JP5761769B1 - 敷布団カバー寝具体 - Google Patents

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【課題】就寝中の肩冷えを防ぐと共に、掛け布団ならびに掛け毛布のズレや隙間を解消し、さらに寝返りによる首部の圧迫を防ぐ敷布団カバー寝具体を提供する。【解決手段】敷布団全体を袋状に覆い被せて使用される敷布団カバー寝具体10であって、敷布団カバー寝具体は、敷布団が入る形状に合わせて長辺方向を三つ折りにすることによって形成される後身頃20と左身頃23と右身頃24を有し、該後身頃には、周縁が所定幅残して敷布団の出し入れを可能にする開口部27を形成し、該左身頃と右身頃には、互いに重ね合わせることによって少なくとも枕と使用者の頭部を回避する首出し開口部が形成されるように上辺端25から下辺端26にかけて自由曲線状に形成される開放端縁29を左右対称に設け、該首出し開口部が形成されたことによって残された上辺端と下辺端を、後身頃の上辺端と下辺端に其々、縫合または連結手段を介して袋状に形成した手段を採る。【選択図】図1

Description

本発明は、就寝中の肩冷えを防ぐと共に、掛け布団ならびに掛け毛布のズレや隙間を解消し、さらに寝返りや寝相の悪さによる首部の圧迫を防ぐ敷布団カバー寝具体に関する。
従来から使用されている就寝中の肩冷えを防ぐと共に、掛け布団ならびに掛け毛布のズレや隙間を解消することを目的とするカバー寝具体の多くは、首部の部分をU字状に刳り貫いて肩冷えを防ぐ構造とした手段と、カバー寝具体と敷布団を紐やファスナーで連結した手段と、敷布団自体をカバー寝具体ですっぽり覆い被せたりする手段を其々単独に備えて提供されているものであった。
しかしながら、それらのカバー寝具体は、就寝中の肩冷えを防ぐと共に、掛け布団ならびに掛け毛布のズレや隙間を解消し、さらに寝返りや寝相の悪さによる首部の圧迫を防ぐことができる構造を一つのカバー寝具体で備えているものではなかった。
従来から提案されている就寝中の肩冷えを防ぐカバー寝具体としては、例えば、就寝中に肩に掛ける肩カバーにおいて、該肩カバー部は横長の長方形で、毛布、中綿入れキルティング地、羽毛入り布団等で保温性のある素材を用い、中央には切り込み部を形成し、該肩カバー部の縁を掛け布団の衿元に掛ける衿カバー部に縫着したことを特徴とする「肩カバー付衿カバー」(特許文献1参照)が提案されている。
しかしながら、係る「肩カバー付衿カバー」の提案は、掛け布団の衿元に掛ける衿カバー部によって就寝中の肩冷えを防ぐことはできるが、掛け布団ならびに掛け毛布のズレや隙間を解消することができないものであった。
また、掛け布団ならびに掛け毛布のズレや隙間を解消するカバー寝具体としては、例えば、単位毛布の全周各辺毎に乖離型のファスナーを設けて成り、前記単位毛布を前記ファスナーを介して連結できるようにしたことを特徴とする「全周ファスナー付き多用途毛布」(特許文献2参照)が提案されている。
しかしながら、係る「全周ファスナー付き多用途毛布」の提案は、単位毛布同士をファスナーを介して全周を連結する構造を採用しているため、毛布自体が寝袋状になるため身体の自由が制限されると共に、全周ファスナーの開閉が、寝袋状の内部から行わなければならないため面倒でもあり、さらに、使用者が就寝中に寝返りを打ったり、寝相が悪かったりした場合、上辺部の襟元部で使用者の首部を圧迫する可能性があるもので、安全性の上で問題があるものであった。
また、ファスナー等の開閉手段、紐等の係合手段を用いることなく布団の収納容易で布団と毛布のずれが生じないことを特徴とする「布団等のカバー」(特許文献3参照)が提案されている。
しかしながら、係る「布団等のカバー」の提案は、表布と裏布が上辺部を残して縫着する構造を採用していることから、使用者が就寝中に寝返りを打ったり、寝相が悪かったりした場合、上記同様、上辺部の襟元部で使用者の首部を圧迫する可能性があるもので、安全性の上で問題があるものであった。
本出願人は、従来の就寝中の肩冷えを防ぐと共に、掛け布団ならびに掛け毛布のズレや隙間を解消し、さらに寝返りや寝相の悪さによる首部の圧迫を防ぐ問題を一つのカバー寝具体で解決することができない現状に着目し、その問題を一つの寝具体で解決することができるカバー寝具体を開発し、本発明における「敷布団カバー寝具体」の提案に至るものである。
実用新案登録第3002823号公報 実用新案登録第3072769号公報 実用新案登録第3080706号公報
本発明は上記問題点に鑑み、就寝中の肩冷えを防ぐと共に、掛け布団ならびに掛け毛布のズレや隙間を解消し、さらに寝返りや寝相の悪さによる首部の圧迫を防ぐ敷布団カバー寝具体の提供を図ることを目的とする。
