JP3149755U - 肩・首防寒寝具 - Google Patents

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【課題】 就寝時等に布団から手を出し動かすことができ、手を出した状態であっても肩や首の寒さを防ぐことができる肩・首防寒寝具を提供する。【解決手段】 裏面下辺部の少なくとも両端部に連結部材を有する略矩形状の肩掛布及び表面上辺部の少なくとも両端部に連結部材を有する略矩形状の掛布団からなる肩・首防寒寝具であって、前記肩掛布の一部端に就寝者の首回りに相応した凹部を設け、前記肩掛布と前記掛布団を前記連結部材で連結し、左右に腕の出せる間隙を形成したことを特徴とする肩・首防寒寝具である。【選択図】図2

Description

本考案は、就寝時等に布団から手を出し動かすことができ、手を出した状態であっても肩や首の寒さを防ぐことができる肩・首防寒寝具に関するものである。
現在では、首や肩を寒さから防ぐことを目的とする肩に掛ける布などは多く商品化され既に市販されている。
既に市販されている肩に掛ける布は、上着タイプや肩部分に掛ける(載せる)だけの構成のものがほとんどである。
布団と一緒に使用できるものもあるが、布団から手を出せる構成のものは知見できない。
肩に掛けるだけの構成であると一度肩に掛けてしまうと、肩に掛ける布を就寝者自ら外さなければ肩を動かした時に離脱してしまう。
能動的に外すか、受動的に外れるか、いずれにしろ外れてしまう。
従来のもので掛け布団(1)と付け襟(4)からなるものもあるが、毛布又は掛け布団(1)が付け襟(4)より上に設けられて接続したものであるため手を出すことができない構成であることが文献から確認できる。(特許文献1参照。)
実開平6−5567号公報
さて、実開平6−5567号公報の構成では、自由に手を出し入れすることは目的ではないので、そのための構成はない。
基本的には手や肩を動かすことなく使用するものである。
手や肩を動かすと毛布又は掛け布団(1)や付け襟(4)がズレたり捲れたりし、体より離脱する状況になってしまう。
本考案の解決しようとする問題点は、以下の通りである。
(1)首回りを保温し、かつ腕から手にかけて自由に出し入れすることができる構成の寝具の開発を課題とする。
(2)肩から手にかかる部位を動かしても肩掛布や掛布団が捲れたりすることがない構成とする。
(3)肩掛布や掛布団が重なる場合であっても就寝者に圧迫感を与えない構成とする。
(4)連結部分を着脱自在とし、間隙の大小も任意に指定可能な構成とすることも課題とする。
(5)着脱自在であっても複雑な構成にならないように開発し、製造に費用や時間を費やさない構成とする。
(6)首周りに位置する肩掛布と分離できる掛布団とを連結した構成とする。
首周りに当たるため汚れ易い肩掛布を取り外せるようにし。洗濯しやすくし、かつ連結していて一緒に折り畳み収納し易いものとする。
就寝時等に布団から手を出し動かすことができ、手を出した状態であっても肩や首の寒さを防ぐことができる肩・首防寒寝具を提供することを最も主要な目的とする。
この目的及び前記課題を解決するために、本考案は、裏面下辺部の少なくとも両端部に紐等の連結部材(3)を有する肩掛布(1)及び表面上辺部の少なくとも両端部に連結部材(3)を有する掛布団(2)からなる肩・首防寒寝具であって、前記肩掛布(1)の一部端に就寝者の首回りに相応した凹部(11)を設け、前記肩掛布(1)と前記掛布団(2)を前記各連結部材(3)で前記肩掛布(1)が上になって一部重なるように連結し、前記肩掛布(1)と前記掛布団(2)の間に両腕を出せる間隙(4)を形成したことを特徴とする肩・首防寒寝具を提案する。
肩掛布及び掛布団に連結部材を設けることにより、肩掛布を上にして一部重ねて掛布団を連結したときに、連結部材のない個所に間隙を形成したことを特徴としている。
間隙の大きさは連結部分の位置を変更することにより変更可能である。
肩掛布及び掛布団は、連結部材で任意の位置で連結する。
紐の結び方で、連結具合は多少調整できる。
連結部材に伸縮自在の素材を用いれば特に調整しなくてもよい。
本考案では連結部材を数種提案するが、いずれの連結部材もしっかり堅固にかつ余裕をもって連結可能である。
本考案は前記の構成であり、次の技術的効果がある。
a:肩掛布には、首回りまで入れる凹部があり、布団に入った状態であっても外気に触れていた肩や首が、本考案の肩掛布を用いることにより外気には触れず肩・首の冷えを防止できる。
b:肩掛布で首回りの保温ができ、かつその肩掛布を掛布団に連結して用いた場合でも手を出すことが可能である。
c:連結部分を調整できる連結部材とし、間隙を任意に調整できる。
d:連結部分は簡易な構成であるため容易に着脱が可能であり間隙の調整も容易に可能である
e:掛布団に凹部を設け就寝者の胸部を圧迫することがなく、また手の動きの自由度が増す。
f:肩掛布及び掛布団に連結部分を設ける構成であり、複雑な部材・部品を使用する必要はなく製造に費用や時間を費やさない。
