JP3149886B2 - 球形を呈したマグネタイト粒子粉末の製造法 - Google Patents

球形を呈したマグネタイト粒子粉末の製造法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Fe2+含有量が多く、
且つ、表面が平滑な球形を呈したマグネタイト粒子粉末
の製造法に関する。その主な用途は、塗料用黒色顔料粉
末、樹脂着色用黒色顔料粉末、磁性トナー用・磁性キャ
リア用材料粒子粉末等である。
【0002】
【従来の技術】マグネタイト粒子粉末は、黒色を呈して
いる為ビヒクル中に配合して塗料用黒色顔料粉末とし
て、また、ゴム又は樹脂中に配合してゴム又は樹脂の着
色剤として広く使用されている。また、マグネタイト粒
子粉末は、黒色を呈する強磁性粒子であることから樹脂
中に混合分散させて複合体粒子とすることにより静電複
写に用いる磁性トナー用材料粒子粉末や磁性キャリア用
材料粒子粉末として使用されている。
【0003】上記いずれの分野においても高性能化、高
品質化の為の要求はとどまるところがなく、材料粒子粉
末であるマグネタイト粉末としては、黒色顔料として最
も好適な青味を帯びた黒色を有するとともに、ビヒクル
中での分散性や樹脂との混合性が優れていることが要求
されている。
【0004】マグネタイト粒子粉末の黒色度合は、「粉
体および粉末冶金」第26巻第7号第239〜240頁
の「試料の黒色度合いはFe(II)含有量および平均
粒径によって左右され、平均粒径0.2μmの粉末は青
味を帯びた黒色粉末であり黒色顔料としても最も好適で
ある。‥‥Fe(II)含有量が10%以上では黒色度
合に若干の差異が認められるが、試料はいずれも黒色で
ある。Fe(II)含有量が10%以下に減少すると各
試料は黒色から赤茶色に変化する。」なる記載の通り、
前記用途に使用される平均粒子径が0.1〜0.5μm
程度のマグネタイト粒子粉末の場合、主にFe2+含有量
によって左右されることが知られている。また、マグネ
タイト粒子粉末のビヒクル中での分散性や樹脂との混合
性は、その粒子形状や粒子の表面性に依存しており、マ
グネタイト粒子粉末は表面が平滑な球状を呈した粒子で
あることが好ましい。
【0005】従来、球状を呈したマグネタイト粒子粉末
を製造する方法としては、 2価の金属の水溶性塩(Fe2+又はFe2+の一部また
は全部をCo2+等の2価金属で置換したもの)と第一鉄
塩との混合水溶液に該水溶液中に含まれる酸根に対し当
量以下のアルカリ金属の炭酸塩を加え沸騰温度以下の温
度で酸化反応を行い強磁性粒子母体を生成させる第一工
程と、溶液中に残存する未反応の金属イオンの全てが上
記強磁性微粒子母体上に析出するに充分な量のアルカリ
金属の水酸化物を加えることにより強磁性微粒子(MO
・Fe23 M:Fe2+又はFe2+の一部または全部
をCo2+等の2価金属で置換したもの)を生成させる第
二工程とによる方法(特開昭49−35900号公報)
や 第一鉄塩水溶液と該第一鉄塩水溶液中のFe2+に対し
0.80〜0.99当量の水酸化アルカリとを反応させ
て得られた水酸化第一鉄コロイドを含む第一鉄塩反応水
溶液に、70〜100℃の温度範囲で酸素含有ガスを通
気して加熱酸化する第一段反応と、該第一段反応終了後
残存Fe2+に対し1.00当量以上の水酸化アルカリを
添加して第一段反応と同条件下で加熱酸化する第二段反
応との二段階反応による方法(特公昭62−51208
号公報、特公平3−9045号公報)等がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】Fe2+含有量が多く、
且つ、表面が平滑な球形を呈したマグネタイト粒子粉末
は、現在最も要求されているところであるが、前出及
びのいずれの製法によるマグネタイト粒子もFe2+
有量が高々17.0重量%程度と少なく茶褐色を帯びた
黒色を呈しており、また粒子表面も凹凸を呈して平滑と
は言い難いものである。更にの製法によるマグネタイ
ト粒子は球形性においても不十分である。
【0007】そこで、本発明は、Fe2+含有量が多く、
且つ、表面が平滑な球形を呈したマグネタイト粒子粉末
