JP3109701U - 押し開き天板装着筆箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】筆記具を机上に放置することが減り、狭い机上でも邪魔にならず、目前で筆記具を素早く出し入れできる筆箱を提供する。
【解決手段】
筆箱周囲部2と3の間の幅をやや狭め、天板をしっかり挟み込めるようにクリップ式に加工する。そのため、材質として弾性と硬さのある硬質塩ビ(PVC)や硬鋼材等を使用する。挟み込んだ筆箱が天板からずれ落ちないように、天板表面と接する部分4にゴムを取り付ける。さらに机との接着力を増すため、下部の先端5に、磁石を取り付ける。
筆箱の中箱部6は、筆箱周囲部1の中に丁度納まる大きさの箱型に加工する。その際、中箱部6が筆箱周囲部1より外れて落ちないように、半円形状で小さな突起部7を付ける。また筆箱を収納させた状態を示す図3で、中箱部6が周囲部先端ゴム4と接する部分に、凹部を施してゴム4部分が丁度収まるようにする。
【選択図】図1
Description
この考案は、机の天板先端に取り付けるための筆箱(文具)に関するものである。
狭い机の天板上に置いた筆箱は、作業の邪魔になり、ちょっとした弾みや不注意で落としてしまうことが多い。また机の中に入れたり、サイド面取り付けの筆箱では、筆記用具を取り出しにくいし、中身が見えにくい。
実用新案文献1に示す、天板表面に接着させる筆箱は、天板上で使用するため、狭い机の天板上では邪魔になる。
また実用新案文献2に示す、天板の裏面に接着して吊るして使用する筆箱や、実用新案文献3に示す、収納部側面接着の筆箱は、筆箱の中身が見えにくく、より敏速な取り出しができない。
また実用新案文献2に示す、天板の裏面に接着して吊るして使用する筆箱や、実用新案文献3に示す、収納部側面接着の筆箱は、筆箱の中身が見えにくく、より敏速な取り出しができない。
実用新案公開平7−26182
実用新案登録3083792
実用新案登録3083792
筆箱本体を、狭い机の天板の上に装着すると邪魔になり、側面に装着すると筆記用具が見えにくく、出し入れしにくいという問題点がある。
机の天板先端に押し当てることで筆箱が開き、天板に挟み装着できる押し開き天板装着筆箱。
本案は、机の天板先端に筆箱側面を押し当てることで、筆箱のフタを開くことができ、同時に天板に挟み装着できる。狭い机の天板でも邪魔にならず、天板スペースをより有効に活用でき、同時に目前で筆箱の中身が見え、筆記用具を素早く取り出しできる。さらに筆箱が天板と水平につながっているので、机上の筆記具が転がっても落としにくい筆箱として提供できる。
筆箱の外箱部1は、その先端上部2と先端下部3をクリップ式に加工して弾力性をもたせ、机の天板を挟み込めるようにする。そのため、材質は硬質塩ビ(PVC)や、硬鋼材等を使用する。硬材は差し込み口の撓みを防ぎ、机の天板をしっかり挟み込める。また机の天板表面と接する外箱部の先端上部2の裏側にゴム4を取り付ける。これは、机の天板表面と接する外箱部の先端上部2の裏側部分が、机の天板表面を傷つけることを防止するとともに、筆箱の外れ落ちを防ぎ筆箱収納時にはホックとして筆箱の外箱部1と中箱部6を止める役目をする。
さらにこの筆箱が机の天板より外れ落ちしないように、机の天板裏面の金属部と接する外箱部の先端下部3の端に、磁石5を接着することで天板下の金属部に張り付くようにする。
筆箱の中箱部6は、鉛筆や消しゴム等筆記具を収納する部分である。引き出した際に、周囲部より外れないようにストッパー7を凸状態に付けておく。
収納した状態にある図3の、筆箱中箱部6には、先端上部2のゴム4と接する部分に、窪みを施してゴム4が収まるようにする。尚、筆箱中箱部6の材質は外箱部1と同材質でよい。
さらにこの筆箱が机の天板より外れ落ちしないように、机の天板裏面の金属部と接する外箱部の先端下部3の端に、磁石5を接着することで天板下の金属部に張り付くようにする。
筆箱の中箱部6は、鉛筆や消しゴム等筆記具を収納する部分である。引き出した際に、周囲部より外れないようにストッパー7を凸状態に付けておく。
収納した状態にある図3の、筆箱中箱部6には、先端上部2のゴム4と接する部分に、窪みを施してゴム4が収まるようにする。尚、筆箱中箱部6の材質は外箱部1と同材質でよい。
本案は、以上のような構造であるから、この筆箱を机の天板に挟み装着して使用するときは、まず両手で筆箱外箱部1の両端を横から持ち、筆箱中箱部6の手前側面を机の天板先端に当てる。そして筆箱外箱部1を自分の方へ引き寄せてスライドさせる。すると、筆箱外箱部の先端上部2と先端下部3が机の天板を捉え、机を挟み込み装着する。同時に中箱部は筆箱外箱部1と反対方向へスライドして押し出され、中箱部6の上面が開き、中の筆記用具が取り出せる状態になる。
この筆箱を机の天板から抜き取り、収納する際は、両手で筆箱外箱部1の両端を横から持ち、開いている中箱部6の手先側面の両端を両人差し指で押し込みながら、筆箱外箱部・筆箱中箱部を机の天板より引き抜く。
なお、この考案の実施にあたって、この筆箱を机の天板から引き抜こうとする際に、磁石5の接着力が強く、机の天板部分より引き抜きにくいことがある。その際は、筆箱外箱部1の片端だけを、まず机の天板先端より引き離してから、すべてを抜き取るようにする。
1筆箱外箱部
2筆箱外箱部の先端上部
3筆箱外箱部の先端下部
4ゴム
5磁石
6筆箱中箱部
7ストッパー
2筆箱外箱部の先端上部
3筆箱外箱部の先端下部
4ゴム
5磁石
6筆箱中箱部
7ストッパー
Claims (1)
- 机の天板先端に押し当てることで筆箱が開き、天板に挟み装着できる押し開き天板装着筆箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004000734U JP3109701U (ja) | 2004-02-20 | 2004-02-20 | 押し開き天板装着筆箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004000734U JP3109701U (ja) | 2004-02-20 | 2004-02-20 | 押し開き天板装着筆箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3109701U true JP3109701U (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=43272299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004000734U Expired - Fee Related JP3109701U (ja) | 2004-02-20 | 2004-02-20 | 押し開き天板装着筆箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3109701U (ja) |
-
2004
- 2004-02-20 JP JP2004000734U patent/JP3109701U/ja not_active Expired - Fee Related
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