JP3149887B2 - スパッタ成膜方法及びスパッタ成膜装置 - Google Patents

スパッタ成膜方法及びスパッタ成膜装置

Info

Publication number
JP3149887B2
JP3149887B2 JP32136991A JP32136991A JP3149887B2 JP 3149887 B2 JP3149887 B2 JP 3149887B2 JP 32136991 A JP32136991 A JP 32136991A JP 32136991 A JP32136991 A JP 32136991A JP 3149887 B2 JP3149887 B2 JP 3149887B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
target
aspect ratio
contact hole
semiconductor substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP32136991A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05136058A (ja
Inventor
俊男 和田
公明 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP32136991A priority Critical patent/JP3149887B2/ja
Publication of JPH05136058A publication Critical patent/JPH05136058A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3149887B2 publication Critical patent/JP3149887B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンタクトホールを有
する半導体基板に電極配線等の薄膜を形成するスパッタ
成膜方法及びその方法に使用するスパッタ成膜装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の薄膜形成技術には、主
にスパッタ成膜方法が用いられている。スパッタ成膜方
法は、薄膜を容易に形成することができるという特徴が
あるが、ステップカバレージが悪いという欠点がある。
スパッタ成膜方法のうちバイアス・スパッタ法や高温ス
パッタ法は、この欠点を改善し、特に高アスペクト比
(=深さ/幅)を有するコンタクトホール底部に平坦な
薄膜を形成するのに有効な方法である。
【0003】バイアス・スパッタ法は、基板に対して負
のバイアス電圧を加えて正イオンの一部を基板に流れ込
ませることにより、成膜過程でも基板に堆積したスパッ
タ原子をエッチングしつつ、成膜するものである。一
方、高温スパッタ法は、基板温度を高くして基板上での
スパッタ原子が表面拡散や流動するのを促進させるもの
である。尚、一般に、スパッタ原子は付着係数が大きい
ため、バイアス・スパッタ法や高温スパッタ法でステッ
プカバレージの問題を解決するには、大きなバイアス・
エネルギーや熱エネルギーが必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、たとえ
バイアス・スパッタ法及び高温スパッタ法を用いたとし
ても、コンタクトホール底部に平坦な薄膜を形成するこ
とが可能なコンタクトホールのアスペクト比は、せいぜ
い2程度である。また、コンタクトホールのアスペクト
比が大きくなるにつれ、バイアス・スパッタ法や高温ス
パッタ法で与えるバイアス・エネルギーや熱エネルギー
は膜質に、たとえば比抵抗の増加や下地膜との反応とい
った悪影響を及ぼし、半導体装置の信頼性を低下させる
という問題があった。
【0005】本発明は上記事情に基づいてなされたもの
であり、高いアスペクト比を有するコンタクトホールで
もその底部に平坦な薄膜を形成することができ、しか
も、成膜後の膜質の信頼性を低下させることのないスパ
ッタ成膜方法及びスパッタ成膜装置を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明に係るスパッタ成膜装置は、ターゲットにイ
オンを衝突させて、前記ターゲットから飛びだした粒子
を、コンタクトホールを有する半導体基板上に堆積せし
めて薄膜を形成するスパッタ成膜装置において多数の
貫通穴が穿設された粒子選択手段を前記半導体基板と前
記ターゲットとの間に配置し、且つ前記貫通穴のアスペ
クト比が前記コンタクトホールのアスペクト比より大き
くなるように前記貫通穴を形成し、更に前記粒子選択手
段の前記貫通穴の径を調整する機構を有することを特徴
とするものである。
【0007】
【0008】
【作用】本発明に係るスパッタ成膜方法は上記の構成に
よって、ターゲットから飛び出した粒子(以下、スパッ
タ原子とも称する。)のうち所定の方向性を有するもの
だけを選択した後、この選択されたスパッタ原子を半導
体基板上に堆積させることにより、たとえ2以上のアス
ペクト比を有するコンタクトホールの底部であっても平
坦な薄膜を形成することができる。しかも、バイアス・
