(或いはベンチタイプ)の椅子に関し、より詳しくは、組み立てが容易なソファタイプの椅子に関するものである。
ソファタイプの椅子において、本願出願人の出願である特許文献1には、左右の脚部材で板状の座フレームを支持して、座体及び背もたれを座フレームで支持してなる構成において、背もたれを取り付けていない状態で座体を設定位置よりも後ろに位置させてから、座フレームに重ねて手前にずらすことで座体を上向き動不能に保持し、次いで、背もたれを座フレームに取り付けて、背もたれによって座体を後ろ向き移動不能に保持する構成が開示されている。
特許文献1では、背もたれの下端面から左右複数本の棒体を下向きに突設している一方、座フレームには、棒体が嵌まる左右複数の筒体を設けており、筒体で棒体を保持することで、背もたれを倒れ不能に保持している。
特開平10−179321号公報
特許文献1のものは、組み立ての容易性に優れているが、本願発明者が研究したところ、まだ改良の余地が見られた。例えば、特許文献1では、背もたれにもたれ掛かったときのモーメント(荷重)が棒体及び筒体に集中的に作用するため、背もたれの支持強度に限度があった。
また、特許文献1では、複数の座体及び背もたれを僅かの間隔を介して配置されているため、座体を取付けていない状態で、座フレームの上面はベタの平面になっている一方、座体は、その下面に設けたフック状の係止片を座フレームに設けた穴に嵌め込むことにより、座フレームに対して上向き動不能に保持されているが、座体を座フレームに取り付けるに際して、係止片及び穴は座体に隠れて見えないため、係止片と穴との位置合わせが面倒であるという問題も見つかった。背もたれの取り付けに際しても、棒体と筒体との位置合わせが面倒であった。
本願発明はこのような現状に鑑み成されたものであり、座体の後退動を背もたれで阻止するという特許文献1の思想は踏襲しつつ、組み立ての容易性や強度のアップ等を図ることを目的としている。
本願発明の椅子は、座体と背もたれ、及び、これらを支持する台枠を備えており、前記台枠は、鉛直姿勢の左右脚板で水平姿勢のベース板を支持した基本構造であり、前記ベース板の後面には、当該ベース板の左右全長にわたって延びる略鉛直姿勢の後ろ枠板が配置されており、前記後ろ枠板は前記ベース板又は脚板若しくは両方に固定されていると共に、前記後ろ枠板には、前記背もたれを取り付ける上向きの起立部が設けられている一方、前記座体は、前記ベース板に上から重なる座板にクッションを張った構造で、前記背もたれは、前記起立部の前面に重なる背板の前面にクッションを張った構造であり、前記座体を前記ベース枠の上面に取付けてから背もたれをベース枠に取り付けると、背もたれがストッパーになって座体はベース枠に離脱不能に保持される、という基本構成である。
そして、請求項1では、上記基本構成において、前記座板とベース板とに、前記背もたれを取付けていない状態で前記座板をベース板に重ねて手前にずらすと互いに嵌まり合って座体を設定位置で上向き動及び前進動不能に保持する第1係合手段が設けられている一方、前記背板と起立部とには、背板を起立部の前面に重ねて下向き動させると互いに嵌まり合って背板を前向き動不能に保持する第2係合手段が設けられており、更に、前記起立部は、その左右巾は背板の左右巾よりも小さくて高さは背板の高さよりも低くなっており、前記背板に、前記起立部が嵌まり込む凹所を形成している。
本願発明は様々に展開できる。その例として請求項2では、請求項1において、複数の座体及び背もたれを備えており、隣り合った座体の間に、荷物置き部又は肘当てとして使用できる仕切り部がベース板から突出した状態に形成されており、前記仕切り部と脚体、又は、隣り合った仕切り部により、前記座体の左右位置が規制されている。
また、請求項3の発明では、請求項1又は2において、前記背もたれの下端は下面板で構成されている一方、前記座板の後部には、前記背もたれが上から載る後ろ向き延長部と、前記背もたれの下板が後ろから当接又は近接する後ろ枠板とが設けられている。
本願発明では、背もたれは起立部で後ろから支持されているため、使用者が背もたれにもたれ掛かったときの荷重は起立部で的確に支持される。このため、背もたれ支持強度を格段に向上できる。しかも、起立部を形成した後ろ枠板は鉛直姿勢でベース板と同じ左右長さであるため、台枠は、左右方向の力やねじりに対して高い抵抗を発揮する堅牢な構造になっており、このため、椅子全体としても頑丈な構造になっている。
