JP3115089U - デスクマット - Google Patents

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美由紀 中野
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美由紀 中野
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Abstract

【課題】物品の収納機能を持たせた便利なデスクマットを提供する。
【解決手段】透明な塩化ビニル製のデスクマット10を被覆部11と、垂下部12とから構成する。被覆部11は、2枚のシートの両側縁同士を圧着したシート状体の裏面に、ミクロ吸盤素材のテープ11cを貼り付けて形成されており、垂下部12は、シート12aに、収納ポケット12bと長円形の孔12cを設けて形成されている。文房具30等の机周りで使用頻度の高い物品を収納ポケット12bに収納すると取り出し容易である。また被覆部11にはキャラクター印刷物40を挟み込んでおくと見た目に面白い。このデスクマット10を天板昇降式ワゴン20に用いる際には、孔12cから手を通して容易にワゴン20の天板21を上下させることができる。
【選択図】図2

Description

この考案は、デスクマット、特に学習机に付属される天板昇降式ワゴンに用いるのに好適なデスクマットに関する。
机に向かい作業を行う際には文房具等の物品が必須であるが、使用頻度の高い物品を机の天板上に置くと作業スペースが狭くなり、机の引き出しに収納すると再度取り出すのが面倒であり、どちらにしても不便であった。
一方、デスクマットはデスクの天板を覆い、天板が汚れたり傷ついたりするのを防止するためよく用いられているが、特許文献1に記載のように、従来のデスクマットには天板を覆う以外の用途が無かった。
そこで、デスクマットの、天板の作業スペースを狭めない部分に、物品の収納機能を持たせ、しかもそれを取り出し容易に構成すると、上記問題が解決し便利である。
特開2005−629号公報
この考案の解決すべき課題は、物品の収納機能を持たせた便利なデスクマットを提供することである。
上記した問題を解決するため、この考案は、可撓性合成樹脂のシート状体のデスクマットを、デスク天板を覆う被覆部と、デスク天板から垂れ下がり、収納ポケットが設けられた垂下部とから構成したのである。
デスクマットに収納ポケットを設けたことにより、文房具等の机周りで使用頻度の高い物品を取り出し容易に収納することができる。しかも、収納ポケットはデスク天板から垂れ下がる垂下部に設けられているため、天板上の作業スペースが狭くなることもない。
被覆部にデスク天板への固定手段を設けると、収納ポケットに物品を収納した重みで、デスクマットがずれ落ちるのを防止することができる。
固定手段を被覆部裏面に貼付したミクロ吸盤テープとすると、このデスクマットの天板への脱着が容易となり、また、粘着テープなどと異なり天板をいためる心配もない。ここで、ミクロ吸盤とは、微細な陥没穴であって、物品表面に押し付けると、陥没穴内部の空気が抜けて陰圧となることで吸盤作用を示すものである。
垂下部に手を差し込むことのできる孔を設けると、このデスクマットを天板昇降式ワゴンに用いた際に、この孔から手を差し込んで天板の昇降操作を行うことができるため、垂下部が昇降操作の障害となることはない。
被覆部を2枚の可撓性合成樹脂シートを重ね合わせ、これらの側縁又は端縁同士を結合して形成すると、被覆部にメモや印刷物等を挟むことができる。
被覆部にキャラクター印刷物を挟み込むと、見た目に面白く、需要者の購買意欲を喚起することができる。
デスクマットを透明の素材から形成すると、収納ポケットや被覆部に挟んだ内容物を外部から一見して把握することができる。
デスクマットの垂下部に収納ポケットを設けることにより、文房具等の机周りで使用頻度の高い物品を、作業の邪魔になることなく、しかも取り出し容易に収納することができる。
以下、図面を参照しつつこの考案の実施形態について説明する。
図1(a)のように、考案にかかるデスクマット10は、平面視方形の透明な塩化ビニル製のシート状体であって、被覆部11と、垂下部12とからなる。
図1(a)、(b)のように、被覆部11は、同形同寸法の方形の透明な塩化ビニル製のシート11a、11bの両側縁同士を加圧圧着したシート状体の裏面に、ミクロ吸盤素材のテープ11cを貼り付けて形成されている。
図1(a)のように、垂下部12は、方形の透明な塩化ビニル製のシート12a表面に、シート12aより寸法の小さい透明な塩化ビニル製のシートの両側縁等を加圧圧着することで、収納ポケット12bが2つ形成されている。また、シート12aには、長円形の孔12cが設けられている。
このデスクマット10は、様々なデスクに使用可能であるが、特に、学習机に付属される天板昇降式のワゴン20に用いるのに好適である。
すなわち、図2(a)のように、デスクマット10の被覆部11をワゴン20の天板21にテープ11cで接着し、垂下部12をワゴン20側面に垂れ下げ、収納ポケット12bに文房具30等を収納して用いる。
このとき、収納した文房具30の重みでデスクマット10は下方に引っ張られるが、テープ11cで接着されているためワゴン20からずれ落ちる心配はない。なお、ミクロ吸盤テープ11cに替えて、粘着テープ、通常の吸盤など他の公知の固定手段を用いても構わない。
ワゴン20の天板21を上下させたい時には、図2(b)のように、デスクマット10の孔12cから手を入れて天板21を操作すれば、デスクマット10が操作の邪魔にならない。
被覆部11は、上述のようにシート11a、11bを重ね合わせ、側縁を圧着したものであるから、紙片等を挟み込むことができる。そこで、図2(c)のように、キャラクター印刷物40を挟み込んでおくと見た目に面白い。
なお、デスクマット10の被覆部11を、ワゴン20の天板21にほぼ対応するサイズにしておくと、過不足なく天板21を覆うため使い勝手がよい。
(a)はデスクマットの平面図、(b)は(a)のA−A断面図 (a)はデスクマットを天板昇降式ワゴンに被せた斜視図、(b)はワゴンの天板を昇降動作させる図、(c)は被覆部にキャラクター印刷物を挟み込んだ平面図
符号の説明
10 デスクマット
11 被覆部
11a、11b シート
11c テープ
12 垂下部
12a シート
12b 収納ポケット
12c 孔
20 ワゴン
21 天板
30 文房具
40 キャラクター印刷物

Claims (7)

  1. 可撓性合成樹脂からなり、デスク天板21を覆う被覆部11と、デスク天板21から垂れ下げる収納ポケット12bを設けた垂下部12とを有するデスクマット。
  2. 上記被覆部11にデスク天板21への固定手段を設けた請求項1に記載のデスクマット。
  3. 上記固定手段は、被覆部11裏面に貼付したミクロ吸盤テープ11cである請求項2に記載のデスクマット。
  4. 上記垂下部12に手を差し込むことのできる孔12cを設けた請求項1から3のいずれかに記載のデスクマット。
  5. 上記被覆部11は2枚の可撓性合成樹脂シート11a,11bを重ね合わせ、これらの側縁又は端縁同士を結合した請求項1から4のいずれかに記載のデスクマット。
  6. 上記被覆部11にキャラクター印刷物40を挟み込んだ請求項5に記載のデスクマット。
  7. 透明の合成樹脂からなる請求項1から6のいずれかに記載のデスクマット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200472379Y1 (ko) * 2012-11-23 2014-04-22 류일윤 소리나는 책상
CN106388424A (zh) * 2016-11-30 2017-02-15 恭城瑶族自治县恭城中学 婴儿一次性餐桌贴膜

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