JP2002370490A - ペンホルダー - Google Patents

ペンホルダー

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JP2002370490A
JP2002370490A JP2001183993A JP2001183993A JP2002370490A JP 2002370490 A JP2002370490 A JP 2002370490A JP 2001183993 A JP2001183993 A JP 2001183993A JP 2001183993 A JP2001183993 A JP 2001183993A JP 2002370490 A JP2002370490 A JP 2002370490A
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JP
Japan
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pen
arc
edge
vertically long
pen insertion
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JP2001183993A
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English (en)
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Masayuki Moro
雅之 茂呂
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TOKYO PRODUCTS KK
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TOKYO PRODUCTS KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノートブック又は書籍を被覆するブックカバ
ー等の表紙体の適当な箇所に取付けられるペンホルダー
の提供。 【構成】 合成樹脂シートで縦長接着片1を備えると共
に該縦長接着片1に連設してペン挿入孔2を有したペン
挿入筒部3を形成し、且つ縦長接着片1の裏面に接着層
部4を設け、且又ペン挿入筒部3の前面半筒部5に位置
する前面上端縁6に円弧状凹部7を設けると共に該円弧
状凹部7はペン挿入筒部3の後面半筒部8に位置する後
面上端縁9よりも下方に形成し、更に後面上端縁9には
縦長接着片1の上部方向に亘り弯曲した弯曲上縁41を
設けたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はノートブック又は書籍
を被覆するブックカバー等の表紙体の適当な箇所に取付
けられるペンホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりノートブック又は書籍を被覆す
るブックカバー等の表紙体にペンホルダーを取付けたも
のは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ところが従来より知
られているノートブック又は書籍を被覆するブックカバ
ー等の表紙体にペンホルダーを取付けたものは使い勝手
が悪く使用上不便である等の欠点があった。
【0004】この発明は上記の問題点を解決したもの
で、極めて簡単な手段でノートブック又は書籍を被覆す
るブックカバー等の表紙体の適当な箇所に必要に応じて
取付けられると共に読みかけ等の適宜な部分に挟んでし
るしとするしおりも兼用できて使い勝手が良く使用上極
めて取扱いが好適であるペンホルダーを得ることを目的
としたものである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためにこの発明は、合成樹脂シートで縦長接着片1を備
えると共に該縦長接着片1に連設してペン挿入孔2を有
したペン挿入筒部3を形成し、且つ縦長接着片1の裏面
に接着層部4を設け、且又ペン挿入筒部3の前面半筒部
