JP3149830U - カレンダー - Google Patents

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貴生 市原
貴生 市原
孝三 市原
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株式会社 彩響舎
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【課題】複数枚のカレンダー用紙を綴じることなく、簡単にカレンダー用紙を束ねることができ、また、安価なカレンダーで、しかも、壁面にかけたり、机上に簡単に立設して置くことができるカレンダーを提供する。【解決手段】カレンダー本体10は、各月の日にちを印刷したカレンダー用紙11が12枚で構成されている。12枚のバラバラのカレンダー用紙11を揃え、カレンダー用紙11の上端の中央部分をクリップ1にて挟持することで、12枚のカレンダー用紙11がクリップ1により束ねることで一体化される。クリップ1を単にカレンダー用紙11を挟持して束ねるための機能だけではなく、同時にこのクリップ1により壁面に掛けるのに利用している。クリップ1の穴状の把持部3を壁面に差したピン、釘、ネジ等の留め具に掛けることで、カレンダー本体10を壁面に簡単に掛けることができる。【選択図】図2

Description

本考案は、複数枚の用紙からなり月めくりのカレンダーに関するものである。
月めくりのカレンダーは、複数枚の用紙からなり、1枚の用紙には、ひと月分あるいは、ふた月分の日数が印刷されており、全部で12枚あるいは6枚の用紙でカレンダーを構成している。
この複数枚の用紙は、周知のように用紙の上端部分を紙、あるいは金属片にて挟持する形で束ねている(綴じている)。この複数枚の用紙を束ねる作業の工程は、カレンダーを製造するのに不可欠な工程ではあるものの、その工程分だけコストアップになってしまう。
また、カレンダーの用紙を束ねる他の方法としては、用紙の上端部分に横方向に多数の穴を列設しておき、この穴に金属製のコイルスプリングを挿通し、このコイルスプリングにより複数枚の用紙を綴じている。
かかる用紙の綴じ方は、用紙に多数の穴をあけること、また、あけた穴にコイルスプリングを挿通させることなど煩雑な作業工程を経てカレンダーが製造されることになる。そのため、かかる場合もコストアップになるという問題があった。
また、卓上タイプのカレンダーは、外殻を略三角形状として、その底面にて机上に置くようにしており、その分の紙材が必要となり、コストアップになるという問題も有している。さらに、卓上タイプのカレンダーの用紙を綴じる場合も、コイルスプリングにより綴じているのが一般的であり、煩雑な工程を経てカレンダーを製造する必要があり、コストを抑えることができないという問題もある。
本考案は上述の問題点に鑑みて提供したものであって、複数枚のカレンダー用紙を綴じることなく、簡単にカレンダー用紙を束ねることができ、また、安価なカレンダーを提供し、しかも、壁面にかけたり、机上に簡単に立設して置くことができるカレンダーを提供するものである。
そこで、本考案の請求項1に記載のカレンダーでは、断面を略三角形状とした弾性を有するベース2と、このベース2に先端が回動自在に軸支され、略Ω状の把持部3とからなる市販のクリップ1と、
複数枚のカレンダー用紙11からなるカレンダー本体10とを備え、
前記複数枚のバラバラのカレンダー用紙11を前記クリップ1のベース2にて挟持すると共に、該クリップ1の把持部3にて壁面に掛けたり、机上に立設可能としていることを特徴としている。
請求項2に記載のカレンダーでは、断面を略三角形状とした弾性を有するベース2と、このベース2に先端が回動自在に軸支され、略Ω状の把持部3とからなる市販のクリップ1と、
複数枚のカレンダー用紙11からなるカレンダー本体10とを備え、
前記複数枚のバラバラのカレンダー用紙11の上端の略中央部分を前記クリップ1のベース2にて挟持すると共に、該クリップ1の把持部3の穴部分にて、壁面に設けた留め具に掛けてカレンダー本体10を壁面に吊設していることを特徴としている。
請求項3に記載のカレンダーでは、断面を略三角形状とした弾性を有するベース2と、このベース2に先端が回動自在に軸支され、略Ω状の把持部3とからなる市販のクリップ1と、
複数枚のカレンダー用紙11からなるカレンダー本体10とを備え、
前記複数枚のバラバラのカレンダー用紙11の下端の両側を前記クリップ1のベース2にてそれぞれ挟持し、