本発明は上記課題を解決するためになされるもので、本発明の敷布団カバー寝具体は、敷布団全体を袋状にまるごと覆って使用する敷布団カバー寝具体であって、前記敷布団カバー寝具体は、敷布団の形状に合わせて長辺方向を三つ折りにすることによって形成される後身頃と左身頃と右身頃を有し、前記後身頃は、周縁が所定幅残して敷布団の出し入れを可能にする開口部を形成し、前記左身頃と、前記右身頃は、互いに重ね合わせることによって少なくとも枕と使用者の頭部を回避する首出し開口部が形成されるように上辺端から下辺端にかけて自由曲線状に形成される開放端縁を左右対称に設け、該首出し開口部が形成されることによって残された上辺端と下辺端を、前記後身頃の上辺端と下辺端に其々、縫合または連結手段を介して袋状に形成した手段を採る。
また、本発明の敷布団カバー寝具体は、前記後身頃の開口部を省略した手段を採る。
また、本発明の敷布団カバー寝具体は、前記後身頃と、前記左身頃と、前記右身頃と、を単独で形成し、それらを縫合または連結手段を介して連結した手段を採る。
また、本発明の敷布団カバー寝具体は、前記敷布団カバー寝具体の生地が、毛布、タオル地、布、毛糸、薄手の羽毛布団、キルティング地、カーペット地、不織布、和紙、合成樹脂シートの何れかまたは組み合わせて形成した手段を採る。
本発明の敷布団カバー寝具体によれば、左身頃と右身頃を互いに重ね合わせることによって少なくとも枕と使用者の頭部を回避する首出し開口部が形成されるように上辺端から下辺端にかけて自由曲線状に形成される開放端縁を左右対称に設け、該首出し開口部が形成されることによって残された上辺端と下辺端を、後身頃の上辺端と下辺端に其々、縫合または連結手段を介して袋状に形成することによって、就寝中の肩冷えを防ぐと共に、掛け布団ならびに掛け毛布のズレや隙間を解消し、さらに寝返りや寝相の悪さによって左身頃と右身頃が交差する位置が上方に盛り上がって下方に移動するため首部の圧迫を防ぐことができるといった優れた効果を奏する。
また、本発明の敷布団カバー寝具体によれば、首出し開口部の開放端縁を両開きした状態で敷布団を出し入れすることによって、後身頃の開口部を省略することができるため、後身頃の開口部を加工する工程が省略されて製造コストの低廉が図られるといった優れた効果を奏する。
また、本発明の敷布団カバー寝具体によれば、後身頃と左身頃と右身頃とを縫合または連結手段を介して形成することによって、素材調達の段階において定尺物が容易に確保することができるため、製造コストの低廉が図られるといった優れた効果を奏する。
また、本発明の敷布団カバー寝具体によれば、カバー寝具体の生地が、冬仕様の場合は毛布、毛糸、薄手の羽毛布団、キルティング地を使用し、夏仕様の場合はタオル地を使用し、業務用仕様の場合は布、シーツを使用し、合宿や夜勤用仕様の場合は不織布、和紙を使用し、非常災害、旅行仕様の場合は合成樹脂シートを使用することによって、使用目的や個人の好みに合わせて自由に生地の選択ができるといった優れた効果を奏する。
本発明の敷布団カバー寝具体における請求項1記載の実施形態を示す説明図である。(実施例1) 本発明の敷布団カバー寝具体における請求項1記載の使用状態を示す説明図である。 本発明の敷布団カバー寝具体における請求項2記載の実施形態を示す説明図である。(実施例2) 本発明の敷布団カバー寝具体における請求項3記載の実施形態を示す説明図である。(実施例3)
本発明の敷布団カバー寝具体10は、敷布団30全体を袋状にまるごと覆って使用する敷布団カバー寝具体10であって、敷布団30の形状に合わせて長辺方向を三つ折りにすることによって形成される後身頃20と左身頃23と右身頃24を有し、後身頃20は、周縁が所定幅残して敷布団30の出し入れを可能にする開口部27を形成し、左身頃23と、右身頃24は、互いに重ね合わせることによって少なくとも枕31と使用者の頭部を回避する首出し開口部28が形成されるように上辺端21,25から下辺端22,26にかけて自由曲線状に形成される開放端縁29を左右対称に設け、該首出し開口部28が形成されることによって残された上辺端25と下辺端26を、後身頃20の上辺端21と下辺端22に其々、縫合または連結手段32を介して袋状に形成した手段を採ったことを最大の特徴とする。以下、本発明の実施形態を図面を基に説明する。
尚、本発明における敷布団カバー寝具体10は、以下に述べる実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内、すなわち同一の作用効果を発揮できる形状及び寸法の範囲内で適宜変更することができる。