5に位置する前面上端縁6に円弧状凹部7を設けると共
に該円弧状凹部7はペン挿入筒部3の後面半筒部8に位
置する後面上端縁9よりも下方に形成し、更に後面上端
縁9には縦長接着片1の上部方向に亘り弯曲した弯曲上
縁41を設けたものである。
【0006】又、ペン挿入筒部3を形成する前面半筒部
5の下方に位置する前面下端縁12に円弧状凸部13を
設けると共に該円弧状凸部13と相対して円弧状折線部
14を設け、且つ円弧状折線部14を介しての折曲時に
円弧状凸部13がペン挿入筒部3の後面半筒部8に当接
してペン挿入筒部3の底面部15が形成されるようにす
ると共にペン挿入筒部3の後面半筒部8に位置する後面
下端縁42には縦長接着片1の下部方向に亘り弯曲した
弯曲下縁43を設けたものである。
【0007】又、縦長接着片1の表面に合成樹脂シート
で形成したしおり10の端縁部11を接着するものであ
る。
【0008】又、合成樹脂シートで中央折線16の右左
にペン挿入孔部17を有するペン挿入筒部体18を形成
するペン挿入前筒面部19とペン挿入後筒面部20を設
け、更にペン挿入前筒面部19には縦長前接着片21を
連設すると共にペン挿入後筒面部20には縦長後接着片
22を連設し、又更に縦長前接着片21と縦長後接着片
22の表面に接着層部4,4を設け、且つペン挿入前筒
面部19の上端に位置する前上方縁23に円弧状切欠凹
部24を設けると共に該円弧状切欠凹部24はペン挿入
後筒面部20の上端に位置する後上方縁25よりも下方
に形成し、更に後上方縁25には縦長接着片1の上部方
向に亘り弯曲した弯曲後上方縁44を設けたものであ
る。
【0009】又、ペン挿入筒部体18を形成するペン挿
入前筒面部19の下方に位置する前下端縁26に前円弧
状凸部27を設けると共に該前円弧状凸部27と相対し
て前円弧状折線部28を設け、且つ前円弧状折線部28
を介しての折曲時に前円弧状凸部27がペン挿入筒部体
18のペン挿入後筒面部20に当接してペン挿入筒部体
18の底面受部29が形成されるようにすると共にペン
挿入筒部体18のペン挿入後筒面部20に位置する後下
方端縁45には縦長接着片1の下部方向に亘り弯曲した
弯曲下方縁46を設けたものである。
【0010】又、縦長前接着片21の後面に合成樹脂シ
ートで形成したしおり10の端縁部11を接着するもの
である。
【0011】
【実施例】以下図面についてこの発明の第1実施例を説
明すると、合成樹脂シートで縦長接着片1を備えると共
に該縦長接着片1に連設してペン挿入孔2を有したペン
挿入筒部3を形成し、且つ縦長接着片1の裏面に接着層
部4を設け、且又ペン挿入筒部3の前面半筒部5に位置
する前面上端縁6に円弧状凹部7を設けると共に該円弧
状凹部7はペン挿入筒部3の後面半筒部8に位置する後
面上端縁9よりも下方に形成し、更に後面上端縁9には
縦長接着片1の上部方向に亘り弯曲した弯曲上縁41を
設けたものである(図1、図2参照)。
【0012】又、ペン挿入筒部3を形成する前面半筒部
5の下方に位置する前面下端縁12に円弧状凸部13を
設けると共に該円弧状凸部13と相対して円弧状折線部
14を設け、且つ円弧状折線部14を介しての折曲時に
円弧状凸部13がペン挿入筒部3の後面半筒部8に当接
してペン挿入筒部3の底面部15が形成されるようにす
ると共にペン挿入筒部3の後面半筒部8に位置する後面
下端縁42には縦長接着片1の下部方向に亘り弯曲した
弯曲下縁43を設けたものである(図1、図2参照)。
【0013】又、この発明の第2実施例を説明すると、
前記第1実施例と同一の構成において縦長接着片1の表
面に合成樹脂シートで形成したしおり10の端縁部11
を接着するものである(図3、図4参照)。
【0014】よって、この発明の第2実施例の使用状態
を図5、図6で説明すれば図5においては書籍31を被
覆したブックカバー30の表紙体38の適当な箇所にし
おり10を備えたこの発明のペンホルダーを装着したも
のである。
【0015】又、図6においてはノートブック40の表
紙体38の適当な箇所にしおり10を備えたこの発明の
ペンホルダーを装着したものであり、更にペン挿入筒部
