JPH11129663A - メモ用紙ホルダー - Google Patents
メモ用紙ホルダーInfo
- Publication number
- JPH11129663A JPH11129663A JP33928097A JP33928097A JPH11129663A JP H11129663 A JPH11129663 A JP H11129663A JP 33928097 A JP33928097 A JP 33928097A JP 33928097 A JP33928097 A JP 33928097A JP H11129663 A JPH11129663 A JP H11129663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer box
- inner box
- box
- face
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】携帯電話の内容や不意に思いついたアイデアや
忘れたくないことなどを、片手で無理なく迅速にその場
でメモすることができるメモホルダーを提供する。 【解決手段】正面の一面のみを短くした四角い筒状の外
箱（１）の左右側面上部に穴（２）をそれぞれ設ける。
コの字型の内箱（４）の開放面の端付近に、つい立て
（７）を設け、開放面の反対側の端につめ（５）を有
し、左右側面には長穴（６）をそれぞれ設ける。外箱
（１）の正面と内箱（４）の開放面を向かい合わせ、外
箱（１）の内側に内箱（４）を摺動自在にはめ込み、ビ
ス（３）を穴（２）にとめる。弾力のある針金を曲げた
ストッパー（８）の下端を、外箱（１）の背面下方でそ
れぞれ固定する。以上の如く構成したメモ用紙ホルダ
ー。
忘れたくないことなどを、片手で無理なく迅速にその場
でメモすることができるメモホルダーを提供する。 【解決手段】正面の一面のみを短くした四角い筒状の外
箱（１）の左右側面上部に穴（２）をそれぞれ設ける。
コの字型の内箱（４）の開放面の端付近に、つい立て
（７）を設け、開放面の反対側の端につめ（５）を有
し、左右側面には長穴（６）をそれぞれ設ける。外箱
（１）の正面と内箱（４）の開放面を向かい合わせ、外
箱（１）の内側に内箱（４）を摺動自在にはめ込み、ビ
ス（３）を穴（２）にとめる。弾力のある針金を曲げた
ストッパー（８）の下端を、外箱（１）の背面下方でそ
れぞれ固定する。以上の如く構成したメモ用紙ホルダ
ー。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、メモ用紙を簡単
かつ迅速に引き出せ、片手でメモが取れるようにしたメ
モ用紙ホルダーに関するものである。
かつ迅速に引き出せ、片手でメモが取れるようにしたメ
モ用紙ホルダーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、メモ帳と言えば片方の手で持
ち、もう一方の手でペンを持ち記入するのが常であっ
た。この場合、両手がふさがる。従って外で立ったまま
携帯電話を使用しているとき、その相手の言った内容を
記録する必要が生じた場合、しゃがんでメモ帳を膝の上
にでも置いたり、あるいはメモ帳を置く台のようなもの
を探さなければならなかった。またふと思いついたアイ
デアや忘れたくないことなどを記録する場合にも、鞄や
荷物を持っていると、その場でメモを取るというのはな
かなか困難であった。
ち、もう一方の手でペンを持ち記入するのが常であっ
た。この場合、両手がふさがる。従って外で立ったまま
携帯電話を使用しているとき、その相手の言った内容を
記録する必要が生じた場合、しゃがんでメモ帳を膝の上
にでも置いたり、あるいはメモ帳を置く台のようなもの
を探さなければならなかった。またふと思いついたアイ
デアや忘れたくないことなどを記録する場合にも、鞄や
荷物を持っていると、その場でメモを取るというのはな
かなか困難であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 イ． 歩行中など不意に携帯電話がかかってきたとき、
メモをする必要が生じても片手で携帯電話を持っている
とメモが取れなかった。 ロ． 立ったまま携帯電話を使用しているとき、どうし
てもメモを取らなければならないときは、しゃがんで膝
などの上にメモ帳を置いてメモを取るという不便さがあ
った。 ハ． あるいはメモを取る際、しゃがめない場合は、近
くにメモ帳を置く台のようなものを探さなければならな
い煩わしさがあった。 ニ ふと思いついたアイデアや忘れたくないことを記
録したい場合、片手に鞄や荷物を持っていると片手では
メモが取れなかった。 ホ． 咄嗟にメモを取る必要が生じた場合、通常のメモ
帳ではそれを取り出し、書くまでの段階に至るまでに時
間がかかっていた。 本発明は、これらの欠点を解決するためになされたもの
である。
があった。 イ． 歩行中など不意に携帯電話がかかってきたとき、
メモをする必要が生じても片手で携帯電話を持っている
とメモが取れなかった。 ロ． 立ったまま携帯電話を使用しているとき、どうし
てもメモを取らなければならないときは、しゃがんで膝
などの上にメモ帳を置いてメモを取るという不便さがあ
った。 ハ． あるいはメモを取る際、しゃがめない場合は、近
くにメモ帳を置く台のようなものを探さなければならな