スパッタ法や高温スパッタ法のようにスパッタ原子が半
導体基板に付着した後に、バイアス・エネルギーや熱エ
ネルギーを与える必要がないので、形成された薄膜に比
抵抗の低下等の悪影響を及ぼすことはない。
【0009】本発明に係るスパッタ成膜装置は上記の構
成によって、複数の貫通穴が穿設された粒子選択手段を
半導体基板とターゲットとの間に配置したことにより、
スパッタ原子のうち粒子選択手段で所定の方向性を有す
るものだけが選択される。しかも貫通穴のアスペクト比
をコンタクトホールのアスペクト比より大きくしている
ため、粒子選択手段を通過したスパッタ原子は、コンタ
クトホールの底面に対して略垂直な角度で半導体基板に
到達するようになる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の一実施例について図1乃至
図7を参照して説明する。図1は本発明の一実施例であ
るスパッタ成膜装置の概略構成図、図2はウエハ上にコ
ンタクトホールを形成した基板の概略断面図、図3
(a)は本発明の一実施例であるスパッタ成膜装置に使
用されるスリットシャッター(粒子選択手段)の概略正
面図、図3(b)はそのスリットシャッターの一部を切
り欠いた概略側面図、図4はそのスリットシャッターの
概略部分拡大図、図5は本実施例装置で薄膜を形成した
基板の概略断面図である。
【0011】図1に示すスパッタ成膜装置は、図示しな
いチャンバー(真空槽)と、薄膜を形成する基板10を
保持する基板ホルダー14と、薄膜材料で形成したター
ゲット16と、ターゲット16を保持するターゲットホ
ルダー18と、スリットシャッター22と、高周波電源
24とを備えるものである。
【0012】基板ホルダー14とターゲットホルダー1
8は互いに平行に対向して配置され、これらは、高周波
電源24に接続されて電極としての役割を果たす。ま
た、イオンや原子の衝突により基板10及びターゲット
16の温度が急激に上昇するのを抑えるために、基板ホ
ルダー14及びターゲットホルダー18には図示しない
冷却装置が設けられている。
【0013】本実施例では、基板10として、図2に示
すように、シリコンウエハ32上に絶縁膜34を堆積
し、コンタクトホール36を形成したものを使用する。
また、コンタクトホール36の下部にソース・ドレイン
層38が、絶縁膜34内にゲート電極42が形成されて
いる。コンタクトホール36は、深さdが約1.5μ
m、幅wが約0.5μmとなるように形成されているの
で、コンタクトホール36のアスペクト比(=d/w)
は約3である。
【0014】スリットシャッター22は、図3に示すよ
うに、直径2r1 が約180mm、高さhが約10mm
の円柱に、多数の貫通穴22aを形成したものである。
隣合う貫通穴22aの間隔sは1mm以下とするが、加
工可能な範囲でなるべく狭くすることが望ましい。ま
た、貫通穴22aのアスペクト比(=h/2r2 )をコ
ンタクトホール36のアスペクト比よりも大きくするた
め、貫通穴22aの直径2r2 を2mm程度に形成して
いる。
【0015】スリットシャッター22は、基板10とタ
ーゲット16との間に配置され、貫通穴22aの中心軸
方向が基板10及びターゲット16に垂直となるように
する。また、スリットシャッター22は電気的にはアー
ス電位とする。
【0016】ところで、スリットシャッター22の直下
には、スパッタ原子が飛ばないブランク領域(図4にお
ける斜線部)が生じる。スリットシャッター22の底部
からのブランク領域の広がり幅Lは、 L=0.5×(貫通穴のアスペクト比)×(貫通穴間
隔) で与えられる。本実施例の貫通穴構造では、広がり幅L
の計算値は2.5mmである。スパッタ原子を基板10
に一様に付着させるためには、基板10とスリットシャ
ッター22との間隔を2.5mmに設定する必要があ
る。しかし、実際には、スパッタ成膜中に貫通穴22a
の側壁等にスパッタ原子が付着し、貫通穴22aの実効
的なアスペクト比が大きくなってしまう。このため、基
板10とスリットシャッター22との間隔は、上記のL
の計算値よりも多少大きくする必要がある。本実施例で
は、貫通穴22aの実効的なアスペクト比を6と評価し
て、基板10とスリットシャッター22との間隔を3m
mにしている。
【0017】次に、本実施例のスパッタ成膜装置を用い
て基板10に薄膜を形成する動作について説明する。ま
ず、チャンバー内に放電ガス(アルゴンガス)を導入
し、基板ホルダー14とターゲットホルダー18の間に
たとえば13.56MHzの高周波電圧を印加する。す
ると、基板ホルダー14とターゲットホルダー18との
間でグロー放電が発生し、アルゴンガスが解離する。正
イオンのアルゴンイオンがターゲット16の表面に衝突
し、スパッタ原子を弾き出す。弾き出されたスパッタ原
子は、アルゴンイオンにより十分なエネルギーを得て、
基板10に向かって飛行する。このとき、スパッタ原子
はすべて一様に基板10の表面に対して垂直方向に飛行
するのではなく、ある程度、ランダムな方向性を持って
いる。これらのスパッタ原子のうち、スリットシャッタ
ー22の貫通穴22aを通過したものだけが、基板10
の表面及びコンタクトホール36内に薄膜として付着す
る。
