JP5894970B2 - フィルタープレスにおける濾枠 - Google Patents

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本発明は、フィルタープレスにおいて濾板間に配置される濾枠に関する。
従来、この種の濾枠は、特許文献1に開示される様に、四角形状の外枠内側に支持された断面方形状で円環状の芯枠に取付けたゴム製シール材から成り、該シール材(濾枠)はフィルタープレスの閉板時の圧縮で芯枠から外れない様に、その外周にC形溝を形成し、該C形溝で芯枠を抱持する様にして濾枠の芯枠からの脱落防止を図っている(特許文献1参照)。
そして、上記濾枠は、閉板時に濾板との密封性を高めるためにゴム硬度の低い軟質なものを用いているとはいえ、外枠(芯枠)に対する濾枠の取付けにあたっては、円環状の濾枠外周全体のC形溝をその弾性力に抗して拡げながら芯枠をC形溝内に抱持せねばならないので、作業者はその両手先に相当な力を込めて芯枠に対する濾枠の取付けに望まねばならず、その作業は手先に痛みを生じるなど甚だ面倒で手間を要していた。
かかる不具合を解消するために、特許文献2に開示された濾枠では、芯枠に装着可能な円弧溝を外側に設けた複数の円弧状の分割体から構成することにより、各分割体は、上記の様な無端の円環状に一体形成されたゴム製シール材から成る濾枠に比し短く、両端を有する円弧であるから、手先が痛くなるほどの相当な力を要することなく、芯枠へ装着するために円弧溝を容易に拡げることができ、これにより各分割体を芯枠に沿った円環状の濾枠として簡単容易に組み付けられる様にしている。
実公平4−50883号公報 特開平2011−156459号公報
しかしながら、上記分割体は、曲率が一定のため、その曲率に合致した芯枠を有する外枠に対してのみ取り付けられるだけで汎用性に欠けていた。
そこで、本発明では、曲率(直径)の異なる芯枠に対しても容易に取付けられる円弧状のゴム製シール材で構成されるフィルタープレスの濾枠を提供することを目的としている。
上記課題に鑑み、本発明のフィルタープレスにおける濾枠は、濾板間に配置され、且つ、外枠内側に支持される円環状の芯枠に装着可能な断面C形の外縁溝を外周面に設けた複数の円弧状のゴム製シール材を芯枠の内周側に円環状に連接して成り、前記各ゴム製シール材において、外縁溝を構成する両側壁の夫々にはその頂部から高さ方向に所定長さ切り込み形成されたスリットを円弧方向で所定間隔置きに複数設けたことを特徴とする。
又、外縁溝の開口部は外方へ向かうに従い徐々に拡開した末広がり状に形成したり、ゴム製シール材の各端部は相互に合致して連結可能な凹凸形状と成しても良い。
要するに本発明は、濾板間に配置され、且つ、外枠内側に支持される円環状の芯枠に装着可能な断面C形の外縁溝を外周面に設けた複数の円弧状のゴム製シール材を芯枠の内周側に円環状に連接して成る濾枠であって、前記各ゴム製シール材において、外縁溝を構成する両側壁の夫々にはその頂部から高さ方向に所定長さ切り込み形成されたスリットを円弧方向で所定間隔置きに複数設けたので、該スリットにより各種芯枠の曲率に対応する様に外縁溝内に芯枠を装着でき、断面形状が同一であって長さの異なる数種のゴム製シール材を用意すれば、これらを芯枠に沿った円環状の濾枠として組み付けできるから、曲率(直径)の異なる芯枠に対しても容易に取付けられる円弧状のゴム製シール材で構成される汎用性に富んだ濾枠を提供できる。
しかも、各ゴム製シール材は、無端の円環状に一体形成された濾枠に比し短く、両端を有する円弧であると共に、芯枠に取付けられる外縁溝の両側壁には、その頂部から切り込み形成されたスリットが円弧方向で所定間隔置きに複数設けられているから、手先が痛くなるほどの相当な力を要することなく、芯枠へ装着するためにスリット間隔ごとに外縁溝の両側壁を容易に拡げられ、これにより各ゴム製シール材を簡単容易に芯枠に取付けでき、該濾枠を労せずして簡単容易に芯枠に取付けでき、その作業効率を向上できる。