い煩わしさがあった。 ニ ふと思いついたアイデアや忘れたくないことを記
録したい場合、片手に鞄や荷物を持っていると片手では
メモが取れなかった。 ホ． 咄嗟にメモを取る必要が生じた場合、通常のメモ
帳ではそれを取り出し、書くまでの段階に至るまでに時
間がかかっていた。 本発明は、これらの欠点を解決するためになされたもの
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】正面の一面のみを短くし
た四角い筒状の外箱（１）の左右側面上部に穴（２）を
それぞれ設ける。コの字型の内箱（４）の開放面の端付
近に、つい立て（７）を設け、開放面の反対側の端につ
め（５）を有し、左右側面には長穴（６）をそれぞれ設
ける。外箱（１）の正面と内箱（４）の開放面を向かい
合わせ、外箱（１）の内側に内箱（４）を摺動自在には
め込み、ビス（３）を穴（２）にとめる。弾力のある針
金を曲げたストッパーＡ（８）の下端を、外箱（１）の
背面下方でそれぞれ固定する。以上の如く構成したメモ
用紙ホルダー。
た四角い筒状の外箱（１）の左右側面上部に穴（２）を
それぞれ設ける。コの字型の内箱（４）の開放面の端付
近に、つい立て（７）を設け、開放面の反対側の端につ
め（５）を有し、左右側面には長穴（６）をそれぞれ設
ける。外箱（１）の正面と内箱（４）の開放面を向かい
合わせ、外箱（１）の内側に内箱（４）を摺動自在には
め込み、ビス（３）を穴（２）にとめる。弾力のある針
金を曲げたストッパーＡ（８）の下端を、外箱（１）の
背面下方でそれぞれ固定する。以上の如く構成したメモ
用紙ホルダー。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 （イ） 正面の一面のみを短くした四角い筒状の外箱
（１）の左右側面上部に穴（２）をそれぞれ設ける。 （ロ） コの字型の内箱（４）の開放面の端付近に、つ
い立て（７）を設け、開放面の反対側の端につめ（５）
を有し、左右側面には長穴（６）をそれぞれ設ける。 （ハ） 外箱（１）の正面と内箱（４）の開放面を向か
い合わせ、外箱（１）の内側に内箱（４）を摺動自在に
はめ込み、ビス（３）を穴（２）にとめる。 （ニ） 弾力のある針金を曲げたストッパーＡ（８）の
下端を、外箱（１）の背面下方でそれぞれ固定する。 本発明は以上の構成よりなっている。本発明の外箱
（１）及び内箱（４）の材質はステンレス、真鍮などの
金属でもよく、また樹脂を用いてもよい。また構造的に
長穴（６）は、図７のように長溝（１１）としてもよ
く、つめ（５）は図８のように引っかけ穴（１２）とし
てもよいし、また図９のように引っかけ溝（１３）とし
てもよい。またストッパーＡ（８）は二つに分かれてい
るが、これを図１０のように止め具（１５）でとめ、一
体のストッパーＢ（１４）としてもよい。本発明を使用
するときは、予め内箱（４）に適量のメモ用紙（９）を
入れておく。メモ用紙としては市販の付箋紙（ポストイ
ット）を用いるのが便利である。そしてストッパーＡ
（８）の上端二個所を親指と人差し指で内側に縮めなが
ら、本発明をシャツや背広、ジャケットの胸ポケットに
装着する。この時ストッパーＡ（８）の両側は胸ポケッ
ト（１０）の中で広がっており、本発明は胸ポケット
（１０）の中で固定されている。メモを取る際には、指
をつめ（５）に引っかけ、内箱（４）を上方いっぱいに
引き出し、前方に折り曲げる。するとメモ用紙（９）は
上を向いた位置で固定される。右手でペンを持ち、上か
らメモ用紙（９）に書くと、本発明は胸にぴったり押さ
えつけられたかっこうとなり、メモ用紙（９）を左手で
押さえることなく、右手だけでメモを取ることができ
る。
する。 （イ） 正面の一面のみを短くした四角い筒状の外箱
（１）の左右側面上部に穴（２）をそれぞれ設ける。 （ロ） コの字型の内箱（４）の開放面の端付近に、つ
い立て（７）を設け、開放面の反対側の端につめ（５）
を有し、左右側面には長穴（６）をそれぞれ設ける。 （ハ） 外箱（１）の正面と内箱（４）の開放面を向か
い合わせ、外箱（１）の内側に内箱（４）を摺動自在に
はめ込み、ビス（３）を穴（２）にとめる。 （ニ） 弾力のある針金を曲げたストッパーＡ（８）の
下端を、外箱（１）の背面下方でそれぞれ固定する。 本発明は以上の構成よりなっている。本発明の外箱
（１）及び内箱（４）の材質はステンレス、真鍮などの
金属でもよく、また樹脂を用いてもよい。また構造的に
長穴（６）は、図７のように長溝（１１）としてもよ
く、つめ（５）は図８のように引っかけ穴（１２）とし
てもよいし、また図９のように引っかけ溝（１３）とし
てもよい。またストッパーＡ（８）は二つに分かれてい
るが、これを図１０のように止め具（１５）でとめ、一
体のストッパーＢ（１４）としてもよい。本発明を使用
するときは、予め内箱（４）に適量のメモ用紙（９）を
入れておく。メモ用紙としては市販の付箋紙（ポストイ
ット）を用いるのが便利である。そしてストッパーＡ
（８）の上端二個所を親指と人差し指で内側に縮めなが
ら、本発明をシャツや背広、ジャケットの胸ポケットに
装着する。この時ストッパーＡ（８）の両側は胸ポケッ
ト（１０）の中で広がっており、本発明は胸ポケット
（１０）の中で固定されている。メモを取る際には、指
をつめ（５）に引っかけ、内箱（４）を上方いっぱいに
引き出し、前方に折り曲げる。するとメモ用紙（９）は
上を向いた位置で固定される。右手でペンを持ち、上か
