JP3149711U - 金属フレームおよび金属フレーム組立体 - Google Patents
金属フレームおよび金属フレーム組立体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3149711U JP3149711U JP2009000350U JP2009000350U JP3149711U JP 3149711 U JP3149711 U JP 3149711U JP 2009000350 U JP2009000350 U JP 2009000350U JP 2009000350 U JP2009000350 U JP 2009000350U JP 3149711 U JP3149711 U JP 3149711U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal frame
- sandwiching
- step portion
- center
- thick
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Abstract
Description
図2は、金属フレーム2の第1の実施形態の構造を示す断面図である。3つの金属フレーム2a,2b,2cは、同じ断面構造を有している。
次に、金属フレームの第2実施形態を図6を用いて説明する。上述した第1実施形態と同一または同種の構成要素には同じ符号をつけ、その説明を省略または簡略化する。
上述した各実施の形態では、金属フレーム2,2Aが曲面部11を有するから作業者の衣服が当たったとしてもほとんどゴミが発生せず、作業者は金属フレーム2,2Aに当たっても傷つくことはない。したがって、作業のクリーン性の向上、安全性の向上に寄与する。また、第1の段部17aと第2の段部17bとからなる段部17を有するから、ここに平面形状の部材3を設置して挟み込み部材4を介してボルト31等でこれらを固定できるので、平面形状の部材3の設置がきわめて容易となる。また、第1の肉厚部13,14と第2の肉厚部18,18Aを有しているから、金属フレーム2,2Aの強度が向上し、平面形状の部材3をボルト31等で金属フレーム2,2Aに固定する場合、安定して固定でき、かつ取り付け箇所の自由度が向上する。
以上、本考案の各実施の形態について述べたが、本考案は要旨を逸脱しない限り種々変更実施できる。たとえば、第2の段部17bを設けず、第1の段部17aを延長させるようにしてもよい。また、上述の実施の形態では、金属フレーム2,2Aの断面構造が中心線Lに対して線対称の形状とされているが、必ずしも線対称構造としなくてもよい。
2,2A・・・金属フレーム
2a・・・横方向金属フレーム
2b・・・縦方向金属フレーム
2c・・・高さ方向金属フレーム
3・・・平面形状の部材
4,4A・・・挟み込み部材
11・・・曲面部
12・・・第1の空洞部
13,14・・・第1の肉厚部
15・・・重心
16・・・第2の空洞部
17・・・段部
17a・・・第1の段部
17b・・・第2の段部
19・・・保持溝
21・・・固定部
22・・・凹部
23・・・挟み込み部
24・・・傾斜面部
25・・・案内孔
31・・・固定具
32・・・弾性部材
Claims (6)
- 金属フレーム組立体を構成する金属フレームにおいて、
その断面構造が全体として略四角形状であって、その断面構造は、
その四隅の1つに配置される曲面部と、
その曲面部に対し全体の重心に向かう側に隣接する扇形の空洞部と、
上記曲面部の両隣であって上記空洞部の中心と上記全体の重心を結ぶ中心線に対して線対称に配置される段部であって、上記曲面部の延長線上から上記全体の重心側に落ち込んだ位置に配置され、水平面からなる第1の段部と、その第1の段部からさらに落ち込んだ位置に配置され、水平面からなる第2の段部とからなる段部と、
上記2つの第1の段部のそれぞれと上記全体の重心との間に設置される2つの第1の肉厚部と、
上記中心線上であって上記空洞部に隣接して設置され、または上記空洞部に隣接して設けられる第2の空洞部に隣接して設置される第2の肉厚部と、
上記第2の段部および上記第2の肉厚部に隣接して配置される少なくとも計3つの保持溝と、
を含んで構成されることを特徴とする金属フレーム。 - 請求項1記載の金属フレームにおいて、前記第2の段部にシール用の弾性部材を配置したことを特徴とする金属フレーム。
- 請求項1記載の金属フレームにおいて、前記第2の段部に直接または弾性部材を介して載せられた平面形状の部材を、前記第1の段部に載せられた挟み込み部材によって前記第2の段部との間に挟み込み、上記挟み込み部材を貫通し、前記第1の肉厚部にその固定部がはまり込む固定具によって前記平面形状の部材の挟み込み状態を維持していることを特徴とする金属フレーム。
- 請求項3記載の金属フレームにおいて、前記挟み込み部材を2種類用意し、前記弾性部材が存在するときは、挟み込みのための空間となる凹部が大きいものを設置し、前記弾性部材が存在しないときは、挟み込みのための空間となる凹部が小さいものを設置したことを特徴とする金属フレーム。