更に、従来の様な円環状の濾枠用の大型な成形型も不要で、製造も比較的簡単であると共に、外枠(芯枠)への濾枠(各ゴム製シール材)の組み付けが上記の様に非常に容易であるから従来に比しコストを低減でき、又各ゴム製シール材は、上記の様に小型に成形可能であるから、運搬や保管も容易である。
ゴム製シール材は、断面形状が同一で直径の異なる芯枠を夫々に設けた数種の外枠の中で最も大径な芯枠に対応する曲率を以て円弧状に形成したので、ゴム製シール材はその円弧の曲率以下の芯枠を有する外枠に取付け可能で、芯枠に取付けられるゴム製シール材の長さを調整すれば、長さの異なる数種のゴム製シール材を用意するだけで、これらを芯枠に沿った円環状の濾枠として組み付けでき、上記と同様なる効果を奏することができる。
外縁溝の開口部は外方へ向かうに従い徐々に拡開した末広がり状に形成して成るので、芯枠への濾枠の取付けに際し、芯枠の曲率に合わせてスリット間隔ごとに外縁溝の開口部を芯枠の内周側に押し当てて押圧するだけで、堅固な芯枠によって開口部はその傾斜に沿って徐々に弾性的に押し広げられながら芯枠を奥方の外縁溝内へ案内でき、従来に比し極めて容易に芯枠に濾枠を取付けることができ、開口部は芯枠の通過後は弾性復帰して外縁溝からの芯枠の抜脱を防止できる。
ゴム製シール材の各端部は相互に合致して連結可能な凹凸形状と成したので、ゴム製シール材を上記の如く円環状に組み付けられた濾枠において、隣接するゴム製シール材同士間に隙間を生じさせることなくこれらを連結でき、この様に継ぎ目のシール性が良好な一連の濾枠を濾板間に構成できて従前と変わりのない濾過を実施できる等その実用的効果甚だ大である。
大きさの異なる3種の外枠の正面図である。 上記3種の外枠に取付けられる濾枠の正面図である。 最小の外枠に濾枠を取付けた状態を示す正面図である。 図1のA−A断面図である。 最も大径な芯枠の曲率に対応したゴム製シール材の正面図である。 図5のB−B断面端面図である。 ゴム製シール材の端部を示す斜視図である。
以下本発明の実施の一形態例を図面に基づいて説明する。
本発明に係る濾枠1は、フィルタープレスの長手方向で濾板2間に介在される様に多数並列配置されるものにして、金属製で方形枠状の外枠3内側に支持され、且つ外枠3の厚み方向前後に突出する様に厚肉に形成した複数の円弧状のゴム製シール材4を円環状に連接して成り、該ゴム製シール材4は図1に示す様な大きさの異なる数種(図示例では3種)の外枠3、3a、3bに取付け可能と成している。
各外枠3、3a、3bは、断面形状が前後に長い扁平板状に形成され、その各側辺の内側中間部位には、これの前後長さよりも薄肉で所定形状の支持板5、5a、5bを介して、断面形状が同一で支持板5、5a、5bの肉厚より前後に長い扁平板状であって、且つ直径の異なる円環状に形成された芯枠6、6a、6bを内接固着し、左右側辺の外側中間部位にはアーム7、7a、7bを突設している。
ゴム製シール材4の内側面4aは、その断面形状を凹形に湾曲(凹面状に)形成し、その厚み(前後)方向の圧縮による弾性変形前後の曲率差が大きく成る様に設定しており、外周面には、芯枠6、6a、6bの方形な断面形状に合致して装着可能な断面C形溝状の外縁溝4bを形成している。
又、ゴム製シール材4は、各外枠3、3a、3bの中で最も大径な芯枠6に対応する曲率を以て円弧状(図2〜7参照)に形成されると共に、外縁溝4bを構成する両側壁4c、4dの夫々にはその頂部(外縁)Tから高さ方向に所定長さ(図示例では両側壁4c、4dの全高にわたって)切り込み形成されたスリットSを複数設けている。
このスリットSを各芯枠6、6a、6bの曲率に応じて広狭させられるため、夫々の曲率に対応した円弧にゴム製シール材4を湾曲させられる。
尚、図2で示す各種ゴム製シール材4が連結された濾枠1、1a、1bは、図示の便宜上、芯枠6、6a、6bに取付けられた円形状態のものを示す。