を得ることを技術的課題とするものである。
【0008】
【課題を解決する為の手段】前記技術的課題は、次の通
りの本発明によって達成できる。即ち、本発明は、第一
鉄塩水溶液と該第一鉄塩水溶液中のFe2+に対し0.8
0〜0.99当量の水酸化アルカリとを反応させて得ら
れた水酸化第一鉄コロイドを含む第一鉄塩反応水溶液に
70〜100℃の温度範囲で酸素含有ガスを通気して加
熱酸化する第一段反応と、該第一段反応終了後残存Fe
2+に対し1.00当量以上の水酸化アルカリを添加して
第一段反応と同条件下で加熱酸化する第二段反応との二
段階反応により球形を呈したマグネタイト粒子粉末を製
造する方法において、前記第一段反応が終了に近づき反
応液のpH値が降下し始めたpH6.0からpH5にな
るまでの間に前記第二段反応を開始することからなる球
形を呈し、且つFe2+含有量が18.0重量%以上であ
るマグネタイト粒子粉末の製造法である。
【0009】次に、本発明実施にあたっての諸条件につ
いて述べる。本発明における水酸化アルカリは、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属の水酸化
物、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム等のアルカ
リ土類金属の水酸化物を使用することができる。
【0010】本発明の第一段反応において使用する水酸
化アルカリの量は、第一鉄塩水溶液中のFe2+に対し
0.80〜0.99当量である。0.80当量未満又は
0.99当量を越える場合には、球形を呈したマグネタ
イト粒子を生成させることが困難となる。
【0011】本発明の第一段反応における反応温度は7
0℃〜100℃である。70℃未満である場合には、針
状晶ゲータイト粒子が混在してくる。100℃を越える
場合でも球形を呈したマグネタイト粒子が生成するが工
業的ではない。
【0012】酸化手段は酸素含有ガス(例えば空気)を
液中に通気することにより行う。
【0013】本発明の第二段反応において使用する水酸
化アルカリの量は、第一段反応における残存Fe2+に対
して1.00当量以上である。1.00当量未満ではF
2+が全量沈澱しない。1.00当量を越える工業性を
勘案した量が好ましい量である。
【0014】本発明における第二段反応の反応温度は第
一段反応と同一である。また、酸化手段も同一である。
【0015】前出特公平3−9045号公報に記載され
ている通り、球形を呈したマグネタイト粒子の生成反応
において水酸化第一鉄コロイドを含む第一鉄塩反応水溶
液中に酸素含有ガスを通気する前、即ち、水酸化アルカ
リ又は、水酸化第一鉄コロイドを含む第一鉄塩反応水溶
液のいずれかに水可溶性ケイ酸塩を添加した場合には、
第一段反応によって生成するマグネタイト核の成長が緻
密且つ均一に行なわれてマグネタイト核が等方的に成長
し、第二段反応では第一段反応で生成した球形性の向上
したマグネタイト粒子表面にマグネタイトがエピタキシ
ャル成長することによって球形性の向上したマグネタイ
ト粒子が生成することが知られているが、この反応系に
おいても第一段反応が終了に近づき反応後のpH値が降
下し始めたpH6.0からpH5になるまでの間に第二
段反応を開始すると本発明の目的とする同様の効果が得
られる。
【0016】使用される水可溶性ケイ酸塩としては、ナ
トリウム、カリウムのケイ酸塩がある。
【0017】水可溶性ケイ酸塩の添加量は、Feに対し
てSi換算で0.1〜5.0原子%である。0.1原子
%未満の場合には、球形性を向上させるという効果が十
分ではなく、5.0原子%を越える場合には、添加した
水可溶性ケイ酸塩が単独で析出する。
【0018】本発明において、第一段反応が終了に近づ
き反応液のpH値が降下し始めたpH6.0からpH5
になるまでの間に第二段反応を開始することが肝要であ
る。第二段反応開始前にpH値が降下しすぎてpH5未
満のpH値になると生成する球形を呈したマグネタイト
粒子粉末はFe2+含有量が少なく茶褐色を帯びた黒色を
呈し、粒子表面が凹凸を呈した粒子となる。第一段反応
が終了に近づき反応液のpH値が降下し始めたpH6.