このように、特殊形状の肩掛布及び掛布団に連結部分を設け、間隙を形成し、手を出せる寝具である。
手が出せるので肩や首を保温した状態で本を読むことができ、テレビ等のリモコン操作も可能である。
肩や首の保温効果を奏するための肩掛けやネック布帯の開発は散見できるが、肩や首を保温し同時に手を出せる布団構成のものは見当たらない。
手を出せる構成とした場合では、肩掛布が捲れたり、体からの布団の離脱、掛布団との分離する状態が生じるなどの就寝者の安眠を阻害するおそれもあるため、本考案はなるべくそのような状況が生じないように、特殊形状の肩掛布及び掛布団で、その連結が崩れにくくした工夫がある。
連結手段は、本考案が提案するような手段で種々選択可能であり、いずれも手の出せる間隙を形成するためと安定した連結のために改良された構成である。
連結部材に例えば伸縮自在のゴム帯片状のものを利用すれば手の出せる間隙の幅が広がり、手が出し易い。
掛布団に凹部を設ける構成は、就寝者の胸部への圧迫を回避するための構成である。
肩掛布及び掛布団を使用する場合、重なる部分が在るため圧迫感を感じる就寝者に配慮した構成である。
また、胸部に怪我などがある就寝者にも肩や首を保温しつつ胸部部分の圧迫感を回避でき効果的である。
肩掛布は首肌に直接接触する部分であり最も汚れやすい部分であるが、肩掛布は着脱自在であり材質によってはそのまま洗濯も可能である。
本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例1を示す斜視図である。 同じく本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例1を示す説明図である。 同じく本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例1を示す説明図である。 同じく本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例1を示すA−A線断面図である。 同じく本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例1を示すA−A線断面説明図である。 同じく本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例1を示す説明図である。 本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例2を示す斜視図である。 本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例3を示す斜視図である。 同じく本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例3を示す説明図である。
本考案を実施するための基本形態を説明する。
裏面下辺部の少なくとも両端部に紐等の連結部材(3)を有する肩掛布(1)及び表面上辺部の少なくとも両端部に連結部材(3)を有する掛布団(2)からなる肩・首防寒寝具である。
そして、前記肩掛布(1)の一部端に凹部(11)を設け、前記肩掛布(1)と前記掛布団(2)を前記各連結部材(3)で肩掛布(1)を上にして一部重なるように連結し、前記肩掛布(1)と前記掛布団(2)の間に両腕を出せる間隙(4)を形成したことを特徴とする。
前記掛布団(2)の一部端に就寝者の胸部部分に相応した凹部(21)を設けたものも提案する。
連結部材(3)は、布紐や、略U字状に縫着した紐、伸縮自在で着脱自在の帯片(32)及び帯片(32)の止め具(33)などである。
前記肩掛布(1)裏面と前記掛布団(2)上面に開閉具(ファスナ)を設けて、両腕を出せる間隙(4)を閉塞できる構成も提案する。
連結部材(3)は、肩掛布(1)と前記掛布団(2)の両端部に設けるとともに、前記肩掛布(1)の裏面下辺部の略中央及び前記掛布団(2)の表面上辺部の略中央に設け、3点で連結する。
本考案に係る肩・首防寒寝具は、夏用の毛布、薄物から、冬用の羽布団まで、適用できるが、実施例では、試作的に夏布団で作成した。
肩掛布(1);縦長寸法約50cm、横長寸法約130cm、肉厚寸法約2cm、
掛布団(2):縦長寸法約150cm、横長寸法約130cm、肉厚寸法約3.5cm、
で構成した。
肩掛布(1)は掛布団(2)に比べ薄く構成する方が望ましく、実施例では共に綿素材の夏布団で構成したが、素材は、羊毛、羽毛等を用いてもよく特に限定はしない。
肩掛布(1)は直接洗濯しやすい素材が一番望ましい。
図中、連結部材(3)(30)(31)は、布紐、 連結部材(32)は伸縮自在のゴム状帯片、連結部材(33)は合成樹脂製のボタンで作製した。
本考案は就寝者が主に就寝時に使用するためのものである。
肩掛布(1)と掛布団(2)を連結部材(3)で連結し使用し、連結部材(3)で間隙(4)を調整する。
肩や首を保温しつつ手を出し自由に動かすことが可能となる。
本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例1について説明する。