前記クリップ1の両側に開く把持部3を机上に載置して前記カレンダー本体10を卓上タイプのカレンダーとして机上に立設させていることを特徴としている。
請求項4に記載のカレンダーでは、前記複数枚のカレンダー用紙11の下端の両側に切欠部13をそれぞれ切り欠き形成し、前記切欠部13を介して前記クリップ1のベース2にてカレンダー用紙11を挟持し、
前記両側のクリップ1の把持部3の下端と、前記カレンダー用紙11の下面とを略一直線状にして該把持部3の下端とカレンダー本体10の下面とでカレンダー本体10を机上に立設させていることを特徴としている。
請求項5に記載のカレンダーでは、断面を略三角形状とした弾性を有するベース2と、このベース2に先端が回動自在に軸支され、略Ω状の把持部3とからなる市販のクリップ1と、
複数枚のカレンダー用紙11からなるカレンダー本体10とを備え、
前記複数枚のバラバラのカレンダー用紙11の下端の一方の端部に切欠部13を切り欠き形成し、前記切欠部13を介して前記クリップ1のベース2にてカレンダー用紙11を挟持し、
前記両側のクリップ1の把持部3の下端と、前記カレンダー用紙11の下面とを略一直線状にして該把持部3の下端とカレンダー本体10の下面とでカレンダー本体10を机上に立設させていることを特徴としている。
請求項6に記載のカレンダーでは、前記切欠部13が形成されている側とは反対側のカレンダー用紙11の部分を前記クリップ1の把持部3にて挟持していることを特徴としている。
本考案の請求項1に記載のカレンダーによれば、前記複数枚のバラバラのカレンダー用紙11を前記クリップ1のベース2にて挟持すると共に、該クリップ1の把持部3にて壁面に掛けたり、机上に立設可能としているので、クリップ1の把持部3の穴部分を利用して簡単にカレンダー本体10を壁面に掛けることができ、また、カレンダー本体10を机上に置く場合でも、クリップ1の両側に開いている把持部3にて簡単に立設させることができる。
請求項2に記載のカレンダーによれば、前記複数枚のバラバラのカレンダー用紙11の上端の略中央部分を前記クリップ1のベース2にて挟持すると共に、該クリップ1の把持部3の穴部分にて、壁面に設けたピンに掛けてカレンダー本体10を壁面に吊設しているので、従来のように、カレンダー本体10の上端部分を綴じたりする必要がなく、複数枚のカレンダー用紙11を揃えて、クリップ1にて上端部分を挟持するだけで、カレンダー本体10を構成することができる。そのため、カレンダー本体10を綴じる工程を省くことができて、カレンダー本体10を安価に製造することができる。
また、今月分のカレンダー用紙11を取り去る場合、従来では、上端部分を手で持って1枚だけを破きながら引き裂くように取り去っていたが、請求項2の考案では、壁面から外してクリップ1の把持部3を押さえるだけで、ベース2が開いてカレンダー用紙11を簡単に取り去ることができる。そして、クリップ1のベース2にて残りのカレンダー用紙11を挟持し、クリップ1の把持部3にて壁面の留め具に掛けることで簡単にカレンダー本体10を壁面に吊設することができる。
このように従来のカレンダーは、各カレンダー用紙を一体化していたので、1枚のカレンダー用紙を綺麗に破くことができない場合も多く、見た目にも悪いという場合もあった。しかし、請求項2の考案では、複数枚のカレンダー用紙11を一体化するのではなく、バラバラにした複数枚のカレンダー用紙11をクリップ1にて挟持しているだけなので、1枚のカレンダー用紙11を簡単に取り去ることができ、しかも、破かないので、引きちぎった見苦しい箇所も存在せず、見た目にも好感を与えるものである。
請求項3に記載のカレンダーによれば、前記複数枚のバラバラのカレンダー用紙11の下端の両側を前記クリップ1のベース2にてそれぞれ挟持し、前記クリップ1の両側に開く把持部3を机上に載置して前記カレンダー本体10を卓上タイプのカレンダーとして机上に立設させているので、従来のようにコイルスプリングでカレンダー用紙11を綴じるのではなく、クリップ1により単に複数枚のカレンダー用紙11を挟持すると共に、該クリップ1の把持部3により机上に簡単に置くことができ、また、安価にカレンダー本体10を製造することができる。
請求項4に記載のカレンダーによれば、前記複数枚のカレンダー用紙11の下端の両側に切欠部13をそれぞれ切り欠き形成し、前記切欠部13を介して前記クリップ1のベース2にてカレンダー用紙11を挟持し、前記両側のクリップ1の把持部3の下端と、前記カレンダー用紙11の下面とを略一直線状にして該把持部3の下端とカレンダー本体10の下面とでカレンダー本体10を机上に立設させているので、請求項3の効果に加えて、安定してカレンダー本体10を机上に置くことができる。