図1は、本発明の敷布団カバー寝具体における請求項1記載の実施形態を示す説明図である。
本発明の敷布団カバー寝具体10は、敷布団30全体を袋状にまるごと覆って使用する敷布団カバー寝具体10であって、敷布団30の形状に合わせて長辺方向を三つ折りにすることによって形成される後身頃20と左身頃23と右身頃24を有して構成される。
後身頃20は、敷布団30の形状に合わせて長辺方向を三つ折りにすることによって形成されて後方に位置すると共に、敷布団30の裏側に袋状に覆い被され、敷布団30を出し入れする開口部27が形成される部分である。また後身頃20の生地は敷布団30の裏側に敷設されるため特に限定されるものではないが、前述の生地以外に樹脂マット、ネット地、すのこなどを使用することもできる。さらに伸縮性を有する帯状またはバンド状の生地で形成してもよい。
また、後身頃20の上辺端21と下辺端22は、左身頃23と右身頃24の上辺端25と下辺端26とに其々三つ折りにした状態で袋状に縫合または連結手段32を介して連結されるもので、上辺端21、25同士が縫合または連結手段32を介して連結されることによって就寝中の肩冷えを防ぐと共に、下辺端22、26同士が縫合または連結手段32を介して連結されることによって掛け布団33ならびに掛け毛布のズレや隙間を解消することができる。
左身頃23と右身頃24は、敷布団30の形状に合わせて長辺方向を三つ折りにすることによって形成される前方に位置して重ね合わされる部分で、その先端部には自由曲線状に形成される開放端縁29が左右対称に設けられて形成される。また、重ね合わせることによって温暖効果が増すことで使用者の寝冷えや掛け布団33の枚数を減らすことができる。
開口部27は、後身頃20の周縁が所定幅残して敷布団30を出し入れする開口口であって、該開口部27の周縁を袋状に綴じてゴム体などを通すことによって開口部27の広がりを抑えることができる。
首だし開口部28は、図2(a)で示されるように、左身頃23と右身頃24を互いに重ね合わせることによって少なくとも枕31と使用者の頭部を回避する形状に形成される開口口であって、該左身頃23と右身頃24によって形成される首だし開口部28は、其々上辺端21,25から下辺端22,26にかけて自由曲線状に形成される開放端縁29を左右対称に設けて形成される。
開放端縁29は、左身頃23と右身頃24の先端部に自由曲線状に形成されるもので、図2(a)で示されるように、上辺端21の連結部から下辺端22の連結部に直線状に引かれた位置内において最大に捲れた状態となることから、左身頃23と右身頃24が大幅に捲り上がることがない上、寝返りや寝相の悪さによって左身頃23と右身頃24が交差する位置が上方に盛り上がって下方に移動するため首部の圧迫を防ぐことができる。
また、首だし開口部28付近の開放端縁29には、防寒用のボアや、ユダレや汗の付着を防止する交換用の襟元をボタンやホックなどの係止具を介して着脱自在に取り付けることもできる。
連結手段32は、例えば、ボタン、ホック、平面ファスナー、ジッパー、鋲、紐などを使用して、後身頃20と、左身頃23ならびに右身頃24を脱着自在に連結するものである。
以上で構成される請求項1記載の敷布団カバー寝具体10は、三つ折に折り畳み込んで敷布団30全体を袋状にまるごと覆うことによって、就寝中の肩冷えを防ぐと共に、掛け布団33ならびに掛け毛布のズレや隙間を解消し、さらに寝返りや寝相の悪さによる首部の圧迫を防ぐことができる。
図2は、本発明の敷布団カバー寝具体における請求項1記載の使用状態を示す説明図である。
図2(a)は本発明の敷布団カバー寝具体10の上方から見た使用状態図である。
本発明の敷布団カバー寝具体10は、使用する人の身体の上方で左身頃23と右身頃24が互いに重ね合わさることによって敷布団カバー寝具体10自体が肌けることを防ぐことができるものであって、また、幼児や児童、お年寄りや身体障害者など夜間に就寝状態を確認する必要がある場合、その確認行為をなくすることができる。
さらに、開放端縁29が、左身頃23と右身頃24の先端部に自由曲線状に形成されることで、上辺端21の連結部から下辺端22の連結部に直線状に引かれた位置まで最大に捲れ状態となることから、寝相の悪さによって左身頃23と右身頃24が大幅に捲り上がることがない上、寝返りや寝相の悪さによって左身頃23と右身頃24が交差する位置が上方に盛り上がって下方に移動するため首部の圧迫を防ぐことができる。また、開放端縁29が捲り上がった状態でも、寝たままの状態で首だし開口部28から腕を出して開放端縁29を元の状態に戻すことができる。