また、背板の凹所が起立部に嵌まっているため、背板を起立部に取り付けるに際して、起立部自体がガイドになって、第2係合手段の嵌まり合いをスムースに行える。これにより、椅子の組み立て性も向上できる。
請求項2の構成を採用すると、座体をベース板に取り付けるに際して、仕切り部が座体の左右位置を規制するガイド体として機能するため、第1係合手段の嵌め合わせを簡単に行える。従って、椅子の組み立てがより一層スムースになる。
請求項3の構成を採用すると、座板の後ろ向き延長部に背もたれが載っているため、座体と背もたれとの一体性が高まって、座体のズレを的確に阻止できる。つまり、使用者が背もたれにもたれ掛かると、座板の後ろ向き延長部が背もたれで下向きに押されるため、座板の安定性が非常に高くなるのであり、このため、簡単に組み立てた椅子でありながら、座体のガタやずれを無くして高い品質を確保できるのである。
また、座体の後面板の後ろに背もたれの下面板が位置しているため、背もたれの倒れは、背もたれの下面板に座体の後面板が当たることで阻止される。このため、背もたれの後ろ向き倒れを確実に阻止して、高い品質を確保できる。座体の後ろ向き移動も、背もたれによって確実に阻止される。従って、座体の位置安定性にも優れている。
椅子の外環斜視図であり、(A)は手前から見たもの、(B)は後ろから見たもの、(C)は下方から見たものである。 (A)は手前から見た分離斜視図、(B)は後ろから見た分離斜視図である。 (A)は座板の取り付け状態を示す斜視図、(B)は座体の取付け手順を示す分離斜視図である。 背もたれの取付け手順を示す分離斜視図である。 係合部の箇所での縦断側面図である。
(1).基本構造
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態は2人掛けの椅子に適用している。従って、椅子は、2組の座体1と背もたれ2とを備えており、座体1と背もたれ2は台枠3で支持されている。
本実施形態の椅子は木製であり、図2から理解できるように、台枠3は、鉛直姿勢に立設した左右一対の脚板4で水平姿勢のベース板5を支持した構造を基本にしており、ベース板5の背面には、当該ベース板5と同じ左右長さで鉛直姿勢の後ろ枠板6が重なっている。脚板4の上端面は、座面よりは高くて背もたれ2よりは低くなっている。従って、使用者は脚板4に肘を当てることができる。
ベース板5には、その外周から下方に突出した前壁板7と、左右側壁板8と、後ろ壁板9とが固定されている。このため、ベース板5と各壁板7,8,9とで下向き開口の箱体が構成されている。そして、左右側壁板8と脚板4とは、複数本のダボ10で固定されている(ビスで固定してもよい。)。脚板4の内側面には、側壁板8を支持する前後長手のバー部材11が固定されており、側壁板8には、バー部材11が嵌まる下向き開口の切欠き凹所12を形成している。
後ろ枠板6は、ベース板5に設けた後ろ壁板9の後面に、ダボ又はビスで固定されている。従って、後ろ枠板6は、後ろ壁板9を介してベース板5に固定されている。なお、後ろ枠板6は、左右の脚板4に固定したり、ベース板5と脚板4との両方に固定したりしてもよい。
図1(C)に示すように、ベース板5の下面には、左右横長で鉛直姿勢の第1補強板13と、前後長手で鉛直姿勢の第2補強板14とが固定されている。第1補強板13は左右の側壁板8にも固定されており、第2補強板14は、第1補強板13に下方から嵌合している。第2補強板14は、前壁板7と後ろ壁板9とにも固定されている。これら補強板13,14の存在により、ベース板5を中核にした枠体は堅牢な構造になっている。
側壁板8と後ろ壁板9は鉛直姿勢であるが、前壁板7は、下に行くに従って後ろに下がるように前傾しており、その前面には、座体1に対応した枠部クッション15を張っている。枠部クッション15は、座体1を取付けた状態において座体1の前縁部と略面一に連続するように設けられており、枠部クッション15により、使用者の脹脛に対する当たりを柔らかくするようになっている。