請求項5に記載のカレンダーによれば、前記複数枚のバラバラのカレンダー用紙11の下端の一方の端部に切欠部13を切り欠き形成し、前記切欠部13を介して前記クリップ1のベース2にてカレンダー用紙11を挟持し、前記両側のクリップ1の把持部3の下端と、前記カレンダー用紙11の下面とを略一直線状にして該把持部3の下端とカレンダー本体10の下面とでカレンダー本体10を机上に立設させているので、請求項3の効果に加えて、安定してカレンダー本体10を机上に置くことができる。
請求項6に記載のカレンダーによれば、前記切欠部13が形成されている側とは反対側のカレンダー用紙11の部分を前記クリップ1の把持部3にて挟持しているので、カレンダー用紙11が前後に開くのを防止することができる。
(a)(b)は本考案の実施の形態におけるクリップの正面図及び側面図である。 本考案の第1の実施の形態におけるカレンダー本体の正面図である。 本考案の第2の実施の形態における説明図である。 本考案の第2の実施の形態におけるカレンダー本体を机上に置いた場合の正面から見た場合の図である。 本考案の第2の実施の形態におけるカレンダー本体を机上に置いた場合の側面から見た場合の図である。 本考案の第2の実施の形態におけるカレンダー本体を机上に置いた場合の正面から見た場合の図である。 本考案の第2の実施の形態における他の例の説明図である。 本考案の第2の実施の形態における他の例のカレンダー本体を机上に置いた場合の正面から見た場合の図である。
(第1の実施の形態)
以下、本考案の第1の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は事務用品として周知な金属製のWクリップと呼ばれているクリップ1を示しており、(a)は正面図を、(b)は側面図をそれぞれ示している。
このクリップ1は、断面を略三角形状とした弾性を有するベース2と、このベース2に回動自在に装着されている一対の把持部3とで構成されている。前記ベース2の左右の下端部の両側には円形に曲成した軸支部4がそれぞれ形成されている。
また、前記把持部3は、略Ω状に曲成されていて、両側の下端部が略L型に折曲された先端部5が、前記ベース2の軸支部4に挿入され、把持部3が軸支部4に挿入された先端部5を軸として回動自在となっている。
本考案は、この一般に市販されている安価なクリップ1を用いてカレンダーに適用したものであり、このクリップ1にて複数枚のカレンダー用紙を束ねると同時に、該クリップ1にて壁面に簡単にかけたり、卓上カレンダーとした場合には、簡単に机上に立設できるように考案したものである。
図2は壁面等に掛けるタイプのカレンダー本体10の正面図を示し、このカレンダー本体10は、各月の日にちを印刷したカレンダー用紙11が12枚で構成されている。そして、1月から12月までの12枚のカレンダー用紙11を前記クリップ1にて束ねるようにしたものである。
すなわち、12枚のバラバラのカレンダー用紙11を揃え、カレンダー用紙11の上端の中央部分をクリップ1にて挟持することで、12枚のカレンダー用紙11がクリップ1により束ねられて一体化される。
クリップ1は、本来、複数枚の書類をその端っこを挟持して、書類がバラバラにならないようにするためのものであるが、本考案では、クリップ1を単にカレンダー用紙11を挟持して束ねるために機能だけではなく、同時にこのクリップ1により壁面に掛けるのに利用している。
すなわち、クリップ1のベース2にてカレンダー用紙11を束ねると共に、クリップ1の穴状の把持部3を壁面に差したピン、釘、ネジ等の留め具に掛けることで、カレンダー本体10を壁面に簡単に掛けることができるようにしている。
そして、その月が終わり翌月のカレンダー用紙11にする場合には、クリップ1ごとカレンダー本体10を壁面から外し、クリップ1の把持部3を押さえて上のカレンダー用紙11(例えば、1月)を取り去る。カレンダー用紙11を取り去った後は、クリップ1にて残りのカレンダー用紙11を挟持し、該クリップ1の把持部3の穴部分にて壁面の留め具に掛ける。
このように、本実施形態では、複数枚のカレンダー用紙11にてカレンダー本体10を製造する場合、従来のように、カレンダー本体10の上端部分を綴じたりする必要がなく、複数枚のカレンダー用紙11を揃えて、クリップ1にて上端部分を挟持するだけで、カレンダー本体10を構成することができる。そのため、カレンダー本体10を綴じる工程を省くことができて、カレンダー本体10を安価に製造することができる。
また、今月分のカレンダー用紙11を取り去る場合、従来では、上端部分を手で持って1枚だけを破きながら引き裂くように取り去っていたが、本実施形態では、壁面から外してクリップ1の把持部3を押さえるだけで、ベース2が開いてカレンダー用紙11を簡単に取り去ることができる。そして、クリップ1のベース2にて残りのカレンダー用紙11を挟持し、クリップ1の把持部3にて壁面の留め具に掛けることで簡単にカレンダー本体10を壁面に吊設することができる。
このように従来のカレンダーは、各カレンダー用紙を一体化していたので、1枚のカレンダー用紙を綺麗に破くことができない場合も多く、見た目にも悪いという場合もあった。しかし、本実施形態では、複数枚のカレンダー用紙11を一体化するのではなく、バラバラにした複数枚のカレンダー用紙11をクリップ1にて挟持しているだけなので、1枚のカレンダー用紙11を簡単に取り去ることができ、しかも、破かないので、引きちぎった見苦しい箇所も存在せず、見た目にも好感を与えるものである。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施形態について説明する。本実施形態では、カレンダー本体10を卓上タイプに適用したものであり、なお、壁面掛けタイプも卓上タイプも機能としては同じなので、同一の番号を用いる。
上記実施形態と同様に複数枚のカレンダー用紙11にてカレンダー本体10が構成されており、この卓上タイプの実施形態では、クリップ1にてバラバラの複数枚のカレンダー用紙11を挟持することは上記実施形態と同様であるが、本実施形態では、このクリップ1の一対の両側(前後)に開いている把持部3を利用して机上にカレンダー本体10を立設するようにしている。
すなわち、図3に示すように、各カレンダー用紙11の下部の両側にクリップ1の大きさと同程度の切欠部13を切り欠き形成し、この切欠部13の上方に位置するカレンダー用紙11をクリップ1のベース2にてそれぞれ挟持する。
そして、図4に示すように、クリップ1でカレンダー用紙11を挟持した状態では、把持部3の下面とカレンダー用紙11の下面とがほぼ一直線状となり、カレンダー本体10の両側のクリップ1と、且つクリップ1の前後の一対の把持部3にてカレンダー本体10を机15の上に安定して置くことができる。
なお、切欠部13の上下方向の寸法は、カレンダー用紙11をクリップ1のベース2にて挟持した場合、切欠部13の上のカレンダー用紙11の下縁がベース2の底面に当接した際に、把持部3の下縁(下面)と、切欠部13以外のカレンダー用紙11の下縁(下面)とが一直線状となるように設定している。
このように、クリップ1の把持部3の下面とカレンダー本体10の下面とをほぼ一直線状となるように、クリップ1にてカレンダー用紙11を挟持しているので、クリップ1及びカレンダー用紙11の下面にて、机15の上に倒れることなく、カレンダー本体10を安定して立設させることができる(図5参照)。
この場合、両側のクリップ1のみでカレンダー本体10を立設させているのではなく、カレンダー用紙11も利用しているので、一層安定感を増すことができる。
また、翌月のカレンダー用紙11とする場合には、両側のクリップ1の把持部3を押さえて今月のカレンダー用紙11を取り去り、その後、カレンダー用紙11の両側をクリップ1にて挟持し、該クリップ1を利用して上記と同様にカレンダー用紙11を机上に立設させる。
このように、本実施形態では、先の実施形態と同様にカレンダー用紙11の取り去りが簡単に行なえ、また、カレンダー用紙11を破るのではないために、カレンダー用紙11を破った跡がなく、見た目にも綺麗なカレンダー本体10を提供することができる。
また、カレンダー本体10を机上に立設する場合にも、カレンダー用紙11を挟持するクリップ1の把持部3を利用しているので、安価なクリップ1にてカレンダー本体10を安価に提供することができる。
図6は、カレンダー用紙11に切欠部13を形成しない場合であり、単に複数枚のカレンダー用紙11の下部の両側をクリップ1に挟持すると共に、該クリップ1を利用して机15の上に置くようにしたものである。
かかる場合も先の実施形態と同様の効果を奏するが、カレンダー本体10を机15の上に置いた場合、先の実施形態と比べて若干安定性に欠けるものの、実使用上は問題はない。