ゴム製シール材4の長さは、適宜に設定されるものであるが、本実施例では、図2に示す様に、各外枠3、3a、3bの中で最も小径な芯枠6bをその円周方向で4等分した長さを基準長Xとし、この基準長Xを有するゴム製シール材4を複数本と、芯枠6、6aの円周が基準長Xの倍数でない場合には、これよりも短い(長さY)又は長い(長さZ)他1本のゴム製シール材4を加えて用いる様にしている。
従って、本実施例の場合には、長さX、Y、Zの異なる3種のゴム製シール材4を用いれば、3種の大きさの異なる外枠3、3a、3bの芯枠6、6a、6bの夫々に取付けられる大中小の濾枠1、1a、1bを組み付けでき、その代表例として図3には、同長のゴム製シール材4を芯枠6bの内周側にその円周に沿う様に円環状に連接して成る濾枠1bを取付けた外枠3bの正面図を示す。
外縁溝4bの開口部4eは、その最小幅Dが芯枠幅dよりも短く設定されると共に、外方(外縁)へ向かうに従い徐々に拡開した末広がり状に形成している。
そして、芯枠6への濾枠1の取付けに際し、芯枠6の曲率に合わせてスリットS間隔ごとに外縁溝4bの開口部4eを芯枠6の内周側に押し当てて押圧するだけで、堅固な芯枠6によって開口部4eはその傾斜に沿って徐々に弾性的に押し広げられながら芯枠6を奥方の外縁溝4b内へ導き、芯枠6にゴム製シール材4が取付けられ、開口部4eは芯枠6の通過後は弾性復帰してその開口部4eの最小幅Dが芯枠幅dより狭まり、外縁溝4b内に芯枠6が抱持されることになるため、外縁溝4bからの芯枠6の抜脱を防止する。
同様に他のゴム製シール材4を芯枠6に取付けることで円環状に組み付けられた濾枠1が外枠3の内側に支持される。
又、ゴム製シール材4の各端部4f、4gは相互に合致して連結可能な凹凸形状と成しており、図示例の様に一端部4fは先細りの凸状に形成され、他端部4gは凸状端部4fに合致した漏斗形の凹状に形成されている。
したがって、ゴム製シール材4が上記の如く円環状に組み付けられた濾枠1において、隣接するゴム製シール材4同士間に隙間を生じさせることなくこれらを連結でき、この様に継ぎ目のシール性が良好な一連の濾枠1を濾板2間に構成できて従前と変わりのない濾過を実施できる。
又、濾枠1の外周には、閉板時の締め付け力によって濾板2間の濾枠1に極度の圧縮圧力が作用することを規制し、濾枠1とその前後の濾板2とで構成される濾過室8を最適形状に保持して適正濾過を施すために、濾板2間に圧接介在される複数の金属製スペーサ9を所定間隔置きに突設している。
このスペーサ9は、円形平坦状の前後端面を濾板2との対向面9aと成した円柱状に形成して成り、前後方向中間の半円部位には、薄肉で末広がり状の突片9bを設け、該突片9bの幅広端部を濾枠1の外周面適所に溶接固定している。
1、1a、1b 濾枠
2 濾板
3、3a、3b 外枠
4 ゴム製シール材
4b 外縁溝
4c、4d 両側壁
4e 開口部
4f、4g 端部
6、6a、6b 芯枠
S スリット
T 頂部

Claims (3)

  1. 濾板間に配置され、且つ、外枠内側に支持される円環状の芯枠に装着可能な断面C形の外縁溝を外周面に設けた複数の円弧状のゴム製シール材を芯枠の内周側に円環状に連接して成る濾枠であって、前記各ゴム製シール材において、外縁溝を構成する両側壁の夫々にはその頂部から高さ方向に所定長さ切り込み形成されたスリットを円弧方向で所定間隔置きに複数設けたことを特徴とするフィルタープレスにおける濾枠。
  2. 外縁溝の開口部は外方へ向かうに従い徐々に拡開した末広がり状に形成して成ることを特徴とする請求項1記載のフィルタープレスにおける濾枠。
  3. ゴム製シール材の各端部は相互に合致して連結可能な凹凸形状と成したことを特徴とする請求項1又は2記載のフィルタープレスにおける濾枠。
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