3に筆記具32を挿入するとともにクリップ39を円弧
状凹部7に係止したものである。
【0016】又、ペン挿入筒部3の後面半筒部8に位置
する後面上端縁9には縦長接着片1の上部方向に亘り弯
曲した弯曲上縁41を設けたものであるが、弯曲上縁4
1の上部に上部切欠溝47を設け、更にペン挿入筒部3
の後面半筒部8に位置する後面下端縁42には縦長接着
片1の下部方向に亘り弯曲した弯曲下縁43を設けたも
のであるが、弯曲下縁43の下部に下部切欠溝48を設
けて使用時に後面上端縁9と後面下端縁42の変形が直
接縦長接着片1に影響して表紙体38に対する接着層部
4の接着力を減少してペンホルダーを装着した状態を長
期間に亘り保持出来ない等の支障が出ないようにしたも
のである。
【0017】又、この発明の第3実施例を説明すると、
合成樹脂シートで中央折線16の右左にペン挿入孔部1
7を有するペン挿入筒部体18を形成するペン挿入前筒
面部19とペン挿入後筒面部20を設け、更にペン挿入
前筒面部19には縦長前接着片21を連設すると共にペ
ン挿入後筒面部20には縦長後接着片22を連設し、又
更に縦長前接着片21と縦長後接着片22の表面に接着
層部4,4を設け、且つペン挿入前筒面部19の上端に
位置する前上方縁23に円弧状切欠凹部24を設けると
共に該円弧状切欠凹部24はペン挿入後筒面部20の上
端に位置する後上方縁25よりも下方に形成し、更に後
上方縁25には縦長接着片1の上部方向に亘り弯曲した
弯曲後上方縁44を設けたものである(図7、図8参
照)。
【0018】又、ペン挿入筒部体18を形成するペン挿
入前筒面部19の下方に位置する前下端縁26に前円弧
状凸部27を設けると共に該前円弧状凸部27と相対し
て前円弧状折線部28を設け、且つ前円弧状折線部28
を介しての折曲時に前円弧状凸部27がペン挿入筒部体
18のペン挿入後筒面部20に当接してペン挿入筒部体
18の底面受部29が形成されるようにすると共にペン
挿入筒部体18のペン挿入後筒面部20に位置する後下
方端縁45には縦長接着片1の下部方向に亘り弯曲した
弯曲下方縁46を設けたものである(図7、図8参
照)。
【0019】又、この発明の第4実施例を説明すると、
前記第3実施例と同一の構成において縦長前接着片21
の後面に合成樹脂シートで形成したしおり10の端縁部
11を接着するものである(図9、図10参照)。
【0020】よって、この発明の第3実施例の使用状態
を図8で説明すれば書籍31を被覆したブックカバー3
0の表紙体38の適当な箇所にこの発明のペンホルダー
を装着したものである。
【0021】又、この発明の第4実施例の使用状態を図
10で説明すれば書籍31を被覆したブックカバー30
の表紙体38の適当な箇所にしおり10を備えたこの発
明のペンホルダーを装着したものである。
【0022】又、ペン挿入筒部体18を形成するペン挿
入後筒面部20の上端に位置する後上方縁25には縦長
接着片1の上部方向に亘り弯曲した弯曲後上方縁44を
設けたものであるが、弯曲後上方縁44の上部に上部切
欠溝部49を設け、更にペン挿入筒部体18のペン挿入
後筒面部20に位置する後下方端縁45には縦長接着片
1の下部方向に亘り弯曲した弯曲下方縁46を設けたも
のであるが、弯曲下方縁46の下部に下部切欠溝部50
を設けて使用時に後上方縁25と後下方端縁45の変形
が直接縦長接着片1に影響して表紙体38に対する接着
層部4の接着力を減少してペンホルダーを装着した状態
を長期間に亘り保持出来ない等の支障が出ないようにし
たものである。
【0023】なお、図示した接着層部4は剥離紙33を
上面に設けた感圧性接着層34を図示しているが、被接
着部に熱接着や超音波接着によって接着する機能を有し
た接着層部剤を備えたことも可能としたものである。
【0024】又、合成樹脂シートで形成したしおり10
は全体を折曲げ容易な薄い合成樹脂シートで形成する
か、又は図11に図示したようにしおり10の端縁部1
1は厚くすると共に厚くした端縁部11と厚くしたしお
り挟持面35との間に薄くした折曲面36を設けて形成
してしおり挟持面35が安定よく挟持できるようにした
ものであり、更に端縁部11には表面剥離層51を設け
た感圧性接着層37を図示しているが、被接着部に熱接
着や超音波接着によって接着する機能を有した接着層部
剤を備えたことも可能としたものである。
【0025】
【発明の作用効果】この発明は以上のような構成であ
り、合成樹脂シートで縦長接着片1を備えると共に該縦
長接着片1に連設してペン挿入孔2を有したペン挿入筒
部3を形成し、且つ縦長接着片1の裏面に接着層部4を
設け、且又ペン挿入筒部3の前面半筒部5に位置する前
面上端縁6に円弧状凹部7を設けると共に該円弧状凹部
7はペン挿入筒部3の後面半筒部8に位置する後面上端
縁9よりも下方に形成したものである。
【0026】よって、ノートブック40又はブックカバ
ー30等の表紙体38の適当な箇所に必要に応じて接着
層部4を介して接着すると共にペン挿入筒部3に筆記具
32を挿入して携帯に供し得るものである。
【0027】又、ペン挿入筒部3の前面半筒部5に位置
する前面上端縁6に円弧状凹部7を設けると共に該円弧
状凹部7はペン挿入筒部3の後面半筒部8に位置する後
面上端縁9よりも下方に形成したことによってペン挿入
筒部3に筆記具32を挿入するに際しては筆記具32の
先端をペン挿入筒部3の後面半筒部8に位置する後面上
端縁9よりやや下方に当てればペン挿入孔2を開口して
筆記具32をペン挿入筒部3を挿入し易くなって挿入操
作が極めて楽に出来るものであり、更に挿入後は筆記具
32のクリップ39を円弧状凹部7に位置させてペン挿
入筒部3内に筆記具32を安定よく保持させることがで
きるものである。
【0028】又、ペン挿入筒部3を形成する前面半筒部
5の下方に位置する前面下端縁12に円弧状凸部13を
設けると共に該円弧状凸部13と相対して円弧状折線部
14を設け、且つ円弧状折線部14を介しての折曲時に
円弧状凸部13がペン挿入筒部3の後面半筒部8に当接
してペン挿入筒部3の底面部15が形成されるようにし
たのでクリップ39を有していない筆記具32をペン挿
入筒部3に挿入しても筆記具32がペン挿入筒部3に形
成された底面部15に受け止めされてペン挿入筒部3よ
り妄りに脱落するようなことがないものである。
【0029】又、ペン挿入筒部3の後面半筒部8に位置
する後面上端縁9には縦長接着片1の上部方向に亘り弯
曲した弯曲上縁41を設けると共にペン挿入筒部3の後
面半筒部8に位置する後面下端縁42には縦長接着片1
の下部方向に亘り弯曲した弯曲下縁43を設けたことに
よってポケットに入れるような手帳にこの発明の第1,
2実施例のペンホルダーを取付けて使用する場合にはペ
ン挿入筒部3の上下に備えた弯曲上縁41と弯曲下縁4
3はペン挿入筒部3が引掛かることなく円滑にポケット
に対して挿脱させる操作が出来るものである。
【0030】又、縦長接着片1の表面に合成樹脂シート
で形成したしおり10の端縁部11を接着したのでこの
しおり10を読みかけ等の適宜な部分に挟んでしるしと
することで使い勝手が良く使用上極めて取扱いが好適で
ある。
【0031】又、他の実施例では合成樹脂シートで中央
折線16の右左にペン挿入孔部17を有するペン挿入筒
部体18を形成するペン挿入前筒面部19とペン挿入後
筒面部20を設け、更にペン挿入前筒面部19には縦長
前接着片21を連設すると共にペン挿入後筒面部20に
は縦長後接着片22を連設し、又更に縦長前接着片21
と縦長後接着片22の表面に接着剤層4,4を設け、且
つペン挿入前筒面部19の上端に位置する前上方縁23
に円弧状切欠凹部24を設けると共に該円弧状切欠凹部
24はペン挿入後筒面部20の上端に位置する後上方縁
25よりも下方に形成したものである。
【0032】よって、ノートブック40又はブックカバ
ー30等の表紙体38の適当な箇所に必要に応じて表紙
体38の表裏の両面に接着層部4,4を介して接着する
ことで強固に接着されてペン挿入孔部17を有する堅牢
なペン挿入筒部体18か形成され、このペン挿入筒部体
18に筆記具32を挿入して携帯に供し得るものであ
る。
【0033】又、ペン挿入筒部体18にはペン挿入前筒
面部19とペン挿入後筒面部20を設け、且つペン挿入
前筒面部19の上端に位置する前上方縁23に円弧状切
欠凹部24を設けると共に該円弧状切欠凹部24はペン
挿入後筒面部20の上端に位置する後上方縁25よりも
下方に形成したことによってペン挿入筒部体18に筆記
具32を挿入するに際しては筆記具32の先端をペン挿
入筒部体18のペン挿入後筒面部20の上端に位置する
後上方縁25よりも下方に位置する後面上端縁9よりや
や下方に当てればペン挿入孔部17の上部を開口して筆
記具32をペン挿入孔部17に挿入し易くなって挿入操
作が極めて楽に出来るものであり、更に挿入後は筆記具
32のクリップ39を円弧状切欠凹部24に位置させて
ペン挿入孔部17内に筆記具32を安定よく保持させる
ことができるものである。
【0034】又、ペン挿入筒部体18を形成するペン挿
入前筒面部19の下方に位置する前下端縁26に前円弧
状凸部27を設けると共に該前円弧状凸部27と相対し
て前円弧状折線部28を設け、且つ前円弧状折線部28
を介しての折曲時に前円弧状凸部28がペン挿入筒部体
18のペン挿入後筒面部20に当接してペン挿入筒部体
18の底面受部29が形成されるようにしたのでクリッ
プ39を有していない筆記具32をペン挿入筒部体18
に挿入しても筆記具32がペン挿入筒部体18に形成さ
れた底面受部29に受け止めされてペン挿入筒部3より
妄りに脱落するようなことがないものである。
【0035】又、ペン挿入筒部体18を形成するペン挿
入後筒面部20に位置する後上方縁25には縦長接着片
1の上部方向に亘り弯曲した弯曲後上方縁44を設ける
と共にペン挿入筒部体18のペン挿入後筒面部20に位
置する後下方端縁45には縦長接着片1の下部方向に亘
り弯曲した弯曲下方縁46を設けたことによってポケッ
トに入れるような手帳にこの発明の第3,4実施例のペ
ンホルダーを取付けて使用する場合にはペン挿入筒部体
18の上下に備えた弯曲上方縁44と弯曲下方縁46は
ペン挿入筒部体18が引掛かることなく円滑にポケット
に対して挿脱させる操作が出来るものである。
【0036】以上のようにこの発明は極めて簡単な手段
でノートブック40又は書籍31を被覆するブックカバ
ー30等の表紙体30の適当な箇所に必要に応じて取付
けられると共に読みかけ等の適宜な部分に挟んでしるし
とするしおり10も兼用できて使い勝手が良く使用上極
めて取扱いが好適であるなど幾多の産業的効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の正面図である。
【図2】図1におけるA−A断面図である。
【図3】第2実施例の正面図である。
【図4】図3におけるA−A断面図である。
【図5】第2実施例においてブックカバーに取付けた状
態を示した正面図である。
【図6】第2実施例において書籍に取付けた状態を示し
た斜視図である。
【図7】第3実施例の展開図である。
【図8】第3実施例においてブックカバーに取付けた状
態を示した一部切欠の断面図である。
【図9】第4実施例の展開図である。
【図10】第4実施例においてブックカバーに取付けた
状態を示した一部切欠の断面図である。
【図11】しおりの他の実施例を示した断面図である。
【符号の説明】
1 縦長接着片 2 ペン挿入孔 3 ペン挿入筒部 4 接着層部 5 前面半筒部 6 前面上端縁 7 円弧状凹部 8 後面半筒部 9 後面上端縁 10 しおり 11 端縁部 12 前面下端縁 13 円弧状凸部 14 円弧状折線部 15 底面部 16 中央折線 17 ペン挿入孔部 18 ペン挿入筒部体 19 ペン挿入前筒面部 20 ペン挿入後筒面部 21 縦長前接着片 22 縦長後接着片 23 前上方縁 24 円弧状切欠凹部 25 後上方縁 26 前下端縁 27 前円弧状凸部 28 前円弧状折線部 29 底面受部 30 ブックカバー 31 書籍 32 筆記具 33 剥離紙 34 感圧性接着層 35 挟持面 36 折曲面 37 感圧性接着層 38 表紙体 39 クリップ 40 ノートブック 41 弯曲上縁 42 後面下端縁 43 弯曲下縁 44 弯曲後上方縁 45 後下方端縁 46 弯曲下方縁 47 上部切欠溝 48 下部切欠溝 49 上部切欠溝部 50 下部切欠溝部 51 表面剥離層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂シートで縦長接着片1を備える