らメモ用紙（９）に書くと、本発明は胸にぴったり押さ
えつけられたかっこうとなり、メモ用紙（９）を左手で
押さえることなく、右手だけでメモを取ることができ
る。
【０００６】
【発明の効果】本発明を使用することによって、携帯電
話の内容を記録したいときに片手でメモが取れるので、
しゃがんでメモ帳に記入したり、あるいはメモ帳を置く
台のようなものを探したりしなければならないという煩
わしさや不便さを解決する。また、ふいに思いついたア
イデアや忘れたくないことをメモしたい場合、片手に鞄
や荷物を持っていても、もう一方の片手で無理なくメモ
を取ることができる。また、メモ用紙を引き出し書く準
備をするまでの時間が早いので、チャンスを逃すことが
ない。
話の内容を記録したいときに片手でメモが取れるので、
しゃがんでメモ帳に記入したり、あるいはメモ帳を置く
台のようなものを探したりしなければならないという煩
わしさや不便さを解決する。また、ふいに思いついたア
イデアや忘れたくないことをメモしたい場合、片手に鞄
や荷物を持っていても、もう一方の片手で無理なくメモ
を取ることができる。また、メモ用紙を引き出し書く準
備をするまでの時間が早いので、チャンスを逃すことが
ない。
【図１】本発明の前方視斜視図
【図２】本発明の後方視斜視図
【図３】本発明の外箱の斜視図
【図４】本発明の内箱の斜視図
【図５】本発明の装着状態を示す斜視図
【図６】本発明の使用状態を示す斜視図
【図７】本発明の内箱の長穴を長溝とした斜視図
【図８】本発明の内箱のつめを引っかけ穴とした斜視図
【図９】本発明の内箱のつめを引っかけ溝とした斜視図
【図１０】本発明のストッパーを一体型にした斜視図
１ 外箱 ２ 穴 ３ ビス ４ 内箱 ５ つめ ６ 長穴 ７ つい立て ８ ストッパーＡ ９ メモ用紙 １０ 胸ポケット １１ 長溝 １２ 引っかけ穴 １３ 引っかけ溝 １４ ストッパーＢ １５ 止め具
Claims (1)
- 【請求項１】（イ） 正面の一面のみを短くした四角い
筒状の外箱（１）の左右側面上部に穴（２）をそれぞれ
設ける。 （ロ） コの字型の内箱（４）の開放面の端付近に、つ
い立て（７）を設け、開放面の反対側の端につめ（５）
を有し、左右側面には長穴（６）をそれぞれ設ける。 （ハ） 外箱（１）の正面と内箱（４）の開放面を向か
い合わせ、外箱（１）の内側に内箱（４）を摺動自在に
はめ込み、ビス（３）を穴（２）にとめる。 （ニ） 弾力のある針金を曲げたストッパーＡ（８）の
下端を、外箱（１）の背面下方でそれぞれ固定する。 以上の如く構成したメモ用紙ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33928097A JPH11129663A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | メモ用紙ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33928097A JPH11129663A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | メモ用紙ホルダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11129663A true JPH11129663A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=18325962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33928097A Pending JPH11129663A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | メモ用紙ホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11129663A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102756851A (zh) * | 2012-07-09 | 2012-10-31 | 叶青 | 一种包装盒 |
| CN103434716A (zh) * | 2013-08-15 | 2013-12-11 | 苏州华日金菱机械有限公司 | 一种吸塑抽屉展示盒 |
| CN105151462A (zh) * | 2015-08-04 | 2015-12-16 | 张敬生 | 一种展示性包装盒 |
-
1997
- 1997-11-04 JP JP33928097A patent/JPH11129663A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102756851A (zh) * | 2012-07-09 | 2012-10-31 | 叶青 | 一种包装盒 |
| CN103434716A (zh) * | 2013-08-15 | 2013-12-11 | 苏州华日金菱机械有限公司 | 一种吸塑抽屉展示盒 |
| CN105151462A (zh) * | 2015-08-04 | 2015-12-16 | 张敬生 | 一种展示性包装盒 |
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