- 請求項1から4のいずれか1項記載の金属フレームと、
平面形状の部材と、
上記金属フレームの前記第2の段部に直接または弾性部材を介して載せられた上記平面形状の部材を、前記第2の段部との間で挟み込むと共に前記第1の段部に載せられた挟み込み部材と、
上記挟み込み部材が、上記平面形状の部材を挟み込んだ状態を維持させるため、上記挟み込み部材を貫通し、前記第1の肉厚部にその固定部がはまり込む固定具と、
を有していることを特徴とする金属フレーム組立体。 - 請求項5記載の金属フレーム組立体において、前記挟み込み部材を2種類用意し、前記弾性部材が存在するときは、挟み込みのための空間となる凹部が大きいものを設置し、前記弾性部材が存在しないときは、挟み込みのための空間となる凹部が小さいものを設置したことを特徴とする金属フレーム組立体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009000350U JP3149711U (ja) | 2009-01-27 | 2009-01-27 | 金属フレームおよび金属フレーム組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009000350U JP3149711U (ja) | 2009-01-27 | 2009-01-27 | 金属フレームおよび金属フレーム組立体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3149711U true JP3149711U (ja) | 2009-04-09 |
Family
ID=54854265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009000350U Expired - Lifetime JP3149711U (ja) | 2009-01-27 | 2009-01-27 | 金属フレームおよび金属フレーム組立体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3149711U (ja) |
-
2009
- 2009-01-27 JP JP2009000350U patent/JP3149711U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5384432B2 (ja) | 自動車のバッテリートレイ | |
US7958963B2 (en) | Assembly support for a motor vehicle transmission | |
KR100447679B1 (ko) | 케이블 드래그 체인 | |
JP2005153750A (ja) | バンパービームの取付構造 | |
JP2016010098A (ja) | アンテナユニット | |
JP6131675B2 (ja) | ルーフレール | |
JP2018047805A (ja) | 車両用ドアフレーム | |
JP3149711U (ja) | 金属フレームおよび金属フレーム組立体 | |
JP5811825B2 (ja) | 樹脂ルーフ取付構造 | |
JP2011255713A (ja) | 車両の窓部構造 | |
JP6331120B2 (ja) | 車体側部構造 | |
JP2014148254A (ja) | リアピラー | |
JP5096287B2 (ja) | シリンダー錠ボックス | |
JP2018076023A (ja) | ドアチャンネル | |
JP5894970B2 (ja) | フィルタープレスにおける濾枠 | |
KR101600273B1 (ko) | 미닫이 문짝의 거치용 브래킷 | |
JP5096288B2 (ja) | シリンダー錠ボックス | |
JP2018009356A (ja) | シャッターカーテン、開閉装置 | |
ITAN20140056U1 (it) | Altoparlante con magnete caricato frontalmente. | |
KR20150053661A (ko) | 차량 도어의 글라스 장치 | |
JP2015221638A (ja) | 車両のバンパ固定構造 | |
JP2012025324A (ja) | 鉄道車両の構体構造 | |
JP3221260U (ja) | 防護カバー | |
KR101066910B1 (ko) | 스틸월 | |
JP7070877B2 (ja) | コーナー部材及び壁紙の施工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130318 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130318 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140318 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |