JPS5938306Y2 - 紙挾み - Google Patents
紙挾みInfo
- Publication number
- JPS5938306Y2 JPS5938306Y2 JP4870980U JP4870980U JPS5938306Y2 JP S5938306 Y2 JPS5938306 Y2 JP S5938306Y2 JP 4870980 U JP4870980 U JP 4870980U JP 4870980 U JP4870980 U JP 4870980U JP S5938306 Y2 JPS5938306 Y2 JP S5938306Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- writing instrument
- knob
- paper holder
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、メモ用紙、伝票その他面形状を有する紙等
を挿脱自在に挟持できる紙挾みに関するものである。
を挿脱自在に挟持できる紙挾みに関するものである。
斯様物品においては筆記具が絶対的必要性を有する物品
であるにも拘らず未だ紙挾みより筆記具をワンタンチで
挿脱できる方式のものはない。
であるにも拘らず未だ紙挾みより筆記具をワンタンチで
挿脱できる方式のものはない。
本案の目的は常に紙挾みに筆記具を常備させ必要に応じ
ワンタンチで挾脱使用できるようなものを提供せんとす
るにある。
ワンタンチで挾脱使用できるようなものを提供せんとす
るにある。
以下本案を添付図面の一実施例によって更に詳細に説明
する。
する。
１は基板で、この実施例では合成樹脂製の板状のものを
採用したものを示したが、木製、厚紙製、その細板状で
あれば良く、この実施例に限定されるものではない。
採用したものを示したが、木製、厚紙製、その細板状で
あれば良く、この実施例に限定されるものではない。
２は開被自在な紙挾体で、この実施例では合成樹脂製と
し、挾持側となる下端を鋭角に形成し、上端中央に紙挾
体２に垂直に伸長させた摘み３とその両側に端面なＲ状
として嵌入時に辷り易くかつ掛止ストッパーとなる面を
形成した略々半円弧状の挾持子４，４を設けたものを示
したが、本案では開被自在な紙挾体２の上端に摘み３と
欠円弧状の挾持子４とにより三点支持できれば良くこの
実施例に限定されるものではない。
し、挾持側となる下端を鋭角に形成し、上端中央に紙挾
体２に垂直に伸長させた摘み３とその両側に端面なＲ状
として嵌入時に辷り易くかつ掛止ストッパーとなる面を
形成した略々半円弧状の挾持子４，４を設けたものを示
したが、本案では開被自在な紙挾体２の上端に摘み３と
欠円弧状の挾持子４とにより三点支持できれば良くこの
実施例に限定されるものではない。
なお挾持子４の欠円弧状の形状１
は約−欠円乃至Ｔ強欠円の弧状を有するものが筆記具挿
脱の本案の目的に沿う実用肚な有することを確認した。
脱の本案の目的に沿う実用肚な有することを確認した。
５は紙挾体２の復帰自在用のコイルスプリングで、この
実施例では基板１に設けた支持体６と紙挾体２の側面２
ａを枢支して紙挾体２を開被自在とする杆７にコイルス
プリング５を曲成させ、そのコイルスプリングの一万５
ａを半円弧状の挾持面とは反対の裏面に他方５ｂを支持
体６の切欠部６ａに当設せしめたものを示した。
実施例では基板１に設けた支持体６と紙挾体２の側面２
ａを枢支して紙挾体２を開被自在とする杆７にコイルス
プリング５を曲成させ、そのコイルスプリングの一万５
ａを半円弧状の挾持面とは反対の裏面に他方５ｂを支持
体６の切欠部６ａに当設せしめたものを示した。
図中Ａは筆記具、Ｂはメモ用紙又は伝票その他の同紙、
Ｃは紙挾体表面に設けた広告等温載面、Ｄは掛止用孔で
ある。
Ｃは紙挾体表面に設けた広告等温載面、Ｄは掛止用孔で
ある。
本案は前述のように、基板１の一側に偏して開被自在に
枢支した紙挾体２の上端中央にその紙挾体を伸長した摘
み３とその上端両側に欠円弧状の挾持子４，４とを設け
、筆記具Ａを挾脱自在としたから、本案紙挾みを使用す
るには第１図図示の如くメモ用紙又は伝票その他の同紙
Ｂを紙挾体２に挾持せしめ、紙挾体２の上端に設けた摘
み３と欠円弧状の挾持子４，４間に筆記具Ａを挾持挿着
せしめた後、必要に応じその筆記具を欠円弧状の挾持子
４，４間の摘み３の裏側において筆記具Ａを把持して摘
み３と挾持子４，４との挟着力に抗して増税せしめてメ
モ用紙又は伝票その他の同紙Ｂに加筆記入し、加筆記入
の終了後はその筆記具を摘み３と欠円弧状の挾持子４，
４間に嵌入復帰せしめるものである。
枢支した紙挾体２の上端中央にその紙挾体を伸長した摘
み３とその上端両側に欠円弧状の挾持子４，４とを設け
、筆記具Ａを挾脱自在としたから、本案紙挾みを使用す
るには第１図図示の如くメモ用紙又は伝票その他の同紙
Ｂを紙挾体２に挾持せしめ、紙挾体２の上端に設けた摘
み３と欠円弧状の挾持子４，４間に筆記具Ａを挾持挿着
せしめた後、必要に応じその筆記具を欠円弧状の挾持子