図2(b)は本発明の敷布団カバー寝具体10の側方から見た使用状態図である。
本発明の敷布団カバー寝具体10は、敷布団30の下側に回り込んで敷設されると共に、使用する人を丸ごと包み込むことで敷布団30と敷布団カバー寝具体10の間の隙間を解消することができ、さらに敷布団カバー寝具体10の上に掛けられた掛け布団33などのカバー寝具体のズレ落ちを防ぐことができる。
図3は、本発明の敷布団カバー寝具体における請求項2記載の実施形態を示す説明図である。
本発明の敷布団カバー寝具体10は、後身頃20の開口部27を省略して形成されるもので、該開口部27が省略されることで製造コストの低廉が図られる。
図4は、本発明の敷布団カバー寝具体における請求項3記載の実施形態を示す説明図である。
本発明の敷布団カバー寝具体10は、後身頃20と、左身頃23と、右身頃24と、を単独で形成し、それらを縫合または連結手段32を介して連結して形成されるもので、其々が単独で形成されることによって、日常の手入れが容易になると共に、材料調達コストの低廉が図られる。
本発明の敷布団カバー寝具体10における請求項4記載の実施形態を下記に述べる。
本発明の敷布団カバー寝具体10は、カバー寝具体の生地が、毛布、タオル地、布、毛糸、薄手の羽毛布団、キルティング地、カーペット地、不織布、和紙、合成樹脂シートの何れかまたは組み合わせによって形成される。
単体で構成される場合は、例えば、冬仕様の場合は毛布、毛糸、薄手の羽毛布団、キルティング地が使用され、夏仕様の場合はタオル地が使用され、業務用仕様の場合は布、シーツが使用され、合宿や夜勤用仕様の場合は不織布、和紙が使用され、非常災害、旅行仕様の場合は合成樹脂シートが使用される。
また組み合わせによって構成される場合は、例えば、後身頃20を布地とし、左身頃23と右身頃24を毛布としたり、また、後身頃20をカーペット地としてタオル地と毛布を組み合わせたりして使用目的に合わせた自分好みの生地を選択することができる。
以上で構成される請求項4記載の敷布団カバー寝具体10は、季節や温度の変化、使用する人の年齢ならびに健康状態、商品の価格差、日常の手入れのしやすさなどを考慮して多様に選択することができる。
本発明の敷布団カバー寝具体は、季節や温度の変化、使用する人の年齢ならびに健康状態、商品の価格差、日常の手入れのしやすさなどを考慮して多様に選択することができる。また、就寝中の肩冷えを防ぐと共に、掛け布団ならびに掛け毛布のズレや隙間を解消し、さらに寝返りや寝相の悪さによる首部の圧迫を防ぐことができることから、本発明における「敷布団カバー寝具体」の産業上の利用可能性は極めて高いものと解する。
10 敷布団カバー寝具体
20 後身頃
21 上辺端
22 下辺端
23 左身頃
24 右身頃
25 上辺端
26 下辺端
27 開口部
28 首出し開口部
29 開放端縁
30 敷布団
31 枕
32 連結手段
33 掛け布団

Claims (4)

  1. 敷布団全体を袋状にまるごと覆って使用する敷布団カバー寝具体であって、
    前記敷布団カバー寝具体は、敷布団の形状に合わせて長辺方向を三つ折りにすることによって形成される後身頃と左身頃と右身頃を有し、
    前記後身頃は、周縁が所定幅残して敷布団の出し入れを可能にする開口部を形成し、
    前記左身頃と、前記右身頃は、互いに重ね合わせることによって少なくとも枕と使用者の頭部を回避する首出し開口部が形成されるように上辺端から下辺端にかけて自由曲線状に形成される開放端縁を左右対称に設け、
    該首出し開口部が形成されることによって残された上辺端と下辺端を、前記後身頃の上辺端と下辺端に其々、縫合または連結手段を介して袋状に形成されたことを特徴とする敷布団カバー寝具体。
  2. 前記後身頃の開口部を省略したことを特徴とする請求項1記載の敷布団カバー寝具体。
  3. 前記後身頃と、前記左身頃と、前記右身頃と、を単独で形成し、それらを縫合または連結手段を介して連結したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の敷布団カバー寝具体。
  4. 前記敷布団カバー寝具体の生地が、毛布、タオル地、布、毛糸、薄手の羽毛布団、キルティング地、カーペット地、不織布、和紙、合成樹脂シートの何れかまたは組み合わせて形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか記載の敷布団カバー寝具体。
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