図7及び図8は本実施形態の他の例を示し、切欠部13はカレンダー用紙11の片方だけ形成したものであり、クリップ1の下端とカレンダー用紙11の下端とをほぼ一直線状にして、クリップ1とカレンダー用紙11にて机15の上に置くようにしたものである。
かかる場合、カレンダー用紙11は片方(図では左側)だけクリップ1で挟持しているので、カレンダー用紙11の右側の部分が若干前後に開いてしまうので、図8に示すように、右側の上部にもクリップ1にてカレンダー用紙11を挟持することで、カレンダー用紙11が前後に開くのを防止することができる。なお、切欠部13側のクリップ1のみでも実使用上は問題は無い。また、クリップ1はカレンダー用紙11の下部を挟持するようにしても良い。
なお、カレンダー用紙11の厚みであるが、前記第1の実施形態では、吊設するタイプのカレンダー本体10であるので、薄いものでも良いが、第2の実施形態の卓上タイプのカレンダー本体10の場合は、1枚のカレンダー用紙11でも自然に曲がらない程度の厚みは必要である。
また、上記各実施形態において、1枚のカレンダー用紙11は、ひと月分としていたが、ふた月、み月分を印刷したカレンダー用紙11としても良い。
1 クリップ
2 ベース
3 把持部
10 カレンダー本体
11 カレンダー用紙
13 切欠部

Claims (6)

  1. 断面を略三角形状とした弾性を有するベース(2)と、このベース(2)に先端が回動自在に軸支され、略Ω状の把持部(3)とからなる市販のクリップ(1)と、
    複数枚のカレンダー用紙(11)からなるカレンダー本体(10)とを備え、
    前記複数枚のバラバラのカレンダー用紙(11)を前記クリップ(1)のベース(2)にて挟持すると共に、該クリップ(1)の把持部(3)にて壁面に掛けたり、机上に立設可能としていることを特徴とするカレンダー。
  2. 断面を略三角形状とした弾性を有するベース(2)と、このベース(2)に先端が回動自在に軸支され、略Ω状の把持部(3)とからなる市販のクリップ(1)と、
    複数枚のカレンダー用紙(11)からなるカレンダー本体(10)とを備え、
    前記複数枚のバラバラのカレンダー用紙(11)の上端の略中央部分を前記クリップ(1)のベース(2)にて挟持すると共に、該クリップ(1)の把持部(3)の穴部分にて、壁面に設けた留め具に掛けてカレンダー本体(10)を壁面に吊設していることを特徴とするカレンダー。
  3. 断面を略三角形状とした弾性を有するベース(2)と、このベース(2)に先端が回動自在に軸支され、略Ω状の把持部(3)とからなる市販のクリップ(1)と、
    複数枚のカレンダー用紙(11)からなるカレンダー本体(10)とを備え、
    前記複数枚のバラバラのカレンダー用紙(11)の下端の両側を前記クリップ(1)のベース(2)にてそれぞれ挟持し、
    前記クリップ(1)の両側に開く把持部(3)を机上に載置して前記カレンダー本体(10)を卓上タイプのカレンダーとして机上に立設させていることを特徴とするカレンダー。
  4. 前記複数枚のカレンダー用紙(11)の下端の両側に切欠部(13)をそれぞれ切り欠き形成し、前記切欠部(13)を介して前記クリップ(1)のベース(2)にてカレンダー用紙(11)を挟持し、
    前記両側のクリップ(1)の把持部(3)の下端と、前記カレンダー用紙(11)の下面とを略一直線状にして該把持部(3)の下端とカレンダー本体(10)の下面とでカレンダー本体(10)を机上に立設させていることを特徴とする請求項3に記載のカレンダー。
  5. 断面を略三角形状とした弾性を有するベース(2)と、このベース(2)に先端が回動自在に軸支され、略Ω状の把持部(3)とからなる市販のクリップ(1)と、
    複数枚のカレンダー用紙(11)からなるカレンダー本体(10)とを備え、
    前記複数枚のバラバラのカレンダー用紙(11)の下端の一方の端部に切欠部(13)を切り欠き形成し、前記切欠部(13)を介して前記クリップ(1)のベース(2)にてカレンダー用紙(11)を挟持し、
    前記両側のクリップ(1)の把持部(3)の下端と、前記カレンダー用紙(11)の下面とを略一直線状にして該把持部(3)の下端とカレンダー本体(10)の下面とでカレンダー本体(10)を机上に立設させていることを特徴とするカレンダー。
  6. 前記切欠部(13)が形成されている側とは反対側のカレンダー用紙(11)の部分を前記クリップ(1)の把持部(3)にて挟持していることを特徴とする請求項5に記載のカレンダー。
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