からpH5になるまでの間にあっては第一段反応で生
成した球形を呈したマグネタイト粒子の酸化が実質的に
抑制された状態下にあるから、第一段反応が終了に近づ
き反応液のpH値が降下し始めるのを確認した後に第二
段反応に移行すればよい。
【0019】
【作用】本発明において最も重要な点は、第一段反応が
終了に近づき反応液のpH値が降下し始めてからpH5
になるまでの間に第二段反応を開始した場合には、Fe
2+含有量が多く、且つ、表面平滑である球形を呈し、且
つFe 2+ 含有量が18.0重量%以上であるマグネタイ
ト粒子粉末が得られるという事実である。
【0020】本発明における球形を呈したマグネタイト
粒子粉末は、Fe2+含有量が18.0重量%以上の粒子
を得ることができる。
【0021】生成マグネタイト粒子中のFe2+含有量が
多くなる理由について、本発明者は、後出実施例及び比
較例に示す通り、第一段反応が終了し反応液のpH値が
降下してpH4〜4.5で安定化した後に第二段反応を
開始した場合には生成マグネタイト粒子のFe2+含有量
が少なく、一方、第一段反応が終了に近づき反応液のp
H値が降下し始めてからpH5になるまでの間に第二段
反応を開始した場合には、生成マグネタイト粒子のFe
2+含有量が多くなることから、第一段反応が終了に近づ
き反応液のpH値が降下し始めたpH6.0からpH5
になるまでの間は、球形を呈したマグネタイト粒子の酸
化が実質的に抑制されているが、pH5から更に低いp
H値に低下すると球形を呈したマグネタイト粒子の酸化
が急激に促進されることによるものと考えている。
【0022】
【実施例】次に、実施例並びに比較例により本発明を説
明する。尚、以下の実施例並びに比較例における平均粒
子径及び表面の平滑性は、電子顕微鏡により観察したも
のである。
【0023】Fe2+含有量は、下記の化学分析法により
求めた値で示した。即ち、不活性ガス雰囲気下におい
て、マグネタイト粒子粉末0.5gに対しリン酸と硫酸
とを2:1の割合で含む混合溶液25ccを添加し、上
記磁性粒子粉末を溶解する。この溶解水溶液の希釈液に
指示薬としてジフェニルアミンスルホン酸を数滴加えた
後、重クロム酸カリウム水溶液を用いて酸化還元滴定を
行った。上記希釈液が紫色を呈した時を終点とし、該終
点に至るまでに使用した重クロム酸カリウム水溶液の量
から計算して求めた。
【0024】また、赤味を表わすa* 値及び青味を表わ
すb* 値は、測定用試料片を多光源分光測色計MSC−
IS−2D(スガ試験機(株)製)を用いてHunte
rのLab空間によりL* 値、a* 値、b* 値をそれぞ
れ測色し、国際照明委員会(Commission I
nternational e de l’Eclai
rage、CIE)1976(L* 、a* 、b* )均等
知覚色空間に従って表示した値で示した。上記赤味を表
わすa* 値が0に近づく程、また、青味を表わすb*
の負の値が大きい程、黒色度は優れ、青味を帯びた黒色
となる。
【0025】測定用試料片は、マグネタイト粒子粉末
0.5gとヒマシ油1.0ccをフーバー式マーラーで
練ってペースト状とし、このペーストにクリヤラッカー
4.5gを加え混練し塗料化して、キャストコート紙上
に6milのアプリケーターを用いて塗布することによ
って得た。
【0026】実施例1 Fe2+1.7mol/l を含む硫酸第一鉄水溶液1.
