JPWO2020152978A1 - ガスケット - Google Patents

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Abstract

ガスケットの圧縮幅が大きくなる場合であっても耐久性を更に向上することができるガスケットを提供する。ガスケット(1)は、軸線(Y1)周りに環状の補強環(10)と、補強環(10)が埋め込まれた弾性体から形成されている軸線(Y1)周りに環状の基部(20)と、基部(20)の内周側において基部(20)と一体に形成されている軸線(Y1)周りに環状のシールリップ部(21)とを備えている。シールリップ部(21)は、軸線(Y1)方向の一方側に向かうにつれて内周側に延びる一方側シールリップ部としての上側シールリップ部(22)と、軸線(Y1)方向の他方側に向かうにつれて内周側に延びる他方側シールリップ部としての下側シールリップ部(23)とを有している。基部(20)の径方向における幅及びシールリップ部(21)の径方向における幅を合わせた幅は、基部(20)の軸線(Y1)方向における厚さよりも大きくなっている。

Description

本発明は、ガスケットに関する。
従来から、軸線周りに環状の補強環にガスケット本体部が一体に成形されたガスケットが広く用いられている。このようなガスケットとして、例えば、密封対象の一方側の部材である一方側部材と密封対象の他方側の部材である他方側部材とに夫々当接する少なくとも2箇所のシールリップ部を有するガスケットが、密封対象の一方側部材と他方側部材との間に設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開平07−269711号公報
ところで、密封対象の一方側部材と他方側部材との間に設けられるガスケットの収容部における深さは製造上ばらつきが大きくなることがある。この場合において、ガスケットの収容部における深さが小さくなることでガスケットの圧縮幅が大きくなると、ガスケットが過圧縮されるため、ガスケットの耐久性には更なる改善の余地がある。すなわち、過圧縮によるガスケットの圧縮幅のばらつきを緩和することができれば、ガスケットの耐久性を更に向上することが可能となる。このように、従来のガスケットに対しては、ガスケットの圧縮幅が大きくなる場合であってもガスケットの耐久性を更に向上することができる構造が求められていた。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ガスケットの圧縮幅が大きくなる場合であっても耐久性を更に向上することができるガスケットを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係るガスケットは、軸線周りに環状の補強環と、前記補強環が埋め込まれた弾性体から形成されている軸線周りに環状の基部と、前記基部の内周側において前記基部と一体に形成されている軸線周りに環状のシールリップ部とを備え、前記シールリップ部は、軸線方向の一方側に向かうにつれて内周側に延びる一方側シールリップ部と、軸線方向の他方側に向かうにつれて内周側に延びる他方側シールリップ部とを有しており、前記基部の径方向における幅及び前記シールリップ部の径方向における幅を合わせた幅は、前記基部の前記軸線方向における厚さよりも大きくなっていることを特徴とする。
本発明の一態様に係るガスケットにおいて、前記補強環の径方向における幅は、前記シールリップ部の径方向における幅と同じ幅となっている。
本発明の一態様に係るガスケットにおいて、前記補強環は、前記基部の軸線方向における略中央部分に埋没されている。
本発明の一態様に係るガスケットにおいて、前記基部には、軸線方向における略中央部分に前記補強環を配置するための補強環押さえ孔が形成されている。
本発明の一態様に係るガスケットにおいて、前記基部は、軸線方向における略中央部分に前記基部の外周部から外周側に突出する外周リップ部を有している。
本発明に係るガスケットによれば、ガスケットの圧縮幅が大きくなる場合であっても耐久性を更に向上することができる。