また、左右の座体1の間には、例えば20cm前後の間隔が空いており、この間隔の箇所に、板材よりなる仕切り部16を設けている。従って、仕切り部16にカバンや紙袋等の荷物を置くことができる。仕切り部16は、座面よりも高くすることで肘当てに使用することも可能である。仕切り部16にもクッションを張ると見栄えがよい。
(2).座体及び背もたれ
次に、座体1及び背もたれ2を説明する。図5に明示するように、座体1は、木製の座板19の上面に座クッション20を張った基本構造であり、座板19は、背もたれ2の下方に入り込む後ろ向き延長部19aを有している。また、座体1は、座クッション20の形状を保持するため、左右側板21と後面板22とを備えている。例えば図3に示すように、座板19とベース板5とには前後2つの通気穴23を設けている(1つ又は3つ以上でもよい。)。
そして、図3,5に明示するように、座板19のうち前寄り部位の左右2か所に、前後長手の第1係合穴24を空けている一方、ベース板5の上面には、第1係合穴25に下方から嵌まって、座板19のうち第1係合穴25の後端縁を上から押さえる側面視後ろ向き鉤状の第1係合フック25を固定している。第1係合フック25は、樹脂製とすることも可能であるが、金属板製が好ましい。
第1係合穴24と第1係合フック25は請求項に記載した第1係合手段の例であり、まず、座板を設定位置よりも後ろにずらした状態でベース板5に重ねることで、第1係合フック25を第1係合穴24に嵌め入れ、それから座体1を手前にずらすことにより、第1係合フック25を第1係合穴24の後端縁に係合させることができる。これにより、座体1は上向き動不能及び前向き動不能に保持される。
そして、座体1は、脚板4と仕切り部16とで左右位置が規制されているため、座体1は、脚板4と仕切り部16の間に上から嵌め込んで手前にずらすだけで、第1係合フック25を第1係合穴24に正確に嵌め込むことができる。従って、座体1の取付けをワンタッチ的にごく簡単に行うことができる。
図5に示すように、背もたれ2は、背板26の前面に背クッション27を張った基本構造であり、背板26の左右側部には、形状を保持するための側板28を固定し、かつ、下端には、座板19の後ろ向き延長部19aに当接又は近接する下面板29を固定している。
背もたれ2の背板26、後ろ枠板6に上向き突設した四角形の起立部30の前面に重なるが、起立部30は、背板26よりも左右横幅及び高さとも小さくなっている。そこで、背板26に、起立部30が囲う下向き開口のコ字形の補助板31を固定することより、背板26に(或いは背もたれ2の背面に)、起立部30が嵌まる下向き開口の凹所32を形成している。凹所32と起立部30とのクリアランスは僅かであり、このため、背もたれ2は、起立部30のガイド作用で下向き動させることができる。起立部30はベース板5の上面から立ち上がっている。
実施形態では、起立部30の後面と補助板31の後面とはほぼ同じ面になっている。背クッション27は表皮材33で覆われているが、表皮材33は、補助板31及び左右側板28も覆っている。
そして、例えば図4,5に示すように、背板26のうち凹所32の内部に位置した左右2か所に、上下長手の第2係合穴34を空けている一方、起立部30の上部前面には、第2係合穴34に後ろから嵌まって、背板26のうち第2係合穴34の上端縁を手前から押さえる側面視上向き鉤状の第2係合フック35を固定している。
第2係合穴34と第2係合フック35とは請求項に記載した第2係合手段の一例であり、背板26を起立部30の前面に重ねてから下方にずらす一連の操作により、第2係合穴34に対する第2係合フック35の嵌まり込込みと、背板26に対する第2係合フック35の係合が行われる。これにより、背もたれ2は前向き動不能の状態で所定の位置にセットされる。
そして、背もたれ2は凹所32の内周と起立部30の外周とによって左右位置が規制されているため、背もたれ2を単に下方にずらすだけで、第2係合穴34に対する第2係合フック35の係合が正確に行われる。なお、図4では、右側の座席では背板26を表示しており、起立部30は後ろに隠れている。
以上のとおり、背もたれ2は起立部30で後ろから支持されており、しかも、起立部30は後ろ枠板6に形成されているため、背もたれ荷重が大きくてもこれを的確に支持できる。すなわち、背もたれ2の荷重支持強度が高い。しかも、起立部30を有する後ろ枠板6はベース板5に固定されているため、椅子全体としても非常に堅牢な構造になっている。