176 lを、あらかじめ、反応器中に準備された1.
346−NのNaOH水溶液2.824 lに加え(F
2+に対し0.95当量に該当する。)、温度90℃に
おいてFe(OH)2 を含む第一鉄塩水溶液の生成を行
った。上記Fe(OH)2 を含む第一鉄塩水溶液に温度
90℃において毎分15 lの空気を180分間通気し
てpH6.8で酸化反応を行った。その後、反応液のp
H値が降下し始めpH6.0となった時、上記マグネタ
イト粒子を含む第一鉄塩水溶液に4−NのNaOH水溶
液0.4 lを加え(Fe2+に対し1.05当量に該当
する。)、pH11.6、温度90℃において毎分15
lの空気を60分間通気してマグネタイト粒子を生成
した。生成粒子は、常法により、水洗、濾別、乾燥、粉
砕した。得られたマグネタイト粒子粉末は、図1に示す
電子顕微鏡写真(×80000)から明らかな通り、平
均粒子径が0.24μmの球形を呈した粒子であり、粒
子表面が平滑な粒子であった。そして、Fe2+含有量は
19.3重量%であり、また、a* 値は0.02、b*
値は−1.67であって青味を帯びた黒色を有してい
た。
【0027】実施例2〜3、比較例1 Fe2+水溶液の使用量、水酸化アルカリの使用量、Na
OH水溶液への水可溶性ケイ酸塩添加の有無、第二段反
応開始時のpH並びに反応温度を種々変化させた以外は
実施例1と同様にしてマグネタイト粒子粉末を生成し
た。この時の主要製造条件及び生成マグネタイト粒子粉
末の諸特性を表1に示す。実施例2〜3で得られたマグ
ネタイト粒子粉末は、電子顕微鏡観察の結果、いずれも
球形を呈した粒子であり、粒子表面が平滑な粒子であっ
た。比較例1で得られたマグネタイト粒子粉末は図2に
示す電子顕微鏡写真(×80000)に示す通り、粒子
表面に凹凸が認められた。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、前出実施例に示した通
り、Fe2+含有量が18.0重量%以上と多く、且つ、
表面が平滑な球形を呈したマグネタイト粒子粉末を得る
ことができるので、塗料黒色顔料粉末、樹脂着色用黒色
顔料粉末、磁性トナー用・磁性キャリア用材料粒子粉末
として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で得られた球形を呈したマグネタイト
粒子粉末の粒子構造を示す電子顕微鏡写真(×8000
0)である。
【図2】比較例1で得られた球形を呈したマグネタイト
粒子粉末の粒子構造を示す電子顕微鏡写真(×8000
0)である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−71529(JP,A) 特開 昭63−17222(JP,A) 特開 昭61−155223(JP,A) 特開 昭61−266314(JP,A) 特開 昭56−84322(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C01G 49/00 - 49/16 H01F 1/11

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一鉄塩水溶液と該第一鉄塩水溶液中の
    Fe2+に対し0.80〜0.99当量の水酸化アルカリ
    とを反応させて得られた水酸化第一鉄コロイドを含む第
    一鉄塩反応水溶液に70〜100℃の温度範囲で酸素含
    有ガスを通気して加熱酸化する第一段反応と、該第一段
    反応終了後残存Fe2+に対し1.00当量以上の水酸化
    アルカリを添加して第一段反応と同条件下で加熱酸化す
    る第二段反応との二段階反応により球形を呈したマグネ
    タイト粒子粉末を製造する方法において、前記第一段反
    応が終了に近づき反応液のpH値が降下し始めたpH
    6.0からpH5になるまでの間に前記第二段反応を開
    始することを特徴とする球形を呈し、且つFe2+含有量
    が18.0重量%以上であるマグネタイト粒子粉末の製
    造法。
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