本発明の実施の形態に係るガスケットの概略構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るガスケットの概略構成を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係るガスケットの概略構成を示す背面図である。 本発明の実施の形態に係るガスケットの概略構成を示す左側面図である。 本発明の実施の形態に係るガスケットの概略構成を示す右側面図である。 本発明の実施の形態に係るガスケットの概略構成を示す底面図である。 図1に示す本発明の実施の形態に係るガスケットのA−A断面図である。 図1に示す本発明の実施の形態に係るガスケットのB−B断面図である。 本発明の実施の形態に係るガスケットが密封対象の上側部材と下側部材との間に組み付けられた状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るガスケット1の概略構成を示す平面図であり、図2は、ガスケット1の概略構成を示す正面図である。図3は、ガスケット1の概略構成を示す背面図であり、図4は、ガスケット1の概略構成を示す左側面図である。図5は、ガスケット1の概略構成を示す右側面図であり、図6は、ガスケット1の概略構成を示す底面図である。図7は、図1に示す本発明の実施の形態に係るガスケットのA−A断面図であり、図8は、図1に示す本発明の実施の形態に係るガスケットのB−B断面図である。なお、背面図、左側面図及び右側面図は正面図と同一に表れている。
以下、説明の便宜上、図1〜8におけるガスケット1の軸線である軸線Y1の方向(以下、軸線Y1方向ともいう)における一方(矢印a方向)を上側とし、他方(矢印b方向)を下側とする。また、図1〜8におけるガスケット1の軸線Y1に直交して延在する径方向における一方(矢印c方向)を内周側とし、他方(矢印d方向)を外周側とする。以下の説明において、各部材の位置関係や方向を上下を用いて説明するときは、あくまで図面における位置関係や方向を示し、実際の車両等に組み込まれたときの位置関係や方向を示すものではない。
本発明の実施の形態に係るガスケット1は、例えば、自動車等の車両におけるEGR(Exhaust Gas Recirculation)の冷却水の通路等、種々の流路の隙間を密封する役割を担っている。なお、本発明の実施の形態に係るガスケット1が適用される対象は、上記に限られない。
本発明の実施の形態に係るガスケット1は、軸線Y1周りに環状の補強環10と、補強環10が埋め込まれた弾性体から形成されている軸線Y1周りに環状の基部20と、基部20の内周側(矢印c方向)において基部20と一体に形成されている軸線Y1周りに環状のシールリップ部21とを備えている。
シールリップ部21は、軸線Y1方向の一方側(上側(矢印a方向))に向かうにつれて内周側に延びる一方側シールリップ部としての上側シールリップ部22と、軸線Y1方向の他方側(下側(矢印b方向))に向かうにつれて内周側に延びる他方側シールリップ部としての下側シールリップ部23とを有している。基部20の径方向(矢印cd方向)における幅及びシールリップ部21の径方向における幅を合わせた幅は、基部20の軸線Y1方向における厚さよりも大きくなっている。以下、ガスケット1の構成について具体的に説明する。
ガスケット1の弾性体は、例えば、フッ素ゴムやアクリルゴム等のゴム材である。補強環10は、例えば、金属製であり、プレス加工や鍛造によって製造されており、弾性体部(基部20及びシールリップ部21)は成形型を用いて架橋(加硫)成形によって成形される。この架橋成形の際に、補強環10は成形型の中に配置されており、弾性体部(基部20及びシールリップ部21)が架橋接着により補強環10に接着され、弾性体部(基部20及びシールリップ部21)が補強環10と一体的に成形される。
ガスケット1は、外形が、軸線Y1周りに円環状又は略円環状に形成されており、その中央部分には、円環状又は略円環状の開口部が形成されている。ガスケット1は、図7,8に示すように、軸線Y1周りに環状又は略環状の補強環10と、補強環10と一体に成形された弾性体により形成されており、軸線Y1周りに環状又は略環状の弾性体部(基部20及びシールリップ部21)とを有している。
ガスケット1において、補強環10は、円環板状又は略円環板状に形成されており、径方向(矢印cd方向)と平行又は略平行に延びている。補強環10の中央部分には、円環状又は略円環状の開口部が形成されている。補強環10は、図7,8に示すように、断面視矩形状又は略矩形状に形成されている。
ガスケット1において、弾性体部は、上述したように、基部20と、シールリップ部21とを有している。基部20及びシールリップ部21は、外形が、軸線Y1周りに円環状又は略円環状に形成されており、その中央部分には、円環状又は略円環状の開口部が形成されている。また、シールリップ部21は、環状の上側シールリップ部22と、環状の下側シールリップ部23とを有している。