図1は、本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例1を示す斜視図である。
裏面下辺部の少なくとも両端部に紐等の連結部材(3)を有する肩掛布(1)及び表面上辺部の少なくとも両端部に連結部材(3)を有する掛布団(2)からなる肩・首防寒寝具であって、前記肩掛布(1)の一部端に就寝者の首周りに相応する凹部(11)を設け、前記肩掛布(1)と前記掛布団(2)を前記各連結部材(3)で肩掛布(1)が上になって一部重なるように連結し、前記肩掛布(1)と前記掛布団(2)の間に両腕を出せる間隙(4)を形成したことを特徴とする肩・首防寒寝具である。
裏面下辺部の両端部に4本の木綿の布紐からなる連結部材(3)及び裏面下辺部の中央部に4本の紐からなる連結部材(3)を有する略矩形状の肩掛布(1)と、
表面上辺部の両端部に4本の紐からなる連結部材(3)及び表面上辺部の中央部に4本の紐からなる連結部材(3)を有する略矩形状の掛布団(2)からなる。
前記肩掛布(1)と前記掛布団(2)各々相対する位置に設けられた前記連結部材(3)で3箇所において各相対する紐を4本で連結し、前記肩掛布(1)が上になるように一部重ねて連結し、前記連結部材(3)の間に腕の貫通する間隙(4)を左右2箇所に形成している。
肩掛布(1)の首の当たる位置に設けた凹部(11)は、切り欠いてU字状に形成したが、形状はV字状等でもよく限定はしない。好ましくは就寝者の首に相応する形状が最良の形状といえる。
図2は、本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例1を示す説明図である。
連結部材(3)としての紐は、右端、左端、中央に4本づつ計12本とし、連結部材(3)は重なり合うため点で示している。
間隙(4)の横幅の寸法は連結部材(3)と連結部材(3)の間隔となる。
腕を貫通させて、腕を出せる間隙(4)を2箇所形成している。
間隙(4)の幅は、腕が動かし易く、かつ外気が布団内に入ってこないように腕が出せる大きさであればよい。
図3は、本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例1を示す側面から視認した説明図である。
本を読む場合などは腕が掛布団(2)より上の状態となり、就寝時には腕が掛布団(2)の中に入った状態となる。
図4は、本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例1を示すA−A線断面図である。
図5は、本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例1を示すA−A線断面説明図である。
図6は、本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例1を示す説明図である。
図4では就寝者の腕から手を上げている状態を図示しているが、図5では就寝者の腕から手を省略し間隙(4)が形成されていることを示している。
図6は、肩掛布(1)と掛布団(2)を水平にあらわした模式図で、紐で連結したことを示し、間隙(4)が形成されることを理解しやすく示している。
紐の連結位置は、腕を差し入れる間隙(4)を形成するという点で、極めて重要である。
連結位置で間隙(4)の大小が変更されるが、仰向け状態から腕を胸の辺りにある間隙(4)から出し入れするには、腕を曲げて差し入れるので、ある程度の幅が必要であり、かつ使用しないときはその間隙(4)からは外気が入り込まない構成が要請される。
図7は、本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例2を示す斜視図である。
肩掛布(1)に設ける連結部材(30)を略U字状に縫着した紐の構成とし、掛布団(2)に設ける連結部材(31)を略∩字状に縫着した紐の構成とした肩・首防寒寝具である。
前記肩掛布(1)に設ける前記連結部材(30)は略U字状に縫着した紐、前記掛布団(2)に設ける前記連結部材(31)は略∩字状に縫着した紐を、そのまま結んで連結するものである。
連結部材(30)(31)を略U字状或は略∩字状の無端形状として、一回の結びで根元4箇所を結ぶことができるもので、連結効率を高め、それぞれ連結することで連結の強度を高め、就寝者が動いた時でも肩掛布(1)の離脱がない構成である。
実施例2の掛布団(2)には、就寝者の胸部部分に相応する箇所に凹部(21)を設けている。
肩掛布(1)と掛布団(2)が重なってしまうと圧迫感を感じるので、就寝者に配慮した構成である。
掛布団(2)の一部端を切り欠き凹部(21)を形成した。
凹部(21)の形状や大小は問わない。
凹部(21)は、重なる面積を少なくするほか、手が出し易い効果がある。
図中(35)は、間隙(4)を開閉する開閉具としてのファスナを示している。
開閉具(35)としてスライダー(34)を有するファスナを縫着した構成であり、肩掛布(1)の裏面中央部及び掛布団(2)の表面一部端に設けた構成である。