    と共に該縦長接着片1に連設してペン挿入孔2を有した
    ペン挿入筒部3を形成し、且つ縦長接着片1の裏面に接
    着層部4を設け、且又ペン挿入筒部3の前面半筒部5に
    位置する前面上端縁6に円弧状凹部7を設けると共に該
    円弧状凹部7はペン挿入筒部3の後面半筒部8に位置す
    る後面上端縁9よりも下方に形成し、更に後面上端縁9
    には縦長接着片1の上部方向に亘り弯曲した弯曲上縁4
    1を設けたことを特徴とするペンホルダー。
  2. 【請求項2】 ペン挿入筒部3を形成する前面半筒部5
    の下方に位置する前面下端縁12に円弧状凸部13を設
    けると共に該円弧状凸部13と相対して円弧状折線部1
    4を設け、且つ円弧状折線部14を介しての折曲時に円
    弧状凸部13がペン挿入筒部3の後面半筒部8に当接し
    てペン挿入筒部3の底面部15が形成されるようにする
    と共にペン挿入筒部3の後面半筒部8に位置する後面下
    端縁42には縦長接着片1の下部方向に亘り弯曲した弯
    曲下縁43を設けたことを特徴とする請求項1記載のペ
    ンホルダー。
  3. 【請求項3】 縦長接着片1の表面に合成樹脂シートで
    形成したしおり10の端縁部11を接着することを特徴
    とする請求項1又は請求項2記載のペンホルダー。
  4. 【請求項4】 合成樹脂シートで中央折線16の右左に
    ペン挿入孔部17を有するペン挿入筒部体18を形成す
    るペン挿入前筒面部19とペン挿入後筒面部20を設
    け、更にペン挿入前筒面部19には縦長前接着片21を
    連設すると共にペン挿入後筒面部20には縦長後接着片
    22を連設し、又更に縦長前接着片21と縦長後接着片
    22の表面に接着層部4,4を設け、且つペン挿入前筒
    面部19の上端に位置する前上方縁23に円弧状切欠凹
    部24を設けると共に該円弧状切欠凹部24はペン挿入
    後筒面部20の上端に位置する後上方縁25よりも下方
    に形成し、更に後上方縁25には縦長接着片1の上部方
    向に亘り弯曲した弯曲後上方縁44を設けたことを特徴
    とするペンホルダー。
  5. 【請求項5】 ペン挿入筒部体18を形成するペン挿入
    前筒面部19の下方に位置する前下端縁26に前円弧状
    凸部27を設けると共に該前円弧状凸部27と相対して
    前円弧状折線部28を設け、且つ前円弧状折線部28を
    介しての折曲時に前円弧状凸部27がペン挿入筒部体1
    8のペン挿入後筒面部20に当接してペン挿入筒部体1
    8の底面受部29が形成されるようにすると共にペン挿
    入筒部体18のペン挿入後筒面部20に位置する後下方
    端縁45には縦長接着片1の下部方向に亘り弯曲した弯
    曲下方縁46を設けたことを特徴とする請求項4記載の
    ペンホルダー。
  6. 【請求項6】 縦長前接着片21の後面に合成樹脂シー
    トで形成したしおり10の端縁部11を接着することを
    特徴とする請求項4又は請求項5記載のペンホルダー。
JP2001183993A 2001-06-18 2001-06-18 ペンホルダー Pending JP2002370490A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106739626A (zh) * 2015-11-25 2017-05-31 上海市格致中学 可固定笔的笔记本
WO2019135609A1 (ko) * 2018-01-05 2019-07-11 박승규 모바일기기용 펜홀더 및 이를 적용한 모바일기기 케이스
USD980220S1 (en) 2022-11-25 2023-03-07 elago CO. LTD Stylus holder

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