基部20は、図7に示すように、断面視正方形状又は略正方形状に形成されており、基部20の軸線Y1方向(矢印ab方向)における厚さT1は、補強環10の軸線Y1方向(矢印ab方向)における厚さT2に比して十分な厚さが確保されている。また、基部20の径方向(矢印cd方向)における幅及びシールリップ部の径方向における幅を合わせた幅W1は、基部20の軸線Y1方向(矢印ab方向)における厚さT1よりも大きくなっている。
補強環10は、基部20の軸線Y1方向(矢印ab方向)における中央部分又は略中央部分に埋没されている。すなわち、補強環10の上側(矢印a方向)の面である上面10aよりも上側(矢印a方向)における基部20の厚さT3は、補強環10の下側(矢印b方向)の面である下面10bよりも下側(矢印b方向)における基部20の厚さT4と同じ又は略同じ厚さとなっている。
補強環10の外周側(矢印d方向)の端部である外周端部は、基部20の径方向(矢印cd方向)における中央部分よりも外周側(矢印d方向)において埋没されている。すなわち、補強環10の外周側(矢印d方向)の面である外周面10dは、基部20の径方向(矢印cd方向)における中央部分よりも外周側(矢印d方向)に配置されている。
上側シールリップ部22は、基部20の上側(矢印a方向)の面である上面20a及びシールリップ部21の内周側(矢印c方向)の面である内周面21cから上側(矢印a方向)に向かうにつれて内周側(矢印c方向)に延びている。下側シールリップ部23は、基部20の下側(矢印b方向)の面である下面20b及びシールリップ部21の内周面21cから下側(矢印b方向)に向かうにつれて内周側(矢印c方向)に延びている。
上側シールリップ部22の上側(矢印a方向)における突出量H1は、下側シールリップ部23の下側(矢印b方向)における突出量H2と同じ又は略同じ突出量となっている。また、上側シールリップ部22の内周側(矢印c方向)における突出量H3は、下側シールリップ部23の内周側(矢印c方向)における突出量H4と同じ又は略同じ突出量となっている。
上側シールリップ部22の上側(矢印a方向)の面である上面22aは、径方向(矢印cd方向)において基部20の上面20aと平行又は略平行となっている。上側シールリップ部22の内周側(矢印c方向)の面である内周面22cは、軸線Y1方向(矢印ab方向)においてシールリップ部21の内周面21cと平行又は略平行となっている。
下側シールリップ部23の下側(矢印b方向)の面である下面23bは、径方向(矢印cd方向)において基部20の下面20bと平行又は略平行となっている。下側シールリップ部23の内周側(矢印c方向)の面である内周面23cは、軸線Y1方向(矢印ab方向)においてシールリップ部21の内周面21cと平行又は略平行となっている。上側シールリップ部22の先端部22t及び下側シールリップ部23の先端部23tは、各々、丸みを有している。
補強環10の径方向(矢印cd方向)における幅W2は、上側シールリップ部22及び下側シールリップ部23の径方向(矢印cd方向)における幅W3と略同じ幅となっている。すなわち、補強環10の内周側の面である内周面10cからシールリップの内周面21cまでの距離は、補強環10の外周面10dから基部20の外周側(矢印d方向)の面である外周面20dまでの距離に比して十分な距離が確保されている。
基部20には、基部20の軸線Y1方向(矢印ab方向)における略中央部分に補強環10を配置するための補強環押さえ孔24a,24bが基部20の上側端部及び下側端部に形成されている。具体的に、基部20の上面20aには、基部20の中心又は略中心から同心円状又は略同心円状に等角度間隔又は略等角度間隔に複数(例えば4つ(図1))の補強環押さえ孔24aが形成されている。補強環押さえ孔24aは、基部20の上面20aから下側(矢印b方向)に向かって所定の深さに形成されている。
また、基部20の下面20bには、基部20の中心又は略中心から同心円状又は略同心円状に等角度間隔又は略等角度間隔に複数(例えば4つ)の補強環押さえ孔24bが形成されている。補強環押さえ孔24bは、基部20の下面20bから上側(矢印a方向)に向かって所定の深さに形成されている。補強環押さえ孔24bは、軸線Y1方向(矢印ab方向)において補強環押さえ孔24aと同じ又は略同じ位置に形成されている。
補強環押さえ孔24a,24bには、例えば、夫々、製造時に細長棒状の補強環押さえ部(図示せず)が挿入されて補強環10を上側(矢印a方向)及び下側(矢印b方向)から押さえることができ、これにより基部20の軸線Y1方向(矢印ab方向)における略中央部分に補強環10を配置することができるようになっている。
また、基部20は、基部20の軸線Y1方向(矢印ab方向)における略中央部分に、基部20の外周部から外周側(矢印d方向)に突出する外周リップ部25を有している。具体的に、外周リップ部25は、基部20の外周面20dから基部20の中心又は略中心から離れる方向(外周側(矢印d方向))に向かって、同心円状又は略同心円状に等角度間隔又は略等角度間隔に複数(例えば4つ(図1))延びている。
外周リップ部25は、各々、基部20の外周面20dの軸線Y1方向(矢印ab方向)における中央部分又は略中央部分に形成されている。外周リップ部25は、図1に示すように、径方向(矢印cd方向)において、夫々対応する補強環押さえ孔24a,24bと同じ又は略同じ位置に形成されている。外周リップ部25は、各々、基部20の周方向において所定の幅を有しており、また、基部20の周方向において同じ又は略同じ幅となっている。
また、基部20の外周面20dには、図6,8に示すように、基部20の中心又は略中心から同心円状又は略同心円状に等角度間隔又は略等角度間隔に複数(例えば4つ(図6))の溝部26が形成されている。溝部26は、基部20の下面20bから上面20aに向かって軸線Y1方向(矢印ab方向)と平行又は略平行に、軸線Y1方向(矢印ab方向)において基部20の上面20aに達しない位置まで延びている。
溝部26は、溝部26の内周側(矢印c方向)における面である内周面26cを有している。溝部26の内周面26cは、矩形状又は略矩形状の外周側(矢印d方向)に凸の曲面であり、補強環10の外周面10dが露出している。溝部26の内周面26cは、補強環10の外周面10dと面一となっている。
また、溝部26は、溝部26の周方向における面である側面26aを有している。溝部26の側面26aは、各々、基部20の外周面20dと溝部26の内周面26cとの間を滑らかに接続する矩形状又は略矩形状の外周側(矢印d方向)に凸の曲面である。溝部26は、径方向(矢印cd方向)において、夫々対応する補強環押さえ孔24a,24b及び外周リップ部25と周方向に45度ずれた位置に形成されている。
続いて、ガスケット1を組み付けた際の組付状態について説明する。図9は、本発明の実施の形態に係るガスケット1が密封対象100の上側部材110と下側部材120との間に組み付けられた状態を示す断面図である。密封対象100は、密封対象100の上側(矢印a方向)の部材である上側部材110と下側(矢印b方向)の部材である下側部材120とを有している。
上側部材110は、ガスケット1の上側(矢印a方向)に配置されており、貫通孔110pを有している。貫通孔110pの直径は、ガスケット1の開口部の直径よりも小さくなっている。上側部材110の貫通孔110pとガスケット1の開口部とは軸線Y1と同軸又は略同軸となっている。
下側部材120は、ガスケット1の下側(矢印b方向)に配置されており、貫通孔120pを有している。貫通孔120pの直径は、ガスケット1の開口部の直径よりも小さくなっている。下側部材120の貫通孔120pとガスケット1の開口部とは軸線Y1と同軸又は略同軸となっている。
下側部材120の貫通孔120pの直径は、上側部材110の貫通孔110pの直径と同じ又は略同じとなっている。下側部材120の貫通孔120pと上側部材110の貫通孔110pとは軸線Y1と同軸又は略同軸となっており、流路fを形成している。
下側部材120は、ガスケット1を収容するための収容部121を有している。収容部121は、下側部材120の上側(矢印a方向)の面である上面120aから下側(矢印b方向)に凹んでいる。
図9に示すように、ガスケット1が下側部材120の収容部121に収容され、上側部材110がガスケット1の上側(矢印a方向)に配置されて、下側部材120と上側部材110とがボルト等(図示せず)により締め付けられると、ガスケット1が上側部材110に押圧されて、上側シールリップ部22及び下側シールリップ部23が軸線方向(矢印ab方向)に圧縮力を受ける。
その後、上側シールリップ部22及び下側シールリップ部23が変形して内周側(矢印c方向)に倒れ込むようになっている。上側シールリップ部22及び下側シールリップ部23は、先端部22t,23tが丸みを有しているため、内周側(矢印c方向)に倒れ込み易くなっている。
その後、基部20の上面20aが上側部材110の下側(矢印b方向)の面である下面110bに当接又は近接すると、上側シールリップ部22の内周側(矢印c方向)への倒れ込みがなくなる。また、基部20の下面20bが下側部材120の収容部121の下側(矢印b方向)の面である下面121bに当接又は近接すると、下側シールリップ部23の内周側(矢印c方向)への倒れ込みがなくなる。
その後、下側部材120と上側部材110とのボルト等(図示せず)による締め付けが完了すると、上側シールリップ部22が上側部材110の下面110bに密接すると共に、下側シールリップ部23が下側部材120の収容部121の下面121bに密接することで、密封対象100の上側部材110と下側部材120との間の隙間Cを密封するようになっている。
なお、ガスケット1の軸線Y1から基部20の外周リップ部25の外周側(矢印d方向)の端部である外周側端部までの距離は、ガスケット1の軸線Y1から下側部材120の収容部121における外周側(矢印d方向)の面である外周面121dまでの距離に比して僅かに大きくなっている。このため、外周リップ部25は、ガスケット1が下側部材120の収容部121に収容された状態で、下側部材120の収容部121の外周面121dに密接している。
このように、本発明の実施の形態に係るガスケット1は、上側シールリップ部22が、基部20の上側端部において、軸線Y1方向(矢印ab方向)の上側(矢印a方向)に向かうにつれて内周側(矢印c方向)に延びており、下側シールリップ部23が、基部20の下側端部において、軸線Y1方向(矢印ab方向)の下側(矢印b方向)に向かうにつれて内周側(矢印c方向)に延びている。
そして、基部20の軸線Y1方向(矢印ab方向)における厚さT1は、補強環10の軸線Y1方向(矢印ab方向)における厚さT2に比して十分な厚さが確保されている。また、基部20の径方向(矢印cd方向)における幅及びシールリップ部の径方向における幅を合わせた幅W1は、基部20の軸線Y1方向(矢印ab方向)における厚さT1よりも大きくなっている。
このため、ガスケット1における基部20の軸線Y1方向(矢印ab方向)における厚さT1を確保することで、密封対象100の上側部材110と下側部材120との間のガスケット1の収容部121における深さの公差が大きい等の理由によりガスケット1の圧縮幅のばらつきが大きくなる場合であっても、基部20の軸線Y1方向(矢印ab方向)における厚さT1によりガスケット1の圧縮幅のばらつきを緩和することができる。この結果、本発明の実施の形態に係るガスケット1では、過圧縮時においてもガスケット1の耐久性を更に向上することができ、圧縮不足であってもガスケット1のシール性を十分に発揮することができる。
また、基部20の径方向(矢印cd方向)における幅及びシールリップ部の径方向における幅を合わせた幅W1が、基部20の軸線Y1方向(矢印ab方向)における厚さT1よりも大きいことで、圧縮によるガスケット1の姿勢変化を抑制し、ガスケット1が十分なシール性を発揮することができる。
また、ガスケット1では、補強環10の径方向(矢印cd方向)における幅W2が、上側シールリップ部22及び下側シールリップ部23の径方向(矢印cd方向)における幅W3と略同じ幅となっている。このため、補強環10の内周面10cから上側シールリップ部22及び下側シールリップ部23までの距離が十分に確保されている。従って、補強環10にバレル研磨等の処理を行っていない安価な補強環10を使用した場合であっても、圧縮によるガスケット1の姿勢変化に基づく、補強環10のエッジを起点としたガスケット1の破損を防止してガスケット1の耐久性を更に向上することができる。
また、ガスケット1では、補強環10が、基部20の厚さ方向(軸線Y1方向(矢印ab方向))における中央部分又は略中央部分に埋没されている。このため、補強環10の上面10aよりも上側(矢印a方向)における基部20の厚さT3が、補強環10の下面10bよりも下側(矢印b方向)における基部20の厚さT4と同じ又は略同じ厚さとなっているため、軸線Y1方向(矢印ab方向)において均等に剛性を確保することができ、圧縮によるガスケット1の姿勢変化を抑制し、ガスケット1が十分なシール性を発揮することができる。
また、ガスケット1では、基部20が、基部20の軸線Y1方向(矢印ab方向)における略中央部分に、基部20の外周部から外周側(矢印d方向)に突出する外周リップ部25を有している。そして、ガスケット1の軸線Y1から基部20の外周側端部までの距離が、ガスケット1の軸線Y1から下側部材120の収容部121の外周面121dまでの距離に比して僅かに大きくなっている。このため、組付け時の脱落を抑制し、組付け作業性を向上させることができる。また、ガスケット1が流路fを流れる流体から高圧の流体圧を受けた場合であっても、ガスケット1の幅方向(矢印cd方向)における変位を抑制することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の概念及び請求の範囲に含まれるあらゆる態様を含む。また、上述した課題及び効果の少なくとも一部を奏するように、各構成を適宜選択的に組み合わせてもよい。また、例えば、上記実施の形態における各構成要素の形状、材料、配置、サイズ等は、本発明の具体的使用態様によって適宜変更され得る。
例えば、本発明の実施の形態に係るガスケット1においては、補強環10が基部20の軸線Y1方向(矢印ab方向)における中央部分又は略中央部分に埋没されている場合を一例に本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれに限らず、補強環10が基部20の軸線Y1方向(矢印ab方向)における中央部分よりも上側(矢印a方向)又は下側(矢印b方向)に埋没されていてもよい。
また、本発明の実施の形態に係るガスケット1においては、補強環10の外周端部が、基部20の径方向(矢印cd方向)における中央部分よりも外周側(矢印d方向)において埋没されている場合を一例に本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれに限らず、補強環10の外周端部が、基部20の径方向(矢印cd方向)における中央部分付近又は中央部分よりも内周側(矢印c方向)に埋没されていてもよい。
また、本発明の実施の形態に係るガスケット1においては、基部20が、基部20の軸線Y1方向(矢印ab方向)における略中央部分に、基部20の外周部から外周側(矢印d方向)に突出する外周リップ部25を有している場合を一例に本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれに限らず、外周リップ部25は、基部20の軸線Y1方向(矢印ab方向)における中央部分よりも上側(矢印a方向)又は下側(矢印b方向)の任意の位置に形成されていてもよく、外周リップ部25を4つ以外の1又は複数個有していてもよく、外周リップ部25を有していなくてもよい。
また、本発明の実施の形態に係るガスケット1においては、基部20の外周面20dには、基部20の中心又は略中心から同心円又は略同心円状に等角度間隔又は略等角度間隔に複数(例えば4つ)の溝部26が形成されている場合を一例に本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれに限らず、溝部26は、基部20の外周面20dの任意の位置に形成されていればよく、溝部26を4つ以外の1又は複数個有していてもよく、溝部26を有していなくてもよい。
1…ガスケット、10…補強環、10a…上面、10b…下面、10c…内周面、10d…外周面、20…基部、20a…上面、20b…下面、20d…外周面、21…シールリップ部、21c…内周面、22…上側シールリップ部、22a…上面、22c…内周面、22t…先端部、23…下側シールリップ部、23b…下面、23c…内周面、23t…先端部、24a,24b…補強環押さえ孔、先端部、25…外周リップ部、26…溝部、26a…側面、26c…内周面、100…密封対象、110…上側部材、110b…下面、110p…貫通孔、120…下側部材、120a…上面、121…収容部、121b…下面、121d…外周面、C…隙間、f…流路、T1〜T4…厚さ、H1〜H4…突出量、W1〜W3…幅、Y1…軸線

Claims (5)

  1. 軸線周りに環状の補強環と、
    前記補強環が埋め込まれた弾性体から形成されている軸線周りに環状の基部と、
    前記基部の内周側において前記基部と一体に形成されている軸線周りに環状のシールリップ部とを備え、
    前記シールリップ部は、軸線方向の一方側に向かうにつれて内周側に延びる一方側シールリップ部と、軸線方向の他方側に向かうにつれて内周側に延びる他方側シールリップ部とを有しており、
    前記基部の径方向における幅及び前記シールリップ部の径方向における幅を合わせた幅は、前記基部の前記軸線方向における厚さよりも大きくなっていることを特徴とするガスケット。
  2. 前記補強環の径方向における幅は、前記シールリップ部の径方向における幅と同じ幅となっていることを特徴とする請求項1記載のガスケット。
  3. 前記補強環は、前記基部の軸線方向における略中央部分に埋没されていることを特徴とする請求項1又は2記載のガスケット。
  4. 前記基部には、軸線方向における略中央部分に前記補強環を配置するための補強環押さえ孔が形成されていることを特徴とする請求項3記載のガスケット。
  5. 前記基部は、軸線方向における略中央部分に前記基部の外周部から外周側に突出する外周リップ部を少なくとも一つ有していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載のガスケット。
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