【0018】いま、貫通穴22aを通過できるスパッタ
原子の飛行方向と貫通穴22aの中心軸方向とのなす最
大の角度θは、 θ=arctan(2r2 /h) である。また、コンタクトホール36の底部に到達でき
るスパッタ原子の入射方向と貫通穴22aの中心軸方向
とのなす最大の角度φは、 φ=arctan(w/d) である。本実施例では、貫通穴22aのアスペクト比
(=h/2r2 )をコンタクトホール36のアスペクト
比(=d/w)よりも大きくしているので、角度θは必
ず角度φより小さくなる。このため、貫通穴22aを通
過したスパッタ原子のうち、コンタクトホール36内に
入射するものは、すべてコンタクトホール36の底部に
付着するようになるので、図5に示すように基板10の
表面及びコンタクトホールの底部に平坦な薄膜44を形
成することができる。
【0019】このように本実施例では、スパッタ原子が
基板に付着する前に、貫通穴のアスペクト比がコンタク
トホールのアスペクト比より大きくなるように形成され
たスリットシャッターを通過するため、コンタクトホー
ルの底面に対して略垂直な方向性を有するスパッタ原子
だけを取り出すことができる。したがって、たとえ2以
上のアスペクト比を有するコンタクトホールであって
も、コンタクトホールの底部に平坦な薄膜を形成するこ
とができる。
【0020】また、従来の方法では、スパッタ原子が基
板に付着した後に、付着したスパッタ原子をエッチング
するためのバイアス・エネルギーや拡散させるための熱
エネルギーを与える必要があったが、本実施例ではこれ
らのエネルギーを与える必要がないので、形成された薄
膜には比抵抗の低下や下地膜との反応といった問題は生
じない。したがって、半導体装置の信頼性を向上させる
ことができる。
【0021】上記のコンタクトホールの底部に均一且つ
平坦な膜を形成する技術は、超LSIのような高密度半
導体集積回路に用いられるAl,Al−Si,Al−S
i−Cu等の金属配線や、半導体領域内のバリアメタル
の形成に用いることにより、良好な特性を有する半導体
装置を作製することができる。一例として、図6に、ソ
ース・ドレイン層38の上に形成されたコンタクトホー
ル36にバリアメタル46とAl配線膜48が成膜され
た基板の断面を示す。特に、バリアメタルとしては、T
iN,WN,TiW,MoSi2 ,TiSi2 等が適材
である。
【0022】尚、スリットシャッター22のアスペクト
比を小さくするには、開口径変更板を用いる方法が考え
られる。図7に示す開口径変更板28では、厚さh1
0.5mm、開口部28aの開口径2r3 を所定の大き
さ(本実施例では、たとえば1mm)に形成している。
また、隣合う開口部28aの間隔は、開口部28aの中
心軸とスリットシャッターの貫通穴22aの中心軸とが
一致するように設定されている。貫通穴22aの開口径
を小さくする必要がある場合に、この開口径変更板28
をスリットシャッター22の上部又は下部に、たとえば
ネジ止めにより取り付ける。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
パッタ原子のうち所定の方向性を有するものだけを選択
した後、この選択されたスパッタ原子を半導体基板上に
付着させるので、2以上のアスペクト比を有するコンタ
クトホールの底部であっても平坦な薄膜を形成すること
ができ、しかもスパッタ原子が半導体基板に付着した後
は、バイアス・エネルギーや熱エネルギーを与える必要
がないので、形成された薄膜に比抵抗の低下等の悪影響
を及ぼさず、半導体装置の信頼性を向上させることがで
きるスパッタ成膜方法及びスパッタ成膜装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるスパッタ成膜装置の概
略構成図である。
【図2】ウエハ上にコンタクトホールを形成した基板の
概略断面図である。
【図3】(a)は本発明の一実施例であるスパッタ成膜
装置に使用されるスリットシャッターの概略正面図、
(b)はそのスリットシャッターの一部を切り欠いた概
略側面図である。
【図4】そのスリットシャッターの概略部分拡大図であ
り、スパッタ原子が飛ばないブランク領域を説明するた
めの図である。
【図5】本実施例装置で薄膜を形成した基板の概略断面
図である。
【図6】ソース・ドレイン層の上に形成されたコンタク
トホールにバリアメタルとAl配線膜が成膜された基板
の概略断面図である。
【図7】開口径変更板を取り付けたスリットシャッター
の概略部分拡大図である。
【符号の説明】
10 基板 14 基板ホルダー 16 ターゲット 18 ターゲットホルダー 22 スリットシャッター 22a 貫通穴 24 高周波電源 28 開口径変更板 28a 開口部 32 シリコンウエハ 34 絶縁膜 36 コンタクトホール 38 ソース・ドレイン層 42 ゲート電極 44 薄膜 46 バリアメタル 48 Al配線膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−17173(JP,A) 特開 昭63−310965(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/203,21/285 C23C 14/00 - 14/58