開閉具(スライダー及びファスナ)を設けることで手を出さない場合は、スライダー(34)及びファスナ(35)で間隙(4)部分を閉めることにより、間隙(4)部分より外気が入ることを確実に防ぐことができる。
もとより肩掛布(1)と掛布団(2)との連結分離機能も有する。
図8は、本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例3を示す斜視図である。
肩掛布(1)に設ける連結部材(3)を、伸縮自在・着脱自在の帯片(32)及び止め具(33)とした構成である。
帯片(32)は伸縮自在のゴム素材で両端に孔を有し、止め具(33)は合成樹脂製のボタンで構成した。
実施例3では止め具(33)の数は肩掛布(1)と掛布団(2)合わせて計6個設けているが、止め具(33)の数は特に限定しない。必要であれば6個以上でも構わない。止め具(33)を多く位置を変えて設けることで帯片(32)の連結位置を随時変更可能とすることもできる。
図9は、本考案に係る肩・首防寒寝具の実施例3を模式的に示す説明図である。
肩掛布(1)と掛布団(2)を水平にあらわし帯片(32)は伸縮自在のゴム素材と止め具(33)で連結し、連結部材(3)の中間に間隙(4)が形成されることを理解しやすく示している。
以上の実施例はあくまで一例であり、寸法、素材、形状などはこれに厳密に限定されるものではない。
夏用 冬用の寝具、厚手薄手の寝具に適用でき、材質の変更、寸法変更などは、本考案者が予想する設計変更事項である。
本考案は、主として家庭での就寝時や休息時に使用することを目的としている寝具であるが、手の出し入れが本人ばかりでなく、医師等が外から布団を剥がすことなく手を入れ触診などができるものである。
病院施設での利用や介護施設での利用も可能な寝具である。
1 肩掛布
11 凹部(首部分)
2 掛布団
21 凹部(胸部部分)
3 連結部材
30 連結部材(略U字状の紐)
31 連結部材(略∩字状の紐)
32 連結部材(帯片)
33 連結部材(ボタン等の止め具)
34 開閉具(ファスナのスライダー)
35 開閉具(ファスナ)
4 間隙(腕を出す間隙)
50 敷布団
51 枕
52 腕
53 人体

Claims (6)

  1. 裏面下辺部の少なくとも両端部に紐等の連結部材(3)を有する肩掛布(1)及び表面上辺部の少なくとも両端部に連結部材(3)を有する掛布団(2)からなる肩・首防寒寝具であって、前記肩掛布(1)の一部端に凹部(11)を設け、前記肩掛布(1)と前記掛布団(2)を前記各連結部材(3)で前記肩掛布(1)が上になるように一部重なるように連結し、前記肩掛布(1)と前記掛布団(2)の間に両腕を出せる間隙(4)を形成したことを特徴とする肩・首防寒寝具。
  2. 連結部材(3)は、両端部に設けるとともに、前記肩掛布(1)の裏面下辺部の略中央及び前記掛布団(2)の表面上辺部の略中央に設け、3点で連結し、左右2箇所に腕を出せる間隙(4)を形成したことを特徴とする請求項1に記載の肩・首防寒寝具。
  3. 前記掛布団(2)の一部端に就寝者の胸部部分に相応した凹部(21)を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項2のいずれかに記載の肩・首防寒寝具。
  4. 前記肩掛布(1)に設ける前記連結部材(3)は略U字状に縫着した紐、前記掛布団(2)に設ける前記連結部材(3)は略∩字状に縫着した紐であるとともに、前記肩掛布(1)裏面と前記掛布団(2)上面に開閉具(ファスナ)を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の肩・首防寒寝具。
  5. 前記連結部材(3)が、伸縮自在で着脱自在の帯片(32)及び帯片(32)の止め具(33)からなり、前記肩掛布(1)と前記掛布団(2)の間に両腕を出せる間隙(4)を形成したことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の肩・首防寒寝具。
  6. 裏面下辺部の両端部に4本の紐からなる連結部材(3)及び裏面下辺部の中央部に4本の紐からなる連結部材(3)を有する略矩形状の肩掛布(1)と、
    表面上辺部の両端部に4本の紐からなる連結部材(3)及び表面上辺部の中央部に4本の紐からなる連結部材(3)を有する略矩形状の掛布団(2)からなる肩・首防寒寝具であって、
    前記肩掛布(1)の一部端に就寝者の首回りに相応した凹部(11)を設け、前記掛布団(2)の一部端に就寝者の胸部部分に相応した凹部(21)を設け、
    前記肩掛布(1)と前記掛布団(2)各々相対する位置に設けられた前記連結部材(3)で3箇所で連結し、前記肩掛布(1)が上になるように一部重ねて連結し、前記連結部材(3)の間に腕の貫通する間隙(4)を左右2箇所に形成したことを特徴とする肩・首防寒寝具。
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