４，４間の摘み３の裏側において筆記具Ａを把持して摘
み３と挾持子４，４との挟着力に抗して増税せしめてメ
モ用紙又は伝票その他の同紙Ｂに加筆記入し、加筆記入
の終了後はその筆記具を摘み３と欠円弧状の挾持子４，
４間に嵌入復帰せしめるものである。
本案においては前述のように常時紙挾みに筆記具Ａを常
備するようにしたから、メモその他の筆記作業時に筆記
具Ａを探すことなく迅速に那筆記人できるは勿論Ｊ特に
本案においては、筆記具Ａを基板１の一側に偏して設け
た紙挾体２の上端中央に設けた摘み３と両側に設けた欠
円弧状の挾持子４，４により挾脱自在とするようにした
ので、従来の紙挾みと同様にその筆記具Ａの装着スペー
スを必要としないため不使用時及びメモ動作にも伺等支
障なく、また筆記具Ａを中央の摘み３と両側の欠円弧状
の挾持子４，４間に挾脱自在にしたから、本案紙挾みを
壁等に掛止しても筆記具Ａが脱離する虞は全くなく、挿
脱時には両側の欠円弧状の挾持子４，４間の中央の摘み
３位置の裏側において筆記具Ａを把持して挾持子４，４
と摘み３との挟着力に抗して増税しンまた同位置におい
て筆記具Ａを嵌入挟着せしめてその挿脱作用をワンタン
チで行うことができる。
備するようにしたから、メモその他の筆記作業時に筆記
具Ａを探すことなく迅速に那筆記人できるは勿論Ｊ特に
本案においては、筆記具Ａを基板１の一側に偏して設け
た紙挾体２の上端中央に設けた摘み３と両側に設けた欠
円弧状の挾持子４，４により挾脱自在とするようにした
ので、従来の紙挾みと同様にその筆記具Ａの装着スペー
スを必要としないため不使用時及びメモ動作にも伺等支
障なく、また筆記具Ａを中央の摘み３と両側の欠円弧状
の挾持子４，４間に挾脱自在にしたから、本案紙挾みを
壁等に掛止しても筆記具Ａが脱離する虞は全くなく、挿
脱時には両側の欠円弧状の挾持子４，４間の中央の摘み
３位置の裏側において筆記具Ａを把持して挾持子４，４
と摘み３との挟着力に抗して増税しンまた同位置におい
て筆記具Ａを嵌入挟着せしめてその挿脱作用をワンタン
チで行うことができる。
そしてまた本案では紙挾体２の上端に筆記具Ａの挿脱機
構となる摘み３と挾持子４，４とを付加せしめるのみで
あるので、従来の紙挾みと同様安価に提供できる実益を
も有する。
構となる摘み３と挾持子４，４とを付加せしめるのみで
あるので、従来の紙挾みと同様安価に提供できる実益を
も有する。
添付図面は、本案紙挾りの一実施例を示すもので、第１
図は筆記具、メモ用紙又は伝票その他の同紙を挾持せし
めた使用状態を兼備せしめた斜視図、第２図は第１図の
メモ用紙を除いた部分拡大側面図、第３図は同第１図の
第２図と同じ背面図である。
図は筆記具、メモ用紙又は伝票その他の同紙を挾持せし
めた使用状態を兼備せしめた斜視図、第２図は第１図の
メモ用紙を除いた部分拡大側面図、第３図は同第１図の
第２図と同じ背面図である。
Claims (1)
- 基板１の一側に偏して開被自在に枢支した紙挾体２の上
端中央にその紙挾体を伸長した摘み３とその上端両側に
欠円弧状の挾持子４，４とを設け、筆記具Ａを挾脱自在
とした紙挾み。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4870980U JPS5938306Y2 (ja) | 1980-04-10 | 1980-04-10 | 紙挾み |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4870980U JPS5938306Y2 (ja) | 1980-04-10 | 1980-04-10 | 紙挾み |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56149675U JPS56149675U (ja) | 1981-11-10 |
| JPS5938306Y2 true JPS5938306Y2 (ja) | 1984-10-24 |
Family
ID=29643703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4870980U Expired JPS5938306Y2 (ja) | 1980-04-10 | 1980-04-10 | 紙挾み |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938306Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0354943Y2 (ja) * | 1985-07-18 | 1991-12-05 |
-
1980
- 1980-04-10 JP JP4870980U patent/JPS5938306Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56149675U (ja) | 1981-11-10 |
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