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターゲットにイオンを衝突させて、前記
    ターゲットから飛びだした粒子を、コンタクトホールを
    有する半導体基板上に堆積せしめて薄膜を形成するスパ
    ッタ成膜装置において、 多数の貫通穴が穿設された粒子選択手段を前記半導体基
    板と前記ターゲットとの間に配置し、且つ前記貫通穴の
    アスペクト比が前記コンタクトホールのアスペクト比よ
    り大きくなるように前記貫通穴を形成し、更に前記粒子
    選択手段の前記貫通穴の径を調整する機構を有すること
    を特徴とするスパッタ成膜装置。
  2. 【請求項2】 ターゲットにイオンを衝突させて、前記
    ターゲットから飛びだした粒子を、コンタクトホールを
    有する半導体基板上に堆積せしめて薄膜を形成するスパ
    ッタ成膜装置において、 多数の貫通穴が穿設された粒子選択手段を前記半導体基
    板と前記ターゲットとの間に配置し、且つ前記貫通穴の
    アスペクト比が前記コンタクトホールのアスペクト比よ
    り大きくなるように前記貫通穴を形成し、前記粒子選択
    手段の前記貫通穴に対応して前記貫通穴の径より小さい
    径の貫通する穴が形成された貫通穴径変更板を前記粒子
    選択手段の上部又は下部に取り付けることを特徴とする
    スパッタ成膜装置。
  3. 【請求項3】 ターゲットにイオンを衝突させて、前記
    ターゲットから飛びだした粒子を、コンタクトホールを
    有する半導体基板上に堆積せしめて薄膜を形成するスパ
    ッタ成膜装置において、 前記コンタクトホールのアスペクト比より大きいアスペ
    クト比を有する多数の貫通穴が穿設された粒子選択手段
    を前記半導体基板と前記ターゲットとの間に、前記粒子
    選択手段の下面と前記半導体基板の距離が、0.5と前
    記貫通穴のアスペクト比と前記貫通穴間隔とを乗算した
    値より大きくなるように配置することを特徴とするスパ
    ッタ成膜装置。
  4. 【請求項4】 前記ターゲットは、Al、Al−Si、
    Al−Si−Cu、TiN、WN、TiW、MoSi2
    又はTiSi2 からなる群より選択されることを特
    徴とする請求項1、2又は3記載のスパッタ成膜装置。
  5. 【請求項5】 前記粒子選択手段をアース電位とするこ
    とを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のスパッタ
    成膜装置。
  6. 【請求項6】 前記粒子選択手段を前記半導体基板より
    若干大きい円柱状に形成したことを特徴とする請求項
    1、2、3、4又は5記載のスパッタ成膜装置。
  7. 【請求項7】 前記粒子選択手段の前記貫通穴は、前記
    貫通穴を通過する粒子の飛行方向と前記貫通穴の中心軸
    とのなす最大角度が、前記コンタクトホールの底部に到
    達できる粒子の入射方向と前記貫通穴の中心軸方向との
    なす最大角度より小さくなるように形成されていること
    を特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6記載のス
    パッタ成膜装置。
JP32136991A 1991-11-08 1991-11-08 スパッタ成膜方法及びスパッタ成膜装置 Expired - Lifetime JP3149887B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32136991A JP3149887B2 (ja) 1991-11-08 1991-11-08 スパッタ成膜方法及びスパッタ成膜装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32136991A JP3149887B2 (ja) 1991-11-08 1991-11-08 スパッタ成膜方法及びスパッタ成膜装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05136058A JPH05136058A (ja) 1993-06-01
JP3149887B2 true JP3149887B2 (ja) 2001-03-26