また、使用者が背もたれ2にもたれ掛かると、座板19の後ろ向き延長部19aが背もたれ2で下向きに押されるため、座板19の安定性が非常に高くなる。このため、簡単に組み立てた椅子でありながら、座体1のガタやずれは発生せず、ビス止めしたのと同様の高い品質を確保できる。
また、座体1の後面板22の後ろに背もたれ2の下面板29が位置しているため、背もたれ2の倒れは、背もたれ2の下面板29に座体1の後面板22が当たることでも阻止される。このため、背もたれ2の後ろ向き倒れを確実に阻止して、高い品質を確保できる。座体1の後ろ向きのずれも防止できる。背もたれ2の下面板29に座体1の後面板22が当たるに際して、当たりの柔らかさを確保するのが好ましい。この点について実施形態では、例えば図2(B)に示すように、緩衝手段の一例として、座体1の後面板22に弾性シート36を設けている。
例えば図4に示すように、背板26の左右中間部には下向き突部26aを設けて、ベース板5の後端には、下向き突部26aが嵌まる切欠き5aを形成している。この構成によっても、背もたれ2の後傾動が的確に阻止される。
上記の実施形態は座板19及び背板26に係合フック25,35を設けているが、係合穴24,34と係合フック25,35との配置関係を逆にしてもよい。また、係合手段としては、互いに噛み合う係合爪のセットなど、各種の構造を採用できる。
更に、本願発明は1人掛けの椅子や3人以上が掛ける椅子にも適用できる。例えば4人掛け以上のような多連式の椅子の場合、中間脚を設けてもよい。
本願発明は、実際に椅子に適用して具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 座体
2 背もたれ
3 台枠
4 脚板
5 ベース板
6 後ろ枠板
19 座板
19a 後ろ向き延長部
20 座クッション
24 第1係合手段を構成する第1第1係合穴
25 第1係合手段を構成する第1係合フック
26 背板
27 背クッション
29 下面板
30 起立部
31 補助板
32 凹所
34 第2係合穴
35 第2係合フック

Claims (3)

  1. 座体と背もたれ、及び、これらを支持する台枠を備えており、
    前記台枠は、鉛直姿勢の左右脚板で水平姿勢のベース板を支持した基本構造であり、
    前記ベース板の後面には、当該ベース板の左右全長にわたって延びる略鉛直姿勢の後ろ枠板が配置されており、
    前記後ろ枠板は前記ベース板又は脚板若しくは両方に固定されていると共に、前記後ろ枠板には、前記背もたれを取り付ける上向きの起立部が設けられている一方、
    前記座体は、前記ベース板に上から重なる座板にクッションを張った構造で、前記背もたれは、前記起立部の前面に重なる背板の前面にクッションを張った構造であり、
    前記座体を前記ベース枠の上面に取付けてから背もたれをベース枠に取り付けると、背もたれがストッパーになって座体はベース枠に離脱不能に保持される構成であって、
    前記座板とベース板とに、前記背もたれを取付けていない状態で前記座板をベース板に重ねて手前にずらすと互いに嵌まり合って座体を設定位置で上向き動及び前進動不能に保持する第1係合手段が設けられている一方、
    前記背板と起立部とには、背板を起立部の前面に重ねて下向き動させると互いに嵌まり合って背板を前向き動不能に保持する第2係合手段が設けられており、更に、前記起立部は、その左右巾は背板の左右巾よりも小さくて高さは背板の高さよりも低くなっており、前記背板に、前記起立部が嵌まり込む凹所を形成している、
    椅子。
  2. 複数の座体及び背もたれを備えており、隣り合った座体の間に、荷物置き部又は肘当てとして使用できる仕切り部がベース板から突出した状態に形成されており、前記仕切り部と脚体、又は、隣り合った仕切り部により、前記座体の左右位置が規制されている、
    請求項1に記載した椅子。
  3. 前記背もたれの下端は下面板で構成されている一方、前記座板の後部には、前記背もたれが上から載る後ろ向き延長部と、前記背もたれの下板が後ろから当接又は近接する後面板とが設けられている、
    請求項1又は2に記載した椅子。
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