Family

ID=18131802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32136991A Expired - Lifetime JP3149887B2 (ja) 1991-11-08 1991-11-08 スパッタ成膜方法及びスパッタ成膜装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3149887B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0860513A3 (en) 1997-02-19 2000-01-12 Canon Kabushiki Kaisha Thin film forming apparatus and process for forming thin film using same
TW399245B (en) 1997-10-29 2000-07-21 Nec Corp Sputtering apparatus for sputtering high melting point metal and method for manufacturing semiconductor device having high melting point metal
US8236691B2 (en) * 2008-12-31 2012-08-07 Micron Technology, Inc. Method of high aspect ratio plug fill
JP5985581B2 (ja) * 2014-11-05 2016-09-06 株式会社東芝 処理装置及びコリメータ
JP6039117B1 (ja) * 2016-01-25 2016-12-07 株式会社東芝 処理装置及びコリメータ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05136058A (ja) 1993-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5171412A (en) Material deposition method for integrated circuit manufacturing
US4717462A (en) Sputtering apparatus
US5081064A (en) Method of forming electrical contact between interconnection layers located at different layer levels
US5246885A (en) Deposition method for high aspect ratio features using photoablation
US6652718B1 (en) Use of RF biased ESC to influence the film properties of Ti and TiN
US4713157A (en) Combined integrated circuit/ferroelectric memory device, and ion beam methods of constructing same
US5741404A (en) Multi-planar angulated sputtering target and method of use for filling openings
JPH10121237A (ja) スパッタ装置
JP3149887B2 (ja) スパッタ成膜方法及びスパッタ成膜装置
US7033931B2 (en) Temperature optimization of a physical vapor deposition process to prevent extrusion into openings
JPH07326556A (ja) 電子ビーム描画装置用アパチャ
KR100200499B1 (ko) 반도체 소자의 금속배선막 형성방법
JPS59170270A (ja) 膜形成装置
JP3573218B2 (ja) 薄膜製造方法
JP2003133255A (ja) 障壁金属層の積層方法
JPH07113172A (ja) 薄膜加工用コリメーター、薄膜加工装置、薄膜加工方法並びに半導体装置の配線形成方法
JP3288010B2 (ja) 半導体素子の金属配線形成方法
US4407859A (en) Planar bubble memory circuit fabrication
JP2707951B2 (ja) スパッタ方法
CA2225446A1 (en) Apparatus and method for improved deposition of conformal liner films and plugs in high aspect ratio contacts
JPH08203828A (ja) スパッタリング方法およびその装置
JPH0660390B2 (ja) プレーナマグネトロン方式の微小孔を有する成膜対象基板への成膜方法およびその装置
JP3223740B2 (ja) 半導体製造装置および半導体装置の製造方法
JPH05182962A (ja) 半導体装置の製造方法および半導体製造装置
JPH0629243A (ja) 半導体装置の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000705

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001220

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100119

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110119

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110119

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120119

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120119

Year of fee payment: 11